JPS6023789B2 - 難燃性ポリアミド組成物 - Google Patents
難燃性ポリアミド組成物Info
- Publication number
- JPS6023789B2 JPS6023789B2 JP9679079A JP9679079A JPS6023789B2 JP S6023789 B2 JPS6023789 B2 JP S6023789B2 JP 9679079 A JP9679079 A JP 9679079A JP 9679079 A JP9679079 A JP 9679079A JP S6023789 B2 JPS6023789 B2 JP S6023789B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame retardant
- formula
- polyamide composition
- flame
- retardant polyamide
- Prior art date
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- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は難燃性ポリアミド組成物に関する。
ポリアミドに難燃性を付与するために、ポリアミドにメ
ラミン、シアヌール酸などの鎚燃化剤を配合することは
公知である。これらの公知の鍵燃化剤を配合したポリア
ミド組成物は、成形時に難燃化剤が昇華して金型を汚染
したり、それから得られる成形品の吸湿時に難燃化剤が
白色の微小粉末の形状で成形品表面に析出し成形品の美
観を損ねたりする欠点を有している。さらに、雛燃化剤
としシアヌール酸を使用した場合は、上記欠点の他に、
シアヌール酸の熱安定性が悪く成形時に分解して成形品
が発泡するという欠点がある。この発明の目的は、公知
の簸燃化剤を配合したポリアミド組成物の難燃性をその
まま保有し、か*つ上述した欠点のない難燃性ポリアミ
ド組成物を提供することにある。すなわち、この発明は
、ポリアミドと、 式 (式中R,は炭素数2〜15の炭化水素残基を示す。
ラミン、シアヌール酸などの鎚燃化剤を配合することは
公知である。これらの公知の鍵燃化剤を配合したポリア
ミド組成物は、成形時に難燃化剤が昇華して金型を汚染
したり、それから得られる成形品の吸湿時に難燃化剤が
白色の微小粉末の形状で成形品表面に析出し成形品の美
観を損ねたりする欠点を有している。さらに、雛燃化剤
としシアヌール酸を使用した場合は、上記欠点の他に、
シアヌール酸の熱安定性が悪く成形時に分解して成形品
が発泡するという欠点がある。この発明の目的は、公知
の簸燃化剤を配合したポリアミド組成物の難燃性をその
まま保有し、か*つ上述した欠点のない難燃性ポリアミ
ド組成物を提供することにある。すなわち、この発明は
、ポリアミドと、 式 (式中R,は炭素数2〜15の炭化水素残基を示す。
)で示される化合物および X〆式(式
中R2は炭素数1〜15の炭化水素残基を示し、nは1
〜5の整数である。
中R2は炭素数1〜15の炭化水素残基を示し、nは1
〜5の整数である。
)で示される化合物からなる群から選ばれるメラミン譲
導体とからなる難燃性ポリアミド組成物である。この発
明の難燃性ポリアミド組成物は、優れた難燃性を有し、
さらに成形時に金型を汚染したり発泡したりすることが
なく、メラミン譲導体が成形品表面に析出することがな
いという優れた特長を有している。
導体とからなる難燃性ポリアミド組成物である。この発
明の難燃性ポリアミド組成物は、優れた難燃性を有し、
さらに成形時に金型を汚染したり発泡したりすることが
なく、メラミン譲導体が成形品表面に析出することがな
いという優れた特長を有している。
この発明においてポリアミドの具体例としては、ナイロ
ン6、ナイロン11、ナイロン12などのポリラクタム
類、ナイロン60ナイロン610ナイロン612などの
ジカルボン酸とジアミンとから得られるポリアミド類、
ナイロン6/60ナイロン6/66/610などの共重
合ポリアミド類、これらの混合物などが挙げられる。
ン6、ナイロン11、ナイロン12などのポリラクタム
類、ナイロン60ナイロン610ナイロン612などの
ジカルボン酸とジアミンとから得られるポリアミド類、
ナイロン6/60ナイロン6/66/610などの共重
合ポリアミド類、これらの混合物などが挙げられる。
ポリアミドの数平均分子量は10,000以上であるこ
とが好ましい。この発明においてメラミン誘導体は、式
(1)で示される化合物および式(0)で示される化合
物からなる群から選択される。式(1)で示される化合
物の具体例としては、エチレンジメラミン、デカメチレ
ンジメラミン、1,3−シクロヘキシレン・ジメラミン
、4,4′ージフェニルメタンジメラミンなどが挙げら
れる。
とが好ましい。この発明においてメラミン誘導体は、式
(1)で示される化合物および式(0)で示される化合
物からなる群から選択される。式(1)で示される化合
物の具体例としては、エチレンジメラミン、デカメチレ
ンジメラミン、1,3−シクロヘキシレン・ジメラミン
、4,4′ージフェニルメタンジメラミンなどが挙げら
れる。
式(D)で示される化合物の具体例としては、ジエチレ
ントリメラミン(R2:一CH2CH2一,n=1)、
ヘキサエチレンヘプタメラミン(R2:−CH2CH2
−,n=5)などが挙げられる。メラミン誘導体の配合
量は、ボリアミド100重量部当り、通常5〜65重量
部、好ましくは10〜30重量部である。ポリアミドに
メラミン誘導体を配合する方法については特に制限はな
く、両者をドライブレンドする方法、両者を押出機で溶
融濠糠する方法などを採用することができる。
ントリメラミン(R2:一CH2CH2一,n=1)、
ヘキサエチレンヘプタメラミン(R2:−CH2CH2
−,n=5)などが挙げられる。メラミン誘導体の配合
量は、ボリアミド100重量部当り、通常5〜65重量
部、好ましくは10〜30重量部である。ポリアミドに
メラミン誘導体を配合する方法については特に制限はな
く、両者をドライブレンドする方法、両者を押出機で溶
融濠糠する方法などを採用することができる。
この発明の難燃性ポリアミド組成物は、公知の成形方法
により各種物品に成形することができる。
により各種物品に成形することができる。
つぎに実施例および比較例を示す。
実施例および比較例において、成形品の難燃性および成
形品表面への鱗燃化剤の析出状態(以下ブリードアウト
という)はつぎの方法によって評価した。
形品表面への鱗燃化剤の析出状態(以下ブリードアウト
という)はつぎの方法によって評価した。
1 難燃性
{ィ’UL規格
長さ5インチ、幅1/2インチ、厚さ1′32インチの
試験片について、米国アンダーライターズラボラトリー
ズ社(UndeMrite「sいboratorjes
,Inc.)で定められたSubject94(UL−
94)に従って難燃性を測定した。
試験片について、米国アンダーライターズラボラトリー
ズ社(UndeMrite「sいboratorjes
,Inc.)で定められたSubject94(UL−
94)に従って難燃性を測定した。
【o’限界酸素指数(LOI)東洋精機■製のキャンド
ル法燃焼試験機を用い、ASTM D 2863に従っ
てLOIを測定した。
ル法燃焼試験機を用い、ASTM D 2863に従っ
