JPS6019321B2 - カチオン性共重合体の製造法 - Google Patents

カチオン性共重合体の製造法

Info

Publication number
JPS6019321B2
JPS6019321B2 JP15880576A JP15880576A JPS6019321B2 JP S6019321 B2 JPS6019321 B2 JP S6019321B2 JP 15880576 A JP15880576 A JP 15880576A JP 15880576 A JP15880576 A JP 15880576A JP S6019321 B2 JPS6019321 B2 JP S6019321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copolymer
acid
reaction
olefin
cationic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15880576A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5381593A (en
Inventor
勝彦 黒田
清春 吉見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Chemical Industries Ltd
Priority to JP15880576A priority Critical patent/JPS6019321B2/ja
Publication of JPS5381593A publication Critical patent/JPS5381593A/ja
Publication of JPS6019321B2 publication Critical patent/JPS6019321B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規カチオン性共重合体の製造法に関するもの
である。
さらに詳しくは、Q山オレフィンと無水マレィン酸の共
重合体を原料として、アミノ基を1個有するアミンと反
応させて、酸綬水物基をィミド化し、さらに残余の酸無
水物基をボリアミンでィミド化した後、エピハロヒドリ
ンでアルキル化することによってカチオン性共重合体を
製造する方法に関するものである。
Qーオレフイン−無水マレイン酸共重合体と、少くとも
1個のアミノ基を有するジアミンとの反応によって形成
された共重合体と、ェピハロヒドリンとの反応生成物で
あるカチオン性共重合体は、紙のサイズ剤として有効で
あることが知られている。
(特公昭42−12292)しかしかかるカチオン性共
重合体へ、アミ/基を2個またはそれ以上有するポリア
ミンを導入することは、生成物が高粘度化するために避
けられるべきこととされており、ポリアミンを導入した
場合に生ずる効果等についての報告は見られない。わず
かに特公昭42一12292では、重合体の高粘度化を
図る場合には、共重合体中20モル%(対酸無水物基)
以下のポリアミンを導入することができる旨の説明があ
るが、この目的は、単に生成物の高粘度化であり、その
製造方法及び効果等については触れていない。本発明者
等は、Q−オレフィン−無水マレィン酸共重合体へポリ
アミンを導入する際、ポリアミンを導入する前に酸無水
物基の一部をァミノ基を1個有するアミン類でィミド化
する方法をとることによって、架橋ゲル化することなし
にボリアミン類を共重合体へ導入することができること
、そしてまた、このポリアミンの導入されたィミド樹脂
を加熱濃縮分離する場合は、有機酸を添加することによ
りゲル化せずに安定に分離できることを見出した。
またさらに、このようにしてえられる新規カチオン性重
合体は、そのポリアミン導入による効果として、分枝状
多官能性であることによる高架橋性高分子電解質として
、製紙用紙力増強剤(湿潤紙力増強剤)、中性サイズ剤
、歩蟹向上剤、凝集剤、凝結剤等として効果があり、特
に紙力増強剤、中性サイズ剤としてはポリアミンを導入
しない公知のカチオン性重合体に比して、きわめて有用
な性質を与えることを知見し本発明に到達した。
すなわち本発明は、Qーオレフィンと無水マレィン酸と
の共重合体を、1個のアミノ基を有するァミンと反応さ
せて得られる共重合体の部分ィミド化物を、更にポリア
ミンと反応させ、次いでェピハロヒドリンでアルキル化
することを特徴とするカチオン性共重合体の製造法に存
する。
次に本発明を詳細に説明する。
本発明方法における出発原料としてのQ−オレフィンは
炭素数2〜40のQ−位に二重結合を有するオレフィン
系不飽和化合物であり、これらQ−オレフィン系化合物
は単品であっても、異なる炭素数を有するQ−オレフィ
ンの混合物であってもよい。
Qーオレフィンと無水マレィン酸との共重合反応は常法
に従いラジカル触媒の存在下、適当な溶媒例えばベンゼ
ン、キシレン等の溶媒中かまたは溶媒なしで行なわれる
Q−オレフィン対無水マレィン酸の反応モル比は1:1
乃至1:1.5が適当である。
かくして得られる共重合体は2000〜1000城守ま
し〈は4000〜5000の平均分子量を有しており、
Qーオレフイン1モルにつき、無水マレイン酸1〜1.
