JPS60209351A - アンチスキツド装置 - Google Patents

アンチスキツド装置

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Publication number
JPS60209351A
JPS60209351A JP6490084A JP6490084A JPS60209351A JP S60209351 A JPS60209351 A JP S60209351A JP 6490084 A JP6490084 A JP 6490084A JP 6490084 A JP6490084 A JP 6490084A JP S60209351 A JPS60209351 A JP S60209351A
Authority
JP
Japan
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valve
reservoir
brake
brake fluid
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6490084A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Nomura
野村 佳久
Nobuyasu Nakanishi
中西 伸育
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP6490084A priority Critical patent/JPS60209351A/ja
Publication of JPS60209351A publication Critical patent/JPS60209351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/42Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having expanding chambers for controlling pressure, i.e. closed systems
    • B60T8/4275Pump-back systems
    • B60T8/4291Pump-back systems having means to reduce or eliminate pedal kick-back

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、自動車の制動時に車輪と路面とのスリップが
過大となることを防止するためにブレーキシリンダの液
圧を制御するアンチスキッド装置に関するものである。
従来技術 自動車用ブレーキ装置としては、ブレーキ操作部材の操
作に応じてマスクシリンダに発生させられたブレーキ液
圧をブレーキシリンダに導き、ドラムブレーキ、ディス
クブレーキ等のブレーキを作動させて自動車の車輪の回
転を抑制する液圧ブレーキ装置が一般的に用いられてい
る。そして、この場合、車輪と路面との摩擦係数は両者
のスリップ率が特定の値のとき最大となるため、自動車
の走行安定性を損なうことなく、しかも最も効率良く減
速し、あるいは停車させるためには、スリップ率がその
特定値に保たれるようにブレーキシリンダの液圧を制御
しつつ制動を行うことが望ましい。
そのため、近年、車輪のスリップ状態を監視しつつブレ
ーキシリンダの液圧を制御するアンチスキッド装置が使
用されるようになった。その一種に、例えば特開昭56
−128251号公報に記載されているように、(al
ハウジング内に可動部材が限られた距離だけ移動可能に
配設されることにより容積の可変な液室が形成されたリ
ザーバと、(b)マスタシリンダとブレーキシリンダと
を接続する主通路の途中に設けられ、ブレーキシリンダ
をマスクシリンダに連通させる昇圧許容状態と、マスク
シリンダとの連通を断っ液圧保持状態と、マスタシリン
ダとの連通を断ったうえ前記リザーバに連通させる降圧
許容状態とに切換えが可能な電磁制御弁と、(C)車輪
のスリップ状態を監視しつつブレーキシリンダの液圧が
適正な高さとなるように電磁制御弁を制御するコントロ
ーラと、(dl前記リザーバからブレーキ液を汲み上げ
、ポンプ通路を経て前記主通路の電磁制御弁とマスクシ
リンダとを接続する部分に供給するポンプと、telポ
ンプ通路の前記主通路への接続部またはそれよりマスク
シリンダ側の部分に設けられて、少なくとも前記電磁制
