JPS60173148A - 全幅テンプル - Google Patents
全幅テンプルInfo
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- JPS60173148A JPS60173148A JP2926584A JP2926584A JPS60173148A JP S60173148 A JPS60173148 A JP S60173148A JP 2926584 A JP2926584 A JP 2926584A JP 2926584 A JP2926584 A JP 2926584A JP S60173148 A JPS60173148 A JP S60173148A
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Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は縦糸と横糸とを交互に交差させ、おさで横糸を
打ち織物を形成する織機において、織物の織目近傍を全
幅にわたって把持する全幅テンプルに関する。
打ち織物を形成する織機において、織物の織目近傍を全
幅にわたって把持する全幅テンプルに関する。
[従来技術〕
従来、織機において織物の横糸をおさによって打ち込ん
だ際に生じる織物の織り縮みを防用するためリングテン
プル、スターテンプル、ローラーテンプル等が使用され
ていた。
だ際に生じる織物の織り縮みを防用するためリングテン
プル、スターテンプル、ローラーテンプル等が使用され
ていた。
リングテンプルは原理上織物の織目近傍の両端を針等で
刺して該織物が縮むのを抑制するものであり、織物を傷
付けるばかりでなく、針等を刺した織物のごく近辺のみ
しか織り縮みを抑制できず、密な織物を製織する場合に
おいては、織物に無理な張力を与えいわ−ゆるテンプル
傷、テンプル裂は等の原因となっていた。
刺して該織物が縮むのを抑制するものであり、織物を傷
付けるばかりでなく、針等を刺した織物のごく近辺のみ
しか織り縮みを抑制できず、密な織物を製織する場合に
おいては、織物に無理な張力を与えいわ−ゆるテンプル
傷、テンプル裂は等の原因となっていた。
そこで、織物の織目近傍を全幅にわたって把持J゛るこ
とにより織り縮みを無理なく抑制すると共に、特に密な
織物を製織する場合に生ずる織目の動揺を抑制して糊口
を安定させ、それによって縦糸の急激な張力変化を最小
限にとどめ、縦糸切れを減少させ、テンプル傷、デンプ
ル裂けをも防止しうる全幅テンプルが広く利用されるに
至った。
とにより織り縮みを無理なく抑制すると共に、特に密な
織物を製織する場合に生ずる織目の動揺を抑制して糊口
を安定させ、それによって縦糸の急激な張力変化を最小
限にとどめ、縦糸切れを減少させ、テンプル傷、デンプ
ル裂けをも防止しうる全幅テンプルが広く利用されるに
至った。
第1図に従来の全幅テンプルの平面図((イ)図)及び
aa”断面図((ロ)U)1を示す。図において、1A
は支持部材、2Aは押え部材、3Aは両部材を装置する
ために用いられるボルト及びナツト等の装着用器具4A
を挿入する装着用長穴である。このように、これら従来
の全幅テンプルは図示しない織物把持棒に巻き付けられ
た織物を把持する支持部UIAと押え部材2Aとを装着
するためにボルト、とナツト等による他の装着用器具4
Aを必要としてし)る。このため、操作性が良好でなく
、しかも織物の種類によって変更の必要な織物把持棒を
該支持部材、押え部材から着脱自在となるためには、該
2つの部材を摺動可能とするようにそのボルトやナツト
等の装着用器具4Aを挿入する装着用穴3Aは長穴とぜ
ざるを得なかった。
aa”断面図((ロ)U)1を示す。図において、1A
は支持部材、2Aは押え部材、3Aは両部材を装置する
ために用いられるボルト及びナツト等の装着用器具4A
を挿入する装着用長穴である。このように、これら従来
の全幅テンプルは図示しない織物把持棒に巻き付けられ
た織物を把持する支持部UIAと押え部材2Aとを装着
するためにボルト、とナツト等による他の装着用器具4
Aを必要としてし)る。このため、操作性が良好でなく
、しかも織物の種類によって変更の必要な織物把持棒を
該支持部材、押え部材から着脱自在となるためには、該
2つの部材を摺動可能とするようにそのボルトやナツト
等の装着用器具4Aを挿入する装着用穴3Aは長穴とぜ
ざるを得なかった。
従って、支持部材1Aと押え部材2Aとの相対的な位置
決めが該長穴3Aの長径方向にずれ、織物の織目を把持
