JPS6043790B2 - 多彩色塗装面の形成方法 - Google Patents
多彩色塗装面の形成方法Info
- Publication number
- JPS6043790B2 JPS6043790B2 JP15451478A JP15451478A JPS6043790B2 JP S6043790 B2 JPS6043790 B2 JP S6043790B2 JP 15451478 A JP15451478 A JP 15451478A JP 15451478 A JP15451478 A JP 15451478A JP S6043790 B2 JPS6043790 B2 JP S6043790B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating material
- painted
- multicolored
- color
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多彩色の塗装面を得る方法に関し、詳しく
は、被塗装面の色相と、この上に塗付した塗材の色相と
により現出される複雑な多彩色模様の塗装面を得る方法
に係わるものであつて、その目的は美的価値の高い豪華
な多彩色塗装面を簡単に得られる、多彩色塗装面の形成
方法を提供することにある。
は、被塗装面の色相と、この上に塗付した塗材の色相と
により現出される複雑な多彩色模様の塗装面を得る方法
に係わるものであつて、その目的は美的価値の高い豪華
な多彩色塗装面を簡単に得られる、多彩色塗装面の形成
方法を提供することにある。
また本発明の他の目的は、処理操作が不充分であつて
も仕上り状態にはそれ程支障がなく、それなりの模様効
果が得られる多彩色塗装面の形成方法を提供することに
ある。
も仕上り状態にはそれ程支障がなく、それなりの模様効
果が得られる多彩色塗装面の形成方法を提供することに
ある。
本発明は模様と形成したい被塗装面に、高粘性塗材を
層状に塗り付けた高粘性塗材が乾燥して硬化しないうち
に、被塗装面の凸部頂面上の高粘性塗材を除去し、塗付
した残余の高粘性塗材を乾燥硬化させることにより、特
有な多彩色を有する塗装面を得る方法である。
層状に塗り付けた高粘性塗材が乾燥して硬化しないうち
に、被塗装面の凸部頂面上の高粘性塗材を除去し、塗付
した残余の高粘性塗材を乾燥硬化させることにより、特
有な多彩色を有する塗装面を得る方法である。
前記被塗装面としては凹凸状の立体模様が形成された
所定の模様面を用いる。
所定の模様面を用いる。
この被塗装面は平滑な板体面に直接に機械的加工を加え
て凹凸状になしたものでもよく、板体面に厚塗り塗材を
用いて凹凸状になしたものでもよい。そして凹凸状の模
様面はその材質のもつ本来の色をそのまま利用すること
ができるが、希望する色に変えたい場合には下塗り塗膜
を形成しこの塗膜を形成しこの塗膜を被塗装面とする。
下塗り塗膜は単一色のもの、あるいは多色を用いて所望
の図柄模様状になしてもよい。下塗り塗膜形成用の下塗
り塗料は、隠ぺい力の大きい一般のペイント類を用いる
ことができる。このペイント類としては、たとえば、ラ
ツカー、メラミン系焼き付け塗料、メラミン−アクリル
焼き付け塗料、ポリウレタン塗料、アクリル樹脂塗料、
塩化ビニル樹脂塗料、酢酸ビニル樹脂塗料、合成樹脂調
合ペイント、非水エマルション塗料、セメントウォータ
ーペイント、珪酸系塗料などが使用でき、市販品の中か
ら適宜に選択することができる。 前記高粘性塗材は、
無色半透明あるいは被塗装面の色とは相違する色彩を有
する着色半透明てあることを要する。
て凹凸状になしたものでもよく、板体面に厚塗り塗材を
用いて凹凸状になしたものでもよい。そして凹凸状の模
様面はその材質のもつ本来の色をそのまま利用すること
ができるが、希望する色に変えたい場合には下塗り塗膜
を形成しこの塗膜を形成しこの塗膜を被塗装面とする。
下塗り塗膜は単一色のもの、あるいは多色を用いて所望
の図柄模様状になしてもよい。下塗り塗膜形成用の下塗
り塗料は、隠ぺい力の大きい一般のペイント類を用いる
ことができる。このペイント類としては、たとえば、ラ
ツカー、メラミン系焼き付け塗料、メラミン−アクリル
焼き付け塗料、ポリウレタン塗料、アクリル樹脂塗料、
塩化ビニル樹脂塗料、酢酸ビニル樹脂塗料、合成樹脂調
合ペイント、非水エマルション塗料、セメントウォータ
