JPS601654B2 - 情報処理システム集積回路 - Google Patents
情報処理システム集積回路Info
- Publication number
- JPS601654B2 JPS601654B2 JP53093184A JP9318478A JPS601654B2 JP S601654 B2 JPS601654 B2 JP S601654B2 JP 53093184 A JP53093184 A JP 53093184A JP 9318478 A JP9318478 A JP 9318478A JP S601654 B2 JPS601654 B2 JP S601654B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- processing system
- information processing
- main memory
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子計算機あるいは電子交換機等の情報処理
システムを1チップ化した集積回路に関するものである
。
システムを1チップ化した集積回路に関するものである
。
半導体技術の急速な発展により、1チップに集積化され
る規模は年々増大している。
る規模は年々増大している。
そして現在では1チップ1母Kビットのランダムアクセ
スメモリ(以下RAMと呼ぶ)あるいは16ビットのマ
イクロコンピュータが実現されている。従って、近い将
来、主メモリと中央処理装置(以下CPUと呼ぶ)等か
らなる情報処理システム全体、すなわち入出力装置およ
びディスク装置等を除く範囲で、一般的には本体系と呼
ばれる部分が1チップで実現されることが充分予想され
る。以下このような主メモリおよびCPU等を1チップ
化したものを情報処理システム集積回路(以下の説明で
はシステムLSIと略すこともある)と呼ぶこととする
。こうしたシステムLSIのテスト(製造段階でのテス
トを含む)を従来の方法で行なうとすれば、主メモリあ
るいはCPUといった機能ブロック毎にテストするか、
又はそれらの結合全体すなわち情報処理システムとして
テストすることになるが、いずれの場合でもテスタに接
続してのテストという形態となる。
スメモリ(以下RAMと呼ぶ)あるいは16ビットのマ
イクロコンピュータが実現されている。従って、近い将
来、主メモリと中央処理装置(以下CPUと呼ぶ)等か
らなる情報処理システム全体、すなわち入出力装置およ
びディスク装置等を除く範囲で、一般的には本体系と呼
ばれる部分が1チップで実現されることが充分予想され
る。以下このような主メモリおよびCPU等を1チップ
化したものを情報処理システム集積回路(以下の説明で
はシステムLSIと略すこともある)と呼ぶこととする
。こうしたシステムLSIのテスト(製造段階でのテス
トを含む)を従来の方法で行なうとすれば、主メモリあ
るいはCPUといった機能ブロック毎にテストするか、
又はそれらの結合全体すなわち情報処理システムとして
テストすることになるが、いずれの場合でもテスタに接
続してのテストという形態となる。
一般に機能が複雑化しまた規模が大型化したBIをテス
外こよりテストする場合、それに要する時間は膨大とな
り、山1全体のコストのうちでテスト費の占める割合が
大きくなる欠点があり、この欠点はシステムLSIでは
さらに大きなものとなる。また、こうしたシステムLS
Iを高歩留りで製造するために、CPUあるいは主メモ
リを同一チップ上に必要数以上設置して冗長化し、それ
らのうちの正常なものを適宜接続し1つの情報処理シス
テムを構成することも考えられるが、この場合には各C
PUおよび主メモリのテストが必要となり、従って前述
の欠点はさらに大きなものとなる。本発明の目的は、上
述した欠点を除去することにあり、主メモリおよびCP
Uからなる情報処理システムを1チップ上に実現するL
SIにおいて、該チップ上に前記情報処理システムの各
機能をテストする手段を具備することにより、個別のテ
スタを用いずに1チップ内で独自にテストを実行するこ
と(これを以下自己テストと呼ぶ)を可能にし、さらに
前記情報処理システム中のCPUおよび主メモリを必要
数以上設置して正常CPUと正常主メモリとを適宜接続
することを可能にした情報処理システム集積回路を提供
することにある。
外こよりテストする場合、それに要する時間は膨大とな
り、山1全体のコストのうちでテスト費の占める割合が
大きくなる欠点があり、この欠点はシステムLSIでは
さらに大きなものとなる。また、こうしたシステムLS
Iを高歩留りで製造するために、CPUあるいは主メモ
リを同一チップ上に必要数以上設置して冗長化し、それ
らのうちの正常なものを適宜接続し1つの情報処理シス
テムを構成することも考えられるが、この場合には各C
PUおよび主メモリのテストが必要となり、従って前述
の欠点はさらに大きなものとなる。本発明の目的は、上
述した欠点を除去することにあり、主メモリおよびCP
Uからなる情報処理システムを1チップ上に実現するL
SIにおいて、該チップ上に前記情報処理システムの各
機能をテストする手段を具備することにより、個別のテ
スタを用いずに1チップ内で独自にテストを実行するこ
と(これを以下自己テストと呼ぶ)を可能にし、さらに
前記情報処理システム中のCPUおよび主メモリを必要
数以上設置して正常CPUと正常主メモリとを適宜接続
することを可能にした情報処理システム集積回路を提供
することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、プログラムお
よびデータ類を蓄積する主メモリおよび該主メモリの内
容に基づき種々の演算および制御を行なう中央処理装置
からなる該情報処理システムと、該情報処理システムの
正常性のテストを行なう手順を記録した固定メモリと、
外部からのテストモード指定により前記テストを実行ご
ぜ、外部へそのテスト結果を出力するテスト補助手段と
を具備し、前記情報処理システムと前記固定メモリと前
記テスト補助手段とを1チップ上に一体化して構成し、
前記中央処理装置および前記主メモリを必要個数より多
く設置して冗長化し、更に前記中央処理装置と前記主メ
モリとを適宜接続する接続回路、該接続回路の接続状態
を制御する書き替え可能な不揮発性の素子よりなる接続
情報保持回路、および前記テスト結果により前記接続情
報保持回路の内容を変更させる接続情報変更手段を設け
たことを特徴とするものである。以下に図面を参照して
本発明を詳細に説明する。
よびデータ類を蓄積する主メモリおよび該主メモリの内
容に基づき種々の演算および制御を行なう中央処理装置
からなる該情報処理システムと、該情報処理システムの
正常性のテストを行なう手順を記録した固定メモリと、
外部からのテストモード指定により前記テストを実行ご
ぜ、外部へそのテスト結果を出力するテスト補助手段と
を具備し、前記情報処理システムと前記固定メモリと前
記テスト補助手段とを1チップ上に一体化して構成し、
前記中央処理装置および前記主メモリを必要個数より多
く設置して冗長化し、更に前記中央処理装置と前記主メ
モリとを適宜接続する接続回路、該接続回路の接続状態
を制御する書き替え可能な不揮発性の素子よりなる接続
情報保持回路、および前記テスト結果により前記接続情
報保持回路の内容を変更させる接続情報変更手段を設け
たことを特徴とするものである。以下に図面を参照して
本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の1実施例を示し、ここでは情報処理シ
ステムが1個のCPUIと1個の主メモリ2とより構成
される場合を示し、この情報処理システムの正常性をテ
ストする手順を記録した固定メモリ(以化Test−R
OMと呼ぶ)3およびテストの実行を補助するテスト補
助部4を付加してシステムLSI5として1チップに構
成したものである。
ステムが1個のCPUIと1個の主メモリ2とより構成
される場合を示し、この情報処理システムの正常性をテ
ストする手順を記録した固定メモリ(以化Test−R
OMと呼ぶ)3およびテストの実行を補助するテスト補
助部4を付加してシステムLSI5として1チップに構
成したものである。
該システムLSI5は一般の情報処理システムで使用さ
れるデータ信号および制御信号用端子(第1図では省略
)の他に、該システムLSI5に自己テストを実行させ
るテストモード指定信号6およびテスト結果表示信号7
を受信する端子7を備えている。本例では、第1図に示
すように1チップ内にテスト手段を内蔵させているため
、テストモード指定信号6として自己テストを指定する
信号(ここでは論理レベル“1”を自己テスト指定信号
とする)が加えられているときは、Test−ROM3
に収容されているテスト手順(以下テストプログラムと
呼ぶ)に従いCPUIと主メモリ2、即ち情報処理シス
テムをテストし、その結果をテスト結果表示信号7とし
て出力する。他方、テストモード指定信号6として論理
レベル“0”が加えられているときはCPUIと主メモ
リ2からなる一般の情報処理システムとして動作させる