する力が全織物幅について一様とならず、織上がりに難
が生じる可能性があった。
決めが該長穴3Aの長径方向にずれ、織物の織目を把持
する力が全織物幅について一様とならず、織上がりに難
が生じる可能性があった。
また、全幅テンプルに把持される織物を挿入するための
全幅テンプルの間隙部5Aの開口度は、把持する織物の
tW!類によって適宜調節する必要がある。全幅テンプ
ルの開口度は、織物を挿入できる程度の狭いもので充分
に織物把持の目的を達成することができる。この間隙部
5Aが織物把持の目的達成以上に間口すると、把持力が
低下するのみならずその間隙tjI5Aへの異物の飛び
込みがそれだけ多発することになり、該異物のために織
り欠点を作ることとなるのである。織物工場は、その材
料である各種の糸が使用されるため、工場内には多くの
浮遊物、いわゆる風綿が空中を漂っており全幅テンプル
間隙部5A開口度はできる限り最小とすることが必要で
ある。従来の全幅テンプルはこのような場合、同一の支
持部材1Aに対して装着したときの間隙部5A開口度が
変更できる多種の押え部材2AIFr準備し、開口度の
変更の度に全ての装着用器具4Aを外して押え部材2A
を取り換える方法を採用している。従って、織物の種類
に相当するだけの押え部材2Aを必要とし、コスト高や
保管等能率が悪い面も有している。
全幅テンプルの間隙部5Aの開口度は、把持する織物の
tW!類によって適宜調節する必要がある。全幅テンプ
ルの開口度は、織物を挿入できる程度の狭いもので充分
に織物把持の目的を達成することができる。この間隙部
5Aが織物把持の目的達成以上に間口すると、把持力が
低下するのみならずその間隙tjI5Aへの異物の飛び
込みがそれだけ多発することになり、該異物のために織
り欠点を作ることとなるのである。織物工場は、その材
料である各種の糸が使用されるため、工場内には多くの
浮遊物、いわゆる風綿が空中を漂っており全幅テンプル
間隙部5A開口度はできる限り最小とすることが必要で
ある。従来の全幅テンプルはこのような場合、同一の支
持部材1Aに対して装着したときの間隙部5A開口度が
変更できる多種の押え部材2AIFr準備し、開口度の
変更の度に全ての装着用器具4Aを外して押え部材2A
を取り換える方法を採用している。従って、織物の種類
に相当するだけの押え部材2Aを必要とし、コスト高や
保管等能率が悪い面も有している。
[発明の目的]
本発明は上記問題点に鑑みなされl〔もので、全幅にわ
たる織物の把持を確実、一様なものとしつつ、1つの全
幅テンプルで全ての織物について利用できる等、その操
作性の向上が達成できる全幅テンプルを提供することを
その目的としている。
たる織物の把持を確実、一様なものとしつつ、1つの全
幅テンプルで全ての織物について利用できる等、その操
作性の向上が達成できる全幅テンプルを提供することを
その目的としている。
[発明の構成1
上記目的を達成するための本発明の構成は、支持部材と
、該支持部材上に転勤自在に配置される織物把持棒と、
該織物把持棒の転勤移動mを前記支持部材とともに規制
する押え部材とからなり織物を織口近傍で全幅にわたっ
て把持づ゛る全幅テンプルにおいて、 前記支持部材に、前記押え部材の、織口と反対方向への
摺動と該支持部材からのw1脱とを抑制する抑止回動面
を形成すると共に、 前記押え部材に、前記抑止回動面と咬合しつつ回動する
咬合回動面を形成することを特徴とする全幅テンプルを
その要旨としている。
、該支持部材上に転勤自在に配置される織物把持棒と、
該織物把持棒の転勤移動mを前記支持部材とともに規制
する押え部材とからなり織物を織口近傍で全幅にわたっ
て把持づ゛る全幅テンプルにおいて、 前記支持部材に、前記押え部材の、織口と反対方向への
摺動と該支持部材からのw1脱とを抑制する抑止回動面
を形成すると共に、 前記押え部材に、前記抑止回動面と咬合しつつ回動する
咬合回動面を形成することを特徴とする全幅テンプルを
その要旨としている。
し実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第2図、第3図は第1実施例の全幅テンプルの支持部材
及び押え部材の斜視図及び2つの部材の装着状態側面図
である。図において1は支持部材を、2は押え部材を示
している。
及び押え部材の斜視図及び2つの部材の装着状態側面図
である。図において1は支持部材を、2は押え部材を示
している。
支持部441はその短辺方向に織機本体とvA着され、
かつ押え部材2と咬合する取り付は部11と、図示しな