御弁によるブレーキシリンダの液圧制御が開始された後
はマスクシリンダの電磁制御弁との連通を遮断するマス
クシリンダ遮断手段とを含むものがある。
このように構成されたアンチスキッド装置を備えた液圧
ブレーキ装置においては、アンチスキッド装置の作動中
はマスクシリンダが遮断された状態となるため、ブレー
キ操作部材にキックバンク現象が発生することが回避さ
れる。すわなち、マスクシリンダ遮断手段が設けられな
い場合には、電磁制御弁が液圧保持状態あるいは降圧許
容状態にある間、ポンプから圧送されたブレーキ液が全
量マスクシリンダへ流入する一方、電磁制御弁が昇圧許
容状態に切り換えられた際、マスクシリンダからブレー
キシリンダへ供給されることとなり、このブレーキ液の
流入・流出がマスクシリンダの加圧ピストンを介してブ
レーキ操作部材に伝達され、ブレーキ操作部材を周期的
に突き戻し、運転者に不快感を与えるキックバック現象
が発生するのであるが、マスクシリンダ遮断手段によっ
てこのキックバックの発生が回避されるのである。
しかしながら、この形式のアンチスキッド装置において
は、リザーバに容量一杯のブレーキ液が充満してしまう
ことがあり、そのために電磁制御弁が降圧許容状態に切
り換えられてもブレーキシリンダからブレーキ液が排出
されず、アンチスキッド装置が本来の機能を果たし得な
くなる可能性がある。勿論、リザーバはこのようなこと
が発生しない容量を備えるように設計されるのであるが
、いずれかの弁に漏れが生じた場合等において、マスタ
シリンダから予定量以上のブレーキ液がリザーバとポン
プとを含むポンプ回路へ供給され、それがリザーバへ流
入して容量を満たしてしまい、ブレーキシリンダからり
ザーバへのブレーキ液の排出を不可能にしてしまうこと
が有り得るのである。
発明の目的 本発明はこのような事実の発見に基づいて為されたもの
であり、したがって本発明の目的は、弁等に漏れが生じ
た場合でも、リザーバにブレーキ液が充満して本来の機
能を果たし得なくなってしまうことがなく、しかも、そ
のための手段ができる限り簡単なもので済むアンチスキ
ッド装置を提供することである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明に係るアンチスキッド
装置は、前記(alリザーバ、(b)電磁制御弁。
(Clコントローラ、(d)ポンプおよび(elマスタ
シリンダ遮断手段と共に、fflポンプ通路の液圧が一
定値を超えたときブレーキ液が前記リザーバへ還流する
ことを許容する第一リリーフ弁と、fg)その第一リリ
ーフ弁より開弁圧が高く設定され、ポンプ通路からブレ
ーキ液がマスクシリンダへ還流することを許容する第二
リリーフ弁と、(h)常には第一リリーフ弁からのブレ
ーキ液がリザーバへ流入することを許容する状態にあり
、リザーバの可動部材が液室の容積が増大する向きの移
動限度より一定距離手前の許容限度位置まで移動した状
態では、その可動部材の移動により、少なくとも第二リ
リーフ弁を開かせるに十分な程度にブレーキ液のりザー
バへの流入を抑制する状態とされる流入抑制機構とを含
むように構成される。
発明の効果 このように構成されたアンチスキッド装置においては、
弁等に漏れが生じてリザーバに予定量以上のブレーキ液
が流入し、可動部材が許容限度位置まで移動した際には
、流入抑制機構が第一リリーフ弁からのブレーキ液がリ
ザーバへ流入することを抑制するため、ポンプ通路の液
圧が通常より上昇して第二リリーフ弁が開き、ここから
ポンプ通路内のブレーキ液がマスクシリンダへ還流して
、リザーバ内のブレーキ液が減少することとなる。
すなわち、予定量以上のブレーキ液がリザーバに流入し
た場合でも可動部材は許容限度位置付近に保たれること
となり、必要があればこの許容限度位置から更に一定量
移動し得るため、リザーバは必ず一定量のブレーキ液を
ブレーキシリンダから受け入れ得る状態に保たれること
となる。したがって、電磁制御弁が降圧許容状態に切り
換えられた場合にはブレーキシリンダの液圧はいつでも
低下することが可能であり、アンチスキッド装置が本来
の機能を果たし得なくなってしまうことはないのである
しかも、流入抑制機構はリザーバの可動部材の許容限度
位置までの移動そのものによって、ブレーキ液のりザー
バへの流入を抑制する状態とされるのであるため、流入
抑制機構を作用状態とするために専用の駆動装置、制御
回路等を必要とせず、装置の構造が複雑となることを避
けつつ上記の効果を得ることができるのである。
