JPS60244264A - ゲルプレ−トの製造方法 - Google Patents

ゲルプレ−トの製造方法

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JPS60244264A
JPS60244264A JP59099816A JP9981684A JPS60244264A JP S60244264 A JPS60244264 A JP S60244264A JP 59099816 A JP59099816 A JP 59099816A JP 9981684 A JP9981684 A JP 9981684A JP S60244264 A JPS60244264 A JP S60244264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gel plate
polyhydric alcohol
plate
polysaccharide
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP59099816A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Mochida
望田 直規
Taku Tabuchi
田淵 卓
Hiroaki Sawada
博昭 澤田
Osamu Yamamoto
修 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は多糖類を主成分とするプレート状ゲルの製造方
法に関する二 [従来技術] 多糖類ゲルとしては寒天等が知られているが、いずれも
強度が低く1食用には供せられても工業用には用い難い
ものであった。又、プレート状ゲルの潜在用途の1つで
ある湿布剤を例にとると、薬効成分を含有する湿布剤、
経皮蝮収剤等の基剤としてはポリアクリル酸とゼラチン
とからな、るゲルにカオリン等の鉱物を配したものなど
が卸元れている。
しかしこのようなゲルを用いた基剤は成分が熱可塑性で
ゲル溶解温度が低いため使用中にいわゆる「ダレ」が生
じると共に剥離時皮膚面に含有物の一部が残留するとい
う欠点がある。又、ゲル強度が低いため単独では湿布剤
として用いることができず、フィルム、織布、不織布等
の支持体を必要としている。
更に、これらのゲルは粘性が高く、患部から基剤をはが
す時に体毛が引っ張られて苦痛を伴うという欠点がある
0本発明者らはこの様な現状から、強度に優れ、特に湿
布剤等の基剤として用いた時従来の湿布剤の欠点を解消
し得る性能を有するゲルプレートを提案した。このよう
なゲルプレートでより強度の優れ、かつ、ゲル溶解温度
の高いものを得ようとすると、原料の多糖類溶液中の多
糖類1度が高いもの、多価アルコール濃度の高いものを
用いる必要があるが、多糖類の多価アルコール水混合溶
液において特に水含量が少なくなると多糖類が均一に溶
解し難くなるという問題があった。
本発明者らはこの問題を解決すべく水分量の高い溶液か
ら多糖類ゲルプレートを作成し、これを乾燥することに
より水分量の低いゲルプレートを得ようと試みたところ
、得られたゲルプレートに薬効成分を含浸させると、非
常に優れた吸収性を示すことを見出し、本発明に至った
ものである。
[発明の目的] 本発明の目的は水分吸収性の優れたゲルプレートの製造
方法を提供することにある。
[発明の構成] 即ち、本発明の要旨は水/多価アルコールの比率が95
15乃至40/60である多価アルコール水溶液に濃度
50重量%以下の多糖類を溶解した溶液からプレートを
作成し、しかる後、水/多価アルコールの比率を該プレ
ートのそれより低下せしめることを特徴とするゲルプレ
ートの製造方法にある。
本発明において多糖類としてはゲル化能を有するもので
あればどの様な多糖類を用いることができ、さらに単独
ではゲル化能を有していない多糖類でも他の物質との相
乗作用によってゲル化能を生ずるものであれば用いるこ
とができる(これらを以下ゲル化能を有する多糖類とい
う)、このような組合わせとしてはグアガムとほう素化
合物、ペクチンとアルカリ土類金属、ペクチンと砂糖、
タマリンドガムと砂糖、タマリンドガムとアルコール、
コンニャクマンナンとアルカリ土類金属等を挙げること
ができる。
また、ゲル化能を有する多糖類は多糖類誘導体であって
もよい、この例としてグアガムのヒドロキシプロピル化
誘導体を挙げることができる。
多糖類の中ではカラギーナン又はカラギーナンとその他
の多糖類の混合物であることが強伸度に優れる点で好ま
しい、混合物の場合はカラギーナンが20%以上含まれ
ていることが好ましい。
多価アルコールとしては例えばソルビット、ブドウ糖、
蔗糖、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ブタン
