JPS6019743A - p−t−ブチルベンズアルデヒドの製造法 - Google Patents
p−t−ブチルベンズアルデヒドの製造法Info
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- JPS6019743A JPS6019743A JP58125996A JP12599683A JPS6019743A JP S6019743 A JPS6019743 A JP S6019743A JP 58125996 A JP58125996 A JP 58125996A JP 12599683 A JP12599683 A JP 12599683A JP S6019743 A JPS6019743 A JP S6019743A
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- Japan
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- butylbenzaldehyde
- compound
- cobalt
- bromine
- bromide
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はp−t−ブチルトルエンを分子状酸素含有ガス
で酸化して、p−t−ブチルベンズアルデヒドを製造す
る方法に関するものである。
で酸化して、p−t−ブチルベンズアルデヒドを製造す
る方法に関するものである。
p−t−ブチルベンズアルデヒドは香料や医薬などの原
料として有用であり、これまで+、i p −t−ブチ
ルトルエンまたはその(liU II ハロケン化物を
、試薬酸化あるいは電解酸化する方法によって製造され
てきた。しかしながら二酸化マンガンやヘキサメチレン
テトラミンなどの試薬で酸化する方法は大量の廃水や廃
棄物の処理が必要であり、また電解酸化も電解設描の設
置と電力の消費を必要とし、有利な方法とはいえない。
料として有用であり、これまで+、i p −t−ブチ
ルトルエンまたはその(liU II ハロケン化物を
、試薬酸化あるいは電解酸化する方法によって製造され
てきた。しかしながら二酸化マンガンやヘキサメチレン
テトラミンなどの試薬で酸化する方法は大量の廃水や廃
棄物の処理が必要であり、また電解酸化も電解設描の設
置と電力の消費を必要とし、有利な方法とはいえない。
そこで本発明者らは、分子状酸素含有ガスを酸化剤に用
いてp−t−ブチルトルエンをp−t−ブチルベンズア
ルデヒドに選択性良く酸化し、高純度のp−t−ブチル
ベンズアルデヒドを単離する方法について検問した。
いてp−t−ブチルトルエンをp−t−ブチルベンズア
ルデヒドに選択性良く酸化し、高純度のp−t−ブチル
ベンズアルデヒドを単離する方法について検問した。
同様な試みはこれまでにもすでになされているが(特開
昭53〜95937号公報、特開昭54−46735号
公報、特開昭54−119426号公報など)、臭素化
合物を含む酸化触媒を使用して比較的低温度で反応させ
るために、p−t−ブチルベンジルブロマイドが副生じ
てp−t−プチルベンズアルデヒドに混入し、p−t−
ブチルベンズアルデヒドの品位を悪化させるという欠点
があった。
昭53〜95937号公報、特開昭54−46735号
公報、特開昭54−119426号公報など)、臭素化
合物を含む酸化触媒を使用して比較的低温度で反応させ
るために、p−t−ブチルベンジルブロマイドが副生じ
てp−t−プチルベンズアルデヒドに混入し、p−t−
ブチルベンズアルデヒドの品位を悪化させるという欠点
があった。
本発明者らは、安価な分子状酸素含有ガスを酸化剤に用
い、高活性の臭素化合物を含む酸化触媒を使用して、p
−t−ブチルトルエンを選択狂良< p −t−ブチル
ベンズアル1ヒトに酸化し、しかも従来避けることが困
難であったp−t−ブチルベンジルブロマイドの混入を
回避する方法について鋭意検討し、本発明に到達したの
である。
い、高活性の臭素化合物を含む酸化触媒を使用して、p
