JPS6042476A - シ−ト状制振材 - Google Patents

シ−ト状制振材

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JPS6042476A
JPS6042476A JP14994183A JP14994183A JPS6042476A JP S6042476 A JPS6042476 A JP S6042476A JP 14994183 A JP14994183 A JP 14994183A JP 14994183 A JP14994183 A JP 14994183A JP S6042476 A JPS6042476 A JP S6042476A
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sheet
styrene
vinyl acetate
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vibration damping
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Koichi Saito
晃一 斉藤
Osamu Ohara
大原 治
Rentarou Tada
多田 漣太郎
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Kuraray Co Ltd
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なシート状制振材に関する。さらに詳しく
は、繊維状物質20〜90重量%と、スチレン−アクリ
ル酸エステル共重合体および酢酸ビニル系重合体を必須
成分とする槌脂組成物10〜80重量%からなる広い温
度領域にわたって優れた制振性を有するとともCζ吸音
性をも具備したシート状制振材に関する。
従来から、車輌、船舶、自動車部品、抑器、各掠機械、
建築材料、音響材料等の構造部材の表面における振動お
よびこれに伴なう騒音を防止するために、部材自身を厚
くしたり、装置自体に改良を加えたりして防止する1J
かに、制振性材料を用いて防止することか行なわれてい
る。かかる制振性材料には、シート状、フィルム状ある
いは塗料状の材料を構造部材(基材)表面に適当な厚さ
で貼イ」あるいは塗布し、該基材の曲げ振動で生じる伸
縮斐形によって振動エネルギーの吸収を行なう非拘束型
制振材と、基材の片側に粘弾性層(中間周りを積層し、
さらに該粘弾性層に弾性率の高い拘束層を積層して多層
構造とし、曲げ振動で生じる伸縮変形とぜん断変形によ
って振動エネルギーの吸収を行なう拘束型制振材の二つ
があることはJく知られている。従来、すでに開示され
ている非拘束型制振材用組成物としては、ゴム、アスフ
ァルト、各桶の合成樹BdエマルジョンおJびラテック
ス等のポリマー単独よりなる組成物でポリマー自身のも
つ粘弾性的特性を利用したものや、ポリマーにグラファ
イト、マイカ、ヒル石、炭酸カルシウム、タルク、クレ
ー等の無機′a粉体を充てんし、機械的なヒステリシス
、内部5ffAを大きくしたもの等があり、才だ拘束型
i′ll1l振材用組成物としては、例えば自[酸ビニ
ルとマレイン酸ジエステル、ビニルクロリドとエチルへ
キシルアクリレート等の共重合体を主成分とするもの(
特公昭39−12451号)、多泡性ポリウレタン又は
多泡性ゴムと、酢酸ビニル、層性酢酸ビニル、瀝青物質
ブチルゴム、アクリル樹脂、クマロン、インデン。
クマロン−インデン及びスチレン−インデン樹脂からな
るもの(特公昭45−34991号)、ポリビニルブチ
ラールを用いるもの(特公昭46−5850号)、ポリ
