JPS60164055A - 無段変速機の誤動作防護装置 - Google Patents
無段変速機の誤動作防護装置Info
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- JPS60164055A JPS60164055A JP1717984A JP1717984A JPS60164055A JP S60164055 A JPS60164055 A JP S60164055A JP 1717984 A JP1717984 A JP 1717984A JP 1717984 A JP1717984 A JP 1717984A JP S60164055 A JPS60164055 A JP S60164055A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- reverse
- detection device
- continuously variable
- variable transmission
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66254—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
本発明は、無段変速機の誤動作防護装置に関するもので
ある。
ある。
(ロ)従来技術
従来の無段変速機の誤動作防護装置としては、本出願人
の出願に係る特願昭57−184623号に示されるも
のがある。この無段変速機の誤動作防護装置では、前進
走行時に誤ってマこアル弁をR位置にセレクトしたとき
に後退用クラッチが締結されることを防止するリバース
インヒビター弁が設けられている。すなわち、リバース
インヒビター弁は、後退用クラッチに作動圧を供給する
油路に設けられており、駆動プーリ油圧が所定値以上の
場合には、後退用クラッチへの油圧の供給を停止して後
退用クラッチを解放するようにしてあった。従って、駆
動プーリの油圧が所定値よりも高い場合(すなわち、変
速比が所定値よりも小さい場合)には必ず後退用クラッ
チが解放状態となることとなる。このリバースインヒビ
ター弁によって、変速比が所定値以上の場合の前進走行
時には、シフトレバ−の誤動作をしても後退状態となる
ことはない。
の出願に係る特願昭57−184623号に示されるも
のがある。この無段変速機の誤動作防護装置では、前進
走行時に誤ってマこアル弁をR位置にセレクトしたとき
に後退用クラッチが締結されることを防止するリバース
インヒビター弁が設けられている。すなわち、リバース
インヒビター弁は、後退用クラッチに作動圧を供給する
油路に設けられており、駆動プーリ油圧が所定値以上の
場合には、後退用クラッチへの油圧の供給を停止して後
退用クラッチを解放するようにしてあった。従って、駆
動プーリの油圧が所定値よりも高い場合(すなわち、変
速比が所定値よりも小さい場合)には必ず後退用クラッ
チが解放状態となることとなる。このリバースインヒビ
ター弁によって、変速比が所定値以上の場合の前進走行
時には、シフトレバ−の誤動作をしても後退状態となる
ことはない。
しかし、この従来の無段変速機の誤動作防護装置では、
リバースインヒビター弁゛を切換える信号油圧として駆
動プーリの油圧を用いていたため、最大変速比又は最大
変速比に非常に近い状態での走行時には、駆動プーリの
油圧が低いためリバースインヒビター弁の作動圧をがな
り低くしないとリバースインヒビター弁が不作動となっ
て、後退用クラッチが締結される可能性があるという問
題点゛があった。すなわち、例えば発進時等に最大変速
比(ツ近の変速比で比較的長い時間走行する変速パター
ンの場合等に、誤ってシフトレバ−をR位置にセレクト
すると後退用クラ・ンチが締結されてしまい、動力伝達
機構を破損する可能性があった。また逆に、リバースイ
ンヒビター弁の作動圧を低く設定すると、油温低下時等
に駆動プーリ圧が高めとなると後退用クラッチを接続す
ることができなくなる場合か生じる不具合があった。ま
た、上記誤動作防護装置では、後退走行時にマニアル弁
をD位置にセレクトしたときの防護作用を有していなか
った。
リバースインヒビター弁゛を切換える信号油圧として駆