5モルが反応した共重合体である。
共重合反応終了後、溶媒、未反応Q−オレフィン及び無
水マレィン酸を減圧蒸留によって除去し、共重合体を取
得する。この際、所望ならば反応生成物を精製せずにそ
のまま次のアミンとの反応に供することもできる。。
ーオレフィン−無水マレィン酸共重合体は、次いで1個
のアミノ基を有するアミンと反応させる。このアミンと
しては通常、一般式 QN−R (式中Rは、C,〜C2oのァルキル基またはアリール
基あるいは三級アミンを含むアルキル基またはアリール
基を示す)のアミン類が用いられる。
具体的には例えば、メチルアミン、エチルアミン、プロ
ピルアミン、ブチルアミン、ステアリルアミン、アニリ
ン、トルイジン、N,Nージメチル−1.3一プロノぐ
ンジアミン、N,N−ジメチルェチレンジアミン、N,
N−ジメチルアニリン等があげられる。中でも特に、N
,N−ジメチル−1.3ープロパンジアミン、プチルア
ミンが好ましい。Qーオレフィン−無水マレィン酸共重
合体と反応させる上記ァミンの量は、引続き行なうポリ
ァミンの導入を容易にするために、共重合体の酸無水物
基1モルに対し少なくとも0.4モル以上、0.95モ
ル以下、好ましくは0.4〜0.75モルの比率で反応
させるのが適当である。0.4モル以下では、次にポリ
アミンを導入する際ゲル化を起し易く、又、0.95モ
ル以上では、さらにポリアミンを導入しても、サイズ効
果、紙力増強剤としての効果の向上は期待できない。
共重合体とアミンとの反応は通常ベンゼン、キシレン等
の溶媒中で、還流条件下、生成する水を系外に除去しな
がら行われる。反応に要する時間は、使用する溶媒及び
アミンの種類、量によって異なるが通常30〜12び分
で反応は完了する。アミンは共重合体中の酸無水物基と
反応して、ィミド結合体を形成するが、一部は半アミド
又はジアミド結合を形成していると考えられる。上記で
得られる共重合体部分ィミド化物を更にポリアミンと反
応させる。ポリアミンとしては一般式比N−(CH2C
比N)n−日2(n=1〜6)で表わされるポリエチレ
ンポリアミン類、あるいは一般式虫2N−(C均)m−
NH2(m=1〜12)で表わされるアルキレンジアミ
ン類が用いられる。ポリエチレンポリアミンとしては具
体的にトリエチレンテトラミン、テトラエチレンベンタ
ミン、ジェチレントリアミン、エチレンジアミン等が挙
げられ、又アルキレンジアミンとしては、プロピレンジ
アミン、テトラメチレンジアミン、1.6−へキサンジ
アミン等が挙げられる。
このうちとくにトリエチレンテトラミンおよびテトラエ
チレンベンタミンが好ましい。反応に使用するポリアミ
ンの量は、上記共重合体部分イミド化物の残存する酸無
水物基に対し等モルないし等モル以上が好ましいが、等
モル以下であっても差支えない。
反応方法は、上記のQ−オレフィン−無水マレィン酸共
重合体とァミンの反応と同条件下で行なつo反応に要す
る時間は使用する溶媒及びアミンの種類、量によって異
なるが、通常15〜60分で反応は完了する。
上記の反応生成物を加熱濃縮するに際しては、ゲル化を
ふせぐ目的から、できるだけ低温、短時間で行なうこと
が好ましいが、少量の有機酸の添加により、安定に高温
、長時間での濃縮が可能となる。
この有機酸の作用は、樹脂中の反応性ポリアミン基と徐
々に反応し、アミド結合を形成することによって、樹脂
同志の架橋ゲル化を遅らす働らきをしている。
この有機酸としては、炭素数が2〜2M塁度のモノカル
ボン酸、たとえば酢酸、プロピオン酸、酪酸、青草酸、
カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラゥリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などが挙げら
