JPS6015084B2 - 前照灯 - Google Patents
前照灯Info
- Publication number
- JPS6015084B2 JPS6015084B2 JP55014573A JP1457380A JPS6015084B2 JP S6015084 B2 JPS6015084 B2 JP S6015084B2 JP 55014573 A JP55014573 A JP 55014573A JP 1457380 A JP1457380 A JP 1457380A JP S6015084 B2 JPS6015084 B2 JP S6015084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- air hole
- lens
- headlamp
- horizontally long
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な前照灯に関し、特に、灯室内の湿気を除
去して灯室内の外部との温度差によってレンズ内面や反
射鏡にくもりが生じるのを防止し、これによって灯具の
配光性能を損なわないようにした新規な前照灯を提供し
ようとするものである。
去して灯室内の外部との温度差によってレンズ内面や反
射鏡にくもりが生じるのを防止し、これによって灯具の
配光性能を損なわないようにした新規な前照灯を提供し
ようとするものである。
自動車の前照灯は密閉型、即ちボデーとボデー前面に被
看されたレンズとによって形成された空間(灯室)内に
光源を封入しこれを外部から遮断した型式のものが多く
用いられているが、オールグラス製のシールドビーム電
球以外は灯室を外部のあらゆるものから完全に遮断する
ことは困難である。
看されたレンズとによって形成された空間(灯室)内に
光源を封入しこれを外部から遮断した型式のものが多く
用いられているが、オールグラス製のシールドビーム電
球以外は灯室を外部のあらゆるものから完全に遮断する
ことは困難である。
例えば電球口金には関口部や隙間があるため、ボデー外
に突出している電球口金を通じてボデー背面に付着した
水分が点灯時に蒸発して灯室内に侵入するということも
ある。このように灯室内に侵入した水分はしンズや反射
鏡面の低温部分で霧結し、くもりを発生する。また、電
球口金部に付着した水分が消灯時の灯室内の圧力低下に
より灯室内に吸入され、これらが点灯時や日光直射によ
る熱によって蒸発し霧点を結んでくもりを発生する。さ
らに、外部からの水分の侵入が無い場合でも、灯室内に
残留する水蒸気が外界の急激な温度低下により、露点を
結んでくもりを生ずる場合がある。そして、上記のよう
なくもりがレンズ内面や反射鏡面に発生すると、それら
はしンズからの光の透過量を減じたり、反射鏡の反射効
率を低下させるため、前照灯の配光性能を阻害する結果
となる。そこで、従来から、上記の如きくもりの発生を
防止するために種々の試みが為されているが、何れも十
分にその目的を達成しているものとは云えない。
に突出している電球口金を通じてボデー背面に付着した
水分が点灯時に蒸発して灯室内に侵入するということも
ある。このように灯室内に侵入した水分はしンズや反射
鏡面の低温部分で霧結し、くもりを発生する。また、電
球口金部に付着した水分が消灯時の灯室内の圧力低下に
より灯室内に吸入され、これらが点灯時や日光直射によ
る熱によって蒸発し霧点を結んでくもりを発生する。さ
らに、外部からの水分の侵入が無い場合でも、灯室内に
残留する水蒸気が外界の急激な温度低下により、露点を
結んでくもりを生ずる場合がある。そして、上記のよう
なくもりがレンズ内面や反射鏡面に発生すると、それら
はしンズからの光の透過量を減じたり、反射鏡の反射効
率を低下させるため、前照灯の配光性能を阻害する結果
となる。そこで、従来から、上記の如きくもりの発生を
防止するために種々の試みが為されているが、何れも十
分にその目的を達成しているものとは云えない。
まず、電球口金の改良やこれに被着するゴムキャップの
改良等によりシール性を向上させる方法が考えられるが
、いくらシール性を向上させても完全に侵水を防止する
ことは困難であり、不可能ではないにしても、著しいコ
ストの上昇を招くことになる。
