JPS6038250Y2 - 電気部品の回転体 - Google Patents
電気部品の回転体Info
- Publication number
- JPS6038250Y2 JPS6038250Y2 JP10979878U JP10979878U JPS6038250Y2 JP S6038250 Y2 JPS6038250 Y2 JP S6038250Y2 JP 10979878 U JP10979878 U JP 10979878U JP 10979878 U JP10979878 U JP 10979878U JP S6038250 Y2 JPS6038250 Y2 JP S6038250Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- stopper
- embedded
- reinforcing member
- branch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気部品の回転体に関し、特に回転形可変抵抗
器、回転形スイッチ等の電気部品の回転体に設けられた
ストッパ一部の、機械的強度を向上させるための改良構
造に関する。
器、回転形スイッチ等の電気部品の回転体に設けられた
ストッパ一部の、機械的強度を向上させるための改良構
造に関する。
従来、例えば回転形可変抵抗器においては、絶縁基板に
形成された抵抗体に摺接する摺動子を保持するための、
合成樹脂等の絶縁性成形材料から形成した回転体が用い
られ、その回転角度範囲を規制するために、回転体の外
周部分に扇形状の凸部から成るストッパ一部を突設し、
該ストッパ一部が可変抵抗器の金属製のカバー等に設け
たストッパー用突片に回転当接するようにした構造が一
般的に採用されていた。
形成された抵抗体に摺接する摺動子を保持するための、
合成樹脂等の絶縁性成形材料から形成した回転体が用い
られ、その回転角度範囲を規制するために、回転体の外
周部分に扇形状の凸部から成るストッパ一部を突設し、
該ストッパ一部が可変抵抗器の金属製のカバー等に設け
たストッパー用突片に回転当接するようにした構造が一
般的に採用されていた。
しかし、最近は可変抵抗器、スイッチ等、電気部品の小
形化が要求され、それに伴ない回転体を小形化するよう
になったが、小形化すると、従来の構造ではストッパ一
部分の強度が不充分で、回転体に必要以上に過大な回転
力が加えられたり、または経済的な疲労によって、回転
体のストッパ一部が折損する事故がしばしば発生し、電
気部品の信頼性を低下させるようになった。
形化が要求され、それに伴ない回転体を小形化するよう
になったが、小形化すると、従来の構造ではストッパ一
部分の強度が不充分で、回転体に必要以上に過大な回転
力が加えられたり、または経済的な疲労によって、回転
体のストッパ一部が折損する事故がしばしば発生し、電
気部品の信頼性を低下させるようになった。
本考案は上述の点に鑑みなされたもので、上記欠点を解
消し、電気部品の信頼性を向上させることを目的とする
ものである。
消し、電気部品の信頼性を向上させることを目的とする
ものである。
本考案の第1実施例(回転形2連可変抵抗器の回転体の
場合)を第1図〜第3図により説明すると、1は合成樹
脂等の絶縁性成形材料から形成した回転体で(第1図参
照)、略厚円板状の胴部1aの両面にスペーサ一部3a
、3bを設け、該スペーサ一部と胴部1aとを貫通して
回転操作軸(図示せず)を挿嵌するための、略小判形を
した軸穴2を設けてあり、胴部1aの外周部分に扇形状
のストッパ一部4を突設しである。
場合)を第1図〜第3図により説明すると、1は合成樹
脂等の絶縁性成形材料から形成した回転体で(第1図参
照)、略厚円板状の胴部1aの両面にスペーサ一部3a
、3bを設け、該スペーサ一部と胴部1aとを貫通して
回転操作軸(図示せず)を挿嵌するための、略小判形を
した軸穴2を設けてあり、胴部1aの外周部分に扇形状
のストッパ一部4を突設しである。
5a、5bはフランジ部で、ストッパ一部4の扇形の両
面と、フランジ部5a、5bの外面側には、それぞれ摺
動子(図示せず)を取付けるための、突起6a、6bと
7a、7bとを、それぞれ対応する位置に設けである。
面と、フランジ部5a、5bの外面側には、それぞれ摺
動子(図示せず)を取付けるための、突起6a、6bと
7a、7bとを、それぞれ対応する位置に設けである。
8は、第2図に示すように、基部9と、分岐片10a、
10a、10bを扇形に分岐させた分岐部10とから戒
り、分岐部10の要部分を基部9に結合し、一体に形成
した補強部材で、金属板、例えば鉄板から形成してあり
、回転体1を形成する際、インサート成形により、基部
9を胴部1a部分に、分岐部10をストッパ一部4に埋
設しである。
10a、10bを扇形に分岐させた分岐部10とから戒
り、分岐部10の要部分を基部9に結合し、一体に形成
した補強部材で、金属板、例えば鉄板から形成してあり
、回転体1を形成する際、インサート成形により、基部
9を胴部1a部分に、分岐部10をストッパ一部4に埋
設しである。
11は分岐部10に、その面に対し直角方向に突設した
ハトメ状の突起で、補強部材8をを形成する際一体に形
成してあり、補強部材8と成形材料との固着を良好にす
