JPS6032655B2 - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS6032655B2 JPS6032655B2 JP10510580A JP10510580A JPS6032655B2 JP S6032655 B2 JPS6032655 B2 JP S6032655B2 JP 10510580 A JP10510580 A JP 10510580A JP 10510580 A JP10510580 A JP 10510580A JP S6032655 B2 JPS6032655 B2 JP S6032655B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polybutadiene
- rubber
- molecular weight
- weight
- cis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、限定された高1,2一結合単位を含有し、限
定された分子量分布を有する本質的に無定形のポリブタ
ジェンと天然ゴムおよび/またはシス−1,4ポリィソ
プレンを主成分とする改善された反ばつ弾性とウェット
・スキット抵抗を有するゴム組成物に関するものである
。
定された分子量分布を有する本質的に無定形のポリブタ
ジェンと天然ゴムおよび/またはシス−1,4ポリィソ
プレンを主成分とする改善された反ばつ弾性とウェット
・スキット抵抗を有するゴム組成物に関するものである
。
最近、自動車タイヤ等の分野で、反ばつ弾性とウェット
・スキツト抵抗のバランスのとれたゴム材料に対する要
求が強まっている。
・スキツト抵抗のバランスのとれたゴム材料に対する要
求が強まっている。
従来から、スチレンーブタジェン共重合ゴム(SBR)
に多量の芳香族系の油を添加した油展SBRについて種
々検討されて来たが限度があつた。
に多量の芳香族系の油を添加した油展SBRについて種
々検討されて来たが限度があつた。
また1,2一結合単位含有量が91モル%で無定形のポ
リブタジェンと天然ゴムの混合物についても検討されて
いるが(特豚昭45一91554)、ウェット・スキッ
ド抵抗は改善されるが、反ぱつ弾性率は改善されず、こ
の材料も要求を満足することはできないものである。こ
のような背景の下に本発明者等は鋭意検討を重ねて、限
定された高1,2−結合単位を含有し、特定ムーニー粘
度を有する本質的に無定形のポリブタジヱンと低1,2
一結合単位のポリブタジェン、天然ゴム等を主成分とす
るゴム材料が前記の要求を満足することを見し、出し、
先に特許出願した(特顔昭53−84373)。
リブタジェンと天然ゴムの混合物についても検討されて
いるが(特豚昭45一91554)、ウェット・スキッ
ド抵抗は改善されるが、反ぱつ弾性率は改善されず、こ
の材料も要求を満足することはできないものである。こ
のような背景の下に本発明者等は鋭意検討を重ねて、限
定された高1,2−結合単位を含有し、特定ムーニー粘
度を有する本質的に無定形のポリブタジヱンと低1,2
一結合単位のポリブタジェン、天然ゴム等を主成分とす
るゴム材料が前記の要求を満足することを見し、出し、
先に特許出願した(特顔昭53−84373)。
さらに引き続き検討を続けた結果、ほぼ同一のムーニー
粘度であっても特定の分子量分布を有する限定された高
1,2一結合単位含有量のポリブタジヱンを使用すれば
、反ぱつ弾性率とウェット・スキッド抵抗のバランスが
更に改善されることを見し、出し、本発明に到達した。
斯くして本発明によれば、65〜90モル%の1,2−
結合単位を有し、数平均分子量Mnが80000以上で
、重量平均分子量Mwと数平均分子量の比で示される分
子量分布指標Mw/Mnが2.0以下の本質的に無定形
のポリブタジェン(1)25〜75重量%と天然ゴムお
よび/またはシスー1,4ーポリィソプレン(0)75
〜25重量%とを主成分とする反ぱつ弾性率とウェット
・スキッド抵抗の改善されたゴム組成物が要求される。
粘度であっても特定の分子量分布を有する限定された高
1,2一結合単位含有量のポリブタジヱンを使用すれば
、反ぱつ弾性率とウェット・スキッド抵抗のバランスが
更に改善されることを見し、出し、本発明に到達した。
斯くして本発明によれば、65〜90モル%の1,2−
結合単位を有し、数平均分子量Mnが80000以上で
、重量平均分子量Mwと数平均分子量の比で示される分
子量分布指標Mw/Mnが2.0以下の本質的に無定形
のポリブタジェン(1)25〜75重量%と天然ゴムお
よび/またはシスー1,4ーポリィソプレン(0)75
〜25重量%とを主成分とする反ぱつ弾性率とウェット
・スキッド抵抗の改善されたゴム組成物が要求される。
本発明で使用される本質的に無定形の高1,2一結合単
位含有量のポリブタジェン(以下単に高1,2−ポリブ
タジェンと称する)は、例えば米国特許第330184
び号1こ記載されている如く、1,3ーブタジエンをベ
ンゼン、シクロヘキサンのような炭化水素溶媒中で、有
機リチウム化合物を重合触媒として、1,2一結合単位
量調節剤としてのエーテル、アミンなどの樋性化合物の
共存下に−80午0〜10000の範囲の温度で重合し
て得られる。重合体中の1,2−結合単位の含有量は赤
外分光分析法によって決定される(L.Hampton
,抑aMicaIChemistry,21巻923頁
、194¥王)。本発明の目的を達成するためには、高
1,2一ポリブタジェンは、その1,2一結合単位含有
量が65〜90モル%の範囲にあり、かつその数平均分
子量Mnが80000以上で、さらにほぼ同一のムーニ
−粘度を有していても分子量分布指標Mw/Mnが2.