改良等によりシール性を向上させる方法が考えられるが
、いくらシール性を向上させても完全に侵水を防止する
ことは困難であり、不可能ではないにしても、著しいコ
ストの上昇を招くことになる。
また、ある程度の侵水はやむを得ぬものとして、灯室の
下方部に排水口を設けて、灯室内に侵入した水分を排水
口から灯室外に排出してしまう考えもあるが、排水口だ
けで灯室内に侵入した水分を完全に灯室外に排出するこ
とは困難であり、場合によっては数グラムもの水分が水
滴となって灯室内に残留することがあり、しかも、これ
だけの量の水分は、点灯時の熱や外部からの熱によって
蒸発し、灯具内にくもりを発生させるには充分な量であ
る。
下方部に排水口を設けて、灯室内に侵入した水分を排水
口から灯室外に排出してしまう考えもあるが、排水口だ
けで灯室内に侵入した水分を完全に灯室外に排出するこ
とは困難であり、場合によっては数グラムもの水分が水
滴となって灯室内に残留することがあり、しかも、これ
だけの量の水分は、点灯時の熱や外部からの熱によって
蒸発し、灯具内にくもりを発生させるには充分な量であ
る。
さらに、シリカゲル、硫酸カルシウム、活性アルミナ等
の吸湿剤を灯具に取り付け、これによって灯室内の水分
を除去する方法が考えられているが、この方法によると
きは、吸湿物質の吸湿速度と吸湿量とによる制約があり
、吸湿物質が飽和すれば効果を失ない、また、吸湿速度
を上回る浸水があればやはり灯室内の湿度を低下させる
ことができない。
の吸湿剤を灯具に取り付け、これによって灯室内の水分
を除去する方法が考えられているが、この方法によると
きは、吸湿物質の吸湿速度と吸湿量とによる制約があり
、吸湿物質が飽和すれば効果を失ない、また、吸湿速度
を上回る浸水があればやはり灯室内の湿度を低下させる
ことができない。
そこで、本考案者等は、先に、昭和53辛特許畷第14
0212号(昭和53王11月13日出願)において、
上記した従来の方法とは全く異なる原理に基づく、「前
方関口部を有するポデー内部に反射鏡を備え前記ボデー
の前方閉口部に正面形状略長方形を為すレンズを被覆し
て成る灯室の上部及び下部に外部と蓮適する空気孔を形
成した前照灯」を示した。
0212号(昭和53王11月13日出願)において、
上記した従来の方法とは全く異なる原理に基づく、「前
方関口部を有するポデー内部に反射鏡を備え前記ボデー
の前方閉口部に正面形状略長方形を為すレンズを被覆し
て成る灯室の上部及び下部に外部と蓮適する空気孔を形
成した前照灯」を示した。
そして、このような前照灯においては、これを点灯する
と、灯室内の温度が上昇し、灯室内表面に付着、吸着し
ていた水分は蒸発、脱着し、加温された灯室内の空気中
に放出され、灯室内空気が含有する水分の量が急激に増
大するが、また、これと同時に灯室内では温度差による
対流が生じ、この対流によって水分を含んだ空気が灯室
上部の空気孔から灯室外へ排出され、かつ、かかる対流
による効果が灯室下部に設けられた空気孔によって一層
助長され、前記した従釆の手段による場合と比較になら
ぬ程、レンズや反射鏡のくもりを防止することができる
効果を挙げることができた。ところが、上記特許出願に
おいて具体的に示した前照灯においては、灯室下方部の
両側に各1個及び灯室上方部の中央部に1個の空気孔が
設けられており、横長の前照灯に適用した場合、従来の
ものに比べれば格段のくもり防止の効果があるが、梢不
満足な点があった。即ち、灯室下方部の両側から流入し
た空気の主たる流れは第1図の点線矢印の如くなるため
、前照灯aの正面から見て左右の肩部付近(斜線で示す
部分)b,bのくもり防止が完全でないという問題があ
った。そこで、本発明は、横長の前照灯に適用した場合
、より一層のくもり防止効果を奏することのできる、先
の発明を改良してなる新規な前照灯を提供しようとする
もので、略横長長方形状の閉口部を有するボデ−内部に
反射鏡を備え前記ボデーの前方開□部に正面形状略横長
長方形状を為すレンズを被覆して成る灯室の上部及び下
部の両側付近にそれぞれ外部と蓬適する空気孔を形成し
、上部空気孔を排気孔とし、また下部空気孔を吸気孔と
したことを特徴とする。
と、灯室内の温度が上昇し、灯室内表面に付着、吸着し
ていた水分は蒸発、脱着し、加温された灯室内の空気中