れる。
添加量としては、樹脂へのポリアミン導入率、ポリアミ
ンの種類によって異なるが、ポリアミンに対し、0.5
〜4.び音モルが通常用いられる。上記の濃縮により得
られた反応生成物は、次いで酸水溶液で処理する。
酸としては、ギ酸、酢酸、乳酸、クエン酸等の有機酸ま
たは塩酸、硫酸、棚酸、燐酸等の無機酸又はそれ等の混
合物が使用され、通常反応生成物中の窒素原子(ィミド
結合をしている窒素原子はここでいう窒素原子の中に含
まない。
一以下単に窒素原子という場合はすべてこの意味をさす
。)に対して当量乃至50%程度を使用する。引続き行
なうェピハロヒドリンによるアルキル化を容易とするた
め、酸の量は、反応生成物を均一に溶解または分散する
に必要な最低限の量が好ましい。反応は、所定量の酸水
溶液に上記反応生成物を入れ、1ぴ○〜9ぴ○、好まし
くは50〜9ぴ0で1〜2時間加熱鍵拝することによっ
て行なわれる。生成物は酸の種類、使用童によってェマ
ルジョソ、半可溶又は可溶状となる。次いでこの反応生
成物の酸水溶液をェピハロヒドリンで処理してアルキル
化を行う。
ここで用いられるヱピハロヒドリンとしてはエピクロル
ヒドリン、ェピブ。
モヒドリンなどが挙げられる。ェピハロヒドリンの量は
、反応生成物中の窒素原子1に対して等モルあるいはそ
れ以上例えば4モル倍程度が好ましい。
アルキル化反応は、室温で好都合に実施することができ
るが,.反応速度を速めるために、酸溶液を50〜90
℃に加熱して、ェピハロヒドリンを加え、さらに同温で
1〜2時間加熱縄拝することにより、容易にアルキル化
物を得ることができる。
このアルキル化物の構造は、Q−オレフイン−無水マレ
ィン酸共重合体イミド化物中の窒素原子がェピハロヒド
リンによってそれぞれ窒素原子に1個のグリシジル基が
結合したアンモニウム塩となったものであると考えられ
る。このようにして得られた、新規カチオン性共重合体
は、分子中に多くのカチオン基と、活性の高いグリシジ
ル基を多く含むため、従釆のカチオン性ポリマーに比べ
多くの用途において有用な特長をそなえている。
すなわち、この新規カチオン性共重合体のうち炭素数が
比較的短かし、Q−オレフィン例えばC2〜C9程度の
炭素数のものを用いた場合は特に製紙用カチオン系紙力
増強剤として有用な性質を有する。
また、C,o〜C2。
程度の中間の炭素数を有するQーオレフィンを用いたも
のは紙力増強効果とサイズ効果の両方をそなえた製紙用
添加剤として有用である。さらにC2,〜C4。
程度の比較的長いQーオレフィンを用いた場合には製紙
用カチオン系中性サイズ剤として有用である。図1は、
炭素数20〜28のQーオレフィンを用いたカチオン性
共重合体においてポリアミンを導入した場合の紙力増強
剤としての効果を示したグラフである。
グラフから明らかな如く、従来のポリアミンを含まない
カチオン性共重合体に比し、ボリアミンを導入したもの
は、その導入量に従い、紙力増強効果が増大する。
即ち、製紙用カチオン系中性サイズ剤として優れている
比較的長いQ−オレフィンを用いたものでも、ポリアミ
ンの添加量を増大させることによって、紙力増強剤とし
ての効果をも改善することができるものである。
これらは、いずれも新規カチオン性共重合体に含まれる
活性の高い多くのグリシジル基により従来のものに比べ
、低温キュアーでの効果の発現が高く、またその効果自
体もすぐれている。
また一方、この新規カチオン性共重合体は、高いカチオ
ン性を有していることから、高凝結価を有するカチオン
系凝集剤および凝結剤としても有効である。
次に本発明を実施例及び使用例をあげて具体的に説明す
る。
実施例 1 炭素数12〜14のQーオレフィン(三菱化成工業■製
、ダイヤレン124(登録商標))180.5夕(1.
