JPS6036215B2 - タイヤトレッド用ゴム組成物およびその製造方法 - Google Patents
タイヤトレッド用ゴム組成物およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6036215B2 JPS6036215B2 JP56084488A JP8448881A JPS6036215B2 JP S6036215 B2 JPS6036215 B2 JP S6036215B2 JP 56084488 A JP56084488 A JP 56084488A JP 8448881 A JP8448881 A JP 8448881A JP S6036215 B2 JPS6036215 B2 JP S6036215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- rubber
- carbon black
- sbr
- parts
- Prior art date
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- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタイヤの耐摩耗性および湿潤路面での制動性能
を損うことなく転動抵抗を低減したタイヤトレッド用ゴ
ム組成物およびその製造方法に関する。
を損うことなく転動抵抗を低減したタイヤトレッド用ゴ
ム組成物およびその製造方法に関する。
近年、省資源省エネルギーの社会的要請が強まり、自動
車の燃費の改善が強力に進められている。
車の燃費の改善が強力に進められている。
自動車の燃料消費は、タイヤの諸特性によっても影響を
受けるが、そのなかでもタイヤの転勤抵抗を低減するの
が有効であると言われている。タイヤの転勤抵抗は主と
してタイヤを構成する材料の変形時のエネルギー損失に
依っているので、タイヤの構成部分のなかで特に体積の
大きいトレッド‘こ変形時のエネルギー損失の小さいゴ
ムを使用するのが効果的である。しかしそれらのゴムは
一般に湿潤路面でのタイヤの制動性能を低下させるとい
う欠点を有しており(例えば、自動車技術第32蓋、第
5号、第417〜420頁、1978年)、これら変形
時のエネルギー損失の小さいゴム、すなわち天然ゴム(
NR)やポリブタジェンゴム(BR)を含有したゴム組
成物をトレツド‘こ配置する場合には湿潤路面でのタイ
ヤスリップが問題となる。これに対してスチレン・ブタ
ジェン共重合体ゴム(SBR)を主要成分とするゴム組
成物をトレッド‘こ用いたタイヤは湿潤路面での制動性
能は良いものの、SBRは変形時のエネルギー損失の大
きいゴムであるため、タイヤの転勤抵抗が大きくなって
しまうという欠点があった。一方、自動車の燃費の消費
効率を改善するには自動車の小型化、軽量化も効果があ
ることが知られている。
受けるが、そのなかでもタイヤの転勤抵抗を低減するの
が有効であると言われている。タイヤの転勤抵抗は主と
してタイヤを構成する材料の変形時のエネルギー損失に
依っているので、タイヤの構成部分のなかで特に体積の
大きいトレッド‘こ変形時のエネルギー損失の小さいゴ
ムを使用するのが効果的である。しかしそれらのゴムは
一般に湿潤路面でのタイヤの制動性能を低下させるとい
う欠点を有しており(例えば、自動車技術第32蓋、第
5号、第417〜420頁、1978年)、これら変形
時のエネルギー損失の小さいゴム、すなわち天然ゴム(
NR)やポリブタジェンゴム(BR)を含有したゴム組
成物をトレツド‘こ配置する場合には湿潤路面でのタイ
ヤスリップが問題となる。これに対してスチレン・ブタ
ジェン共重合体ゴム(SBR)を主要成分とするゴム組
成物をトレッド‘こ用いたタイヤは湿潤路面での制動性
能は良いものの、SBRは変形時のエネルギー損失の大
きいゴムであるため、タイヤの転勤抵抗が大きくなって
しまうという欠点があった。一方、自動車の燃費の消費
効率を改善するには自動車の小型化、軽量化も効果があ
ることが知られている。
自動車を小型化すると自動車の居住空間が小さくなるの
で、エンジンを自動車の前部へ配置するいわゆる前輪駆
動形式がいまいまとられる。この前輪駆動形式は前輪に
装着したタイヤ摩耗が特にはやく進行してしまうのでタ
イヤトレツド用ゴム組成物の耐摩耗性は優れたものでな
ければならない。このように、現在タイヤ、特にトレッ
ド部には相異なる3特性、すなわち、湿潤路面での良好
な征動性能、低転動抵抗および良好な耐摩耗性を兼備し
たものが要求されており、このため種々のタイヤトレッ
ド用ゴム組成物が提案されているが、未だ前記3特性を
完全に満足するゴム組成物は得られていない。
で、エンジンを自動車の前部へ配置するいわゆる前輪駆
