JPS6032889B2 - 磁気記録媒体の製法 - Google Patents

磁気記録媒体の製法

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JPS6032889B2
JPS6032889B2 JP52083046A JP8304677A JPS6032889B2 JP S6032889 B2 JPS6032889 B2 JP S6032889B2 JP 52083046 A JP52083046 A JP 52083046A JP 8304677 A JP8304677 A JP 8304677A JP S6032889 B2 JPS6032889 B2 JP S6032889B2
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magnetic
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magnetic layer
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magnetic recording
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康雄 玉井
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録体の製法、特に複数の配向方向の異な
る磁性層を有する磁気記録体の新規な製法に係るもので
ある。
即ち本発明は、強磁性体粒子をバインダー中に分散させ
た磁気記録層を一層以上有する磁気記録媒体において、
特に磁気特性を異にする複数の磁気記録層を有するもの
を、能率よく製造する方法に関するものである。近年、
磁気記録法が高密度化又は多様化するにつれて、磁気記
録層が複数層よりなるいわゆる重層構成を有しているも
のが必要となって来た。例えば放送用ビデオテープの記
録が高密度化するにつれて、磁気記録層が二層よりなる
いわゆる重層構成を有しており、(1) 主としてビデ
オ信号等、短波長の記録を担う表面層(上層)は磁性粒
子をテープ中方向あるいはテープ表面に垂直な方向に配
向しており、(ロ) 主としてオーディオ信号や、コン
トロール信号等、比較的長波長の記録を担う内部層(下
層)は、磁性粒子をテープの長手方向するようなものの
必要性が生じて来た。
即ち、このようなテープは、特にビデオ記録に際して、
ビデオ、オーディオ及びコントロールの各いずれの信号
に対しても大きい感度を示すので、高密度記録が可能と
なるものである。又上層においては、磁性粒子をテープ
表面に垂直な方向に配向し、下層は磁性粒子をテープの
長手方向に配向したものは、オーディオ出力が大である
という特徴を有していてオーディオテープ、ビデオテー
プいづれにも特に適しているものである。
磁気記録の多様化に従って最近、磁気記録層を有するカ
ード、いわゆる磁気カードの利用が盛んになりつつある
。
磁気記録の多重化(例えば書きかえ可能な記録と、通常
の手段では書きかえ困難な記録とを行なう)等にともな
って、重積した磁気記録層をもつ磁気カードが必要にな
りつつある。複数の磁性層を重積して有し、且つ磁性層
の配向方向の異なる磁気記録体は既に提案されている。
ドイツ特許公告1190985号、米国特許37751
78号明細書には第1図に示すごとき構成の磁気記録体
が示されている。
即ち支持体21上には下層22及び上層23が設けられ
ているもので、下層22は図中マーク24で示したごと
〈配向が長さ方向(テープ走向方向、オーディオ方向と
もよぶ)、上層23は図中マーク25で示したごとく、
下層に対してはほぼ直角に近いテープの中方向(ビデオ
方向)に配向されてなる磁気記録体が示されている。こ
のような磁気記録体は4ヘッド型放送用ビデオテープレ
コーダで使用するのに特に適しているものである。米国
特許3185775号、米国特許3052567号(特
公昭40−5351号と同内容)明細書、特関昭48−
88911号公報に示されているのは、第2図に示すご
とき構成をとるものである。
即ち、支持体21上には、下層22及び上層31が設け
られているもので、下層22は図中マーク24で示した
ごと〈配向が長さ方向、上層31は図中マーク32で示
したごとくテープの厚さ方向に、夫々配向している磁気
記録体が示されている。このような磁気記録体は4ヘッ
ド型放送用及び小型ビデオテープレコーダで使用するの
に特に適し、又オーディオ記録に使用した場合周波数特
性がすぐれているものである。又特公昭49−1520
3号公報にはこれらにほぼ近い構成のものが示されてい
る。
即ちヘッド摩耗を減少させるため、上層中の磁性体は磁
性塗膜の表面に対して傾斜させてなる磁気記録体が示さ
れている。第3図重積された磁性層を有する磁気カード
の例を示している。
すなわち基体41上中に高い抗磁力を有する下層42と
比較的低い抗磁力を有する上層43が設けられているも
ので下層42の配向方向(図中マーク45が示している
)と上層43の配向方向(図中マーク46が示している
。)とは互にほぼ直角をなしている。このような磁気カ