い織物把持棒を転勤自在として配置する織物把持部12
とから構成されている。取り付は部11の上面は、織物
把持部12との境界面に突設され織物把持部12側へ傾
斜する抑止回動突条13と平らな咬合支持面14とから
なり、底面は後述する連結具と噛合するため横断面が1
字型の溝15を備えている。抑止回動突条13は第3図
の側面図に示すごとく、その端縁部131は横断面が略
半円形の半円筒面状をなしている。断面v字状に曲折し
た織物把持部12はその内側に形成された溝にて図示し
ない織物把持棒を転勤自在に保持する。
かつ押え部材2と咬合する取り付は部11と、図示しな
い織物把持棒を転勤自在として配置する織物把持部12
とから構成されている。取り付は部11の上面は、織物
把持部12との境界面に突設され織物把持部12側へ傾
斜する抑止回動突条13と平らな咬合支持面14とから
なり、底面は後述する連結具と噛合するため横断面が1
字型の溝15を備えている。抑止回動突条13は第3図
の側面図に示すごとく、その端縁部131は横断面が略
半円形の半円筒面状をなしている。断面v字状に曲折し
た織物把持部12はその内側に形成された溝にて図示し
ない織物把持棒を転勤自在に保持する。
押え部材2は同様にその短辺方向に支持部材1と咬合す
る咬合部21と織物把持棒の転勤移動量を規制する転勤
規制部22とから構成されている。
る咬合部21と織物把持棒の転勤移動量を規制する転勤
規制部22とから構成されている。
咬合部21は図示するように転勤規制部22との境界付
近に咬合回動突条23を、咬合部21の中央側に傾斜し
て突設している。該咬合回動突条23の傾斜角度は第3
図の装着側面図に示づごとく抑止回動突条13の傾斜角
とほぼ同一で、かつその突出は、抑止回動突条13より
も小さく形成される。そして、咬合部21の咬合回動突
条23の脇部231は抑止回動突条13の端縁部131
と広い面積で圧着可能とするため、端縁部131と横断
面の半円形が同一半径の半円筒面状に形成されている。
近に咬合回動突条23を、咬合部21の中央側に傾斜し
て突設している。該咬合回動突条23の傾斜角度は第3
図の装着側面図に示づごとく抑止回動突条13の傾斜角
とほぼ同一で、かつその突出は、抑止回動突条13より
も小さく形成される。そして、咬合部21の咬合回動突
条23の脇部231は抑止回動突条13の端縁部131
と広い面積で圧着可能とするため、端縁部131と横断
面の半円形が同一半径の半円筒面状に形成されている。
また傾斜面24は、抑止回動突条13を脇部231に回
動自在として嵌合するために抑止回動突条13の厚さよ
りも大きく咬合回動突条23に対して開口するように設
けられている。
動自在として嵌合するために抑止回動突条13の厚さよ
りも大きく咬合回動突条23に対して開口するように設
けられている。
更に傾斜面24とそれに連なる咬合部21の面は、取り
付は部11の抑止回動突条13の取り付は部11中央側
面とそれに連なる取り付は部11の面と同一の形状に形
成されており、従って第3図(A)に示すごとく2つの
部材は密着することができる。以上のごとく形成される
ため2つの部材、支持部材1と押え部材2とは、第3図
(B)に示すように抑止回動突条13の端縁部131と
咬合回動突条22及び傾斜面23とを介して咬合しつつ
矢印のように回動自在となる。また、転動規制部22は
咬合回動突条23側にゆるやかに湾曲しており、支持部
材1の織物把持部12と一体どなって把持空間30どを
形成J′る。
付は部11の抑止回動突条13の取り付は部11中央側
面とそれに連なる取り付は部11の面と同一の形状に形
成されており、従って第3図(A)に示すごとく2つの
部材は密着することができる。以上のごとく形成される
ため2つの部材、支持部材1と押え部材2とは、第3図
(B)に示すように抑止回動突条13の端縁部131と
咬合回動突条22及び傾斜面23とを介して咬合しつつ
矢印のように回動自在となる。また、転動規制部22は
咬合回動突条23側にゆるやかに湾曲しており、支持部
材1の織物把持部12と一体どなって把持空間30どを
形成J′る。
第4図にこれらの2つの部材、支持部材1と押え部材2
とを咬合させ、織物把持棒40を把持空間30に配しり
ところの側面図を示す。(A)図は、織物Sが厚くて屈
曲しにくい種類のものを把持しているとこ、ろを、(B
)図は織物Sが薄く屈曲しやすい種類のものを把持して
いるところを示す図である。
とを咬合させ、織物把持棒40を把持空間30に配しり
ところの側面図を示す。(A)図は、織物Sが厚くて屈
