JPS6030980B2 - 階層構造の記憶システムを有するデ−タ処理システム - Google Patents

階層構造の記憶システムを有するデ−タ処理システム

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JPS6030980B2
JPS6030980B2 JP52106486A JP10648677A JPS6030980B2 JP S6030980 B2 JPS6030980 B2 JP S6030980B2 JP 52106486 A JP52106486 A JP 52106486A JP 10648677 A JP10648677 A JP 10648677A JP S6030980 B2 JPS6030980 B2 JP S6030980B2
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、階層構造の記憶システムを有するデータ処理
システム、特に下位記憶装置から上位記憶装置上に転送
しておく指定された単位の情報の大きさを変更できるよ
う構成せしめておき、上誌上位記憶装置に対して行なっ
たアクセス時におけるヒット率を最適にするよう制御す
るようにした階層構造の記憶システムを有するデータ処
理システムに関するものである。
一般に例えばキャッシュと呼ばれるバッファ・メモリを
有するデータ処理システムにおいては、下位記憶装置か
ら例えば32バイト程度の固定的に定められた大きさの
情報を上位記憶装置であるバッファ・メモリ上に転送せ
しめておき、中央処理装置が処理を実行するに当っては
上記バッファ・メモリをアクセスし、所望の情報が該バ
ッファ・メモリ上に存在しなかった場合(即ち、ヒット
しなかった場合)、当該所望の情報を含む上記32バイ
トの情報を上記下位装置から転送することが行なわれて
いる。
このような階層構造を記憶システムに与えることは、デ
ータ処理システムに全体のスルー・プットを向上せしめ
るために採用されものである。
しかし、上記上位記憶装置の容量に制限があり、上記ヒ
ットできなかった場合に上位記憶装置の内容を更新する
ことが必要となり、上記ヒット率を高めることが望まれ
る。該ヒット率を高める場合、次のようなことが考慮さ
れる。
即ち、例えばバッチ処理によって科学計算を行なってい
る場合などにおいては、当該処理時に用いる情報は一般
に略まとまった領域に格納されていることが多く、処理
実行のためにアクセスするアドレスが比較的順序良く変
化するものと考えられる。しかし一方、オン・ライン処
理を行なっている場合には上記アドレスがランダムにし
かも比較的大きく変化するものと考えられる。このこと
から、前者の処理の場合、上記上位記憶装置に転送して
おく情報の単位は小さくても十分ヒット率が高く、また
後者処理の場合には十分に大きく選ばないとヒット率が
小となってくる。本発明は、上記の如き問題を解決する
ことを目的としており、ジョブの性格に応じて制御する
が、ジョブの性格に対応して固定的にブリセットするこ
となく現実に当面のジョブが必要とするか否かを判定し
て上記転送情報の単位の大きさを適宜制御できるように
して、ヒット率を最適に保つと共に無駄な情報転送をな
くするようにすることを目的している。そしてそのため
、本発明の階層構造の記憶システムを有するデータ処理
システムは比較的大きい記憶容量をもつ下位記憶装置と
比較的小さい記憶容量をもちかつ比較的高速度の上位記
憶装置とをそなえ、上記下位記憶装置から上記上位記憶
装置上に指定された単位の情報を転送せしめておき、処
理実行に当って上記上位記憶装置をアクセスし、当該上
位記憶装置上に所望の情報が存在しない場合に上記下位
記憶装置から当該所望の情報を含む上記指定された単位
の情報を転送するよう構成した階層構造の記憶システム
を有するデータ処理システムにおいて、上記処理実行に
当って所望の情報が上記上位記憶装置上に存在している
か否かのヒット比率をチェックすると共に該ヒット比率
に対応して上記指定された単位の情報の大きさを指定す
るフェッチ単位制御部をもうけ、処理実行時における上
記ヒット比率に対応して上記下位記憶装置から上誌上位
記憶装置に転送する上記指定された単位の情報の大きさ
を変更するようにしてなり、上記フェッチ単位制御部は
、上記上位記憶装置に対してアクセスがあった回数を計
数するアクセス回数カウン夕と、当該上位記憶装置に対
するアクセス時に所望の情報が存在したか杏かを示すヒ
ット回数カウン夕とをそなえ、該両カウンタの内容にも
とずし、て上記ヒット率を決定することを特徴としてい