動形式がいまいまとられる。この前輪駆動形式は前輪に
装着したタイヤ摩耗が特にはやく進行してしまうのでタ
イヤトレツド用ゴム組成物の耐摩耗性は優れたものでな
ければならない。このように、現在タイヤ、特にトレッ
ド部には相異なる3特性、すなわち、湿潤路面での良好
な征動性能、低転動抵抗および良好な耐摩耗性を兼備し
たものが要求されており、このため種々のタイヤトレッ
ド用ゴム組成物が提案されているが、未だ前記3特性を
完全に満足するゴム組成物は得られていない。
なお、これら3特性のゴム材料試験としては、湿潤路面
での制動性能はウェットスキッド抵抗(スタンレー社、
ブリティッシュ ポータブル スキツド テスター
、ASTM E303一74、使用路面3M社製屋外用
タイプB セーフティー ゥオーク、2500)転勤抵
抗は反発弾性(リュプケ反発弾性試験、50〜70℃)
および耐摩耗性はピコ摩耗減量(グッドリッチ式ピコ摩
耗試験)等の試験で通常評価される。ゴム組成物の混練
方法によりゴムの加硫物質を改善しようとする試みがな
されている。
での制動性能はウェットスキッド抵抗(スタンレー社、
ブリティッシュ ポータブル スキツド テスター
、ASTM E303一74、使用路面3M社製屋外用
タイプB セーフティー ゥオーク、2500)転勤抵
抗は反発弾性(リュプケ反発弾性試験、50〜70℃)
および耐摩耗性はピコ摩耗減量(グッドリッチ式ピコ摩
耗試験)等の試験で通常評価される。ゴム組成物の混練
方法によりゴムの加硫物質を改善しようとする試みがな
されている。
例えばェー ケー サーカー(A.K.Sircar)
、テイ ジーレイモンド(T.G.Lamond)、ピ
ー イ− ピンター(P.E.Pinter)“ラバー
ケミストリーアンド テクノロジー(R肋berCh
emistryandTechnology)、Vo1
47、48〜56頁、(1974ゾ および特開昭50
−112445号で報告されている混練方法は、予め汎
用ゴムにカーボンブラックを全量配合濠練して後、その
第1段混練物に同一種類又は異なった汎用ゴムを配合混
練する方法である。この方法は反発弾性の改善には効果
があると言われているが、この濠練方法は第一段混線物
と汎用ゴムとの相瀞性が悪く、いまいま分散不良塊か発
生する。このような状態にあると加工性が劣るばかりで
な〈加硫後のゴム組成物の耐摩耗性も低下してしまうと
いう欠点があった。本発明はこれらの要求を満足すべく
なされたもので、湿潤路面での制動性能および耐摩耗性
を低下することなく、転動抵抗を低減し、さらには未加
硫時の加工性も良好なタイヤトレッド用ゴム組成物およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
、テイ ジーレイモンド(T.G.Lamond)、ピ
ー イ− ピンター(P.E.Pinter)“ラバー
ケミストリーアンド テクノロジー(R肋berCh
emistryandTechnology)、Vo1
47、48〜56頁、(1974ゾ および特開昭50
−112445号で報告されている混練方法は、予め汎
用ゴムにカーボンブラックを全量配合濠練して後、その
第1段混練物に同一種類又は異なった汎用ゴムを配合混
練する方法である。この方法は反発弾性の改善には効果
があると言われているが、この濠練方法は第一段混線物
と汎用ゴムとの相瀞性が悪く、いまいま分散不良塊か発
生する。このような状態にあると加工性が劣るばかりで
な〈加硫後のゴム組成物の耐摩耗性も低下してしまうと
いう欠点があった。本発明はこれらの要求を満足すべく
なされたもので、湿潤路面での制動性能および耐摩耗性
を低下することなく、転動抵抗を低減し、さらには未加
硫時の加工性も良好なタイヤトレッド用ゴム組成物およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは前記目的に沿って研究の結果、高分子量の
SBRに副成分として低分子量のSBRを配合してなる
原料ゴムに特定量のカーボンブラックを配合したゴム組
成物が前記目的を満足することを見出し、さらにこのゴ
ム組成物を特定の配合量で予備混線をすることによって
一層好ましい物性が得られることを見出し本発明に到達
した。
SBRに副成分として低分子量のSBRを配合してなる
原料ゴムに特定量のカーボンブラックを配合したゴム組
成物が前記目的を満足することを見出し、さらにこのゴ
ム組成物を特定の配合量で予備混線をすることによって
一層好ましい物性が得られることを見出し本発明に到達
した。
すなわち、本発明のタイヤレッド用ゴム組成物とは、重
量平均分子量が6.5×1ぴ未満でかつ結合スチレン量
が20〜25重量%であるスチレン・ブタジェン共重合
体ゴム(A)10〜4の重量部と重量平均分子量が5.
