JPS6026380B2 - 5−(n−メチルアミノアルコキシ)カルバクロ−ルの製法 - Google Patents
5−(n−メチルアミノアルコキシ)カルバクロ−ルの製法Info
- Publication number
- JPS6026380B2 JPS6026380B2 JP17381580A JP17381580A JPS6026380B2 JP S6026380 B2 JPS6026380 B2 JP S6026380B2 JP 17381580 A JP17381580 A JP 17381580A JP 17381580 A JP17381580 A JP 17381580A JP S6026380 B2 JPS6026380 B2 JP S6026380B2
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- carvacrol
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- methylaminoalkoxy
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- chloroform
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下記一般式(1)で示される5一(N−メチル
アミノアルコキシ)カルバクロールを、下記一般式(0
)で示される5−(N,N−ジメチルアミノアルコキシ
)カルバクロールまたはその誘導体を出発物質として製
造する方法に関する。
アミノアルコキシ)カルバクロールを、下記一般式(0
)で示される5−(N,N−ジメチルアミノアルコキシ
)カルバクロールまたはその誘導体を出発物質として製
造する方法に関する。
上式中nは2または3の整数を表わす。
上式中、Rは水素、またはアセチル基を表わし、nは2
または3の整数を表わす。
または3の整数を表わす。
上記式(1)によって示される化合物は、式(0)によ
って示れる化合物を、動物(ウサギ、ィヌ、サル、ヒト
など)に投与した場合に体内で代謝されてその排他物中
に排出される化合物であり、これを単離し、薬剤として
循環器系統の疾病に用いた場合に効果のあることが知ら
れている(例えば昭和53王度第31回日本薬理学会北
部会講演要旨集第71ページ、昭和53モ度第斑回日本
薬理学会関東部会講演要旨集第156ページ参照)。
って示れる化合物を、動物(ウサギ、ィヌ、サル、ヒト
など)に投与した場合に体内で代謝されてその排他物中
に排出される化合物であり、これを単離し、薬剤として
循環器系統の疾病に用いた場合に効果のあることが知ら
れている(例えば昭和53王度第31回日本薬理学会北
部会講演要旨集第71ページ、昭和53モ度第斑回日本
薬理学会関東部会講演要旨集第156ページ参照)。
しかしながら、上記式(1)の化合物を人工的に製造す
る方法については知られていない。本発明者らは上記一
般式(ロ)で示される5−(N,Nージメチルアミノア
ルコキシ)力ルバクロールまたは5−(N,Nージメチ
ルアミノアルコキシ)カルバクロールアセテートを出発
物質として用い、これとハロゲン化シアン(CNC1,
CNBrまたはCNI)を反応せしめ、得られた生成物
を、加水分解することによって上記一般式(1)で示さ
れる5一(Nーメチルアミノアルコキシ)カルバクロー
ルが得られることを発見した。本発明はこの発見に基づ
くものである。上記反応は次のようにして行なわれる。
一般式(0)(上式中、Rは水素またはアセチル基を表
わし、nは2または3の整数を表わす)を有する化合物
をCNX(×はCI、Brまたは1を表わす)のハロゲ
ン化シアンと、有機溶媒、例えばクロロホルム、四塩化
炭素、塩化メチレン、ジクロルェタン、テトラヒドロフ
ラン、エーテル、ジオキサン、ベンゼン、トルヱン、ま
たはキシレンの中で、有機溶媒の沸点の温度において2
〜3時間反応せしめ、一般式(m)(上式中Rおよびn
は上記と同じである)を有する化合物を得、これを塩酸
または硫酸のような酸、または水酸化カリウムまたは水
酸化ナトリウムのようなアルカリを触媒として、加水分
解し、一般式(1)を有する5一(Nーメチルアミノア
ルコキシ)カルバクロールを得る。
る方法については知られていない。本発明者らは上記一
般式(ロ)で示される5−(N,Nージメチルアミノア
ルコキシ)力ルバクロールまたは5−(N,Nージメチ
ルアミノアルコキシ)カルバクロールアセテートを出発
物質として用い、これとハロゲン化シアン(CNC1,
CNBrまたはCNI)を反応せしめ、得られた生成物
を、加水分解することによって上記一般式(1)で示さ
れる5一(Nーメチルアミノアルコキシ)カルバクロー