に放出され、灯室内空気が含有する水分の量が急激に増
大するが、また、これと同時に灯室内では温度差による
対流が生じ、この対流によって水分を含んだ空気が灯室
上部の空気孔から灯室外へ排出され、かつ、かかる対流
による効果が灯室下部に設けられた空気孔によって一層
助長され、前記した従釆の手段による場合と比較になら
ぬ程、レンズや反射鏡のくもりを防止することができる
効果を挙げることができた。ところが、上記特許出願に
おいて具体的に示した前照灯においては、灯室下方部の
両側に各1個及び灯室上方部の中央部に1個の空気孔が
設けられており、横長の前照灯に適用した場合、従来の
ものに比べれば格段のくもり防止の効果があるが、梢不
満足な点があった。即ち、灯室下方部の両側から流入し
た空気の主たる流れは第1図の点線矢印の如くなるため
、前照灯aの正面から見て左右の肩部付近(斜線で示す
部分)b,bのくもり防止が完全でないという問題があ
った。そこで、本発明は、横長の前照灯に適用した場合
、より一層のくもり防止効果を奏することのできる、先
の発明を改良してなる新規な前照灯を提供しようとする
もので、略横長長方形状の閉口部を有するボデ−内部に
反射鏡を備え前記ボデーの前方開□部に正面形状略横長
長方形状を為すレンズを被覆して成る灯室の上部及び下
部の両側付近にそれぞれ外部と蓬適する空気孔を形成し
、上部空気孔を排気孔とし、また下部空気孔を吸気孔と
したことを特徴とする。
以下に、本発明前照灯の詳細を添付図面に従って説明す
る。
る。
第2図乃至第4図は本発明前照灯の実施の一例を示すも
のである。
のである。
前照灯1は、合成樹脂製のボデー2と、該ボデー2の前
部関口を覆うレンズ3と、ボデー2としンズ3とによっ
て画成された空間(灯室)4内に配置ごれた反射鏡5と
、そして光源部(フィラメント)6が反射鏡5に対して
所定位置にあるように配置された電球7とから成る。
部関口を覆うレンズ3と、ボデー2としンズ3とによっ
て画成された空間(灯室)4内に配置ごれた反射鏡5と
、そして光源部(フィラメント)6が反射鏡5に対して
所定位置にあるように配置された電球7とから成る。
ボデー2の開口縁部には外方へ延びるフランジ8が一体
に形成されており、該フランジ8の前面にレンズ3の後
端縁がガスケット9を介して突接され、この状態で適宜
の手段によってレンズ3はポデー2に固定される。ボデ
ー2の後部は関口10されている。ポデー2の下方部に
設けられたフランジ8の前面には溝11が形成されてお
り、この溝11は中央部でボデ−2の下方部肉厚内を貫
通して形成された通孔12によって外部と蓮通されてい
る。13は溝11をボデー2の側部下方でボデー2の内
側と蓮通させる切欠口で、溝11は水平に延びた部分の
両端部から梢立ち上げられて前記切欠口13に蓮らなっ
ている。
に形成されており、該フランジ8の前面にレンズ3の後
端縁がガスケット9を介して突接され、この状態で適宜
の手段によってレンズ3はポデー2に固定される。ボデ
ー2の後部は関口10されている。ポデー2の下方部に
設けられたフランジ8の前面には溝11が形成されてお
り、この溝11は中央部でボデ−2の下方部肉厚内を貫
通して形成された通孔12によって外部と蓮通されてい
る。13は溝11をボデー2の側部下方でボデー2の内
側と蓮通させる切欠口で、溝11は水平に延びた部分の
両端部から梢立ち上げられて前記切欠口13に蓮らなっ
ている。
又、ボデー2の上方部に設けられたフランジ8の前面に
も溝14が形成されており、この溝14も中央部でボデ
ー2の上方部肉厚内を貫通して形成された通孔15によ
って外部と運薄されている。そして、溝14をボデー2
の側部上方でボデー2の内側と蓮通させる切欠口16が
設けられており、溝14は水平に延びた部分の両端部か
ら手肖下方へ垂下されて前記切欠口16に蓮らなってい
る。しかして、フランジ8前面上に溝11,14前面を
覆うようにガスケット9が配置されることによって、前
記通孔12と切欠〇13とを連結する空気通路及び通孔
15と切欠口16とを連結する空気通路が形成され、こ
れによって、灯室4が外部と蓮通される。反射鏡5は金
属製でその後部には関口が形成され、該閉口から後方へ
突出した筒状の受部17が形成され、該受部17に電球
7の口金部に固着されたフランジ18が内隊状に固定さ