0モル)と無水マレィン酸58.8夕(0.6モル)及
びキシレン200夕を500ccフラスコに仕込んだ。
反応器内をN2ガスで充分置換したのち温度を90oo
に調整して縄拝しながらターシャリーブチルパーオクテ
ート(純度75%)3.46夕(0.01モル)を加え
6時間反応させた。次いで昇温してキシレンを溜去し、
更に減圧において未反応Q−オレフィンを除き、Qーオ
レフィンー無水マレィン酸共重合物175夕を得た。こ
の共重合物の還元粘度は0.084の/夕(ベンゼン溶
液25qo)であった。上記共重合物60夕(0.25
3モルの酸無水物基を含む)を還流冷却器と水分離器を
取付けた300ccフラスコにとり、キシレン60夕を
加えて加熱して均一に蝿梓溶解せしめキシレンを還流状
態にした。次に該共重合物の酸無水物基に対して、0.
7モル倍に相当するN.N−ジメチルプロピレンジアミ
ン18.1夕(0.177mole)を滴下して60分
間反応を行ない、生成水を系外に分離除去した。引続き
、該共重合物の酸無水物基に対して0.3モルのテトラ
エチレンベンタミン11.1夕(0.078hole)
を加え、更に18分間同様に生成水を系外に分離除去し
ながら反応させた。この反応混合物から、内温145o
0以下に保ちながら減圧下にキシレンを溜去し、重合体
ィミド化物を得た。濃縮時間は30分以内とした。これ
を越えた場合はゲル化の危険性がある。かくしてえられ
た重合体イミド化物60夕を酢酸17.2夕(0.28
7mole)(対窒素原子1.0倍モル)を含む水溶液
260のこ加え、8000で2時間燈梓溶解させたのち
、ェピクロルヒドリン26.5夕(0.287mole
)(対窒素原子1.ぴ昔モル)を加えてさらに同温度で
1時間加熱反応させて、重合体ィミドイヒ物のアルキル
化物の濃度30%の淡黄色透明液状物(1)を得た。こ
のものの紙力増強剤、サイズ剤としての効果を(表−2
)に示す。
実施例 2 炭素数20〜28のQ−オレフィン(三菱化成工業■製
、ダイヤレン208)319夕(1.皿ole)と無水
マレイン酸78.4夕(0.8hole)及びキシレン
300夕をフラスコに仕込み、N2ガスで充分置換した
のち90qoに加熱し、燈拝しながらペンゾィルパーオ
キサィド3.87夕(0.01mole)を加え、6時
間反応させた。
反応後昇温してキシレンを溜去させ、更に減圧において
未反応のQ−オレフィンを除去し、Q−オレフィンー無
水マレィン酸共重合物354夕を得た。この共重合物の
還元粘度は0.095d‘/夕(ピリジン溶液25oo
)であった。上記共重合物60夕(0.138hole
の酸無水物基を含む)を用い、アミンとして該共重合物
の酸無水物基に対して0.5モル倍に相当するN,N−
ジメチループロピレンジアミン6.93夕(0.068
hole)および0.3倍モルに相当するトリエチレン
テトラミン5.94夕(0.041mole)を用いる
以外は実施例1と同様の操作で反応させた。この反応混
合物に、プロピオン酸3.04夕(0.041mole
)を加え、さらに30分間キシレンを還流し、生成水を
系外に分離除去した。
引続き、内温160℃以下に保ちながら常圧から減圧下
にキシレンを溜去し、重合体ィミド化物をえた。プロピ
オン酸添加により濃縮時間を3時間まで費しても、ゲル
化せず安定に重合体ィミド化物をうろことができた。か
くして得られた重合体ィミド化物60夕を酢酸5.72
夕(0.095hole)(対窒素原子0.79昔モル
)を含む水溶液22021こ加え、80℃で2時間燈梓
溶解させたのち、エピクロルヒドリン17.6夕(0.