ードは力−ドの長辺方向に対して通常の記録、議出しが
その上層43により行なわれ、カードの短辺方向に対し
て消去されにくい記録が下層42に対して為されるもの
である。また第4図のように重積された磁気記録用ゥェ
ブより円形に回転使用に適したシートを切抜いたものは
、全層にわたって磁化するごとき記録法(例えばデジタ
ル)において全周にわたって均一な高出力を得ることが
できる。
磁性層が重積される場合、磁性層間に非磁性の中間層が
存在していてもよい。このような磁性層は実公昭34−
18135号、特開昭49−111605号公報にも示
されている。第5図はその構成を示すものであって支持
体21上に下層22があり上層61と下層22の間に中
間層51(非磁性)が設けられているものである。本例
においては下層22の配向(図中マーク24が示す)と
層61の配向(図中マーク62が示す)とはほぼ直角を
なしており、第1図に示した磁気記録体に中間層が加わ
ったものに相当する。このような中間層は磁性層の加圧
よる減磁を減らし、又磁性層同志、境界における雑音を
防止する効果があるといわれている。その他上下層の配
向方向に差はないが、複数層を有する磁気記録体として
は、米国特許第2691072号、同2643130号
、同2647954号、同2941901号、同314
9996号、同3416949号、同3676217号
、同3761311号明細書、特公昭37−2218号
、同39一8106号、同39一23678号、同43
−185号、同48−28681号公報、特関昭47一
183び号、同47一31602号、同48−8109
3号、同49一55304号、同49一111605号
、同50−31804号公報等に示されている。
これら複数層を有する磁性層を製造する場合、従釆はま
ず最初に支持体上に下層を塗布し、配向、乾燥後、表面
平滑処理したのち、更に支持体上の下層上に上層を塗工
し、再び配向し乾燥後表面平滑処理したのち紬断加工等
をほどこすのが従来一般的であった。
この場合上層用塗布液によって、既に設けられている下
層が破壊されないようにする為に、下層には熱硬化型バ
インダーを採用するのが普通であった。熱硬化型バイン
ダーは一般に熱可塑性バインダーにくらべ価格が高いの
が普通である。熱硬化型バインダーを使用してなる磁性
層はヘッドとの摩擦の場合に丈夫であって、テープとし
ての耐久性が大であるという特徴がある。しかし、この
ように塗布をくりかえして重層記録体を得るために、下
層に熱硬化型バインダーを使用した場合には、この耐久
性向上というメリットは全く生かされていない。又、こ
のような従来法においては、下層の平坦さが滑らかな上
層をるために極めて重要であり、の為上層塗布前に下層
表面を平滑にしておくことは大切であった。この為下層
を設けたのちスーパーカレンダー処理を・ほどこす必要
があった。又、このような従来法においては、上層中の
磁性体の配向方向と下層中の磁性体の配向方向を異にさ
せる場合には、下層の塗工時に行なう配向処理方向と、
上層塗工時に行なう配向処理方向とを異にするように製
造することにより達成していた。
かくのごとく重層構成磁気記録体を製造する従来法は非
常に手間のか)るものであり、製造時にロスを生じやす
くコスト高なものとなることをさげるのが困難であった
。
このように層数だけの塗工工程をくりかえす欠点を解決
する方法として同時多層塗布式の製法が提案されている
。
(例えば椿開昭48一98803号公報)しかしこの同
時多層塗布式の場合、上層と下層との磁性体の配向方向
を異にすることは困難であった。なぜなら配向用磁場を
印加すると、上層、下層とも同方向に配向されてしまう
からである。本発明は上記のような重層構成磁気記録体
の従来の製造法の欠点を改善すべく研究を重ねた結果、
非磁性支持体上に設けられた磁性層(下層)上に、仮支
持体上に設けた磁性層(上層)を転移接着せしめる方法
によって上記目的が達成されることを見出して本発明に
到達したものであるご以下、本発明方法を第6〜8図を
用いて更に詳しく説明する。
第6図は本発明を実施しつ)ある概況を示す縦断面図の
一例である。
即ち、非磁性体よりなる支持体21上に磁性層22が設
けられている。ウェブを用意する支持体は例えば厚さ5
仏肌乃至1005仏ののポリマーフィルムである。磁性
層22は少なくとも強磁性粉末とバインダー(結合剤)
を含むものであり、その厚さは例えば、0.5Am乃至
25山れである。この例においては磁性層22には熱可
塑性樹脂が含まれていることが望ましい。磁性層22は
反射鏡68を有する赤外ランプ69により表面が加熱さ
れる。この赤外ランプ69は圧薮ローラーによる加熱に
補助的なものである。一組の圧後ローラ65,66の間
に支持体21上の磁性層22は送られる。一方仮支持体
67上の磁性層23(厚さは22の範囲と同じ)も圧薮
ローラー65,66間に送られる。ローラー間において
磁性層22と磁性層23は密接に圧着される。ついで磁
性層23と仮支持体67とは、その境界面で分離され、
仮支持体67は図中右方へ移動せしめられる。仮支持体
67は平滑な表面を有するウェブ状のものであることが