れる。
も溝14が形成されており、この溝14も中央部でボデ
ー2の上方部肉厚内を貫通して形成された通孔15によ
って外部と運薄されている。そして、溝14をボデー2
の側部上方でボデー2の内側と蓮通させる切欠口16が
設けられており、溝14は水平に延びた部分の両端部か
ら手肖下方へ垂下されて前記切欠口16に蓮らなってい
る。しかして、フランジ8前面上に溝11,14前面を
覆うようにガスケット9が配置されることによって、前
記通孔12と切欠〇13とを連結する空気通路及び通孔
15と切欠口16とを連結する空気通路が形成され、こ
れによって、灯室4が外部と蓮通される。反射鏡5は金
属製でその後部には関口が形成され、該閉口から後方へ
突出した筒状の受部17が形成され、該受部17に電球
7の口金部に固着されたフランジ18が内隊状に固定さ
れる。
19は反射鏡5の一方の側縁上方部の裏側に固定された
ブラケット20‘こ取り付けられた合成樹脂製のボール
受体で先端がボデー2に嫁じ込まれた支点ロッド21の
池端に形成されたポール22が鉄合され、ここにボール
ジョイントが構成される。
ブラケット20‘こ取り付けられた合成樹脂製のボール
受体で先端がボデー2に嫁じ込まれた支点ロッド21の
池端に形成されたポール22が鉄合され、ここにボール
ジョイントが構成される。
23は反射鏡5の他方の側縁上方部の裏側に固定された
ブラケット24に固定された合成樹脂製のナットである
。
ブラケット24に固定された合成樹脂製のナットである
。
26はアジャスティングロツドで、中間部がボデ−2に
回転自在に且つスライド不能に欧挿されており、先端部
が前記ナット23に螺合されている。
回転自在に且つスライド不能に欧挿されており、先端部
が前記ナット23に螺合されている。
アジヤステイングロツド25の後方部には一体の鍔26
が形成されており、ロッド25はボデー2に形成された
挿通孔27に鍔26がボデー2の後面に当俵するまで椿
通される。それから、アジヤスティングロツド25に外
鉄状にしたコイルスプリンゲ28をボデー2内面とナッ
ト23との間で縮設し、これによりロッド25はボデー
2に対して回転自在に且つスライド不能に支持される。
尚、29はポデー2の後面から突出されたアジャスティ
ングロッド25の後端に固着された操作ノブである。し
かして、このアジャステイングロツド25を回転操作す
ると、その先端がナット23に対し湊じ込まれあるいは
損じ戻され、従って、ナット23の位置がボデー2に対
して接近しあるいは離間する。そして、このような、ナ
ット23、ブラケツト24、アジヤステイングロッド2
5による機構は前述のボール受体19とブラケット20
と支点ロッド21とから成るボールジョイント部の下方
にも設けられ、従って、反射鏡5はボデ−2に対して角
度調整自在に3点にて支持されることとなる。30はボ
デー2の後部開口を閉塞するゴムカバーで、それぞれ厚
肉に形成された環状のボデー取付部31及び同じく環状
の電球隊着部32とこれら両厚肉部31と32との間を
連結する薄肉の連結部33とが一体に形成されて成る。
が形成されており、ロッド25はボデー2に形成された
挿通孔27に鍔26がボデー2の後面に当俵するまで椿
通される。それから、アジヤスティングロツド25に外
鉄状にしたコイルスプリンゲ28をボデー2内面とナッ
ト23との間で縮設し、これによりロッド25はボデー
2に対して回転自在に且つスライド不能に支持される。
尚、29はポデー2の後面から突出されたアジャスティ
ングロッド25の後端に固着された操作ノブである。し
かして、このアジャステイングロツド25を回転操作す
ると、その先端がナット23に対し湊じ込まれあるいは
損じ戻され、従って、ナット23の位置がボデー2に対
して接近しあるいは離間する。そして、このような、ナ
ット23、ブラケツト24、アジヤステイングロッド2
5による機構は前述のボール受体19とブラケット20
と支点ロッド21とから成るボールジョイント部の下方
にも設けられ、従って、反射鏡5はボデ−2に対して角
度調整自在に3点にて支持されることとなる。30はボ
デー2の後部開口を閉塞するゴムカバーで、それぞれ厚
肉に形成された環状のボデー取付部31及び同じく環状
の電球隊着部32とこれら両厚肉部31と32との間を