曲しにくい種類のものを把持しているとこ、ろを、(B
)図は織物Sが薄く屈曲しやすい種類のものを把持して
いるところを示す図である。
(A>図に示すごとく、織物Sが屈曲しにくい種類のも
のをであると、把持空間30とその中に転勤自在に配置
される織物把持棒40とによって把持される織物Sは矢
印方向にスムーズに移動し、かつ把持されるために比較
的ゆるやかに屈曲されることが必要である。従って全幅
テンプルの間隙部は広く設定され、織物Sを必要以上に
屈曲しないようにする。
のをであると、把持空間30とその中に転勤自在に配置
される織物把持棒40とによって把持される織物Sは矢
印方向にスムーズに移動し、かつ把持されるために比較
的ゆるやかに屈曲されることが必要である。従って全幅
テンプルの間隙部は広く設定され、織物Sを必要以上に
屈曲しないようにする。
しかし、織物Sが薄く屈曲しやすいものとした場合には
(A)図の全幅テンプルの設定のままぐは織物Sに充分
な把持力を与えることができない。
(A)図の全幅テンプルの設定のままぐは織物Sに充分
な把持力を与えることができない。
そこで、<8)図のように間隙部50を狭くして織物S
を充分に屈曲させることにより、把持力を増すと共に、
間隙部50を必要最小限にとどめて風綿の飛び込みを規
制するのである。なお、([3)図においてXは支持部
材1の咬合支持面14上に配置され押え部材2の回動量
を規制、lIr15するための台形状のスペーサである
。
を充分に屈曲させることにより、把持力を増すと共に、
間隙部50を必要最小限にとどめて風綿の飛び込みを規
制するのである。なお、([3)図においてXは支持部
材1の咬合支持面14上に配置され押え部材2の回動量
を規制、lIr15するための台形状のスペーサである
。
第5図は、以上の如く構成される本実施例の全幅デンプ
ルが織機に実装された状態を示す概略図である。図にお
いてSの2点鎖線は織り上がった織物を、S△、SBは
織物Sを形成する縦糸を示り゛。60はプレストビーム
70と全幅テンプルとを連結する連結具である。
ルが織機に実装された状態を示す概略図である。図にお
いてSの2点鎖線は織り上がった織物を、S△、SBは
織物Sを形成する縦糸を示り゛。60はプレストビーム
70と全幅テンプルとを連結する連結具である。
織物Sは縦糸SA、88間にキャリヤとして用いられる
シャツトル、ニードル、レピア、グリッパ−1水あるい
は空気等によって延わされた図示しない横糸を図示しな
いおさを用いて織物Sの織目SCへ打ち込み、その後縦
糸SAと88の相対的位置関係を逆に、即ち縦糸SAを
縦糸SBよりも下方へ移動させて横糸をこれら2つの縦
糸SA。
シャツトル、ニードル、レピア、グリッパ−1水あるい
は空気等によって延わされた図示しない横糸を図示しな
いおさを用いて織物Sの織目SCへ打ち込み、その後縦
糸SAと88の相対的位置関係を逆に、即ち縦糸SAを
縦糸SBよりも下方へ移動させて横糸をこれら2つの縦
糸SA。
SBで挟み、次いで新な横糸を該縦糸SA、SB間に延
わせて以下同じ操作を繰り返し実行することによって得
られる。織り上がった織物Sはプレストビーム70の方
向へ強く引かれており、またその織口SCは縦糸SA、
SBによって前記した引張り力とはほぼ反対方向へ引か
れて均衡している。従って、織物把持棒40にはこれら
2つの引張り力によって把持空間30内から間隙部50
を通って外部へ引ぎ出されるような力が作用し、この力
によって織物把持棒40と支持部材1、および織物把持
棒40と押え部材2との間に織物Sは全幅にわたって把
持されるのである。
わせて以下同じ操作を繰り返し実行することによって得
られる。織り上がった織物Sはプレストビーム70の方
向へ強く引かれており、またその織口SCは縦糸SA、
SBによって前記した引張り力とはほぼ反対方向へ引か
れて均衡している。従って、織物把持棒40にはこれら
2つの引張り力によって把持空間30内から間隙部50
を通って外部へ引ぎ出されるような力が作用し、この力
によって織物把持棒40と支持部材1、および織物把持
棒40と押え部材2との間に織物Sは全幅にわたって把
持されるのである。
以上説明した織物Sに作用する2つの引張り力によって
本実施例の全幅テンプル、支持部材1と押え部材2との
間には図中の矢印で示す力が作用することとなる。支持
部材1は連結具60にて固着されているため、この力に
よって押え部材2は支持部材1から織口SCとは反対方
向へ摺動しつつ離脱しようとする。しかし、図示づるよ