望ましい。仮支持体67としては各種の有色もしくは無
色のポリマーフィルム、金属バンド等が使用される。又
金属製のドラムであってもかまわない。フィルム、バン
ド等の場合は、ある程度の可榛‘性をもっているもので
あることが好ましい。その時の望ましい厚さは5山肌乃
至2肋特に望ましくは75仏m乃至0.8柳である。な
お、支持体21上の磁性層22及び仮支持体67上の磁
性層23は夫々既知の方法で形成される。本例において
は磁性層22はウェブの走行方向に、磁性層23はウェ
ブの中方向に磁場配向処理されているものとする。圧薮
ローラー65,66のいづれも、あるいは少なくとも一
方が30qo乃至1300○、望ましくは40o 〜1
05q0に加熱されていることが望ましい。
加熱されることにより一般に磁性層は接着されやすくな
る。仮支持体67表面に磁性層23を形成する前に、仮
支持体67の表面を離型性を高める素材(例えばシリコ
ーン油、弗秦油等)で処理しておくことも、磁性層23
の磁性層22への転移接着を容易ならしめる点で有効で
ある。かくして第6図中左方に示すごとく、可榛・性支
持体21上に磁性層22(磁性体はウェブ走行方向に配
向されている)と磁性層23(磁性体はウェブ中方向に
配向されている)とが重畳して設けられる。(第1図と
同様にもの)。本発明によりいわゆる重層磁性層を有す
る磁気媒体を得るにあたって、いわゆる表面処理(スー
パーカレンダー、表面研磨等)は特に必要としないこと
がわかる。即ち、カレンダーの効果の一つである表面平
滑化は仮支持体67の表面を平滑しておくことにより達
成される。即ち、仮支持体67の表面性をコントロール
することにより得られる磁気記録体の表面性を調整する
ことが出来る。カレンダーの効果の他の一つである磁性
層の高密度化(高充填化)の効果は、本発明では転移接
着の際圧嬢ロール間で加圧することにより得られる。勿
論、磁性層22,23を夫々あらかじめカレンダー処理
しておいてもよい。又転移接着後カレンダーすることも
更に表面性及び充填度を上げる効果がある。この例にお
ける磁性層23(ゥェブの中方向に配向されている)の
かわりに、ウェブ面に垂直に配向されている磁性層を使
用すれば、第2図で説明したごとき磁気記録体や第3図
に示したごとき磁気カードが得られることは容易に理解
されることである。本例は磁性層22(下層となる層)
は熱可塑性バインダーを使用した場合であったが、勿論
磁性層22と磁性層23のいづれか、あるいは両方とも
が熱可塑性バインダーを含むものであればよい。
第7図は本発明を実施しつ)ある状況を示す縦断面図の
他の一例である。
非磁性体よりなる支持体21上に磁性層22が設けられ
ている。
一組の圧接oーラ65,66の間に支持体21上の磁性
層22は送られる。一方、仮支持体67上に磁性層61
、更にその外方に重積した熱可塑性51を担ったものも
同様に圧接ローラー65,66間に送られる。磁性層2
2と熱可塑性層51とが圧着される前に、必要に応じて
熱可塑性層51は例えば赤外ランプ11(70は反射鏡
)により子熱してもよい。子熱はその他熱風ふきつけ等
によっても可能である。ローフー65,66間において
、磁性層22と熱可塑性層51は密接に圧着される。各
ローラーは前にも述べたように加熱されるものであるこ
とが望ましい。熱可塑性層は従来公知の熱可塑性高分子
物質を層状に設けたものである。厚さは0.05#乃至
3仏、望ましくは0.08山乃至1仏の範囲のものが望
ましい。これより薄すぎると接着効果が少なく、これよ
り厚すぎると磁気記録した際の周波数特性が劣化するこ
とが判明した。ローラー間において圧酸後、磁性層61
と仮支持体67はそれらの境界面で分離され、仮支持体
67は図中右方へ移動せしめられる。このような工程に
より、例えば第5図のごとき構成をもつ磁気記録媒体が
得られることは容易に理解出来よう。本例のごとく熱可
塑性中間層を有する場合には磁性層22、磁性層61と
も熱硬化性バインダーのみを使用したものであってもか
まわない。次に、比較的剛性の高い支持体上に設けられ
てなる磁性層上に、更に磁性層を重積する本発明の他の
例を第8図に示す。
比較的剛性の高い非磁性支持体41上に磁性層42が設
けられてなる磁気記録体を堅い台76上に置く。仮支持
体75上に磁性層43を担ってなるウェブの磁性層側を
磁性層42に対置しておく。このウェブの上方(仮支持
体背面)より熟せるれた圧ローラー77を用いて磁性層
43と磁性層42とを密接に接着せしめる。圧ローラー
77は回転し、図中矢印で示したごと〈左方へ進行せし
められる。磁性層43は圧されることで磁性層42とは
りあわされ仮支持体75より剥離する。本例においても
少なくとも磁性層42,43のいずれか一方が熱可塑性
バインダーを含むものであることが望ましい。出来上っ
た車贋磁性体を使用する場合、ヘッドを触れて記録再生
するか、ヘッドと極く近接させて使用するのが普通であ
るので、上層(最外層)が耐久力のあるものであること
が望ましい。この為には上層の結合剤が熱硬化型バイン
ダーを含むものであることが望ましい。したがって上層
となる磁性層は熱硬化性単独または熱硬化性と熱可塑性