−t−ブチルトルエンを選択狂良< p −t−ブチル
ベンズアル1ヒトに酸化し、しかも従来避けることが困
難であったp−t−ブチルベンジルブロマイドの混入を
回避する方法について鋭意検討し、本発明に到達したの
である。
すなわち本発明は、p−t−ブチルトルエンを酢酸溶媒
中でコバルト化合物と臭素化合物とを含む触媒の存在下
に、50〜120℃において分子状酸素含有ガスで酸化
し、得られた反応生成液を130〜200℃に保持した
後、該反応生成液からp−t−ブチルベンズアルデヒド
を分離することを特徴とするp−1−ブチルベンズアル
デヒドの製造法である。
中でコバルト化合物と臭素化合物とを含む触媒の存在下
に、50〜120℃において分子状酸素含有ガスで酸化
し、得られた反応生成液を130〜200℃に保持した
後、該反応生成液からp−t−ブチルベンズアルデヒド
を分離することを特徴とするp−1−ブチルベンズアル
デヒドの製造法である。
以下、本発明方法を具体的に説明する。
本発明方法では、まずp−t−ブチルトルエンを酢酸溶
媒中で触媒の存在下に分子状酸素含有ガスと接触させる
。
媒中で触媒の存在下に分子状酸素含有ガスと接触させる
。
酢酸の使用量はp−t−ブチルトルエンの0.5〜3重
量倍程度の範囲が適当である。酢酸の使用量が0.5重
量倍以下の場合は、酸化速度が小さい上にp−t−ブチ
ルベンズアルデヒドの選択率が低くなってしまう。一方
酢酸の使用量が3重量倍以上の場合は反応器の容積効率
がいたずらに低下するとともに、反応生成液からの目的
物質の回収単離にも手間がかかり、不利である。
量倍程度の範囲が適当である。酢酸の使用量が0.5重
量倍以下の場合は、酸化速度が小さい上にp−t−ブチ
ルベンズアルデヒドの選択率が低くなってしまう。一方
酢酸の使用量が3重量倍以上の場合は反応器の容積効率
がいたずらに低下するとともに、反応生成液からの目的
物質の回収単離にも手間がかかり、不利である。
なお酢酸中には、5重量%程度以下の水が存在しても格
別の支障はないが、酢酸中の水分が低いほど触媒活性が
高くなり、p−t−ブチルベンズアルデヒドの選択率を
K< vることかできるので、酢酸中の水分はなるべく
少ない方が好ましい。
別の支障はないが、酢酸中の水分が低いほど触媒活性が
高くなり、p−t−ブチルベンズアルデヒドの選択率を
K< vることかできるので、酢酸中の水分はなるべく
少ない方が好ましい。
触媒としては、コバルト化合物と臭素化合物とを主たる
構成成分として含む系を使用す 3− る。この場合にコバルト化合物としては、臭化物、水酸
化物、炭酸塩、酢酸などの低級脂肪族カルボン酸の塩、
p−t−ブチル安息香酸などの芳香族カルボン酸の塩、
ナフテン酸の塩、アセチルアセトナートなどの反応物に
可溶性でかつ反応を妨害する対イオンを含まない化合物
が使用可能である。
構成成分として含む系を使用す 3− る。この場合にコバルト化合物としては、臭化物、水酸
化物、炭酸塩、酢酸などの低級脂肪族カルボン酸の塩、
p−t−ブチル安息香酸などの芳香族カルボン酸の塩、
ナフテン酸の塩、アセチルアセトナートなどの反応物に
可溶性でかつ反応を妨害する対イオンを含まない化合物
が使用可能である。
また臭素化合物としては、臭素、臭化水素、臭化コバル
ト、臭化アンモニウム、アルカリ金属臭化物などの無機
臭素化合物およびテトラブロムエタン、ブロム酢酸、臭
化ベンジルなどの有機臭素化合物が使用可能である。
ト、臭化アンモニウム、アルカリ金属臭化物などの無機
臭素化合物およびテトラブロムエタン、ブロム酢酸、臭
化ベンジルなどの有機臭素化合物が使用可能である。
コバルト化合物の使用量は、コバルト金属としての使用
量が溶媒酢酸に対して0.1〜1.0重量%程度の範囲
になるようにするのが適当である。コバルト触媒の使用
量が0.1重量%未満では十分な反応速度とp−t−ブ
チルベンズアルデヒド選択率が得られず、また1、0重
量%を越えると目的生成物からコバルト触媒を分離する
手間や触媒費の負担が増し、不 4− 利である。
量が溶媒酢酸に対して0.1〜1.0重量%程度の範囲
