JPS60194182A - ガラスクロスの製造方法 - Google Patents
ガラスクロスの製造方法Info
- Publication number
- JPS60194182A JPS60194182A JP59046846A JP4684684A JPS60194182A JP S60194182 A JPS60194182 A JP S60194182A JP 59046846 A JP59046846 A JP 59046846A JP 4684684 A JP4684684 A JP 4684684A JP S60194182 A JPS60194182 A JP S60194182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass cloth
- mol
- resin
- parts
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プリント配線基板用ガラスクロスの製造方法
に関するものである。
に関するものである。
ガラスクロスを使ったプリント配線基板の製造は、ガラ
スクロスにエポキシ樹脂等のワニスを含浸し、ついで熱
処理することにより半硬化状態のいわゆるプリプレグを
製造し、引き続き所定の寸法に裁断したプリプレグを数
枚重ねた上に、さらに片面ないしは両面に銅箔を重ね熱
プレスを施して銅張積層板を作成することからスタート
する。
スクロスにエポキシ樹脂等のワニスを含浸し、ついで熱
処理することにより半硬化状態のいわゆるプリプレグを
製造し、引き続き所定の寸法に裁断したプリプレグを数
枚重ねた上に、さらに片面ないしは両面に銅箔を重ね熱
プレスを施して銅張積層板を作成することからスタート
する。
プリント配線基板を実装した機器は、高密度化が一段と
進み、小型化がなされてきた。したがって、この基板用
のガラスクロスに対する品質要求は一段と厳しくなり、
ことにガラスクロスの汚れ欠点は電気絶縁性や耐熱性等
の特性を損なうため極力少なくする必要がある。一方1
価格については、益々安値に製造する必要があり、生産
性の向上によるコスト低下が望まれている。
進み、小型化がなされてきた。したがって、この基板用
のガラスクロスに対する品質要求は一段と厳しくなり、
ことにガラスクロスの汚れ欠点は電気絶縁性や耐熱性等
の特性を損なうため極力少なくする必要がある。一方1
価格については、益々安値に製造する必要があり、生産
性の向上によるコスト低下が望まれている。
そごで、従来、ガラスフススの製織にはもっばらシャツ
トル織機が使われていたが、得られる織物の汚れ欠点が
少なく、かつ生産性のより高いエアージェット織機がプ
リント配線基板用ガラスクロスの製織にも使われるよう
になってきた。
トル織機が使われていたが、得られる織物の汚れ欠点が
少なく、かつ生産性のより高いエアージェット織機がプ
リント配線基板用ガラスクロスの製織にも使われるよう
になってきた。
しかしながら、エアージェット織機にて製織したクロス
には、いわゆる房耳が存在し、この房耳が短ずぎるとほ
つれが生じやすく、逆に長ずぎるとプリプレグ作製時、
エポキシ樹脂等のワニスを含浸させ、所望の付着量とな
るように絞りロール等にてしごいた場合、房耳がはねる
ので3エポキシ樹脂等のワニスが地部にもとび、付着む
らを生じたり、特に房耳部にワニスが多量に付着して。
には、いわゆる房耳が存在し、この房耳が短ずぎるとほ
つれが生じやすく、逆に長ずぎるとプリプレグ作製時、
エポキシ樹脂等のワニスを含浸させ、所望の付着量とな
るように絞りロール等にてしごいた場合、房耳がはねる
ので3エポキシ樹脂等のワニスが地部にもとび、付着む
らを生じたり、特に房耳部にワニスが多量に付着して。
得られるプリプレグの耳部が17<なり、積層板作製前
にその耳部をカッ1−する必要があったり、あるいはプ
リプレグの耳部で手をつくか又はプリプレグを積層する
際に耳部同志がひっかかり作業性が悪くなる等の欠点が
あった。
にその耳部をカッ1−する必要があったり、あるいはプ
リプレグの耳部で手をつくか又はプリプレグを積層する
際に耳部同志がひっかかり作業性が悪くなる等の欠点が
あった。
この欠点を解消する方法としてレーザー光線にてガラス
フし1スの耳部を溶融切断する方法も提案されている。
フし1スの耳部を溶融切断する方法も提案されている。