0以下でなければならない。かかる高1,2−ポリブタ
ジェンは、公知の重合方式を用いて製造された高1,2
ーポリブタジェンの中からMw/Mnの値が2.0以下
のものを選択することによって、或いは、重合反応中の
セメントをリサイクルさせる手法、触媒を分割添加する
手法等のような分子量分布を調節する手法を用いて、製
造することができる。分子量分布指標Mw/Mnは、公
知の分析法であるゲルパーミエーションクロマトグラフ
ィー(G.P.C.)によって得られるMw(重量平均
分子量)とMn(数平均分子量)の比で表示される値で
ある。
位含有量のポリブタジェン(以下単に高1,2−ポリブ
タジェンと称する)は、例えば米国特許第330184
び号1こ記載されている如く、1,3ーブタジエンをベ
ンゼン、シクロヘキサンのような炭化水素溶媒中で、有
機リチウム化合物を重合触媒として、1,2一結合単位
量調節剤としてのエーテル、アミンなどの樋性化合物の
共存下に−80午0〜10000の範囲の温度で重合し
て得られる。重合体中の1,2−結合単位の含有量は赤
外分光分析法によって決定される(L.Hampton
,抑aMicaIChemistry,21巻923頁
、194¥王)。本発明の目的を達成するためには、高
1,2一ポリブタジェンは、その1,2一結合単位含有
量が65〜90モル%の範囲にあり、かつその数平均分
子量Mnが80000以上で、さらにほぼ同一のムーニ
−粘度を有していても分子量分布指標Mw/Mnが2.
0以下でなければならない。かかる高1,2−ポリブタ
ジェンは、公知の重合方式を用いて製造された高1,2
ーポリブタジェンの中からMw/Mnの値が2.0以下
のものを選択することによって、或いは、重合反応中の
セメントをリサイクルさせる手法、触媒を分割添加する
手法等のような分子量分布を調節する手法を用いて、製
造することができる。分子量分布指標Mw/Mnは、公
知の分析法であるゲルパーミエーションクロマトグラフ
ィー(G.P.C.)によって得られるMw(重量平均
分子量)とMn(数平均分子量)の比で表示される値で
ある。
本発明で特定したMw/Mnの値はカラムとしてTSK
一C℃I G一700■L,G一6000日6,G−5
000瓜,G−4000HB(東洋曹達工業社製品)の
4本のカラムを使用した場合の値である。1,2−結合
単位の含有量が65モル%未満ではウェット・スキット
抵抗の良好な組成物は得られず、、90モル%以上では
反ぱつ弾性率の低下が著しい。
一C℃I G一700■L,G一6000日6,G−5
000瓜,G−4000HB(東洋曹達工業社製品)の
4本のカラムを使用した場合の値である。1,2−結合
単位の含有量が65モル%未満ではウェット・スキット
抵抗の良好な組成物は得られず、、90モル%以上では
反ぱつ弾性率の低下が著しい。
また、1,2一結合単位含有量が65モル%〜90モル
%の範囲にあっても、数平均分子量Mnが8000氏未
満では反ぱつ弾性率の顕著な改善が期待できず、逆に耐
摩耗性、強度等の劣ったゴム組成物となる。さらに、数
平分子量Mnが80000以上で、ほぼ同等のムーニー
粘度を有していても、分子量分布指標Mw/Mnが2.