0 実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図において10はマスクシリンダであり、互に独立
した2つの加圧室を備えてブレーキペダル12の踏込操
作に基づいてそれぞれの加圧室に同じ高さの液圧を発生
させる。一方の加圧室に発生した液圧は、左右の後輪1
4および16にそれぞれ設けられたブレーキのブレーキ
シリンダであるリヤホイールシリンダシリンダ18およ
び20に供給される。もう一方の加圧室で発生した液圧
は、図示は省略するが左右の前輪にそれぞれ設けられた
ブレーキのフロントホイールシリンダに供給されるよう
になっており、本実施例の液圧ブレーキ装置は前後2系
統式となっている。
マスクシリンダ10とリヤホイールシリンダ18および
20とを接続する主通路の途中には切換弁22と電磁制
御弁24とが設けられており、それによって主通路はマ
スクシリンダ側通路26゜中間通路28およびホイール
シリンダ側通路301 の3つの部分に分かれている。また、マスクシリンダ側
通路26とホイールシリンダ側通路3oとの間には切換
弁22および電磁制御弁24をバイパスするバイパス通
路32が設けられ、このバイパス通路32にはりャホイ
ールシリンダ18および20側からマスクシリンダ10
側へ向かう方向を順方向とする逆止弁34が設けられて
いる。
電磁制御弁24にはリザーバ通路36が接続され、その
先端にリザーバ38が設けられている。
このリザーバ38に貯えられたブレーキ液はポンプ56
によって汲み上げられ、ポンプ通路58および前記切換
弁22を経て主通路の一部である中間通路28へ供給さ
れるようになっている。
ポンプ通路58にはそれぞれリリーフ弁6oおよび62
を備えたリリーフ通路64および66が接続されている
。リリーフ弁6oはポンプ通路58の液圧が一定値に達
したとき、ポンプ通路58のブレーキ液が前記リザーバ
38へ還流することを許容するものであり、一方、リリ
ーフ弁62はポンプ通路58のブレーキ液がマスクシリ
ンダ側2 通路26を経てマスクシリンダ10に還流することを許
容するものである。なお、リリーフ弁62の開弁圧はリ
リーフ弁60の開弁圧より一定値だけ高く設定されてい
る。
次に、前記電磁制御弁24.切換弁22.リザーバ38
.リリーフ弁62等について順次説明する。
電磁制御弁24は、昇圧許容状態と液圧保持状態と降圧
許容状態との3つの状態に切換えが可能な切換弁である
。昇圧許容状態は、図示のように中間通路28をホイー
ルシリンダ側通路3oに連通させて、マスクシリンダ1
0もしくはポンプ56から中間通路28に供給されるブ
レーキ液によってリヤホイールシリンダ18および20
の液圧が上昇することを許容する状態であり、液圧保持
状態は、中間通路28.ホイールシリンダ側通路30お
よびリザーバ通路36のすべてを遮断して、リヤホイー
ルシリンダ18および20の液圧を一定に保持する状態
である。また、降圧許容状態は、ホイールシリンダ側通
路30をリザーバ通路363 に連通させ、リヤホイールシリンダ18および20から
ブレーキ液がリザーバ38へ流出してリヤホイールシリ
ンダ18および20の液圧が下降することを許容する状
態である。
この電磁制御弁24の切換えはコントローラ70によっ
て行われる。コントローラ70はマイクロコンピュータ
を主体とするものであり、左右後輪14および16の回
転速度を検知するセンサ72を備えており、このセンサ
72からの信号に基づいて左右後輪14および16のス
リップ状態を推定し、電磁制御弁24のソレノイド74
に対する電流の供給を制御することによって、電磁制御
弁24を前記3つの状態に切り換えるのであるが、公知
のものであり、また、この切換え制御自体は本発明を理
解するうえで必ずしも不可欠なものではないため、詳細
な説明は省略する。コントローラ70は更に前記ポンプ
56を駆動するモータ76をもコントロールするように
されている。すなわち、アンチスキッド装置によるリヤ
ホイールシリンダ18および20の液圧制御が開始され
たと4 き、換言すれば、電磁制御弁24が昇圧許容状態から液
圧保持状態もしくは降圧許容状態第1回目に切り換えら
れたとき起動され、アンチスキッド装置の作動中は継続
してポンプ56を駆動し続けるようにされているのであ
る。
次に切換弁22であるが、この切換弁22は、前記マス
クシリンダ側通路26およびポンプ通路5日の中間通路
28に対する連通を択一的に遮断する弁子78を備えて
いる。この弁子78はスプリング80によって常にはマ
スクシリンダ側通路26を中間通路28に連通させる一