連結する薄肉の連結部33とが一体に形成されて成る。
ボデー取付部31の内側面には環状の溝34が形成され
ていて、該環状溝34がボデー2関口部10の後端緑に
形成された環状のフランジ35と鞍合され、これによっ
てボデー取付部31がボデー2に取り付けられる。また
、ボデー取付部31の先端は先に行くに従って薄肉にさ
れ環状の唇状部36とされ、この唇状部36がボデー2
の後面と密接され、この部分がシールされる。環状の電
球接着部32は反射鏡5の受け部17から後方へ突出さ
れた電球7の口金37に外鼓され、これによって、ボデ
ー2後部と反射鏡5後部との間にできた空間が閉塞され
る。しかして、上記の如き自動車の前照灯において、電
球7が点灯されると、灯室4内の温度が高くなり中の空
気の対流が起こる。
ていて、該環状溝34がボデー2関口部10の後端緑に
形成された環状のフランジ35と鞍合され、これによっ
てボデー取付部31がボデー2に取り付けられる。また
、ボデー取付部31の先端は先に行くに従って薄肉にさ
れ環状の唇状部36とされ、この唇状部36がボデー2
の後面と密接され、この部分がシールされる。環状の電
球接着部32は反射鏡5の受け部17から後方へ突出さ
れた電球7の口金37に外鼓され、これによって、ボデ
ー2後部と反射鏡5後部との間にできた空間が閉塞され
る。しかして、上記の如き自動車の前照灯において、電
球7が点灯されると、灯室4内の温度が高くなり中の空
気の対流が起こる。
そして、この対流は、灯臭上方部において外部と運通す
る空気通路16→14→15が設けられているため、温
度が高くまた水分を多く含んだ空気は該上方空気通路1
6→14→15を通って外部へ放出され、替りに、下方
の空気通路12→11→13を経て灯室4内に外気が導
入され、灯室4内の水分が次々と灯室4外に排出される
こととなり、くもりの発生を防止する。そして、正面形
状が横長長方形の前照灯にあっては、レンズのコーナー
部分には光の当る量が少なく、これらの部分では温度が
低くなるため、湿気があった場合、これらの部分で磯点
を結びくもり易い。ところが、本発明に係る前照灯にお
いては、灯室の上部及び下部に外気と蓮適する空気孔(
上記実施例では切欠口16,16及び13,13)が設
けられ、しかもそれら空気孔は灯室の両側部付近に設け
られるため、空気の主たる流れが第5図に点線矢印で示
す如くになり、灯室のうち比較的低温で結擁し易いコー
ナー部分に良く空気が当り、その部分のくもりを良く防
止することができる。又、上記前照灯のようにボデー2
としンズ3と反射鏡5との相互の間に間隙が設けられて
いると、下方の吸気孔13,13から入った空気が第6
図に実線矢印で示したように流れ、特に反射鏡5に関し
ては、これを両面から空気流が触れることになり、反射
鏡5のすもり除去が迅速に行なわれる。
る空気通路16→14→15が設けられているため、温
度が高くまた水分を多く含んだ空気は該上方空気通路1
6→14→15を通って外部へ放出され、替りに、下方
の空気通路12→11→13を経て灯室4内に外気が導
入され、灯室4内の水分が次々と灯室4外に排出される
こととなり、くもりの発生を防止する。そして、正面形
状が横長長方形の前照灯にあっては、レンズのコーナー
部分には光の当る量が少なく、これらの部分では温度が
低くなるため、湿気があった場合、これらの部分で磯点
を結びくもり易い。ところが、本発明に係る前照灯にお
いては、灯室の上部及び下部に外気と蓮適する空気孔(
上記実施例では切欠口16,16及び13,13)が設
けられ、しかもそれら空気孔は灯室の両側部付近に設け
られるため、空気の主たる流れが第5図に点線矢印で示
す如くになり、灯室のうち比較的低温で結擁し易いコー
ナー部分に良く空気が当り、その部分のくもりを良く防
止することができる。又、上記前照灯のようにボデー2
としンズ3と反射鏡5との相互の間に間隙が設けられて
いると、下方の吸気孔13,13から入った空気が第6
図に実線矢印で示したように流れ、特に反射鏡5に関し
ては、これを両面から空気流が触れることになり、反射
鏡5のすもり除去が迅速に行なわれる。
更に、上記前照灯のように、反射鏡5の前端部が空気孔
13,13,16,16形成箇所より前方にあると、レ
ンズ3の方へ向って行く空気が蛇行せしめられ、レンズ