ことが原理的に可能となる。以下、ここでは具体的なテ
スト補助部4の構成例およびテスト手法の1例を示し、
第1図の構成の場合に自己テストが可能なことを示すこ
ととする。
れるデータ信号および制御信号用端子(第1図では省略
)の他に、該システムLSI5に自己テストを実行させ
るテストモード指定信号6およびテスト結果表示信号7
を受信する端子7を備えている。本例では、第1図に示
すように1チップ内にテスト手段を内蔵させているため
、テストモード指定信号6として自己テストを指定する
信号(ここでは論理レベル“1”を自己テスト指定信号
とする)が加えられているときは、Test−ROM3
に収容されているテスト手順(以下テストプログラムと
呼ぶ)に従いCPUIと主メモリ2、即ち情報処理シス
テムをテストし、その結果をテスト結果表示信号7とし
て出力する。他方、テストモード指定信号6として論理
レベル“0”が加えられているときはCPUIと主メモ
リ2からなる一般の情報処理システムとして動作させる
ことが原理的に可能となる。以下、ここでは具体的なテ
スト補助部4の構成例およびテスト手法の1例を示し、
第1図の構成の場合に自己テストが可能なことを示すこ
ととする。
なおこの自己テストが誤りなく実施されないこともあり
うるがこれについては後述する。第2図は第1図におけ
るテスト補助部4の構成の具体例を第1図のシステムL
SI5全体との関連で示すものである。同図に示すよう
に、テスト補助部4は自己テストの際にCPUIの動作
タイミングを規定するクロック信号を発生する発振器1
1,正常にテストが終了する時刻であることを示すタイ
ムウィンドウ信号12およびそれ以降に発振器11から
のクロック信号を禁止するためのタイムオーバ信号13
を発生するタイマ14、適宜の論理積をとるアンドゲー
ト15〜18、遅延時間6,の遅延線19、テスト結果
が正しいかどうかを記憶し、外部にテスト結果表示信号
7を出力するフラグ20、およびタイマ14のリセット
および図示はしていないCPU内のプログラムカウン夕
をテストプログラムの先頭アドレスを示すよう初期設定
を行なう(後述するCPUIの初期セット端子27はそ
の中のプログラムカウンタに接続されているものとする
)ための電圧Vの電源Vと抵抗Rと容量Cよりなる時定
数回路21より構成される。ここでCPU1、タイマー
4、アンドゲート15および16に示す○印は信号反転
入力を示す。なお、タイマ14はアンドゲート15の出
力により歩進し、リセット端子14Rに加わる正パルス
によりリセツトされる。CPUIはクロック入力端子2
2を有し、この入力端子22にオアゲート23を介して
、通常のときは外部からの通常クロック24を供給し、
自己テストのときはテスト補助回路4のアンドゲート1
5からの自己テスト用クロツク25を供給し、、以てC
PUIはこれらのいずれかのクロツクに基づき動作する
。
うるがこれについては後述する。第2図は第1図におけ
るテスト補助部4の構成の具体例を第1図のシステムL
SI5全体との関連で示すものである。同図に示すよう
に、テスト補助部4は自己テストの際にCPUIの動作
タイミングを規定するクロック信号を発生する発振器1
1,正常にテストが終了する時刻であることを示すタイ
ムウィンドウ信号12およびそれ以降に発振器11から
のクロック信号を禁止するためのタイムオーバ信号13
を発生するタイマ14、適宜の論理積をとるアンドゲー
ト15〜18、遅延時間6,の遅延線19、テスト結果
が正しいかどうかを記憶し、外部にテスト結果表示信号
7を出力するフラグ20、およびタイマ14のリセット
および図示はしていないCPU内のプログラムカウン夕
をテストプログラムの先頭アドレスを示すよう初期設定
を行なう(後述するCPUIの初期セット端子27はそ
の中のプログラムカウンタに接続されているものとする
)ための電圧Vの電源Vと抵抗Rと容量Cよりなる時定
数回路21より構成される。ここでCPU1、タイマー
4、アンドゲート15および16に示す○印は信号反転
入力を示す。なお、タイマ14はアンドゲート15の出
力により歩進し、リセット端子14Rに加わる正パルス
によりリセツトされる。CPUIはクロック入力端子2
2を有し、この入力端子22にオアゲート23を介して
、通常のときは外部からの通常クロック24を供給し、
自己テストのときはテスト補助回路4のアンドゲート1
5からの自己テスト用クロツク25を供給し、、以てC
PUIはこれらのいずれかのクロツクに基づき動作する
。
更に、CPUIは一般的な演算、制御用の入出力端子の
ほかにテスト指定端子26を有し、この端子26には上
述したテストモード指定信号6を加え、それにより自己
テスト中かどうかを知る。更に、CPUI‘まプログラ
ムカウンタの初期設定のために上記抵抗Rと容量Cとの
接続点aに接続された初期セット端子27およびテスト
結果情報をテスト補助部4のアンドゲ−ト16および1
7へ送出するテスト結果端子28を有する。発振器11
の出力、テストモード信号6およびタイムオーバ信号1
3をアンドゲート15に供給し、このアンドゲート15
より自己テスト用クロツク25を取り出す。
ほかにテスト指定端子26を有し、この端子26には上
述したテストモード指定信号6を加え、それにより自己
テスト中かどうかを知る。更に、CPUI‘まプログラ
ムカウンタの初期設定のために上記抵抗Rと容量Cとの
接続点aに接続された初期セット端子27およびテスト
結果情報をテスト補助部4のアンドゲ−ト16および1
7へ送出するテスト結果端子28を有する。発振器11
の出力、テストモード信号6およびタイムオーバ信号1
3をアンドゲート15に供給し、このアンドゲート15
より自己テスト用クロツク25を取り出す。
この自己テスト用クロツク25をタイマ14に加える。
タイマ14から得たタイムウインドウ信号12をアンド
ゲート16および17に供給する。これらアンドゲート
16および17にはテスト結果情報をも加える。ァンド
ゲート16の出力を遅延線19を介して、およびアンド
ゲート17の出力を直接に、それぞれアンドゲート18
に供給し、そのアンド出力をフラグ20のセット入力端
子に加える。第3図は、Test−ROM3と主メモリ
2のアドレス付けを示したもので、アドレス0〜An−
,までが主メモリ領域、アドレスAn〜AIまでがTe
st−ROM領域である。
タイマ14から得たタイムウインドウ信号12をアンド
ゲート16および17に供給する。これらアンドゲート
16および17にはテスト結果情報をも加える。ァンド
ゲート16の出力を遅延線19を介して、およびアンド
ゲート17の出力を直接に、それぞれアンドゲート18
に供給し、そのアンド出力をフラグ20のセット入力端
子に加える。第3図は、Test−ROM3と主メモリ
2のアドレス付けを示したもので、アドレス0〜An−
,までが主メモリ領域、アドレスAn〜AIまでがTe
st−ROM領域である。
換言すると、Test−ROM3に収容されるテストプ
ログラムの先頭番地はAnであり、初期設定時にはアド
レスAnがCPUI内のプログラムカウンタにセットさ
れる。第4図は本発明におけるテストプログラムのフロ
ーチャートを示したものであり、本発明では、同図に示
すように、いくつかのテストがすべて正常なとき‘こ上
述の端子28から得られるテスト結果信号を“0”から
“1”に切り換え、又、いずれかのテストで誤りがある
場合にはただちにテストを停止するようにテストプログ
ラムを作成する。
ログラムの先頭番地はAnであり、初期設定時にはアド
レスAnがCPUI内のプログラムカウンタにセットさ
れる。第4図は本発明におけるテストプログラムのフロ
ーチャートを示したものであり、本発明では、同図に示
すように、いくつかのテストがすべて正常なとき‘こ上
述の端子28から得られるテスト結果信号を“0”から
“1”に切り換え、又、いずれかのテストで誤りがある
場合にはただちにテストを停止するようにテストプログ
ラムを作成する。
第5図AないしNは自己テスト開始からCPUIおよび
主メモリ2よりなる情報処理システムがすべて正常であ
る場合のテスト終了までのタイムチャートを示し、各信
号は第2図のそれと対応する。
主メモリ2よりなる情報処理システムがすべて正常であ
る場合のテスト終了までのタイムチャートを示し、各信
号は第2図のそれと対応する。
以下、第5図AないしN‘こもとづきテストの開始から
終了までの流れを説明する。まず、第5図Aに示すよう
にシステムは1に電源が印加され、第5図Dに示すよう
に発振器11が動作を開始する。
終了までの流れを説明する。まず、第5図Aに示すよう
にシステムは1に電源が印加され、第5図Dに示すよう
に発振器11が動作を開始する。
電源の立上り時間より第2図の抵抗RとコンデンサCと
よりなる回路の時定数を大きく設定しておくことにより
、第5図Bに示すようにa点の電位は徐々に立上り、タ
イマ14のリセット端子14RおよびCPUIの初期セ
ット端子27には、電源投入後に、a点電圧が、これら
端子の反転論理素子のしきい値電圧Vthを越えるまで
のわずかの間“1”が印加される(第5図C参照)。こ
れにより、タイマ14をリセットし、およびCPUI内
