JPS6036576Y2 - 高炉の吹付補修装置 - Google Patents
高炉の吹付補修装置Info
- Publication number
- JPS6036576Y2 JPS6036576Y2 JP14718581U JP14718581U JPS6036576Y2 JP S6036576 Y2 JPS6036576 Y2 JP S6036576Y2 JP 14718581 U JP14718581 U JP 14718581U JP 14718581 U JP14718581 U JP 14718581U JP S6036576 Y2 JPS6036576 Y2 JP S6036576Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- tip
- blast furnace
- shaft
- roe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高炉の吹付補修装置に関し、とくに、シャフト
下部の内張りレンガの損傷部を迅速かつ確実に吹付補修
できる。
下部の内張りレンガの損傷部を迅速かつ確実に吹付補修
できる。
改良された装置を提供することを目的とするものである
。
。
高炉の寿命は、製銑技術の発達にともなって順次向上し
、最近では8〜ICR:、が普通である。
、最近では8〜ICR:、が普通である。
しかし、さらに生産性を向上させる必要性から、吹付補
修などの延命対策が実施されているが、まだ十分役に立
つ補修技術が確立されていない。
修などの延命対策が実施されているが、まだ十分役に立
つ補修技術が確立されていない。
すなわち、高炉シャフト下部の内張リレンガは操業末期
になると、いわゆる、アルカリアタック(投入した製銑
原料中のNa2Oなどがレンガ組織中に沈積し、その化
学成分と反応しレンガ組織を損耗する現象)によって、
第2図に示すように、凹状に損傷され、もとのレンガは
若干残っているだけである。
になると、いわゆる、アルカリアタック(投入した製銑
原料中のNa2Oなどがレンガ組織中に沈積し、その化
学成分と反応しレンガ組織を損耗する現象)によって、
第2図に示すように、凹状に損傷され、もとのレンガは
若干残っているだけである。
このような状態で操業を続行すると、鉄皮が赤熱したり
あるいは鉄皮に異状な応力が生じ、大きな亀裂が発生す
るなどの重大事故につながる危険性がある。
あるいは鉄皮に異状な応力が生じ、大きな亀裂が発生す
るなどの重大事故につながる危険性がある。
そのために、操業末期になると、適宜休風(連続操業を
一時的に停止し、数時間後に再びもとの操業にもどす、
短期間の操業休止)したのち、装入物面を損傷部より下
まで降下させて、次のような手段によって、吹付補修を
行なっている。
一時的に停止し、数時間後に再びもとの操業にもどす、
短期間の操業休止)したのち、装入物面を損傷部より下
まで降下させて、次のような手段によって、吹付補修を
行なっている。
例えば(1)特開昭54−26203号公報所載の如く
、シャフト上部のマンホールから長いノズル(吹付パイ
プ)を斜め下向きに損傷部まで挿入し、そのノズルの下
部をウィンチに連結したワイヤーで吊って、上方から人
力で操作して吹付ける、′高炉損傷炉壁の補修方法、あ
るいは(2)特開昭56−20106号公報所載の如く
、水平な受梁の中心にアーム支柱を伸縮および旋回自在
に吊設し、その下端に吹付ノズル付のノズル保持アーム
を取り付け、その途中をワイヤーで吊ったものをあらか
じめ折りたたんでおき、その受梁をシャフト上部のマン
ホールから対向するマンホールに掛は渡し、内部で広げ
て使用する、′高炉熱間補修装置1などが提案されてい
る。
、シャフト上部のマンホールから長いノズル(吹付パイ
プ)を斜め下向きに損傷部まで挿入し、そのノズルの下
部をウィンチに連結したワイヤーで吊って、上方から人
力で操作して吹付ける、′高炉損傷炉壁の補修方法、あ
るいは(2)特開昭56−20106号公報所載の如く
、水平な受梁の中心にアーム支柱を伸縮および旋回自在
に吊設し、その下端に吹付ノズル付のノズル保持アーム
を取り付け、その途中をワイヤーで吊ったものをあらか