0を越えた高1,2−ポリブタジェンを用いると、反ぱ
つ弾性率の顕著な改善効果は得られず、Mw/Mnの値
を2.0以下にすることりよって初めてウェット・スキ
ッド抵抗や耐摩耗性を低下させることなく顕著な繁ばつ
弾性率の向上効果が得られるものである。
%の範囲にあっても、数平均分子量Mnが8000氏未
満では反ぱつ弾性率の顕著な改善が期待できず、逆に耐
摩耗性、強度等の劣ったゴム組成物となる。さらに、数
平分子量Mnが80000以上で、ほぼ同等のムーニー
粘度を有していても、分子量分布指標Mw/Mnが2.
0を越えた高1,2−ポリブタジェンを用いると、反ぱ
つ弾性率の顕著な改善効果は得られず、Mw/Mnの値
を2.0以下にすることりよって初めてウェット・スキ
ッド抵抗や耐摩耗性を低下させることなく顕著な繁ばつ
弾性率の向上効果が得られるものである。
この高1,2ーポリブタジェンの使用量は全原料ゴム成
分中の25〜75重量%である。
分中の25〜75重量%である。
25重量%未満ではウェット・スキッド抵抗が劣り、7
5重量%を越えると反ぱつ弾性率及び耐摩耗性の低下が
大となり実用的でない。
5重量%を越えると反ぱつ弾性率及び耐摩耗性の低下が
大となり実用的でない。
好ましくは40〜6の重量%である。本発明で使用され
る他の原料ゴムは、天然ゴム又は遷移金属若しくは有機
アルカリ金属を触媒としてィソプレンを溶液重合するこ
とによって得られるシス−1,4一結合単位量が90モ
ル%以上のポリイソプレンのいずれか、又はこれらのブ
レンド物か、又は必要に応じてこれらの一部をこれら以
外の一種若しくはそれ以上のジェン系ゴムで置換したも
のである。
る他の原料ゴムは、天然ゴム又は遷移金属若しくは有機
アルカリ金属を触媒としてィソプレンを溶液重合するこ
とによって得られるシス−1,4一結合単位量が90モ
ル%以上のポリイソプレンのいずれか、又はこれらのブ
レンド物か、又は必要に応じてこれらの一部をこれら以
外の一種若しくはそれ以上のジェン系ゴムで置換したも
のである。
天然ゴムおよび/またはシス−1,4ーポリイソプレン
の使用量は全原料ゴム成分中75〜25重量%である。
の使用量は全原料ゴム成分中75〜25重量%である。
25重量%未満では反ぱつ弾性率の著しい向上は期待で
きず、75重量%を越えるとウェット・スキッド抵抗が
低下し実用的でない。本発明で使用する該ジヱン系ゴム
は、1,3ープタジェンを遷移金属触媒を用いて溶液重
合することによって得られるシスー1,4ーポリブタジ
エンあるいは、1,3ーブタジエンあるいは1,3ープ
タジェンとスチレンとを有機アルカリ金属触媒を用いて
溶液重合した低1,2一緒合単位含有量のポリプタジェ
ンあるいはブタジェンースチレン共重合ゴム、乳化重合
で得られるプタジェン−スチレン共重合ゴムなどである
。
きず、75重量%を越えるとウェット・スキッド抵抗が
低下し実用的でない。本発明で使用する該ジヱン系ゴム
は、1,3ープタジェンを遷移金属触媒を用いて溶液重
合することによって得られるシスー1,4ーポリブタジ
エンあるいは、1,3ーブタジエンあるいは1,3ープ
タジェンとスチレンとを有機アルカリ金属触媒を用いて
溶液重合した低1,2一緒合単位含有量のポリプタジェ
ンあるいはブタジェンースチレン共重合ゴム、乳化重合
で得られるプタジェン−スチレン共重合ゴムなどである
。
必ずしも天然ゴム及び/またはシス−1,4ーポリィソ
プレンの一部を他のジェン系ゴムで置換する必要はない
が、高1,2ーポリブタジェンの使用比率の高い場合に
は、一部置換することによってウェット・スキッド抵抗
を損うことなく耐摩耗性の低下を抑えることができる。
使用する天然ゴムおよび/またはシスー1,4ーポリイ
ソプレンの6の重量%以下の量をジェン系ゴム置換すれ
ば十分である。ジェン系ゴムとしては特にシスー1,4
−ポリブタジェンが適している。本発明で使用する原料
ゴム成分は、全てのゴムがあるいは一部のゴムが油展さ