動プーリの油圧を用いていたため、最大変速比又は最大
変速比に非常に近い状態での走行時には、駆動プーリの
油圧が低いためリバースインヒビター弁の作動圧をがな
り低くしないとリバースインヒビター弁が不作動となっ
て、後退用クラッチが締結される可能性があるという問
題点゛があった。すなわち、例えば発進時等に最大変速
比(ツ近の変速比で比較的長い時間走行する変速パター
ンの場合等に、誤ってシフトレバ−をR位置にセレクト
すると後退用クラ・ンチが締結されてしまい、動力伝達
機構を破損する可能性があった。また逆に、リバースイ
ンヒビター弁の作動圧を低く設定すると、油温低下時等
に駆動プーリ圧が高めとなると後退用クラッチを接続す
ることができなくなる場合か生じる不具合があった。ま
た、上記誤動作防護装置では、後退走行時にマニアル弁
をD位置にセレクトしたときの防護作用を有していなか
った。
(ハ)発明の目的
本発明は、通常のあらゆる運転状態においてシフトレバ
−の誤動作をしたとしても、前進走行中に動力伝達機構
が後退状態となったり、後退走行中に前進状態となった
りすることを防止することができる無段変速機の誤動作
防護装置を得ることを目的としている。
−の誤動作をしたとしても、前進走行中に動力伝達機構
が後退状態となったり、後退走行中に前進状態となった
りすることを防止することができる無段変速機の誤動作
防護装置を得ることを目的としている。
(ニ)発明の構成
本発明は、前進時と後退時とで回転方向が異なる回転部
材の一方向のみの回転速度を検出し、この信号油圧とエ
ンジン回転速度信号油圧とに基づいてインヒビクー弁を
切換え、前進時には後退用クラッチへの作動圧の供給を
阻止し、又は後退時には前進用クラッチへの作動圧の供
給を阻止することにより上記目的を達成する。すなわち
、本発明による無段変速機の誤動作防護装置は、エンジ
ン回転速度に応した油圧を検出するエンジン回転速度検
出装置と、前進時と後退時とでは回転方向が異なる回転
部利の一方向への回転時にのみ回転速度に応じた油圧を
検出する一方向回転速度検出装置と、前進用クラッチに
連通ずる油路及び後退用クラッチに連通ずる油路にそれ
ぞれ設けられ、フランチへの作動圧の供給を許す第1位
置とクラッチから作動圧を排出する第2位置との間を切
換わり可能なインヒビター弁とを有しており、インヒビ
ター弁は互いに逆向きに作用するエンジン回転速度検出
装置からの油圧及び一方向回転速度検出装置からの油圧
によって第1位置と第2位置との間を切換えられるよう
にしである。
材の一方向のみの回転速度を検出し、この信号油圧とエ
ンジン回転速度信号油圧とに基づいてインヒビクー弁を
切換え、前進時には後退用クラッチへの作動圧の供給を
阻止し、又は後退時には前進用クラッチへの作動圧の供
給を阻止することにより上記目的を達成する。すなわち
、本発明による無段変速機の誤動作防護装置は、エンジ
ン回転速度に応した油圧を検出するエンジン回転速度検
出装置と、前進時と後退時とでは回転方向が異なる回転
部利の一方向への回転時にのみ回転速度に応じた油圧を
検出する一方向回転速度検出装置と、前進用クラッチに
連通ずる油路及び後退用クラッチに連通ずる油路にそれ
ぞれ設けられ、フランチへの作動圧の供給を許す第1位
置とクラッチから作動圧を排出する第2位置との間を切
換わり可能なインヒビター弁とを有しており、インヒビ
ター弁は互いに逆向きに作用するエンジン回転速度検出
装置からの油圧及び一方向回転速度検出装置からの油圧
によって第1位置と第2位置との間を切換えられるよう
にしである。
(ホ)実施例
以下、本発明の実施例を添付図1mの第1及び2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図に、本発明を適用する無段変速機の動力伝達機構
を示す。この無段変速機は前進用クラッチ4又は後退用
クラッチ24を締結することにより、入力軸2の回転を
駆動プーリ6、■ベルト50、従動プーリ51等を介し
て出力軸76及び78に伝達することができる。この無
段変速機は、入力軸2、前進用クラッチ4、駆動プーリ
6、駆動軸8、オイルポンプ10、駆動キア12.被動
キア14、回転とい1゛6、油だまり18、ピトー管2
0、副軸22、後退用クラッチ24、キア26.28.