てLOIを測定した。
2ブリードアウト
難燃性ポリアミド組成物にカーボンブラックを0.4重
量%配合した配合物からプレス成形により縦横各8肌、
厚さ2肌の板を成形した。
量%配合した配合物からプレス成形により縦横各8肌、
厚さ2肌の板を成形した。
この板を相対湿度95%、温度40q0の空気中に10
日間放置し、成形品表面への灘燃化剤のブリードアウト
を肉眼で観察した。以下の記載において部はすべて重量
部を示す。
日間放置し、成形品表面への灘燃化剤のブリードアウト
を肉眼で観察した。以下の記載において部はすべて重量
部を示す。
実施例 1数平均分子量が13,000のナイロン6粉
末10碇部とエチレンジメラミン25部とをドライブレ
ンドし、得られた組成物を230℃でプレス成形するこ
とによって試験片を作成した。
末10碇部とエチレンジメラミン25部とをドライブレ
ンドし、得られた組成物を230℃でプレス成形するこ
とによって試験片を作成した。
この試験片について難燃性を測定した。結果を第1表に
示す。これとは別に上記組成物に0.4重量%のカーボ
ンブラックを配合した配合物を23000でプレス成形
して、プリードアウト観察用の板を作成した。結果を第
1表に示す。実施例2および3 エチレンジメラミンに代えて第1表に記載のメラミン誘
導体を使用した他は実施例1と同様に実施した。
示す。これとは別に上記組成物に0.4重量%のカーボ
ンブラックを配合した配合物を23000でプレス成形
して、プリードアウト観察用の板を作成した。結果を第
1表に示す。実施例2および3 エチレンジメラミンに代えて第1表に記載のメラミン誘
導体を使用した他は実施例1と同様に実施した。
結果を第1表に示す。比較例 1
エチレンジメラミンに代えてメラミン25部を使用した
他は実施例1と同様に実施した。
他は実施例1と同様に実施した。
結果を第1表に示す。比較例 2エチレンジメラミンに
代えてシアヌール酸25部を使用した他は実施例1と同
様にして試験片を作成しようとしたが、成形時にシァヌ
ール酸が分解し、発泡した試験片しか得られなかった。
代えてシアヌール酸25部を使用した他は実施例1と同
様にして試験片を作成しようとしたが、成形時にシァヌ
ール酸が分解し、発泡した試験片しか得られなかった。
第1表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリアミドと、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は炭素数2〜15の炭化水素残基を示す
。 )で示される化合物および式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_2は炭素数1〜15の炭化水素残基を示し
、nは1〜5の整数である。 )で示される化合物からなる群から選ばれるメラミン誘
導体とからなる難燃性ポリアミド組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9679079A JPS6023789B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 難燃性ポリアミド組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9679079A JPS6023789B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 難燃性ポリアミド組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5622347A JPS5622347A (en) | 1981-03-02 |
| JPS6023789B2 true JPS6023789B2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=14174426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9679079A Expired JPS6023789B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 難燃性ポリアミド組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023789B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216489A (ja) * | 1988-04-28 | 1990-01-19 | Deutsche Thomson Brandt Gmbh | 電気目覚まし時計 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3143920A1 (de) * | 1981-11-05 | 1983-05-11 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Neue bismelamine |
| JPS59105051A (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-18 | Ube Ind Ltd | 難燃性ポリアミド組成物 |
| JPS59109556A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-25 | Ube Ind Ltd | 難燃性ポリアミド組成物 |
| JPS59115355A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-03 | Ube Ind Ltd | 難燃性ポリアミド組成物 |
| JPS6218444A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された高分子材料組成物 |
| JPS6218443A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-27 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化高分子材料組成物 |
| JPH04183610A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-30 | Ogata Remi | 自動車用防滑タイヤの接地部模様並びに構成 |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP9679079A patent/JPS6023789B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216489A (ja) * | 1988-04-28 | 1990-01-19 | Deutsche Thomson Brandt Gmbh | 電気目覚まし時計 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5622347A (en) | 1981-03-02 |
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