ビニルホルマールを用いるもの(特公昭46−1197
5号)、エチレンと5〜25wt%ノカルボン酸基を金
属イオンで0〜50%中和させたα・β−モノエチレン
型不飽和カルボン酸との酸性共重合体を主成分とするも
の(特公昭54−1354号)、アクリルニトリルとス
チレンの共重合体と可塑剤からなるもの(特公昭54−
22478号)等が開示されている。
しかしながら、これら従来品の多゛くは、例えば常温付
近で適用されるべく材料設計がなされており、″帛温イ
」近では高い制振性能を有していても、適用可能温度刊
近を中心とした狭い温度範囲であったり、また高温度の
雰囲気下では軟化したり、力学的特性が極端に低下し、
耐熱性が劣るという欠点があつtコ。−万、比較的高い
温度領域で適用されるべく材料設計されたものは熱硬化
性樹脂を用いたものが多く、このため有機溶剤系となっ
たり、主剤と硬化剤とからなる二液タイプになるため、
作業環境の安全性、取り扱い性に問題があった。しかも
、このはうなすでに開示されている従来の制振材は吸音
性については全く期待できるものではなかった。
一方、吸音材としてはガラスウール、ロックウール、ス
ラグウール等の多孔質材料、穴あき6春ボード、・穴あ
き石綿セメント板、穴あきハードボード、穴あきアルミ
ニウム板等の穴あき板構造体等が公知であるが、これら
は逆に制振性は全く期待できない。このように、従来の
制振材と吸音材とは相反する性質を有するものであり、
現実に発生する騒音、振動の低減のためには個々の制振
、吸音、遮音、防振といった単一材料を積層したり、複
合化したりして使用しているのが現状である。
本発明者らは以上のような現状に鑑み、吸音性、制振性
を備えたシート状材料として既に特願昭57−6278
2号および特願昭57−63273月として特許出願し
たが、その後、さらに優れた吸音性、制振性を有する材
料を開発すべく鋭意検討を重ねた結果、m雌状物質20
〜90重量%と、スチレン−アクリル酸エステル共重合
体および酢酸ビニル系重合体を必須成分とする樹脂組成
物10〜80]1fi1%からなるシート状物が吸音性
を具備した制振材であることを見出し、本発明に至った
すなわち本発明は、れp紐状物質20〜90g量%と、
fA)スチレン−アクリル酸エステル共重合体および(
Bl酢酸ビニル系重合体を必須成分とし、成分(Al 
100重量部に対して成分(Blが30〜400重量部
の割合で混合された樹脂組成物10〜aOM量%からな
る吸音性を有するシート状制振材である。
本発明tζJる吸音性を有するシート状制振材の優れた
効果はこれを明(而に説明することは困難であるが、恐
らくスチレン−アクリル酸エステル共重合体のtanδ
(散逸率、損失正接)が低温度から高温度領域まで旨い
レベルを維持シ、酢eビ=ル糸祖合体のtanδが特R
”低温度領域で高いレベルを示し、両者の相乗効果が期
待しうろこと、スチレン−アクリル酸エステル共…ム合
体、酢酸ビニル系土台体が均一にバランスよく混合され
ていて望ましいE’(ヤング率、実′jii都うとG’
(ぜん断弾性率、実!2部)を発現するとと6)ζ、基
材、拘束層との接着性に優れていること等によるものと
推定される。
本発明で用いられる繊維状物質ζJl、)力)なる繊維
でもよく、ロックウール、石綿、ガラス繊維、セラミッ
クス繊維、アルミナ繊維、炭素繊維まtこletこれら
の混合物等の無機繊維、ビニロン、レーヨン、アクリル
、ナイロン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエ
ステルまtこはこれらの混合物等の有機繊維、まtコは
無機繊維と有機1維の混合繊維等をあげることができる
。該シート状物の層内における繊維状物質の配向度は該
シート状物の層間強度をあげ、取扱性を良くするために
