JPS6043627B2 - 鉛蓄電池用陰極板の製造法 - Google Patents
鉛蓄電池用陰極板の製造法Info
- Publication number
- JPS6043627B2 JPS6043627B2 JP54112271A JP11227179A JPS6043627B2 JP S6043627 B2 JPS6043627 B2 JP S6043627B2 JP 54112271 A JP54112271 A JP 54112271A JP 11227179 A JP11227179 A JP 11227179A JP S6043627 B2 JPS6043627 B2 JP S6043627B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- lignin
- cathode plate
- acid batteries
- acid battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/14—Electrodes for lead-acid accumulators
- H01M4/16—Processes of manufacture
- H01M4/20—Processes of manufacture of pasted electrodes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低温、常温における高率放電性能の向上を図つ
た鉛蓄電池用陰極板の製造法に関する。
た鉛蓄電池用陰極板の製造法に関する。
従来、自動車に搭載されているエンジン始動用の鉛蓄電
池は冬の季節や寒冷地において、低温のためにエンジン
始動不能になることがしばしば見られる。これは鉛蓄電
池の低温高率放電性能が低下するためで、主たる原因は
陰極板にあると考えられる。即ち、従来の鉛蓄電池の陰
極板は鉛粉に硫酸バリウム、リグニン、カーボン等の通
常の添加剤を加えてペーストを作成し、極板格子の上に
このペーストを充填して製造されているが、添加剤のう
ち硫酸バリウムやカーボンは寿命性能向上に、リグニン
は高率放電性能及び寿命性能が向上すると言われており
、添加剤仕様として硫酸バリウム0.3〜2.0%、リ
グニン0.1〜0.7%、カーボン0.1〜5.0%位
の範囲で使用されていて、高率放電性能を左右するリグ
ニンの量が少ないためと考えられる。
池は冬の季節や寒冷地において、低温のためにエンジン
始動不能になることがしばしば見られる。これは鉛蓄電
池の低温高率放電性能が低下するためで、主たる原因は
陰極板にあると考えられる。即ち、従来の鉛蓄電池の陰
極板は鉛粉に硫酸バリウム、リグニン、カーボン等の通
常の添加剤を加えてペーストを作成し、極板格子の上に
このペーストを充填して製造されているが、添加剤のう
ち硫酸バリウムやカーボンは寿命性能向上に、リグニン
は高率放電性能及び寿命性能が向上すると言われており
、添加剤仕様として硫酸バリウム0.3〜2.0%、リ
グニン0.1〜0.7%、カーボン0.1〜5.0%位
の範囲で使用されていて、高率放電性能を左右するリグ
ニンの量が少ないためと考えられる。
しかし、リグニンの添加量を単に従来以上に増加すると
活物質か膨張して剥離し易くなり、鉛蓄電池の寿命をか
えつて短縮することになる。本発明は上記の問題を解決
するもので、0.1〜0.7%のリグニンを含む通常の
添加剤を配合したペーストを極板格子に充填して得られ
た陰極板の表面部に、リグニンの水溶液を浸漬またはシ
ャワーによる方法で、リグニンの含浸量が0.8〜5.
0%となるように、含浸させることを特徴とする鉛蓄電
池用陰極板の製造法てある。本発明の一実施例を説明す
る。
活物質か膨張して剥離し易くなり、鉛蓄電池の寿命をか
えつて短縮することになる。本発明は上記の問題を解決
するもので、0.1〜0.7%のリグニンを含む通常の
添加剤を配合したペーストを極板格子に充填して得られ
た陰極板の表面部に、リグニンの水溶液を浸漬またはシ
ャワーによる方法で、リグニンの含浸量が0.8〜5.