じめ折りたたんでおき、その受梁をシャフト上部のマン
ホールから対向するマンホールに掛は渡し、内部で広げ
て使用する、′高炉熱間補修装置1などが提案されてい
る。
しかしながら、前記(1)の方法は作業者が上方のマン
ホールから下方の吹付状況を目視しながら作業しても、
よく見えないので均等に吹付けできないし、またノズル
を炉周方向へ移動するのが困難であるので、大きい損傷
部には不適当である。
ホールから下方の吹付状況を目視しながら作業しても、
よく見えないので均等に吹付けできないし、またノズル
を炉周方向へ移動するのが困難であるので、大きい損傷
部には不適当である。
又、前記(2)の装置は、マンホールから、対向するマ
ンホールへ渡せるほど長い受梁およびこれを乗せるほぼ
同じ長さのガイドフレームなどから構成されているので
、狭い作業床では使用できないし、折りたたんである大
型の装置を狭いマンホールから装入してセットするのに
手間と時間がかかるなど、いずれも完全なものではなか
った。
ンホールへ渡せるほど長い受梁およびこれを乗せるほぼ
同じ長さのガイドフレームなどから構成されているので
、狭い作業床では使用できないし、折りたたんである大
型の装置を狭いマンホールから装入してセットするのに
手間と時間がかかるなど、いずれも完全なものではなか
った。
これに対して、本考案者らは、これらの問題点を解決す
るために種々研究した結果、周知の伸縮する吹付パイプ
を先端に傾動自在に装着した水平な子粱を、たとえば、
自走台車に固着した水平な親粱の先端に旋回自在に取り
付ければよいことに着目して、本考案を完成させたもの
である。
るために種々研究した結果、周知の伸縮する吹付パイプ
を先端に傾動自在に装着した水平な子粱を、たとえば、
自走台車に固着した水平な親粱の先端に旋回自在に取り
付ければよいことに着目して、本考案を完成させたもの
である。
すなわち、本考案の吹付補修装置の要点は、自走台車な
どに周知の手段によって伸縮する親粱をほぼ水平に固設
腰かつ、その先端に子粱を水平方向に旋回自在に設置す
るとともに、さらに子粱の先端に多段式の吹付パイプを
常法によって、伸縮および傾動自在に装着した点であっ
て、上部のマンホールから炉内に装入したのち遠隔操作
によって吹付パイプを斜め下向きに傾動、固定し、子粱
をゆっくりと旋回および反転させながら下端のノズルか
ら吹付材を噴射することによって、高炉シャフト下部の
損傷部を熱間および冷間で迅速かつ確実に補修すること
ができるものである。
どに周知の手段によって伸縮する親粱をほぼ水平に固設
腰かつ、その先端に子粱を水平方向に旋回自在に設置す
るとともに、さらに子粱の先端に多段式の吹付パイプを
常法によって、伸縮および傾動自在に装着した点であっ
て、上部のマンホールから炉内に装入したのち遠隔操作
によって吹付パイプを斜め下向きに傾動、固定し、子粱
をゆっくりと旋回および反転させながら下端のノズルか
ら吹付材を噴射することによって、高炉シャフト下部の
損傷部を熱間および冷間で迅速かつ確実に補修すること
ができるものである。
以下に、本考案の一実施例を示す添附図面にもとづいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図において、1は最上段の作
業床、2は走行自在な台車または固定式の枠台であって
、内蔵した減速機付モーター3のチェーン4によってス
プロケット(図示せず)を回し、ゴム車輪5で自由に走
行できる。
業床、2は走行自在な台車または固定式の枠台であって
、内蔵した減速機付モーター3のチェーン4によってス
プロケット(図示せず)を回し、ゴム車輪5で自由に走
行できる。
6は台車2の側方に屈伸可能に設けた固定脚、7は常法
によって伸縮する親粱であった台車2上に前方に向けて
水平に固設してあり、一辺が約500mmで長さが約5
mの4角な鋼製の筒からなる外柔1の中に、上下面に支
持輪9を所要の間隔で設けた同様の内装10を、同心状
に内装しである。
によって伸縮する親粱であった台車2上に前方に向けて
水平に固設してあり、一辺が約500mmで長さが約5
mの4角な鋼製の筒からなる外柔1の中に、上下面に支
