JPS602783Y2 - 動物等の形を立体的に具象化した外形の中空スナック - Google Patents

動物等の形を立体的に具象化した外形の中空スナック

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JPS602783Y2
JPS602783Y2 JP1981010027U JP1002781U JPS602783Y2 JP S602783 Y2 JPS602783 Y2 JP S602783Y2 JP 1981010027 U JP1981010027 U JP 1981010027U JP 1002781 U JP1002781 U JP 1002781U JP S602783 Y2 JPS602783 Y2 JP S602783Y2
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sheet
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光一 森木
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Morinaga and Co Ltd
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Morinaga and Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、動物、魚等の外形をした中空スナックに関
するものであり、該中空スナックを供することを目的と
している。
動物等の形をした食品は、大変楽しく、特に嗜好食品に
適した形である。
例えば穀類粉末等の5&:粉質原料を焼成し動物等の外
形とした食品として動物ビスケット等が知られているが
、このものは平面的に動物の形を示しているにすぎず、
立体的に動物等の形を現わしている焼成食品はほとんど
知られていない。
一方、中空となった焼成食品としておのろけ豆等が知ら
れているが、これらのものは、球又は球に近い簡単な外
形をしているだけで、動物等の複雑な外形のものは作ら
れていない。
また、ビスケットやおのろけ豆等は、重い食感をしてい
るが、最近は軽い食感のものが好まれるようになり、重
い食感のものはあまり好まれなくなって来た。
澱粉質原料よりなる従来のドウ生地を圧延してシートと
する場合、ドウ生地の粘着性、流動性、弾性、延展性等
のシーテイング(sheeting)性が均一な厚さの
薄いシートとするのに適さず、例え薄いシートとなって
も、その表面に凹凸が生じ部分的に厚さの違ったシート
となった。
このような表面に凹凸のあるシートを焼成した場合、均
一に膨化せずに部分的に膨化するため表面が凹凸した焼
成物となり、時には形が曲ったりひび割れが生じたりも
する。
また、膨潤力の小さい澱粉質原料、例えば小麦粉、を用
いα化したドウ生地は、均一な厚さの薄いシートとなし
得ても、焼成した場合膨化力が弱く、十分膨化した中空
体となすことができなかった。
しかし、膨潤力の小さい澱粉質原料60〜95部と膨潤
力の大きい澱粉質原料の40〜5部とを混合し100部
とした澱粉質原料を部分的にα化したドウ生地は、シー
テイング性が均一な厚さの薄いシートとするのに適した
ものとなり、圧延することにより均一な厚さをした薄い
シートとすることができた。
このシートを焼成するとまずシート表面のα化が進行し
、ガス保持性が良く、しかも伸びの良い皮膜が猛威され
、さらに加熱することによりシート内部の水等がガス化
し、水蒸気等となって内部より皮膜を押し上げるためか
、シートの上面と下面がおよそ半分の厚さのところより
分離して膨化し、薄い澱粉質焼成層より外周面が成る中
空の焼成物となった。
しかも、この焼成物は、スナック様の軽い食感を有して
いた。
従って、シートの形を動物のシルエット形等として焼成
すると膨化して丸味のある中空焼成物となり、シートの
形が肉付けされたようになり、動物等が立体的に具象化
した形をなした中空スナックとなった。
この考案の動物等の形とは、動物に限らず魚、人物、乗
物等シートが膨化して肉付けされた形となった時、立体
的に具象化される形を指す。
また、この考案の膨潤力の小さい澱粉質原料とは、加熱
した時、膨潤しにくい澱粉を有する澱粉質原料を指し、
小麦、玉蜀黍、梗米、サゴ、ツルガム、トリテカール、
蜀黍類、豆類等が利用でき、またこれらより分離した澱
粉も使用できる。
さらに、膨潤力の大きい澱粉質原料とは、加熱により容
易に膨潤する澱粉を有する澱粉質原料を指し、馬鈴薯、
タピオカ、くず、甘藷、槁米、ワキシーコーン等が利用
でき、これらり分離した澱粉も使用できる。
この考案を実施するには、まず膨潤力の小さい澱粉質原
料60〜95部と膨潤力の大きい澱粉質原料40〜5部
とを混合し1冊部とした澱粉質原料に熱湯又は蒸気を加
え、混合物の温度を65〜90℃に2〜川分間保ちなが
ら攪拌し澱粉を部分的にα化すると同時にドウ状とする
このドウ状物は、シーテイング性が均一な厚さの薄いシ
ートするのに適した状態となるが、要すれば生の澱粉質
原料をを加えα化率を調節してより適したシーテイング
性とする。
なお、この時、所望に応じ甘味料、食塩、油脂、化学調
味料、醤油、ナツツペースト、インスタントコーヒー等
の呈味成分や若番成分、着色成分等を加えることができ
る。
このようにして調製したドウ生地は、圧延して・薄くし
ても厚さにむらが生ぜず均一な厚さのシートとなった。
ドウ生地を薄いシートとした後、打抜き又は切断して動
物等の所望する任意の形とし、オーブン、ロースタ−等
を用いて150〜250℃にて焼成する。
この焼成により生地は膨化して中空となり、厚みのある
立体的な動物等の外観をなしたものとなる。
焼成する時シートの厚さが均一でないと膨化時に全体が
均一に膨化せず凹凸な表面をした形となる。
なお、シートが薄すぎると焼成時のガスの保持性が悪く
、一部逃げてしまうためか、皮膜を押し上げるに十分な
ガス圧が得られず、十分膨化した中空体となり難く、ま
たシートが厚すぎると膨化時の水分の抜けが悪く、特に
上面と下面の乾燥速度が違ったものとなり形が曲ったり
ひび割れが生じたりする。
従って、焼成前のシートは、0.8〜3mmの厚さとす
るのが望ましい。
なお、焼成前のシートの形を例えば各図面の1(又は?