うに、支持部材1に設けられた抑止回動突条13と押え
部材2に設けられた咬合回動突条22は、予めこの矢印
で示した作用力に対して垂直方向に突設されるものであ
り、かつ抑止回動突条13の端縁部131は円形を、咬
合回動突条23の脇部231は同径の円形をしているも
のであるから支持部材1と押え部材2とは広い圧着面積
を有して咬合するのである。
本実施例の全幅テンプル、支持部材1と押え部材2との
間には図中の矢印で示す力が作用することとなる。支持
部材1は連結具60にて固着されているため、この力に
よって押え部材2は支持部材1から織口SCとは反対方
向へ摺動しつつ離脱しようとする。しかし、図示づるよ
うに、支持部材1に設けられた抑止回動突条13と押え
部材2に設けられた咬合回動突条22は、予めこの矢印
で示した作用力に対して垂直方向に突設されるものであ
り、かつ抑止回動突条13の端縁部131は円形を、咬
合回動突条23の脇部231は同径の円形をしているも
のであるから支持部材1と押え部材2とは広い圧着面積
を有して咬合するのである。
また、図は織物Sが比較的薄い場合に対応する全幅テン
プルの使用例について示しているが、第4図で詳述した
ごとく本実施例の全幅テンプルはスペーサXの有無及び
その形状によって間隙部50の開口度を任意に可変でき
るものである。このいずれの使用態様を取ろうとも端縁
部131が横断面略半円形の半円筒面状で、しかも該端
縁部131と咬合する咬合回動突条23の脇部231の
横断面も同径の略円形の半円筒面状であるから、支持部
材1と押え部材2とは回動自在で、かつ圧着面の広い咬
合状態を保つことが可能である。
プルの使用例について示しているが、第4図で詳述した
ごとく本実施例の全幅テンプルはスペーサXの有無及び
その形状によって間隙部50の開口度を任意に可変でき
るものである。このいずれの使用態様を取ろうとも端縁
部131が横断面略半円形の半円筒面状で、しかも該端
縁部131と咬合する咬合回動突条23の脇部231の
横断面も同径の略円形の半円筒面状であるから、支持部
材1と押え部材2とは回動自在で、かつ圧着面の広い咬
合状態を保つことが可能である。
このように構成される本実施例の全幅テンプルは以下に
記す効果を奏するものである。
記す効果を奏するものである。
まず、支持部材1と押え部材2とによって形成される把
持空間30と織物把持棒40との相互の関係は従来の全
幅テンプルと何ら変わるものではない。従って、おさに
よって織目SCを打つと縦糸S△及びSBの張力は最大
となる。これは織口がプレストビーム70の方向へ移動
するためである。一方この瞬間織物Sに働く張力は最低
となる。
持空間30と織物把持棒40との相互の関係は従来の全
幅テンプルと何ら変わるものではない。従って、おさに
よって織目SCを打つと縦糸S△及びSBの張力は最大
となる。これは織口がプレストビーム70の方向へ移動
するためである。一方この瞬間織物Sに働く張力は最低
となる。
しかしこの時、織物Sはプレストビーム7oの方向へ強
く引かれているので織物把持棒は間隙部50にふさがっ
た状態のまま円滑に回転し織り上がった分量が図示しな
い織機の巻取りローラーの張力によりプレストビーム7
oの方向へ移動する。
く引かれているので織物把持棒は間隙部50にふさがっ
た状態のまま円滑に回転し織り上がった分量が図示しな
い織機の巻取りローラーの張力によりプレストビーム7
oの方向へ移動する。
おさが織口から後退すると、縦糸SA及びSBの張力に
より織物把持棒は再び間隙部5oに強く引きつけられる
。この力によって織物は全幅に亘って把持されるのであ
る。
より織物把持棒は再び間隙部5oに強く引きつけられる
。この力によって織物は全幅に亘って把持されるのであ
る。
次に、織物の種類によってその径及び表面形状を変更し
なければならない織物把持棒4oの把持空間30からの
取り出し、または取り付けに対する操作性が向上する。
なければならない織物把持棒4oの把持空間30からの
取り出し、または取り付けに対する操作性が向上する。
支持部材1ど押え部材2との装着には何らの装着用器具
を用いることなく、織物Sに加えられる張力を利用して
行っている。
を用いることなく、織物Sに加えられる張力を利用して
行っている。
故に、織物把持棒4oの取り付け、または取り出し等の
織物Sが本全幅テンプルに装着されていない状態では2
つの部材、支持部材1と押え部材2とは単に押え部材2
の自重によって支持部材1上に乗っているだけであり、
押え部材2を織口scの方向へ軽く押すだけで2つの部
