JPS6024688Y2 - 車両の排水装置 - Google Patents

車両の排水装置

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Publication number
JPS6024688Y2
JPS6024688Y2 JP12040979U JP12040979U JPS6024688Y2 JP S6024688 Y2 JPS6024688 Y2 JP S6024688Y2 JP 12040979 U JP12040979 U JP 12040979U JP 12040979 U JP12040979 U JP 12040979U JP S6024688 Y2 JPS6024688 Y2 JP S6024688Y2
Authority
JP
Japan
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vehicle
drip
panel
roof
flange portion
Prior art date
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Expired
Application number
JP12040979U
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English (en)
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JPS5639371U (ja
Inventor
宜紀 山本
Original Assignee
日産デイ−ゼル工業株式会社
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Publication date
Application filed by 日産デイ−ゼル工業株式会社 filed Critical 日産デイ−ゼル工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両のルーフに形成される排水装置に関する。
従来の車両例えばキャブオーバ型車両におけるキャブの
ルーフ前端部構造を第1図によって説明する。
ルーフパネル1前端のフランジ部1aは、インナパネル
と結合して箱形をなすパネル2の前端フランジ部2aと
溶着接合されてフロントドリップ3が形成されてい両フ
ランジ部1a*2aの先端部の間隙にはシール部材4が
介装され、キャブ内外をシールしている。
そして、雨天走行時にはルーフパネル1上の雨水は該パ
ネル1の曲面を伝って前記フロントドリップ3及び該フ
ロントドリップ3に延長してルーフパネル1の両側縁部
に形成されたドリップ(図示せず)、さらに、これらド
リップに接続してキャブ両側のピラ一部分に形成された
ドリップ(図示せず)を流下して排水されるようになっ
ている。
しかしながら、かかる従来の車両の排水機構では、フロ
ントドリップ3内の雨水が車両の制動時慣性によって、
また降板走行時に車両の傾斜によって前方に溢れ出し、
フロントガラス5前面にしたたり落ちて視界を不良にす
ることがあった。
又、特にキャブオーバ型車両にあっては洗車後キャブを
ティルトアップした際にはフロントドリップ3が傾斜し
て該ドリップ3内の水が溢れ出して前記同様フロントガ
ラス5を濡らすことがあった。
さらに、フロントドリップ3のシール部材4はドリップ
3内の水に浸漬されるため、高度のシール機能を要求さ
れ、取付精度も高くなってコストアップにつながり、か
つ、シール部材4の取付が完全であってもルーフパネル
1の先端縁に浸漬される水によって錆を発生し易い構造
であることは否めず、一旦錆を発生するとシール機能は
加速的に減少してキャブ内への雨水漏洩を招き易くなる
本考案は、かかる従来の欠点に鑑みなされたもので、ル
ーフ上面に上向きに突出するドリップを形成することに
より、常時良好な排水機能を維持できるようにした車両
の排水装置を提供することを目的とする。
以下に本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
本考案の一実施例を示す第2図において、キャブのルー
フ11は、該ルーフ11の上面に立ち上る左右方向に沿
うフランジ部12a、13aを介して結合された前部パ
ネル12と後部パネル13とで形威されている。
前部パネル12の下方にはインナパネル14及び補強パ
ネル15を接続して空所を形威し、この空所内には速度
表示ランプ等を装着している。
前部パネル12のフランジ部12aの上端部は、後部パ
ネル13のフランジ部13a上端を覆って後方に折曲し
、該フランジ部12aの折曲部12b内面とフランジ部
13a上端面との間にはルーフ部材16を介装すること
によりドリップ17を形威する。
かかる構成において、雨天走行時、ルーフ11上面の雨
水はルーフ11周壁を伝って周壁下端部に沿って形威さ
れたドリップに流下し、該ドリップに接続してピラ一部
分に沿って形威されたドリップを経て車体下方に落下排
水される。
又、車両の制動時特に急制動時において後部パネル13
の雨水が前方向の慣性を生じても前記ドリップ17壁に
遮ぎられるためフロントガラス5への流下を防止できる
又、本実施例のようにキャブオーバ型車両の場合は、洗