30,32及び34、ピストン室36及び38、固定円
すい板40、駆動プーリシリンダ室42、可動円すい板
44、回転とい46、油だまり47、ピトー管48、■
ベルト50、従動プーリ51、従動軸52、固定円すい
板54、従動プーリシリンダ室56、スプリング57、
可動円すい板58、ギア60、リングギア62、デフケ
ース64.ピニオンギア66及び68、差動装置70、
サイドギア72及び74、及び出力軸76及び78、か
ら構成されているか、これらのうちの本発明と直接関連
しない部分についての詳細な説明は省略する。なお、説
明を省略した部分の構成については、本出願人の出願に
係る特願昭57−184627号「油圧式自動クラッチ
の制御装置」 (昭和57年10月22日出願)に記載
されている。
を示す。この無段変速機は前進用クラッチ4又は後退用
クラッチ24を締結することにより、入力軸2の回転を
駆動プーリ6、■ベルト50、従動プーリ51等を介し
て出力軸76及び78に伝達することができる。この無
段変速機は、入力軸2、前進用クラッチ4、駆動プーリ
6、駆動軸8、オイルポンプ10、駆動キア12.被動
キア14、回転とい1゛6、油だまり18、ピトー管2
0、副軸22、後退用クラッチ24、キア26.28.
30,32及び34、ピストン室36及び38、固定円
すい板40、駆動プーリシリンダ室42、可動円すい板
44、回転とい46、油だまり47、ピトー管48、■
ベルト50、従動プーリ51、従動軸52、固定円すい
板54、従動プーリシリンダ室56、スプリング57、
可動円すい板58、ギア60、リングギア62、デフケ
ース64.ピニオンギア66及び68、差動装置70、
サイドギア72及び74、及び出力軸76及び78、か
ら構成されているか、これらのうちの本発明と直接関連
しない部分についての詳細な説明は省略する。なお、説
明を省略した部分の構成については、本出願人の出願に
係る特願昭57−184627号「油圧式自動クラッチ
の制御装置」 (昭和57年10月22日出願)に記載
されている。
駆動プーリ6は、前進用クラッチ4が締結されたときに
は正転方向に回転し、後退用クラッチ24が締結された
ときには逆転方向に回転する。この駆動プーリ6に一体
に形成された回転とい46内の油だまり47にはピトー
管48(一方向回転速度検出装置)が設けられている。
は正転方向に回転し、後退用クラッチ24が締結された
ときには逆転方向に回転する。この駆動プーリ6に一体
に形成された回転とい46内の油だまり47にはピトー
管48(一方向回転速度検出装置)が設けられている。
ピトー管48はその開口を回転とい46の正転方向に向
けて配路されている。従って、油だまり47内の油の動
圧は、駆動プーリ6の正転時にのみピトー管48によっ
て検出される。ピトー管48によって検出された信号油
圧は後述の制御装置に送られる。
けて配路されている。従って、油だまり47内の油の動
圧は、駆動プーリ6の正転時にのみピトー管48によっ
て検出される。ピトー管48によって検出された信号油
圧は後述の制御装置に送られる。
また、常に入力軸2と一体に回転する回転とい16の油
だまり18内にはピトー管20(エンジン回転速度検出
装置)か設けられている。回転とい16は常に入力軸と
一体にエンジン回転と同方向に回転するため、ピトー管
20は常にエンジン回転速度に応じた信号油圧を検出す
る。この信号油圧も後述の制御装置に送られる。
だまり18内にはピトー管20(エンジン回転速度検出
装置)か設けられている。回転とい16は常に入力軸と
一体にエンジン回転と同方向に回転するため、ピトー管
20は常にエンジン回転速度に応じた信号油圧を検出す
る。この信号油圧も後述の制御装置に送られる。
第2図に、本発明によるリバースインヒビター、912
2及びフォワードインヒビター弁123を含む無段変速
機のaII御装置を示す。この無段変速機の制御装置は
、第2図に示すように、オイルポンプlO、ライン圧調
圧弁102、マニアル弁104、変速制御弁106、ク
ラッチ完全締結制御弁108、変速モータ(ステップモ
ータ)110、変速操作機構112、スロ、/)ル弁1
14、スターティング弁116、スタート調整弁118
、最大変速比保持弁120、す7<−スインヒビ゛ター
弁122、フォワードインヒビター弁123、潤滑弁1
24、タンク130.電子;1ilJ御装置300等を
有しており、これらは互しX)こ図示のように連結され
ており、また前進用クラ・ンチ4のピストン室36、後
退用クラ・ンチ24のピストン室38、駆動プーリシリ
ンダ室42、従動ブー1ノシリンダ室56、及びピト−
管20及び48ともta続されている6以下、本発明に
直接関連するI) 、<−スインヒビター升122、フ
ォラ−1ζ゛インヒビ゛クー弁123、及びこれらに関
連する部分側こつl/)て詳細に説明し、これら以外の
