JPS6034840Y2 - 不等ピッチ歯車 - Google Patents
不等ピッチ歯車Info
- Publication number
- JPS6034840Y2 JPS6034840Y2 JP152880U JP152880U JPS6034840Y2 JP S6034840 Y2 JPS6034840 Y2 JP S6034840Y2 JP 152880 U JP152880 U JP 152880U JP 152880 U JP152880 U JP 152880U JP S6034840 Y2 JPS6034840 Y2 JP S6034840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- tooth
- pitch
- teeth
- outermost diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gear Transmission (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は歯車の歯に関する。
従来、離れた位置にある2つの歯車を自動的に2つの歯
車の軸間距離を近づけて互いに組合せる場合には、同一
平面上の接線方向に近づけて2つの歯車の歯を噛合させ
たり、又は一方の歯車のみを回転させながら他方の歯車
を接線方向に近づけて2つの歯車の歯を噛合させていた
が、ある実験によれば約0回に1回の割合で両方の歯車
の歯の山と山とが当り噛合不具合が生じていた。
車の軸間距離を近づけて互いに組合せる場合には、同一
平面上の接線方向に近づけて2つの歯車の歯を噛合させ
たり、又は一方の歯車のみを回転させながら他方の歯車
を接線方向に近づけて2つの歯車の歯を噛合させていた
が、ある実験によれば約0回に1回の割合で両方の歯車
の歯の山と山とが当り噛合不具合が生じていた。
本考案は上記従来技術の不具合を解決すべく噛合不具合
が生じない歯車を提供するためになされたもので、以下
その構成、作用を図面に基づいて説明する。
が生じない歯車を提供するためになされたもので、以下
その構成、作用を図面に基づいて説明する。
第1図に示される本考案の最外径ピッチを不等とした歯
車1においては、隣接する歯の少なくとも片側に歯先先
端部と歯底部とをつなぐ歯面に対して、歯幅方向には同
一断面形状を有する傾斜面を形成させることによって、
歯車の噛合いピッチは等間隔でありながら最外径ピッチ
が不等となるように、歯先部の面取りがされている。
車1においては、隣接する歯の少なくとも片側に歯先先
端部と歯底部とをつなぐ歯面に対して、歯幅方向には同
一断面形状を有する傾斜面を形成させることによって、
歯車の噛合いピッチは等間隔でありながら最外径ピッチ
が不等となるように、歯先部の面取りがされている。
例えば、歯1aは左側、歯1bは右側、歯1cは左側、
歯1dは右側、歯1eは左側がΔL分だけ面取りされ、
面取りされない前の歯車1の最外径ピッチをPとすると
、歯1aと歯1bとの最外径ピッチはP−ΔL、歯1b
と歯1cとの最外径ピッチはP+ΔL、歯1cと歯1d
との最外径ピッチはP −ΔL、歯1dと歯1eとの最
外径ピッチはP十ΔLとなり最外径ピッチが不等になっ
ている。
歯1dは右側、歯1eは左側がΔL分だけ面取りされ、
面取りされない前の歯車1の最外径ピッチをPとすると
、歯1aと歯1bとの最外径ピッチはP−ΔL、歯1b
と歯1cとの最外径ピッチはP+ΔL、歯1cと歯1d
との最外径ピッチはP −ΔL、歯1dと歯1eとの最
外径ピッチはP十ΔLとなり最外径ピッチが不等になっ
ている。
第2図は本考案の歯車2と面取りされていない歯車3と
を噛合させる状態を示す。
を噛合させる状態を示す。
上述の不等ピッチ歯を有する歯車2と等ピッチ歯を有す
る歯車3を噛合させるこの歯車組合せの場合、歯車2を
第2図において左回転させながら歯車3を歯車2の接線
方向(第2図A方向)から近づけて噛合させると、最初
は歯車2の歯2aと歯車3の歯3aの山とが当接して噛
合不具合を生じさせるが、次の歯では、例えば歯車2の
歯2bと歯車3の歯3bとでは、歯車2の歯2bの山に
は面取りがされていることから、最外径ピッチが隣接す
る歯と異なっているため歯車2と歯車3との間に滑りが
生じて歯車2と歯車3は円滑に噛合する。
る歯車3を噛合させるこの歯車組合せの場合、歯車2を
第2図において左回転させながら歯車3を歯車2の接線
方向(第2図A方向)から近づけて噛合させると、最初
は歯車2の歯2aと歯車3の歯3aの山とが当接して噛
合不具合を生じさせるが、次の歯では、例えば歯車2の
歯2bと歯車3の歯3bとでは、歯車2の歯2bの山に
は面取りがされていることから、最外径ピッチが隣接す
る歯と異なっているため歯車2と歯車3との間に滑りが
生じて歯車2と歯車3は円滑に噛合する。
また2つの歯車を噛合させる方法に関しては、上述のよ
うに一方の歯車だけを回転させて、他方の歯車を回転し
ている歯車に接線方向から近づける方法があるが、他の
方法としては、一方の歯車の最外径ピッチが本考案の不
等ピッチ歯車のように不等である場合は、一方の歯車を
接線方向から回転している歯車に近づけなくても、回転