持輪9を所要の間隔で設けた同様の内装10を、同心状
に内装しである。
該内装10は内部に載設した小型の減速機付モーター1
1によって、支持輪9の軸に固着したスプロケット(図
示せず)をチェーン12で回し進退(伸縮)することが
できる。
1によって、支持輪9の軸に固着したスプロケット(図
示せず)をチェーン12で回し進退(伸縮)することが
できる。
13は内装10の先端に旋回自在に設けた子粱であって
一辺が約400mmで長さが2〜7m程度の4角な鋼製
の筒からなり、垂直軸14によって支承されており、内
装10に内蔵した小型の減速機付モーター15によって
垂直軸14のギアを回し、子粱13の先端が0.5〜3
.6m/分の周速度になるように正逆方向に旋回(回動
)できる。
一辺が約400mmで長さが2〜7m程度の4角な鋼製
の筒からなり、垂直軸14によって支承されており、内
装10に内蔵した小型の減速機付モーター15によって
垂直軸14のギアを回し、子粱13の先端が0.5〜3
.6m/分の周速度になるように正逆方向に旋回(回動
)できる。
ただし後述するように実用時には親粱7の外柔8がじゃ
まになってつかえるので、その位置まで旋回すると自動
的に正逆あるいはその反対に反転する。
まになってつかえるので、その位置まで旋回すると自動
的に正逆あるいはその反対に反転する。
なお、子粱13先端の周速度が0.5m/分未満では吹
付けに時間がかかりすぎるし、3.6m/分以上ではあ
まりに早すぎて一度に薄くしか吹付けできないので上記
の範囲が望ましい。
付けに時間がかかりすぎるし、3.6m/分以上ではあ
まりに早すぎて一度に薄くしか吹付けできないので上記
の範囲が望ましい。
さらに子粱13の先端には、第4図に示すように、周知
の多段式(一般には二段式)の吹付パイプ16を常法に
よって水平から鉛直下向きに傾動、固定できるように装
着しである。
の多段式(一般には二段式)の吹付パイプ16を常法に
よって水平から鉛直下向きに傾動、固定できるように装
着しである。
すなわち、子粱13の先端部はその上下面を切除してあ
り、コの字状の間隙部17の先方に後述する吹付パイプ
16の基筒部18の両側を水平軸19で軸支しである。
り、コの字状の間隙部17の先方に後述する吹付パイプ
16の基筒部18の両側を水平軸19で軸支しである。
20は水平軸19よりやや手前、下側に一対設けた山状
の軸受金物であって、該金物20に周知の電気式シリン
ダーあるいは水冷機構付の油圧シリンダーなどからなる
シリンター21のトラニオン22(支持軸)をゆるく嵌
め込むとともに、伸縮する田ンド23の先端を基筒部1
8の水平軸19よりやや上方に、手前にゆるく枢着しで
ある。
の軸受金物であって、該金物20に周知の電気式シリン
ダーあるいは水冷機構付の油圧シリンダーなどからなる
シリンター21のトラニオン22(支持軸)をゆるく嵌
め込むとともに、伸縮する田ンド23の先端を基筒部1
8の水平軸19よりやや上方に、手前にゆるく枢着しで
ある。
従って遠隔操作によって上記の電気式のシリンダー21
を作動すれば、吹付パイプ16を水平(仮想線で示す)
から下向きに所要の角度(俯角)に傾動、固定すること
ができる。
を作動すれば、吹付パイプ16を水平(仮想線で示す)
から下向きに所要の角度(俯角)に傾動、固定すること
ができる。
吹付パイプ16は長さが2.0〜7.5mで、水冷式の
基筒部18の中にほぼ同じ長さの伸縮部24が周知の空
転防止機構(図示せず)を介してゆるく収納されており
、枢着端部をワイヤー25で吊り、さらに、プーリー2
6を介して、間隙部17近辺に固設した小型のウィンチ
27に連結してある。
基筒部18の中にほぼ同じ長さの伸縮部24が周知の空
転防止機構(図示せず)を介してゆるく収納されており
、枢着端部をワイヤー25で吊り、さらに、プーリー2
6を介して、間隙部17近辺に固設した小型のウィンチ
27に連結してある。
28は可撓性の材料ホース、29は水ホース、30は伸
縮部24に沿って取り付けた水パイプ、31は周知の環
状の水添加器、32は耐熱性の冷却水ホースである。
縮部24に沿って取り付けた水パイプ、31は周知の環
状の水添加器、32は耐熱性の冷却水ホースである。