のプログラムカウンタにテストプログラムの先頭アドレ
スAnを設定することが可能となる。次にテストモード
指定信号6を第5図Eに示すように“0”から“1”に
する。ここでアンドゲート15およびオアゲート23を
通して発振器11の出力がCPUIのクロツク入力端子
22に印加され(第5図F参照)、又、タイマ14がこ
のクロツク25の計数を開始し、目己テストが開始され
る。ここでシステムLSIがすべて正常と仮定しよう。
よりなる回路の時定数を大きく設定しておくことにより
、第5図Bに示すようにa点の電位は徐々に立上り、タ
イマ14のリセット端子14RおよびCPUIの初期セ
ット端子27には、電源投入後に、a点電圧が、これら
端子の反転論理素子のしきい値電圧Vthを越えるまで
のわずかの間“1”が印加される(第5図C参照)。こ
れにより、タイマ14をリセットし、およびCPUI内
のプログラムカウンタにテストプログラムの先頭アドレ
スAnを設定することが可能となる。次にテストモード
指定信号6を第5図Eに示すように“0”から“1”に
する。ここでアンドゲート15およびオアゲート23を
通して発振器11の出力がCPUIのクロツク入力端子
22に印加され(第5図F参照)、又、タイマ14がこ
のクロツク25の計数を開始し、目己テストが開始され
る。ここでシステムLSIがすべて正常と仮定しよう。
この場合、CPUIはテストを順次実行していき、やが
てテスト結果端子28を“0”から“1”にする。テス
ト開始からかかる信号変化までの時間、すなわちクロツ
ク数はテストプログラムを作成するときにあらかじめわ
かっているはずであり、従ってこの時刻を含むように第
5図日に示すタイムウィンドウ信号12を発生させるべ
くタイマー4を構成しておく。従って、第5図1に示す
ようにタイムウインドウ信号12の中間でテスト結果情
報28は“0”から“1”に変化し、第2図示のアンド
ゲート16,17および18と遅延線19によりフラグ
入力信号が作成され、(第5図J,K,LおよびM参照
)、第2図のフラグ20がセットされ、テスト結果表示
信号7が“0”から“1”になり、外部にテストの結果
が正常であること、すなわちシステムLSI5が良品で
あることを表示する。次いでタイムオーバ信号13が第
5図Gに示すようにタイムウィンドウ信号12よりやや
遅れて“1”となり、アンドゲート15の出力が“0”
となり、CPUIへの自己テスト用クロツク25が禁止
される。なお、以上はシステムLSI5が正常の場合で
あるが、CPUIあるいは主メモリ2に欠陥がある場合
には自己テストが途中で停止するか、あるいはテストプ
ログラムが暴走することになる。
てテスト結果端子28を“0”から“1”にする。テス
ト開始からかかる信号変化までの時間、すなわちクロツ
ク数はテストプログラムを作成するときにあらかじめわ
かっているはずであり、従ってこの時刻を含むように第
5図日に示すタイムウィンドウ信号12を発生させるべ
くタイマー4を構成しておく。従って、第5図1に示す
ようにタイムウインドウ信号12の中間でテスト結果情
報28は“0”から“1”に変化し、第2図示のアンド
ゲート16,17および18と遅延線19によりフラグ
入力信号が作成され、(第5図J,K,LおよびM参照
)、第2図のフラグ20がセットされ、テスト結果表示
信号7が“0”から“1”になり、外部にテストの結果
が正常であること、すなわちシステムLSI5が良品で
あることを表示する。次いでタイムオーバ信号13が第
5図Gに示すようにタイムウィンドウ信号12よりやや
遅れて“1”となり、アンドゲート15の出力が“0”
となり、CPUIへの自己テスト用クロツク25が禁止
される。なお、以上はシステムLSI5が正常の場合で
あるが、CPUIあるいは主メモリ2に欠陥がある場合
には自己テストが途中で停止するか、あるいはテストプ
ログラムが暴走することになる。
いずれにしろ、これらの場合にはタイムウィンドウ信号
12が“1”の間にテスト結果が“0”から“1”に変
化することはない(実際にはごく近い確率であり得るの
で、完全な自己テストとはならないが、実用上は支障な
い)ためフラグ2川まセットされず、テスト結果表示信
号7は“0”のままである。すなわち、この場合にはシ
ステムLSIは不良品であることがわかる。そして、タ
イムオーバ信号13によりCPU1への自己テスト用ク
ロック25は禁止され、CPUIは停止する。なお以上
はTest−ROM3およびテスト補助部4が正常であ
ることを前提にしており、これら部分3および4は前も
ってテストしておくか、あるいは多数決論理(例えばT
M旧)等により誤りをマスクできる構成としておくのが
好適である。しかし、これらの金物量はCPUIおよび
主メモリ2に比べ少ないため、テストする場合でもCP
U1および主メモリ2のテストよりは簡単である。又、
以上に示した自己テストは正常なCPUIと主メモリ2
とで実施されているとは限らないので、不良品を良品と
判定することがあり得る。但し、この実施例では、良品
を不良品と判定することはない。従って、上述した自己
テストを通過したシステムLSIに対し慣例のテスタに
よる従来通常のテストが必要とされることもあるが、こ
のテスタにより再テストすべきシステムLSIの個数は
もとの個数より必ず少ない。即ち、この場合においても
総テスト時間は減少する(自己テストは含まず)。又シ
ステムLSIの良品率が低い場合にはこの自己テストの
効果は一層大きい。以上、第1図ないし第5図にもとづ
き自己テストの手順等について説明してきたが、本発明
は第2図の構成に限られるものではなく、当然他の構成
、テスト手順も含みうるものであり、本発明の自己テス
トはテスト手順を収容したTest−ROM3と自己テ
ストを実行させ又、停止させ、あるいは制御するテスト
補助部4とをシステムは15中に実装することにより実
行できる。
12が“1”の間にテスト結果が“0”から“1”に変
化することはない(実際にはごく近い確率であり得るの
で、完全な自己テストとはならないが、実用上は支障な
い)ためフラグ2川まセットされず、テスト結果表示信
号7は“0”のままである。すなわち、この場合にはシ
ステムLSIは不良品であることがわかる。そして、タ
イムオーバ信号13によりCPU1への自己テスト用ク
ロック25は禁止され、CPUIは停止する。なお以上
はTest−ROM3およびテスト補助部4が正常であ
ることを前提にしており、これら部分3および4は前も
ってテストしておくか、あるいは多数決論理(例えばT
M旧)等により誤りをマスクできる構成としておくのが
好適である。しかし、これらの金物量はCPUIおよび
主メモリ2に比べ少ないため、テストする場合でもCP
U1および主メモリ2のテストよりは簡単である。又、
以上に示した自己テストは正常なCPUIと主メモリ2
とで実施されているとは限らないので、不良品を良品と
判定することがあり得る。但し、この実施例では、良品
を不良品と判定することはない。従って、上述した自己
テストを通過したシステムLSIに対し慣例のテスタに
よる従来通常のテストが必要とされることもあるが、こ
のテスタにより再テストすべきシステムLSIの個数は
もとの個数より必ず少ない。即ち、この場合においても
総テスト時間は減少する(自己テストは含まず)。又シ
ステムLSIの良品率が低い場合にはこの自己テストの
効果は一層大きい。以上、第1図ないし第5図にもとづ
き自己テストの手順等について説明してきたが、本発明
は第2図の構成に限られるものではなく、当然他の構成
、テスト手順も含みうるものであり、本発明の自己テス
トはテスト手順を収容したTest−ROM3と自己テ
ストを実行させ又、停止させ、あるいは制御するテスト
補助部4とをシステムは15中に実装することにより実
行できる。
次に、本発明の他の実施例を第6図に示す。
ここでは、システムLSIが、その歩蟹りの向上のため
に、CPUや主メモリを必要個数以上包含している(冗
長化している)場合について示している。このシステム
LSIは少なくともCPUと主メモリが1台ずつ正常な
ら良品となる。この実施例では「システムは150‘ま
2台のCPU51および52、2台の主メモリ53およ
び54、CPU51および52と主メモリ53および5
4を適宜接続する接続回路(SWITCH)55、この
接続回路55の接続状態を制御する接続情報保持回路(
H−CTL)56、自己テストの実行を補助するテスト
補助部57、接続情報保持回路56の内容を変更させる
接続変更回路58、およびテスト手段すなわちテストプ
ログラムを収容するTest−ROM59より構成され
る。ここで、本実施例をテスト補助部、接続回路、接続
情報保持回路および接続変更回路の構成例に注目してよ
り具体化して構成した一例を第7図に示す。
に、CPUや主メモリを必要個数以上包含している(冗
長化している)場合について示している。このシステム
LSIは少なくともCPUと主メモリが1台ずつ正常な
ら良品となる。この実施例では「システムは150‘ま
2台のCPU51および52、2台の主メモリ53およ
び54、CPU51および52と主メモリ53および5