方、ポンプ通路58を遮断すべく弁座83に押し付けら
れているが、ピストン82の作動時にはスプリング80
の付勢力に抗して弁座84に着座させられ、マスクシリ
ンダ側通路26を遮断するようになっている。ピストン
82は、ハウジング86に摺動可能に嵌合された容器状
の第一部材88と、その第一部材88に摺動可能に嵌合
された第二部材90とから成っている。第二部材90は
スプリング92によって第一部材88から突出する方向
に付勢さ5 れているが、ストッパ94によって一定限度以上突出す
ることを阻止されている。スプリング92の付勢力はス
プリング80の付勢により大きく設定されているため、
通常は、第二部材90がストッパ94に当接し、かつ、
弁子78とピストン82とが弁座84から最も離れた位
置にあって、弁子78が弁座83に着座している。
ピストン82がハウジング86に嵌合されることにより
、ハウジング86内の空間は第−室96と第二室98と
に仕切られているが、ピストン82を構成する第一部材
88および第二部材90にはそれぞれ連通孔100およ
び102が形成されており、これら連通孔100および
102により第−室96と第二室98とは常時連通した
状態にある。しかし、連通孔100は流路面積の小さい
絞り通路とされているため、第−室96側から第二室9
8側へのブレーキ液の流れが生じた場合には第−室96
と第二室98との間に液圧差が生じ、その液圧差によっ
てピストン82が第二室98側へ前進し、スプリング8
0の付勢力に抗して弁子6 78を弁座84に着座させるようになっている。
しかも、弁子78が弁座84に着座した後は、第一部+
488がスプリング92を圧縮しつつ更に前進し、第一
部材88の底壁が第二部材90に当接して停止するよう
にされているため、ポンプ56がピストンポンプのよう
に脈動の大きいものであり、第−室96の液圧が周期的
に低下する場合でも第一部材88が一定量後退するのみ
で、第二部材90は弁子78を弁座84に押し付は続け
ることが可能である。以上の説明から明らかなように、
本実施例においてはこの切換弁22がマスクシリンダ遮
断手段を構成しているのである。
次にリザーバ38であるが、これのハウジング110内
には大径穴部112と小径穴部114とから成る空室が
形成されており、この空室に大径部116と小径部11
8とから成る段付ピストン120が液密かつ摺動可能に
嵌合されており、その結果、ハウジング110内の空室
は液室122゜空気室124および弁室126の3つの
部分に仕切られている。
7 段付ピストン120の小径部118の先端部には弁子保
持穴128が形成され、これに弁子130が軸方向に摺
動可能に嵌合されている。この弁子130はスプリング
132によって小径部118から突出する向きに付勢さ
れているが、弁子130の外向きフランジと小径部11
8の内向きフランジとの係合によって突出限度が規定さ
れている。また、ハウジング110の、この弁子130
に対向する面に弁座134が形成されており、その弁座
134の中央に開口するポートが前記リリーフ通路64
と連通させられている。
上記弁子130には、この弁子130が弁座134に着
座した状態でも塞がれることのない連通孔136が形成
され、また、段付ピストン120には連通孔138が形
成されており、これら連通孔136,138と前記弁子
保持穴128とによって弁室126が前記液室122と
連通させられている。また、液室122には前記リザー
バ通路36が連通させられている。
段付ピストン120はスプリング140によっ8 て液室122の容積が減少する方向へ付勢されているが
、このスプリング140は比較的弱いものであり、リヤ
ホイールシリンダ18および20からリザーバ通路36
を経て排出されるブレーキ液がリザーバ38へ流入する
のを妨げることはない。
そして、このブレーキ液の流入に伴って段付ピストン1
20は空気室124側へ後退することとなるが、段付ピ
ストン120が許容限度位置まで後退したとき、弁子1
30が弁座134に着座してリリーフ通路64を遮断し
、リリーフ弁60からのブレーキ液がリザーバ3Bに流
入することを阻止する。すなわち、本実施例においては
段付ピストン120の小径部118.弁子130.スプ
リング132および弁座134等によって流入抑制手段
が構成されているのである。
最後にリリーフ弁62について説明°する。このリリー
フ弁62は、ハウジング150.弁子152、弁子抑え
154.スプリング156等から成っている。弁子抑え
154はスプリング156の付勢力を弁子152に伝達