3〜80度(好ましくは5〜70度)であること力;望
ましい。
本発明に用いられる樹脂組成物の必須構成成分の1つで
あるスチレン−アクリル酸エステJし共重合体は、スチ
レンのほか、4−メトキシスチレン。
4−メチルスチレン、2−クロロスチレンなどの低級ア
ルキル、低級アルコキシまtこi、t/%ロゲン誘導体
からなるスチレン成分と、通常、炭素数1〜10程度の
アクリル酸メチル、アクリッジ酸エチル。
アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2
−エチルヘキシル等のアクリル酸アルキルエステル成分
からなる共重合体である。共重合体中における構成単量
体の構成比はスチレン成分100重量部に対して、アク
リル酸エステル成分として50〜400(好ましくは、
80〜200)重量部であることが望ましく、この範囲
をはずれると制振性能におよぼす効果が小さい。上述の
共重合体においてはさらに第三成分が少ガを共重合され
ていてもよい。例えば水酸基、カルボキシJし基等を有
する単量体を共重合させてもよいし、アクリルを凱 ア
クリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロ
キシプロピルなどの単量体をスチレン−アクリル酸エス
テル成分100重ii(部ζζ対し0.5〜10重量部
程度共重合させてもよし)、J又、本発明に用いられる
樹脂組成物のもう1つの必須構成成分である酢酸ビニJ
し系重合体としては、重合体中における溝成単急体の構
成比力;酢酸ビニル100重垣部に対して共亀合用単爪
体力SO〜45爪量部程度からなる酢酸ヒ゛二Jし小モ
ポリマー及び酢酸ビニルを主とする共重合体を挙げるこ
とができろ。ここで、共重合用単量体としてはエチレン
、アクリル酸、アクリル酸アルキルエステル。
マレイン酸ジブチル、塩化ビニルなどを用いることがで
き、共重合体中にはこれらを一睡あるいはそれ以上含有
してもさしつかえない。
本発明のスチレン−アクリル酸エステル共重合体(Al
、酢酸ビニル系重合体(Blからなる樹脂組成物の混合
割合は、成分(A)ioo重量部に対して、成分(Bl
が50〜400重量部、で実施される。この範囲をはず
れ、酢酸ビニル系重合体の混合割合力530重垣部上り
少ないと、低温度領域における制振性能が低下し、逆に
400ii部より多0と、高温+ffi領域での制振性
能が低下し、スチレン−アクリ)し酸エステル共1合体
と酢酸ビニJし系電合体の制振性に及ぼす相乗効果が期
待できなも・。
本発明のシート状制振材は繊維状物質28〜90重爪%
と、スチレン−アクリル酸エステル共重合体および酢酸
ヒニル系重合体を必須成分とする樹脂組成物10〜80
直坑%からなって(する力S、該eiJmm成物が1酸
物m%よりも少ないと吸音性は優れているか制振性が十
分でなく、逆(ζ80重量%よりも多いとそれ以上大幅
に制振性が向上しないだけでなく吸音性が低下してくる
傾向があり好ましくない。又、本発明において、上記の
樹脂組成物のほかに熱可塑性樹脂を主成分とするバイン
ダーを併用してもよい。このようなバインダーとしては
、例えばポリビニルアルコール系重合体、ポリアクリル
酸系重合体、ポリエチレンオキサイド、カルボキシメチ
ルセルロース、カゼイン、澱粉等の水溶性高分子やポリ
酢酸ビニル及びその共B1合体、ポリ塩化ビニル及びそ
の共重合体、ポリアクリル酸エステル及びその共重合体
、ポリウレタン系重合体等のエマルジョンまたはラテッ
クス状樹脂またはこれらの混合物が挙げられる。該バイ
ンダーの量は吸音性、制振性を阻害しない範囲で使用さ
れるが、通常は、繊維状物質100重量部に対し25重
憩部以下の範囲で用いられる。