191mole)(対窒素原子1.3苔モル)を加えて
さらに同温で1時間加熱反応させて、重合体ィミド化物
のアルキル化物の濃度30%の淡黄色半透明液状物(0
)をえた。
このものの紙力増強剤、サイズ剤としての効果(表−3
)に示す。実施例 3 実施例2でえたQ−オレフィン一驚水マレィン酸共重合
物60夕(0.13句holeの酸無水物基を含む)を
用い、アミンとして該共重合物の酸無水物基に対して0
.5倍モルに相当するn−ブチルアミン4.96好く0
.068hole)および0.3音モルに相当するテト
ラ エチ レ ンベン タミン12.8夕(0.068
hole)を用いる以外は実施例1と同様の操作で反応
させて、重合体ィミド化物を得た。
この樹脂60夕をとって酢酸20.39(0.338h
ole)(対窒素原子1.ぴ音モル)を含む水溶液31
8夕、に加え、実施例1と同様に溶解させたのち、ェピ
クロルヒドリン47.1夕(0.50側ole)(対窒
素原子1.5倍モル)を加えてさらに同様に反応させて
、重合体ィミド化物のアルキル化物の濃度30%の淡黄
色半透明液状物(m)を得た。このものの紙力増強剤、
サイズ剤としての効果を(表−3)に示す。上記実施例
で示される、重合体ィミド化物がポリアミン導入したこ
とによって、有効なカチオン性を有していることは、N
の元素分析値およびポリビニルスルホン酸カリウム水溶
液(1/400)を使用してのコロイド滴定によるカチ
オン化度の測定‘机こより明白である。(表1) ポ
リァミン変性と樹脂の力チォンイ蛇度おょびN元素読析
値、{a} カチオン化度;表中の数字は、トルィジン
ブルーを指示薬として使い、樹脂0.02夕を含む0.
1N酢酸水溶液(50cc)を1/400NのPVSK
(ポリビニルスルホン酸カリウム)でコロイド滴定した
際に要したPVSK溶液量を示す。
‘b} (変性後)とは実施例1〜3のポIJアミン導
入樹脂(ポリアミン変性樹脂)を示し、(変性前)とは
、それぞれ対応する実施例におけるポリアミン導入直前
の樹脂を示す。
比較例 1 実施例1で得られたQーオレフィン−無水マレィン酸共
重合物60夕をとり、該共重合物の酸無水物基に対して
等モルに相当するN.N−ジメチルプロピレンジアミソ
25.8夕を用いる以外は実施例1と同様の操作で反応
させて重合体ィミド化物を得た。
この樹脂60夕をとって酢酸11.2夕(対窒素原子1
.併音モル)を含む水溶液218のこ加え、実施例1と
同様に溶解させたのち、ェピクロルヒドリン17.4夕
(対窒素原子1.の音モル)を加えてさらに実施例1と
同様に反応させて、重合体ィミド化物のアルキル化物の
濃度30%の淡黄色−透明液状物(W)を得た。
このものの紙力増強剤、サイズ剤としての効果を(表−
2)に示す。
比較例 2 実施例2で得られた。
ーオレフィンー無水マレィン酸共重合物60夕を用い、
該共重合物の酸無水物基に対して等モルに相当するN.
N−ジメチルプロピレンジアミン13.9夕を用いる以
外は実施例1と同様の操作で反応させ、重合体ィミド化
物を得た。この樹脂60夕をとって酢酸6.83夕(対
窒素原子1.併音モル)を含む水溶液200夕を加え、
実施例1と同様に溶解させたのち、ェピクロルヒドリン
15.8夕(対窒素原子1.劫音モル)を加えてさらに
実施例1と同様に反応させて、重合体ィミド化物のアル
キル化物の濃度30%の淡黄色半透明液状物(V)を得
た。
このものの紙力増強剤、サイズ剤としての効果を(表−
3)に示す。使用例 1 実施例1で得られたカチオン性共重合体 (1)、比較例1で得られたカチオン性共重合体(N)
および市販カチオン性乾燥紙力増強剤としてカチオン化
スターチ(市販品A)、市販湿潤紙力増強剤としてポリ
アミドーェピクロルヒドリン樹脂(市販品B)とをそれ
ぞれ(表−2)に示す量を用い、テーブル抄紙機(角型
シートマシン28肌×28肌)を用い、下記の抄紙条件
において成紙を得た。
この成紙の比破裂度(JISP8112一1973)裂
断長(JISP8113−1973)、湿潤時裂断長(
JISP8135−1976)およびサイズ度(JIS
P8122−1973)を測定し(表−2)に示す結果
を得た。一条件一 パルプ LBKP50%、NBKP50% 配合フリー
ネス 405cc秤 量 60夕/力 スラリー濃度 1.0%(処理時) 乾燥条件 105qo×3分(回転式ドライヤー)使用
例 2実施例2,3および比較例2で得られたカチオン
性共重合体(0),(m),(V)、市販中性サイズ剤
として石油樹脂系カチオンサィズ剤(市販品C)とをそ
れぞれ(表−3)に示す量用い、使用例1と同様な抄紙
条件でえられた成紙についてサイズ度(ステキヒト法)
、比破裂度、裂断長、湿潤時裂断長を測定し、(表−3
)に示す結果を得た。
(表−2) (表−3)
【図面の簡単な説明】
図1はポリアミンを導入したカチオン性共重合合体の紙
力増強効果を示すグラフである。 函′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 α−オレフインと無水マレイン酸との共重合体を、
    1個のアミノ基を有するアミンと反応させて得られる共
    重合体の部分イミド化物を、更にポリアミンと反応させ
    、次いでエピハロヒドリンでアルキル化することを特徴
    とするカチオン性共重合体の製造法。 2 α−オレフインと無水マレイン酸との共重合体を1
    個のアミノ基を有するアミンと反応させて得られる共重
    合体の部分イミド化物を、更にポリアミンと反応させ、
    生成物を有機酸の存在下濃縮分離し、次いでエピハロヒ
    ドリンでアルキル化することを特徴とするカチオン性共
    重合体の製造法。