してこれを弁座1589 に押し付けるものであるが、大半の部分は空気室160
内に収容されており、小径部162のみが0リング16
4によってシールされつつ弁室166内に突入し、弁子
152に当接している。この小径部162の直径と弁座
158の中央に形成されたポート168の直径とが同一
とされており、弁室166内の液圧によって弁子152
が弁座158に押し付けられる際には、同じ大きさの力
で弁子抑え154がスプリング156側へ押し戻され、
その分だけスプリング156が弁子152に加える抑え
力を減少させるようになっている。すなわち、弁子15
2は、弁室166の液圧が高い場合でも弁室166に液
圧が作用していないときと同じ大きさの力で弁座158
に押し付けられるようになっているのであり、リリーフ
弁62はマスクシリンダ側通路26の液圧の如何を問わ
ず、リザーバ通路66、すなわちポンプ通路58の液圧
が一定の値を超えたとき開くようになっているのである
以上のように構成されたアンチスキッド装置付0 液圧ブレーキ装置は、常には切換弁22がマスクシリン
ダ側通路26を中間通路28に連通させる状態にあり、
また、電磁制御弁24が中間通路28をホイールシリン
ダ側通路30に連通させる状態にある。したがって、マ
スクシリンダ10はリヤホイールシリンダ18および2
0に連通させられているが、ブレーキペダル12が踏み
込まれていないため、リヤホイールシリンダ18および
20は非作動状態にある。また、リザーバ38の段付ピ
ストン120は前進端位置にあって、液室122は容積
が最小の状態にあり、ポンプ56は停止している。
この状態からブレーキペダル12が踏み込まれればマス
クシリンダ10からブレーキ液が排出され、マスクシリ
ンダ側通路26.切換弁22.中間通路28.゛電磁制
御弁24およびホイールシリンダ側通路30を経てリヤ
ホイールシリンダ18および20に供給される。その結
果、ブレーキが作動し、左右後輪14および16の回転
が抑制されて自動車が減速されるのであるが、この場合
、1 路面の摩擦係数が高く、また、ブレーキペダル12の踏
込力が小さければ、左右後輪14および16には問題と
なるようなスリップが生ぜず、コントローラ70は電磁
制御弁24を切り換えないため、ブレーキ装置はアンチ
スキッド装置がない場合と同様に作動する。
しかし、路面の摩擦係数に対してブレーキペダル12の
踏込力が大きかった場合には、左右後輪14および16
のスリップ率が適正範囲を超えて増大する。したがって
、コントローラ70がその事実をセンサ72を介して検
知し、電磁制御弁24をそれまでの昇圧許容状態から液
圧保持状態もしくは降圧許容状態へ切り換えると同時に
モータ76を起動する。
電磁制御弁24が液圧保持状態に切り換えられた場合に
はりャホイールシリンダ18および20の液圧が一定に
保持されるのであるが、降圧許容状態に切り換えられた
場合にはりャホイールシリンダ18および20からリザ
ーバ38へブレーキ液が排出され、リヤホイールシリン
ダ18および2 20の液圧が低下する。それと同時にリザーバ38へ流
入したブレーキ液がポンプ56によって汲み上げられ、
切換弁22へ供給されるため、第−室96と第二室98
との間に連通孔100の絞り効果に基づいて液圧差が生
じ、ピストン82が前進して弁子78を弁座84に着座
させる。これによってマスクシリンダ側通路26が遮断
されるため、ポンプ56から圧送されたブレーキ液がマ
スクシリンダ10に流入することが防止される。また、
中間通路28が電磁制御弁24によって遮断されている
ため、ポンプ56から圧送されたブレーキ液はリリーフ
弁60を開き、リリーフ通路64を経てリザーバ38へ
還流する。
上記のようにリヤホイールシリンダ18および20の液
圧が低下させられることによって左右後輪14および1
6に対する制動力が低下し、左右後輪14および16の
スリップが低下したならば、その事実をセンサ72を介
してコントローラ70が検知し、電磁制御弁24を液圧
保持状態もしくは昇圧許容状態に切り換える。
3 電磁制御弁24が昇圧許容状態に切り換えられて中間通
路28がホイールシリンダ側通路30に連通させられれ
ば、第二室98内のブレーキ液かりャホイールシリンダ
18および20側へ流出するため、第二室98の液圧が
低下して弁子78自体にそれを弁座84に押し付ける向
きに作用する液圧が低下することとなるが、同時にピス
トン82に弁子78を弁座84に押し付ける力が生ずる
ため、弁子78がマスクシリンダ側通路26の液圧によ