になるようにするのが適当である。コバルト触媒の使用
量が0.1重量%未満では十分な反応速度とp−t−ブ
チルベンズアルデヒド選択率が得られず、また1、0重
量%を越えると目的生成物からコバルト触媒を分離する
手間や触媒費の負担が増し、不 4− 利である。
臭素化合物の使用量は、臭素原子としての使用量がコバ
ルト金属に対して0.1〜5重量倍程度の範囲、特に0
3〜3重量倍の範囲が適当である。臭素触媒の使用量が
0.1重量倍未満の場合は十分な触媒活性が得られず、
また5重量倍を越えると臭素含有副生物による生成物の
汚染や触媒費の負担が著しくなり好ましくない。
ルト金属に対して0.1〜5重量倍程度の範囲、特に0
3〜3重量倍の範囲が適当である。臭素触媒の使用量が
0.1重量倍未満の場合は十分な触媒活性が得られず、
また5重量倍を越えると臭素含有副生物による生成物の
汚染や触媒費の負担が著しくなり好ましくない。
なお本発明においては、前記したコバルト化合物と臭素
化合物に加えてアルカリ金属化合物やマンガン化合物な
どをも併用して、触媒活性をさらに高めることも可能で
ある。
化合物に加えてアルカリ金属化合物やマンガン化合物な
どをも併用して、触媒活性をさらに高めることも可能で
ある。
反応温度は50〜120℃の範囲が適当である。50℃
よりも低い反応温度では酸化速度が極端に遅くなり、一
方120℃を越える反応温度ではp−t−ブチルベンズ
アルデヒドの選択率が低くなるので好ましくない。
よりも低い反応温度では酸化速度が極端に遅くなり、一
方120℃を越える反応温度ではp−t−ブチルベンズ
アルデヒドの選択率が低くなるので好ましくない。
酸化剤として用いる分子状酸素含有ガスとしては、純酸
素や工業排ガスも使用可能であるが、工業的には通常の
空気または空気と工業排ガスとの混合ガスが適している
。
素や工業排ガスも使用可能であるが、工業的には通常の
空気または空気と工業排ガスとの混合ガスが適している
。
反応系の酸素分圧については、全反応圧力が1〜40気
圧の範囲、特に5〜20気圧の範囲で、かつ反応器から
の排ガスの酸素濃度が8容量%以下になるように操作す
るのが好ましい。
圧の範囲、特に5〜20気圧の範囲で、かつ反応器から
の排ガスの酸素濃度が8容量%以下になるように操作す
るのが好ましい。
本発明に用いる反応器としては、単なる気泡塔型式のも
のよりも強制混合される型式のものが好ましい。すなわ
ち分子状酸素含有ガスの反応液への溶解を促進し、反応
器内での反応物質相互の接触を円滑に行なわせるために
、反応器下部に多数のガス吹込口を備え、回転攪拌羽根
による強制攪拌もしくは反応器外の循環ポンプによる強
制循環などが行なわれる反応器を使用することが好まし
い。
のよりも強制混合される型式のものが好ましい。すなわ
ち分子状酸素含有ガスの反応液への溶解を促進し、反応
器内での反応物質相互の接触を円滑に行なわせるために
、反応器下部に多数のガス吹込口を備え、回転攪拌羽根
による強制攪拌もしくは反応器外の循環ポンプによる強
制循環などが行なわれる反応器を使用することが好まし
い。
反応器上部には還流冷却器を設けて、排ガスはこの還流
冷却器を通って排出されるようにし、排ガスに含まれる
溶媒や原料などを凝縮させて反応器に循環させる。
冷却器を通って排出されるようにし、排ガスに含まれる
溶媒や原料などを凝縮させて反応器に循環させる。
反応方式としては、回分式、半連続式、連続式のいずれ
をも採用することができるが、回分式の場合にp−t−
ブチルベンズアルデヒドの選択率をもつとも高くするこ
とができる。
をも採用することができるが、回分式の場合にp−t−
ブチルベンズアルデヒドの選択率をもつとも高くするこ
とができる。
前記したような反応条件下で原料として反応器に仕込ん
だp−t−ブチルトルエンの30〜70%程度が消費さ
れるまで(転化率30〜70%)、通常05〜3時間程
度酸化反応を行なうと、目的物のp−t−ブチルベンズ
アルデヒドが選択率65〜25モル%、併産物のp−t
−ブチル安息香酸が選択率30〜70モル%程度で生成
し、他に少量のp−t−ブチルベンジルブロマイド、p
