JPS6021331Y2 - 空気クッション式搬送装置 - Google Patents

空気クッション式搬送装置

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Publication number
JPS6021331Y2
JPS6021331Y2 JP10358880U JP10358880U JPS6021331Y2 JP S6021331 Y2 JPS6021331 Y2 JP S6021331Y2 JP 10358880 U JP10358880 U JP 10358880U JP 10358880 U JP10358880 U JP 10358880U JP S6021331 Y2 JPS6021331 Y2 JP S6021331Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
valve member
spherical valve
air chamber
support plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP10358880U
Other languages
English (en)
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JPS5617227U (ja
Inventor
真一 立木
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS5617227U publication Critical patent/JPS5617227U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、重量物であるプレス型などを、空気圧によっ
て浮き上がらせて運搬する形式の搬送装置に関するもの
である。
一般に空気クッションを利用して重量物を搬送する装置
としては、空気潤滑形式、空気カーテン形式及び圧力室
形式の三形式がその主流を占めている。
しかしながら、これらの搬送装置はいずれも比較的なめ
らかな面上を移動することが前提となっている。
即ち、従来の例えばホバー形パレットによって搬送を行
う場合に、このパレットの移動面に大きな溝や穴があっ
て、その部分をパレットが跨いだ状態では空気の流出損
失が太き(なり、かつ空気クッション及び空気潤滑機能
(ベアリング機能)が著しく低下して搬送が困難となる
のである。
本考案の目的は、例えばパレットの移動面上に上述した
ような溝や穴、あるいはうねりなどがあっても、空気ク
ッション及び空気潤滑機能を低下させることなく搬送を
続行することのできる汎用性にも優れた空気クッション
式搬送装置を提供することにある。
以上の目的を遠戚するため、本考案はパレット内部の空
気室を支持板により空気導入側空気室と空気噴出側空気
室とに上下分割し、空気噴出側空気室にはパレット底板
に設けられた空気噴出口に対応して、底板から外部に僅
かに突出した状態で空気噴出口を閉塞可能な径の球状弁
部材を設け、支持板の空気噴出側空気室側、には空気噴
出口の各々に対応する位置に球状弁部材を部分的に支承
する該球状弁部材とほぼ同様な曲率を備えた球面凹状の
受承面を形成するとともに、これらの受承面のほぼ中央
部に空気導入側空気室と空気噴出側空気室とを連通させ
る空気流通口を設け、底板と支持板との間隔を球状弁部
材の径よりも狭く設定し、球状弁部材が横方向の移動を
規制された状態で受承面と空気噴出口との間を上下遊動
可能に部分的に支承される構成を有して、空気噴出口か
らは対応する球状弁部材が押し上げられたときにのみ空
気が噴出され、また球状弁部材とその受承面との間に常
に加圧空気層が形成されるようなっている。
以下、上記した本考案の構成を照面に示す実施例に従っ
て詳細に説明する。
この実施例は、ホバーパレット形式の搬送装置の一例で
あって、パレット1は重量物である被搬送物であるを乗
載し得るように剛質材で構成されている。
このパレット1の内部には空気室2が形成されていて、
この空気室2は空気導入口3を通じて圧縮空気が連続的
に送り込まれるように構成されている。
この空気室2の一面、つまりパレット1の下面は開放さ
れていて、この開放面には支持板7が複数本のボルト8
によってパレット1に固定されている。
この支持板7には球状弁部材10を受承する該球状弁部
材10とほぼ同様な曲率を備えた球面凹状の受承面7′
が形成されており、この中央部には空気流通口9′が開
口されて前記空気室2内の空気がパレット1の下方へ流
通し得るようになっている。
一方、前記支持板7の下面にはそこを覆うように鋼板な
どの可撓板を用いた底板4が複数本のビス5によってこ
の支持板7に固定されている。
このことにより、支持板7と底板4の間には空間が形成
され、実質的には上記空気室2が支持板7によって空気
導入口3側と後述の空気噴出口6側、すなわち空気導入
側と空気噴出側、とに上下分割されているのである。
この空気噴出口6は、前記支持板7の球状弁部材受承面
7′と対応する位置において上記の底板4に貫通形成さ
れており、球状弁部材10は第1図に示すように下端部
が底板4の外部に僅かに突出した状態で各噴出口6を閉
塞可能な径を有している。
また、底板4と支持板7との間隔は球状弁部材10の径
よりも狭く設定されて、球状弁部材10はその横方向の
移動を規制された状態で受承面7′と噴出口6との間を
上下遊動可能に部分的に支承されている。
さて、この実施例において、パレット1を移動面11上
に載置していない場合には球状弁部材10によって空気
噴出口6が閉塞された状態となる(第3図参照)。