のバインダーの混合物よりなるものであることが望まし
い。また、上層が熱硬化型単独のバインダーである場合
には、下層となる磁性層は熱可塑性単独または熱可塑性
と熱硬化性の混合したバインダーよりなるものであるこ
とが望ましい。熱硬化型バインダーを使用してなる磁性
塗布液は、熱可塑性バインダーを使用してなるそれに比
べいよいよポットライフが短かくなる傾向がある。また
熱硬化性バインダーは熱可塑性バインダーに比して高価
であるので、磁気テープ中に含まれる熱硬化性バインダ
ー量が少ないことが望ましい。この為、本発明を実施す
る際のバインダーとしては、上層(最外層)は熱硬化性
または熱硬化性と熱可塑性とを混合したバインダーを用
い、下層は熱可塑性バインダーであることが望ましい。
バインダーとして使用される樹脂としては次のようなも
のがある。熱硬化性樹脂又は反応型樹脂としては塗布液
の状態では200,000以下の分子量であり、塗布、
乾燥後に添加すことにより、縮合、付加等の反応により
分子量は無限大のものとなる。
又、これらの樹脂のなかで、樹脂が熱分解するまでの間
に軟化又は溶融しないものが好ましい。具体的には例え
ばフェノール樹脂、ェボキシ樹脂、ポリウレタン硬化型
樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シリ
ンコ樹脂、、アクリル系反応樹脂、高分子量ポリエステ
ル樹脂とイソシアネートプレポリマーの混合物、メタク
リル酸塩共重合体とジィソシアネートプレポリマーの混
合物、ポリエステルボリオールとポリィソシアネートの
混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量グリコー
ル/高分子量ジオール/トリフェニルメタントリィソシ
アネートの混合物、ポリアミン樹脂及びこれらの混合物
等である。これらの樹脂の例示は特公昭39−8103
号、同40一977少号、同41一7192号、同41
一8016号、同41−14275号、同42一181
79号、同43一12081号、同44一28023号
、同45一14501号、同45−24902号、同4
6−13103号、同47−22065号、同47−2
2066号、同47一22067号、同47一2207
2号、同47−22073号、同47一228045号
、同47−28048号、同47−28922号公報、
米国特許3144353号;同3320090号:同3
43751び号:同3597273号:同378121
び号;同3781211号明細書に記載されている。
熱可塑性樹脂としては軟化温度が150℃以下、平均分
子量が10,000〜200,000、重合度が約20
0〜200の蔓度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビニ
ル共重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、塩化
ビニルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸ェステル
アクリロニトリル共重合体、アクリル酸ェステル塩化ビ
ニリデン共重合体、アクリル酸ェステルスチレン共重合
体、メタクリル酸ェステルアクリロニトリル共重合体、
メタクリル酸ェステル塩化ビニリデン共重合体、メタク
リル酸ェステルスチレン共重合体、ウレタンェラストマ
−、ポリ弗化ビニル、塩化ピニリデンアクリロニトリル
共重合体、ブタジェンアクリロニトリル共重合体、、ポ
リアミド樹脂、ポリピニルブチラ−ル、セルロース譲導
体(セルロースアセテートブチレート、セルロースダイ
アセテート、セルローストリアセテート、セルロースブ
ロピオネート、ニトロセル。ース等)、スチレンブタジ
ェン共重合体、ポリエステル樹脂、クロロビニルヱーテ
ルアクリル酸ヱステル共重合体、アミノ樹脂各種の合成
ゴム系の熱可塑性樹脂及びこれらの混合物等が使用され
る。これらの樹脂の例示は侍公昭37一6877号、同
39−12528号、同39一19282号、同40−
5349号、同40一20907号、同41−9463
号、同41一1405計号、同41一16985号、同
42一6428号、同42一11621号、同43−4
623号、同43−15206号、同44−2889号
、同44一17947号、同44一18232号、同4
5−1402ぴ号、同45−1450ぴ号、同47一1
8573号、同47−2063号、同47一22064
号、同47−22068号、同47一22069号、同
47−22070号、同48−27886号公報、米国
特許3i44352号:同3419420号:同149
9789号:同3713887号明細書に記載されてい
る。
これらの結合剤の単独又は組合されたものが使われ、他
の添加剤が加えられる。強磁性粉末と結合剤との混合割
合は重量比で強磁性粉末10の重量部に対して結合剤1
0〜400重量部、好ましくは30〜20の重量部の範
囲で使用される。本発明に使用する磁性塗料の製法に関
しては特公昭35一1ふ同39一26794号、同43
一186号、同47−28043号、同47一2804
5号、同47一28046号、同47−28048号、