れたゴムとして、使用することができる。
プレンの一部を他のジェン系ゴムで置換する必要はない
が、高1,2ーポリブタジェンの使用比率の高い場合に
は、一部置換することによってウェット・スキッド抵抗
を損うことなく耐摩耗性の低下を抑えることができる。
使用する天然ゴムおよび/またはシスー1,4ーポリイ
ソプレンの6の重量%以下の量をジェン系ゴム置換すれ
ば十分である。ジェン系ゴムとしては特にシスー1,4
−ポリブタジェンが適している。本発明で使用する原料
ゴム成分は、全てのゴムがあるいは一部のゴムが油展さ
れたゴムとして、使用することができる。
本発明のゴム組成物はゴム工業で通常使用されるロール
、バンバリ一等の混合機を用いて、ゴム工業で汎用され
る各種配合剤、例えば種々のグレードのカーボンブラッ
ク、プロセス油、硫黄、加硫促進剤、老化防止剤等と共
に混練混合されてゴム配合物とされる。
、バンバリ一等の混合機を用いて、ゴム工業で汎用され
る各種配合剤、例えば種々のグレードのカーボンブラッ
ク、プロセス油、硫黄、加硫促進剤、老化防止剤等と共
に混練混合されてゴム配合物とされる。
本発明のゴム組成物は、反ぱっ弾性率とウェット・スキ
ツド抵抗のバランスが優れているから、各種タイヤ、自
転車用ブレーキ、ドライビングベルト、キャスター等、
特に自動車タイヤ用トレッド材料に適している。
ツド抵抗のバランスが優れているから、各種タイヤ、自
転車用ブレーキ、ドライビングベルト、キャスター等、
特に自動車タイヤ用トレッド材料に適している。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例に示した各重合体の結合単位含有量はモル%であ
る。実施例 1 評価用基礎配合として、原料ゴム成分10の重量部に対
して第1表に示す各種配合剤を0.8そ容量の小型バン
バリータィプミキサーで混練混合して、各ゴム成分の配
合組成物を得た。
る。実施例 1 評価用基礎配合として、原料ゴム成分10の重量部に対
して第1表に示す各種配合剤を0.8そ容量の小型バン
バリータィプミキサーで混練混合して、各ゴム成分の配
合組成物を得た。
尚、硫黄及び加硫促進剤の量は各配合組成物が最適加硫
状態となる量を用いた。第1表 第2表には、本発明の比較例として、1,2−結合単位
含有量が65%以下(50%)で、Mnが80000以
上、Mw/Mnが2.0以下のポリブタジェン(a);
1,2−結合単位含有量が65%以上、90%以下(6
9%,81%,88%)でMnが80000以上、Mw
/Mnが2.0以上のポリブタジェン(b,c,e);
1,2−結合単位含有量が81%で、Mnが80000
以下、Mw/Mnが2.0以下のポリブタジェン(d)
;または1,2一結合単位含有量が90%以上(93q
o)でMnが80000以上、Mw/Mnが2.0以下
のポリブタジェン(f)とシス−1,4−ポリイソプレ
ン(シスー1,4−結合単位含有量98%,M比,十4
,oo。
状態となる量を用いた。第1表 第2表には、本発明の比較例として、1,2−結合単位
含有量が65%以下(50%)で、Mnが80000以
上、Mw/Mnが2.0以下のポリブタジェン(a);
1,2−結合単位含有量が65%以上、90%以下(6
9%,81%,88%)でMnが80000以上、Mw
/Mnが2.0以上のポリブタジェン(b,c,e);
1,2−結合単位含有量が81%で、Mnが80000
以下、Mw/Mnが2.0以下のポリブタジェン(d)
;または1,2一結合単位含有量が90%以上(93q
o)でMnが80000以上、Mw/Mnが2.0以下
のポリブタジェン(f)とシス−1,4−ポリイソプレ
ン(シスー1,4−結合単位含有量98%,M比,十4
,oo。
C=80)またはシス−1,4−ポリブタジェン(シス
−1,4一結合単位含有量が98%,MLMoo℃=4
0)とのブレンド物を加硫(160qoで15〜25分
加圧加硫)したものの反ぱつ弾性率(リュプケ式反ぱつ