材を離脱できるのである。また、製織の際の織もどきを
可能とする1=めに本全幅テンプルの両端をボルト等の
装着用器具を用いて装着しても、これら2つの部材を離
脱させるにはその両端に使用されている装着用器具のみ
を取り外すだけである。しかも、再度2つの部材を装着
する際には抑止回動突条13と咬合回動突条23とを咬
合する簡単な操作で全幅にわたっての装着ができる。従
って、従来のようにH’4用の長穴によって生じる2つ
の部材間のずれの発生原因が介在せず織物Sの把持は全
幅にわたって均一となる。
織物Sが本全幅テンプルに装着されていない状態では2
つの部材、支持部材1と押え部材2とは単に押え部材2
の自重によって支持部材1上に乗っているだけであり、
押え部材2を織口scの方向へ軽く押すだけで2つの部
材を離脱できるのである。また、製織の際の織もどきを
可能とする1=めに本全幅テンプルの両端をボルト等の
装着用器具を用いて装着しても、これら2つの部材を離
脱させるにはその両端に使用されている装着用器具のみ
を取り外すだけである。しかも、再度2つの部材を装着
する際には抑止回動突条13と咬合回動突条23とを咬
合する簡単な操作で全幅にわたっての装着ができる。従
って、従来のようにH’4用の長穴によって生じる2つ
の部材間のずれの発生原因が介在せず織物Sの把持は全
幅にわたって均一となる。
更に、織物把持棒40の径と同時に全幅テンプルの間隙
部50の開度も織物Sの種類等によって可変なものとし
なければならないが、この様な場合にも、支持部材1と
押え部材2とは回動自在に咬合されているから、スペー
サXの有無及びその形状によって間隙部50の開口度を
自在に調節できるので、従来のように織物の種類に応じ
た形状の全幅テンプルを予め用意しておく必要はなく、
コストの低減及び操作性の向上が達成できる。
部50の開度も織物Sの種類等によって可変なものとし
なければならないが、この様な場合にも、支持部材1と
押え部材2とは回動自在に咬合されているから、スペー
サXの有無及びその形状によって間隙部50の開口度を
自在に調節できるので、従来のように織物の種類に応じ
た形状の全幅テンプルを予め用意しておく必要はなく、
コストの低減及び操作性の向上が達成できる。
以上、第1実施例について詳述したが、本発明に係る全
幅テンプルは上述のごとき構造に限定されるものではな
く、第6図に例丞する秤々の形状でも同等である。
幅テンプルは上述のごとき構造に限定されるものではな
く、第6図に例丞する秤々の形状でも同等である。
第6図(A)は支持部材101は第1実施例とほぼ同一
の形状で、押え部材102は咬合回動突条122の突出
度を抑止回動突条113と同一としたものである。従っ
て、支持部材101に対する押え部U102の回動は、
抑止回動突条113の織口方向の脇部Aを中心として行
われる。この構造を取ると、第1実施例に比べて2つの
突条の咬合面が使用状態により増加するため、更に強く
咬合させることが可能となる。
の形状で、押え部材102は咬合回動突条122の突出
度を抑止回動突条113と同一としたものである。従っ
て、支持部材101に対する押え部U102の回動は、
抑止回動突条113の織口方向の脇部Aを中心として行
われる。この構造を取ると、第1実施例に比べて2つの
突条の咬合面が使用状態により増加するため、更に強く
咬合させることが可能となる。
また、第6図(B)は支持部材201及び押え部材20
2の形状を簡単なものとしつつ、抑止回動突条213の
脇部Aを中心として咬合回動を自在としたもので、第1
実施例の有する効果をn1ことは勿論のこと、製造コス
トの低減を図ったものである。
2の形状を簡単なものとしつつ、抑止回動突条213の
脇部Aを中心として咬合回動を自在としたもので、第1
実施例の有する効果をn1ことは勿論のこと、製造コス
トの低減を図ったものである。
[発明の効果]
以上、種々の構成の実施例についてその効果を説明した
ように、本発明の全幅テンプルは支持部材に段けられる
抑止回動面と、押え部材に設けられる咬合回動面とを咬
合させることにより、押え部材の支持部材からの離脱及
び織目と反対方向への開動を抑止するものである。従っ
て、従来同様に全幅テンプルの効果を有しつつ、2つの
部材の装着【よ単に2つの部材の形状によって一義的に
行われる。故に、2つの部材の装着に際してずれの生じ
る要因が全くない。
ように、本発明の全幅テンプルは支持部材に段けられる
抑止回動面と、押え部材に設けられる咬合回動面とを咬
合させることにより、押え部材の支持部材からの離脱及