同47一31445号、同48−11162号、同48
−21331号、同48−33683号公報、ソ連特許
明細書308033号等にくわしく述べられている。
これらに記載されている磁気塗料は強磁性体粉末、バィ
ンダ−、塗布溶媒を主成分とし、この他に分散剤、潤滑
剤、研磨剤、耐電防止剤等の添加剤を含む場合もある。
本発明に使用する強磁性微粉末としては、y−Fe2Q
,Co含有のy−Fe203,Fe304,Co含有の
Fe804,y−Fe208とFe304のベルトライ
ド化合物(Feo戊,1.33<×く1.50)、Co
含有のy−Fe208とFe304のベルトライド化合
物(Fe0×,1.33<×<1.50),Cの2,C
o‐Ni−P合金、Co−Ni−Fe合金、Co−Ni
−Fe−B合金、Fe−Ni−Zn合金、Fe−Mn−
Zn合金、Fe−Co−Ni−P合金、Ni−Co合金
等、公知の強磁性微粉末が使用でき、具体的には特公昭
44−14090号、同45一18372号、同47−
22062号、同47−22513号、同46一284
66号、同46一38755号、同47一4286号、
同47一12422号、同47−17284号、同47
−1850計号、同47−18573号、同39−10
307号、同48−3963計号公報、米国特許302
6215号:同3031341号:同3100194号
:同3242005号:同3389014号、英国特許
75265計号:同782762号:同1007323
号:フランス特許1107654号:西ドイツ公開特許
OLS1281334号等に記載されている。
これらの強磁性微粉末の粒子サイズは約0.2〜1ミク
ロンの長さで、長さ/中の比は1/1〜20/1程度で
ある。磁性層の帯電を防止することを目的として磁性層
中には種々の導電性粉体もしくは導電化剤が添加される
。
本発明を実施するに当っては、これらの導電性の添加剤
は最外層にのみ含有せしめればよい。こうすることによ
り最外層以外の層に非磁性の粉体を含ませる必要がなく
なり出力が向上することが判明した。帯電防止剤として
はグラフアィト、カーボンブラック、カーボンブラック
グラフトポリマーなどの導電性粉末:サポニンなどの天
然界面活性剤:アルキレンオキサイド系、グリセリン系
、グリシドール系などの/ニオン界面活性剤:高級アル
キルアミン類、第4級アンモニウム塩類、ピリジンその
他の榎素環類、ホスホニウム又はスルホニウム類などの
カチオン界面活性剤:カルボン酸、スルホン酸、燐酸、
硫酸ェステル基、燐酸ェステル基等の酸性基を含むアニ
オン界面活性剤:アミノ酸類、フミ/スルホン酸類、ア
ミノアルコールの硫酸または燐酸ェステル類等の両性活
性剤などが使用される。
これら帯電防止剤として使用し得る界面活性剤化合物例
の一部は米国特許2271623号、同2240472
号、同2288226号、同2676122号、同26
76924号、同2676975号、同2691566
号、同2727860号、同2730498号、同27
42379号、同2739891号、同3068101
号、同3158484号、同3201253号、同32
10191号、同3294540号、同3415649
号、同3441413号、同3442654号、同34
75174号、同3545974号、西ドイツ特許公開
(OB)1942665号、英国特許1077317号
、同119845ぴ号明細書等をはじめ、小田良平他著
「界面活性剤の合成とその応用」(横書店196山王版
):AW.ベイIJ著「サーフエスアクテイプエージエ
ンツ」(インターサイエンスパブリケーシヨンインコー
ポレテイド195母手版):T.P.シスリー著「ェン
サィクロベデイア オブ サーフエスアクテイヴ エー
ジエンッ、第2巻」(ケミカルパブリツシュカンパニ一
196仏王版):r界面活性剤便覧」第6刷(産業図書
株式会社、昭和41年12月20日)などの成書に記載
されている。
これらの界面活性剤は単独または混合して添加してもよ
い。
これらは帯電防止剤として用いられるものであるが、時
としてその他の目的、たとえば分散、磁気特性の改良、
潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合もある。
磁気ヘッドへの異物の付着を防止すると共に、磁気ヘッ
ド表面に生ずる疲労を受けた層を適当に除去することを
目的として磁性層には種々の研磨性粉体が添加される。
本発明を実施するにあたってはこれらの研磨剤は最外層
にのみ含有せしめればよい。これによって最外層以外の
層に非磁性の粉体を含ませる必要がなくなり、出力が向
上することが判明した。研磨剤としては一般に使用され
る材料で溶融アルミナ、炭化ケイ素、酸化クロム(Cr
203)、コランダム、人造コランダム、ダイアモンド
、人造ダイアモンド、ザクロ石、ェメリ−(主成分:コ
ランダムと磁鉄鉱)等が使用される。
これらの研磨剤は平均粒子径が0.05〜5仏の大きさ
のものが使用され、特に好ましくは0.1〜2山である
。これらの研磨剤は結合剤IO0重量部に対して7〜2
0重量部の範囲で添加される。これらについては特願昭
48一2674y号明細書、米国特許3007807号