4を適宜接続する接続回路(SWITCH)55、この
接続回路55の接続状態を制御する接続情報保持回路(
H−CTL)56、自己テストの実行を補助するテスト
補助部57、接続情報保持回路56の内容を変更させる
接続変更回路58、およびテスト手段すなわちテストプ
ログラムを収容するTest−ROM59より構成され
る。ここで、本実施例をテスト補助部、接続回路、接続
情報保持回路および接続変更回路の構成例に注目してよ
り具体化して構成した一例を第7図に示す。
自己テストの手順については第1図〜第5図の実施例で
説明したものとほぼ同様であるから、ここではテスト結
果によってCPUと主メモリとをいかに接続していくか
という点に注目してこの実施例の説明を行なう。第7図
において、テスト補助部57は、第2図に示したテスト
補助部4とほぼ同様に構成し、ここでは同様の部分には
同一符号を付すものとする。
説明したものとほぼ同様であるから、ここではテスト結
果によってCPUと主メモリとをいかに接続していくか
という点に注目してこの実施例の説明を行なう。第7図
において、テスト補助部57は、第2図に示したテスト
補助部4とほぼ同様に構成し、ここでは同様の部分には
同一符号を付すものとする。
テスト補助部57のうち次の点の構成のみが第2図のテ
スト補助部4と異なる。即ち、上述の3入力アソドゲー
ト15の代りに4入力アンドゲート61を設け、アンド
ゲート15と同一の3入力に加えて、後述する接続変更
回路58の順序回路68からの出力st5をも加え、更
にタイマ14Zのリセット端子には、上述したa点の出
力を反転した信号および後述する接続変更回路58のア
ンドゲート65の出力をオアゲート62を介して論理和
の形態で加える。第7図において、接続変更回路58は
、タイムZウィンドウ信号12を遅延して、タイムウイ
ンドウ信号12がタイムオーバ信号13の立上りよりも
遅れて立上るようにする遅延時間62 の遅延線63、
テストモード指定信号6を遅延する遅延時間63 の遅
延線64、フラグ20からのテスト結果表示信号7の反
転出力および遅延線63からの出力を供給されるアンド
ゲート65、テストモード信号6および遅延線64から
の出力の反転出力を供給されるアンドゲート66、アン
ドゲート65および66のアンド出力を受信するオアゲ
ート67、およびP端子とIJセット端子を有し、出力
st,〜st5を発生する順序回路68を有し、この接
続変更回路58により、テスト結果表示信号7が“1”
となるまで、CPUと主メモリとの接続状態を所定の順
序で変更させる。
スト補助部4と異なる。即ち、上述の3入力アソドゲー
ト15の代りに4入力アンドゲート61を設け、アンド
ゲート15と同一の3入力に加えて、後述する接続変更
回路58の順序回路68からの出力st5をも加え、更
にタイマ14Zのリセット端子には、上述したa点の出
力を反転した信号および後述する接続変更回路58のア
ンドゲート65の出力をオアゲート62を介して論理和
の形態で加える。第7図において、接続変更回路58は
、タイムZウィンドウ信号12を遅延して、タイムウイ
ンドウ信号12がタイムオーバ信号13の立上りよりも
遅れて立上るようにする遅延時間62 の遅延線63、
テストモード指定信号6を遅延する遅延時間63 の遅
延線64、フラグ20からのテスト結果表示信号7の反
転出力および遅延線63からの出力を供給されるアンド
ゲート65、テストモード信号6および遅延線64から
の出力の反転出力を供給されるアンドゲート66、アン
ドゲート65および66のアンド出力を受信するオアゲ
ート67、およびP端子とIJセット端子を有し、出力
st,〜st5を発生する順序回路68を有し、この接
続変更回路58により、テスト結果表示信号7が“1”
となるまで、CPUと主メモリとの接続状態を所定の順
序で変更させる。
ここで、順序回路68は、P端子へのアンドゲート65
からの信号により、その状態を状態1(リセットされる
と状態1になるものとする)から状態5まで変化させ、
各状態によりその出力st,〜st6を第8図に示す形
態で出力する(第8図においてdは“1”または“0”
のいずれでもよい任意レベルを示す)と共に、その出力
を接続情報保持回路56に書き込むものであり、このよ
うな機能を保持する回路であればどのような構成でもよ
い。第7図の接続情報保持回路56は電源を断にしても
その内容を保持する、いわゆる不揮発性の素子S,〜S
4より構成され、これら素子S,〜S4への書き込みは
接続変更回路58の順序回路68の出力st,〜st4
およびオアゲート67の出力である書き込み指令信号6
9によりなされる。
からの信号により、その状態を状態1(リセットされる
と状態1になるものとする)から状態5まで変化させ、
各状態によりその出力st,〜st6を第8図に示す形
態で出力する(第8図においてdは“1”または“0”
のいずれでもよい任意レベルを示す)と共に、その出力
を接続情報保持回路56に書き込むものであり、このよ
うな機能を保持する回路であればどのような構成でもよ
い。第7図の接続情報保持回路56は電源を断にしても
その内容を保持する、いわゆる不揮発性の素子S,〜S
4より構成され、これら素子S,〜S4への書き込みは
接続変更回路58の順序回路68の出力st,〜st4
およびオアゲート67の出力である書き込み指令信号6
9によりなされる。
第7図の接続回路55は、ここでは簡略化し、アンドゲ
ート71〜74のみで示したが、実際にはすべての信号
につきこのような回路が必要である。
ート71〜74のみで示したが、実際にはすべての信号
につきこのような回路が必要である。
ここで、素子S,とCPU51の出力をアソドゲート7
1に、素子S2とCPU52の出力をアンドゲート72
にそれぞれ加え、アンドゲート71と72の出力をワイ
ヤードオァの形態で共通に接続して次段のアンドゲート
73および74に供給する。アンドゲート73および7
4には素子S3およびS4の各出力をもそれぞれ加える
。アンドゲート73および74の各出力をそれぞれ主メ
モリ53および54に結合する。かかる構成の接続回路
55では、例えば、順序回路68が状態1であれば接続
情報保持回路56の各素子S,,S2,S3およびS4
の出力はそれぞれ“1”,“0”,“1”および“0”
となるため、アンドゲート71と73とを通してCPU
51と主メモリ53との接続を行0なう。第7図のTe
st−ROM58はCPU51またはCPU52のいず
れからでもアクセス可能であり、そのアドレス付けは第
3図と同様になされるものとする。次に第7図に示した
本発明の実施例における動タ作を第9図AないしJに示
すタイムチャートを参照しながら説明する。
1に、素子S2とCPU52の出力をアンドゲート72
にそれぞれ加え、アンドゲート71と72の出力をワイ
ヤードオァの形態で共通に接続して次段のアンドゲート
73および74に供給する。アンドゲート73および7
4には素子S3およびS4の各出力をもそれぞれ加える
。アンドゲート73および74の各出力をそれぞれ主メ
モリ53および54に結合する。かかる構成の接続回路
55では、例えば、順序回路68が状態1であれば接続
情報保持回路56の各素子S,,S2,S3およびS4
の出力はそれぞれ“1”,“0”,“1”および“0”
となるため、アンドゲート71と73とを通してCPU
51と主メモリ53との接続を行0なう。第7図のTe
st−ROM58はCPU51またはCPU52のいず
れからでもアクセス可能であり、そのアドレス付けは第
3図と同様になされるものとする。次に第7図に示した
本発明の実施例における動タ作を第9図AないしJに示
すタイムチャートを参照しながら説明する。
以下の説明では、CPU52と主メモリ63が正常、C
PU51に欠陥があるものとする。まず、第9図Aに示
すように電源が投入されると時定数回路21の中点aの
電位が0やや遅れて立上るためタイマ14および図示し
ていないCPU内のプログラムカウンタがテストプログ
ラムの先頭アドレスを示すようリセットあるいは初期セ
ットされる。この点は第1図ないし第5図につき上述し
た実施例と同様である。次にテタストモード指定信号6
が印加され、“0”から“1”になると(第9図B参照
)、遅延線64とアンドゲート66とにより第9図Cお
よびDのようにアンドゲート66からパルス幅63の正
パルスが取り出されて順序回路68が状態1にリセット
0される。又、その状態1に対応する接続情報が上記正
ルス、すなわちオアゲート67から取り出された書き込
み指令信号69により接続情報保持回路56に書き込ま
れ、同時にアンドゲート61を介して発振器ilからの
出力を自己テスト用クロツクとしてCPUへ伝え、CP
U51と主メモリ53とが接続された状態(状態1)で
自己テストが開始される。やがて自己テストが正常終了
する時刻にタイムウィンドウ信号12がタイマー4より
出力される(第9図G参照)が、前に仮定したようCP
U51に欠陥があるためフラグ20はセットされず、第
9図1のようにテスト結果表示信号7は“0”のままで
ある。その後のタイムオーバ信号13(第9図F参照)
によりアンドゲート61が禁止され、自己テスト用クロ