−t−ブチルベンジルアルコール、p−t−−t−y−
ルベンジルアセテートなどが副生物もしくは中間体とし
て含まれる反応生成液が得られる。
だp−t−ブチルトルエンの30〜70%程度が消費さ
れるまで(転化率30〜70%)、通常05〜3時間程
度酸化反応を行なうと、目的物のp−t−ブチルベンズ
アルデヒドが選択率65〜25モル%、併産物のp−t
−ブチル安息香酸が選択率30〜70モル%程度で生成
し、他に少量のp−t−ブチルベンジルブロマイド、p
−t−ブチルベンジルアルコール、p−t−−t−y−
ルベンジルアセテートなどが副生物もしくは中間体とし
て含まれる反応生成液が得られる。
本発明においては、かくして得られた反応生成液を13
0〜200℃に保持して熱処理を行ない、含有されるp
−t−プチルベンレ 7− ルブロマイドをp−t−ブチルベンジルアセテートに変
換する。この場合に熱処理の温度が130℃よりも低け
ればp−t−ブチルベンジルブロマイドと酢酸との反応
速度が極端ニ遅くなり、一方200℃を越える温度では
目的物のp−t−ブチルベンズアルデヒドが熱分解もし
くは熱縮合を起して消滅する量が増大するので不都合で
ある。熱処理の時間は0.1〜2時間程度が適当である
。
0〜200℃に保持して熱処理を行ない、含有されるp
−t−プチルベンレ 7− ルブロマイドをp−t−ブチルベンジルアセテートに変
換する。この場合に熱処理の温度が130℃よりも低け
ればp−t−ブチルベンジルブロマイドと酢酸との反応
速度が極端ニ遅くなり、一方200℃を越える温度では
目的物のp−t−ブチルベンズアルデヒドが熱分解もし
くは熱縮合を起して消滅する量が増大するので不都合で
ある。熱処理の時間は0.1〜2時間程度が適当である
。
50〜120℃で酸化反応を行なった後、前記した熱処
理を行なわずにただちに反応生成液からの目的物の単離
操作を行なうと、p−1−ブチルベンズアルデヒドと物
性が類似するために製品に混入しゃすく、かつ混入する
と製品品質を顕著に悪化させるp−t−ブチルベンジル
ブロマイドが、製品に混入するようになる。
理を行なわずにただちに反応生成液からの目的物の単離
操作を行なうと、p−1−ブチルベンズアルデヒドと物
性が類似するために製品に混入しゃすく、かつ混入する
と製品品質を顕著に悪化させるp−t−ブチルベンジル
ブロマイドが、製品に混入するようになる。
crtに対して前記の熱処理を行なうト、p −t−ブ
チルベンジルブロマイドが製品品質への悪影響がほとん
どなく、製品との沸点見が 8− より大きいp−t−ブチルベンジルアセテートに変換さ
れるので、高品質のp−t−ブチルベンズアルデヒドを
取得することができるようになる。
チルベンジルブロマイドが製品品質への悪影響がほとん
どなく、製品との沸点見が 8− より大きいp−t−ブチルベンジルアセテートに変換さ
れるので、高品質のp−t−ブチルベンズアルデヒドを
取得することができるようになる。
なお熱処理を行なった反応生成液から目的物のp−t−
ブチルベンズアルデヒドと併産物のp−t−ブチル安息
香酸を分離する方法としては種々の方法を採用できるが
、代表的な方法を示すと次のようである。すなわち、熱
処理した反応生成液に層分離が起るまで水を添加して分
液し、主として油性分からなる上層を蒸留してp−t−
ブチルベンズアルデヒドからなる留分を取得し、残留分
にp−を−ブチルトルエンを添加し冷却してp−t−ブ
チル安息香酸を晶析させ、固液分離してp−1−ブチル
安息香酸を取得する方法、あるいは熱処理した反応生成
液から酢酸を留去し、残留液をまず水で抽出して触媒を
回収し、次いでアルカリ水溶液で抽出してp−t−ブチ
ル安息香酸を分離し、抽残を蒸留してp−t−ブチルベ
ンズアルデヒドからなる留分を取得する方法などである
。
ブチルベンズアルデヒドと併産物のp−t−ブチル安息
香酸を分離する方法としては種々の方法を採用できるが
、代表的な方法を示すと次のようである。すなわち、熱
処理した反応生成液に層分離が起るまで水を添加して分
液し、主として油性分からなる上層を蒸留してp−t−