また、本発明に使用されろ樹脂組成物にポリアミドエポ
キシ化合物を含有せしめることは、樹脂化合物との架橋
反応にまり組成物のマクロな流動を抑制し、高温度の雰
囲気下でも形態を保持せしめ、低れた制振性を維持する
のに有効であり好ましい。このJうなポリアミドエポキ
シ化合物としては、分子中に第二級のアミノ基を含むジ
アミン(例えばジエチレントリアミン)とジカルボン酸
(例えばアジピン酸)の脱水縮合生成物にエピクロルヒ
ドリンを旬月せしめたエポキシ化ポリアミドポリアミン
を例示することができる。ポリアミドエポキシ化合物は
通常、スチレン−アクリル酸エステル共重合体100重
量部に対して0.5〜400重量部用いられるが、0,
5〜20重以部用いられる場合は該ポリアミドエポキシ
化合物は架橋剤としての作用を示し、それまりも多く4
00重量部以下で用いられる場合は該ポリアミドエポキ
シ化合物は架橋剤としての作用を示すと同時にさらに制
振性能の有効温度領域を広げる効果を示す。
本発明に使用される樹脂組成物に、鱗片状無機質粉体を
含有せしめることは、該鱗片状無機質粉体が、樹脂組成
物のLanδのピークレベルは若干低下させる場合があ
るものの、使用可能温度範囲をさらに広げることや、樹
脂組成物の耐熱性(置温雰囲気下での流動の抑制、スポ
ット溶接や溶断の除の分解カスの発生の低減)をさらに
改善する効果があるので有効である。本発明に使用され
る〃1片片状様質粉体のフレーク径、アスペクト比は特
に限定されるものではないが、通常フレーク径は40μ
rIL〜2叫の範囲、重重平均アスペクト比は10以上
が好ましく、フレーク径があまりにも大きいと、組成物
の流動性が悪くなり、繊維状物質と煕Ijl塑性樹脂を
主成分とするバインダーからなるソート状物に、樹脂組
成物を含有せしめるのが困難となる。またフレーク径が
あまりにも小さいと、制振性能に及ぼす添加効果が小さ
くなる。また、止置平均アスペクト比が10より小さい
と制振性能に及ぼす添加効果が小さくなる。該鱗片状無
8ili粉体の混合割合は特に限定されるものではない
が、あまり多すぎても制振性能や耐熱性に′及ぼす添加
効果がそれ以上増大しないのみならず、組成物の粘度が
増大しすぎ、製造時の作業性が低下するので、通常、成
分(A) 100重量部に対して1500重jJ1部以
下が好ましい。また種々の鱗片状無機質粉体゛のなかで
は、性能及びコストの点からマイカが好ましい。
本発明による吸音性を有するシート状制倣材は、例えば
次の方法にまり製造することが可能である。
まず一定量の繊維状物質および必要1ζ応じて台秤の添
加剤、さらに水浴性熱可塑性樹脂もしくはエマルジョン
またはラテックス状の熱可塑性樹脂を主成分とするバイ
ンダーを該熱可塑性樹脂の架橋剤もしくは^分子凝集剤
(ポリアクリルアミド系、ポリエチレンイミン系、ポリ
アクリル酸ソーダ系等)と共に水中に均一に分散溶解さ
せてスラリー原液を調製する。この時点で分散効果を商
めるtこめに適宜界面活性剤を加えてもよい、また、こ
の時点でさらに脱水効率を高め、該シート状物のバイン
ダーmをコントロールする目的で泡安定剤を用いること
ができる。この泡安定剤としては一般にはノニ4ン系界
面活性剤が有効であり、その作用は、スラリー原液中に
添加された水溶性熱可塑性樹脂もしくはエマルジョンま
たはラテックス状の熱可塑性樹脂の作用ζζまり該スラ
リー原液は若干起泡してくるが、この気泡を均−徽イ1
1目ヒし、減圧脱水時に織雑秋物質問に適当な水膜を形
成せしめて空気の素抜けを防止し、脱水率を常Cζ一定
に保つことである1分散方法はチェスト等での比較的ゆ
るやかな撹拌が好ましく、ヒーター等の装置で檄しくn
解すると繊維状物質が破断したり、球状の集合体を形成
して好ましくない。スチレン−アクリル酸エステル共重