ック送給が停止し、従って状態1での自己テストが終了
する。その後フラグが“0”のため、タイムウィンドウ
信号12を遅延線63で遅延した信号(第9図日参照)
がアンドゲート65から取り出され(第9図J参照)、
それによりタイマ14がリセツトされ、又順序回路68
が状態2に変化し、これに対応して接続情報保持回路5
6の内容が変化する。又、タイマー4がリセツトされる
ことにより、タイムオーバ信号13は第9図Fに示すよ
うに“1”から“0”に変化し、発振器11の出力は再
びアンドゲート61を通してCPUへ伝えられ、自己テ
ストを開始する。この状態2ではCPU62と主メモリ
53とが接続されている。上述したところと同様の過程
を経て、やがてタイムウインドウ信号12が出力される
時刻になると、この場合には状態2の接続に対応するC
PU52と主メモリ53は正常であるため、フラグ20
がセットされテスト結果表示信号7が“0”から“1”
に変化する。従って、この信号の反転信号と遅延線63
からの出力との論理積、すなわちアンドゲート65の出
力は“0”のままであり、タイマ14はリセツトされず
、タイムオーバ信号13も“1”のままとなる。この場
合にはシステムBIは良品と判定されて、自己テストを
完了する。そしてこの接続状態に対応して、素子S,,
S2,S3およびS4の各内容はそれぞれ0,1,1お
よび0に保持され、又、これら素子S,ないしS4が不
揮発性であるから、電源を切ってもこの接続状態は維持
される。即ち、このシステムは1は出荷されるときに状
態2の接続がなされており、一般の使用形態(テストモ
−ド指定信号6が“0”)ではこの接続状態は変化しな
い。以上の説明はCPU52と主メモリ53とが正常な
場合を例にとったものだが、すべてのCPUと主メモリ
が欠陥を含んでいる場合には順序回路68の状態1から
状態4に対応したすべての接続状態に対して上述した自
己テストを実行し、そのいずれに対してもテスト結果表
示信号7は“0”のままであり、第9図A〜Jのタイム
チャートの前半の過程が繰り返される。
PU51に欠陥があるものとする。まず、第9図Aに示
すように電源が投入されると時定数回路21の中点aの
電位が0やや遅れて立上るためタイマ14および図示し
ていないCPU内のプログラムカウンタがテストプログ
ラムの先頭アドレスを示すようリセットあるいは初期セ
ットされる。この点は第1図ないし第5図につき上述し
た実施例と同様である。次にテタストモード指定信号6
が印加され、“0”から“1”になると(第9図B参照
)、遅延線64とアンドゲート66とにより第9図Cお
よびDのようにアンドゲート66からパルス幅63の正
パルスが取り出されて順序回路68が状態1にリセット
0される。又、その状態1に対応する接続情報が上記正
ルス、すなわちオアゲート67から取り出された書き込
み指令信号69により接続情報保持回路56に書き込ま
れ、同時にアンドゲート61を介して発振器ilからの
出力を自己テスト用クロツクとしてCPUへ伝え、CP
U51と主メモリ53とが接続された状態(状態1)で
自己テストが開始される。やがて自己テストが正常終了
する時刻にタイムウィンドウ信号12がタイマー4より
出力される(第9図G参照)が、前に仮定したようCP
U51に欠陥があるためフラグ20はセットされず、第
9図1のようにテスト結果表示信号7は“0”のままで
ある。その後のタイムオーバ信号13(第9図F参照)
によりアンドゲート61が禁止され、自己テスト用クロ
ック送給が停止し、従って状態1での自己テストが終了
する。その後フラグが“0”のため、タイムウィンドウ
信号12を遅延線63で遅延した信号(第9図日参照)
がアンドゲート65から取り出され(第9図J参照)、
それによりタイマ14がリセツトされ、又順序回路68
が状態2に変化し、これに対応して接続情報保持回路5
6の内容が変化する。又、タイマー4がリセツトされる
ことにより、タイムオーバ信号13は第9図Fに示すよ
うに“1”から“0”に変化し、発振器11の出力は再
びアンドゲート61を通してCPUへ伝えられ、自己テ
ストを開始する。この状態2ではCPU62と主メモリ
53とが接続されている。上述したところと同様の過程
を経て、やがてタイムウインドウ信号12が出力される
時刻になると、この場合には状態2の接続に対応するC
PU52と主メモリ53は正常であるため、フラグ20
がセットされテスト結果表示信号7が“0”から“1”
に変化する。従って、この信号の反転信号と遅延線63
からの出力との論理積、すなわちアンドゲート65の出
力は“0”のままであり、タイマ14はリセツトされず
、タイムオーバ信号13も“1”のままとなる。この場
合にはシステムBIは良品と判定されて、自己テストを
完了する。そしてこの接続状態に対応して、素子S,,
S2,S3およびS4の各内容はそれぞれ0,1,1お
よび0に保持され、又、これら素子S,ないしS4が不
揮発性であるから、電源を切ってもこの接続状態は維持
される。即ち、このシステムは1は出荷されるときに状
態2の接続がなされており、一般の使用形態(テストモ
−ド指定信号6が“0”)ではこの接続状態は変化しな
い。以上の説明はCPU52と主メモリ53とが正常な
場合を例にとったものだが、すべてのCPUと主メモリ
が欠陥を含んでいる場合には順序回路68の状態1から
状態4に対応したすべての接続状態に対して上述した自
己テストを実行し、そのいずれに対してもテスト結果表
示信号7は“0”のままであり、第9図A〜Jのタイム
チャートの前半の過程が繰り返される。
次いで順序回路68の状態が状態5となり、この順序回
路68の出力st5が“1”となるため、タイマ14が
リセツトされてタイムオーバ信号13が“0”となって
も、アンドゲート61は禁止され続け、以後発振器11
の出力はCPUへ伝えられず、自己テストを完了する。
このときのシステムLSIは不良品であり、それはテス
ト結果表示信号7の出力“0”により判定できる。以上
第6図〜第9図をもとにして、CPUおよび主メモリが
冗長化されたときの本発明の実施例について説明してき
たが、これは本発明の一例にすぎず他の構成ならびにテ
スト手法であっても本発明により先の実施例と本質的に
類似の機能を実現できることは容易に推定されよう。
路68の出力st5が“1”となるため、タイマ14が
リセツトされてタイムオーバ信号13が“0”となって
も、アンドゲート61は禁止され続け、以後発振器11
の出力はCPUへ伝えられず、自己テストを完了する。
このときのシステムLSIは不良品であり、それはテス
ト結果表示信号7の出力“0”により判定できる。以上
第6図〜第9図をもとにして、CPUおよび主メモリが
冗長化されたときの本発明の実施例について説明してき
たが、これは本発明の一例にすぎず他の構成ならびにテ
スト手法であっても本発明により先の実施例と本質的に
類似の機能を実現できることは容易に推定されよう。
即ち、本発明においては、上述したような機能を有する
テスト補助部、接続変更回路、接続情報保持回路、接続
回路およびTest−ROMを復数のCPUおよび主メ
モリに付加して1チップ上に集積してシステムLSIを
構成することによって自己テストを可能となし「 しか
も正常なCPUと主メモリとを自動的に接続可能となし
たのであり、種々の変形を含むものである。なお、この
実施例においても第1図ないし第5図で説明した先の実
施例と同機に、自己テストは完全とはいえないため、テ
スタに接続してのテストを自己テストの後に実施するこ
とが必要になることもある。又、この実施例では説明の
簡単化のために、CPUおよび主メモリを2台ずっとし
、かつそれらが切り替えの単位となる場合について述べ
たが、CPUおよび主メモリが3台以上の場合、あるい
は切り替えの単位がこれらを分割したものである場合に
も、接続回路、接続情報保持回路および順序回路をこれ
に対処できるよう適切に拡張変形することにより適用で
きることは当然である。第10図に本発明の更に他の実
施例を示す。
テスト補助部、接続変更回路、接続情報保持回路、接続
回路およびTest−ROMを復数のCPUおよび主メ
モリに付加して1チップ上に集積してシステムLSIを
構成することによって自己テストを可能となし「 しか
も正常なCPUと主メモリとを自動的に接続可能となし
たのであり、種々の変形を含むものである。なお、この
実施例においても第1図ないし第5図で説明した先の実
施例と同機に、自己テストは完全とはいえないため、テ
スタに接続してのテストを自己テストの後に実施するこ
とが必要になることもある。又、この実施例では説明の
簡単化のために、CPUおよび主メモリを2台ずっとし
、かつそれらが切り替えの単位となる場合について述べ
たが、CPUおよび主メモリが3台以上の場合、あるい
は切り替えの単位がこれらを分割したものである場合に
も、接続回路、接続情報保持回路および順序回路をこれ
に対処できるよう適切に拡張変形することにより適用で
きることは当然である。第10図に本発明の更に他の実
施例を示す。
これは第1図ないし第5図につき上述した第一実施例に
おける主メモリを、固定データを永久的に記憶する機能