ブチルベンズアルデヒドからなる留分を取得し、残留分
にp−を−ブチルトルエンを添加し冷却してp−t−ブ
チル安息香酸を晶析させ、固液分離してp−1−ブチル
安息香酸を取得する方法、あるいは熱処理した反応生成
液から酢酸を留去し、残留液をまず水で抽出して触媒を
回収し、次いでアルカリ水溶液で抽出してp−t−ブチ
ル安息香酸を分離し、抽残を蒸留してp−t−ブチルベ
ンズアルデヒドからなる留分を取得する方法などである
。
なおこのような単離操作に伴なって分離・回収された触
媒、溶媒、原料、中間体などは、そのままあるいは精製
処理を施して反応工程へ循環することができる。
媒、溶媒、原料、中間体などは、そのままあるいは精製
処理を施して反応工程へ循環することができる。
以上詳述した本発明方法により、分子状酸素含有ガスを
酸化剤に用いてp−t−ブチルトルエンをp−t−ブチ
ルベンズアルデヒドに選択性よく酸化し、これをp−t
−ブチルベンジルブロマイドを含有しない高純度品とし
て収率よく単離することが可能になった。
酸化剤に用いてp−t−ブチルトルエンをp−t−ブチ
ルベンズアルデヒドに選択性よく酸化し、これをp−t
−ブチルベンジルブロマイドを含有しない高純度品とし
て収率よく単離することが可能になった。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例
還流冷却器と回転羽根攪拌器を備えたチタン製耐圧反応
器に、p−t−ブチルトルエン250部、酢酸244部
(1)−t−ブチルトルエンに対して0.98重量倍)
、水6部、酢酸コバルト四水塩6.25部(酢酸に対し
てコバルト0.61重量%)、臭化ナトリウム27部(
コバルトに対して臭素1.42重量倍)を仕込み、反応
圧力14気圧ゲージ、反応温度60℃において、反応器
下部から排カス中の酸素濃度が1〜3%になるような流
速で吹き込んだ空気と2時間接触させた。
器に、p−t−ブチルトルエン250部、酢酸244部
(1)−t−ブチルトルエンに対して0.98重量倍)
、水6部、酢酸コバルト四水塩6.25部(酢酸に対し
てコバルト0.61重量%)、臭化ナトリウム27部(
コバルトに対して臭素1.42重量倍)を仕込み、反応
圧力14気圧ゲージ、反応温度60℃において、反応器
下部から排カス中の酸素濃度が1〜3%になるような流
速で吹き込んだ空気と2時間接触させた。
このH化反応1こよりp−t−ブチルトルエンが105
部に減少し、p−t〜ブチルベンズアルデヒド79部、
p−t〜ブチルベンジルブロマイド1.5部、p t
7チルベンジルアルコ=−ルi、7部、p−t〜プチル
ベノジルアセテ−1−0,18部、p−t−ブチル安息
香酸72部が生成した。
部に減少し、p−t〜ブチルベンズアルデヒド79部、
p−t〜ブチルベンジルブロマイド1.5部、p t
7チルベンジルアルコ=−ルi、7部、p−t〜プチル
ベノジルアセテ−1−0,18部、p−t−ブチル安息
香酸72部が生成した。
反応生成液を窒素雰囲気下で150℃に1時間加熱した
ところ、p−t〜ブチルベンジルブロマイドはほとんど
消滅し、p−t−ブチルベンジルアルコールが” 35
’AAI ニ減少シ、p−t−ブチルベンジルアセテ
ートが3.7部に増加した。
ところ、p−t〜ブチルベンジルブロマイドはほとんど
消滅し、p−t−ブチルベンジルアルコールが” 35
’AAI ニ減少シ、p−t−ブチルベンジルアセテ
ートが3.7部に増加した。
熱処理後、室温に冷却した反応生成液に水 11−
30部を加えて層分離させ、上層と下層に分液した。
上層を蒸留し、主に含水酢酸からなる留分50部、主に
p−t−ブチルトルエンからなる留分101部に続く留
分として、p−t−ブチルベンズアルデヒドからなる留
分(121’C/10nH,)52部を取得した。この
p−1−ブチルベンズアルデヒド留分lζは、p〜t−
ブチルベンジルアルコール0.1%、p−t−ブチルベ
ンジルアセテート0.7%、p−t−ブチル安息香酸0
9%が含まれるが、p−t−ブチルベンジルブロマイド
は検出されなかった。