る。以下図面を参照しつつ説明する。第1図は本発明の
概念を説明する説明図、第2図は本発明の一実施例構成
、第3図は第2図に示す構成に必要な制御を説明する一
実施例遷移図、第4図は第2図に表わす単位選択回路部
の主要部の一実施例構成を示す。
第1図において、1は主記憶装置、2は中間バツフア・
メモリ、3はキヤツシユ・メモリ、4および5は夫々フ
ェツチ単位制御部、6は主記憶装置1上の情報であって
例えば32バイトの整数倍単位で中間バッファ・メモリ
2上に転送されるもの、7は中間バッファ・メモリ2上
の情報であって例えば8バイトの整数倍単位でキャッシ
ュ・メモリ3上に転送されるもの、8はキャッシュ・メ
モリ3上の情報であって本発明の場合指令に応じて8ノ
ゞイト、16バイト、2心ゞイト、32バイトの夫々の
単位で保持されるものを表わしている。
なお、図はキヤシュ・メモリ3と主記憶装置1との間に
中間バッファ・メモリ2をもうけた場合について示され
ており、以下このようなシステムを例に挙げて説明する
。キャッシュ・メモリ3上には例えば8バイトの整数倍
単位を1かたまりとする情報を保持することができ、中
央処理装置(図示せず)が処理を実行するに当って、該
キャッシュ・メモリ3の内容をアクセスしつつ処理を進
める。
しかし、このとき所望の情報が存在しない場合、中間バ
ッファ・メモリ2から新しく上記1かたまりの情報をキ
ャッシュ・メモリ3上に転送し、それまで存在した1つ
の1かたまりの情報を抹消する。フェッチ単位制御部5
はキャッシュ・メモリ3におけるヒット率をチェックし
ており、ヒット率が適正になるよう、上記1かたまりの
情報の大きさを決定するようにする。一方中間バッファ
・メモリ2はキャッシュ・メモリ3側からの指示により
、上記指定された単位で1かたまりの情報をキャッシュ
・メモリ3に転送する。
しかし、所望の情報が存在しない場合、主記憶装置1に
対して情報転送指示を発して、例えば32バイト、64
バイト、9金ゞイト、12&ゞイトを1かたまりとする
情報の転送を受ける。そしてそんれまで存在した1つの
1かたまりの情報を主記憶装置1上に戻すようにする。
フェッチ単位制御部4は中間バッファ・メモリ2におけ
るヒット率をチェックしており、ヒット率が適正になる
よう、上記32バイトないし12&ゞイトのいずれか1
つを選択する。第2図は本発明の一実施例構成を示し、
図は中間バッファ・メモリ2における構成を示している
図中、9は中間バッファ・メモリ制御部であってキャッ
シュ・メモリ3が存在する中央処理装置CPUなどとの
インタフェースに関する制御などを行なうもの、1川ま
主記憶装置制御部であって主記憶装置とのインタフェー
スに関する制御などを行なうもの、11は中間バッファ
・メモリ・タグ部であって中間バッファ・メモリ2上に
格納されている情報のアドレスなどを管理するもの、1
2は中間バッファ・メモリ・データ部であって中間バッ
ファ・メモリ2に保持される情報を格納するもの、4は
フヱッチ単位制御部、13は比較回路部、14はツト回
数カウンタ、15はアクセス回数カウンタ、16は単位
選択回路部、17はインターバル・カウン夕であって時
間を計測するものを表わしている。例えば中央処理装置
CPU(キャッシュ・メモリ3と考えてもよい)から、
リード処理によって指定された単位で情報転送を指示さ
れると、該情報のアドレス情報ADRS(指示アドレス
情報)が与えられ公知の如くタグ部11とデータ部12
とがアクセスされる。
そしてタグ部11からは幾個かのアドレス情報が読出さ
れて比較回路部13に供給される。そして、該読出され
た幾個かのアドレス情報と上記指示アドレス情報の1部
とが対比され、もしも上記論出された幾個かのアドレス
情報の中で一致するものが存在する場合、データ部12
から同時に読出されている幾個かの情報の中の該当する
情報がフヱッチ・7ータFETCHDATAIとして中
央処理装置にCPU側に転送される。
また上記比較回路部13による比較時に一致するものが
存在しない場合、上記指示アドレス情報に該当する情報
がバッファ・メモリ2上に存在しないことを意味し、中
間バッファ・メモリ2は主記憶装置MSU側に対して上
記該当する情報を含む1かたまりの情報(FETCHD
ATA2の転送を指示する。これによって主記憶装置M
SUは該当する1かたまりの情報FETCHDATA2
を中間バッファ・メモリ2に転送する。該情報は公知の
如くデータ部12内に格納され、また中央処理装置CP
U側で希望する情報は直接的に中央処理装置CPU側に
転送される。なおこのとき中央処理装置CPU側におい
て、該転送される情報はキャッシュ・メモリ3(第1図
)に格納され、このとき中央処理装置CPUの演算部な
どにおいて現に必要としている情報は直接演算部に転送
される。またストア処理の場合、中央処理装置側からス
トア・データSTOREDATAIが送られる点におい
て上記処理と異なるが、略同様の処理が行なわれるもの
と考えてよく、更に具体的な説明は省略する。
中間バッファ・メモリ2は、一般に上述の如く動作する
が、図示の場合、フェツチ単位制御部4がもうけられ、
上託りード処理時やストア処理時において、所望の情報
が中間バッファ・メモリ2上に存在していたか杏かをチ
ェックし、上記32バイトないし12&ゞイトのいずれ
の1かたまりとして主記憶装置MSU側から転送を受け
ておくのが最適であるかを決定する。
即ち、例えば上記リード処理時に中央処理装置側からア
クセス指示ACCESSが与えられると、その都度アク
セス回数カウンター5の内容はプラス1される。
一方譲りード処理時に上記比較回路部13が一致を検出
すると、中間バッファ・メモリ2上に所望の情報が存在
したことを意味する信号が発せられる。即ちヒット指示
がヒット回数カウンタ14に与えられ、該カウンター4
の内容はプラス1される。このようなカウントは、イン
ターバル・カウンター7が予め定めた時間を計時し終る
まで繰返し行なわれらる。
そしてカウンタ17がタイム・アップ信号を発するとき
、単位選択回路部16は、上記アクセス回数カゥンタ1
5の内容と上言己ヒット回数カウンター4の内容との比
をとり、ヒット率が適正であるか否かを調べる。そして
このときカウン夕14と15との内容は夫々クリャされ
、両カウンタは新しく計数を開始する。単位選択回路部
16は、上記比(ヒット率)にもとすいて、以後どのよ
うな大きさで主記憶装置MSUから転送を受けるかを決
定し、主記憶装置制御部1川こ指示を与える。
第3図は第2図に示す構成に必要な制御を説明する一実
施例遷移図を示している。
図中FBMまフエツチ・ブロック・ナンバであってFB
N=0は8バイト単位、FBN=1は16バイト単位、
FBN=2は24バイト単位、FBN=3は32バイト
単位を表わしている。またDはバイト数増減指示フリッ
プ・フロップであってD=1はバイト数増大過程、D=
0はバイト数減少過程を表わしている。更にGはヒット
率適正状態、NGはヒット率非適正状態を表わしている
。図示の場合、次のように状態が遷移されてゆく。
即ち、‘1’ 状態Aにおいて、ヒット率非適正状態N
Gが検出されると、バイト数増減指示フリップ・フロッ
プをD=1に変更して状態Bに遷移する。適正な場合状
態Aにとどまる。‘2’状態Bにおいて、非適正状態N
Gが検出されると、状態Cに遷移し、適正な場合状態B
にとどまる。
‘3} 状態Cにおいて、非適正状態NGが検出される
と、状態Dに遷移する。
そして適正な場合状態Cにとどまる。‘4} 状態Dに
おいて、非適正状態NGが検出されると、バイト数増減
指示フリツブ・フロツプをD=川こ変更して状態Bに遷
移する。
適正な場合状態Dにとどまる。【5} 状態E‘こおい
て、非適正状態NGが検出されると状態Fに遷移し、適
正な場合状態Eにとどまる。
【6ー 状態Fにおいて、非適正状態NGが検出される
と、状態Aに遷移する。
そして適正な場合状態日ことどまる。第4図は第2図に
表わす単位選択回路部の主要部の一実施例構成を示し、
第3図図示の遷移図にしたがう制御が行われるものとし
て示されている。
図中の符号19はバイト数増減指示フリップ・フロップ
を表わし、20,21は一緒になってフェツチ・ブロッ
ク・ナンバ指示フリツブ・フロツプを構成している。ま
た22は「一1」回路部、23は「十1」回路部、24
ないし40は夫々アンド回路、41ないし46は夫々オ
ア回路を表わしている。第4図図示の構成は次のように
動作する。
即ち、凶 今第3図図示の状態Aにあるのものとすると
き、フリツプ・フロツプ19はQ=1、フリツプ・フロ
ツプ20はQ=1、フリツブ・フロツプ21はQこ1に
ある。
‘8’ この状態で非適正状態NGが検出されたとする
。このときアンド回路29がオンされ、アンド回路36
,37がオンされている。これによって、フリツプ・フ
ロツプ19はオア回路42が論理「1」を発しているた
めQ=1に変更され、フリツプ・フロツプ21はQ=1
となり、以後フェツチ・ブロック・ナンバ数をFBN=
1とする。即ち状態Bに遷移する。勿論適正状態の場合
状態Aがそのまま保持される。【C} 状態Bの場合に
非適正状態NGが検出されたとするとき、アンド回路2
8がオンされ、アンド回路34,38がオンされている
これによって、フリップ・フロツブ19はQ=1を保持
し、フリツプ・フロツプ20はQ=1となり、フリツプ
・フロツプ21はQ=1となってFBN=2を指示する
即ち状態Cに遷移する。皿 状態Cの場合に非適正状態
NGが検出されたとするとき、アンド回路28がオンさ
れ、アンド回路35,37,38がオンされている。
これによって、フリツプ・フロツプ19はQ=1を保持
し、フリップ・フロップ20と21とは共にQ=1とな
ってFBN=3を指示する。即ち状態Dに遷移する。‘
E} 状態Dの場合に非適正状態NGが検出されたとき
、アンド回路27がオンされ、アンド回路22,40が
オンされている。
これによって、フリツプ・フロツプ19はオア回路42
が論理「1」を発していないためQ=1に変更され、フ
リップ・フロップ20はQ=1を保持され、フリツプ・
フロップ21はQ=1に変更されてFBN=2を指示す
る。即ち状態Eに遷移する。‘F} 状態Eの場合に非
適正状態NGが検出されたとき、アンド回路30がオン
され、アンド回路32,39がオンされている。
これによって、フリップ・フロップ19はQ=1を保持
され、フリツプ・フロツプ2川まQ=1、フリツプ・フ
ロツプ21はQ=1となりFBN=1を指示する。即ち
状態Fに遷移する。に)状態Fの場合に非適正状態NG
が検出されたとき、アンド回路30がオンされ、アンド
回路37なし、し40のいずれもオフ状態にある。
これによって、フリツプ・フロツプ19はQ=1を保持
され、フリツプ・フロツプ20はQ=1、フリツプ・フ
ロツブ21はQ=1となり、FBN=0を指示する。即
ち状態Aに遷移する。以上説明した如く、本発明によれ
ば、ヒット率を適正に保つよう、下位記憶装置から上位
記憶装置に転送する1かたまりの情報の大きさを変更す
ることが可能となる。
そして第3図を参照して説明した如く、いわば試行錯誤
的に上記情報の大きさを決定していることから、ジョブ
性格を前もって調べておくことを必要としない。なお上
記説明において、中間バッファ・メモリをもうけて該中
間バッファ・メモリと主記憶装置との間の情報転送に関
連して説明したが、本発明はそれに限られるものでない
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を説明する説明図、第2図は本発
明の一実施例構成図、第3図は第2図に示す構成に必要
な制御を説明する一実施例遷移図、第4図は第2図に表
わす単位選択回路部の主要部の一実施例構成を示す。 図中、1は主記憶装置、2は中間バッファ・メモリ、3
はキャッシュ・メモリ、4および5は夫々フェッチ単位
制御部、11は中間バッファ・メモリ・タグ部、12は
中間バッファ・メモリ・データ部、14はヒット回数カ
ウンタ、15はアクセス回数カゥンタ、16は単位選択
回路部を表わす。 ア2図 矛1図 才3図 そ4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 比較的大きい記憶容量をもつ下位記憶装置と比較的
    小さい記憶容量をもちかつ比較的高速度の上位記憶装置
    とをそなえ、上記下位記憶装置から上記上位記憶装置上
    に指定された単位の情報を転送せしめておき、処理実行
    に当つて上記上位記憶装置をアクセスし、当該上位記憶
    装置上に所望の情報が存在しない場合に上記下位記憶装
    置から当該所望の情報を含む上記指定された単位の情報
    を転送するよう構成した階層構造の記憶システムを有す
    るデータ処理システムにおいて、上記処理実行に当つて
    所望の情報が上記上位記憶装置上に存在しているか否か
    のヒツト比率をチエツクすると共に該ヒツト比率に対応
    して上記指定された単位の情報の大きさを指定するフエ
    ツチ単位制御部をもうけ、処理実行時における上記ヒツ
    ト比率に対応して上記下位記憶装置から上記上位記憶装
    置に転送する上記指定された単位の情報の大きさを変更
    するようにしてなり、上記フエツチ単位制御部は、上記
    上位記憶装置に対してアクセスがあつた回数を計数する
    アクセス回数カウンタと、当該上位記憶装置に対するア
    クセス時に所望の情報が存在したか否かを示すヒツト回
    数カウンタとをそなえ、該両カウンタの内容にもとずい
    て上記ヒツト率を決定することを特徴とする階層構造の
    記憶システムを有するデータ処理システム。
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