3内面に突き当るため、やはり、レンズ3のくもりを迅
速に除去する効果を有する。
13,13,16,16形成箇所より前方にあると、レ
ンズ3の方へ向って行く空気が蛇行せしめられ、レンズ
3内面に突き当るため、やはり、レンズ3のくもりを迅
速に除去する効果を有する。
更に又、上記前照灯のように、レンズ前面を上方に行く
に従い後方へ偏位するように傾斜させてあると、灯室内
に流入した空気が上方へ行く間、レンズ3内面に沿って
上昇するため、レンズ3内面に発生したくもりの除去が
迅速に行なわれる。
に従い後方へ偏位するように傾斜させてあると、灯室内
に流入した空気が上方へ行く間、レンズ3内面に沿って
上昇するため、レンズ3内面に発生したくもりの除去が
迅速に行なわれる。
次に本発明に係る前照灯におけるくもり除去の性能につ
いて述べる。試験に供するものとして、第2図乃至第4
図に示す構造を有し、ボデー長径260m/肌、同短径
130w/の、ボデー奥行90の/仇、反射鏡長径21
0肌′机、同短径110の/肌、全体奥行150の/m
、光源定格12V−60W、吸気孔(断面積4m)×2
、排気孔(断面積4m)×2、のものを用意し、この本
発明実施例の性能を、吸気孔(断面積4中)x2(形成
位置は本発明実施例と同じ)、排気孔(断面切9m)×
1(形成位置は上方部中央に一個)で以下は本発明実施
例と同じに形成した比較例と対比したテスト結果を表に
示す。表 尚、ここで「くもり除去時間」とは、灯室内に1.0の
との水を入れ、これを70q0のオーブンで1時間加熱
した後室温(20qo)になるまで戻して灯室内にくも
りを発生させ、この状態で電球を12V−60Wで点灯
し、くもりがなくなり配光上の劣化が無くなるまでの時
間を測定したものである。
いて述べる。試験に供するものとして、第2図乃至第4
図に示す構造を有し、ボデー長径260m/肌、同短径
130w/の、ボデー奥行90の/仇、反射鏡長径21
0肌′机、同短径110の/肌、全体奥行150の/m
、光源定格12V−60W、吸気孔(断面積4m)×2
、排気孔(断面積4m)×2、のものを用意し、この本
発明実施例の性能を、吸気孔(断面積4中)x2(形成
位置は本発明実施例と同じ)、排気孔(断面切9m)×
1(形成位置は上方部中央に一個)で以下は本発明実施
例と同じに形成した比較例と対比したテスト結果を表に
示す。表 尚、ここで「くもり除去時間」とは、灯室内に1.0の
との水を入れ、これを70q0のオーブンで1時間加熱
した後室温(20qo)になるまで戻して灯室内にくも
りを発生させ、この状態で電球を12V−60Wで点灯
し、くもりがなくなり配光上の劣化が無くなるまでの時
間を測定したものである。
又、「注水テスト」の結果は、ボデーに電球の口金部分
まで達する小孔(直径約1.0肌/肌)を形成し、電球
を12V−60Wで点灯し、前記4・孔から注射針を用
いて電球口金部へ少量づっ注入し、くもりが発生しない
最大限の水量を測定したものである。上記テストでも解
るとおり、本発明に係る前照灯は、くもりの除去のため
に、比較例の実に半分以下の時間しか要せず、又、注水
テストの結果も、比較例の5割増以上の数値を示し、き
わめて優れた性能を有することがわかる。
まで達する小孔(直径約1.0肌/肌)を形成し、電球
を12V−60Wで点灯し、前記4・孔から注射針を用
いて電球口金部へ少量づっ注入し、くもりが発生しない
最大限の水量を測定したものである。上記テストでも解
るとおり、本発明に係る前照灯は、くもりの除去のため
に、比較例の実に半分以下の時間しか要せず、又、注水
テストの結果も、比較例の5割増以上の数値を示し、き
わめて優れた性能を有することがわかる。
第1図は出願人が先に提案した前照灯の問題点を示す正
面模式図、第2図乃至第4図は本発明前照灯の実施の一
例を示し、第2図はしンズを外した状態の正面図、第3
図は第2図のm−m線に沿って切断した断面図、第4図
は第2図のW−W線に沿って切断した断面図、第5図は
本発明前照灯における空気の流れの特徴を示す正面榛式
図、第6図も同じく縦断模式図である。 符号の説明、1・・・・・・前照灯、2・・・・・・ポ
デー、3・・・・・・レンズ、4・・・…灯室、5・・
・・・・反射鏡、13・・・・・・吸気孔、16・・・