p−t−ブチルトルエンからなる留分101部に続く留
分として、p−t−ブチルベンズアルデヒドからなる留
分(121’C/10nH,)52部を取得した。この
p−1−ブチルベンズアルデヒド留分lζは、p〜t−
ブチルベンジルアルコール0.1%、p−t−ブチルベ
ンジルアセテート0.7%、p−t−ブチル安息香酸0
9%が含まれるが、p−t−ブチルベンジルブロマイド
は検出されなかった。
なお蒸留残sL 63部に先に回収したp−t−ブチル
トルエン留分63部を添加し、120℃から40℃まで
徐々に冷却してp−t−ブチル安息香酸を晶析させた。
トルエン留分63部を添加し、120℃から40℃まで
徐々に冷却してp−t−ブチル安息香酸を晶析させた。
固液分離して得たケークを回収p−t−ブチルトルエン
46部で洗浄し、乾燥すると、純度99%以上のp−1
−ブチル安息香酸38部が得られた。
46部で洗浄し、乾燥すると、純度99%以上のp−1
−ブチル安息香酸38部が得られた。
12−
比較例
実施例と同様に酸化反応を行ない、熱処理を一行なわず
にただちに室温に冷却し、以後は実施例と同様に水添加
−分液−蒸留操作を行なったところ、取得したp−t−
ブチルベンズアルデヒド留分(120℃/10闘Hg、
54部)には、p−t−プチルベノジルブロVイl’1
.9%、p−t−ブチルベンジルアルコール0.3%、
p−t−ブチルベンジルアセテート0.1%、p−t−
ブチル安息香酸0.3%が含まれた。
にただちに室温に冷却し、以後は実施例と同様に水添加
−分液−蒸留操作を行なったところ、取得したp−t−
ブチルベンズアルデヒド留分(120℃/10闘Hg、
54部)には、p−t−プチルベノジルブロVイl’1
.9%、p−t−ブチルベンジルアルコール0.3%、
p−t−ブチルベンジルアセテート0.1%、p−t−
ブチル安息香酸0.3%が含まれた。
特許出願人 東 し株式会社
Claims (1)
- p−t−ブチルトルエンを酢酸溶媒中でコバルト化合物
と臭素化合物とを含む触媒の存在下に、50〜120℃
において分子状酸素含有ガスで酸化し、得られた反応生
成液を130〜200℃に保持した後、該反応生成液か
6p−t−ブチルベンズアルデヒドを分離することを特
徴とするp−t−ブチルベンズアルデヒドの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58125996A JPS6019743A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | p−t−ブチルベンズアルデヒドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58125996A JPS6019743A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | p−t−ブチルベンズアルデヒドの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019743A true JPS6019743A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=14924135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58125996A Pending JPS6019743A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | p−t−ブチルベンズアルデヒドの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019743A (ja) |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP58125996A patent/JPS6019743A/ja active Pending
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