5×1『以上でかつ結合スチレン量が20〜25重量%
であるスチレン・ブタジヱン共重合体ゴム(B)90〜
60重量部とからなる原料ゴム10の重量部に対しカー
ボンブラックを45〜6の重量部配合したことを特徴と
するものである。本発明において重量平均分子量が5.
5×1ぴ禾満でかつ結合スチレン量が20〜25重量%
のSBR(以下、L−MW−SBRという)と重量平均
分子量5.5×1び以上でかつ結合スチレン量が20〜
25重量%のSBR(以下、H−MW−SBRという)
との配合割合は双方のSBRの重量平均分子量に依存す
るが、一般にはL−MW−SBRIO〜4の重量%、H
−MW−SBR90〜6の重量%の範囲にある原料ゴム
が使用される。
量平均分子量が6.5×1ぴ未満でかつ結合スチレン量
が20〜25重量%であるスチレン・ブタジェン共重合
体ゴム(A)10〜4の重量部と重量平均分子量が5.
5×1『以上でかつ結合スチレン量が20〜25重量%
であるスチレン・ブタジヱン共重合体ゴム(B)90〜
60重量部とからなる原料ゴム10の重量部に対しカー
ボンブラックを45〜6の重量部配合したことを特徴と
するものである。本発明において重量平均分子量が5.
5×1ぴ禾満でかつ結合スチレン量が20〜25重量%
のSBR(以下、L−MW−SBRという)と重量平均
分子量5.5×1び以上でかつ結合スチレン量が20〜
25重量%のSBR(以下、H−MW−SBRという)
との配合割合は双方のSBRの重量平均分子量に依存す
るが、一般にはL−MW−SBRIO〜4の重量%、H
−MW−SBR90〜6の重量%の範囲にある原料ゴム
が使用される。
L−MW−SBRが40重量%を超えると加硫物性、例
えば反発弾性が低下して好ましくなく、1の重量%未満
ではムーニー粘度が大きくなり加工性が悪くなる。本発
明の原料ゴム分は前記のごとく、H−MW−SBRを主
要成分として含有するものであるが、L−MW−SBR
の一部をBRやハロゲン化ブチルゴム(比1−11R)
等のジェン系共重合体ゴムおよびNR等に置き換えて使
用することも可能である。
えば反発弾性が低下して好ましくなく、1の重量%未満
ではムーニー粘度が大きくなり加工性が悪くなる。本発
明の原料ゴム分は前記のごとく、H−MW−SBRを主
要成分として含有するものであるが、L−MW−SBR
の一部をBRやハロゲン化ブチルゴム(比1−11R)
等のジェン系共重合体ゴムおよびNR等に置き換えて使
用することも可能である。
また、H−MW−SBRおよびL−MW−SBRは通常
の乳化重合または溶液重合によって合成された重合体で
あれば特に制限はなく、H−MW−SBRにおいては加
工性等の点から油展SBRも好ましく使用される。
の乳化重合または溶液重合によって合成された重合体で
あれば特に制限はなく、H−MW−SBRにおいては加
工性等の点から油展SBRも好ましく使用される。
なお本発明においては油展SBR中のプロセス油の量は
原料ゴム分の量に含まれないものとする。本発明によれ
ばL−MW−SBRの重量平均分子量は5.5×1『未
満、特に3.0×1び〜5.5×1『の範囲内のものが
好適である。
原料ゴム分の量に含まれないものとする。本発明によれ
ばL−MW−SBRの重量平均分子量は5.5×1『未
満、特に3.0×1び〜5.5×1『の範囲内のものが
好適である。
L−MW−SBRの重量平均分子量が3.0×1ぴ未満
では加硫後のゴム組成物の加硫物性が低下してしまうし
、5.5×1び以上になるとゴム組成物のムーニ−粘度
が大きくなり加工上好ましくない。一方、H−MW−S
BRの重量平均分子量は5.5×1び以上15.0×1
び以下であることが好ましい。H−MW−SBRの重量
平均分子量が6.0×1『未満であると本発明の目的と
する反発弾性の改善効果が4・さし、。15.0×1ぴ
を超えたものはムーニ−粘度が高く、加工が極めて困難
である。
では加硫後のゴム組成物の加硫物性が低下してしまうし
、5.5×1び以上になるとゴム組成物のムーニ−粘度