・・・排気孔。 第1図 第2図 第4図 第5図 第6図 第3図
面模式図、第2図乃至第4図は本発明前照灯の実施の一
例を示し、第2図はしンズを外した状態の正面図、第3
図は第2図のm−m線に沿って切断した断面図、第4図
は第2図のW−W線に沿って切断した断面図、第5図は
本発明前照灯における空気の流れの特徴を示す正面榛式
図、第6図も同じく縦断模式図である。 符号の説明、1・・・・・・前照灯、2・・・・・・ポ
デー、3・・・・・・レンズ、4・・・…灯室、5・・
・・・・反射鏡、13・・・・・・吸気孔、16・・・
・・・排気孔。 第1図 第2図 第4図 第5図 第6図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 略横長長方形状の開口部を有するボデー内部に反射
鏡を備え前記ボデーの前方開口部に正面形状略横長長方
形状を為すレンズを被覆して成る灯室の上部及び下部の
両側付近にそれぞれ外部と連通する空気孔を形成し、上
部空気孔を排気孔とし、また下部空気孔を吸気孔とした
ことを特徴とする前照灯。 2 略横長長方形状の開口部を有するボデー内部に反射
鏡を備え前記ボデーの前方開口部に正面形状略横長長方
形状を為すレンズを被覆して成る灯室の上部及び下部の
両側付近にそれぞれ外部と連通する空気孔を形成し、上
部空気孔を排気孔とし、また下部空気孔を吸気孔とした
前照灯において、反射鏡背面とボデーとの間に適宜間隔
を設けたことを特徴とする前照灯。 3 略横長長方形状の開口部を有するボデー内部に反射
鏡を備え前記ボデーの前方開口部に正面形状略横長長方
形状を為すレンズを被覆して成る灯室の上部及び下部の
両側付近にそれぞれ外部と連通する空気孔を形成し、上
部空気孔を排気孔とし、また下部空気孔を吸気孔とした
前照灯において、空気孔をボデー前端とレンズ後端との
接合部にて灯室内へ開口させると共に反射鏡前端部のう
ち少なくとも上方部又は下方部の一方が空気孔形成箇所
より前方にあるようにしたことを特徴とする前照灯。 4 略横長長方形状の開口部を有するボデー内部に反射
鏡を備え前記ボデーの前方開口部に正面形状略横長長方
形状を為すレンズを被覆して成る灯室の上部及び下部の
両側付近にそれぞれ外部と連通する空気孔を形成し、上
部空気孔を排気孔とし、また下部空気孔を吸気孔とした
前照灯において、レンズ前面を上方に行くに従い後方へ
偏位するように傾斜させたことを特徴とする前照灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55014573A JPS6015084B2 (ja) | 1980-02-08 | 1980-02-08 | 前照灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55014573A JPS6015084B2 (ja) | 1980-02-08 | 1980-02-08 | 前照灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56112001A JPS56112001A (en) | 1981-09-04 |
| JPS6015084B2 true JPS6015084B2 (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=11864897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55014573A Expired JPS6015084B2 (ja) | 1980-02-08 | 1980-02-08 | 前照灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015084B2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-08 JP JP55014573A patent/JPS6015084B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56112001A (en) | 1981-09-04 |
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