しかしながら、この場合にも、エポキシ樹脂等のワニス
を含浸させ、所望の付着量となるように絞りロール等に
てしごいた場合、房耳切断後の端部の弱い部分からほつ
れが生したり。
を含浸させ、所望の付着量となるように絞りロール等に
てしごいた場合、房耳切断後の端部の弱い部分からほつ
れが生したり。
いわゆるガラスの溶融玉が脱落して、これがプリント配
線基板に打痕を生じさせたりする。また。
線基板に打痕を生じさせたりする。また。
ポリ酢酸ビニルやアクリル系、スチレン系等の接着剤を
房耳部に塗布したのち切断する方法も提案されているが
、エポキシ樹脂等のワニスに使用されているアセトン、
メチルエチルケトン、メチルセロソルブ、ジメチルホル
ムアミド等の溶剤には。
房耳部に塗布したのち切断する方法も提案されているが
、エポキシ樹脂等のワニスに使用されているアセトン、
メチルエチルケトン、メチルセロソルブ、ジメチルホル
ムアミド等の溶剤には。
これらの接着剤は耐性がなく、ワニス含浸時にほつれが
生じたり、ワニス中に接着剤が溶は出し。
生じたり、ワニス中に接着剤が溶は出し。
得られるプリン1−配線裁板の性能、特に耐熱性を劣っ
たものとする。また、接着剤に−に記溶剤に対し耐性を
有する尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂の使用
も(R案されているが、これらの樹脂の塗布部分は固く
、可撓性に欠り、折れやず(また硬化が不十分であると
ワニスを含浸し、プリプレグを作製する際、塗布部分に
発泡が生じたり硬化が十分でもlノニスをハジク等の欠
点があった。
たものとする。また、接着剤に−に記溶剤に対し耐性を
有する尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂の使用
も(R案されているが、これらの樹脂の塗布部分は固く
、可撓性に欠り、折れやず(また硬化が不十分であると
ワニスを含浸し、プリプレグを作製する際、塗布部分に
発泡が生じたり硬化が十分でもlノニスをハジク等の欠
点があった。
そこで、これらの欠点を解決する方法として。
特開昭59−15563号公報にはジカルボン酸成分の
40〜100モル%がテレフタル酸であり、0〜60モ
ル%がイソフタル酸及び炭素原子数4〜20の飽和脂肪
族ジカルボン酸の中から選ばれた少なくとも1種である
ジカルボン酸成分と、炭素原子数2〜10のアルキレン
グリコールから選ばれた少なくとも1種のグリコール成
分から構成されるポリエステル樹脂を適用する方法が提
案されている。しかしながら、これとて樹脂適用後にお
ける織物厚みが樹脂適用前の織物厚みと実質的に同じと
なるような割合でポリエステル樹脂を経糸方向に適用す
るといった方法においては、前記ワニスに使用される溶
剤に常温で浸漬した場合には、ポリエステル樹脂の溶出
が認められ、はつれ防止効果、いわゆる目止効果が全く
なくなるか、あっても非常に低いものとなり1毛羽の生
成も認められるという問題点があった。その結果、ワニ
スを含浸しプリプレグを作製する工程においては、少な
くとも 140°Cの高i’i11!を雰囲気下に曝さ
れ、数本のロールをも経由するのが9通であるので、こ
の間に、ポリエステル樹脂の溶出、さらにはほつれ糸や
毛羽がローラーへ巻きつく等のトラブルを生起するとい
う問題もあった。
40〜100モル%がテレフタル酸であり、0〜60モ
ル%がイソフタル酸及び炭素原子数4〜20の飽和脂肪
族ジカルボン酸の中から選ばれた少なくとも1種である
ジカルボン酸成分と、炭素原子数2〜10のアルキレン
グリコールから選ばれた少なくとも1種のグリコール成
分から構成されるポリエステル樹脂を適用する方法が提
案されている。しかしながら、これとて樹脂適用後にお
ける織物厚みが樹脂適用前の織物厚みと実質的に同じと
なるような割合でポリエステル樹脂を経糸方向に適用す
るといった方法においては、前記ワニスに使用される溶
剤に常温で浸漬した場合には、ポリエステル樹脂の溶出
が認められ、はつれ防止効果、いわゆる目止効果が全く
なくなるか、あっても非常に低いものとなり1毛羽の生
成も認められるという問題点があった。その結果、ワニ
スを含浸しプリプレグを作製する工程においては、少な
くとも 140°Cの高i’i11!を雰囲気下に曝さ
れ、数本のロールをも経由するのが9通であるので、こ