JP15880576A 1976-12-28 1976-12-28 カチオン性共重合体の製造法 Expired JPS6019321B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15880576A JPS6019321B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 カチオン性共重合体の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15880576A JPS6019321B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 カチオン性共重合体の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5381593A JPS5381593A (en) 1978-07-19
JPS6019321B2 true JPS6019321B2 (ja) 1985-05-15

Family

ID=15679730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15880576A Expired JPS6019321B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 カチオン性共重合体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6019321B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0315257U (ja) * 1989-06-28 1991-02-15

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0315257U (ja) * 1989-06-28 1991-02-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5381593A (en) 1978-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4328142A (en) Preparation of water-soluble condensates and their use as crosslinking agents for the preparation of papermaking aids
JPS5857436A (ja) 水溶性の窒素含有縮合生成物の製法及び製紙におけるその使用
CA2831096C (en) Process to produce an acylated vinylamine-containing polymer and its application as a papermaking additive
JPH026530A (ja) ポリアミドアミン樹脂
JPH0556767B2 (ja)
CN1399698A (zh) 起皱粘合剂
WO1997039189A1 (en) Method for imparting strength to paper
ZA200508857B (en) Synthesis of high solids resins from amine terminated polyamides
US4689374A (en) Water soluble polyamidoaminepolyamine having weight average molecular weight of at least 5×105
US3728214A (en) Polyamine-acrylamide-polyaldehyde resins having utility as wet and dry strengthening agents in papermaking
US4154647A (en) Preparation of hydrophilic polyolefin fibers for use in papermaking
JPH0625408A (ja) カチオン性樹脂
JPH06240597A (ja) セルロース性繊維を基本とするシート状生成物の製造法
JPH028220A (ja) 窒素含有水溶性重合体化合物
FI61496C (fi) Foerfarande foer framstaellning av katjoniska limaemnen foer papper
US3507847A (en) Polyacrylamide-based wet-strength resin and paper having a content thereof
US4614762A (en) Water soluble linear polyethyleneimine derivative from water-insoluble polyethyleneimine, polyvinyl alcohol and aldehyde
JPS6019321B2 (ja) カチオン性共重合体の製造法
JPH028219A (ja) 窒素含有高分子化合物
JPS6149333B2 (ja)
US4154646A (en) Preparation of hydrophilic styrene maleic anhydride copolymer fibers for use in papermaking
WO1998039376A1 (en) Hydrophobically modified resin compositions and uses thereof
JPH0625256B2 (ja) ハロヒドリン官能基を含有するポリアミノポリアミド水溶液の製造方法
US3420735A (en) Wet-strength resins and a process for improving the wet-strength of paper
US3775379A (en) Wet strength resins and process for making same from unsaturated diacid anhydride,polyalkylene polyamine,alkylene diamine,saturated aliphatic diacid and epichlorohydrin