している歯車に対して垂直又はそれに近い角度で噛合さ
せる方法もある。
うに一方の歯車だけを回転させて、他方の歯車を回転し
ている歯車に接線方向から近づける方法があるが、他の
方法としては、一方の歯車の最外径ピッチが本考案の不
等ピッチ歯車のように不等である場合は、一方の歯車を
接線方向から回転している歯車に近づけなくても、回転
している歯車に対して垂直又はそれに近い角度で噛合さ
せる方法もある。
また歯の歯先部の面取り方法としては、一方方向だけ、
つまり右側だけ面取りした場合は隣接する歯の最外径の
ピッチが等しくなってしまうので適当でない。
つまり右側だけ面取りした場合は隣接する歯の最外径の
ピッチが等しくなってしまうので適当でない。
つまり最外径ピッチを不等にするためには、本実施例の
ように面取りを行うか、又は第3図に示すように面取り
は右側9両側、左側9両側、右側、・・・・・・のよう
に行う。
ように面取りを行うか、又は第3図に示すように面取り
は右側9両側、左側9両側、右側、・・・・・・のよう
に行う。
以上のように本考案の隣接する歯の少なくとも片側に歯
先先端部と歯底部とをつなぐ歯面に対して、歯幅方向に
は同一断面形状を有する傾斜面を形成させることによっ
て、歯車の噛合いピッチは等間隔でありながら歯車の最
外径ピッチを不等としたことを特徴とする歯車を用いて
、複数の最外径部の周方向に平面部を有する歯先部形状
をなした相手歯車を噛合させる場合においても容易に噛
合させることができ、従って、噛合不具合なども生じな
い効果を有するのである。
先先端部と歯底部とをつなぐ歯面に対して、歯幅方向に
は同一断面形状を有する傾斜面を形成させることによっ
て、歯車の噛合いピッチは等間隔でありながら歯車の最
外径ピッチを不等としたことを特徴とする歯車を用いて
、複数の最外径部の周方向に平面部を有する歯先部形状
をなした相手歯車を噛合させる場合においても容易に噛
合させることができ、従って、噛合不具合なども生じな
い効果を有するのである。
第1図は本考案の歯車の要部図、第2図は本考案の歯車
と一般の歯車との噛合仕掛り状態を示す図、第3図は他
の方法の面取りがされた本考案の歯車の要部図を示す。 1・・・・・・歯車、2・・・・・・歯車、3・・・・
・・歯車、la。 lb、 Icy ld、 let 2at 2b
t 3at 3b・・・・・・歯。
と一般の歯車との噛合仕掛り状態を示す図、第3図は他
の方法の面取りがされた本考案の歯車の要部図を示す。 1・・・・・・歯車、2・・・・・・歯車、3・・・・
・・歯車、la。 lb、 Icy ld、 let 2at 2b
t 3at 3b・・・・・・歯。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 最外径部の周方向に平面部を有する歯先部形状をなした
相手歯車と噛み合わせる不等ピッチ歯車であって、 隣接する歯の少なくとも片側に歯先先端部と歯底部とを
つなぐ歯面に対して、歯幅方向には同一断面形状を有す
る傾斜面を形成させることによって、歯車の噛合いピッ
チは等間隔でありながら歯車の最外径ピッチを不等とし
たことを特徴とする不等ピッチ歯車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP152880U JPS6034840Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | 不等ピッチ歯車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP152880U JPS6034840Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | 不等ピッチ歯車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56102854U JPS56102854U (ja) | 1981-08-12 |
| JPS6034840Y2 true JPS6034840Y2 (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=29598413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP152880U Expired JPS6034840Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | 不等ピッチ歯車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034840Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-10 JP JP152880U patent/JPS6034840Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56102854U (ja) | 1981-08-12 |
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