の間に、ポリエステル樹脂の溶出、さらにはほつれ糸や
毛羽がローラーへ巻きつく等のトラブルを生起するとい
う問題もあった。
そこで1本発明者らは、上記問題点を改良すべく鋭意検
削の結果、特定のポリエステルとポリイソシアネートを
特定の割合で有機溶剤に溶がした溶液をガラスクロスに
適用し、熱処理することにより上記問題点が解決できる
ことを見い出し1本発明を完成するに至ったものである
。
削の結果、特定のポリエステルとポリイソシアネートを
特定の割合で有機溶剤に溶がした溶液をガラスクロスに
適用し、熱処理することにより上記問題点が解決できる
ことを見い出し1本発明を完成するに至ったものである
。
すなわち1本発明はエアージェット織機にて製織された
ガラスクロスの耳部に、ジカルボン酸成分のうち50〜
95モル%がテレフタル酸、5〜50モル%がイソフタ
ル酸及び炭素原子#9.4〜2oの飽和脂肪族ジカルボ
ン酸類の中から選ばれた少なくとも1種のジカルボン酸
であり、グリコール成分のうち50〜100モル%が炭
素原子数2〜4のアルキレングリコール類の中から選ば
れた少なくともl種のグリコール70〜50モル%が炭
素原子数5〜lOのアルキレングリコール類の中から選
ばれた少なくとも1種のグリコールであるポリエステル
樹脂と、該ポリエステル樹脂100重量部に対して4〜
20重量部のポリイソシアネートとを含有する有機溶剤
溶液を含浸さ−Uた後、熱処理し、しかるのちガラスク
ロスの耳部を前記有機溶剤溶液を含浸さ・μた部分で切
1υ1することを特徴とするプリント配線裁板用ガラス
クロスの製造方法である。
ガラスクロスの耳部に、ジカルボン酸成分のうち50〜
95モル%がテレフタル酸、5〜50モル%がイソフタ
ル酸及び炭素原子#9.4〜2oの飽和脂肪族ジカルボ
ン酸類の中から選ばれた少なくとも1種のジカルボン酸
であり、グリコール成分のうち50〜100モル%が炭
素原子数2〜4のアルキレングリコール類の中から選ば
れた少なくともl種のグリコール70〜50モル%が炭
素原子数5〜lOのアルキレングリコール類の中から選
ばれた少なくとも1種のグリコールであるポリエステル
樹脂と、該ポリエステル樹脂100重量部に対して4〜
20重量部のポリイソシアネートとを含有する有機溶剤
溶液を含浸さ−Uた後、熱処理し、しかるのちガラスク
ロスの耳部を前記有機溶剤溶液を含浸さ・μた部分で切
1υ1することを特徴とするプリント配線裁板用ガラス
クロスの製造方法である。
本発明に使用するポリエステル樹脂を構成する炭素原子
数4〜20の飽和脂肪族ジカルボン酸類の好ましい例と
しては、アジピン酸、コハク酸、セバシン酸等があげら
れ、炭素原子数2〜4のアルキレングリコール類の好ま
しい例としてはエチレングリコール、1.3−プロパン
ジオール、 L4−ブタンジオール等があげられ、炭素
原子数5〜10のアルキレングリコール類の好ましい例
としては1.5〜ベンタンジオール、1,6−ヘキサン
ジオール等を挙げることができる。また1本発明に使用
するポリイソシア不−I・の好ましい例としては。
数4〜20の飽和脂肪族ジカルボン酸類の好ましい例と
しては、アジピン酸、コハク酸、セバシン酸等があげら
れ、炭素原子数2〜4のアルキレングリコール類の好ま
しい例としてはエチレングリコール、1.3−プロパン
ジオール、 L4−ブタンジオール等があげられ、炭素
原子数5〜10のアルキレングリコール類の好ましい例
としては1.5〜ベンタンジオール、1,6−ヘキサン
ジオール等を挙げることができる。また1本発明に使用
するポリイソシア不−I・の好ましい例としては。
イソシアネートノルを少なくとも2個存しているイソン
ア不−ト、それらのブロック化物、付加体等があげられ
る。これらの好ましい具体例としては。
ア不−ト、それらのブロック化物、付加体等があげられ
る。これらの好ましい具体例としては。
ヘキザメチレンジイソシアネ−ト、イソボロンジイソシ
アネート、トルイレンジイソソアネート。
アネート、トルイレンジイソソアネート。
ナフチレン−1,5−ジイソシア不−1−等のジイソシ
アネート11. L3,5−)リメチルヘンゾールー2
.4.6−1−リイソシアネート、トリフェニルメタン
−4,4’−トリイソシアネート等のトリイソシアネー
ト類やこれらのイソシアネート+nの2量体あるいはフ
ェノール、クレゾール等のフェノール類。
アネート11. L3,5−)リメチルヘンゾールー2