弁等につ1,1て1オ、i*細な説明を省略する。なお
、説明を省略した音8分の構成については前述の特願昭
57−184627号に記載されている。
2及びフォワードインヒビター弁123を含む無段変速
機のaII御装置を示す。この無段変速機の制御装置は
、第2図に示すように、オイルポンプlO、ライン圧調
圧弁102、マニアル弁104、変速制御弁106、ク
ラッチ完全締結制御弁108、変速モータ(ステップモ
ータ)110、変速操作機構112、スロ、/)ル弁1
14、スターティング弁116、スタート調整弁118
、最大変速比保持弁120、す7<−スインヒビ゛ター
弁122、フォワードインヒビター弁123、潤滑弁1
24、タンク130.電子;1ilJ御装置300等を
有しており、これらは互しX)こ図示のように連結され
ており、また前進用クラ・ンチ4のピストン室36、後
退用クラ・ンチ24のピストン室38、駆動プーリシリ
ンダ室42、従動ブー1ノシリンダ室56、及びピト−
管20及び48ともta続されている6以下、本発明に
直接関連するI) 、<−スインヒビター升122、フ
ォラ−1ζ゛インヒビ゛クー弁123、及びこれらに関
連する部分側こつl/)て詳細に説明し、これら以外の
弁等につ1,1て1オ、i*細な説明を省略する。なお
、説明を省略した音8分の構成については前述の特願昭
57−184627号に記載されている。
リバースインヒビター弁122はポー1−2406−f
とランド240gとを有する弁穴240と、ランド24
2a−c(ランド240bと24Ocとは同径、ランド
240aはこれらよりも小径)を有するスプール242
と、スプール242を図中右方向に押すスプリング24
4とから成っている。ポート240a及び240cはド
レーンボートで1あり、ポー)240bは油路214に
よってピトー管20と接続されており、ポート240d
は油路144を介して後退用フランチ24のピストン室
38と連通しており、ポート240eは油路138を介
してマニアル弁104のポート134bと連通しており
、ポー)240fは油路188を介してピトー管48と
接続されてl、Nる。
とランド240gとを有する弁穴240と、ランド24
2a−c(ランド240bと24Ocとは同径、ランド
240aはこれらよりも小径)を有するスプール242
と、スプール242を図中右方向に押すスプリング24
4とから成っている。ポート240a及び240cはド
レーンボートで1あり、ポー)240bは油路214に
よってピトー管20と接続されており、ポート240d
は油路144を介して後退用フランチ24のピストン室
38と連通しており、ポート240eは油路138を介
してマニアル弁104のポート134bと連通しており
、ポー)240fは油路188を介してピトー管48と
接続されてl、Nる。
フォワードインヒビター弁123は、ポート245a〜
eを有する弁穴245と、等径のラン゛ド247a及グ
247bを有するスプール247と、スプリング249
とを有している。ポート245aは油路188によって
ピトー管48と接続されており、ポート245bはドレ
ーンポートであり、ポー)245cは油路143を介し
て前進用クラッチ4のピストン室36と連通しており。
eを有する弁穴245と、等径のラン゛ド247a及グ
247bを有するスプール247と、スプリング249
とを有している。ポート245aは油路188によって
ピトー管48と接続されており、ポート245bはドレ
ーンポートであり、ポー)245cは油路143を介し
て前進用クラッチ4のピストン室36と連通しており。
ボー)245dは油路142を介してマニアル弁104
のポート134dと連通しており、ポート245eは油
路214を介してピトー管20と接続されている。
のポート134dと連通しており、ポート245eは油
路214を介してピトー管20と接続されている。
リバースインヒビター弁122は、前進走行中に誤って
マニアル弁104をR位置にセレクトしたときに後退用
クラッチ24が作動することを阻止することができる。
マニアル弁104をR位置にセレクトしたときに後退用
クラッチ24が作動することを阻止することができる。
前進走行中には駆動プーリ6が正転方向に回転している
ため、ピトー管48は回転速度に応じた動圧を検出する
。このピトー管48の油圧は、油路188を介してリバ
ースインヒビター弁122のポー)240fに作用して
おり、この油圧による図中左向きの力はスプリング24
4及びポート240bに作用するエンジン回転速度に応
じた油圧による左向きの力よりも大きいため、リバース
インヒビター弁122のスプール242は図中下半部に
示す位置にある。従って、油路138と油路144との
連通は阻止されており、後退用クラッチ24のピストン
室38は油路144、ポート240d及びポート240
Cを介してドレーンされている。従って、この状態にお