ーペイント、珪酸系塗料などが使用でき、市販品の中か
ら適宜に選択することができる。 前記高粘性塗材は、
無色半透明あるいは被塗装面の色とは相違する色彩を有
する着色半透明てあることを要する。
そして、この高粘性塗材は不揮発分が約60%(重量)
以上で、かつ粘度(ブルツクフイールドビスコメータ(
回転粘度計)における測定において)が約5000〜1
0000CCps程度の高粘性を有し、粘性はチクソト
ロピーであることが好ましい。高粘性塗材のビヒクルは
無色のものであればいずれのものも用いることができる
。例えば、合成樹脂エマルション、油変性アルキッドワ
ニス、非水エマルション樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、塩化ビニル樹脂、アクリルー酢酸ビニル共重合
樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂、酢酸ビニル−
エチレン共重合樹脂、スチレンアクリル共重合樹脂、ポ
リウレタン樹脂、ニトロセルロース、水溶性アルキッド
、ポリエステル樹脂、シリコン樹脂、コロイダルシリカ
などを用いることができる。高粘性塗材に含ませる顔料
は、隠ぺい力を殆んどもたない炭酸カルシウム、クレー
、シリカ、ガラス粉、石英粉、タルク、マイカ、酸化ア
ルミニウム、水酸化アルミニウム、ホワイトカーボンな
どの体質顔料を主として用い、カーボンブラック、フタ
ロシアニンブルー、弁柄、合成酸化鉄黄、レーキレッド
、ハンザイエローなどの着色顔料は隠ぺい性が強いので
、極く少量用いるようにする。なお、前記着色顔料の代
りに染料を用いてもよい。混合色による塗装面を作るに
適した、高粘性塗材の無色半透明の度合、あるいは着色
半透明の度合は、実験によれば、高粘性塗材の乾燥後の
厚味(塗膜厚)が130μになるように、隠ぺい率紙の
上に高粘性塗材を塗付し、乾燥後に隠ぺい率を測定する
試験において、隠ぺい率が約0.03〜0.95の範囲
になつていることを要する。被塗装面に塗付する高粘性
塗材の層厚は、約0.5〜5顛程度、望ましくは約27
rn〜5瓢程度になるようにする。
以上で、かつ粘度(ブルツクフイールドビスコメータ(
回転粘度計)における測定において)が約5000〜1
0000CCps程度の高粘性を有し、粘性はチクソト
ロピーであることが好ましい。高粘性塗材のビヒクルは
無色のものであればいずれのものも用いることができる
。例えば、合成樹脂エマルション、油変性アルキッドワ
ニス、非水エマルション樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、塩化ビニル樹脂、アクリルー酢酸ビニル共重合
樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂、酢酸ビニル−
エチレン共重合樹脂、スチレンアクリル共重合樹脂、ポ
リウレタン樹脂、ニトロセルロース、水溶性アルキッド
、ポリエステル樹脂、シリコン樹脂、コロイダルシリカ
などを用いることができる。高粘性塗材に含ませる顔料
は、隠ぺい力を殆んどもたない炭酸カルシウム、クレー
、シリカ、ガラス粉、石英粉、タルク、マイカ、酸化ア
ルミニウム、水酸化アルミニウム、ホワイトカーボンな
どの体質顔料を主として用い、カーボンブラック、フタ
ロシアニンブルー、弁柄、合成酸化鉄黄、レーキレッド
、ハンザイエローなどの着色顔料は隠ぺい性が強いので
、極く少量用いるようにする。なお、前記着色顔料の代
りに染料を用いてもよい。混合色による塗装面を作るに
適した、高粘性塗材の無色半透明の度合、あるいは着色
半透明の度合は、実験によれば、高粘性塗材の乾燥後の
厚味(塗膜厚)が130μになるように、隠ぺい率紙の
上に高粘性塗材を塗付し、乾燥後に隠ぺい率を測定する
試験において、隠ぺい率が約0.03〜0.95の範囲
になつていることを要する。被塗装面に塗付する高粘性
塗材の層厚は、約0.5〜5顛程度、望ましくは約27
rn〜5瓢程度になるようにする。
この程度の層厚にすれば、美しい混合色を得ることがで
きる。層厚が0.5Wi以下の場合は美しい混合色が得
られず、5Tfr!n以上の場合は混合色においては良
好であるが、塗り付け操作がしにくくなる。高粘性塗材
の塗り付けは、こ.て、へら、ローラ刷毛、スプレーガ
ン等の通常の塗り付け具を用いて行ない得る。かくして