弾性試験器、23℃、70qoで測定)、ウェット・ス
キツド抵抗(スタンレー社ポータブルスキツドテスター
、25qo、路面:ASTM E−303−74 スリ
ェム社製屋外用タイプB、黒、セーフティ・ウオーク)
、ピコ摩耗量(グッドリッチ式ピコ摩耗試験機、AST
MD−2228)及び引張試験(JISK−6301)
の測定結果を示した。同様に、第3表には本発明例の1
,2−結合単位含有量65%〜90%(69%,81%
,88%)で、Mnが80000以上、Mw/Mnが2
.0以下のポリブタジヱン(g,h,i)をシスー1,
4−ポリイソプレン等とブレンドした場合の試験結果を
示した。
−1,4一結合単位含有量が98%,MLMoo℃=4
0)とのブレンド物を加硫(160qoで15〜25分
加圧加硫)したものの反ぱつ弾性率(リュプケ式反ぱつ
弾性試験器、23℃、70qoで測定)、ウェット・ス
キツド抵抗(スタンレー社ポータブルスキツドテスター
、25qo、路面:ASTM E−303−74 スリ
ェム社製屋外用タイプB、黒、セーフティ・ウオーク)
、ピコ摩耗量(グッドリッチ式ピコ摩耗試験機、AST
MD−2228)及び引張試験(JISK−6301)
の測定結果を示した。同様に、第3表には本発明例の1
,2−結合単位含有量65%〜90%(69%,81%
,88%)で、Mnが80000以上、Mw/Mnが2
.0以下のポリブタジヱン(g,h,i)をシスー1,
4−ポリイソプレン等とブレンドした場合の試験結果を
示した。
尚、ここで使用した1,2一結合単位含有量が50〜9
3%の各ポリブタジェンは、溶液重合の手法により、シ
クロヘキサン中でnーブチルリチウムを触媒として、1
,2−結合単位量調節剤としてジェチレングリコールジ
メチルェーテルを使用して、1,3ーブタジェンを40
〜90℃の温度範囲で重合して調製した。
3%の各ポリブタジェンは、溶液重合の手法により、シ
クロヘキサン中でnーブチルリチウムを触媒として、1
,2−結合単位量調節剤としてジェチレングリコールジ
メチルェーテルを使用して、1,3ーブタジェンを40
〜90℃の温度範囲で重合して調製した。
比較例に示したMw/Mnが2.0以上の高1,2一緒
合単位含有量のポリブタジェンは、重合反応器2基を直
列にした系に1,3−ブタジェン、シクロヘキサン及び
nーブチルリチウム、さらにジェチレングリコールジメ
チルェーテルを定量ポンプで連続的に仕込みつ)重合反
応を行う、いわゆる連続重合方式によって製造した。
合単位含有量のポリブタジェンは、重合反応器2基を直
列にした系に1,3−ブタジェン、シクロヘキサン及び
nーブチルリチウム、さらにジェチレングリコールジメ
チルェーテルを定量ポンプで連続的に仕込みつ)重合反
応を行う、いわゆる連続重合方式によって製造した。
また、本発明例のMw/Mnが2.0以下のボリブタジ
ェンは、前記重合反応器1基に全ての重合用原料を仕込
んだ後に重合反応を開始させる、し、わゆる回分重合方
式によって製造、選択した。
ェンは、前記重合反応器1基に全ての重合用原料を仕込
んだ後に重合反応を開始させる、し、わゆる回分重合方
式によって製造、選択した。
これらのポリブタジェンを用いた配合物の加硫物の特性
を第第2表及び第3表に示した。略 雛 船 舷 第2表及び第3表の結果から、本発明例の実験番号17
〜22は対応する比較例の実験番号4,7〜9,12と
比較して、いずれも反ぱつ弾性率が2〜4ポイント同上
していることがわかる。
を第第2表及び第3表に示した。略 雛 船 舷 第2表及び第3表の結果から、本発明例の実験番号17
〜22は対応する比較例の実験番号4,7〜9,12と
比較して、いずれも反ぱつ弾性率が2〜4ポイント同上
していることがわかる。
実験番号7,8,9(比較例)区実験番号18,19,
20(本発明例)で使用した高1,2ーポリブタジェン
(c)と(h)はほぼ同等のムーニー粘度(M比,Mo
oqC)でありながらMw/Mnの値が(c)では2.