0%となるように、含浸させることを特徴とする鉛蓄電
池用陰極板の製造法てある。本発明の一実施例を説明す
る。
鉛粉に硫酸バリウム0.3〜2.0%、リグニン0.1
〜0.7%、カーボン0.1〜0.5%の通常の添加剤
を加え練合してペーストを作成し、極板格子にこのペー
ストを充填して得られた陰極板を浸酸した後、リグニン
の水溶液のシャワーを浴びさせてリグニンを陰極板の表
面部に含浸させ、次いで乾燥して熟成し、鉛蓄電池用陰
極板を製造する。
〜0.7%、カーボン0.1〜0.5%の通常の添加剤
を加え練合してペーストを作成し、極板格子にこのペー
ストを充填して得られた陰極板を浸酸した後、リグニン
の水溶液のシャワーを浴びさせてリグニンを陰極板の表
面部に含浸させ、次いで乾燥して熟成し、鉛蓄電池用陰
極板を製造する。
従つて、上記により得られた陰極板は、その表面部にリ
グニンを多く含有し、内部は通常のリグニン含有量とな
るので、鉛蓄電池内においてリグヨニンが活物質の表面
部のみに適度の膨張を与え、電気化学反応の接触面積を
増大させて高率放電性能を向上させるが、活物質内部は
従来と同程度しか膨張しないため活物質が極板格子から
剥離脱落に到ることはなく鉛蓄電池の寿命を短縮するこ
と1−はない。
グニンを多く含有し、内部は通常のリグニン含有量とな
るので、鉛蓄電池内においてリグヨニンが活物質の表面
部のみに適度の膨張を与え、電気化学反応の接触面積を
増大させて高率放電性能を向上させるが、活物質内部は
従来と同程度しか膨張しないため活物質が極板格子から
剥離脱落に到ることはなく鉛蓄電池の寿命を短縮するこ
と1−はない。
しかし、陰極板の表面部に含浸されるリグニンが0.8
%未満であると内部のリグニン含浸量と略同程度になる
ため、従来の陰極板と同程度の高率放電性能しか得られ
ず、また表面部のリグニンが5.0%を超えると、陰極
板の内部の活物質まで過度に膨張させてしまい、活物質
が脱落し易くなる。
%未満であると内部のリグニン含浸量と略同程度になる
ため、従来の陰極板と同程度の高率放電性能しか得られ
ず、また表面部のリグニンが5.0%を超えると、陰極
板の内部の活物質まで過度に膨張させてしまい、活物質
が脱落し易くなる。
このようなリグニンの含浸量については、リグニンの水
溶液濃度や、浸漬またはシャワー時間等を調整すること
によつて行なう。上記陰極板の製造において、リグニン
の添加量を陰極板の内部と表面部とで変えるのにリグニ
ンの水溶液への浸漬やシャワーの採用は陰極板の製造を
容易にしている。本発明により得られた陰極板を使用し
たN5OZ形鉛蓄電池(本発明品A)と従来の同形の鉛
蓄電池(従来品B)について、常温(25℃)および低
温(−15℃)における高率放電性能と充放電サイクル
との関係を第1図および第2図にそれぞれ示す。
溶液濃度や、浸漬またはシャワー時間等を調整すること
によつて行なう。上記陰極板の製造において、リグニン
の添加量を陰極板の内部と表面部とで変えるのにリグニ
ンの水溶液への浸漬やシャワーの採用は陰極板の製造を
容易にしている。本発明により得られた陰極板を使用し
たN5OZ形鉛蓄電池(本発明品A)と従来の同形の鉛
蓄電池(従来品B)について、常温(25℃)および低
温(−15℃)における高率放電性能と充放電サイクル
との関係を第1図および第2図にそれぞれ示す。
これは14.8Vで10分間充電し、25Aで2分間放
電することを充放電サイクルの1サイクルとしたSAE
規格に基く寿命試験中、初期、2000サイクル目、4
000サイクル目、6000サイクル目において、30
0Aの高率放電をしたときの持続時間を測定した結果で
ある。上記の結果から、本発明品Aは従来品Bと比較し
て高い高率放電性能を有しており、而も経時変化が少く
高水準を維持していることが判明した。
電することを充放電サイクルの1サイクルとしたSAE
規格に基く寿命試験中、初期、2000サイクル目、4
000サイクル目、6000サイクル目において、30
0Aの高率放電をしたときの持続時間を測定した結果で
ある。上記の結果から、本発明品Aは従来品Bと比較し
て高い高率放電性能を有しており、而も経時変化が少く
高水準を維持していることが判明した。
上述したように、本発明は鉛蓄電池の寿命を短縮するこ
となく、低温、常温における高率放電性能を向上する陰
極板を製造することができ且つその製造も簡単である点
甚だ価値あるものである。
となく、低温、常温における高率放電性能を向上する陰
極板を製造することができ且つその製造も簡単である点
甚だ価値あるものである。
第1図は本発明により得られた陰極板を使用した鉛蓄電
池と従来の鉛蓄電池の常温(25℃)における高率放電
性能と充放電サイクルとの関係を示す曲線図、第2図は
同じく低温(−15℃)における高率放電性能と充放電
サイクルとの関係を示す曲線図である。 Aは本発明品、Bは従来品。
池と従来の鉛蓄電池の常温(25℃)における高率放電
性能と充放電サイクルとの関係を示す曲線図、第2図は
同じく低温(−15℃)における高率放電性能と充放電
サイクルとの関係を示す曲線図である。 Aは本発明品、Bは従来品。
Claims (1)
- 1 0.1〜0.7%のリグニンを含む通常の添加剤を
配合したペーストを極板格子に充填して得られた陰極板
の表面部に、リグニンの水溶液を浸漬またはシャワーに
よる方法で、リグニンの含浸量が0.8〜5.0%とな