を付加した読み書き可能なメモリ素子で構成することに
より王〆モリとTest−ROMを兼用させたメモリ部
80をCPUIに接続したものである。この種のメモリ
素子としては、例えば待顔昭53−11335号「潜像
メモリ一等があり、これは制御情報によりROMとして
もRAMとしても動作可能である。いま、この種のメモ
リ素子で構成されたメモリ部80が、この制御情報が“
1”のときにROMとして動作し、“0”のときにRA
Mとして働くと仮定しどのようにこの主メモリ兼Tes
t−ROMのメモリ部80を動作させるかZに注目して
説明しよう。なお、基本的な自己テストの手順は第1図
〜第5図の実施例と同じであるため、ここでは説明を略
す。第11図は第2図との変更点に注目してテスト補助
部の一部およびメモリ部を示したものであり、ここで図
示しない部分はすべて第2図と同じ構成とする。
おける主メモリを、固定データを永久的に記憶する機能
を付加した読み書き可能なメモリ素子で構成することに
より王〆モリとTest−ROMを兼用させたメモリ部
80をCPUIに接続したものである。この種のメモリ
素子としては、例えば待顔昭53−11335号「潜像
メモリ一等があり、これは制御情報によりROMとして
もRAMとしても動作可能である。いま、この種のメモ
リ素子で構成されたメモリ部80が、この制御情報が“
1”のときにROMとして動作し、“0”のときにRA
Mとして働くと仮定しどのようにこの主メモリ兼Tes
t−ROMのメモリ部80を動作させるかZに注目して
説明しよう。なお、基本的な自己テストの手順は第1図
〜第5図の実施例と同じであるため、ここでは説明を略
す。第11図は第2図との変更点に注目してテスト補助
部の一部およびメモリ部を示したものであり、ここで図
示しない部分はすべて第2図と同じ構成とする。
図中の破線ブロック内の構成が第2図への追加回路であ
る。すなわち、本例ではJKフリツプフロップ81を有
し、そのJおよびK端子に“1”を、クロック端子Cに
アンドゲート18の出力を、およびリセット端子81R
に時定数回路21のa点出力の反転信号をそれぞれ加え
る。JHフリツプフロツプ81のQ出力とアンドゲート
18のアンド出力とをアンドゲート82に加え、JKフ
リツプフロツプ81のQ出力とアンドゲート18のアン
ド出力とをアンドゲート83に加える。アンドゲート8
2の出力を遅延時間64の遅延線84を介してオアゲー
ト85に加える。この遅延時間64 は、タイムオーバ
信号13より遅れて遅延線出力が立上るように設定して
おくものとする。オァゲート85には、時定数回路21
のa点出力の反転信号をも加えるオアゲート85のオア
出力をタイマ14のリセット端子14Rに加えると共に
、CPU1の初期セット端子27へも加える。上述した
アンドゲート83の出力をフラグ20のセット端子へ加
える。メモリ部80はアドレス0〜An‐・、アドレス
An〜A2n‐・の2つの領域80Aと80Bとに分割
され、それぞれに先の制御情報用端子CoおよびC,を
有している。
る。すなわち、本例ではJKフリツプフロップ81を有
し、そのJおよびK端子に“1”を、クロック端子Cに
アンドゲート18の出力を、およびリセット端子81R
に時定数回路21のa点出力の反転信号をそれぞれ加え
る。JHフリツプフロツプ81のQ出力とアンドゲート
18のアンド出力とをアンドゲート82に加え、JKフ
リツプフロツプ81のQ出力とアンドゲート18のアン
ド出力とをアンドゲート83に加える。アンドゲート8
2の出力を遅延時間64の遅延線84を介してオアゲー
ト85に加える。この遅延時間64 は、タイムオーバ
信号13より遅れて遅延線出力が立上るように設定して
おくものとする。オァゲート85には、時定数回路21
のa点出力の反転信号をも加えるオアゲート85のオア
出力をタイマ14のリセット端子14Rに加えると共に
、CPU1の初期セット端子27へも加える。上述した
アンドゲート83の出力をフラグ20のセット端子へ加
える。メモリ部80はアドレス0〜An‐・、アドレス
An〜A2n‐・の2つの領域80Aと80Bとに分割
され、それぞれに先の制御情報用端子CoおよびC,を
有している。
さらにこの両領域80Aおよび80B‘こは全く同一の
テストプログラム(第4図と同様のものでよい)をRO
Mとして書き込んでおく。JKフリツプフロツプ81の
QおよびQ出力をそれぞれメモリ部80の制御情報用端
子CoおよびC,に供給する。更にJKフリツプフロツ
プ81のQ出力およびCPUI内のプログラムカウンタ
内に収容されるアドレスの最高位ビットを排他的論理和
回路86に供聯合し、その排他的論理和出力をメモリ部
80の各領域80Aおよび80Bに加えて各アドレスの
最高位ビットを反転させるが、その詳細は後に述べる。
次に、第11図の動作を説明するためのタイムチャート
を第12図AないしH‘こ示す。
テストプログラム(第4図と同様のものでよい)をRO
Mとして書き込んでおく。JKフリツプフロツプ81の
QおよびQ出力をそれぞれメモリ部80の制御情報用端
子CoおよびC,に供給する。更にJKフリツプフロツ
プ81のQ出力およびCPUI内のプログラムカウンタ
内に収容されるアドレスの最高位ビットを排他的論理和
回路86に供聯合し、その排他的論理和出力をメモリ部
80の各領域80Aおよび80Bに加えて各アドレスの
最高位ビットを反転させるが、その詳細は後に述べる。
次に、第11図の動作を説明するためのタイムチャート
を第12図AないしH‘こ示す。
まず、最初は、JKフリツプフロツプ81のQ出力は“
0”であるため(第1 2図B参照)Co=“0”,C
,=“1”、即ちアドレス0〜An‐,の領域80Aが
RAM、アドレスAn〜A2n−,の領域808がRO
Mとして動作する。従って、アドレスAn〜A2n‐,
のテストプログラムによりCPUIとメモリ部80のア
ドレス0〜An‐,の領域80Aがテストされる。この
自己テストの結果が正常ならば、第2図と同様の構成を
経て、アンドゲート18は第12図Aに示すように正パ
ルスを出力0し、第12図DおよびFに示すように、こ
の正パルスはアンドゲート82および遅延線84からオ
アゲート85を通してタイマ14をリセットし、CPU
I内のプログラムカウンタをテストプログラムの先頭ア
ドレスAnにセットする。それと同タ時に、タイマ14
がリセットされることにより、タイムオーバ信号13は
“1”から“0”となり(第12図E参照)、再び自己
テストが開始されることになる。この時点ではアンドゲ
ート18の出力により、JKフリツプフロツプ81のQ
出力が0“1”となつているためC。=“1”,C,=
“0’’であり、アドレス0〜An‐,の領域80Aが
ROM、アドレスAn〜A2n‐,の領域80BがRA
Mとなる。即ち、アドレス0〜An‐,領域80Aのテ
ストプログラムにより、CPUIとメモリタ部80のア
ドレスAn〜A2n‐,領域80Bの自己テストを開始
する。そして、この自己テストも正常に終了した場合に
はCPUIとメモリ部80の全領域が正常、従ってシス
テムLSIが良品であり、第12図Gおよび印こ示すよ
うにアンドゲ−0ト83の出力によりフラグ20がセッ
トされることになる。なお、第11図に示した排他的論
理和回路86は、上述の後半の自己テストの際にアドレ
スの最高位ビットを反転するためのものである。この回
略は、CPUI内のプログラムカウンタが初期セットさ
れる時、常にアドレスAnを示すようセットされるため
、アドレス0〜An‐,領域80Aの内容をテストプロ
グラムとして使用するにはアドレスを変換せねばならな
いことから必要となる。なお、主メモリ容量によっては
、この変換はアドレスの最高位ビットの反転だけでは不
充分であり、それなりの変換が必要となることは当然で
あり、第11図の排他的論理和回路86の代わり‘こ別
の回路で構成する必要がる。以上説明したように、メモ
リ部80により主メモリとTest−ROMを兼用させ
る場合には、CPUと主メモリの前半およびCPUと主
メモリの後半の2つの組合せで自己テストを行うことが
必要となる。
0”であるため(第1 2図B参照)Co=“0”,C
,=“1”、即ちアドレス0〜An‐,の領域80Aが
RAM、アドレスAn〜A2n−,の領域808がRO
Mとして動作する。従って、アドレスAn〜A2n‐,
のテストプログラムによりCPUIとメモリ部80のア
ドレス0〜An‐,の領域80Aがテストされる。この
自己テストの結果が正常ならば、第2図と同様の構成を
経て、アンドゲート18は第12図Aに示すように正パ
ルスを出力0し、第12図DおよびFに示すように、こ
の正パルスはアンドゲート82および遅延線84からオ
アゲート85を通してタイマ14をリセットし、CPU
I内のプログラムカウンタをテストプログラムの先頭ア
ドレスAnにセットする。それと同タ時に、タイマ14
がリセットされることにより、タイムオーバ信号13は
“1”から“0”となり(第12図E参照)、再び自己
テストが開始されることになる。この時点ではアンドゲ
ート18の出力により、JKフリツプフロツプ81のQ
出力が0“1”となつているためC。=“1”,C,=