.4.6−1−リイソシアネート、トリフェニルメタン
−4,4’−トリイソシアネート等のトリイソシアネー
ト類やこれらのイソシアネート+nの2量体あるいはフ
ェノール、クレゾール等のフェノール類。
アセトンオキシム、メチルエチルケトンオキシム等のオ
キシム類等々やその他公知のブロック化剤でブロック化
したポリイソシアネート、さらに2価あるいは3価のポ
リオールとの付加体1例えばトリレンジイソシアネート
とメチロールプロパンとの付加体等をあげることができ
る。これらの多くば有機溶剤溶液として市販されている
が、それらのものもなんら支障なく使用しうる。飽和脂
肪族ジカルボン酸類、炭素原子数2〜4のアルキレング
リコール類、炭素原子lfT 5〜10のアルキレング
リコール類あるいはポリイソシアネ−1・ば、それぞれ
ii【独で使用してもよく、また2種以」二を混合使用
してもよい。ジカルボン酸成分のうちテレフタル酸が5
0モル%未満であるか、グリコール成分のうぢ炭素原子
数2〜4のアルキレングリコール11′(が50モル%
未満の組成よりなるポリエステル樹脂を使用した場合は
、たとえばポリイソシア不一1−と併用しても、前記ワ
ニスに使用されるアセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルセロソルブ。
キシム類等々やその他公知のブロック化剤でブロック化
したポリイソシアネート、さらに2価あるいは3価のポ
リオールとの付加体1例えばトリレンジイソシアネート
とメチロールプロパンとの付加体等をあげることができ
る。これらの多くば有機溶剤溶液として市販されている
が、それらのものもなんら支障なく使用しうる。飽和脂
肪族ジカルボン酸類、炭素原子数2〜4のアルキレング
リコール類、炭素原子lfT 5〜10のアルキレング
リコール類あるいはポリイソシアネ−1・ば、それぞれ
ii【独で使用してもよく、また2種以」二を混合使用
してもよい。ジカルボン酸成分のうちテレフタル酸が5
0モル%未満であるか、グリコール成分のうぢ炭素原子
数2〜4のアルキレングリコール11′(が50モル%
未満の組成よりなるポリエステル樹脂を使用した場合は
、たとえばポリイソシア不一1−と併用しても、前記ワ
ニスに使用されるアセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルセロソルブ。
ジメチルポルムアミド等の溶剤に対する耐性が低く、シ
たがって本発明のプリント配線基板用ガラスクロスの製
造には適さない。また、ジカルボン酸成分のうちテレフ
タル酸が95モル%を越える組成よりなるポリエステル
樹脂を使用した場合には有機溶剤に対する溶解性が乏し
くなりすぎ、有機溶剤溶液としてガラスクロスに塗布す
ることが困難となるので望ましくない。
たがって本発明のプリント配線基板用ガラスクロスの製
造には適さない。また、ジカルボン酸成分のうちテレフ
タル酸が95モル%を越える組成よりなるポリエステル
樹脂を使用した場合には有機溶剤に対する溶解性が乏し
くなりすぎ、有機溶剤溶液としてガラスクロスに塗布す
ることが困難となるので望ましくない。
本発明において、ポリイソシアネートの使用量は、ポリ
エステル樹脂100重量部に対し4〜20重量部である
。4重量未満であるかあるいは20車量部をこえる場合
はいずれもワニスの溶剤に対する耐性が劣るので本発明
には適さない。
エステル樹脂100重量部に対し4〜20重量部である
。4重量未満であるかあるいは20車量部をこえる場合
はいずれもワニスの溶剤に対する耐性が劣るので本発明
には適さない。
本発明に使用する有機溶剤は、上記ポリエステル樹脂と
ポリイソシアネートとを溶解しうるものであればとくに
限定されないが、不燃性であって。
ポリイソシアネートとを溶解しうるものであればとくに
限定されないが、不燃性であって。
かつ低沸点であるため樹脂溶液の乾燥が速いハロゲン化
炭化水素、とくに塩化メチレンが生産性の面から好まし
く用いられる。有機溶剤溶液の濃度としては、総固型分
で3〜10重量%の範囲が望ましい。3%重甲未満では
ガラスクロスの緯糸方向への浸透も大きくなり、目止効
果に乏しくなる傾向があり、一方、 10重量%を越え
ると溶液の粘度が高くなり、ガラスクロスへの浸透が悪
く、この場合には口止効果に乏しくなる傾向があり、さ