って弁座84から離れさせられることはない。すなわち
、第二室98の液圧が低下すれば、ピストン82の前後
に連通孔100の絞り効果に基づく液圧差が生じ、この
液圧差によってピストン82が弁子78に向かって押し
付けられることとなるのである。
上記のようにしてポンプ56からのブレーキ液かりャホ
イールシリンダ18および20に供給され、その結果、
それらの液圧が上昇して左右後輪14および16に対す
る制動力が増大し、それらと路面とのスリップ率が再び
適正範囲を超えれば、4 その事実をセンサ72を介してコントローラ70が検知
し、再び電磁制御弁24を液圧保持状態もしくは降圧許
容状態に切り換える。以後、同様のことが繰り返されて
左右後輪14および16の路面とのスリップ率が適正値
前後に保たれるようにリヤホイールシリンダ18および
20の液圧が制御され、自動車は走行安定性を損なうこ
となく、しかも最も効率良く減速もしくは停車させられ
ることとなる。
自動車が予め定められている一定速度以下まで減速され
た場合やブレーキペダル12の踏込みが解除された場合
には、コントローラ70が電磁制御弁24を昇圧許容状
態に切り換えて、アンチスキッド装置は非作動状態に復
するのであるが、ポンプ56はその後も一定短時間駆動
されるため、リザーバ38内にブレーキ液が残っていた
場合には、そのブレーキ液は切換弁22.中間通路28
゜電磁制御弁24.バイパス通路32.逆止弁34およ
びマスクシリンダ側通路26を経てマスクシリンダ10
へ戻され、リザーバ38は容積最小の5 状態に復する。
本装置は通常は上記のように作動するのであるが、例え
ば逆止弁34の弁子と弁座との間に異物が挟まるなどし
て漏れが生じた場合には、マスクシリンダ10からブレ
ーキ液がバイパス通路32を経てリヤホイールシリンダ
18および20に流入し、電磁制御弁24が降圧許容状
態に切り換えられた清き、このブレーキ液がリザーバ通
路36を経てリザーバ38へ排出される。そのため、リ
ザーバ38内のブレーキ液の量が予定量を超えて増大し
、段付ピストン120が予定位置より後退させられるこ
ととなる。また、同様なことは摩擦係数の高い路面にお
いてアンチスキッド装置が作動している状態で路面の摩
擦係数が急激に低下したときにも発生する可能性がある
。すなわち、路面の摩擦係数が急激に低下した場合には
、リヤホイールシリンダ18および20の液圧を急激に
低下させることが必要であるため電磁制御弁24が降圧
許容状態に切り換えられ、大量のブレーキ液がリザーバ
38へ排出されるのであるが、それに6 先立って摩擦係数の高い路面においてアンチスキッド装
置が作動していた場合にはリザーバ38に既に一定量の
ブレーキ液が貯えられているため、そのうえに上記のよ
うに多量のブレーキ液がリザーバに流入すれば、段付ピ
ストン120が予定位置より大きく後退させられること
となるのである。
このように段付ピストン120が予定位置より後退させ
られて許容限度位置に達すれば、その段付ピストン12
0に保持されている弁子130が弁座134に着座し、
リリーフ通路64を遮断する。その結果、ブレーキ液は
リリーフ通路64を流れ得なくなり、ポンプ通路58の
液圧が上昇するためリリーフ弁62が開き、ポンプ通路
58のブレーキ液がリリーフ通路66、マスクシリンダ
側通路26を経てマスクシリンダ10へ還流する。
これによってリザーバ38およびポンプ56を含むポン
プ回路内のブレーキ液が減少し、結局、リザーバ38の
液室122内のブレーキ液の量が減少するため、段付ピ
ストン120は再び液室122側へ前進し、弁子130
を弁座134から離れ7 させる。したがって、リリーフ弁60が開く一方、リリ
ーフ弁62が閉じ、ポンプ56から圧送されたブレーキ
液がリリーフ通路64を経てリザーバ38へ還流する状
態に復する。
上記のように段付ピストン120が許容限度位置まで移
動し、弁子130が弁座134に着座した状態でも、段
付ピストン120はスプリング132を圧縮しつつ更に
一定距離後退することが可能であり、したがって、リザ
ーバ38はりャホイールシリンダ18および20から排
出されるブレーキ液を受け入れることができる。すなわ
ち、リザーバ38がブレーキ液によって完全に満たされ
、それ以上ブレーキ液を受けられない状態となることに
よってアンチスキッド装置が本来の機能を果たし得なく
なってしまうことが回避されるのである。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、これは文
字通り例示であって、本発明はこれ以外の態様でも実施