“0’’であり、アドレス0〜An‐,の領域80Aが
ROM、アドレスAn〜A2n‐,の領域80BがRA
Mとなる。即ち、アドレス0〜An‐,領域80Aのテ
ストプログラムにより、CPUIとメモリタ部80のア
ドレスAn〜A2n‐,領域80Bの自己テストを開始
する。そして、この自己テストも正常に終了した場合に
はCPUIとメモリ部80の全領域が正常、従ってシス
テムLSIが良品であり、第12図Gおよび印こ示すよ
うにアンドゲ−0ト83の出力によりフラグ20がセッ
トされることになる。なお、第11図に示した排他的論
理和回路86は、上述の後半の自己テストの際にアドレ
スの最高位ビットを反転するためのものである。この回
略は、CPUI内のプログラムカウンタが初期セットさ
れる時、常にアドレスAnを示すようセットされるため
、アドレス0〜An‐,領域80Aの内容をテストプロ
グラムとして使用するにはアドレスを変換せねばならな
いことから必要となる。なお、主メモリ容量によっては
、この変換はアドレスの最高位ビットの反転だけでは不
充分であり、それなりの変換が必要となることは当然で
あり、第11図の排他的論理和回路86の代わり‘こ別
の回路で構成する必要がる。以上説明したように、メモ
リ部80により主メモリとTest−ROMを兼用させ
る場合には、CPUと主メモリの前半およびCPUと主
メモリの後半の2つの組合せで自己テストを行うことが
必要となる。
なお、以上の説明は、最初の実施例(第1図〜第5図)
における主メモリ2をTest−ROM3と兼用させた
場合であるが、かかる兼用の形態は第二の実施例(第6
図〜第9図)についてもほぼ同様に適用できることは自
明であり、ここではその説明を省略する。このように、
Test−ROMと王〆モリを兼用させれば自己テスト
のためだけに必要となるハードウェア量を大幅に減少す
ることができ、この効果は極めて大である。以上の実施
例では予めテストを行なうなどによりテスト補助部およ
びTest−ROMが正常である2として説明してきた
が、これらが欠陥を含む場合には、自己テストは全く効
果がなくなる。
における主メモリ2をTest−ROM3と兼用させた
場合であるが、かかる兼用の形態は第二の実施例(第6
図〜第9図)についてもほぼ同様に適用できることは自
明であり、ここではその説明を省略する。このように、
Test−ROMと王〆モリを兼用させれば自己テスト
のためだけに必要となるハードウェア量を大幅に減少す
ることができ、この効果は極めて大である。以上の実施
例では予めテストを行なうなどによりテスト補助部およ
びTest−ROMが正常である2として説明してきた
が、これらが欠陥を含む場合には、自己テストは全く効
果がなくなる。
第13図の実施例はこの問題点を解決したもので、Te
st−ROMにはハミングチェック等の誤り訂正回路9
0を付加し、更にテスト補助部4について3は例えば3
重化しその多数決を多数決論理回路91によりとること
により誤りをマスクできるよう構成したものである。こ
の種の誤り検出の機能は上述した第2の実施例にも付加
できることは自明であるため、ここではその適用例につ
いては説明3を省略する。以上説明したように本発明に
よれば、主メモリおよびCPUよりなる情報処理システ
ムを1チップ上に実現するにあたって、同時に該チップ
上に該情報処理システムの各機能をテストする手段を4
も具備させているため、テスタを用いずに1チップ内で
独自にテスト(自己テスト)を実行することが可能とな
り、テスト費の大幅な削減が可能になる利点がある。
st−ROMにはハミングチェック等の誤り訂正回路9
0を付加し、更にテスト補助部4について3は例えば3
重化しその多数決を多数決論理回路91によりとること
により誤りをマスクできるよう構成したものである。こ
の種の誤り検出の機能は上述した第2の実施例にも付加
できることは自明であるため、ここではその適用例につ
いては説明3を省略する。以上説明したように本発明に
よれば、主メモリおよびCPUよりなる情報処理システ
ムを1チップ上に実現するにあたって、同時に該チップ
上に該情報処理システムの各機能をテストする手段を4
も具備させているため、テスタを用いずに1チップ内で
独自にテスト(自己テスト)を実行することが可能とな
り、テスト費の大幅な削減が可能になる利点がある。
しかも、上述の情報処理システム中にCPUおよび主メ
モリを必要数以上設置して、各機能をテストするための
手段だけでなく、各CPUと主メモリとの接続状態をテ
スト結果により順次変更する手段をも同一チップ上に設
けているため、自己テストだけでなく、テスタを用いず
に正常なCPUと主メモリとを自動的に接続することが
可能となる利点がある。
モリを必要数以上設置して、各機能をテストするための
手段だけでなく、各CPUと主メモリとの接続状態をテ
スト結果により順次変更する手段をも同一チップ上に設
けているため、自己テストだけでなく、テスタを用いず
に正常なCPUと主メモリとを自動的に接続することが
可能となる利点がある。
さらに加えて、本発明において主メモリに潜像メモリ(
袴願昭53一11335号参照)のようなものを使用す
れば、テスト手順を収容するメモリとしてもこれを機能
させることができ、上述した自己テストのためだけに必
要となるハードウェア量を削減することも可能である。
袴願昭53一11335号参照)のようなものを使用す
れば、テスト手順を収容するメモリとしてもこれを機能
させることができ、上述した自己テストのためだけに必
要となるハードウェア量を削減することも可能である。
しかも又、自己テストのためだけに必要となる部分に誤
り訂正機能あるいは誤りマスク機能を付加することによ
り、この部分を予めテストする必要性が減少する利点も
生じる。
り訂正機能あるいは誤りマスク機能を付加することによ
り、この部分を予めテストする必要性が減少する利点も
生じる。
第1図は本発明情報処理システム集積回路の一実施例の
概念を示すブロック線図、第2図は第1図のテスト補助
部の構成に注目した詳細な構成の一例を示すブロック線
図、第3図は主メモリとTest−ROMのアドレス付
けを示す線図、第4図はテストプログラムのフローチャ
ートの一例を示す流れ図、第5図AないしN‘ま第2図
の動作説明のための各部信号を示すタイムチャート、第
6図はCPU、主メモリが必要数以上設置されている場
合(冗長化されている場合)における本発明の一実施例
を示すブロック線図、第7図は第6図の詳細な構成の一
例を示すブロック線図、第8図は順序回路の状態および
その出力を示す図、第9図AないしJは第7図の動作説
明のための各部信号を示すタイムチャート、第10図は
主メモリとTest−ROMを兼用した構成の本発明の
一実施例を示すブロック線図、第11図は第10図の詳
細な構成の一例を示すブロック線図、第12図Aないし
川ま第11図の動作説明のための各部信号を示すタイム
チャート、および第13図は自己テストにのみ必要とな
る部分に誤り訂正あるいは誤りマスク機能を付加した本
発明の−実施例を示すブロック線図である。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・主メモリ、3・
・・・・・Test一ROM、4…・・・テスト補助部
、5・・・・・・システムLSI、6・・・・・・テス
トモード指定信号、7・…・・テスト結果表示信号、1
1・・・・・・発振器、12・・・・・・タイムウィン
ドウ信号、13・・・・・・タイムオーバ信号、14・
・・・・・タイマ、14R…・・・リセット端子、15
,16,17,18……アンドゲート、19…・・・遅
延線、20・・・・・・フラグ、21・…・・時定数回
路、R・・・…抵抗、C……コンデンサ、V……電源、
22・・・・・・クロツク入力端子、23・・・・・・
オアゲート、24・・・…通常クロツク、25・・・・
・・自己テスト用クロツク、26・・・・・・テスト指
定端子、27・・・…初期セット端子、28・…・・テ
スト結果端子、50..….システムLSI、5 1,
52...・・・CPU、53,54…・・・主メモリ
、55・・…・接続回路、56・・・・・・接続情報保
持回路、57・・…・テスト補助部、58・・・・・・
接続変更回路、59・・・・・・Test−ROM、6
1,65,66・・…・アンドゲート、62,67・・
・・・・オアゲート、63,64・・・・・・遅延線、
68・・・・・・順序回路、69・・・・・・書き込み
指令信号、71,72,73,74……アンドゲート、
80……メモリ部、80A…・・・アドレス0〜An‐
,領域、80B・・・・・・アドレスAn〜A2n‐,
領域、81・・・・・・JKフリツプフロップ、81R
・・…・リセツト端子、82,83・・…・アンドゲー
ト、84・・…・遅延線、85・・・・・・オアゲート
、86・・・・・・排他的論理和回路、90……誤り訂
正回路、91……多数決論理回路。 第1図 第3図 第4図 第2図 第5図 第6図 第8図 第10図 第11図 第7図 第9図 第12図 第13図
概念を示すブロック線図、第2図は第1図のテスト補助
部の構成に注目した詳細な構成の一例を示すブロック線