が大きくなり加工上好ましくない。一方、H−MW−S
BRの重量平均分子量は5.5×1び以上15.0×1
び以下であることが好ましい。H−MW−SBRの重量
平均分子量が6.0×1『未満であると本発明の目的と
する反発弾性の改善効果が4・さし、。15.0×1ぴ
を超えたものはムーニ−粘度が高く、加工が極めて困難
である。
L−MW−SBRおよびH−MW−SBRの結合スチレ
ン量は20〜25重量%の範囲であることが好ましい。
結合スチレン量が2の重量%未満になると加硫後のゴム
組成物のウェットスキッド抵抗(ASTME303によ
るブリテイシユ ポータブルナンバー)が低下してしま
うし、また25重量%を超えると、反発弾性が低下して
しまう。本発明のゴム組成物に含まれるカーボンブラッ
ク量は原料ゴム10の重量部に対し45〜60重量部で
あることが好ましい。
ン量は20〜25重量%の範囲であることが好ましい。
結合スチレン量が2の重量%未満になると加硫後のゴム
組成物のウェットスキッド抵抗(ASTME303によ
るブリテイシユ ポータブルナンバー)が低下してしま
うし、また25重量%を超えると、反発弾性が低下して
しまう。本発明のゴム組成物に含まれるカーボンブラッ
ク量は原料ゴム10の重量部に対し45〜60重量部で
あることが好ましい。
カーボンブラックが45重量部未満ではウェットスキッ
ド抵抗が低下してしまうし、6の重量部を超えると反発
弾性が低下してしまい好ましくない。なお、本発明で用
いられるH−MW−SBRおよびL−MW−SBRの重
量平均分子量は試料とするゴム状重合体2仇夕をトルェ
ン10の上に溶解し、1.2仏のフィルターで炉遇した
ものを試料溶液としてゲル パーミエーシヨン クロマ
トグラフィー(蛇IPermeationChroma
to釘aphy;溶出港煤:トルェン、流速:1のと/
min、カラム:マイクロスタィラゲル)により測定し
た。
ド抵抗が低下してしまうし、6の重量部を超えると反発
弾性が低下してしまい好ましくない。なお、本発明で用
いられるH−MW−SBRおよびL−MW−SBRの重
量平均分子量は試料とするゴム状重合体2仇夕をトルェ
ン10の上に溶解し、1.2仏のフィルターで炉遇した
ものを試料溶液としてゲル パーミエーシヨン クロマ
トグラフィー(蛇IPermeationChroma
to釘aphy;溶出港煤:トルェン、流速:1のと/
min、カラム:マイクロスタィラゲル)により測定し
た。
また、結合スチレン量はJISK6383によった。ま
た、本発明の製造方法とは下記のごとくである。
た、本発明の製造方法とは下記のごとくである。
すなわち、前記H−MW−SBRを原料ゴムとするゴム
組成物の製造方法において、予めL−MW−SBRの全
量(x)とカーボンブラック(Q)をその総量(8)に
対する比として1/a〆下かつ原料ゴム全量(100)
に対する該L−MW−SBRの全量(x)の比以上の範
囲にある量(1/2≧Q/3≧x/100)配合し混錬
して得られたカーボンブラックマスターバッチに、H−
MW−SBRの全量(y)およびカーボンブラックの残
量(y)を配合して混練することを特徴とするものであ
り、式にすれば下記のごと〈である。
組成物の製造方法において、予めL−MW−SBRの全
量(x)とカーボンブラック(Q)をその総量(8)に
対する比として1/a〆下かつ原料ゴム全量(100)
に対する該L−MW−SBRの全量(x)の比以上の範
囲にある量(1/2≧Q/3≧x/100)配合し混錬
して得られたカーボンブラックマスターバッチに、H−
MW−SBRの全量(y)およびカーボンブラックの残
量(y)を配合して混練することを特徴とするものであ
り、式にすれば下記のごと〈である。
予備三混練:402xZI0(重量部)、1′2≧Q/
8≧x/100(比) 本混練:10≧y≧90(重量部) yx十y=10
060≧8=Q+y≧45 前記の製造方法によって本発明のゴム組成物は加硫特性