、凹凸状の被塗装面には高粘性塗材による半透明の層が
形成されるが、この層が乾燥硬化しないうちに、被塗装
面の各凸部頂面上の高粘性塗材を除去す−る。すなわち
、塗付した高粘性塗材が未硬化のうちに、被塗装面の各
凸部頂面に相当する部分の高粘性塗材を、こて、ゴムベ
ら等の塗材除去具を用い、しごいて取り除き、被塗装面
における凸部頂面の色彩が直接に見えるようにする。な
お、しごきが不充分で凸部頂面に高粘性塗材が多少残存
した場合は、その残存量に応じて凸部頂面の色彩が不鮮
明となるが、多彩色の塗装面は形成される。しかして、
凸部頂面上の高粘性塗材を除去した後は、被塗装面上に
残る(主として凹部の)層状の高粘性塗材を乾燥して硬
化させる。次いで、形成された塗装面の色彩状態につい
て説明する。
きる。層厚が0.5Wi以下の場合は美しい混合色が得
られず、5Tfr!n以上の場合は混合色においては良
好であるが、塗り付け操作がしにくくなる。高粘性塗材
の塗り付けは、こ.て、へら、ローラ刷毛、スプレーガ
ン等の通常の塗り付け具を用いて行ない得る。かくして
、凹凸状の被塗装面には高粘性塗材による半透明の層が
形成されるが、この層が乾燥硬化しないうちに、被塗装
面の各凸部頂面上の高粘性塗材を除去す−る。すなわち
、塗付した高粘性塗材が未硬化のうちに、被塗装面の各
凸部頂面に相当する部分の高粘性塗材を、こて、ゴムベ
ら等の塗材除去具を用い、しごいて取り除き、被塗装面
における凸部頂面の色彩が直接に見えるようにする。な
お、しごきが不充分で凸部頂面に高粘性塗材が多少残存
した場合は、その残存量に応じて凸部頂面の色彩が不鮮
明となるが、多彩色の塗装面は形成される。しかして、
凸部頂面上の高粘性塗材を除去した後は、被塗装面上に
残る(主として凹部の)層状の高粘性塗材を乾燥して硬
化させる。次いで、形成された塗装面の色彩状態につい
て説明する。
いま、被塗装面の色相を白色とし、高・粘性塗材の色相
を黒色とした場合、被塗装面の凹部には高粘性塗材が層
状に入り、この部分の高粘性塗材は層厚が大きく、高粘
性塗材の半透明性が被塗装面の白色を穏ぺいし黒色を呈
する。一方、被塗装面の凸部頂面は高粘性塗材をしこい
て除去してあり、この部分の高粘性塗材は極めて薄くな
つているので、隠ぺい性が小さく頂面部の白色がすけて
見え、極めて淡い灰色を程する。このため、形成された
塗装面は黒色と、淡い灰色が組合された多彩模様となる
。そして被塗装面の凸部の形状に外部から見える勾配面
がある場合は、その勾配面の上部(外部側)では黒色が
濃く、勾配面の下部(内部側)では白色が濃い、勾配面
に沿つて境界面がはつきりしないぼやけた仕上りの多彩
色を呈するものとなる。以下に、本発明の実施例を、図
面を参照して説明する。
を黒色とした場合、被塗装面の凹部には高粘性塗材が層
状に入り、この部分の高粘性塗材は層厚が大きく、高粘
性塗材の半透明性が被塗装面の白色を穏ぺいし黒色を呈
する。一方、被塗装面の凸部頂面は高粘性塗材をしこい
て除去してあり、この部分の高粘性塗材は極めて薄くな
つているので、隠ぺい性が小さく頂面部の白色がすけて
見え、極めて淡い灰色を程する。このため、形成された
塗装面は黒色と、淡い灰色が組合された多彩模様となる
。そして被塗装面の凸部の形状に外部から見える勾配面
がある場合は、その勾配面の上部(外部側)では黒色が
濃く、勾配面の下部(内部側)では白色が濃い、勾配面
に沿つて境界面がはつきりしないぼやけた仕上りの多彩
色を呈するものとなる。以下に、本発明の実施例を、図
面を参照して説明する。
まず、たて100C!n1よこ100Crf11厚さ0
.50の方形の石綿セメント板S1〜S5の5枚を用意
し、各片面側に多数の凸状部を模様状に形成する。すな
わち、本例においては各石綿セメント板S1〜S5の片
面に対し、JIS−K69lOの基準による複層模様吹
付け材Eをモルタルガンを用いて口径8wnの吹付け口
より1.5kg/CTlの圧縮空気にて凸状に吹付け、
吹付け材が硬化しないうちにプラスチック製のローラで
凸部を押さえころがし、凸部の高さが約112〜1B程
度になした後、約2e間自然放置して乾燥させる。次い
で、形成された凸部を有する面側全体に、アクリルエナ
メル白(ソルベントタイプ)をスプレー塗りし、約3時
間乾燥させて凸部を有する白色の塗膜面を形成する。な
お、図面においてはS1の石綿セメント板に処理する場
合について示すが、他の石綿セメント板S2〜S5も同