らに塗布部分の織物厚みが地の部分に比較して厚(なる
ためガラスクロスをa−ルに巻きとる際に。
炭化水素、とくに塩化メチレンが生産性の面から好まし
く用いられる。有機溶剤溶液の濃度としては、総固型分
で3〜10重量%の範囲が望ましい。3%重甲未満では
ガラスクロスの緯糸方向への浸透も大きくなり、目止効
果に乏しくなる傾向があり、一方、 10重量%を越え
ると溶液の粘度が高くなり、ガラスクロスへの浸透が悪
く、この場合には口止効果に乏しくなる傾向があり、さ
らに塗布部分の織物厚みが地の部分に比較して厚(なる
ためガラスクロスをa−ルに巻きとる際に。
いわゆる耳高となる傾向があるので好ましくない。
本発明においては、上記ポリエステル樹脂とポリイソシ
アネートとを含む有機溶剤溶液をガラスクロスの耳部に
含浸させたのち加熱処理するものである。樹脂溶液の含
浸方法は、とくに限定されず、たとえばポリエステル樹
脂とポリイソシアネートの有機溶剤溶液をローラー塗布
方式、印刷方式、ノズル方式等にて塗布する等公知の方
法を採用することができる。熱処理は、100’C以上
の温度でキュアすることが望ましく、これ以下の温度で
はワニス用溶剤に対して十分なる耐性を有しにくくなる
傾向がある。この耐性はキュア温度が高くなるにつれて
大きくなるが、250°C以上の温度でキュアした場合
には、樹脂の黄変や場合によっては劣化により耐性がか
えって劣る傾向もあるので、温度としては100〜25
0℃の範囲が望ましい。
アネートとを含む有機溶剤溶液をガラスクロスの耳部に
含浸させたのち加熱処理するものである。樹脂溶液の含
浸方法は、とくに限定されず、たとえばポリエステル樹
脂とポリイソシアネートの有機溶剤溶液をローラー塗布
方式、印刷方式、ノズル方式等にて塗布する等公知の方
法を採用することができる。熱処理は、100’C以上
の温度でキュアすることが望ましく、これ以下の温度で
はワニス用溶剤に対して十分なる耐性を有しにくくなる
傾向がある。この耐性はキュア温度が高くなるにつれて
大きくなるが、250°C以上の温度でキュアした場合
には、樹脂の黄変や場合によっては劣化により耐性がか
えって劣る傾向もあるので、温度としては100〜25
0℃の範囲が望ましい。
熱処理時間は、適用するポリエステル樹脂、ポリイソシ
ア不−1・、有機溶剤の種類、溶液の温度さらには熱処
理温度によっても異なるが、前記ワニスに対する耐性を
有する為には、5秒から10分程度の範囲で行うことが
望ましい。
ア不−1・、有機溶剤の種類、溶液の温度さらには熱処
理温度によっても異なるが、前記ワニスに対する耐性を
有する為には、5秒から10分程度の範囲で行うことが
望ましい。
口止樹脂の付着量は、樹脂の種類やガラスクロスの目付
、経糸、緯糸の繊度、織密度、織組織等によっても異な
るが、付着後の織物厚みが樹脂付着前の織物厚みと実質
的に同一となるような尾以壬、一般的には2〜10重量
%でよく、この付着量でもワニス用溶剤に浸漬後におい
ても十分なる口止効果を有する。さらにエポキシ樹脂等
のワニスに対しても本発明に使用する口止樹脂はぬれ性
も良く、ハジキも認められず、このハジキによる地部へ
のワニスの移動による厚みむらもなく、耳高にもならず
9発泡も認められない。
、経糸、緯糸の繊度、織密度、織組織等によっても異な
るが、付着後の織物厚みが樹脂付着前の織物厚みと実質
的に同一となるような尾以壬、一般的には2〜10重量
%でよく、この付着量でもワニス用溶剤に浸漬後におい
ても十分なる口止効果を有する。さらにエポキシ樹脂等
のワニスに対しても本発明に使用する口止樹脂はぬれ性
も良く、ハジキも認められず、このハジキによる地部へ
のワニスの移動による厚みむらもなく、耳高にもならず
9発泡も認められない。
以上に述べたように1本発明により得られるガラスクロ
スは、エアージェット織機により製織され、生産性も高
く、汚れ欠点も少な(、耳部に目止樹脂を含浸後切断し
ているため、耳部のほつれもなく、レーザー光線を使っ
た切断におけるような溶融玉の脱落もなく、また目止樹
脂はエンJ沁1−シ樹脂等のワニスに対しぬれ性も良好
で、ハジキや発泡も認められず、まさにプリント配線基
板用ガラスクロスに好適なものである。
スは、エアージェット織機により製織され、生産性も高
く、汚れ欠点も少な(、耳部に目止樹脂を含浸後切断し
ているため、耳部のほつれもなく、レーザー光線を使っ