び織目と反対方向への開動を抑止するものである。従っ
て、従来同様に全幅テンプルの効果を有しつつ、2つの
部材の装着【よ単に2つの部材の形状によって一義的に
行われる。故に、2つの部材の装着に際してずれの生じ
る要因が全くない。
さらに、2つの部材が咬合する面は同時に回動自在とさ
れているため、間隙部開口度の調節が簡単に行える等操
作性の大幅な向上が達成できるのである。
れているため、間隙部開口度の調節が簡単に行える等操
作性の大幅な向上が達成できるのである。
第1図(イ)、(ロ)は従来の全幅テンプルの平面図及
び断面図、第2図は第1実施例の支持部材および押え部
材の斜視図、第3図<A)及び(B)はその装着状態の
側面図、第4図(A>、([3>はその動作説明図、第
5図はそのS!機への実装状態の概略図、第6図(A)
、(B)は他の実施例の構造図をそれぞれ示す。 1.101.201・・・支持部材 2.102.202・・・押え部材 30・・・織物把持棒 50・・・間隙部 S・・・織物 SC・・・織目 13・・・抑止回動突条 23・・・咬合回動突条 代理人 弁理士 定立 勉 他1名 第1図 第2図 第3図 第4図
び断面図、第2図は第1実施例の支持部材および押え部
材の斜視図、第3図<A)及び(B)はその装着状態の
側面図、第4図(A>、([3>はその動作説明図、第
5図はそのS!機への実装状態の概略図、第6図(A)
、(B)は他の実施例の構造図をそれぞれ示す。 1.101.201・・・支持部材 2.102.202・・・押え部材 30・・・織物把持棒 50・・・間隙部 S・・・織物 SC・・・織目 13・・・抑止回動突条 23・・・咬合回動突条 代理人 弁理士 定立 勉 他1名 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、支持部材と、該支持部材上に転勤自在に配置される
織物把持棒と、該織物把持棒の転勤移動量を前記支持部
材とともに規制する押え部材とからなり織物を織口近傍
で全幅にわたって把持する全幅テンプルにおいて、 前記支持部材に、前記押え部材の、織口と反対方向への
摺動と該支持部材からの離脱とを抑制する抑止回動向を
形成すると共に、 前記押え部材に、前記抑止回動面と咬合しつつ回動する
咬合@動面を形成することを特徴とする全幅テンプル。 2、前記抑止回動面が、織口方向へ傾斜した抑止回動突
条の織口側に面する面であり、前記咬合回動面が咬合回
動突条の織口側と反対の面である特許請求の範囲第1項
記載の全幅テンプル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2926584A JPS60173148A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 全幅テンプル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2926584A JPS60173148A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 全幅テンプル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173148A true JPS60173148A (ja) | 1985-09-06 |
| JPH0220740B2 JPH0220740B2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=12271445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2926584A Granted JPS60173148A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 全幅テンプル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173148A (ja) |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2926584A patent/JPS60173148A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220740B2 (ja) | 1990-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |