JPS6019122Y2 - 高架軌条の交叉点自動開閉ポイント装置 - Google Patents

高架軌条の交叉点自動開閉ポイント装置

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JPS6019122Y2
JPS6019122Y2 JP11850680U JP11850680U JPS6019122Y2 JP S6019122 Y2 JPS6019122 Y2 JP S6019122Y2 JP 11850680 U JP11850680 U JP 11850680U JP 11850680 U JP11850680 U JP 11850680U JP S6019122 Y2 JPS6019122 Y2 JP S6019122Y2
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rails
rail
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JP11850680U
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JPS5741903U (ja
Inventor
伊三雄 山下
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株式会社山下工業
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は牛・ぶたなどの屠殺場や枝肉懸吊室・枝肉冷
蔵庫等に枝肉等懸吊用滑車を走行移動させるべく架設し
た高架軌条の交叉点自動開閉ポイント装置に関する。
従来、上述した高架軌条において前後方向と左右方向と
の2条の軌条が同一平面上にて十字形状に交叉する部分
には、ターンテーブルの如く軸支した回転台上に一本の
短軌条を固定した軌条開閉ポイント装置が設置されてい
て、懸吊用滑車が走行して交叉点の手前に来たら、上端
に箱形スパナを溶接した長尺な鋼管製操作杆により作業
員が手動操作して上記回転台の軸を押上げて90度回転
させてから下げ、これにて懸吊用滑車の走行方向の相対
する高架軌条同志を連結し、即ち軌条閉成し、これと直
交する方向の高架軌条相互は離間させて、該滑車が交叉
点上を直進して通過し行けるようにしている。
この為に従来では交叉点に滑車が前のものに対し直交す
る方向から走行して来るとその都度上述したポイント操
作を作業員が行わなければならず、それだけ作業員は余
分な労力を必要とし、非常に面倒で且つ非能率的であっ
て、作業能率低下など他の作業に及ぼす影響が多大であ
った。
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
する処は、懸吊用滑車を高架軌条の交叉点以外のところ
と同様にそのまま交叉点に走行させて行くだけで、作業
員は一切ポイント操作え手動操作を加える必要なく、該
滑車の自重により自動的に軌条開閉動作して、その滑車
が交叉点上を円滑に且つ脱線転落等の虞れもなく直進し
て通過して行けるようになせて、非常に簡便で安全性大
であると共に作業員の省力化及び作業能率の向上に多大
な効果が得られるものを提供しようとすることにある。
以下、この考案の一実施例を図面に従い説明する。
第1図中1,2は同一平面上で十字形状に交叉するよう
に前後方向と左右方向とに長く亘って配する平鋼製高架
軌条で、これら両高架軌条1゜2は建物(図示せず)の
天井等の鉄梁(ヂョイスト)3(第2図参照)に軌条吊
下支持金具(レールバンガー)4でもって支持されて架
設されている。
ここで、上記両高架軌条1,2はその十字形交叉点P部
位附近にて該交叉点を中心にIA、IB及び2A、2B
の如く前後及び左右に適当距離分離され、その各軌条I
A、IB、2A、2Bの分離端にこれらの延長線上に連
続する状態でそれぞれ固定短軌条5A、5B、6A、6
Bを有している。
なお、これら前後左右の固定短軌条5A、5B、6A、
6Bは後述するはね上げ軌条7A、7B、8A、8Bの
取付強度を大とするもので、上記同様乎鋼製であると共
に、それぞれ上面が第2図に示す如く長手力向略中間か
ら先端までに亘り切欠した如く段状的に一段低くされて
はね上げ軌条?A、7B、8A、8Bの水平状態時の受
けとなるようにされている。
また上記5B、6Bで示す後方と右側との固定短軌条は
稍々長尺とされて先端が交叉点Pに達して相互に直角に
接合され、他の前方と左側との固定短軌条5A、6Aは
先端が上記交叉点Pから適当距離後退すべく離間されて
いる。
こうした構成の高架軌条1,2の前後左右固定短軌条5
A、5B、6A、6Bにそれぞれ一個づつはね上げ軌条
7A、7B、8A、8Bが配設されている。
つまり、上記前後固定短軌条5A、5Bの各中間より稍
々基端寄り方の右側面部と、左右固定短軌条6A、6B
の各中間より稍々基端寄り方の後側面部とにそれぞれL
形ブラケット9が溶接固定されて枢軸10が一本づつ取
付けられ、この各枢軸10に対し基端部を回転可能に嵌
合した断面り形状の支持アーム11を介してそれぞれ一
個づつ上記はね上げ軌条7A、 7B、 8A、
8Bが設けられており、これにて各はね上げ軌条7A
、7B、8A、8Bは上記枢軸10を中心にして水平状
態から立上がり傾斜状態の範囲で回動可能とされ、その
各水平状態への回動時には上記固定短軌条5A、5B、
6A、6Bの一段低くなったところに合致して上面が高
架軌条1,2の上面と同一高さとなる。
また前後及び左右それぞれ相対向するもの同志は互に水
平状態に回動すると先端相互が合致接合して軌条閉成し
、逆に立上がり傾斜状態に回動すると先端相互が離間し
て軌条開放するようになる。
また、上述した構成の交叉点部位上方には軌条開閉連動
機構12が鋼管製の一対の門形支持梁13.14を介し
て装着されている。
なお、その一方の門形支持梁13は両側下部が上記前方
の固定短軌条5Aと左方の固定短軌条6Aとに溶接固定
され、他方の門形支持梁14は両側下部が上記後方の固
定短軌条5Bと右方の固定短軌条6Bとに溶接固定され
ている。
更にその両門形支持粱13.14は各々の上辺部2個所
がそれぞれフックボルト等の吊金具15により上方鉄梁
3に吊持されている。
ここで、上記軌条開閉連動機構は、上記前後左右のはね
上げ軌条?A、7B、8A、8Bの回動を互に連動させ
て行なわしめるもので、第1図乃至第3図に示す如く上
記一対の門形支持梁13゜14の両上辺部上に亘って帯
状の支持板16が架設され、その支持板16の下面側に
第2図では図示省略しているが第1図、第3図に示す如
く軸支持金具17.17により短軸18が該支持板16
の長手方向と直行する方向、即ち前方右側から後方左側
に亘るべく水平に取付固定され、更にその下側近傍に長
軸19が軸支持金具20.20により上記短軸18と直
交する方向、即ち前方左側から後方右側に亘るべく水平
に取付固定されている。
また上記短軸18の両端に一対の回動レバー21A、2
1Bが各々中間のボールベアリング22.22を介して
回動可能に取付けられ、長軸19の両端にも一対の回動
レバー23A、23Bが各々中間のボールベアリング2
4.24を介して回動可能に取付けられている。
それら各一対づつの回動レバー21A、21B、23A
、23Bはそれぞれ細長帯板状とされているが、短軸1
8に支持した一対の回動レバー21A、21Bの各両端
には丸棒状の突起21a、21a、21b、21bが延
出され、これらが上記長軸19に支持した一対の回動レ
バー23A、23Bの各両端寄りの楕円状長孔23a、
23a、23b、23bに遊挿されて、一対づつの回動
レバー21A、21Bと23A、23Bとが平面井形配
置で互に連動して回動するようになっている。
更に上記長軸19に支持した一対の回動レバー23A、
23Bの各両端から第2図に示す如く(第1図では図示
省略)一本づつ吊り杆25A、25B、26A、26B
が垂れ下げられている構成である。
なお、その各吊り杆25A、25B、26A、26Bは
ターンバックルの如く長さが調整可能なもので、上下端
にフック部を有し、その各上端フック部は上記回動レバ
ー23A、23Bの各両端に形成した孔に引掛けて垂れ
下げ、各下端フック部は上記前後左右のはね上げ軌条?
A、7B、8A、8Bの各支持アーム11の孔に引掛け
られている。
而して、上述した構成の作用を述べる。
なお上記高架軌条1,2を走行移動せしめられる枝肉等
の懸吊用滑車イ、O!よ第2図想像線で示す如きもので
ある。
しかして今かりに第1図及び第2図の状態にある場合に
は、即ち前後方向の高架軌条1の前後はね上げ軌条?A
、7Bが水平状態に回動して先端相互をP点で接合して
軌条閉成し、左右方向の高架軌条2の左右はね上げ軌条
8A、8Bが立ち上がり傾斜状態に回動して先端相互を
離間して軌条開放している場合には、第2図中央に示す
如く前後方向の高架軌条1上を懸吊用滑車イが前方から
後方へ又は後方から前方へと左右方向の軌条2を横切る
如くその交叉点Pを直進して自由に通過して行ける。
しか1.て懸吊用滑車イが例えば前方から後方へ通過し
て行った後に、第2図矢印で示す如く懸吊用滑車口が左
右方向の高架軌条2上を左方から走行して来ると、その
懸吊用滑車口は軌条2Aから固定短軌条6A上を通って
そのまま交叉点P方へ直進しようとして、その左方の立
上がり傾斜状態にあるはね上げ軌条8Aに乗り上がるこ
とになり、これにてその滑車自重により当該はね上げ軌
条8Aが押し下げられて回動して図示想像線で示す如く
水平状態となる。
この時その一個の左方はね上げ軌条8Aの回動に伴い他
の各はね上げ軌条8B及び7A、7Bも軌条開閉連動機
構12により連動して同時に回動せしめられる。
つまり、上記左方−個のはね上げ軌条8Aの下方への回
動によりその支持アーム11を介して吊り杆25Aが引
き下げられ、これにて回動レバー23Aが長軸19を支
点に回動し、これに応動して短軸18を支点にそれぞれ
回動する回動レバー21A、21Bを介して回動レバー
23Bが逆方向に回動し、しかしてその回動レバー23
A、23Bの回動に伴い上記左方−個のはね上げ軌条8
Aと対向する右方のはね上げ軌条8Bが吊り杆26Bに
より下方に降される如く回動し、逆に水平状態にあった
前後の両はね上げ軌条7A、7Bが吊り杆25B、26
Aにより引き上げられて上方へ回動する。
以上で上記懸吊用滑車口が乗り上げた左方はね上げ軌条
8Aとこれと対向する右方はね上げ軌条8Bとは第4図
及び第5図に示す如くそれぞれ固定短軌条6A、6Bの
一段低くなった受は部に合致して水平状態となって、先
端相互が交叉点Pのところで接合して該左右方向の軌条
閉成を行い、逆に前後方向のはね上げ軌条7A、7Bは
それぞれ立上がり傾斜状態に回動して先端相互が離間し
て該前後方向の軌条開放を行う。
これにて該左方−個のはね上げ軌条8A上に乗り上げた
懸吊用滑車口は開放した前後方向軌条1を横切る如くそ
の交叉点Pを左方から右方そのまま直進して通過して行
けるようになる。
その後再び前後方向高架軌条1上を懸吊用滑車イが走行
して来ると、上記と同様に交叉点部位での軌条開閉動作
が自動的に行なわれて該滑車イの直進走行が可能となり
、前後左右いずれの方向からでも交叉点における直進走
行が一切作業員によるポイント切替え手動操作を必要と
せずにできるようになる。
なお、この考案は上記実施例のみに限定されることなく
、例えば高架軌条1,2の各軌条IA。
IB、2A、2Bに対して固定短軌条5A、5B、6A
、6Bを用いずに直接会はね上げ軌条7A、7B、8A
、8Bを軸支して設けるようにしても可であり、また軌
条開閉連動機構12は懸吊用滑車が枝肉等の荷物を懸吊
していない空車の場合でも、その軽量な滑車だけの自重
により上記軌条開閉動作が円滑に行なわれるように各連
動部の摩擦抵抗等を最小限におさえて構成するものであ
る。
この考案は以上詳述した如くなしたから、懸吊用滑車を
高架軌条の交叉点以外のところと同様にそのまま走行さ
せて行くだけで、作業員は一切ポインド切替え手動操作
を加える必要なく、該滑車の自重により自動的に軌条開
閉動作ができて、該滑車が交叉点上を円滑に且つ脱線転
落等することなく確実にどの方向からでも直進して通過
して行けるようになすことができ、非常に簡便で安全性
大であると共に、作業員の省力化及び作業能率の向上に
多大な効果が得られる実用性大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は一部
省略した平面図、第2図は一部省略して正面図、第3図
は前方左側寄りから見た門形支持梁と軌条開閉連動機構
の一部とを示す側面図、第4図は軌条と懸吊用滑車のみ
を示す平面図、第5図は第4図の■−■線に沿う矢視図
である。 49口・・・・・・懸吊用滑車、1,2・・・・・・高
架軌条、7A、7B、8A、8B・・・・・・はね上げ
軌条、12・・・・・・軌条開閉連動機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同一平面上にて十字形状に交叉して前後方向と左右力向
    とに配する高架軌条の該交叉点上を懸吊用滑車が前後左
    右いずれの方向からでも直進して通過できるようになす
    ものにおいて、上記前後及び左右高架軌条を交叉点部位
    にてそれぞれ分離した構成となし、その分離した前後左
    右各高架軌条にそれぞれ基端部を軸支して前後左右釜は
    ね上げ軌条を各々高架軌条の延長上に水平状態に転倒す
    る位置から上方に斜めに立上がる傾斜状態の範囲で回動
    可能に設け、一方上記交叉点部位上方位置に互いに直交
    する向きでそれぞれ水平に支持された一対の軸と、その
    両軸のそれぞれの両端部に各々中間部が回動可能に支持
    されて平面井形状に配置され且つ相互に端部が係合され
    て連動する4個の回動レバーと、それら回動レバー相互
    端の各係合部付近から一本ずつ垂れ下げられた計4本の
    吊り杆とから構成した軌条開閉連動機構を設け、この軌
    条開閉連動機構の上記4本の吊り杆のうち一方の対角位
    置に配する一対の吊り杆下端を上記前後のはね上げ軌条
    と連結し、他方の対角位置に配する一対の吊り杆下端を
    左右のはね上げ軌条に連結して、高架軌条を走行して来
    た懸吊用滑車が前後左右いずれか一個のはね上げ軌条に
    乗り上げて自重により該はね上げ軌条を水平状態に回動
    させると、これに上記軌条開閉連動機構が連動して当該
    −個のはね上げ軌条と対向するはね上げ軌条を水平状態
    に回動させて先端相互を接合して軌条閉成せしめると同
    時に、それらと直交する方向の一対の相対向はね上げ軌
    条を各々立上がり傾斜状態に回動させて先端相互を離間
    して軌条開放せしめる構成としたことを特徴とする高架
    軌条の交叉点自動開閉ポイント装置。
JP11850680U 1980-08-21 1980-08-21 高架軌条の交叉点自動開閉ポイント装置 Expired JPS6019122Y2 (ja)

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JPS5741903U JPS5741903U (ja) 1982-03-06
JPS6019122Y2 true JPS6019122Y2 (ja) 1985-06-10

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JP11850680U Expired JPS6019122Y2 (ja) 1980-08-21 1980-08-21 高架軌条の交叉点自動開閉ポイント装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0664671B2 (ja) * 1982-05-31 1994-08-22 日本警備保障株式会社 警報確認装置

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JPS5741903U (ja) 1982-03-06

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