、特に反発弾性がさらに改善される。
8≧x/100(比) 本混練:10≧y≧90(重量部) yx十y=10
060≧8=Q+y≧45 前記の製造方法によって本発明のゴム組成物は加硫特性
、特に反発弾性がさらに改善される。
本発明の製造方法においては、最終的なゴム組成物中の
原料ゴム量(x+y=100)に対するカーボンブラッ
ク量の(8)の割合よりも予備混練におけるカーボンブ
ラックマスターバッチ中の原料ゴム量(x)に対するカ
ーボンブラック量(Q)の割合が大きいことが必要で、
この割合よりも小さいと、加硫物の反発弾性の改善効果
が小さい。また予備混練においてカーボンブラック量(
Q)をその総量(8)の半分を超えて配合すると、本混
練に使用されるカーボンブラック量(y)が少なくなり
、H−MW−SBRの分散不良塊が発生して、加硫物の
耐摩耗性が低下する。本発明における配合混練は通常オ
山ブンロールやバンバリーミキサーなどの機械的混合機
によっておこなわれる。
原料ゴム量(x+y=100)に対するカーボンブラッ
ク量の(8)の割合よりも予備混練におけるカーボンブ
ラックマスターバッチ中の原料ゴム量(x)に対するカ
ーボンブラック量(Q)の割合が大きいことが必要で、
この割合よりも小さいと、加硫物の反発弾性の改善効果
が小さい。また予備混練においてカーボンブラック量(
Q)をその総量(8)の半分を超えて配合すると、本混
練に使用されるカーボンブラック量(y)が少なくなり
、H−MW−SBRの分散不良塊が発生して、加硫物の
耐摩耗性が低下する。本発明における配合混練は通常オ
山ブンロールやバンバリーミキサーなどの機械的混合機
によっておこなわれる。
本発明のゴム組成物にはカーボンブラックの他に必要に
応じて通常使用されている他の配合剤、例えば充填剤、
軟化剤、老化防止剤、プロセスオイル、加硫促進剤等を
適宜混合してもよい。以下、実施例および比較例に基づ
いて本発明を具体的に説明する。
応じて通常使用されている他の配合剤、例えば充填剤、
軟化剤、老化防止剤、プロセスオイル、加硫促進剤等を
適宜混合してもよい。以下、実施例および比較例に基づ
いて本発明を具体的に説明する。
なお表中の配合数値はすべて重量部であり、また括弧内
の数値は油展SBRまたはカーボンブラックマスターバ
ッチ中のゴム分の量を示す。実施例1および比較例1〜
4 第1表に示す配合に従いL−MW−SBRとH−MW−
SBRの混合比を変え、B型バンバリーミキサーで濠練
し、ゴム組成物を調整した。
の数値は油展SBRまたはカーボンブラックマスターバ
ッチ中のゴム分の量を示す。実施例1および比較例1〜
4 第1表に示す配合に従いL−MW−SBRとH−MW−
SBRの混合比を変え、B型バンバリーミキサーで濠練
し、ゴム組成物を調整した。
なおバンバリーミキサーによる渡練は最初の側壁温度5
0℃、ロータ一回転数8仇pmとして原料ゴムを投入し
てから1現砂経過後にカーボンブラックおよびその他の
配合剤を投入して3分間で混練を終了した。このゴム組
成物を160℃で2■ご間プレス加硫して加硫物を得た
。このゴム組成物のムーニー粘度(M山,十4,100
0C)および加硫物性を評価し、結果を第1表に示す。
なおムーニー粘度はJIS*K6383加硫物性はJI
SK6301に準拠して行なった。また、反発弾性はリ
ュプケ反発弾性試験(60℃)、ウェットスキッド抵坑
はプリティシュ ポータブル スキッド テスターによ
る測定(路面:3M社製屋外用タイプB セーフティウ
オークを使用し蒸溜水により湿潤させ25oo雰囲気中
で測定した)およびピコ摩耗減量はグッドリッチ式ピコ
摩耗試験機でASTMD−2228に準じて行なつた。
第1表 1:ベースポリマーに対して2の重量%のアロマ系オイ
ルを含有する油展SBR(ムーニー粘度67、結合スチ
レン量23.5重量%、ベースポリマーの重量平均分子
量6.4×1び)、2:非油展SBR(ムーニ−粘度5
2、結合スチレン23.5重量%、重量平均分子量4.