ルが得られることを発見した。本発明はこの発見に基づ
くものである。上記反応は次のようにして行なわれる。
一般式(0)(上式中、Rは水素またはアセチル基を表
わし、nは2または3の整数を表わす)を有する化合物
をCNX(×はCI、Brまたは1を表わす)のハロゲ
ン化シアンと、有機溶媒、例えばクロロホルム、四塩化
炭素、塩化メチレン、ジクロルェタン、テトラヒドロフ
ラン、エーテル、ジオキサン、ベンゼン、トルヱン、ま
たはキシレンの中で、有機溶媒の沸点の温度において2
〜3時間反応せしめ、一般式(m)(上式中Rおよびn
は上記と同じである)を有する化合物を得、これを塩酸
または硫酸のような酸、または水酸化カリウムまたは水
酸化ナトリウムのようなアルカリを触媒として、加水分
解し、一般式(1)を有する5一(Nーメチルアミノア
ルコキシ)カルバクロールを得る。
下記に本発明の製法を例をもって説明する。
例1式
を有する5一(N,Nージメチルアミノェトキシ)力ル
バクロールアセテート14.雛(0.053モル)を、
エーテル100Mに溶解し、温度0℃において、かきま
ぜながら、臭化シアン(CNBr)7.1g(0.06
7モル)をエーテル50Mに溶解した溶液を麹下した後
、3時間加熱臆流した。
バクロールアセテート14.雛(0.053モル)を、
エーテル100Mに溶解し、温度0℃において、かきま
ぜながら、臭化シアン(CNBr)7.1g(0.06
7モル)をエーテル50Mに溶解した溶液を麹下した後
、3時間加熱臆流した。
反応終了後、エーテル層をIN・HCI水溶液で洗浄し
、さらに水洗した後、エーテルを留去して、式を有する
5−(N,Nーメチルシアノアミノェトキシ)カルバク
ロールアセテート7.斑(収率51%)を得た。
、さらに水洗した後、エーテルを留去して、式を有する
5−(N,Nーメチルシアノアミノェトキシ)カルバク
ロールアセテート7.斑(収率51%)を得た。
これに洲・NaOH水溶液150の‘を加えて2時間加
熱還流して加水分解し、鮒・HCI水溶液で中和した後
、クロロホルムで抽出し、抽出液からクロロホルムを蟹
去して、式を有する5−(N−メチルアミノェトキシ)
カルバクロール5.1g(収率滋%)を得た。
熱還流して加水分解し、鮒・HCI水溶液で中和した後
、クロロホルムで抽出し、抽出液からクロロホルムを蟹
去して、式を有する5−(N−メチルアミノェトキシ)
カルバクロール5.1g(収率滋%)を得た。
上記5一(N−メチルアミノェトキシ)カルバクロール
をエーテルに熔解し、この溶液に乾燥HCIガスを導入
して析出した結晶を、エーテルーェタノール混合液から
再結晶し・、淡黄色針状結晶の5一(N一メチルアミノ
エトキシ)力ルバクロール塩酸塩(m.p.171〜1
73qo)2.を(収率37.3%)を得た。
をエーテルに熔解し、この溶液に乾燥HCIガスを導入
して析出した結晶を、エーテルーェタノール混合液から
再結晶し・、淡黄色針状結晶の5一(N一メチルアミノ
エトキシ)力ルバクロール塩酸塩(m.p.171〜1
73qo)2.を(収率37.3%)を得た。
上記塩酸塩のNMRスペクトル(DMSO−d6)は、
1.0或風(‐CH3,柵,d)、2,O脚(−CIL
,が,S)、2.弦風(一CH3,が,S)、3.2脚
(>C比,が,t)、3.25脚(三CHリIH,m)
、4.1脚(>CH2,が,t)、6.6肌(Ph,が
,d)、9.の血(一NHまたは−OH,2日,S)で
あり、紫外部吸収スペクトルは29仇mに極大吸収を示
した。
1.0或風(‐CH3,柵,d)、2,O脚(−CIL
,が,S)、2.弦風(一CH3,が,S)、3.2脚
(>C比,が,t)、3.25脚(三CHリIH,m)
、4.1脚(>CH2,が,t)、6.6肌(Ph,が
,d)、9.の血(一NHまたは−OH,2日,S)で
あり、紫外部吸収スペクトルは29仇mに極大吸収を示
した。
また元素分析結果は次の遜りであった。C 日
N CI実測値 60.23% 851%
547% 1359%計算値 60.11% 8.鼠%
539% 13.鼠%例2式 を有する5−(N.Nージメチルアミノェトキシ)力ル
バクロール28.総(0.12モル)をクロロホルム1
30の‘に溶解し、温度0℃においてかきまぜながら臭
化シアン15.蜂(0.15モル)をクロロホルム60
のと‘こ溶解した溶液を適下した後、2.5時間加熱還
流した。
N CI実測値 60.23% 851%
547% 1359%計算値 60.11% 8.鼠%
539% 13.鼠%例2式 を有する5−(N.Nージメチルアミノェトキシ)力ル
バクロール28.総(0.12モル)をクロロホルム1
30の‘に溶解し、温度0℃においてかきまぜながら臭
化シアン15.蜂(0.15モル)をクロロホルム60