た切断におけるような溶融玉の脱落もなく、また目止樹
脂はエンJ沁1−シ樹脂等のワニスに対しぬれ性も良好
で、ハジキや発泡も認められず、まさにプリント配線基
板用ガラスクロスに好適なものである。
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する
。なお2例中の「部」は1重量部」を。
。なお2例中の「部」は1重量部」を。
「%」は「重量%」を意味する。
実施例1〜6
表−1に示す成分よりなるポリエステル樹脂を塩化メチ
レンにン容解し、これにコロネートし〔日本ポリウレタ
ン工業株式会社製、トリレンジイソシアネートと1〜リ
メチロ一ルブロバン1モルとを反応させたポリイソシア
ネートの75%酢酸エチル溶液〕を混合し、た。混合割
合及び純固型分淵度を表−2に示す。この溶液をガラス
板上に流延し。
レンにン容解し、これにコロネートし〔日本ポリウレタ
ン工業株式会社製、トリレンジイソシアネートと1〜リ
メチロ一ルブロバン1モルとを反応させたポリイソシア
ネートの75%酢酸エチル溶液〕を混合し、た。混合割
合及び純固型分淵度を表−2に示す。この溶液をガラス
板上に流延し。
180℃の雰囲気中で1分間乾燥し、キュアし1oμj
VみのフィルJ、を4HBた。ilられたフィルムを4
0℃のアセトン中に24時間浸消し、その耐性を見た。
VみのフィルJ、を4HBた。ilられたフィルムを4
0℃のアセトン中に24時間浸消し、その耐性を見た。
結果を表−2に示す。
表−1ポリエステル中の各成分割合
表−2目止樹脂l9顔4D戊及び樹脂フィルムの耐アセ
トン性*()内は固型分を示す。残分は酢酸エチルであ
る。
トン性*()内は固型分を示す。残分は酢酸エチルであ
る。
比較例1〜9
実施例1〜6と同様にして表−3及び表−4に示す成分
1組成にてフィルムを作製し、その耐アセトン性を評価
し7表−4に併記した結果を得た。
1組成にてフィルムを作製し、その耐アセトン性を評価
し7表−4に併記した結果を得た。
表73 ポリエステル中の各成分割合
表−4目1樹Mm沿帥賊及び樹脂フィルムの耐アセトン
性*()内は固型分を示ず。残分は1Ilfltfエヂ
ルである。
性*()内は固型分を示ず。残分は1Ilfltfエヂ
ルである。
表−4から明らかなように4本発明に規定するポリエス
テル樹脂を使用しなかった場合(比較例1〜6)あるい
は適切なポリエステル樹脂を使用した場合であっても、
ポリイソシアネートの使用量が本発明に規定する範囲か
ら外れる場合(比較例7〜9)はいずれも良好な結果が
得られなかった。
テル樹脂を使用しなかった場合(比較例1〜6)あるい
は適切なポリエステル樹脂を使用した場合であっても、
ポリイソシアネートの使用量が本発明に規定する範囲か
ら外れる場合(比較例7〜9)はいずれも良好な結果が
得られなかった。
実施例7
ジカルボン酸成分がテレフタル酸53モル%、イソフタ
ル酸7モル%及びアジピン酸40モル%、グリコール成
分が1,4−ブタンジオール100モル%からなるポリ
エステル100部を、塩化メチレン1682部に溶解し
、これにコリネ−1−L10部(固型分7゜5部)を混
合し、純固型分6%目止樹脂液を調製した。この溶液を
エアージェット織機で製織されたガラスクロスの両耳部
にノズル方式にて塗布し。
ル酸7モル%及びアジピン酸40モル%、グリコール成
分が1,4−ブタンジオール100モル%からなるポリ
エステル100部を、塩化メチレン1682部に溶解し
、これにコリネ−1−L10部(固型分7゜5部)を混
合し、純固型分6%目止樹脂液を調製した。この溶液を
エアージェット織機で製織されたガラスクロスの両耳部
にノズル方式にて塗布し。
150℃の雰囲気中で2分間乾燥、キュアし口止樹脂付
着¥4%で付着rlllon+m、厚みは地部と同一の
0.2mmで、クロスの内部にも樹脂がよく浸透した口
止樹脂処理クロスを得た。このクロスの目止46イ脂何
着部分の真中をカッターにて切断し、切断端部より内側
に2木目の経糸に約はりを通し、引きはがず方法番、二
で11止効果を試験したが、全くほつれは発生せず、そ
の部分で経糸が切断した。また。
着¥4%で付着rlllon+m、厚みは地部と同一の
0.2mmで、クロスの内部にも樹脂がよく浸透した口
止樹脂処理クロスを得た。このクロスの目止46イ脂何
着部分の真中をカッターにて切断し、切断端部より内側
に2木目の経糸に約はりを通し、引きはがず方法番、二