することができる。
例えば、上記実施例においてはリリーフ弁608 がポンプ通路58とリザーバ38との間に接続されてい
たが、第2図に示すように中間通路28とリザーバ38
との間に接続することも可能である。
このようにすれば、ポンプ56からブレーキ液が圧送さ
れている間は必ず切換弁22を通過するブレーキ液の流
れが存在し、連通孔100における絞り効果によってピ
ストン82は常に弁子78に押圧力を加え続けることが
でき、弁座84に一端着座した弁子78がマスクシリン
ダ10側の液圧によって開かれてしまうことをより確実
に防止することができる。
また、本発明は前記実施例におけるようにポンプ回路に
アキュムレータを備えず、リザーバ38が比較的小容量
とされる形式のアンチスキッド装置に適用して最も効果
的なものであるが、ポンプ回路にアキュムレータを備え
、リザーバが比較的大容量のものとされる形式のアンチ
スキッド装置においても、いずれかの弁に漏れが生じた
ような場合には、リザーバにブレーキ液が充満してブレ
ーキシリンダからブレーキ液が排出不能となる可9 能性はあるため、このような形式のアンチスキッド装置
にも本発明を適用することが可能である。
また、リリーフ通路からのブレーキ液のりザーバへの流
入を抑制する手段は、前記実施例におけるようにリザー
バ38へのブレーキ液の流入を完全に阻止するものに限
られるわけではなく、流入量を制限することによりポン
プ通路58の液圧を上昇させ、ポンプ通路とマスクシリ
ンダとの間に設けられたリリーフ弁を開かせるものであ
っても差支えない。また、リザーバ38へのブレーキ液
の流入を抑制する流入抑制機構の具体的な構成も前記実
施例のものに限定されるわけではない。例えば、前記実
施例において段付ピストン120に対して相対移動可能
とされていた弁子130を段付ヒストン120と一体的
なものとし、段付ピストン120が許容限度位置へ後退
したとき、リリーフ通路64に連通したポートにその弁
子が嵌入してブレーキ液の流入を妨げるようにすること
も可能である。この場合、ボートは弁子の一定長さ部分
が嵌入することを許容し得る長さで形成し、0 弁子の嵌入後も段付ピストン120の後退を妨げないよ
うにすべきであることは勿論である。
さらに、前記実施例においては、ポンプ通路58の主通
路への接続部に、アンチスキッド装置によるリヤホイー
ルシリンダ18.20の液圧制御が開始された後はマス
クシリンダ10と電磁制御弁24との連通を遮断する切
換弁22が設けられてマスクシリンダ遮断手段とされて
いたが、例えば、前記特開昭56−128251号公報
に記載されているようにポンプから圧送されたブレーキ
液がマスクシリンダに流入することを逆止弁によって防
止する形式のアンチスキッド装置にも本発明を適用する
ことができる。要するに、ポンプ通路の主通路への接続
部またはそれよりマスクシリンダ側の部分に設けられて
、少なくとも電磁制御弁によるブレーキシリンダの液圧
制御が開始された後はマスクシリンダと電磁制御弁との
連通を遮断するマスクシリンダ遮断手段を備えたアンチ
スキッド装置であれば、本発明を適用して同様な効果を
得ることができるのである。
1 その他、電磁制御弁24.切換弁22.リリーフ弁62
等についても当業者の知識に基づいて種々の変形を加え
た態様で本発明を実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるアンチスキッド装置を
備えた自動車用液圧ブレーキ装置の一部を示す系統図で
ある。第2図は本発明の別の実施例であるアンチスキッ
ド装置を備えた自動車用液圧ブレーキ装置の系統図であ
る。 10;マスタシリンダ 18.20:リヤホイールシリンダ (ブレーキシリンダ) 22:切換弁(マスクシリンダ遮断手段)24:電磁制
御弁 32:バイパス通路 34:逆止弁 36:リザーバ通路 38:リザーバ 2 56:ポンプ 58:ポンプ通路 60.62=リリーフ弁 64.66:リリーフ通路 70:コントローラ72:
センサ 76:モータ 110;ハうジング 120:段付ピストン 122:液室 124:空気室 126:弁室 130:弁子 132ニスプリング 134:弁座 140ニスプリング(付勢手段)出願人
 トヨタ自動車株式会社 3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレーキ操作部材の操作に応じてブレーキ液圧を
    発生させるマスクシリンダと、 そのマスクシリンダで発生させられた液圧で作動するブ