ると共に、ストッパ一部4の強度を一層向上させる役を
する。
ハトメ状の突起で、補強部材8をを形成する際一体に形
成してあり、補強部材8と成形材料との固着を良好にす
ると共に、ストッパ一部4の強度を一層向上させる役を
する。
12は成形加工の際の位置決め用の孔である。
なお、補強部材8の材料となる金属板は弾性を有するも
のが望ましく、また、分岐部10の分岐片10a、10
aは、ストッパ一部4の両側に接近して埋設することが
望ましい。
のが望ましく、また、分岐部10の分岐片10a、10
aは、ストッパ一部4の両側に接近して埋設することが
望ましい。
補強部材8を埋設した回転体1を形成するインサート成
形には、第3図に示すように、複数個の補強部材8を、
分岐部10の分岐片10bと連続した保持部10b′に
より、保持した金属板製のフレーム13(斜線を施した
部分)を設け、該フレーム13を、その縁に設けた送り
孔13a・・・によって、成形用金型に順次送り込み、
液状の成形材料を注入し、保持部14a、14bと10
b′とにより保持された回転体1′を順次、連続して形
成し、次に保持部14a、14b、10b’等を切断し
てフレーム13から分離し、最終的には第1図に示すよ
うな回転体1を形成する。
形には、第3図に示すように、複数個の補強部材8を、
分岐部10の分岐片10bと連続した保持部10b′に
より、保持した金属板製のフレーム13(斜線を施した
部分)を設け、該フレーム13を、その縁に設けた送り
孔13a・・・によって、成形用金型に順次送り込み、
液状の成形材料を注入し、保持部14a、14bと10
b′とにより保持された回転体1′を順次、連続して形
成し、次に保持部14a、14b、10b’等を切断し
てフレーム13から分離し、最終的には第1図に示すよ
うな回転体1を形成する。
第1実施例の回転体1は、上記のように、ストッパ一部
4と胴部1aとにかけて、骨格となる金属板製の補強部
材8を埋設しであるため、ストッパ一部4部分の機械的
強度が著しく向上し、回転体1に過大な回転力を加えて
も、従来品のようにストッパ一部の折損事故は発生しな
い。
4と胴部1aとにかけて、骨格となる金属板製の補強部
材8を埋設しであるため、ストッパ一部4部分の機械的
強度が著しく向上し、回転体1に過大な回転力を加えて
も、従来品のようにストッパ一部の折損事故は発生しな
い。
また、上記インサート成形方法は公知であり、補強部材
8を埋設した回転体1は容易に形成でき、且つ、量産も
容易にできる。
8を埋設した回転体1は容易に形成でき、且つ、量産も
容易にできる。
第4図は第2実施例を示す図で、第1図、第2図と同じ
符号を付けた部分は同じ部分を示し、8′は第1実施例
の場合と同様な金属板から形成した補強部材で、環状部
15と分岐部10とを設け、分岐部10の要部分を環状
部15の外周部分に結合し、一体に形成してあり、環状
部15を軸穴2を囲んで胴部1aに、分岐部10をスト
ッパ一部4に埋設しである。
符号を付けた部分は同じ部分を示し、8′は第1実施例
の場合と同様な金属板から形成した補強部材で、環状部
15と分岐部10とを設け、分岐部10の要部分を環状
部15の外周部分に結合し、一体に形成してあり、環状
部15を軸穴2を囲んで胴部1aに、分岐部10をスト
ッパ一部4に埋設しである。
なお、15aは環状部15に設けた凸部、12′は12
と同様、位置決め用の孔である。
と同様、位置決め用の孔である。
この補強部材8′を埋設した回転体は、第1実施例の場
合と同様なインサート成形方法により、容易に能率よく
形成することができる。
合と同様なインサート成形方法により、容易に能率よく
形成することができる。
本第2実施例の場合は、第1実施例の場合と同様にスト
ッパ一部4が補強されると共に、胴部1aが補強され、
回転体1全体の機械的強度が著しく向上する。
ッパ一部4が補強されると共に、胴部1aが補強され、
回転体1全体の機械的強度が著しく向上する。
本考案の電気部品の回転体は、上記したように、回転体
内に金属板製の補強部材をインサート成形によって埋設
することにより、合成樹脂等の成形材料のみにより形成
した場合に比較して、ストッパ一部、または回転体全体
の機械的強度が著しく向上し、ストッパ一部の折損事故
が皆無となり、回転形可変抵抗器、回転形スイッチ等、
回転角度範囲を規制するストッパ一部を設けた回転体を
備えた電気部品の耐久性と信頼性とを著しく向上させる
効果を奏するものである。
内に金属板製の補強部材をインサート成形によって埋設
することにより、合成樹脂等の成形材料のみにより形成
した場合に比較して、ストッパ一部、または回転体全体
の機械的強度が著しく向上し、ストッパ一部の折損事故
が皆無となり、回転形可変抵抗器、回転形スイッチ等、
回転角度範囲を規制するストッパ一部を設けた回転体を
備えた電気部品の耐久性と信頼性とを著しく向上させる
効果を奏するものである。
また、金属板製の補強部材は合成樹脂により埋設されて
おり、特に前記回転操作軸が挿嵌される軸穴の内壁に補
強部材が露出していないので、回転操作軸との絶縁が保
たれ、従来技術と比較して信頼性を損うことなく前記回
転体の補強が可能であり、このことは製品の小型化の為
に著しい効果を奏する。
おり、特に前記回転操作軸が挿嵌される軸穴の内壁に補
強部材が露出していないので、回転操作軸との絶縁が保
