JPS6021691B2 - ハロゲン含有ポリカ−ボネ−ト樹脂の製造法 - Google Patents

ハロゲン含有ポリカ−ボネ−ト樹脂の製造法

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JPS6021691B2
JPS6021691B2 JP54123661A JP12366179A JPS6021691B2 JP S6021691 B2 JPS6021691 B2 JP S6021691B2 JP 54123661 A JP54123661 A JP 54123661A JP 12366179 A JP12366179 A JP 12366179A JP S6021691 B2 JPS6021691 B2 JP S6021691B2
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勝久 神山
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    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/18—Block or graft polymers
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホスゲン法によって、工業的に有利に、ハロゲ
ン含有難燃性ポリカーボネート樹脂を製造する方法に関
するものである。
ホスゲン法によってハロゲン含有ポリカーボネート樹脂
を製造する方法としては、【11ハロゲン化ビスフェノ
ールAとビスフェノールAとの混合物とホスゲンを反応
させて直接樹脂を製造する方法(米国特許第3,062
,781号)、■ ビスフェノールAとホスゲンとを反
応させてポリクロロホーメート(ポリカーボネートオリ
コマー)を作り、これとハロゲン化ビスフェノールAお
よびビスフェノールAを反応させて高分子量の樹脂を製
造する方法(袴公昭総一7147)、あるいは、 ‘3’ビスフエノールAからのポリカーボネートと、テ
トラクロルビスフエノールAからのポリカーボネートと
を触媒重合する方法。
などが知られている。
ホスゲン法によるビスフェノールAからのポリカーボネ
ート樹脂の製造においては、重合反応によって得られる
樹脂の有機溶媒溶液を、水、酸水溶液などの水性洗浄液
を用いて洗浄することによって樹脂の精製を行い、精製
後の樹脂の有機溶媒溶液を濃縮し、樹脂を粉化して取得
することが行われているが、上記従来法によって、簸燃
化のために希望される量例えば4重量%といった比較的
多量のハロゲンを含有するポリカーボネート樹脂を製造
しようとすると、重合反応によって得られる樹脂の有機
溶媒溶液は、ビスフェノールAのみを原料とする場合に
比し、洗浄および濃縮粉化が極めて困難であり。
また、このようにして製造したハロゲン含有量の多いポ
リカーボネート樹脂は、ビスフェノールAのみを原料と
するポリカーボネート樹脂に比し、溶融流動性が劣る欠
点がある。例えば、上記■の方法即ちポリカーボネート
オリゴマ−に、テトラプロムビスフエノールAおよびビ
スフェノールAを反応させて得た、ブロム含有量4重量
%以上のポリカーボネート樹脂の1の雲量%塩化メチレ
ン溶液は、工業的規模で洗浄しようとすると、ェマルジ
ョンが生成して樹脂の有機溶媒溶液と水性洗浄液が分離
しないとか、分離しても多量のダートレーャ−が生成し
て洗浄の効率が悪く、不純物が十分に除去できないので
、樹脂を得たとしても色調が悪く、熱安定性の低いもの
しか得られない。
また、濃縮粉化に際しても、粕鋼なゲル状物が生成して
粉化されないなどの障害が発生し、工業的な製造は困難
であった。本発明者らは、ハロゲン含有量の多い難燃性
ポリカーボネート樹脂の製造における上記のような欠点
を克服すべく鋭意研究を重ねた結果、ハロゲン不含もし
くはハロゲン含有量が少し、末端がクロロホーメート基
のポリカーボネートオリゴマ−と、ハロゲン含有量が多