ジオール、グリセリンを挙げることができる。この多価
アルコールにはゲルプレート表面の乾燥による被膜形成
を抑制し、薬効成分の徐放性を高める効果が2ある。
本発明において、ゲルプレートの製造にあたっては、そ
の操作性から水と多価アルコールとの比率は95:5乃
至40:60である水溶液を用いることが必要である。
40 : 60より水が少なくなると多糖類を実質的に
均一に溶解することが困難となる。逆に95:5より水
が多くなると多価アルコールの持つ保水性を充分に発!
できなくなる傾向にある。
また、多価アルコール水溶液に溶解する多糖類の濃度は
0.1乃至50重量%である必要があり、0.1乃至3
0重量%であることが好ましい。゛50重量%を越える
と均一に溶解するのが困難となり、0.1重量%より低
い濃度では多糖類のゲル化能が充分発揮できなくなる。
多糖類と多価アルコールの比率はl : 500乃至2
0:1であることが好ましく、l:50乃至10:1で
あることがより好ましい。多価アルコールの比率がこの
範囲より高いと多糖類が均一に溶解し難くなり、この範
囲より低くなると得られるゲルプレートの保水性が低下
し、かつ、乾燥した場合脆弱でもろくなる傾向を示し好
ましくない。
プレートを作成する方法としては例えばカラギーナン等
のゲル化能を有する多糖類を多価アルコール水溶液中に
分散させ、加熱溶解させて得られる溶液を熱時、スリッ
トより押し出したり、流延したりして平板状に成形し、
これを冷却することにより得ることができる。第三物質
の存在化でゲル化する多糖類の場合はあらかじめ多糖類
の多価アルコール水溶液を調製し、この溶液に第三物質
を添加して平板状に賦型することが好ましい。
このプレートは50%以上の多価アルコール水溶液を含
んでおり、水/多価アルコールの比率は9515乃至4
0/60となっている。ゲルプレートの水/多価アルコ
ールの比率を該プレートのそれより低下せしめる方法と
しては該プレートを乾燥する方法を採用することができ
る。通常単独でゲル化能を有する多糖類は可逆性ゲルを
形成し従って乾燥にあたって加熱乾燥は好ましくないと
するのが常識であるが上記のゲルプレートは予想に反し
て60〜120℃という高い温度で加熱乾燥しても形態
がくずれることがないことが見出された。乾燥として加
熱乾燥する場合は多価アルコールが揮散しないことが好
ましく、従って50乃至130°Cでの乾式加熱をする
ことが好ましい。
加熱乾燥としてはホットプレート等どの様な装置を用い
ることも可能である。もちろん減圧乾燥を採用すること
ができる。
乾燥によりもとのプレートより水分を減少させればそれ
だけ薬効成分等の水溶液の吸収性は高まるが、乾燥によ
りゲルプレートに含まれる水/多価アルコールの比率が
40760未満となるようにするのが好ましい。
本発明の方法で得られるゲルプレートには使用目的に応
じて薬効成分、水溶性高分子無機塩類等を添加すること
ができる。薬効成分としては経皮吸収可能な薬剤であれ
ば目的に応じどの様な薬剤をも用いることができるが、
サリチル酸メチル、サリチル酸エチレングリコール、カ
ンフル、メントール、トウガラシ成分等の皮膚刺激剤、
プレドニゾロン、インドメタシン等の消炎鎮痛剤、抗生
物質等を例示することができる。
し実施例] 本発明を以下に実施例を用いてさらに詳しく説明する。
なお、実施例において透過率は対照を空気として、66
0nmの光の透過率を百分率表示した。
透明度はランベルトベールの法則で厚みl Om mの
時の透過率(%)に換算したものを透明度とした。厚み
はピーコック厚みゲージで測定した。強伸度は幅10m
mプランジャ間長さ20 m mとし、レオメータ−を
用いて引っ張り速度30 c m /minで引っ張り
試験を行ない破断時応力を初期断面積で除したもの(k
g/crtI′)を強度とし、破断時伸びを初期プラン
ジャ間長さで除したものを伸度(%)とした。接着強度
はレオメータ−を用い、プランジャ底面に平行に一辺2
.5cmの正方形の試験片を固定し、試験片に直径15
mmのプランジャ面を密着させた後プランジャを20m
 / m i nで試験片より離し、剥離応力を接着強
度とした。
実施例1 カウンターカチオンがカリウムである精製カラギーナン
30gを水700m1中に分散させ、これを攪拌下に8
5℃に加熱して溶解させ、均一な溶液とした。この溶液
にグリセリン300m1を添加し、さらに加熱したまま
攪拌を続は均一に分散させた。次にこの溶液を熱時に薄
層クロマトグラフ用アプリケータを用いて流延成形して
厚み660−のゲルプレートを作成した。このゲルプレ
ートを温度120℃のホットプレート上で10分乾燥し
て厚み270終のゲルプレートを得た。
このゲルプレートは105℃、5時間の加熱減量測定か
らカラギーナン7重量%、グリセリン73重量%、水2