合体および酢酸ビニル系重合体を必須成分とし必要に応
じて他の添加剤を添加せしめた樹脂組成物は、該スラリ
ー原液に添加、混合してそのままウェットマットを作製
してもよいし、上述のスラリー原液で作製されたウェッ
トマットに5ンとから含浸せしめてもよい。
次ζζスラリーKT、液をタンクから繊維状物質が球状
の集合体にならないような(N造を有するスラリー用ポ
ンプで輸送するが、上部まり落下させる方法により抄造
部へηメき、走行もしくは回転する網状または多孔質上
の恭材の而と5〜60度好ましくは20〜45度の角度
を有する方向から供給して該基材上にシート状に抄造成
形し、ウニ′ノドマツI・を作製する。繊維の配向度を
高めるtコめには、基材面に液体もしくは気体をスラリ
ー原液に吹込むことによって乱れを与えた原液を供給す
ることも効果的である。この時点で該基材下面より濾水
し1こバインダーを含む白水は、脱水工程での白水と共
にスラリー原71り調製槽へ戻されて再使用される。得
られたウェットマットは次薔ζ誠圧法で脱水・される。
従来ロックウール天井材や石綿スレート板等の分野では
この工程で(ローラー)プレスにかけられ、脱水と同1
14jに厚薄31′1反や表面平滑性もしくは表向模様
を伺与せしめているが、本発明で使用されるシート状物
の製造にJゴいてはかかる(ローラーフジレス法では目
的とする軽凰で屈曲性をイjするシート状物が得に<<
、脱水方法としては減圧脱水法が最適である。固形分に
対して約5〜8倍の水を含有する抄?li T&のウェ
ットマットはマット単独もしくは基材と共薯ζ減圧ゾー
ンへ送られて片面もしくは両面より内部の水分を吸引さ
れた後乾燥ゾーンへ送られる。脱水率を高めると乾燥工
程は短縮できて経済的であるが、シートがへたり、比重
が増大オるので最終的な含水量は0.5〜2倍にとどめ
るのが好ましい。この工程でシートのへたりを防止した
上で脱水率を高めるのに内部の微細な気i包が有効に働
く。その理由は繊維間にできた水膜が持定個tす■から
の空気の吹き抜けを防止するためであると考えられる。
脱水後のマットは適当な方法で乾燥されてシート状物と
なる。、乾燥方法は熱風棚段方式、熱風吹伺は方式、熱
ローラー接触方式等のいずれも採用することができ、1
;z燥&1反は80〜200℃が適温である。スチレン
−アクリル酸エステル共重合体および酢酸ビニル系重合
体を必須成分とし必要ζζ応じて他のγ3g加剤を添加
せしめた樹脂組成物をはじめからスラリー原液に添加、
混合した場合は該シート状物がそのまま吸音性をイjす
る制振材とf(るが、該目脂組成物をあとから含浸せし
めて吸音性を有する制振材とするには例えは次の方法に
よれはまい1゜エマルジョン状のスチレン−アクリル酸
エステル共重合体と酢酸ヒニル系重合体を均一に混合し
、必要に応じて消泡剤、増粘剤、水、ポリアミドエポキ
シ化合物、鱗片状無機質粉体、その細光てん剤を加えた
樹脂組成物中に該シート状物を浸漬し、シート中に十分
含浸せしめたのちローラー間を通して所定の樹脂組成鉤
爪になるまで絞り、熱風棚段方式、熱風棚段方式、熱ロ
ーラー接触方式等の方法により乾燥してシート状物とす
る。さらに、該シート状物はその片面あるいは両面に有
機質繊維状物からなる湿潤シートを抄合乾燥することに
よって形成される助層、を有する複合シート状物であっ
てもかまわない。該#層はそれ単独では層としての形態
がととのわないパルプ、セルロースまたは合成m維等の
湿潤シートを抄合乾燥して形成したものであり、通常、
シートに対してU、UO+〜0.2重量倍、目脂」6〜
5 tl Q/nf’ (いずれも片面の場合]で用い
られる。さらに、該シート状物の内部もしくは表面番ζ
、角、紙、寒冷紗、不織布、網、フィルムまたは金J!