4×1ぴ、ニポール1502、日本ゼオン社製)、3:
サントフレックス13(三菱モンサント化成社製)、4
:シーストKfl(東海力−ボン社製)、5:N−オキ
シジェテレン−2−ペンゾチアゾール スルフエンアミ
ド(ノクセラ−MSA−F、大内新興化学製)第1表に
示すように原料ゴムとしてH−MW−SBRのみを用い
た比較例1はゴム組成物のムーニー粘度が大きく、未加
硫時の加工性に劣る。
0℃、ロータ一回転数8仇pmとして原料ゴムを投入し
てから1現砂経過後にカーボンブラックおよびその他の
配合剤を投入して3分間で混練を終了した。このゴム組
成物を160℃で2■ご間プレス加硫して加硫物を得た
。このゴム組成物のムーニー粘度(M山,十4,100
0C)および加硫物性を評価し、結果を第1表に示す。
なおムーニー粘度はJIS*K6383加硫物性はJI
SK6301に準拠して行なった。また、反発弾性はリ
ュプケ反発弾性試験(60℃)、ウェットスキッド抵坑
はプリティシュ ポータブル スキッド テスターによ
る測定(路面:3M社製屋外用タイプB セーフティウ
オークを使用し蒸溜水により湿潤させ25oo雰囲気中
で測定した)およびピコ摩耗減量はグッドリッチ式ピコ
摩耗試験機でASTMD−2228に準じて行なつた。
第1表 1:ベースポリマーに対して2の重量%のアロマ系オイ
ルを含有する油展SBR(ムーニー粘度67、結合スチ
レン量23.5重量%、ベースポリマーの重量平均分子
量6.4×1び)、2:非油展SBR(ムーニ−粘度5
2、結合スチレン23.5重量%、重量平均分子量4.
4×1ぴ、ニポール1502、日本ゼオン社製)、3:
サントフレックス13(三菱モンサント化成社製)、4
:シーストKfl(東海力−ボン社製)、5:N−オキ
シジェテレン−2−ペンゾチアゾール スルフエンアミ
ド(ノクセラ−MSA−F、大内新興化学製)第1表に
示すように原料ゴムとしてH−MW−SBRのみを用い
た比較例1はゴム組成物のムーニー粘度が大きく、未加
硫時の加工性に劣る。
原料ゴムとしてH−MW−SBRに加えてL−MW−S
BRを併用していくとムーニー粘度は小さくなるもの、
比較例2〜3のようにL−MW−SBRの割合が比較的
高い配合および比較例4のようにL−肌y−SBRのみ
の配合にあっては加硫特性、特に反発弾性が悪くなり、
ピコ摩耗減量も増加する。実施例2〜6および比較例5
〜8予備混練として第2表に示すに基づいて、B型バン
バリミキサで泥練してカーボンブラックマスターバッチ
を得た。
BRを併用していくとムーニー粘度は小さくなるもの、
比較例2〜3のようにL−MW−SBRの割合が比較的
高い配合および比較例4のようにL−肌y−SBRのみ
の配合にあっては加硫特性、特に反発弾性が悪くなり、
ピコ摩耗減量も増加する。実施例2〜6および比較例5
〜8予備混練として第2表に示すに基づいて、B型バン
バリミキサで泥練してカーボンブラックマスターバッチ
を得た。
なおバンバリーミキサ−による混糠は最初の側壁温度5
000、ローター回転数・…・8比pmとして原料ゴム
を投入してから1鼠砂経過後にカーボンブラックその他
の配合剤を投入して2分間で混練を終了した。このカー
ボンブラックマスターバッチのムーニー粘度を併せて第
2表に示す。第2表 このカーボンブラックマスターバッチを用い第2表に示
す配合でB型バンバリーミキサーで混練してゴム組成物
を調製した。
000、ローター回転数・…・8比pmとして原料ゴム
を投入してから1鼠砂経過後にカーボンブラックその他
の配合剤を投入して2分間で混練を終了した。このカー
ボンブラックマスターバッチのムーニー粘度を併せて第
2表に示す。第2表 このカーボンブラックマスターバッチを用い第2表に示
す配合でB型バンバリーミキサーで混練してゴム組成物
を調製した。
バンバリーミキサーによる混練は最初の側壁温度500
0、ローター回転数8仇pmとしてカーボンブラックマ
スターバッチおよび原料ゴムを同時に投入してから1M
秒経過後にカーボンブラックおよびその他配合剤を投入
して2分間で混綾を終了した。なおィオウおよび加硫促
進剤は約5000に制御した8インチロールで3分間泥
練した。このゴム組成物を16000で2び分間プレス
加硫して加硫物を得た。この加硫物の加硫特性を第3表
に示す。三一 実施例2は原料ゴムを全量投入し混練しながらカーボン
ブラックその他の配合剤を同時に配合混練した通常の混
練方法で調製したゴム組成物である。
0、ローター回転数8仇pmとしてカーボンブラックマ
スターバッチおよび原料ゴムを同時に投入してから1M
秒経過後にカーボンブラックおよびその他配合剤を投入