たれ、従来技術と比較して信頼性を損うことなく前記回
転体の補強が可能であり、このことは製品の小型化の為
に著しい効果を奏する。
なお、上記第1、第2実施例では、回転形2連可変抵抗
器の場合を示したが、一連形可変抵抗器の回転体にも適
用でき、且つ、回転形スイッチの回転体にも適用できる
ことは勿論であり、また、必要があれば、補強部材に、
突起以外に、更に補強のためのリブを設けることもでき
、ストッパ一部に埋設する部分を分岐状とせず扇形とし
てもよいことは勿論で(しかし、分岐状とした方が成形
材料との固着性は良好である)、それらの場合も本考案
の範囲に含まれるものである。
器の場合を示したが、一連形可変抵抗器の回転体にも適
用でき、且つ、回転形スイッチの回転体にも適用できる
ことは勿論であり、また、必要があれば、補強部材に、
突起以外に、更に補強のためのリブを設けることもでき
、ストッパ一部に埋設する部分を分岐状とせず扇形とし
てもよいことは勿論で(しかし、分岐状とした方が成形
材料との固着性は良好である)、それらの場合も本考案
の範囲に含まれるものである。
第1図〜第3図は第1実施例を示す図で、第1図イ9口
は回転体を示し、イは上面図、町よ側面図、第2図は補
強部材8の斜視図、第3図はインサート成形方法の説明
図である。 第4図イ、o!よ第2実施例の回転体を示す図で、イは
上面図、口は側面図である。 1・・・・・・回転体、1a・・・・・・胴部、2・・
・・・・軸穴、4・・・・・・扇形状のストッパ一部、
8,8′・・・・・・補強部材、9・・・・・・基部、
10・・・・・・分岐部、10a、10b・・・・・・
分岐片、11・・・・・・突起、15・・・・・・環状
部。
は回転体を示し、イは上面図、町よ側面図、第2図は補
強部材8の斜視図、第3図はインサート成形方法の説明
図である。 第4図イ、o!よ第2実施例の回転体を示す図で、イは
上面図、口は側面図である。 1・・・・・・回転体、1a・・・・・・胴部、2・・
・・・・軸穴、4・・・・・・扇形状のストッパ一部、
8,8′・・・・・・補強部材、9・・・・・・基部、
10・・・・・・分岐部、10a、10b・・・・・・
分岐片、11・・・・・・突起、15・・・・・・環状
部。
Claims (2)
- (1)回転操作軸を挿嵌する軸穴を設けた胴部の外周部
分に、扇形状のストッパ一部を突設した、合成樹脂等の
絶縁性湿材料から成る電気部品の回転体において、 基部と、複数個の分岐片を扇形状に分岐させた分岐部と
を金属板から一体に形成して成る平板状の補強部材に、
孔と、該補強部材の面に対し直角方向の突起とを設け、
前記分岐部を扇形状のストッパ一部に、前記基部を胴部
に埋設したことを特徴とする電気部品の回転体。 - (2)実用新案登録請求の範囲第1項記載の電気部品の
回転体において、前記基部は軸穴を囲んで胴部に埋設し
た還状部であることを特徴とした電気部品の回転体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10979878U JPS6038250Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 電気部品の回転体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10979878U JPS6038250Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 電気部品の回転体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5526863U JPS5526863U (ja) | 1980-02-21 |
| JPS6038250Y2 true JPS6038250Y2 (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=29056082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10979878U Expired JPS6038250Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 電気部品の回転体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038250Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6220967Y2 (ja) * | 1981-02-18 | 1987-05-28 | ||
| JPS5961003A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | アルプス電気株式会社 | 電気部品の形成方法 |
-
1978
- 1978-08-10 JP JP10979878U patent/JPS6038250Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5526863U (ja) | 1980-02-21 |
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