0重量%であることがわかった。このゲルプレートは透
明度15%であり、極めて良好な透明性を示した。この
ゲルプレートの強度は14 k g / cゴ、伸度は
145%、接着強度は21g/crn’であった。この
ゲルプレートを25°Cの水中に10分間浸漬したとこ
ろゲルプレート重量当り2.9倍の水を吸収した。又、
このゲルプレートを手首関節部に貼ったところ密着性は
極めて良好であり、皮膚に爽快感を与えた。さらに関節
部の伸縮に対し良好な追随性を示し、布やフィルム等の
支持体が無くとも湿布薬基剤として充分に使えることが
わかった。また、透明性に優れるため、手首に貼っても
目立たなかった。
実施例2 カウンターカチオンがナトリウムである精製カラギーナ
ン30gを水700m1中に分散させ。
これを攪拌下に85℃に加熱して溶解させ、均一な溶液
とした。この溶液にグリセリン300m1を添加し、さ
らに加熱したまま攪拌を続は均一に分散させた。次にこ
の溶液を熱時に薄層クロマトグラフ用アプリケータを用
いて流延成形して厚み660pのゲルプレートを作成し
た。このゲルプレートを温度120℃のホットプレート
上で1゜分乾燥して厚み300JLのゲルプレートを得
た。
このゲルプレートは105℃、5時間の加熱減量測定か
らカラギーナン7重量%、グリセリン73重量%、水2
0重量%であることがわかった。このゲルプレートの透
明度は15%、強度は14kg/crn’、伸度は14
5%、接着強度は35g/c m’であった。このゲル
プレートを手首関節部に貼ったところ密着性は極めて良
好であり、皮膚に爽快感を与えた。さらに関節部の伸縮
に対し良好な追随性を示し、布やフィルム等の支持体が
無くとも湿布薬基剤として充分に使えることがわかった
。また、透明性に優れるため、手首に貼っても目立たな
かった。
[効果] 本発明の方法によればそれ自体で充分な強伸度を有する
ゲルプレートが得られる。さらに湿布剤の基剤に用いる
場合、薬剤の吸収性に優れる。特に、一旦プレートを作
成し、しかる後1.水/多価アルコールの比率を該プレ
ートのそれより低下せしめて得られる本発明のゲルプレ
ートは同じ水/多価アルコールの比率であっても低下せ
しめる操作を経ないプレートに比べて高い薬剤の吸収性
を示すという特徴を有する。さらに、皮膚への密着性に
優れ、かつ、爽快な使用感を有する、充分な弾力性を有
し皮膚の伸縮によく追随できる、剥離時に苦痛を与える
ことがない、ゲルプレート自体で充分な強度を有し、布
、フィルム等の支持体がなくてもよい、充分な保水性が
あり薬効が長時間持続するという特徴がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 水/多価アルコールの比率が9515乃至40/
    60である多価アルコール水溶液に濃度50重量%以下
    の多糖類を溶解した溶液からプレートを作成し、しかる
    後、水/多価アルコールの比率を該プレートのそれより
    低下せしめることを特徴とするゲルプレートの製造方法
    。 2、 多糖類が少なくともカラギーナンを含有した多糖
    類であることを特徴とする特許請求の範囲wS1項記載
    のゲルプレートの製造方法。 3、 ゲルプレートに含まれる水/多価アルコールの比
    率が40/60未満であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のゲルプレートの製造方法。
JP59099816A 1984-05-17 1984-05-18 ゲルプレ−トの製造方法 Pending JPS60244264A (ja)

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JP59099816A JPS60244264A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 ゲルプレ−トの製造方法
EP85105991A EP0161681A3 (en) 1984-05-17 1985-05-15 Gel plate and process for preparing same

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7037514B1 (en) 1998-12-03 2006-05-02 Kao Corporation Sheet cosmetics

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7037514B1 (en) 1998-12-03 2006-05-02 Kao Corporation Sheet cosmetics

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