して2分間で混綾を終了した。なおィオウおよび加硫促
進剤は約5000に制御した8インチロールで3分間泥
練した。このゴム組成物を16000で2び分間プレス
加硫して加硫物を得た。この加硫物の加硫特性を第3表
に示す。三一 実施例2は原料ゴムを全量投入し混練しながらカーボン
ブラックその他の配合剤を同時に配合混練した通常の混
練方法で調製したゴム組成物である。
これに対し、実施例3および4は本発明の配合範囲内で
しかも予備濠練としてカーボンブラックマスターバッチ
を得、その後本混練を行なったものであるが、実施例2
と比較して他の加硫物性を損うことないこ反発弾性を向
上させることができる。比較例5はL−MW−SBRの
カーボンブラックマスターバッチに同一の重量平均分子
量のL−MW−SBRを用いたゴム組成物であるが、反
発弾性は低く、ピコ摩耗減量も増加し、さらには300
%引張応力および引張り強さも低い値を示す。
しかも予備濠練としてカーボンブラックマスターバッチ
を得、その後本混練を行なったものであるが、実施例2
と比較して他の加硫物性を損うことないこ反発弾性を向
上させることができる。比較例5はL−MW−SBRの
カーボンブラックマスターバッチに同一の重量平均分子
量のL−MW−SBRを用いたゴム組成物であるが、反
発弾性は低く、ピコ摩耗減量も増加し、さらには300
%引張応力および引張り強さも低い値を示す。
比較例6は逆にH−MW−SBRのカーボンブラックマ
スターバッチに同一の重量平均分子量のH−MW−SB
Rを用いたゴム組成物であるが、ここで用いられるカー
ボンブラックマスターバッチAはムーニー粘度が非常に
大きい(129)ため加工性に劣る。また実施例3〜4
に比べてピコ摩耗減量が増加し、伸びも悪い。比較例7
はカーボンブラックマスターバッチに全量のカーボンブ
ラックを配合した特開昭50−112445号に開示の
濠練方法であるが反発弾性は改善されるもののピコ摩耗
減量が著しく増加して好ましくない。
スターバッチに同一の重量平均分子量のH−MW−SB
Rを用いたゴム組成物であるが、ここで用いられるカー
ボンブラックマスターバッチAはムーニー粘度が非常に
大きい(129)ため加工性に劣る。また実施例3〜4
に比べてピコ摩耗減量が増加し、伸びも悪い。比較例7
はカーボンブラックマスターバッチに全量のカーボンブ
ラックを配合した特開昭50−112445号に開示の
濠練方法であるが反発弾性は改善されるもののピコ摩耗
減量が著しく増加して好ましくない。
実施例5および6はカーボンブラックマスターバッチの
割合を実施例3に比べて多くした例であるが、いずれも
他の加硫物性を損うことなしに反発弾性が向上する。
割合を実施例3に比べて多くした例であるが、いずれも
他の加硫物性を損うことなしに反発弾性が向上する。
比較例8はさらにカーボンブラックマスターバッチの割
合を増加させたため、L−MW−SBRの配合量が増え
、また本混線におけるカーボンブラックの量が少ないた
め反発弾性に劣る。以上説明したように、本発明による
ゴム組成物は禾加硫時の加工性にすぐれまた加硫物性も
良好なしベルにあることから、低転勤抵抗でかつ耐摩耗
性および湿潤路面での制動性能を損わないタイヤのトレ
ッドとして使用されるほか、タイヤのパーツとしてアン
ダートレツド、サイド、カーカス、ラィナ、ビードフィ
ラー、リムクッション等に使用される。
合を増加させたため、L−MW−SBRの配合量が増え
、また本混線におけるカーボンブラックの量が少ないた
め反発弾性に劣る。以上説明したように、本発明による
ゴム組成物は禾加硫時の加工性にすぐれまた加硫物性も
良好なしベルにあることから、低転勤抵抗でかつ耐摩耗
性および湿潤路面での制動性能を損わないタイヤのトレ
ッドとして使用されるほか、タイヤのパーツとしてアン
ダートレツド、サイド、カーカス、ラィナ、ビードフィ
ラー、リムクッション等に使用される。
また本発明のゴム組成物をカーボンブラックマスターバ
ッチを用いた特別な混練方法により調製すると、該ゴム
組成物はさらに転勤抵抗を低減したタイヤのトレツドと
して利用される。
ッチを用いた特別な混練方法により調製すると、該ゴム
組成物はさらに転勤抵抗を低減したタイヤのトレツドと
して利用される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量平均分子量が5.5×10^5未満でかつ結合
スチレン量が20〜25重量%であるスチレン・ブタジ
エン共重合体ゴム(A)10〜40重量部と重量平均分
子量が5.5×10^5以上でかつ結合スチレン量が2