いてマニアル弁104をR位置にセレクトしたとしても
後退用クラッチ24のピストン室38に油圧が供給され
ることはない。従って、前進走行中に誤動作したとして
も動力伝達機構が後退状態となって破損するという事態
を防止することができる。なお、前進走行時以外の場合
においては、ピトー管48は油圧を検出しないので、リ
バースインヒビター弁122のポート240fには油圧
が作用せず、スプリング244による力及びポー)24
0bに作用するピトー管20からの油圧による力によっ
てリバースインヒビター弁122は図中上半部に示す位
置にあり、油路138と油路144とが連通している。
ため、ピトー管48は回転速度に応じた動圧を検出する
。このピトー管48の油圧は、油路188を介してリバ
ースインヒビター弁122のポー)240fに作用して
おり、この油圧による図中左向きの力はスプリング24
4及びポート240bに作用するエンジン回転速度に応
じた油圧による左向きの力よりも大きいため、リバース
インヒビター弁122のスプール242は図中下半部に
示す位置にある。従って、油路138と油路144との
連通は阻止されており、後退用クラッチ24のピストン
室38は油路144、ポート240d及びポート240
Cを介してドレーンされている。従って、この状態にお
いてマニアル弁104をR位置にセレクトしたとしても
後退用クラッチ24のピストン室38に油圧が供給され
ることはない。従って、前進走行中に誤動作したとして
も動力伝達機構が後退状態となって破損するという事態
を防止することができる。なお、前進走行時以外の場合
においては、ピトー管48は油圧を検出しないので、リ
バースインヒビター弁122のポート240fには油圧
が作用せず、スプリング244による力及びポー)24
0bに作用するピトー管20からの油圧による力によっ
てリバースインヒビター弁122は図中上半部に示す位
置にあり、油路138と油路144とが連通している。
従って、この状態においてマニアル弁104をR位置に
すると、油圧が油路138、ポート240e、ポート2
40d及び油路144を介して後退用クラッチ24のピ
ストン室38に供給され、後退走行状態となる。なお、
この状態で、小径のランド242aがポート240aを
閉じるため、ランド242aと242bとの受圧面積差
により、ボー)240bに作用するピトー管20からの
油圧による力がスプール242に作用し、ポート240
fにピトー管48からの油圧が多少作用しても、後退走
行可能としている。
すると、油圧が油路138、ポート240e、ポート2
40d及び油路144を介して後退用クラッチ24のピ
ストン室38に供給され、後退走行状態となる。なお、
この状態で、小径のランド242aがポート240aを
閉じるため、ランド242aと242bとの受圧面積差
により、ボー)240bに作用するピトー管20からの
油圧による力がスプール242に作用し、ポート240
fにピトー管48からの油圧が多少作用しても、後退走
行可能としている。
フォワードインヒビター弁123は、後退走行中に誤っ
てマニアル弁104をD又はL位置にセレクトしたとき
に前進用クラッチ4が作動することを阻止することかで
きる。すなわち、後退走11時にはピトー管48は油圧
を検出しないため、フォワードインヒビター弁123の
ポート245aには油圧が作用せず、一方、ポー)24
5eには油路214を介してピトー管20からエンジン
回転速度に応じた油圧が供給されるため、フォワードイ
ンヒビター弁123は図中下半部に示す位置にあり、油
路142と油路143との連通は阻止されている。従っ
て、この状態において、マニアル弁104をD位置にセ
レクトしたとしても前進用クラッチ4のピストン室36
に油圧が供給されることはない、従って、後退走行中に
動力伝達機構が前進状態となることはない。エンジンの
アイドリング状態においては、ピトー管20の検出する
油圧による力はスプリング249による力よりも小さく
なるので、フォワードインヒビター3r123は図中上
半部に示す位置にあり、油路142と油路143とが連
通しており、マニアル弁104をD位置にセレクトする
ことにより、前進用クラッチ4を締結することができる
。同様に、前進走行時には、ボーh245aに油圧が作
用し、フォワードインヒビター弁123は図中上半部に
示す状態となり、油路142と油路143とが連通して
いる。
てマニアル弁104をD又はL位置にセレクトしたとき
に前進用クラッチ4が作動することを阻止することかで
きる。すなわち、後退走11時にはピトー管48は油圧
を検出しないため、フォワードインヒビター弁123の
ポート245aには油圧が作用せず、一方、ポー)24
5eには油路214を介してピトー管20からエンジン
回転速度に応じた油圧が供給されるため、フォワードイ