0以上、(h)では2.0以下であるから、ほぼ同等の
ムーニー粘度であってもMw/Mnの値が2.0以下で
なければ本発明の目的が達成できないことがわかる。
20(本発明例)で使用した高1,2ーポリブタジェン
(c)と(h)はほぼ同等のムーニー粘度(M比,Mo
oqC)でありながらMw/Mnの値が(c)では2.
0以上、(h)では2.0以下であるから、ほぼ同等の
ムーニー粘度であってもMw/Mnの値が2.0以下で
なければ本発明の目的が達成できないことがわかる。
また、シス−1,4−ポリィソプレンの一部をシスー1
,4ーポリブタジェンで置換した本発明例の実験番号2
2は対応する比較例の実験番号16と比較しても、同様
に、反ぱつ弾性率が同上していることがわかる。
,4ーポリブタジェンで置換した本発明例の実験番号2
2は対応する比較例の実験番号16と比較しても、同様
に、反ぱつ弾性率が同上していることがわかる。
本発明例と比較例との比較から、反ぱつ弾性率、ウェッ
ト・スキツド抵抗以外にも、タイヤトレッド用ゴム材料
として重要な特性である耐摩耗性についても、本発明例
は優れていることがわかる。
ト・スキツド抵抗以外にも、タイヤトレッド用ゴム材料
として重要な特性である耐摩耗性についても、本発明例
は優れていることがわかる。
本発明例が比較例に比較して反‘まつ弾性率とウェット
・スキッド抵抗が優れていることを示すために、第2表
及び第3表の結果を図で示した(第1図)。
・スキッド抵抗が優れていることを示すために、第2表
及び第3表の結果を図で示した(第1図)。
本発明のゴム材料は、ウェット・スキッド抵抗を低下さ
せることなく反ぱつ弾性率が改善されるので、低燃料消
費用のタイヤトレッド用ゴム材料として優れた材料と言
うことができる。
せることなく反ぱつ弾性率が改善されるので、低燃料消
費用のタイヤトレッド用ゴム材料として優れた材料と言
うことができる。
第1図は反ぱつ弾性率とウェット・スキッド抵抗の関係
を示す図表である。 図において、円で囲まれた数字は本発明例実験番号を、
正方形で囲まれた数字は比較例実験番号を、それぞれ表
わす。 多1図
を示す図表である。 図において、円で囲まれた数字は本発明例実験番号を、
正方形で囲まれた数字は比較例実験番号を、それぞれ表
わす。 多1図
Claims (1)
- 1 65〜90モル%の1,2−結合単位を有し、数平
均分子量Mnが80000以上で、重量平均分子量Mw
と数平均分子量の比で示される分子量分布指標Mw/M
nが2.0以下である本質的に無定形のポリブタジエン
(I)25〜75重量%と天然ゴムおよび/またはシス
−1,4ポリイソプレン(II)75〜25重量%とを主
成分とする反ぱつ弾性率とウエツト・スキツド抵抗の改
善されたゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10510580A JPS6032655B2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10510580A JPS6032655B2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5730739A JPS5730739A (en) | 1982-02-19 |
| JPS6032655B2 true JPS6032655B2 (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=14398575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10510580A Expired JPS6032655B2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032655B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3005039U (ja) * | 1994-06-07 | 1994-12-06 | ニチレイマグネット株式会社 | 小物接続具 |
-
1980
- 1980-08-01 JP JP10510580A patent/JPS6032655B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3005039U (ja) * | 1994-06-07 | 1994-12-06 | ニチレイマグネット株式会社 | 小物接続具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5730739A (en) | 1982-02-19 |
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