14箔等のシート状?fti強材を複合一体化して用い
てもよい。該補強材は該シート状物の補強に役立つ程度
の厚さがあればよく、吸背性能上できろたけ薄い万が好
ましい。
本発明ζ(よる吸音性を刊するシート状制振材は、非拘
束型制振材としてこのまま構造部材へ貼(=J −する
こと昏ζまり使用可能であるし、拘束型制振材としての
1史川も可能である。また、屈曲性、断熱性、防露性、
耐侯住、クッション性等をども優れているため、このよ
うな特性を生がして土木建染、様器ブランl−家nt、
音響、家具、厨房機器、rIL算機器、自動Elf、 
、鉛舶及びその他の工業分野においても広く利用できる
ものでJ)る。具体的ζζは、送風機ダクト等空気調和
装置L1. +ホッパー、コンベア、ソユートなどの金
rt4板、車悄、;沿舶、自動車等のエンジン廻り及び
天井、フロア部分、農υF、土木関係のトラクター、草
刈機のエンジン廻りヤナ、冷蔵1(liや暖冷房掘器の
配管類及びコンプレッサ一部分。
小路用計算機のケーシング及び良面、ステンレス流し台
、11j角、屋根拐、ドア裏1階I9等の厨房具及び建
築材料、音響用振動板、スピーカ〜ボックス等の音響機
器さらには工場肺音や父通論音おJび振動を防止するた
めに広く使用される防音ノくネルの金属板等をあげるこ
とができ、これらに貼りつけるかあるいはさらに拘束層
を設けて多層構造とすることにより、発生する固体振動
前及び空気伝播音を防止することができる。
以下本発明を実施例をもって具体的に説明するが、これ
らの実施例によって本発明は伺ら限定されるものではな
い。
実施例1,2.3 比較例A、 B 水1s、o o o i置部ζζスチレン−アクリル酸
エステル共重合体および酢酸ビニル系重合体からなる樹
脂組成物(固形分50重は%)2,6LILl止は部、
およびロックウール粒状綿180重IIX部を添加し、
ゆるやかに30分向撹拌して分散せしめ、スラリー原液
を調製した、該スラリー原液を容積型ロータリーポンプ
を用いて一定量ずつ抄造部へ輸送し、斜めに走行する5
0メツシユのステンレス製金網に対して60度の角度を
つけて設けられた滑り台状のガイド板番と導かれて流下
せしめ金網上1ζ抄造しtこ。このウェットマットは所
定の間隙を有する2本のローラーの間を通って表面平滑
性および厚薄むらをIi%えられ、さらに減圧脱水ソー
ンに送られて脱水され1コ、最後に150℃の熱側1で
両面より20分間乾燥することにより、厚さ5−54m
F+、みかけ密度0.156〜u、624y、Mlのシ
ート状物を得た。
このシート状物の層内の繊維状物鉤の蓮s向度は14度
であった。繊維状物質に含有される樹脂組成物の割合は
減圧脱水度を変えることによって調節した。、MJ脂組
成物の配合おまひ樹脂組成物の割合Cでついて第1表に
示した。
第 1 表 注1) スチレン−アクリル酸2工チルヘキシル共重合
体0(重合比l l)樹脂組成物を含有せしめたシート
状物について管内垂直入射法により測定した吸酋率αの
結果を第1図に示した(背面空気層はいずれも4.5部
m、温度は20℃とした)。
さらに、冷延鋼板(厚さ1.0mm)に貼イ」シ、振動
リード法(片持梁、共振法)により損失係数を測定し、
結果を第2表に示した。(制振材としては、損失係数が
0.05以上必要であると言オ)れている。) 第 2 表 本発明にはるシート状制振材は、吸音率、損失係数とも
商い値を示し、優れた吸音性、制振性を兼備しているの
Cζ対し、本発明によらないものは両方兼備することは
なかった。
実施例4.5.6 比較例U、IJ 水+ 8.OLl 0部に熱可塑性樹脂としてカルボキ
シル変性エチレン−酢酸ヒニル共亜合体エマルジョン(
カラス転移ルー10”(:、固形分SLlホ1I11%
)130 品S、泡安スビ斉1jL5シてポリオキシエ
チレンノニルフェノールエーテルJりなるノニオン系界
面i性剤浴e(閲圧10重量熾)5部、凝集剤としてボ
リアクリルアεド浴欣(ン農側0.2.正ミ7i%)1
0都を添加溶Pr’(さゼ、さらにロックウール粒状綿
180都を添加し、ゆるやかに50分間撓拌して分散せ