い末端がクロロホーメート基のポリカーボネートオリゴ
マーおよびビスフェノールAを特定の比率でブロック共
重合させるときは、得られる樹脂のハロゲン含有量が高
くて・も、その有機溶媒溶液は洗浄性がよく、濃縮粉化
が容易であり、しかも得られる樹脂の溶融流動性がよい
ことを見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は、ハロゲン含有ポリカ一ボネート樹脂
を、工業的に有利に製造することを目的とするものであ
り、この目的は、ビスフエノール類とホスゲンから芳香
族系ハ。
ゲソ含有ポリカーボネート樹脂を製造する方法において
、@ 数平均分子量が500〜10,000でハロゲン
不含もしくはハロゲン含有量が4重量%未満である(た
だし、末端クロロホーメート基の塩素を除く)、末端が
クロ。
ホーメート基のポリカーボネートオリゴマ−15〜55
重量部、■ 数平均分子量が1,000〜10,000
で、末端クロロホーメート基の塩素を除くハロゲン含有
量が6〜3の重量%である、末端がクロロホーメ−ト基
のハロゲン含有ポリカーボネートオリゴマー20〜8の
重量部、および@ ビスフェノールA5〜25重量部を
共重合させることによって達成される。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において、「ハロゲン含有量」とは、末端クロロ
ホーメート基を除いた、オリゴマーないしポリマーの主
鎖部におけるハロゲンの含有量を意味する。
従って、「ハロゲン不合一とは主鎖部にハロゲンを有さ
ないという意味であって、末端クロロホーメート基を有
するオリゴマーを排除するものではない。末端クロロホ
ーメート基は、重合反応に関与するだけであって、重合
の完結によりほぼ完全にポリマー中に存在しなくなり、
ポリマーの難燃性には主鏡中のハロゲンのみが関与する
。本発明の原料の一つである数平均分子量が500〜1
0,000で、ハロゲン不含もしくはハロゲン含有量が
4重量%未満である、末端がクロロホーメート基のポリ
カーボネートオリゴマー(以下、オリゴマ−■を略称す
る)は、ビスフェノールAもしくはビスフェノールAと
ハロゲン化ビスフェノールAとの混合物とホスゲンとを
、周知の界面重合法もしくは溶液重合法によって反応さ
せるか、または、ビスフヱノールAとホスゲンから得た
低分子量のポリカーボネートオリゴマ−とハロゲン化ビ
スフェノールAとを反応させるなどの方法で製造するこ
とができる。
ここで使用できるハロゲン化ビスフェノールAとしては
、例えば、2,2−ビス(4ーヒドロキシ−3,5−ジ
フロムフエニル)プロパン(テトラブロムビスフエノー
ルA)、2,2ービス(4ーヒドロキシー3,5ージク
ロルフエニル)プロパン、2,2ービス(4ーヒドロキ
シー3−フロムフエニル〉プロパン、2,2ービス(4
ーヒドロキシ−3−クロルフエニル)プロパン、2,2
ーピス(4ーヒドロキシー2,3,5,6−テトラブロ
ムフヱニル)プロパン、2,2ービス(4−ヒドロキシ
−2,3,5,6−テトラクロルフェニル)プロパンな
どがあげられる。
また、上記ビスフェノールAの一部は、ビス(4ーヒド
ロキシフエニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキ
シフエニル)ヱタンのようなピス(ヒドロキシアリール
)アルカン類、1,1−ビス(4ーヒドロキシフエニル
)シクロヘキサンのようなビス(ヒドロキシアリール)
シクロアルカン類、4,4′ージヒドロキシジフエニル
ェーブルのようなジヒドロキシジアリールェーテル類、
4,4−ジヒドロキシジフエニルスルフイドのようなジ
ヒドロキシジアリールスルフイド類、4,4′ージヒド
ロキシジフヱニルスルフイドのようなジヒドロキシジア
リールスルフィド類、4,4′ージヒドロキシジフエニ
ルスルホンのようなジヒドロキシジアリールスルホン類
などのジヒドロキシジァリール化合物で置き換えられて
いてもよい。