のと‘こ溶解した溶液を適下した後、2.5時間加熱還
流した。
反応終了後、クロロホルム層を10%のNaOH水溶液
で洗浄した後、水洗し、さらに10%のHCI水溶液で
洗浄し、水洗した後、クロロホルムを留去して式を有す
る5−(N,N−メチルシアノアミノヱトキシ)カルバ
クロール滋(収率30%)を得た。
で洗浄した後、水洗し、さらに10%のHCI水溶液で
洗浄し、水洗した後、クロロホルムを留去して式を有す
る5−(N,N−メチルシアノアミノヱトキシ)カルバ
クロール滋(収率30%)を得た。
このうちの7g(0.028モル)を採取し、10%の
HCI水溶液250泌を加え、12時間加熱還流した。
反応終了後、1州・NaOH水溶液を用いてPHを11
〜12にし、ベンゼンで洗浄した後、鮒・HCI水溶液
を加えてpHを8〜9にした後、クロロホルムで抽出を
行ない、クロロホルムを蟹去して、5一(N一メチルア
ミノエトキシ)力ルバクロール0.81g(収率12.
9%)を得た。本例において得た上記5一(N一メチル
アミノェトキシ)カルバクロールは、例1において得た
ものと全く同一のものであることは、NMRスペクトル
および紫外部吸収スペクトルによって確認した。
HCI水溶液250泌を加え、12時間加熱還流した。
反応終了後、1州・NaOH水溶液を用いてPHを11
〜12にし、ベンゼンで洗浄した後、鮒・HCI水溶液
を加えてpHを8〜9にした後、クロロホルムで抽出を
行ない、クロロホルムを蟹去して、5一(N一メチルア
ミノエトキシ)力ルバクロール0.81g(収率12.
9%)を得た。本例において得た上記5一(N一メチル
アミノェトキシ)カルバクロールは、例1において得た
ものと全く同一のものであることは、NMRスペクトル
および紫外部吸収スペクトルによって確認した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中nは2または3の整数を表わす)を有する5
−(N−メチルアミノアルコキシ)カルバクロールの製
法において、一般式(II)▲数式、化学式、表等があり
ます▼ (上式中Rは水素またはアセチル基を表わし、nは2
または3の整数を表わす)を有する5−(N,N−ジメ
チルアミノアルコキシ)カルバクロールまたはその誘導
体を出発物質とし、これをハロゲン化シアン(CNCl
,CNBrまたはCNl)と反応せしめ、得た5−(N
,N−メチルシアノアミノアルコキシ)カルバクロール
またはその誘導体を、酸またはアルカリを触媒として加
水分解することを特徴とする上記5−(N−メチルアミ
ノアルコキシ)カルバクロールの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17381580A JPS6026380B2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 5−(n−メチルアミノアルコキシ)カルバクロ−ルの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17381580A JPS6026380B2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 5−(n−メチルアミノアルコキシ)カルバクロ−ルの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5798242A JPS5798242A (en) | 1982-06-18 |
| JPS6026380B2 true JPS6026380B2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=15967661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17381580A Expired JPS6026380B2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 5−(n−メチルアミノアルコキシ)カルバクロ−ルの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026380B2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-11 JP JP17381580A patent/JPS6026380B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5798242A (en) | 1982-06-18 |
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