図、第3図は主メモリとTest−ROMのアドレス付
けを示す線図、第4図はテストプログラムのフローチャ
ートの一例を示す流れ図、第5図AないしN‘ま第2図
の動作説明のための各部信号を示すタイムチャート、第
6図はCPU、主メモリが必要数以上設置されている場
合(冗長化されている場合)における本発明の一実施例
を示すブロック線図、第7図は第6図の詳細な構成の一
例を示すブロック線図、第8図は順序回路の状態および
その出力を示す図、第9図AないしJは第7図の動作説
明のための各部信号を示すタイムチャート、第10図は
主メモリとTest−ROMを兼用した構成の本発明の
一実施例を示すブロック線図、第11図は第10図の詳
細な構成の一例を示すブロック線図、第12図Aないし
川ま第11図の動作説明のための各部信号を示すタイム
チャート、および第13図は自己テストにのみ必要とな
る部分に誤り訂正あるいは誤りマスク機能を付加した本
発明の−実施例を示すブロック線図である。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・主メモリ、3・
・・・・・Test一ROM、4…・・・テスト補助部
、5・・・・・・システムLSI、6・・・・・・テス
トモード指定信号、7・…・・テスト結果表示信号、1
1・・・・・・発振器、12・・・・・・タイムウィン
ドウ信号、13・・・・・・タイムオーバ信号、14・
・・・・・タイマ、14R…・・・リセット端子、15
,16,17,18……アンドゲート、19…・・・遅
延線、20・・・・・・フラグ、21・…・・時定数回
路、R・・・…抵抗、C……コンデンサ、V……電源、
22・・・・・・クロツク入力端子、23・・・・・・
オアゲート、24・・・…通常クロツク、25・・・・
・・自己テスト用クロツク、26・・・・・・テスト指
定端子、27・・・…初期セット端子、28・…・・テ
スト結果端子、50..….システムLSI、5 1,
52...・・・CPU、53,54…・・・主メモリ
、55・・…・接続回路、56・・・・・・接続情報保
持回路、57・・…・テスト補助部、58・・・・・・
接続変更回路、59・・・・・・Test−ROM、6
1,65,66・・…・アンドゲート、62,67・・
・・・・オアゲート、63,64・・・・・・遅延線、
68・・・・・・順序回路、69・・・・・・書き込み
指令信号、71,72,73,74……アンドゲート、
80……メモリ部、80A…・・・アドレス0〜An‐
,領域、80B・・・・・・アドレスAn〜A2n‐,
領域、81・・・・・・JKフリツプフロップ、81R
・・…・リセツト端子、82,83・・…・アンドゲー
ト、84・・…・遅延線、85・・・・・・オアゲート
、86・・・・・・排他的論理和回路、90……誤り訂
正回路、91……多数決論理回路。 第1図 第3図 第4図 第2図 第5図 第6図 第8図 第10図 第11図 第7図 第9図 第12図 第13図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プログラムおよびデータ類を蓄積する主メモリおよ
び該主メモリの内容に基づき種々の演算および制御を行
なう中央処理装置からなる情報処理システムと、該情報
処理システムの正常性のテストを行なう手順を記録した
固定メモリと、外部からのテストモード指定により前記
テストを実行させ、外部へそのテスト結果を出力するテ
スト補助手段とを具備し、前記情報処理システムと前記
固定メモリと前記テスト補助手段とを1チツプ上に一体
化して構成し、前記中央処理装置および前記主メモリを
必要固数より多く設置して冗長化し、更に前記中央処理
装置と前記主メモリとを適宜接続する接続回路、該接続
回路の接続状態を制御する書き替え可能な不揮発性の素
子よりなる接続情報保持回路、および前記テスト結果に
より前記接続情報保持回路の内容を変更させる接続情報
変更手段を設けたことを特徴とする情報処理システム集
積回路。 2 特許請求の範囲第1項に記載の情報処理システム集
積回路において、前記主メモリで、固定データを永久的
に記憶する機能を付加した読み書き可能なメモリ素子で
構成し、しかも該メモリ素子により前記固定メモリを兼
用させるように構成したことを特徴とする情報処理シス
テム集積回路。 3 特許請求の範囲第1項もたは第2項のいずれかに記
載の情報処理システム集積回路において、前記固定メモ
リ、前記テスト補助手段、前記接続情報保持回路および
前記接続情報変更手段を誤り訂正機能あるいは誤りマス
ク機能を付加して構成したことを特徴とする情報処理シ
ステム集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53093184A JPS601654B2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | 情報処理システム集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53093184A JPS601654B2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | 情報処理システム集積回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5520555A JPS5520555A (en) | 1980-02-14 |
| JPS601654B2 true JPS601654B2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=14075481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53093184A Expired JPS601654B2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | 情報処理システム集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601654B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62185666U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-26 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105053A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-30 | Nec Corp | Integrated circuit which has incorporated testing circuit for fault detecting circuit |
| JPS5866156A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-04-20 | テキサス・インスツルメンツ・インコ−ポレイテツド | マイクロコンピユ−タ |
| JPS58109945A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | Fujitsu Ltd | マイクロプロセツサの試験方法 |
| JPS58219839A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-21 | Nec Corp | 自動車電話移動機用可搬形試験機 |
| JPS59146350A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-22 | Nec Corp | マイクロコンピユ−タ |
| US5831918A (en) * | 1994-02-14 | 1998-11-03 | Micron Technology, Inc. | Circuit and method for varying a period of an internal control signal during a test mode |
| US5991214A (en) * | 1996-06-14 | 1999-11-23 | Micron Technology, Inc. | Circuit and method for varying a period of an internal control signal during a test mode |
-
1978
- 1978-08-01 JP JP53093184A patent/JPS601654B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62185666U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5520555A (en) | 1980-02-14 |
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