:同3041196号,同3293066号:同363
0910号:同3687725号:英国特許11453
49号西ドイツ特許(DT−PS)853211号に記
載されている。磁性層面と磁気ヘッドとの間に生ずる摩
擦を低減させることを目的として磁性層に種々の潤滑剤
を添加することがある。本発明を実施するに当っては、
これらの粉体潤滑剤は上層(最外層)にのみ添加してお
けばよい。これによって最外層以外の層に非磁性の粉体
を含ませる必要がなくなり出力が向上する。また潤滑性
のワックス、液体等もいずれかの層(望ましくは上層)
にのみ添加しておけばよい。これらの分子状で作用する
添加剤は比較的容易に磁性層内を移動しうると考えられ
る。潤滑剤としてはシリコンオイル、カーボンブラック
、グラフアイト、カーボンブラックグラフトポリマ−、
:硫化モリブテン、二硫化タングステン、炭素数12〜
1針固の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜12個の一価のア
ルコールからなる脂肪酸ェステル類、炭素数17個以上
の一塩基性脂肪酸と該脂肪酸の炭素数と合計して炭素数
が21〜23固と成る一価のアルコールから成る脂肪酸
ェステル等が使用できる。
これらの潤滑剤は結合剤10の重量部に対して0.2〜
2の重量部の範囲で添加される。これらについては特公
昭43一23889号公報、持願昭42−28647号
、持願昭43一81543号等の明細書、米国特許34
70021号:同3492235号:同3497411
号:同3523086号:同3625760号:同36
30772号:同3634253号:同364253計
号:同3687725号明細書:“IBM Techn
ical Disclosme Bulletin”V
ol.9”No.7 , Pa袋779( 1966年
12月 ):“ELEKTRONIK”1961年,
No.12,Page380等に記載されている。分散
剤としてはカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレィン酸、
ェラィジン酸、リノール酸、リノレン酸、ステアロール
酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸(R,COO日,R
,は炭素数11〜17個のアルキル基):前記の脂肪酸
のアルカリ金属(Li,Na,K等)またはアルカリ士
類金属(Mg,Ca,母)から成る金属石鹸:レシチン
等が使用される。
この他に炭素数1沙〆上の高級アルコール、およびこれ
らの他に硫酸ェステル等も使用可能である。これらの分
散剤は結合剤10の重量部に対して1〜2の重量部の範
囲で添加される。例としては、特公昭39−2836y
号、同44−17945号、同48一15001号公報
、米国特許3387993号:同3470021号明細
書等に記載がある。
磁気記録層の形成は上記の組成で有機溶媒に溶解し、塗
布溶液として非磁性支持体上に塗布する。
この支持体は素材としてはポリエチレンテレフタレート
、ポリエチレン一2,6−ナフタレート等のポリエステ
ル類、ポリプロピレン等のポリオレフイン類、セルロー
ストリアセテート、セルロースダイアセテート等のセル
ロース誘導体、ポリカーボネートなどのプラスチック、
Cu,AI,Znなどの非磁性金属、ガラス、磁器、陶
器等のセラミックなどが使用される。
これらの非磁性支持体の厚みはフィルム、シート状の場
合は約3〜100山肌程度好ましくは5〜50山肌であ
り、ディスク、カード状の場合は0.5〜1仇吻程度で
あり、ドラム状の場合は円筒状とし、使用するレコーダ
ーに応じてその型は決められる。
本発明で使用される仮支持体としては上記の支持体と同
様の素材が用いられ、その厚さ等についても支持体と同
様のことがいえる。
上記の支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で磁性層
を設けた側の反対の面がいわゆるバックコート(舷ck
coat)されていてもよい。
バックコートに関しては、例えば米国特許280440
1号、同3293066号、同3617378号、同3
062676号、同3734772号、同347659
6号、同2643048号、同2803556号、同2
887462号、同2923642号、同299745
1号、同3007892号、同3041196号、同3
11542ぴ号、同3166688号明細書等に示され
ている。
又、支持体の形態はテープ、シ−ト、カード、ディスク
、ドラム等いずれでも良く、形態に応じて種々の材料が
必要に応じて選択される。
磁性粉末及び前述のバインダー、分散剤、潤滑剤、研磨
剤、帯電防止剤、溶剤等は泥練されて磁性塗料とされる
。
混糠にあたっては、磁性粉末及び上述の各成分は全て同
時に、あるいは個々順次に混練機に投入される。
たとえばまず分散剤を含む溶剤中に磁性粉末を加え所定
の時間混糠し、しかるのちに残りの各成分を加え混糠を
つづけて磁性塗料とする方法などがある。濠練分散にあ
たっては各種の混線機が使用される。
例えば二本ロールミル、三本ロールミル、ボールミル、
ベブルミル、トロンミル、サンドグラインダー、Sze