で11止効果を試験したが、全くほつれは発生せず、そ
の部分で経糸が切断した。また。
40℃のアセトン、メチルエチルケトンあるいはジメチ
ルボルムアミドに24時間浸漬した後にも、全くほつれ
は発生しなかった。
ルボルムアミドに24時間浸漬した後にも、全くほつれ
は発生しなかった。
実施例8
ジカルボン酸成分がテレフタルM55モル%、イソフタ
ル酸20モル%及びアジピン酸25モル%1グリコール
成分が1,4〜ブタンジオ一ル75モル%及ヒ1.6−
ヘニ1−サンジオール25モル%よりなるポリエステル
100部を塩化メチレン2040部に溶解し。
ル酸20モル%及びアジピン酸25モル%1グリコール
成分が1,4〜ブタンジオ一ル75モル%及ヒ1.6−
ヘニ1−サンジオール25モル%よりなるポリエステル
100部を塩化メチレン2040部に溶解し。
これに5uprasec 3340 (日本ポリウレタ
ン工業株式会社製、トリレンジイソシアネートの重合体
の40%酢酸エチル溶液) 20部(固型分8部)を混
合し、総固型分5%の1」止樹脂溶液を調製した。この
?8液をエアージェット織機で製織した0、2mm厚み
のガラスフ「2スの耳部にローラー方式にて塗布し、1
80℃の雰囲気中1分間乾燥、キュアし、目止樹脂イ」
着yH%で、rt19mm、厚さは地部と同一の0 、
2mmの口止樹脂処理クロスを得た。このクロスの口止
樹脂塗布部分の真中を連続式の回転刃で切断し、ロール
に巻きとったが、地部と口止樹脂付着部間の巻径に差は
なく、ロールの両端面にはほつれ部分も何ら認められな
かった。
ン工業株式会社製、トリレンジイソシアネートの重合体
の40%酢酸エチル溶液) 20部(固型分8部)を混
合し、総固型分5%の1」止樹脂溶液を調製した。この
?8液をエアージェット織機で製織した0、2mm厚み
のガラスフ「2スの耳部にローラー方式にて塗布し、1
80℃の雰囲気中1分間乾燥、キュアし、目止樹脂イ」
着yH%で、rt19mm、厚さは地部と同一の0 、
2mmの口止樹脂処理クロスを得た。このクロスの口止
樹脂塗布部分の真中を連続式の回転刃で切断し、ロール
に巻きとったが、地部と口止樹脂付着部間の巻径に差は
なく、ロールの両端面にはほつれ部分も何ら認められな
かった。
また、上記口止樹脂処理切断ガラスクロスにエポキシ樹
脂ワニス(油化シェル株式会社製エピコート1045
B−80125部、ジメチルボルムアミド20部、メチ
ルセロソルブ20部、メチルエチルケトンlO部1アセ
トン5部、ジシアンジアミド3.2部。
脂ワニス(油化シェル株式会社製エピコート1045
B−80125部、ジメチルボルムアミド20部、メチ
ルセロソルブ20部、メチルエチルケトンlO部1アセ
トン5部、ジシアンジアミド3.2部。
ヘンシルジメチルアミン0.2部よりなる。)を含浸し
、プリプレグを作製した。このプリプレグ中の口止樹脂
付着部にもワニスのハジキや発泡、さらにほつれも認め
られなかった。
、プリプレグを作製した。このプリプレグ中の口止樹脂
付着部にもワニスのハジキや発泡、さらにほつれも認め
られなかった。
実施例9〜14
実施例7と同様の口止樹脂溶液に、中5cm、長さ30
cmのガラスクロスを浸漬し、絞った後1種々の温度で
1分間乾燥、キュアし1口止樹脂が7%付着したガラス
クロスを得た。この試料のアセトン溶出率をソックスレ
ーの抽出器を使って評価した。結果を表−5に示す。
cmのガラスクロスを浸漬し、絞った後1種々の温度で
1分間乾燥、キュアし1口止樹脂が7%付着したガラス
クロスを得た。この試料のアセトン溶出率をソックスレ
ーの抽出器を使って評価した。結果を表−5に示す。
表−5乾燥キュア温度と樹脂性状
代理人 児玉雄三
Claims (1)
- (11工アーシエツト織機にて製織されたガラスクスの
耳部に、ジカルボン酸成分のうち50〜95モル%がテ
レフタル酸、5〜50モル%がイソフタル酸及び炭素原
子vi4〜20の飽和脂肪族ジカルボン酸類の中から選
ばれた少なくとも1種のジカルボン酸であり、グリコー
ル成分のうち50〜100モル%が炭素原子数2〜4の
アルキレングリコール類の中から選ばれた少なくとも1
種のグリコール、0〜50モル%が炭素原子数5〜10
のアルキレングリコール類の中から選ばれた少なくとも
1種のグリコールであるポリエステル樹脂と、該ポリエ
ステル樹脂100乗量部に対して4〜20重量部のポリ