ンヒビター弁123は図中下半部に示す位置にあり、油
路142と油路143との連通は阻止されている。従っ
て、この状態において、マニアル弁104をD位置にセ
レクトしたとしても前進用クラッチ4のピストン室36
に油圧が供給されることはない、従って、後退走行中に
動力伝達機構が前進状態となることはない。エンジンの
アイドリング状態においては、ピトー管20の検出する
油圧による力はスプリング249による力よりも小さく
なるので、フォワードインヒビター3r123は図中上
半部に示す位置にあり、油路142と油路143とが連
通しており、マニアル弁104をD位置にセレクトする
ことにより、前進用クラッチ4を締結することができる
。同様に、前進走行時には、ボーh245aに油圧が作
用し、フォワードインヒビター弁123は図中上半部に
示す状態となり、油路142と油路143とが連通して
いる。
結局、リバースインヒビター弁122及びフォワードイ
ンヒビター弁123の作用により、前進走行中又は後退
走行中に誤ってマニアル弁104をR位置又は0位吋に
セレクトしたとし工も、動力伝達機構がセレクト時の走
行状態と逆の状態となることはない。
ンヒビター弁123の作用により、前進走行中又は後退
走行中に誤ってマニアル弁104をR位置又は0位吋に
セレクトしたとし工も、動力伝達機構がセレクト時の走
行状態と逆の状態となることはない。
なお、説明した実施例では、ピトー管48は前進走行時
にのみ油圧を検出するようにしたが、後退走行時にのみ
油圧を検出するように変更し、これに対応してり/ヘー
スインヒビター弁及びフォワードインヒビター弁の構成
を互いに逆にしても同様の作用を得ることができる。゛
また、説明した実施例によれば、リバースインヒビター
弁122に小径のランド242aとランド240gとを
設け、スプール242の作動にヒステリシスを与えたの
で、車両が停止状態となっていったんスプール242が
右行した後に、車両が微動した程度で後退用クラッチ3
8を作動できなくなるというピトー管48の感度を高く
した際の不都合を防止している。
にのみ油圧を検出するようにしたが、後退走行時にのみ
油圧を検出するように変更し、これに対応してり/ヘー
スインヒビター弁及びフォワードインヒビター弁の構成
を互いに逆にしても同様の作用を得ることができる。゛
また、説明した実施例によれば、リバースインヒビター
弁122に小径のランド242aとランド240gとを
設け、スプール242の作動にヒステリシスを与えたの
で、車両が停止状態となっていったんスプール242が
右行した後に、車両が微動した程度で後退用クラッチ3
8を作動できなくなるというピトー管48の感度を高く
した際の不都合を防止している。
(へ)発明の詳細
な説明してきたように、本発明による無段変速機の誤動
作防護装置は、エンジン回転速度に応じた油圧を検出す
るエンジン回転速度検出装置(ピトー管20)と、前進
時と後退時とでは回転方向が異なる回転部材(駆動プー
リ6)の一方向への回転時にのみ回転速度に応じた油圧
を検出する一方向回転速度検出装置(ピトー管48)と
。
作防護装置は、エンジン回転速度に応じた油圧を検出す
るエンジン回転速度検出装置(ピトー管20)と、前進
時と後退時とでは回転方向が異なる回転部材(駆動プー
リ6)の一方向への回転時にのみ回転速度に応じた油圧
を検出する一方向回転速度検出装置(ピトー管48)と
。
前進用クラッチに連通ずる油路及び後退用クラッチに連
通ずる油路にそれぞれ設けられ、クラッチに作動圧を供
給する第1位置とクラッチから作動圧を排出する第2位
置との間を切換わり可能なインヒビター弁(リバースイ
ンヒビター弁122及びフォワードインヒビター弁12
3)とを有し、インヒビター弁はエンジン回転速度検出
装置からの油圧と一方向回転速度検出装置からの油圧と
によって第1位置と第2位置との間を切換えられるよう
にしたので、前進走行中に動力伝達機構が後退状態とな
ること又は後退走行中に前進状態となることを防止する
ことができ、誤動作によって無段変速機が破損するとい
った事態の発生を阻止することができる。
通ずる油路にそれぞれ設けられ、クラッチに作動圧を供
給する第1位置とクラッチから作動圧を排出する第2位
置との間を切換わり可能なインヒビター弁(リバースイ
ンヒビター弁122及びフォワードインヒビター弁12
3)とを有し、インヒビター弁はエンジン回転速度検出
装置からの油圧と一方向回転速度検出装置からの油圧と
によって第1位置と第2位置との間を切換えられるよう
にしたので、前進走行中に動力伝達機構が後退状態とな
ること又は後退走行中に前進状態となることを防止する
ことができ、誤動作によって無段変速機が破損するとい
った事態の発生を阻止することができる。
第1図は無段変速機の動力伝達機構を示す図、第2図は
本発明による無段変速機の誤動作防護装置を含む無段変