上記オリゴマー■の数平均分子量は、500〜10,0
00、好ましくは700〜5,000程度である。数平
均分子量があまりに小さくても、また逆にあまりに大き
くても、得られるポリカーポネート樹脂の有機溶媒溶液
の洗浄性および濃縮粉化性が低下するようになる。また
、オリゴマー■のハロゲン含有量は4重量%未満である
必要がある。
オリゴマー■は少量であればハロゲンを含有していても
差し支えないが、ハロゲン含有量があまり多いと、得ら
れるボリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液の洗浄性およ
び濃縮粉化性の改善の効果が期待できなくなる。本発明
のもう一つの原料の、数平均分子量が1,000〜10
,000で、ハロゲン含有量が6〜3の重量%である、
末端がクロロホーメート基のハロゲン含有ポリカーボネ
ートオリゴマ−(以下、オリゴマー■と略称する)は、
上記したハロゲン化ビスフェノールAとビスフェノール
Aとの混合物とホスゲンとを、周知の界面重合法もしく
は溶液重合法によって反応させるか、またはビスフェ/
ールAとホスゲンかち得たポリカーボネートオリゴマー
、例えば上記オリゴマ−@と、上記ハロゲン化ビスフェ
ノールAとを反応させるなどの方法で製造することがで
きる。また、このオリゴマー■の製造においても、上記
オリゴマー■の製造におけると同様、ビスフェノールA
の一部を上託したビスフェノールA以外のジヒドロキシ
シアリール化合物で置き換えることもできる。オリゴマ
ー■のハロゲン含有量は、6〜3の重量%、好ましくは
8〜2の重量%程度である。
ハロゲン含有量があまりに少し、と、得られるポリカー
ボネート樹脂のハロゲン含有量を高くすることができず
、難燃性の十分なボリカーボネート樹脂を得ることがで
きなくなる。逆に、ハロゲン含有量があまりに多いと、
得られるポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液の洗浄お
よび濃縮粉化が困難となるので好ましくない。また、オ
リゴマー■の数平均分子量は、1,000〜10,00
0、好ましくは1,500〜7,00の星度である。
数平均分子量はあまりに小さくても、また逆にあまりに
大きくても、得られるポリカーボネート樹脂の有機溶媒
溶液の洗浄および濃縮粉化が困難となる。本発明のさら
にもう一つの原料は、ピスフェノールAである。
このビスフェノールAも、その−部を前記したビスフェ
ノールA以外のジヒドロキシジアリール化合物またはハ
ロゲン化ビスフェ/ールAで置き換えることもできる。
本発明の共重合反応は、上記オリゴマー■、オリゴマー
■およびビスフェノールAの三つの原料を、ポリカーボ
ネート樹脂製造の周知の方法に準じて、酸結合剤、末端
停止剤および有機溶媒の存在下、界面重合法もしくは溶
液重合法によって行つo上記オリゴマー■およびオリゴ
マー■は、それぞれ製造後単離したものを用いてもよい
が、工業的には、上記オリゴマーの製造に引続き、これ
らの混合物をそのまま、またはこれらの混合物から必要
に応じて水相などを分離した後、本発明の英重合反応に
供するのが得策である。
上記三つの原料の使用比率は、上記オリゴマー■および
オリゴマー■のハロゲン含有量、および得られるポリカ
ーボネート樹脂の希望ハロゲン含有量によって決められ
るが、原料の合計量100重量部に対して、オリゴマ−
@が15〜55重量部、好ましくは25〜5の重量部、
オリゴマ−■が20〜8の重量部、好ましくは30〜6
5重量部、ビスフェノールAが5〜25重量部、好まし
くは10〜2の重量部程度である。共重合反応の温度お
よび圧力は、周知のポリカーボネート樹脂の製造におけ
ると同様、常温、常圧付近で十分であり、反応時間は0
.5〜5時間、好ましくは1〜3時間程度で十分である
。
かくして共重合反応を行って得たポリカーボネート樹脂
の有機溶媒溶液は、樹脂のハロゲン含有量が多くても、
水性洗浄液による洗浄が容易であって、不純物を十分に