びariアトラィタ−、高速ィンベラー分散機、高速ス
トーンミル、高速度衝撃ミル、デイスパー、ニーダー、
高速ミキサー、ホモジナィザー、超音波分散機などであ
る。混練分散に関する技術は、T.C.PATTON著
の“PaintFlowandPigmentDisp
ersion”(1964年、JohnWiley &
Sons社発行)に述べられている。又、米国特許第
2581414号、同2855156号明細書にも述べ
られている。支持体上へ前記の磁気記録層を塗布する方
法としてはエアードクターコート、プレードコート、エ
アナイフコート、スクイズコート、含浸コ−ト、リバー
スロールコート、トランスフアーロールコート、グラビ
ヤコート、キスコート、キヤストコート、スプレイコー
ト等が利用でき、その他の方法も可能であり、これらの
具体的説明は朝倉書店発行の「コーティング工学」25
3頁〜277頁(昭和46・3・2項隆行)に詳細に記
載されている。
塗布の際に使用する有機溶媒としては、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン等のケトソ系:メタノール、ェ夕/ール、プロパ
ノール、ブタノール等のアルコール系:酢酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコ一ルモ
ノェチルェーテル等のェステル系:エーテル、グリコー
ルジメチルエテル、グリコ一ルモノエチルヱーテル、ジ
オキサン等のグリコールェーテル系:ベンゼン、トルェ
ン、キシレン等のタール系(芳香族炭化水素):メチレ
ンクロライド、エチレンクロラィド、四塩化炭素、クロ
ロホルム、エチレンクロルヒドリン、ジクロルベンゼン
等の塩素化炭化水素等のものが使用できる。
この様な方法により、支持体上に塗布された磁性層は必
要により層中の磁性粉末を配向させる処理を施したのち
、形成した磁性層を乾燥する。
又必要により表面平滑化加工を施したり、所望の形状に
裁断したりして、本発明の磁気記録体を製造する。この
場合、配向磁場は交流または直流で約50〜2000ガ
ウス程度であり、乾燥温度は約50〜100oo程度、
乾燥時間は約3〜10分間程度である。
磁性粉末の配向方法は下記の特許中にも述べられている
。例えば米国特許194984び号:同2796359
号:同3001891号:同3172776号:同34
16949号:同347396ぴ号:同3681138
号:特公昭32一3427号:同39一28368号:
同40−23624号:同40−23625号:同41
−13181号:同48−13043号:同48−39
722号明細書などである。
磁性体の配向方向は、その用途により定められる。
即ち、サウンドテープ、小型ビデオテープ、メモリーテ
ープの場合にはテープの長さ、方向に平行であり、放送
用ビデオテープの場合には長さ方向に対して、300乃
至900の傾きをもって配向される。以下に本発明を実
施例により更に具体的に説明する。
こ)に示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において変更しうるものであることは
本業界に携わるものにとっては容易に理解されることで
ある。従って、本発明は、下記の実施例に制限されるべ
きではない。
なお、下記の実施例において部はすべて重量部を示す。
実施例 a 上層用磁性層を担ったウヱブ(1)の製法。
(重層構成磁気記録媒体の上層用。)下記の組成物を混
練した。
磁性酸化鉄(マグヘマイト)‘11 10碇都ポ
リエステルポリウレタン‘2) 8部塩化ビニル
酢酸ビニル共重合体‘31 1碇部オレィン酸
1部シリコーン油(ポリジメチルシロ キサン 0.6部三二酸
化クロム(Cr2C8平均粒径0.2〃の)
1.2部酢酸ブチル
12$郭メチルイソブチルケトン
6碇部【11 硫酸鉄を出発原料とするy−Fe2
08で、平均長軸径0.4ムM、針状比8.5:1、A
PP値(AveてagePorePop山ation)
0.&飽和磁化7$mu/夕のもの。
‘21 アジピン酸、テレフタル酸等とエチレングリコ
ール、ジヱチレングリコール、ブチレングリコール等か
ら合成されたポリエステルを、4.4′−ジフエニルメ
タンジイソシアネート等でウレタン化したもの。
スチレン相当重量平均分子量約130000。日本ラィ
ヒホールド社の商品で、商品名、パンデックスT−52
0& 糊 共重合比(モル)83ゞ−セント:17パーセント
、重合度約500。
上記組成物をボールミルに入れ2卵時間の分散後、ポリ
イソシアネート(3モルのトリレンジイソシアネートと
1モルのトリメチロールプロパンのアダクト体。
75%の酢酸エチル溶液、Nco含有率約13.3%バ
イエルAGの商品、商品名、デスモジュールL−75)
7部を加え、更に1時間高速勢断し、平均孔径3山のフ
ィルターで炉過し、塗布液を得た。
この塗布液を乾燥厚み3.1ム肌になるように、厚さ1
2仏凧の極めて平滑な表面(表面粗さ0.08ム仇以下
、徴量のシリコーン油で表面処理されているもの)、を
有する仮支持体であるところのポリエチレンテレクタレ
ートのウエブ上に塗布した。