’、1’)に示すような形とすることにより、各図面の
2(又は2′、2″)に示すような各々のシートの形に
対応して動物等を立体的に具象化した外形の中空スナッ
クとなる。
すなわち、この中空スナックは、例えば第1及び2図の
3に示すようにその断面は外周面が薄い澱粉質焼成層7
より威る中空体をしており、軽い食感をしている。
また、例えば第4図又は第6図の1又は1′に示すよう
に焼成前のシートの表面にチョコレート、食用色素等の
可食性着色料にて模様等4を描いておくことにより第4
図又は第6図の2又は2′に示すように焼成後の中空ス
ナック表面にその外形に適した模様等5を付けることが
可能である。
また、焼成物の外周面に油脂、糖、食塩、醤油、粉末野
菜、海藻粉末、香辛料等の呈味成分を付着させ、所望の
味をした中空スナックとすることも可能である。
次に本考案を実施例により説明する。
実施例 1 約70’0に加温しであるミキサーに小麦粉7幅、馬鈴
薯澱粉3幅、砂糖15部、食塩1部を入れて混合し、混
合物の温度が約55℃となった時%℃の熱湯8cmを加
えて3分間攪拌して澱粉を部分的にα化させた。
3分間攪拌後の混合物の温度は、約70℃であった。
次いでミキサーを冷却して、バター加部、脂肪酸モノグ
リセライド1部、バターフレーバー適量を加えて混合し
、内容物を65℃以下とした後、ドウ生地とした。
次いでドウ生地をロールにて圧延し、厚さがl閣のシー
トとした。
このシートは、表面に凹凸がほとんどなく均一の厚さで
あった。
次いでこのシートを打抜型にて打抜いて第1図1に示す
ような形とし、初め2206c以後徐々に150℃まで
温度を下げながら焼威し、第1図2のような馬の形を立
体的に具象化した中空スナックを得た。
このものは、第1図3に示すように中空になっており、
食べた時、軽快な食感のスナックであった。
なお、シートの厚さを0.5mmとして同様に処理した
場合、焼成物の約10%が膨化せず、また膨化したもの
も膨化が不十分で馬の形を立体的に具象化した外形とは
ならなかった。
また、シートの厚さを4鴫とした場合、焼成物の約10
%にひび割れが生じ、またひび割れの無いものも形が曲
ったりして変形し、満足な馬の形にならなかった。
実施例 2 ミキサーにコーンスターチ5(2)、小麦粉4幅、槁米
粉10部、水5喝、食塩1.5部を入れ混合後しばらく
放置する。
次いで開放状態で生蒸気を注入しながら約m分間攪拌を
行いドウ生地とした。
生蒸気の注入により6〜7分後には内容物の温度が65
℃以上となりW分径には約75℃となった。
また、生蒸気によるドウ生地中の水分の増加は、2幅で
あった。
次いでロールにてドウ生地を圧延し厚さ21!r!Rの
シートとし、第2図1のような形とした後、焼威し、第
2図2のようなにわとりの外形をした焼成物とした。
このものの外周面に油脂をスプレーし、粉末調味料を付
着させて中空スナックとした。
この中空スナックは、第2図3に示すように外周面が薄
い澱粉質焼成層よりなる中空体で軽い食感であった。
実施例 3 小麦澱粉0部、タピオカ酸化澱粉35部、αワキシーコ
ーンスターチ5部、食塩1部を混合後CXCの熱湯10
Csを加え3分間攪拌した。
この時の混合物の温度は約68’Cであった。
次いでショートニング15部を加えよく混合してドウ生
地とした。
この時のドウ生地の温度は、65℃以下であった。
次いでドウ生地を2.5mmのシートとし、第3図1.
1’、1’に示すような形に打抜き焼威して第3図2.
2’、2’に示すようないか、かつお、ふぐ等温の生物
の形をした焼成物の混ったものとし、その周面に油脂を
スプレー後、粉末調味料を付着させ中空スナックとした
実施例 4 コーンスターチ4cm、小麦粉3cs1馬鈴薯澱粉20
部、ワキシーコーンスターチ10部、食塩2部を、あら
かじめ約0℃加温しであるミキサーに入れ混合し、混合
物が約40℃となった時92’Cの熱湯120部を加え
3分間攪拌した。
この時の混合物の温度は、77Cであった。
次いで小麦粉2幅、ショートニング加部、砂糖5部を加
え混合し、内容物を65℃以下に冷却し、ドウ生地とし
た。
このドウ生地を厚さ1.577EI11のシートとし、
第4図1,1′に示すような形とし、可食性着色料にて
目、口、亀甲等の模様4を描き、次いで焼威して第4図
2,2′に示すように模様5を有するたこ、かめ等の形
をした中空スナックとした。
実施例 5 小麦粉9幅、甘藷澱粉加部、食塩1.5部をio’cに
加温しであるミキサーで混合し、内容物が約50℃とな
った時に98’Cの熱湯10幅を加え3分間攪拌した。
この時の内容物の温度は、75℃であった。
次いでα化馬鈴薯澱粉加部及びショートニング15部を
加えて混合し、内容物を65℃以下に冷却し、ドウ生地
とした。
ドウ生地を厚さ1.7mのシートとし、第5図1.1’
、1″の形とした後、焼威し、第5図2゜2′、2″に
示すようなかに、貝、ひとでの海辺の小生物の外形をし
た中空スナックが混ったものとした。
実施例 6 コーンスターチ7幅、馬鈴薯澱粉2幅、ライ麦粉加部、
水0部、食塩2部を混合後しばらく放置する。
次いで生蒸気を注入しながら約0分間攪拌した。
攪拌を開始してから7分後には65℃以上となり和分後
には73℃となった。
また、この時2幅の水分が増加した。
次いでショートニング2幅及び小麦粉2幅を加え混合し
、ドウ生地とした。
このドウ生地を厚さ1.5m+++のシートとし、第6
図1に示すような形に打抜き、可食性着色料にて窓、タ
イヤ等の模様4を描き焼成することにより1、第6図2
に示すような窓等の模様5を有する自動車の形をした中
空スナックを得た。
実施例 7 コーングリッツ90部、ポテトグラニユール5部、ワキ
シーコーンスターチ5部、水5幅、食塩1.5部を混合
後、しばらく放置し組織をなじませた後、生蒸気を注入
しなから1粉間攪拌し、ドウ生地とした。
攪拌開始後約10分で65℃以上となり、1粉後には7
8cとなった。
また、これにより混合物の水が39ja加した。
このドウ生地を厚さ1.3順のシートとし、第7図1及
び1′に示すような形として焼成することにより、第7
図2及び2′にバナナ、ぶどうの外形をした中空スナッ
クとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図〜7図は、本考案の実施の例である。 1.1’、1″:焼成前のシートの形、2゜2′、2′
二本考案の中空スナック、3 :A−A線(第1図の場
合)、B−B線(第2図の場合)の断面図による断面、
4:シートに描かれた模様、5:中空スナックの模様、
7:澱粉質焼成層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 梗種穀類等の膨潤力の小さい澱粉質原料の60〜9
    5部と芋類、濡種穀類等の膨潤力の大きい澱粉質原料の
    40〜5部とを混合して1冊部とした澱粉質原料を部分
    的にα化したものを主成分とするドウ生地を、均一な厚
    さの薄いシートとして焼成することにより得られる薄い
    澱粉質焼成層の外周面を有し、その内部が中空となって
    おり、しかも外形が動物等の形を立体的に具象化した形
    となっていることを特徴とする中空スナック。 2 薄い澱粉質焼成層が、梗種穀類等の膨潤力の小さい
    澱粉質原料の60〜95部と芋類、縞種穀類等の膨潤力
    の大きい澱粉質原料の40〜5部とを混合して1ω部と
    した澱粉質原料を部分的にα化したものを主成分とする
    ドウ生地を、均一な厚さの薄いシートとして焼成したも
    のである実用新案登録請求の範囲第1項記載の中空スナ
    ック。
JP1981010027U 1981-01-27 1981-01-27 動物等の形を立体的に具象化した外形の中空スナック Expired JPS602783Y2 (ja)

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JPS57122285U JPS57122285U (ja) 1982-07-29
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