これらのホース類は内装10が進退したり、吹付パイプ
16が伸縮してもじゃまにならないように、子粱13上
などに設けたプーリー33によって支えである。
16が伸縮してもじゃまにならないように、子粱13上
などに設けたプーリー33によって支えである。
また、必要に応じてノズル34の近辺に、防熱箱に納め
た工業用のテレビカメラ35をやや斜めに取り付け、そ
の映像をセラミックウールで被覆した電気ケーブル36
によって制御盤37のモニターテレビまで導けば、常に
吹付状況を観察しながら作業し得るので、むらなく均等
に吹付けできるとともに作業能率が向上する。
た工業用のテレビカメラ35をやや斜めに取り付け、そ
の映像をセラミックウールで被覆した電気ケーブル36
によって制御盤37のモニターテレビまで導けば、常に
吹付状況を観察しながら作業し得るので、むらなく均等
に吹付けできるとともに作業能率が向上する。
次に、本考案の吹付補修装置の作用効果を高炉シャフト
下部の損傷部を補修する場合の要領などを示す第2図に
したがって詳細に説明する。
下部の損傷部を補修する場合の要領などを示す第2図に
したがって詳細に説明する。
第2図において、38は操業末期の高炉であって、あら
かじめ、前記のようにその装入物39を補修しようとす
る損傷部40よりl−割下に降下させである。
かじめ、前記のようにその装入物39を補修しようとす
る損傷部40よりl−割下に降下させである。
一方、本考案装置は第1図に示すように、移動時は固定
脚6を屈折して、作業床1から浮かせてあり、親粱7は
最短に縮小し子粱13を前方に一直線状に固定するとと
もに、吹付パイプ16も同様に縮小しその先端のノズル
34が上向きになるように水平に固定しである。
脚6を屈折して、作業床1から浮かせてあり、親粱7は
最短に縮小し子粱13を前方に一直線状に固定するとと
もに、吹付パイプ16も同様に縮小しその先端のノズル
34が上向きになるように水平に固定しである。
なお、揺れなどによって本考案装置の後部が作業床1か
ら浮き上らないようにするために、バランスウェイト4
1を取り付けである。
ら浮き上らないようにするために、バランスウェイト4
1を取り付けである。
そして、作業者が本考案装置に乗って運転し第2図に示
すように、あらかじめ開口したマンホール42(巾約1
.8m。
すように、あらかじめ開口したマンホール42(巾約1
.8m。
高さ約1.2m)の正面にやや距離をおいて位置合せし
たのち、台車2を直進させて炉内にゆっくりと装入する
。
たのち、台車2を直進させて炉内にゆっくりと装入する
。
そして、子粱13の中はどまで装入したとき制御盤37
を操作し、シリンダー21を徐々に伸長し、吹付パイプ
16を水平から垂直下向きに傾動するとともに、台車2
を作業床1の端まで前進させ固定脚6を引き出してひろ
げ全体を安定させる。
を操作し、シリンダー21を徐々に伸長し、吹付パイプ
16を水平から垂直下向きに傾動するとともに、台車2
を作業床1の端まで前進させ固定脚6を引き出してひろ
げ全体を安定させる。
次に、減速機付モーター11 (図示せず)を作動し、
親粱7を伸長させてその先端に設けた垂直軸14を、高
炉38の中心線に一致させる。
親粱7を伸長させてその先端に設けた垂直軸14を、高
炉38の中心線に一致させる。
そして、制御盤37のモニターテレビを見ながらウィン
チ27を作動させてワイヤー25をゆるめ吹付パイプ1
6を下方に伸長し、その下部に取り付けたノズル34が
損傷部40のほぼ前面にくるように上下の位置合せを行
なう。
チ27を作動させてワイヤー25をゆるめ吹付パイプ1
6を下方に伸長し、その下部に取り付けたノズル34が
損傷部40のほぼ前面にくるように上下の位置合せを行
なう。
なお、これらの作業に先だって、すべての水ホースなど
にはあらかじめ適量の水を供給し冷却しであるので、諸
機構が、加熱、損傷されることはない。
にはあらかじめ適量の水を供給し冷却しであるので、諸
機構が、加熱、損傷されることはない。
このようにして、準備作業が完了すると、ふたたび、電
気式のシリンダー21を作動し基筒部18の傾きを微調
整し、吹付用のノズル34と損傷部40との距離が1.