るように、含浸させることを特徴とする鉛蓄電池用陰極
板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54112271A JPS6043627B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 鉛蓄電池用陰極板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54112271A JPS6043627B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 鉛蓄電池用陰極板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5636862A JPS5636862A (en) | 1981-04-10 |
| JPS6043627B2 true JPS6043627B2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=14582519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54112271A Expired JPS6043627B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 鉛蓄電池用陰極板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043627B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0362452A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池の製造方法 |
| JPH09306497A (ja) | 1996-05-20 | 1997-11-28 | Japan Storage Battery Co Ltd | 鉛蓄電池用負極板 |
| WO1998031061A1 (en) * | 1997-01-10 | 1998-07-16 | Geo Specialty Chemicals, Inc. | Battery paste dispersant |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP54112271A patent/JPS6043627B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5636862A (en) | 1981-04-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20010000239A1 (en) | Lead-acid battery and producing method thereof | |
| JPS6043627B2 (ja) | 鉛蓄電池用陰極板の製造法 | |
| CN110993897A (zh) | 一种提高阀控式密封铅酸电池使用寿命的正极添加剂及其应用 | |
| JPS6353669B2 (ja) | ||
| CN113036128B (zh) | 一种柔性碳材料层及其制备方法和应用 | |
| JP2000208148A (ja) | リチウムイオン2次電池 | |
| JPS6043626B2 (ja) | 鉛蓄電池用陰極板の製造法 | |
| JPS63160157A (ja) | 鉛蓄電池用極板の製造法 | |
| US3486941A (en) | Process of manufacturing dry storable,formed negative electrode plates of lead-acid storage batteries | |
| JPS58198856A (ja) | アルカリ蓄電池用カドミウム負極板の製造方法 | |
| JPS61142668A (ja) | 鉛蓄電池の製造方法 | |
| JPS5945186B2 (ja) | 鉛蓄電池用陰極板の製造法 | |
| JPH01117270A (ja) | 鉛蓄電池陽極板の製造方法 | |
| JPH0410181B2 (ja) | ||
| JP2932286B2 (ja) | アルカリ蓄電池用陽極板の製造方法 | |
| JP2773311B2 (ja) | 密閉形鉛蓄電池の製造法 | |
| JPS6228545B2 (ja) | ||
| JPS60216449A (ja) | ペ−スト式カドミウム陰極板の製造方法 | |
| SU111360A1 (ru) | Паста дл отрицательного электрода свинцового стартерного аккумул тора | |
| JPH05151987A (ja) | 密閉式鉛蓄電池の製造方法 | |
| CN120879023A (zh) | 电池容量的激活方法 | |
| JPS58121554A (ja) | 鉛蓄電池用ペ−スト式極板の製造法 | |
| JPH0480511B2 (ja) | ||
| JPH0472352B2 (ja) | ||
| JPH07122270A (ja) | 鉛蓄電池用ペーストの製造方法 |