しめ、スラリー原液をill’j ’ffしtこ。該ス
ラリー原液から実施例1.2.3、比較例A、Bと同様
の方法で厚さ5.0m1l+、みかけ密g O,120
y7ciのシート状物をイ4だ。このシート状物のバイ
ンダー泣はシート状物全体の爪Jルの5.0車量%であ
り、層内の繊維状物質の配向度は15度であつtご。該
シート状物を第3表にボした柿脂ン、11成物の中に浸
漬し、樹脂組成物を十分番ζ含浸せしめた後、ローラー
の間を辿してト9テ定の含浸星(ζtぶるように絞り、
最後番ζ150”Cの熱風で1間面より60分間乾燥す
ることによりシート状制倣材を作製した、。
これらのソート状制振材の吸背率は100011Zで0
.7〜10の値を示し、^い吸゛U性を示した(背面室
%T14. E> cm ) 、。
損失係数のγ7I;1度依存性(ζついて第2図に示し
た。
本発明によるシート状制振材は、低温度からArm度に
いたるまで118い値を示すのに対して、本発明ζζよ
らないものは、温度依存性が大きいか、あるいは損失保
間がり、’;2 < 、良(Ifなit;il振材とは
西い媒かった。
注43 スチレン−アクリル1112工チルヘキシルA
m合体(共重合比23)注5) エチレン−酢酸ビニル
共重合体(エチレン 18jlllt1%含11)注6
ン スミレ−ツレジン−も50(住友化学工東用貨)注
7) 5UZORITE MICA(iftM平均フレ
ーク径 90 p m、 ff[Ii1平均アスペクト
比 50(掬りラレ1籠完) 以下余白 実Hυ1(りlI 7〜12 M1℃維の太さ1.0デニール、繊維長5闘のビニロン
繊維を用いてJI、4さ5.0票の有機質繊維からなる
ソート状物を得、実施例4.5.6と同様の方法でシー
ト内に樹脂組成物を含浸せしめたのらローラー間を通し
て所定の含浸示になるように絞り、最曵に150℃の熱
風で画商Jす60分間乾t+I L/たもの1ζついて
も実施例4.5.6とIJぼ同様の結果が得られた(実
施例7.8.9)J ざらに、繊VB:の太さ6.0テニール、繊維長65岨
のポリエステル1m+ #l!:を用いた不織荀(目イ
ーj 96gytrl )を8枚重ねjこシート状物に
、実施例4.5.6と向し樹脂組成物を同様の方法で含
浸せしめたものも実施例4、b、6とほぼ同様の結果が
得られた(実施例10.11.12)1.
【図面の簡単な説明】
N”、 1図は、′r:1内座10人躬法C?ユリ測定
した吸音率の周波数依仔性を示1図でΔ)る。 第2図は、弧+jL:Jリード法により測疋した」1]
失係数の温度依存性を示す図である。 図中、酢号1〜6はそれぞれ実施例1〜6に対応し、記
号A −a JJはそれぞれ比1収例A−1)に対応”
する。 特許出願人 株式会社 クラレ 代理人弁理士本多堅 第 1 図 思涼数(H2)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維状物質20〜90重量%と、(Alスチレン
    −アクリル酸エステル共重合体および(用酢酸ヒニル系
    重合体を必須成分とし、成分(A1100ii部に対し
    て成分tB)が30〜400重屋部の割合で混合された
    樹脂組成物10〜80重世%からなるシート状制振材。
  2. (2)該スチレン−アクリル酸エステル共重合体が、ス
    チレン+ooxm部ニアクリル酸エステル50〜400
    重殿部から構成された共重合体である特許請求の範囲第
    (1)項に記載のシート状制振材。
  3. (3)該酢酸ビニル系重合体が酢酸ビニル100重量部
    :共重合体性単量体0〜45重量部から構成された重合
    体である特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に
    記載のシート状制振材。
JP14994183A 1983-08-16 1983-08-16 シ−ト状制振材 Granted JPS6042476A (ja)

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