    レーキシリンダを備え、自動車の車輪の回転を抑制する
    ブレーキと、 前記マスクシリンダとブレーキシリンダとを接続する主
    通路と を含む自動車用液圧ブレーキ装置において、前記車輪と
    路面とのスリップが過大となることを防止するために前
    記ブレーキシリンダの液圧を制御するアンチスキッド装
    置であって、 ハウジング内に可動部材が限られた距離だけ移動可能に
    配設されることにより容積の可変な液室が形成されたリ
    ザーバと、 前記主通路の途中に設けられ、前記ブレーキシリンダを
    前記マスクシリンダに連通させる昇圧許容状態と、マス
    クシリンダとの連通を断つ液圧保持状態と、マスクシリ
    ンダとの連通を断ったうえ前記リザーバに連通させる降
    圧許容状態とに切換えが可能な電磁制御弁と、 前記車輪のスリップ状態を監視しつつ前記ブレーキシリ
    ンダの液圧が適正な高さとなるように前記電磁制御弁を
    制御するコントローラと、前記リザーバからブレーキ液
    を汲み上げ、ポンプ通路を経て前記主通路の前記電磁制
    御弁と前記マスクシリンダとを接続する部分に供給する
    ポンプと、 前記ポンプ通路の前記主通路への接続部またはそれより
    マスクシリンダ側の部分に設けられて、少なくとも前記
    電磁制御弁による前記ブレーキシリンダの液圧制御が開
    始された後は前記マスクシリンダの電磁制御弁との連通
    を遮断するマスクシリンダ遮断手段と、 前記ポンプ通路の液圧が一定値を超えたときブレーキ液
    が前記リザーバへ還流することを許容する第一リリーフ
    弁と、 その第一リリーフ弁より開弁圧が高く設定され、前記ポ
    ンプ通路からブレーキ液が前記マスクシリンダへ還流す
    ることを許容する第二リリーフ弁と、常には前記第一リ
    リーフ弁からのブレーキ液が前記リザーバへ流入するこ
    とを許容する状態にあり、リザーバの前記可動部材が前
    記液室の容積が増大する向きの移動限度より一定距離手
    前の許容限度位置まで移動した状態では、その可動部材
    の移動により、少なくとも前記第二リリーフ弁を開かせ
    るに十分な程度にブレーキ液のりザーバへの流入を抑制
    する状態とされる流入抑制機構とを含むアンチスキッド
    装置。
  2. (2)前記流入抑制機構が、 前記可動部材に、その可動部材に対してその可動部材の
    移動方向と平行な方向に相対移動可能に保持された弁子
    と、 可動部材が前記許容限度位置まで移動したときその弁子
    と共同して、前記第一リリーフ弁からのブレーキ液が前
    記リザーバへ流入するポートを閉塞する弁座と、 可動部材と弁子との間に配設され、常には弁子を弁座に
    向かって可動部材から突出した位置に保持しているが、
    弁子が弁座に着座した後は弁子の可動部材に対する相対
    移動を許容して、可動部材が前記許容限度位置から前記
    液室の容積が増大する向きに更に移動することを許容す
    るスプリングと を含むものである特許請求の範囲第1項記載のアンチス
    キッド装置。
JP6490084A 1984-03-31 1984-03-31 アンチスキツド装置 Pending JPS60209351A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02158450A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Toyota Motor Corp アンチスキッド型ブレーキ装置
JPH02175366A (ja) * 1988-12-27 1990-07-06 Jidosha Kiki Co Ltd アンチスキッドブレーキ制御装置におけるサンプ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02158450A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Toyota Motor Corp アンチスキッド型ブレーキ装置
JPH02175366A (ja) * 1988-12-27 1990-07-06 Jidosha Kiki Co Ltd アンチスキッドブレーキ制御装置におけるサンプ装置

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