0〜1.5m程度になるように、やや斜めに固定したの
ち、耐熱性の材料ホース28の末端に連結しである周知
の吹付補修機(図示せず)を遠隔操作によって作動させ
、発塵防止のため、あらかじめ、2〜3重量%の水を添
加混練した周知のシャモツト質の吹付材43をノズル3
4まで圧送する。
気式のシリンダー21を作動し基筒部18の傾きを微調
整し、吹付用のノズル34と損傷部40との距離が1.
0〜1.5m程度になるように、やや斜めに固定したの
ち、耐熱性の材料ホース28の末端に連結しである周知
の吹付補修機(図示せず)を遠隔操作によって作動させ
、発塵防止のため、あらかじめ、2〜3重量%の水を添
加混練した周知のシャモツト質の吹付材43をノズル3
4まで圧送する。
ついでその周りに設けた水添加器31からさらに5〜1
唾量%の水を添加したものを、損傷部40に向けてほぼ
直角に吹付けるとともに、モニターテレビでその状況を
見ながら、第3図および第4図に示す減速機付モーター
15およびウィンチ27を、あらかじめ制御盤37に組
み込んだプログラムにしたがって同時に作動し、子粱1
3を交互に正逆旋回させながら吹付パイプ16の伸縮部
24を上下動させ、ノズル34を炉周および炉高方向に
適宜移動すると、広範囲の損傷部40でも迅速かつ確実
に吹付けし短かい休風時間内にほぼもとの厚さに補修す
ることができる。
唾量%の水を添加したものを、損傷部40に向けてほぼ
直角に吹付けるとともに、モニターテレビでその状況を
見ながら、第3図および第4図に示す減速機付モーター
15およびウィンチ27を、あらかじめ制御盤37に組
み込んだプログラムにしたがって同時に作動し、子粱1
3を交互に正逆旋回させながら吹付パイプ16の伸縮部
24を上下動させ、ノズル34を炉周および炉高方向に
適宜移動すると、広範囲の損傷部40でも迅速かつ確実
に吹付けし短かい休風時間内にほぼもとの厚さに補修す
ることができる。
なお、この場合、斜めにした基筒部18が親粱7に当っ
て、いわゆる死角となる部分(第2図の親粱7の真下部
分)については、ノズル34を損傷部40から1.5〜
2.0rTl程度にやや離し移動速度をおとして吹付け
れば、先方で吹付材43が広がるのでとくにその部分が
薄くなることはないが、万一そのような時にはいったん
固定脚6をあげ台車2をやや斜めに移動し、親粱7の向
きを左右どちらかに変えれば、死角部は完全になくなる
。
て、いわゆる死角となる部分(第2図の親粱7の真下部
分)については、ノズル34を損傷部40から1.5〜
2.0rTl程度にやや離し移動速度をおとして吹付け
れば、先方で吹付材43が広がるのでとくにその部分が
薄くなることはないが、万一そのような時にはいったん
固定脚6をあげ台車2をやや斜めに移動し、親粱7の向
きを左右どちらかに変えれば、死角部は完全になくなる
。
このようにして吹付作業が完了したら前記の準備作業と
は逆の手順によって、吹付パイプ16を鉛直下向きにし
たのち伸縮部24を基筒部18に納め、台車2を後退さ
せながら親粱7を最短に縮小する。
は逆の手順によって、吹付パイプ16を鉛直下向きにし
たのち伸縮部24を基筒部18に納め、台車2を後退さ
せながら親粱7を最短に縮小する。
そして、子粱13の中央あたりがマンホール42の位置
にきたとき、もとのように縮小した吹付パイプ16を水
平に持ち上げて固定し、炉外へ抜き去れば、補修が完全
に終了したことになる。
にきたとき、もとのように縮小した吹付パイプ16を水
平に持ち上げて固定し、炉外へ抜き去れば、補修が完全
に終了したことになる。
したがって、本考案の補修装置は、次のような利点を有
する。
する。
(1)1人の作業者で炉内に簡単に搬入および搬出でき
るとともに、すべて機械化されているので大巾な省力化
と重筋作業の解消ができる。
るとともに、すべて機械化されているので大巾な省力化
と重筋作業の解消ができる。
(2)高度の技術や熟練を要することなく、簡単に吹付
けしまた常に吹付けの状況をモニターテレビで見ながら
作業できるので、確実かつ均等に吹付補修できる。
けしまた常に吹付けの状況をモニターテレビで見ながら
作業できるので、確実かつ均等に吹付補修できる。
(3)短かい休風時間を利用して、高炉シャフト下部の
とくに上下方向に大きな損傷部でも、安全かつ自動的に
吹付補修腰その寿命を大巾に延ばすことができ、生産性
が向上する。
とくに上下方向に大きな損傷部でも、安全かつ自動的に
吹付補修腰その寿命を大巾に延ばすことができ、生産性
が向上する。
以上詳記したように、本考案の装置は、走行台車などに
水平かつ伸縮自在に設けた親粱の先端に子粱を旋回およ
び反転自在に塔載するとともに、その子粱の先端に常用