未乾の塗布層にウェブの中方向に磁性体が配向するよう
に直流磁場(強さ1200ェルステツド)を印加した。
得られた磁性層は抗磁力325ェルステド、飽和磁化1
570ガウス、角型比(ウェブの中方向)0.82を示
した((測定磁場は全て2000ェルステッド)。
この磁性層は硬化が進むにつれて仮支持体より剥離やす
くなるので、60ooの雰囲気に一週間保存した。b
上層用磁性層を坦つたウェブ(0)の製法。
下記の組成物を混練した。二酸化クロム(Cの2)(4
} 10碇郭ポリエステルポリウレタン(
■と同じ) 8部 塩化ピニル酢酸ビニル共重合体 (【3’と同じ) 1礎部大
豆レシチン 1部シリコーン油
(ポリジメチルシロキサン
0.7部酢酸ブチル 1
2礎都メチルイソブチルケトン 5碇部
■ テルルで変性されたもので最軸の平均粒径0.5ム
の、針状比9:1、APP値0.0、飽和磁化7段mu
/多のもの。
上記組成物をボールミルに入れ2餌時間分散したのち、
ポリソシアネート(塗布液(1)に使用したものと同じ
)を7部加え更に1時間濃練し、平均孔径3仏を有する
円筒型フィルターで炉過し、塗布液を得た。
この塗布液を乾燥厚み3.1山川になるように、厚さ1
2〃肌の極めて平滑な表面(表面粗さ0.08ム肌以下
、徴量のシリコーン油で表面処理されているもの)を有
する仮支持体であるところのポリエチレンテレクタレー
トのウェブ上に塗布した。未乾の塗布層にゥェブの中方
向に磁性体が配向するように直流磁場(強さ1500ェ
ルステツド)を印加した。得られた磁性層は抗磁力52
5ェルステド、飽和磁化1640ガウス、角型比0.8
7を示した。この磁性層は硬化が進むにつれて、仮支持
体より剥離しやすく60qoに一週間保存した。c 下
層用磁性層を担ったウェブ(m)の製法。
(重層構成磁気記録媒体の下層用)下記の組成物を混練
した。
磁性酸化鉄(マグヘマィト){51 10$部塩
化ビニル酢酸ピニル共重合体({31と同じ)25部ジ
オクチルフタレート 4部 オレィン酸 1部 メチルエチルケトン 15の部〆チル
イソブチルケトン 15碇邦■ 硫酸塩を
出発原料とするy−Fe208で、平均長軸径0.57
仏の、針状比8:1、APP値1.ふ飽和磁化7蛤mu
/夕のもの。
上層組成物をポールミルに入れ2畑時間分散したのち、
平均孔径4仏を有する円筒型フィルターで炉過し、塗布
液を得た。
この塗布液を乾燥厚み、6.4山肌になるように、厚さ
16り仇のポリエチレンテレフタレート(表面組ご0.
2仏仇以下)のウェブ上に塗布した。
ウェブ面はあらかじめ磁性層の密着を高めるためにコロ
ナ放電処理がほどこされている。未乾の塗布層にウェブ
の長手方向に磁性体が配向するように直流磁場(強さ1
200ェルステッド)を印加した。得られた磁性層は抗
磁力305ェルステッド、飽和磁化1磯0ガウス、角型
比0.81を示した。上記の3種の磁性層を夫々組合せ
て重層構成磁性体を作成した。
例1 ウェブ(1)の磁性面とウェブ(m)の磁性面を対置し
て、70ooに加熱した金属ロールとットンロールから
なるロールの間を通過せしめ、ロールから出たところで
ゥェブ(1)側の仮支持体を剥離した。
ウェプ(m)上に軍横した磁性層は更に50℃でスーパ
ーカレンダー処理した。ウェフ(m)の磁性層は合計し
て8.0仏のであった。次いで中2インチとなるように
長手方向にウェプを紬断し、2インチ(4ヘッド用)ビ
デオテープとした。これを#1とする。例2 例1と同様の条件でウェブ(D)とウェブ(m)とを重
積させて、得られたウェブ(m)上の磁性層は合計して
7.9仏肌であった。
得られたビデオテープを#2とする。標準として薄形放
送用ビデオテープ(150%品、富士写真フィルム■製
日706)を使用し、放送用/・ィバンドVTR(アム
ベクス社製)で#1,#2と比較した。
gMHZ無バイアス記録による。
日706をM旧とする。**日706を100%とする
。***400HZで測定。本表より明らかなように本
発明になるビデオテープは上層がいわゆるビデオ方向、
下層がオ−ディオ方向に配向しており、且つ、表面性が
すぐれたものであるため、映像感度、音声感度、コント
ロールトラック感度ともすぐれている。
#2は上層に高抗磁力滋材(Cの2)を使用しているた
め映像感度が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明方法により得られ、特に本発明
が有効な磁気記録媒体の構成を示し、第6〜8図は本発
明方法を実施する概況を示す縦断面図である。 矛1図 矛2図 オ3図 矛ム図 矛5図 オ6図 矛7図 矛8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 非磁性支持体上に設けられてなる、すくなくとも強
    磁性粉末と結合剤とを含有する磁性層Iに、仮支持体上
    に設けられてなる、すくなくとも強磁性粉末と結合剤と
    を含有する磁性層IIを転移接着せしめることを特徴とす
    る、複数の配向方向の異なる磁性層を有する磁気記録媒
    体の製法。
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