0〜25重量%であるスチレン・ブタジエン共重合体ゴ
ム(B)90〜60重量部とからなる原料ゴム100重
量部に対しカーボンブラツクを45〜60重量部配合し
たことを特徴とするタイヤトレツド用ゴム組成物。 2 重量平均分子量が5.5×10^5未満でかつ結合
スチレン量が20〜25重量%であるスチレン・ブタジ
エン共重合体ゴム(A)10〜40重量部と重量平均分
子量が5.5×10^5以上でかつ結合スチレン量が2
0〜25重量%であるスチレン・ブタジエン共重合体ゴ
ム(B)90〜60重量部とからなる原料ゴム100重
量部に対しカーボンブラツクを45〜60重量部配合し
たタイヤトレツド用ゴム組成物の製造方法において、予
め前記スチレン・ブタジエン共重合体ゴム(A)の全量
にカーボンブラツクを、該カーボンブラツク総量に対す
る1/2以下でかつ該スチレン・ブタジエン共重合体ゴ
ム(A)の全量の前記原料ゴム総量に対する比以上の範
囲にある量配合し、混練して得られたカーボンブラツク
マスターバツチに、前記スチレン・ブタジエンゴム(B
)の全量およびカーボンブラツクの残量を配合して混練
することを特徴とする前記タイヤトレツド用ゴム組成物
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56084488A JPS6036215B2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | タイヤトレッド用ゴム組成物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56084488A JPS6036215B2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | タイヤトレッド用ゴム組成物およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57200430A JPS57200430A (en) | 1982-12-08 |
| JPS6036215B2 true JPS6036215B2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=13832031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56084488A Expired JPS6036215B2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | タイヤトレッド用ゴム組成物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036215B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647636B2 (ja) * | 1985-04-23 | 1994-06-22 | 日本合成ゴム株式会社 | ジエン系ゴム組成物 |
| JPH07103270B2 (ja) * | 1987-07-10 | 1995-11-08 | 日本合成ゴム株式会社 | 耐摩耗性高ヒステリシスロスゴム組成物 |
| US5902856A (en) * | 1994-11-24 | 1999-05-11 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Rubber composition of two diene rubbers |
| JP5291858B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2013-09-18 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物及びこれを用いた空気入りタイヤ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818248B2 (ja) * | 1979-06-05 | 1983-04-12 | 住友ゴム工業株式会社 | 乗用車用ラジアルタイヤ |
-
1981
- 1981-06-03 JP JP56084488A patent/JPS6036215B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57200430A (en) | 1982-12-08 |
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