そこで、パレット1を第4図で示すように平面状の移動
面11上に載置し、かつ空気室2に圧縮空気を連続的に
供給すると、前記空気噴出口6から空気が流出してパレ
ット1が浮き上る。
つまり、前記底板4と移動面11との間において空気ク
ッション機能ならびに空気潤滑機能が発揮される。
また、この状態においては球状弁部材10と移動面11
とはころがり接触しており、球状弁部材10と支持板7
の間にも、空気流通口9′から受承面7′に沿って流出
する空気の層が形成されているので、これら相互の間に
おいても空気クッション機能、空気潤滑機能が付与され
ている。
一方、パレット1が移動面11の空所12を跨いだ状態
(第5図参照)では、球状弁部材10は空気流通口9′
から流出する空気に押されて空気噴出口6を閉塞するこ
ととなる。
さらに移動面11が起伏面である場合には第6図に示す
ように空気噴出口6から出る空気は凹所に逃げて、クッ
ション機能、空気潤滑機能が減ぜられる。
しかし、前記のように球状弁部材10と支持板7の受承
面7′との間には空気の層が形成されており、これによ
ってころがり接触に潤滑性を与えられているため、搬送
機能が損われることなく維持される。
本考案は以上の説明によっても明らかなように移動面に
当接する球状弁部材のみが空気噴出口から空気を噴出す
るものであるから、流出空気が節減される利点を有して
いる。
特に、この考案は空気噴出口から噴出した空気によるク
ッション作用と、球状弁部材とこれに対応して支持板に
設けられた球面凹状の受承面との間に形成される広範囲
の加圧空気層によるクッション作用とが同時に働くこと
となり、とりわけパレットが揺動し、或いは被搬送物が
揺動した場合には球状弁部材とその受承面との間の空気
層が緩衝手段として有効に作用し、パレットもしくは被
搬送物の損傷といったような不具合を防ぐことができる
また、当接する面が起伏面であって、噴出空気が凹所に
拡散して圧力が減じ、底板と走行面間にこもった噴出空
気により通常与えられていた空気クッション機能が失な
われた場合においても球状弁部材がころがり接触をして
いるとともに、この球状弁部材とその受承面との間には
上述したように空気層がつくられてにいるので、この加
圧空気層によって潤滑性が与えられて球状弁部材は滑ら
かに回転でき、起伏面にも搬送機能が損なわれることな
く適用できる。
さらに、球状弁部材は何ら個々に複雑な支持機能を要す
ることなく全て単一の支持板に形成された受承面と単一
の底板との間で保持されものであるから構造上極めて簡
単となっている。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はホバーパレット
形式における搬送装置の一部を示す縦断面図、第2図は
第1図の■−■線から見た平面図、第3図は第1図の部
分拡大断面図、第4図は平面上に載置した状態の第1図
の部分拡大断面図、第5図は空所を跨いだ状態の第1図
の部分拡大断面図、第6図は起伏面上に載置した状態の
第1図の部分拡大断面図である。 1・・・・・・パレット、2・・・・・・空気室、4・
・・・・・底板、6・・・・・・空気噴出口、7・・・
・・・支持板、7′・・・・・・受承面、9′・・・・
・・空気流通口、10・・・・・・球状弁部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気が連続的に導入される空気室を内部を有するパレッ
    トの底板に複数の空気噴出口を貫通形成するとともに、
    前記空気室にはその内部を空気導入側空気室と空気噴出
    側空気室とに上下分割する支持板を配設し、前記空気噴
    出側空気室には前記空気噴出口に対応して、前記底板か
    ら外部に僅かに突出した状態で前記空気噴出口を閉塞可
    能な径の球状弁部材を設け、前記支持板の前記空気噴出
    側空気室側には前記空気噴出口の各々に対応する位置に
    前記球状弁部材を部分的に支承する該球状弁部材とほぼ
    同様な曲率を備えた球面凹状の受承面を形成するととも
    に、これらの受承面のほぼ中央部に前記空気導入側空気
    室と前記空気噴出側空気室とを連通させる空気流通口を
    設け、前記底板と前記支持板との間隔を前記球状弁部材
    の径よりも狭く設定し、前記球状弁部材が横方向の移動
    を規制された状態で前記受承面と前記空気噴出口との間
    を上下遊動可能に部分的に支承されていることを特徴と
    する空気クッション式搬送装置。
JP10358880U 1980-07-21 1980-07-21 空気クッション式搬送装置 Expired JPS6021331Y2 (ja)

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JP10358880U JPS6021331Y2 (ja) 1980-07-21 1980-07-21 空気クッション式搬送装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5617227U JPS5617227U (ja) 1981-02-14
JPS6021331Y2 true JPS6021331Y2 (ja) 1985-06-25

Family

ID=29336297

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10358880U Expired JPS6021331Y2 (ja) 1980-07-21 1980-07-21 空気クッション式搬送装置

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