の伸縮自在な吹付パイプを傾動自在に装着した吹付補修
装置であって、休風を利用して高炉シャフト下部を迅速
かつ確実に吹付補修し、その寿命を大巾に延長できる点
、誠に有用なものである。
水平かつ伸縮自在に設けた親粱の先端に子粱を旋回およ
び反転自在に塔載するとともに、その子粱の先端に常用
の伸縮自在な吹付パイプを傾動自在に装着した吹付補修
装置であって、休風を利用して高炉シャフト下部を迅速
かつ確実に吹付補修し、その寿命を大巾に延長できる点
、誠に有用なものである。
第1図は本考案の吹付補修装置の概要図であって、作業
床上を移動する状態を示し、第2図はその装置を使用し
た、高炉シャフト下部の損傷部を吹付補修する場合の要
領を示す縦断面図、第3図は本装置のとくに親粱部分の
縦断面図、第4図はその親粱の先端に旋回自在に設けた
子粱先端部の部分切欠図であって、とくに吹付パイプの
傾動機構を示す。 図中、8・・・・・・外柔、9・・・・・・支持輪、1
0・・・・・・内装、11・・・・・・減速機付モータ
ー、13・・・・・・子粱、14・・・・・・垂直軸、
15・・・・・・減速機付モーター、16・・・・・・
吹付パイプ、18・・・・・・基筒部、19・・・・・
・水平軸、21・・・・・・シリンダー 23・・・・
・田ツドである。
床上を移動する状態を示し、第2図はその装置を使用し
た、高炉シャフト下部の損傷部を吹付補修する場合の要
領を示す縦断面図、第3図は本装置のとくに親粱部分の
縦断面図、第4図はその親粱の先端に旋回自在に設けた
子粱先端部の部分切欠図であって、とくに吹付パイプの
傾動機構を示す。 図中、8・・・・・・外柔、9・・・・・・支持輪、1
0・・・・・・内装、11・・・・・・減速機付モータ
ー、13・・・・・・子粱、14・・・・・・垂直軸、
15・・・・・・減速機付モーター、16・・・・・・
吹付パイプ、18・・・・・・基筒部、19・・・・・
・水平軸、21・・・・・・シリンダー 23・・・・
・田ツドである。
Claims (1)
- はぼ水平な中空の外柔8の中に、上下面に支持輪9を設
けた同様の内粱10を差し込み、内粱10に内蔵した減
速機付モーター11によって支持輪9を駆動して伸縮自
在に挿設し、さらに内蔵した別の減速機付モーター15
によって正逆回転する垂直軸14をその内粱10の先端
に突設し、それに水平な子粱13を固着して旋回および
反転自在に塔載するとともに、伸縮自在な吹付パイプ1
6の基筒部18を子粱13の先端部に水平軸19で支承
し、さらにその近辺に設けたシリンダー21のロッド2
5を基筒部18に連結し、吹付パイプ16を水平から下
向きに傾動自在に装着してなる高炉の吹付補修装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14718581U JPS6036576Y2 (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 高炉の吹付補修装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14718581U JPS6036576Y2 (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 高炉の吹付補修装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5887851U JPS5887851U (ja) | 1983-06-14 |
| JPS6036576Y2 true JPS6036576Y2 (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=29940054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14718581U Expired JPS6036576Y2 (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 高炉の吹付補修装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036576Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-10-05 JP JP14718581U patent/JPS6036576Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5887851U (ja) | 1983-06-14 |
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