速機の制御装置を示す図である。 4幸・・前進用クラッチ、6・参・駆動プーリ、20・
φ・ピトー管(エンジン回転速度検出装置)、24Φ・
・後退用クラッチ、48・・・ピトー管(一方向回転速
度検出装置)、122・伊・リバースインヒビター弁、
123a*07オワードインヒビター弁。 特許出願人 日 産 自 動 車 株 式 会 社代理
人 弁 理 士 宮 内 矛1j イ1第1図
本発明による無段変速機の誤動作防護装置を含む無段変
速機の制御装置を示す図である。 4幸・・前進用クラッチ、6・参・駆動プーリ、20・
φ・ピトー管(エンジン回転速度検出装置)、24Φ・
・後退用クラッチ、48・・・ピトー管(一方向回転速
度検出装置)、122・伊・リバースインヒビター弁、
123a*07オワードインヒビター弁。 特許出願人 日 産 自 動 車 株 式 会 社代理
人 弁 理 士 宮 内 矛1j イ1第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、前進用クラッチ及び後退用クラッチを有する無段変
速機の誤動作防護装置において。 エンジン回転速度に応じた油圧を検出するエンジン回転
速度検−出装置と、前進時と後退時とでは回転方向が異
なる回転部材の一方向への回転時にのみ回転速度に応じ
た油圧を検出する一方向回転速度検出装置と、前進用ク
ラッチに連通ずる油路及び後退用クラッチに連通ずる油
路にそれぞれ設けられ、クラ・ンチへの作動圧の供給を
許す第1位置とクラッチから作動圧を排出する第2位置
との間を切換わり可能なインヒビター弁とを有し、イン
ヒビター弁は互いに逆向きに作用するエンジン回転速度
検出装置からの油圧及び一方向回転速度検出装銹からの
油圧によって第1位置と第2位置との間を切換えられる
ことを特徴とする無段変速機の誤動作防護装置。 2、前進用クラッチに連通ずる油路に設けられるインヒ
ビター弁は、エンジン回転速度検出装置からの油圧が、
前進方向回転時にのみ回転速度に応じた油圧を検出する
一方向回転速度検出装置からの油圧よりも相対的に小さ
い場合に第1位置となり、逆の場合に第2位置となる特
許請求の範囲第1項記載の無段変速機の誤動作防護装置
。 3、後退用クラッチに連通ずる油路に設けられるインヒ
ビター弁は、1iiJ進方向回転時にのみ回転速度に応
じた油圧を検出する一方向回転速度検出装置からの油圧
が、エンジン回転速度検出装置からの油圧よりも相対的
に小さい場合に第1位置となり、逆の場合には第2位置
となる特許請求の範囲第1項記載の無段変速機の誤動作
防護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1717984A JPS60164055A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 無段変速機の誤動作防護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1717984A JPS60164055A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 無段変速機の誤動作防護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164055A true JPS60164055A (ja) | 1985-08-27 |
| JPS6234981B2 JPS6234981B2 (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11936717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1717984A Granted JPS60164055A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 無段変速機の誤動作防護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01132849U (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-08 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1717984A patent/JPS60164055A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01132849U (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6234981B2 (ja) | 1987-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |