JPS6038306B2 - 巻線機における電線の張力制御装置 - Google Patents
巻線機における電線の張力制御装置Info
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- JPS6038306B2 JPS6038306B2 JP53157473A JP15747378A JPS6038306B2 JP S6038306 B2 JPS6038306 B2 JP S6038306B2 JP 53157473 A JP53157473 A JP 53157473A JP 15747378 A JP15747378 A JP 15747378A JP S6038306 B2 JPS6038306 B2 JP S6038306B2
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- tension
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- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、非円形巻枠に整列巻したコイルを形成すべく
電線が巻回される際、巻枠に巻回される電線の供給速度
の周期的な変化に併なう電線の張力変動を防止し、電線
の張力を一定にするようにした張力制御装置に関するも
のである。
電線が巻回される際、巻枠に巻回される電線の供給速度
の周期的な変化に併なう電線の張力変動を防止し、電線
の張力を一定にするようにした張力制御装置に関するも
のである。
非円形形状の巻枠に多層状コイルを整列形成する場合、
回転軸に取付けた巻枠が一定速度で回転すると、その回
転軸の回転位置によって巻回される電線の供給速度に周
期的変化が生ずることは明らかである。
回転軸に取付けた巻枠が一定速度で回転すると、その回
転軸の回転位置によって巻回される電線の供給速度に周
期的変化が生ずることは明らかである。
一般に巻線において、電線の巻取り速度が急に減少する
時には電線、テンショナーのリールなどの持つ慣性力の
ため、電線の張力が激減し、巻取り速度の減速度が大き
い場合は電線に弛みが生ずる。逆に、巻取り速度が急増
する場合、同様の理由により電線の張力は増大する。こ
の現象は非円形の巻枠に巻線を行なう場合、巻線が高速
になればなる程急激な張力変化となって現われる。この
ように張力が急変する現象は巻線過程上好ましいとはい
えない。というのは、張力激減の場合には電線が弛んで
しまい、その直後の整列巻線が困難となるばかりか、供
給速度が急増した場合は張力が増大となって電線が伸び
るようになり、単位長さ当たりの抵抗値が変化したり、
あるいは被覆絶縁材料が電線表面より剥離して絶縁性が
不充分となったり、最悪の場合には断線するといった事
も起こる。このように、電線の張力変動は巻線工程にお
いて種々の問題を提起するので、可能な限り一定である
ことが望ましい。
時には電線、テンショナーのリールなどの持つ慣性力の
ため、電線の張力が激減し、巻取り速度の減速度が大き
い場合は電線に弛みが生ずる。逆に、巻取り速度が急増
する場合、同様の理由により電線の張力は増大する。こ
の現象は非円形の巻枠に巻線を行なう場合、巻線が高速
になればなる程急激な張力変化となって現われる。この
ように張力が急変する現象は巻線過程上好ましいとはい
えない。というのは、張力激減の場合には電線が弛んで
しまい、その直後の整列巻線が困難となるばかりか、供
給速度が急増した場合は張力が増大となって電線が伸び
るようになり、単位長さ当たりの抵抗値が変化したり、
あるいは被覆絶縁材料が電線表面より剥離して絶縁性が
不充分となったり、最悪の場合には断線するといった事
も起こる。このように、電線の張力変動は巻線工程にお
いて種々の問題を提起するので、可能な限り一定である
ことが望ましい。
このため、張力を一定にるための制御機構が従来より考
えられているが、その制御が十分でないのが実状である
。第1図は従来の制御機構の概略を示したものである。
この図によると、巻線用の電線2は巻取りール1より線
出し供給され、ブレーキリール12に適当数回巻回され
てからローラ支持榛4の先端に取付されたローラ3を介
して図示していない巻枠側に供給される。電線2が矢印
A方向に供給されるのは、巻枠の回転によって電線2に
巻枠側から引張力が作用することに基ずく。この場合、
引張力が変化すれば張力も変化するが、この張力変化を
吸収して張力を一定にするために設けられているのが、
張力変化によってそのブレーキ力が変化せしめられるよ
うにされたブレーキリール12である。すなわち、電線
2に張力変化があれば、その変化は支点6を回転支点と
するローラ支持綾4の回動位置変化となって現われ、こ
の回動位置変化はカム7、カムローラ8を介し、支点1
1を回動支点としたブレーキリール支持棒9の回動位置
変化となる。
えられているが、その制御が十分でないのが実状である
。第1図は従来の制御機構の概略を示したものである。
この図によると、巻線用の電線2は巻取りール1より線
出し供給され、ブレーキリール12に適当数回巻回され
てからローラ支持榛4の先端に取付されたローラ3を介
して図示していない巻枠側に供給される。電線2が矢印
A方向に供給されるのは、巻枠の回転によって電線2に
巻枠側から引張力が作用することに基ずく。この場合、
引張力が変化すれば張力も変化するが、この張力変化を
吸収して張力を一定にするために設けられているのが、
張力変化によってそのブレーキ力が変化せしめられるよ
うにされたブレーキリール12である。すなわち、電線
2に張力変化があれば、その変化は支点6を回転支点と
するローラ支持綾4の回動位置変化となって現われ、こ
の回動位置変化はカム7、カムローラ8を介し、支点1
1を回動支点としたブレーキリール支持棒9の回動位置
変化となる。
この場合、ブレーキリール支持榛9の池端には一体構成
に電線2を巻回したブレーキリール12とサブブーレー
キリール14とが回転可能に取付けてあり、サブブレー
キリール14の外周面には支点17を回動支点としてブ
レーキシュ−亀3が押圧接触されるように取付け、その
押圧接触力を電線2の張力いかんによって可変制御する
。ブレーキリール支持棒9の回敷位置変化は、支点17
を回動支点とし、端にブレ−キシュー13と装置本体1
8との間にスプリング15を有するブレーキレバー16
の回動位置変化となって現われ、その回転位置変化によ
ってスプリング15によるブレーキシューi3の押圧接
触力は加減されるものである。これによりブレーキリー
ル12はサブブレーキリール14を介して回転トルクが
制御され、電線2には一定の張力が与えられるようにな
るわけである。なお、スプリング5,10の作用につい
ては特に説明するまでもないことであろう。この制御機
構によると、張力変化が急激に変化する場合以外は特に
問題を生じない。
に電線2を巻回したブレーキリール12とサブブーレー
キリール14とが回転可能に取付けてあり、サブブレー
キリール14の外周面には支点17を回動支点としてブ
レーキシュ−亀3が押圧接触されるように取付け、その
押圧接触力を電線2の張力いかんによって可変制御する
。ブレーキリール支持棒9の回敷位置変化は、支点17
を回動支点とし、端にブレ−キシュー13と装置本体1
8との間にスプリング15を有するブレーキレバー16
の回動位置変化となって現われ、その回転位置変化によ
ってスプリング15によるブレーキシューi3の押圧接
触力は加減されるものである。これによりブレーキリー
ル12はサブブレーキリール14を介して回転トルクが
制御され、電線2には一定の張力が与えられるようにな
るわけである。なお、スプリング5,10の作用につい
ては特に説明するまでもないことであろう。この制御機
構によると、張力変化が急激に変化する場合以外は特に
問題を生じない。
しかしながら、急激に変化する場合には、張力変化を伝
達する支持陣4,9などの制御機構全体の有する慣性が
大きく、速応性に欠けるばかりでなく、機悪の場合には
ローラ支持棒4,9が振動を生じることになり、張力の
一定制御が良好に行なわれない欠点がある。本発明の目
的は、巻回される電線の速度が周期的に変化してもその
巻枠に供孫合される電線の張力を一定にすべ〈制御する
ことにより非円形コイルを整列状態良好にして形成する
ことにある。
達する支持陣4,9などの制御機構全体の有する慣性が
大きく、速応性に欠けるばかりでなく、機悪の場合には
ローラ支持棒4,9が振動を生じることになり、張力の
一定制御が良好に行なわれない欠点がある。本発明の目
的は、巻回される電線の速度が周期的に変化してもその
巻枠に供孫合される電線の張力を一定にすべ〈制御する
ことにより非円形コイルを整列状態良好にして形成する
ことにある。
本発明は、非円形のコイル巻枠を取付ける回転0軸に、
コイル巻枠の形状に従う位置検出対象を備えた回転位置
設定手段、および該回転位置設定手段と巻枠形状とを同
位相にて巻枠を取付けられる位相合せ手段と、該検出し
た回転位置信号により巻枠形状に沿う所定のブレーキ電
圧を出力し、電線の供給速度を制御する制御手段、並び
にブレーキ手段および供給電線に予め一定の張力を与え
るプリテンション手段を備えて成ることを特徴とするも
のである。以下、本発明の−実施例を第2図〜第4図に
従って詳述する。
コイル巻枠の形状に従う位置検出対象を備えた回転位置
設定手段、および該回転位置設定手段と巻枠形状とを同
位相にて巻枠を取付けられる位相合せ手段と、該検出し
た回転位置信号により巻枠形状に沿う所定のブレーキ電
圧を出力し、電線の供給速度を制御する制御手段、並び
にブレーキ手段および供給電線に予め一定の張力を与え
るプリテンション手段を備えて成ることを特徴とするも
のである。以下、本発明の−実施例を第2図〜第4図に
従って詳述する。
まず、第2図a,bについて説明すると、第2図aは電
線の張力制御装置の全体的構成を示したもので、第2図
bはその一部を別方向から見た図である。図示の如く、
回転軸20は段付形状を成しており、その大蚤部20a
には、回転角度検出用の穴A,B,C,・・・,Lを施
こし、巻枠21の位置決め用ピン50を突設した回転角
度検出用の円板22が固定してある。
線の張力制御装置の全体的構成を示したもので、第2図
bはその一部を別方向から見た図である。図示の如く、
回転軸20は段付形状を成しており、その大蚤部20a
には、回転角度検出用の穴A,B,C,・・・,Lを施
こし、巻枠21の位置決め用ピン50を突設した回転角
度検出用の円板22が固定してある。
また、回転軸20の小径部20bの端部にはねじ山が形
成してあり、その4・蓬部20bに、矩形状にコイルを
形成するための角形の巻胸部51を有し、中心に円形の
取付穴52を有し、かつ、両側に鍔53a,53bを有
した巻枠21が鉄め込んである。その巻枠21の一方の
鍔53aの綾部には切欠き54が形成してあり、その切
欠き54に前記、円板22のピン50を競合し、円板2
2に設けた位置検出用の穴A,B,C,・・・,Lとの
位相を合せ得るようにしてある。このように位置決めし
た状態で小窪部20bにナット55を螺合することによ
って回転軸20に巻枠21を固着してある。そして、こ
の回転軸20‘ま図示していない駆動源により矢印P方
向に回転できるようにしてある。前記、円板22に形成
した巻枠21の回転角検出用の穴A,B,C,・・・,
Lは、後述する電磁ブレーキ28の時定数に相当間の回
転角だけ前方に設けてある。
成してあり、その4・蓬部20bに、矩形状にコイルを
形成するための角形の巻胸部51を有し、中心に円形の
取付穴52を有し、かつ、両側に鍔53a,53bを有
した巻枠21が鉄め込んである。その巻枠21の一方の
鍔53aの綾部には切欠き54が形成してあり、その切
欠き54に前記、円板22のピン50を競合し、円板2
2に設けた位置検出用の穴A,B,C,・・・,Lとの
位相を合せ得るようにしてある。このように位置決めし
た状態で小窪部20bにナット55を螺合することによ
って回転軸20に巻枠21を固着してある。そして、こ
の回転軸20‘ま図示していない駆動源により矢印P方
向に回転できるようにしてある。前記、円板22に形成
した巻枠21の回転角検出用の穴A,B,C,・・・,
Lは、後述する電磁ブレーキ28の時定数に相当間の回
転角だけ前方に設けてある。
さらにこの円板22の上方には穴A,B,IC,…,L
を検出するためのホトセンサーによる検出器23が取付
けてあり、円板22の回転により検出した穴の位置信号
をパルス信号として後述のシフトレジスタ24に送出す
るように接続してある。また、25は巻線用の電線26
を巻菱してあるリール、27は電磁ブレーキ28を有し
たブレーキリール、29はリール25より電線26を送
給する場合にその電線26に一定の張力を与えるプリテ
ンション装置、30,31は供給電線26の案内リール
並びにローラを示す。
を検出するためのホトセンサーによる検出器23が取付
けてあり、円板22の回転により検出した穴の位置信号
をパルス信号として後述のシフトレジスタ24に送出す
るように接続してある。また、25は巻線用の電線26
を巻菱してあるリール、27は電磁ブレーキ28を有し
たブレーキリール、29はリール25より電線26を送
給する場合にその電線26に一定の張力を与えるプリテ
ンション装置、30,31は供給電線26の案内リール
並びにローラを示す。
そして、回転軸20を回転駆動し、ローラ31を図示し
ていない駆動手段によって矢印Q方向にトラバース制御
することにより、プリテンション装置29、ブレーキリ
ール27およびリール30を介してリール25より矢印
B方向に操出した電線26を巻枠21の巻胴部51にコ
イル32として多層状に巻回するものである。ここで巻
枠21に電線26を巻回する際、巻枠の角部と平坦部と
では電線の引張強度(引張速度)が違うことは明らかで
、張力は急激に変動するが、この変動を吸収するために
本発明によって設けたのが、巻枠の形状に従って巻線の
速度を制御する回転角位置検出用の円板22並びに検出
器23、そしてブレーキリール27に取付けた電磁ブレ
ーキ28並びに位置検出信号によって電磁ブレーキ28
への印加電圧を制御する制御回路40、さらには供給電
線26に一定の張力を与えるプリテンション装置29で
ある。
ていない駆動手段によって矢印Q方向にトラバース制御
することにより、プリテンション装置29、ブレーキリ
ール27およびリール30を介してリール25より矢印
B方向に操出した電線26を巻枠21の巻胴部51にコ
イル32として多層状に巻回するものである。ここで巻
枠21に電線26を巻回する際、巻枠の角部と平坦部と
では電線の引張強度(引張速度)が違うことは明らかで
、張力は急激に変動するが、この変動を吸収するために
本発明によって設けたのが、巻枠の形状に従って巻線の
速度を制御する回転角位置検出用の円板22並びに検出
器23、そしてブレーキリール27に取付けた電磁ブレ
ーキ28並びに位置検出信号によって電磁ブレーキ28
への印加電圧を制御する制御回路40、さらには供給電
線26に一定の張力を与えるプリテンション装置29で
ある。
この構成により、電磁ブレーキ28をその応答性を考慮
して巻枠21の回転角度に応じた制御を行なえば、矩形
形状の巻枠21の角部、平坦部に追随して張力をほぼ一
定にして巻回することができる。次に、供給電線26の
張力制御を行なう電磁ブレーキ28の制御手段について
述べると、回転軸20に固定した円板22の穴A,B,
C,・・・,Lを検出器23により検出し、その出力信
号を制御回路40‘こ取込み、そこで予め設定された電
圧出力によって行なうものである。
して巻枠21の回転角度に応じた制御を行なえば、矩形
形状の巻枠21の角部、平坦部に追随して張力をほぼ一
定にして巻回することができる。次に、供給電線26の
張力制御を行なう電磁ブレーキ28の制御手段について
述べると、回転軸20に固定した円板22の穴A,B,
C,・・・,Lを検出器23により検出し、その出力信
号を制御回路40‘こ取込み、そこで予め設定された電
圧出力によって行なうものである。
すなわち、制御回路40は、検出器23からの出力パル
スを得、回転角度毎にシフトパルスを出力するシフトレ
ジスタ24と、そのシフトレジスタ24よりの出力パル
スに応じて5種類のデータを出力するデータ′選択回路
33と、そのデータ選択回路出力により切換制御される
スイッチ34〜38と、ブレーキ電圧設定用の可変抵抗
41〜45並び抵抗46,47を接続してなる増幅器4
8とから構成してある。前記検出器23からの出力パル
スにもとずし、て電磁ブレーキ28をいかに制御するか
を第3図〜第6図の波形図並びに第7図のタイムチャー
トに示す。
スを得、回転角度毎にシフトパルスを出力するシフトレ
ジスタ24と、そのシフトレジスタ24よりの出力パル
スに応じて5種類のデータを出力するデータ′選択回路
33と、そのデータ選択回路出力により切換制御される
スイッチ34〜38と、ブレーキ電圧設定用の可変抵抗
41〜45並び抵抗46,47を接続してなる増幅器4
8とから構成してある。前記検出器23からの出力パル
スにもとずし、て電磁ブレーキ28をいかに制御するか
を第3図〜第6図の波形図並びに第7図のタイムチャー
トに示す。
第3図は、第2図aのリール25から操に出した電線2
6を巻枠21に1巻回する場合、その電線26にかかる
張力の変イQ伏態を示したものであり、第4図はそのと
きの線速度を示したものである。
6を巻枠21に1巻回する場合、その電線26にかかる
張力の変イQ伏態を示したものであり、第4図はそのと
きの線速度を示したものである。
図示の符号A,B,C,・・・,L,A′は前記の円板
22に設けた穴A,B,C,・・・,Lの検出によって
電磁ブレーキ28へ電圧印加する位置を示したものであ
る。また、第5図はその各々の位置でのブレーキ力を示
したもので、電磁ブレーキ28へのブレーキ電圧の印加
時点とブレーキ電圧印加によって発生されるブレーキ力
の発生時点との間には時間的なずれ(時定数)があるこ
とから、その時間的ずれを考慮して第6図の如くブレー
キ電圧V^,VB,Vc,Vo,VFの如く5ステップ
で事前に供給印加するものである。なお、この電圧値の
設定は可変抵抗41〜45により行なうものである。以
下、第7図のタイムチャートに従って巻枠を1回転した
場合の動作説明を行なう。
22に設けた穴A,B,C,・・・,Lの検出によって
電磁ブレーキ28へ電圧印加する位置を示したものであ
る。また、第5図はその各々の位置でのブレーキ力を示
したもので、電磁ブレーキ28へのブレーキ電圧の印加
時点とブレーキ電圧印加によって発生されるブレーキ力
の発生時点との間には時間的なずれ(時定数)があるこ
とから、その時間的ずれを考慮して第6図の如くブレー
キ電圧V^,VB,Vc,Vo,VFの如く5ステップ
で事前に供給印加するものである。なお、この電圧値の
設定は可変抵抗41〜45により行なうものである。以
下、第7図のタイムチャートに従って巻枠を1回転した
場合の動作説明を行なう。
まず、円板22を固定した巻軸20の小径部20bに巻
枠21を挿入し、その巻枠21の切欠き54に円板22
のピン50を舷合した状態で外側方向よりナット55を
螺合して固定する。そして、リール25より電線26を
繰り出し、プリテンション装置29,ブレーキリール2
7,案内リール30,並びにローラ31を介して巻貝同
部51に巻回する。この状態で回転軸20を回転すると
、角度位置検出器23より第7図イの如く時系列的に出
力されるパルスA,B,C,…,Lをシフトレジスタ2
4に入力する。そこでシフトレジスタ24は、巻枠21
を半回転する毎に発するシフトレジスタデ−タロードパ
ルス(第7図口)内で第7図ハ,二,木,へ,トの如き
パルスを出力し、後の半回転でこれを繰り返えし出力す
る。この出力パルスはデータ選択回路33に入力され、
データ選択回路33からは第7図チ,リ,ヌ,ル,ラの
如く出力パルスQ^,QB,Qc,Q。,Qsが出力さ
れる。それによって第2図aのスイッチ34〜38は開
閉制御され、第6図の如きブレ−キ電圧を得る。この電
圧を増幅器48を介して電磁ブレーキ28に印加し、第
3図に示す電線の張力変動に応じた電線の速度制御を第
4図に示すように行なう。これによって、巻枠に巻回さ
れる電線の供給速度の周期的な変化に伴なうその電線の
張力変動を防止するものである。なお、上述の実施例で
は回転軸に取付けた巻枠の回転位置検出手段として、回
転軸に円板を取付け、それに回転位置の検出対象となる
複数個の穴を施こし、ホトセンサーによって検出する場
合について示したが、検出対象は穴に限るものではなく
、例えばマグネットなどを取付けてスイッチ信号を得る
ようにすることも別の実施例として容易に推考できる。
枠21を挿入し、その巻枠21の切欠き54に円板22
のピン50を舷合した状態で外側方向よりナット55を
螺合して固定する。そして、リール25より電線26を
繰り出し、プリテンション装置29,ブレーキリール2
7,案内リール30,並びにローラ31を介して巻貝同
部51に巻回する。この状態で回転軸20を回転すると
、角度位置検出器23より第7図イの如く時系列的に出
力されるパルスA,B,C,…,Lをシフトレジスタ2
4に入力する。そこでシフトレジスタ24は、巻枠21
を半回転する毎に発するシフトレジスタデ−タロードパ
ルス(第7図口)内で第7図ハ,二,木,へ,トの如き
パルスを出力し、後の半回転でこれを繰り返えし出力す
る。この出力パルスはデータ選択回路33に入力され、
データ選択回路33からは第7図チ,リ,ヌ,ル,ラの
如く出力パルスQ^,QB,Qc,Q。,Qsが出力さ
れる。それによって第2図aのスイッチ34〜38は開
閉制御され、第6図の如きブレ−キ電圧を得る。この電
圧を増幅器48を介して電磁ブレーキ28に印加し、第
3図に示す電線の張力変動に応じた電線の速度制御を第
4図に示すように行なう。これによって、巻枠に巻回さ
れる電線の供給速度の周期的な変化に伴なうその電線の
張力変動を防止するものである。なお、上述の実施例で
は回転軸に取付けた巻枠の回転位置検出手段として、回
転軸に円板を取付け、それに回転位置の検出対象となる
複数個の穴を施こし、ホトセンサーによって検出する場
合について示したが、検出対象は穴に限るものではなく
、例えばマグネットなどを取付けてスイッチ信号を得る
ようにすることも別の実施例として容易に推考できる。
上述の実施例からも明らかなように本発明によれば、コ
イル巻枠の形状に応じてコイル形成用電線に適当強さの
張力制御ができるようにしたので、電線にかかる張力の
大きさをコイル形成中、常に略々一定にすることができ
「安定した整列状態でコイルを形成することができる。
イル巻枠の形状に応じてコイル形成用電線に適当強さの
張力制御ができるようにしたので、電線にかかる張力の
大きさをコイル形成中、常に略々一定にすることができ
「安定した整列状態でコイルを形成することができる。
また、単位長さ当たりの抵抗値の変化、並びに複覆絶縁
材料の剥離などの事故も防止することができる。
材料の剥離などの事故も防止することができる。
第1図は従来の巻線機における電線の張力制御機構図、
第2図aは本発明による張力制御装置の一実施例を示す
全体的構成図で、一部を断面にて示してある。 第2図bはその一部分の側面図、第3図は第2図に示す
巻枠を回転した場合において電線にかかる張力の変化状
態を示した図、第4図は第3図の張力変化に応じて電線
の供給速度を制御した場合の図t第5図はブレーキ力の
変イけ氏態を示した図「第6図はブレーキ電圧の変イQ
伏態を示した図、第7図は第2図に示す電線の張力制御
装置の動作説明をするためのタイムチャートである。2
0……回転軸、21……巻枠、22……円板、23……
検出器、24……シフトレジスタ、25……リール、2
6・・・・・・電線、27……ブレーキリール、28・
…−・電磁ブレーキ、29・・・…プリテンション装置
、30…・・・案内リール、31・…・・ローラ、32
……コイル「 33・・・・・・データ選択回路、34
〜38……スイッチ、40……制御回路、亀亀〜45…
…可変抵抗、46,47……抵抗.48…・・・増幅器
、50・…・・ピン、51…・・・巻腕軸、S2……取
付穴、53a,53b・・・・・・金誓、54・…。 ・切欠き、55……ナット「A,B,C,〜L・・・…
位置検出穴。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第?図
第2図aは本発明による張力制御装置の一実施例を示す
全体的構成図で、一部を断面にて示してある。 第2図bはその一部分の側面図、第3図は第2図に示す
巻枠を回転した場合において電線にかかる張力の変化状
態を示した図、第4図は第3図の張力変化に応じて電線
の供給速度を制御した場合の図t第5図はブレーキ力の
変イけ氏態を示した図「第6図はブレーキ電圧の変イQ
伏態を示した図、第7図は第2図に示す電線の張力制御
装置の動作説明をするためのタイムチャートである。2
0……回転軸、21……巻枠、22……円板、23……
検出器、24……シフトレジスタ、25……リール、2
6・・・・・・電線、27……ブレーキリール、28・
…−・電磁ブレーキ、29・・・…プリテンション装置
、30…・・・案内リール、31・…・・ローラ、32
……コイル「 33・・・・・・データ選択回路、34
〜38……スイッチ、40……制御回路、亀亀〜45…
…可変抵抗、46,47……抵抗.48…・・・増幅器
、50・…・・ピン、51…・・・巻腕軸、S2……取
付穴、53a,53b・・・・・・金誓、54・…。 ・切欠き、55……ナット「A,B,C,〜L・・・…
位置検出穴。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第?図
Claims (1)
- 1 コイル巻線機の回転軸に非円形形状の巻枠を取付け
、該巻枠に案内リールを介して一定の張力を与えた巻線
用の電線を供給し、電線を巻枠に整列状態に巻回してコ
イルを形成するようにした巻線機における電線の張力制
御装置であつて、前記、回転軸に取付けた巻枠の回転位
置を複数の位置で検出できるように複数の検出対象を備
えた検出板と、該検出対象の検出器と、前記、検出板と
巻枠の回転方向の位置を合せるための位置合せ装置と、
前記、巻枠にコイルを形成するための供給電線に予め一
定の張力を与えるプリテンシヨン装置と、巻枠の回転位
置に対応して電線に適宜張力を与える電磁ブレーキを備
えたブレーキリールと、該電磁ブレーキに供給するブレ
ーキ電圧を複数個設定でき、前記検出器からの信号によ
り複数個設定したブレーキ電圧を順次電磁ブレーキに印
加する制御回路とから成ることを特徴とする巻線機にお
ける電線の張力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53157473A JPS6038306B2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | 巻線機における電線の張力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53157473A JPS6038306B2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | 巻線機における電線の張力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5584770A JPS5584770A (en) | 1980-06-26 |
| JPS6038306B2 true JPS6038306B2 (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=15650439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53157473A Expired JPS6038306B2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | 巻線機における電線の張力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038306B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61240011A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-25 | Aibii Keshohin:Kk | ボイラ−に於る石油コ−クス燃焼方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61149325U (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-16 | ||
| JPH02159002A (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | コイル巻線機 |
| JP7595790B2 (ja) * | 2021-12-27 | 2024-12-06 | 三菱電機株式会社 | 巻線装置および回転電機の製造方法 |
-
1978
- 1978-12-22 JP JP53157473A patent/JPS6038306B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61240011A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-25 | Aibii Keshohin:Kk | ボイラ−に於る石油コ−クス燃焼方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5584770A (en) | 1980-06-26 |
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