イソソアネートとを含存する有機溶剤溶液を含浸させた
後、熱処理し、しかるのちガラスクロスの耳部を前記有
機溶剤溶液を含浸させた部分で切断することを特徴とす
るプリント配線入り仮世ガラスクロスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59046846A JPS60194182A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | ガラスクロスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59046846A JPS60194182A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | ガラスクロスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194182A true JPS60194182A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12758701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59046846A Pending JPS60194182A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | ガラスクロスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63315674A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-23 | 旭化成株式会社 | 水系分散液 |
| JPH09279481A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Daicel U C B Kk | ガラス繊維ヤーンまたは織布のほつれ防止固着剤、ほつれ防止方法およびほつれ防止されたガラスヤーンまたは織布 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165072A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-18 | Dainippon Ink & Chemicals | Water and oil repellent process |
| JPS5915563A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-26 | 旭シユエ−ベル株式会社 | ガラス織物のほつれ防止法 |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP59046846A patent/JPS60194182A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165072A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-18 | Dainippon Ink & Chemicals | Water and oil repellent process |
| JPS5915563A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-26 | 旭シユエ−ベル株式会社 | ガラス織物のほつれ防止法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63315674A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-23 | 旭化成株式会社 | 水系分散液 |
| JPH09279481A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Daicel U C B Kk | ガラス繊維ヤーンまたは織布のほつれ防止固着剤、ほつれ防止方法およびほつれ防止されたガラスヤーンまたは織布 |
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