除去することができ、濃縮粉化が容易であるから、工業
的に有利に高純度の芳香族をハロゲン含有ポリカーボネ
ート樹脂を製造することができ、しかも得られる樹脂の
溶融流動性がよいので、特にハロゲン含有量が4〜25
重量%で、還元粘度が0.3〜1.0のハロゲン含有ポ
リカーポネ−ト樹脂を製造する場合、従来法に比し極め
て有利である。
本発明方法によって、洗浄性がよく、濃縮粉化が容易な
樹脂の有機溶媒溶液が得られ、また溶融流動性のよい芳
香族系ハロゲン含有ポリカーボネート樹脂が得られる理
由は十分明らかではないが、本発明方法を採用したこと
によって、特定の長さを有するオリゴマー■とオリゴマ
ー■の単位が、ある規則性を持って配列したブロック共
重合体を形成しているためと推察される。
以下、実施例によってオリゴマーを具体的に説明するが
、本発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に限定
されるものではない。
なお、実施例中「部」および「%」は、それぞれ「重量
部」および「重量%」を示す。
また、数平均分子量は、 1ぴ Gモ端クロロホーメート基十末端水酸基ムeq′のx★
より計算した値、還元粘度(りsp/c)は、0.6タ
ノdl塩化メチレン溶液を20ooでゥベローデ型粘度
計を用いて測定した値、末端クロロホーメート基は、オ
リゴマーを分解して塩素を分析して算出した値、末端水
酸基は、四塩化チタン発色による比色法で分析した値、
ブロム含有量は、蟹光X線により測定した値、水分は、
カールフィッシャー法により測定した値、ビスフェノー
ルA残存量は、紫外線吸光分析により測定した値である
。
実施例 1 塩化メチレンの存在下、5.5%苛性ソーダ水溶液にビ
スフェノールAを溶解して調製した13.5%ビスフヱ
ノールAアルカリ水溶液(以下、BPAアルカリ水溶液
と略称する)とホスゲンとを反応させて、数平均分子量
800、末端クロロホーメート基2,320仏eq/タ
オリゴマ−、末端水酸基95req/タオリゴマーのオ
リゴマー■の23.3%塩化メチレン溶液を調製した。
このオリゴマー■の塩化メチレン溶液430部に、5.
5%苛性ソーダ水溶液にテトラブロムビスフェノールA
を溶解して調製した27%テトラブロムビスフェノール
Aアルカリ水溶液(以下、TBBPAアルカリ水溶液と
略称する)126部を加えて反応させ、数平均分子量1
600、ブロム含有量15.2%、末端クロロホーメー
ト基1170〆eq/タオリゴマー、末端水酸基70〆
eqノタオリゴマーのオリゴマー■の28.2%塩化メ
チレン溶液を調製した。上記オリゴマー■の塩化メチレ
ン溶液2斑部、オリゴマー■の塩化メチレン溶液25礎
部BPAアルカリ水溶液20碇部と、塩化メチレン25
碇部、pーターシャリーブチルフェノール2.8部およ
びトリェチルアミン0.06部を、澄梓槽に仕込み、縄
梓下1.虫時間共重合反応を行った。
共重合反応終了後、反応混合物に塩化メチレンを加えて
、塩化メチレンに対するポリカーボネート樹脂濃度が1
0%となるように稀釈し、櫨梓槽を用いて蝿梓混合後静
層分離を行うことにより、下記表1に示す条件で、5工
程の洗浄を行い、各工程終了後の塩化メチレン溶液中の
水分量を測定した。
表1 ただし、水相比は、水相重量/塩化メチレン相重量であ
る。
かくして洗浄を行って得た、ハロゲン含有ポリカーボネ
ート樹脂の塩化メチレン溶液を、容量15そのジャケッ
ト付双腕式横型混合器に導入して濃縮粉化を行った。
上記混合器には、別途製造したハロゲン含有ポリカーボ
ネート粉末lk9を仕込んでおき、ジャケットに80q
oの温水を通して加熱し、健梓しながらこれに上記ハロ
ゲン含有ポリカーボネート樹脂の塩化メチレン溶液を、
30k9/hrで導入し、塩化メチレンを蒸発させなが
ら、粉化を行った。
得られたハロゲン含有ポリカーボネート樹脂は、高密度
0.76夕/泌の粒径1〜3肋の球形で、りsp/Cは
0.49(数平均分子量25000)、ブロム含有量は
8.1%であり、ビスフェノールA残存量は32の剛で
、押出機に通したときの喰込みも良好であった。
この樹脂のべレットを用い射出成形機で試験片の成形を
行ったところ、310o○の成形温度、57k9/地の
射出圧力で良好な試験片が得られた。
比較例 1実施例1におけるオリゴマー@の塩化メチレ
ン溶液2斑部、TBBPAアルカリ水溶液40.4部、
BPAアルカリ水溶液87.4部、塩化メチレン25碇
部、p−ターシャリーブチルフェノール1.7部および
トリェチレンアミン0.06部を、鷹梓槽に仕込み、蝿
梓下30分間反応させ、次いでBPAアルカリ水溶液1
7.4部を追加し、さらに1時間損拝して共重合反応を
行った。
英重合反応終了後、実施例1におけると同機にして洗浄
を行った。
結果は下記表2に示す通りであった。表2 かくして洗浄を行って得たハロゲン含有ポリカーボネー
ト樹脂の塩化メチレン溶液を、実施例1におけると同様
にして濃縮粉化を行ったところ、導入量が30kg/h
rでは樹脂が粉末となり得ず、大きなブロックを形成し
、ついには運転不能となった。
導入量を15k9/hrにすると、運転を続行すること
ができたが、得られた粒子は、高密度0.50夕/叫で
粒蓬3〜1仇吻の形状不揃いのものであり、押出機での
喰込みが悪かった。
また、りsp/Cは0.4&ブロム含有量は7.8%で
あったが、ビスフェノールAの残存量は4,20Q血で
あった。
この樹脂を用い射出成形機で試験片の成形を行ったとこ
ろ、良好な試験片を得るためには、310℃の成形温度
で71k9/地の射出圧力を必要とした。
実施例 2 塩化メチレンの存在下、BPAアルカリ水溶液とホスゲ
ンとを反応させて、数平均分子量700、末端クロロホ
ーメート基2850ムeq/タオリゴマー、末端水酸基
160ムeq/タオリゴマーのオリゴマー■の27.0
%塩化メチレン溶液を調製した。
別に、塩化メチレンの存在下、BPAアルカリ水溶液、
TBBPAアルカリ水溶液およびホスゲンを反応させて
、数平均分子量1070プロム含有量12.5%、末端
クロロホーメート基1790req/タオリゴマー、末
端水酸基85ムeq/タオリゴマーのオリゴマー■の2
6.5%塩化メチレン溶液を調製した。上記オリゴマー
■の溶液148部、オリゴマー■の溶液226部、BP
Aアルカリ水溶液200部と、塩化メチレン20碇都、
p−ターシャリーブチルフエノール1.6部およびトリ
ェチルアミン0.03部を蝿梓槽に仕込み、蝿梓下1.
母音間共重合反応を行った。
共重合反応終了後、反応混合物を実施例1におけると同
様にして洗浄を行った。
第1、第3および第5の洗浄工程を終了後の塩化メチレ
ン溶液中の水分は、それぞれ0.86%、0.28%お
よび0.21%であった。かくして洗浄を行った後の塩
化メチレン溶液から、塩化メチレンを蒸発させて得たハ
ロゲン含有ポリカーボネート樹脂は、りsp/CO.6
0、ブロム含有量7.5%で、ビスフェノールA残存量
54郭脚であった。
実施例 3 塩化メチレンの存在下、BPAアルカリ水溶液とホスゲ
ンとを反応させて、数平均分子量1460、末端クロロ
ホーメート基1270仏eq/タオリゴマーのオリゴマ
ー■の28.2%塩化メチレン溶液を調製した。
このオリゴマー■の塩化メチレン溶液355部に、TB
BPAアルカリ水溶液5碇部を加えて反応させ、数平均
分子量6250、プロム含有量12.2%、未端クoo
ホーメート基290ムeqノタオリゴマー、末端水酸基
30〃eq/タオリゴマ−のオリゴマー■の30.2%
塩化メチレン溶液を調製した。
上記オリゴマー■の溶液106部、オリゴマー■の溶液
21焚部、BPAアルカリ水溶液74部と、塩化メチレ
ン220、pーターシヤリーブチルフェノール1.9部
およびトリェチルアミン0.04部を縄梓器に仕込み、
鷹梓下1.期時間共重合反応を行った。共重合反応終了
後、反応混合物を実施例1におけると同様にして洗浄を
行った。第1、第3および第5の洗浄工程を終了後の塩
化メチレン溶液中の水分は、それぞれ0.81%、0.
29%および0.20%であった。かくして洗浄を行っ
た後の塩化メチレン溶液から、塩化メチレンを蒸発させ
て得たハロゲン含有ポリカーボネート樹脂は、りsp/
CO.51、ブロム含有量7.9%で、ビスフェノール
A残存量410オ肌であった。
実施例 4 塩化メチレンの存在下、BPAアルカリ水溶液、TBB
PAアルカリ水溶液およびホスゲンを反応させて、数平
均分子量840、ハロゲン含有量2.0%、末端クロロ
ホーメート基2190ムeq/タオリコマー、末端水酸
基190山eq/タオリゴマーのオリゴマー@の25.
6%塩化メチレン溶液を調製した。
別に、TBBPAアルカリ水溶液を多く用い、上記方法
に準じて反応を行い、数平均分子量5190、ハロゲン
含有量17.2%、末端クロロホーメート基360山e
q/タオリゴマー、末端水酸基25ムeqノタオリゴマ
ーのオリゴマー■の27.2%塩化メチレン溶液を調製
した。
上記オリゴマー■の溶液195部、オリゴマー■の溶液
185部、BPAアルカリ水溶液120部と、塩化メチ
レン17の郡、p−ターシャリーブチルフエノール1.
8部およびトリェチルアミン0.04部を櫨梓槽に仕込
み、鷹梓下1.期時間共重合反応を行った。
共重合反応終了後、反応混合物を実施例1におけると同
様にして洗浄を行った。
第1、第3および第5の洗浄工程を終了後の塩化メチレ
ン溶液中の水分は、それぞれ1.21%、0.30%お
よび0.22%であった。かくして洗浄を行った後の塩
化メチレン溶液から、塩化メチレソを蒸発させて得たハ
ロゲン含有ポリカーボネート樹脂は、りsp/CO.5
0プロム含有量9.3%で、ピスフェノールA残存量6
5■血であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ビスフエノール類とホスゲンから芳香族系ハロゲン
    含有ポリカーボネート樹脂を製造する方法において、(
    a) 数平均分子量が500〜10,000でハロゲン
    不含もしくはハロゲン含有量が4重量%未満である(た
    だし、末端クロロホーメート基の塩素を除く)、末端が
    クロロホーメート基のポリカーボネートオリゴマー15
    〜55重量部、(b) 数平均分子量が1,000〜1
    0,000で、末端クロロホーメート基の塩素を除くハ
    ロゲン含有量が6〜30重量%である、末端がクロロホ
    ーメート基のハロゲン含有ポリカーボネートオリゴマー
    20〜80重量部、および(c) ビスフエノールA5
    〜25重量部を共重合させることを特徴とする芳香族系
    ハロゲン含有ポリカーボネート樹脂の製造法。 2 芳香族系ハロゲン含有ポリカーボネート樹脂のハロ
    ゲン含有量が4〜25重量%である、特許請求の範囲第
    1項記載の芳香族系ハロゲン含有ポリカーボネート樹脂
    の製造法。 3 芳香族系ハロゲン含有ポリカーボネート樹脂の0.
    6g/dlの塩化メチレン溶液を20℃で測定した還元
    粘度が0.3〜1.0である、特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の芳香族系ハロゲン含有ポリカーボネー
    ト樹脂の製造法。
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