車後キャブをティルトアップした際にも前記ドリップ1
7は第3図に示す如く、フランジ部12aが直立するの
でドリップ17内に水を受けることができ、ドリフ11
フ両側端部より排水できるのでフロントガラス5を濡ら
すことはない。
さらに、ドリップ17の上端部にシール部材16が取り
付けられているため、雨天走行時でも常時は後部パネル
13上の水面より上方にシール部材16が位置し、前記
した車両制動時及びティルトアップ時等にシール部材1
6が一時的に浸水されるだけであるから、シール部材1
6の取付精度が多少不完全であっても充分シール機能を
有し、生産能率が向上するのでコストダウンにもつなが
り、かつ、フランジ部先端面の錆発生も抑制されるので
、シール機能を長期に亘って保持できる。
尚、本実施例では、ルーフを前後2枚のパネルで形威し
たものを示したが、前後3枚以上のパネルで形威しても
よく、その中の前後に隣接する少なくとも1組のパネル
の間にドリップを形成すればよい。
例えば、通常のキャブオーバ型車では、最前部のパネル
とその後ろのパネルとの間1箇所で十分であるが、バス
等ルーフの大きな車両では、3枚以上のパネルの前後に
隣接する各パネル間に夫々ドリップを形威することが考
えられる。
また、後部パネルを両側部を構成するルーフ本体と、中
央部を形成するウィンドディフレクタとの計3枚のパネ
ルにより構成する場合や、クレーン車に適用される場合
として、同じく両側部のルーフ本体とブームを収める凹
部を形威した中央部パネルとの計3枚のパネルで構成す
る場合等もある。
以上説明したように本考案によれば、雨天走行中は制動
時にルーフ上面を慣性によって、又、降板走行時に車両
の傾斜によって前方に流れようとする雨氷をルーフ上に
突出成形したドリップによってせき止めることができ、
フロントガラスへの雨水の滴下を防止して視界を良好に
保持できひいては安全性向上につながる。
又、キャブオーバ車に適用した場合には、キャブのティ
ルトアップ時においてもドリップによる良好な排水機能
を保持でき、フロントガラスへの水の流下を防止できる
さらに、ドリップを複数のルーフパネルの接合フランジ
で形威し、シール部材を両フランジ間に挾持してドリッ
プ上端部に取り付けられるからシール機能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキャブオーバ型車両のルーフ前端部の構
造を示す断面図、第2図は本考案に係るドリップを備え
たキャブオーバ型車両要部縦断面図、第3図は第2図の
キャブオーバ型車両でキャブをティルトアップした時の
状態を示す縦断面図でである。 11・・・・・・ルーフ、12・・・・・・前部パネル
、13・・・・・・後部パネル、12a、13a・・・
・・・フランジ部、16・・・・・・シール部材、17
・・・・・・ドリップ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ルーフを少なくとも前後2枚のパネルで形成する一方、
    前後に隣接する少なくとも1組のパネルの車両左右方向
    に沿って相接続する端縁部を夫々上方に立ち上げてフラ
    ンジ部を形成し、前側パネルのフランジ部上端部は、後
    側パネルのフランジ部上端を覆って後方に折曲形威し、
    かつ、前側パネルのフランジ部の前記折曲形威された上
    端部と後側パネルのフランジ部上端との間にシール部材
    を介装し、これらフランジ部及びシール部材により排水
    用のドリップを形成したことを特徴とする車両の排水装
    置。
JP12040979U 1979-09-03 1979-09-03 車両の排水装置 Expired JPS6024688Y2 (ja)

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JP12040979U JPS6024688Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 車両の排水装置

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JP12040979U JPS6024688Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 車両の排水装置

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Publication Number Publication Date
JPS5639371U JPS5639371U (ja) 1981-04-13
JPS6024688Y2 true JPS6024688Y2 (ja) 1985-07-24

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ID=29352589

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JP12040979U Expired JPS6024688Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 車両の排水装置

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