様に処理される。
.50の方形の石綿セメント板S1〜S5の5枚を用意
し、各片面側に多数の凸状部を模様状に形成する。すな
わち、本例においては各石綿セメント板S1〜S5の片
面に対し、JIS−K69lOの基準による複層模様吹
付け材Eをモルタルガンを用いて口径8wnの吹付け口
より1.5kg/CTlの圧縮空気にて凸状に吹付け、
吹付け材が硬化しないうちにプラスチック製のローラで
凸部を押さえころがし、凸部の高さが約112〜1B程
度になした後、約2e間自然放置して乾燥させる。次い
で、形成された凸部を有する面側全体に、アクリルエナ
メル白(ソルベントタイプ)をスプレー塗りし、約3時
間乾燥させて凸部を有する白色の塗膜面を形成する。な
お、図面においてはS1の石綿セメント板に処理する場
合について示すが、他の石綿セメント板S2〜S5も同
様に処理される。
かくして、第1図に示すように石綿セメント板S1には
凸部1を有する白色の塗膜2が形成される。一方、次表
に示す配合組成の高粘性塗材を用意する。
凸部1を有する白色の塗膜2が形成される。一方、次表
に示す配合組成の高粘性塗材を用意する。
表において塗材のA,B,Cは緑色に着色した半透明塗
材で、塗材のD,Eは無色半透明の塗材である。しかし
て、アクリルエナメル白を塗つた石綿セメント板S1〜
S5の凹凸状の塗膜面に、前表に一示す組成のうちの1
種類の高粘性塗材をそれぞれコムこてを用いて塗付する
。
材で、塗材のD,Eは無色半透明の塗材である。しかし
て、アクリルエナメル白を塗つた石綿セメント板S1〜
S5の凹凸状の塗膜面に、前表に一示す組成のうちの1
種類の高粘性塗材をそれぞれコムこてを用いて塗付する
。
石綿セメント板S1の白色の塗膜2には塗材Aの厚層3
を形成した(第2図参照)。なお、各高粘性塗材は約3
Tn!nの厚さとなるようにした。次いで、塗付した各
高粘性塗材の厚層3が硬化しないうちに、凹凸部1の頂
面2A上の高粘性塗材をゴムこてにより可及的に除去す
る。
を形成した(第2図参照)。なお、各高粘性塗材は約3
Tn!nの厚さとなるようにした。次いで、塗付した各
高粘性塗材の厚層3が硬化しないうちに、凹凸部1の頂
面2A上の高粘性塗材をゴムこてにより可及的に除去す
る。
なお、除去する際に頂面2A上の高粘性塗材の一部が凹
部2B側に移動することがある。そして、約24J!I
f間自然放置して頂面2A以外に塗付されている高粘性
塗材の厚層3を乾燥硬化させて所定の多彩模様の塗装面
を得る(第3図参照)。石綿セメント板S1の多彩模様
Mは凸部1の頂面2Aに相当する部分が極めて白つぽい
緑色、凹部2Bが濃い緑色、凸部2Aと凹部2Bの境界
の勾配面2Cは極めて白つぽい緑色と濃緑色との混合し
たぼやけた色相となつた。このように、形成された模様
面は多彩変化に富んだ極めて美しい仕上りとなつた。他
の石綿セメント板S2〜S5の塗装面も同様に濃度変化
に富んだ械調の美しい仕上りであつた。なお、無色半透
明のコ材D,Eを塗つた石綿セメニ暢?オー―=ニニる
美しい仕上りとなつた。
部2B側に移動することがある。そして、約24J!I
f間自然放置して頂面2A以外に塗付されている高粘性
塗材の厚層3を乾燥硬化させて所定の多彩模様の塗装面
を得る(第3図参照)。石綿セメント板S1の多彩模様
Mは凸部1の頂面2Aに相当する部分が極めて白つぽい
緑色、凹部2Bが濃い緑色、凸部2Aと凹部2Bの境界
の勾配面2Cは極めて白つぽい緑色と濃緑色との混合し
たぼやけた色相となつた。このように、形成された模様
面は多彩変化に富んだ極めて美しい仕上りとなつた。他
の石綿セメント板S2〜S5の塗装面も同様に濃度変化
に富んだ械調の美しい仕上りであつた。なお、無色半透
明のコ材D,Eを塗つた石綿セメニ暢?オー―=ニニる
美しい仕上りとなつた。
上記した実施例は石綿セメント板S1上に吹付け材を用
いて凸部模様を形成したが、次に示す実施例は板体面に
直接に凹凸部を形成し、かつ下塗り用の塗膜2の形成を
省略したものである。
いて凸部模様を形成したが、次に示す実施例は板体面に
直接に凹凸部を形成し、かつ下塗り用の塗膜2の形成を
省略したものである。
すなわち、第4図に示すように、白色石膏板S6面を切
削加工して凸部11と凹部12Bを形成し、この面を被
塗装面となしたものである。そしてこの被塗装面上に前
記石綿セメント板S1の場合と同様に高粘性塗材、例え
は塗材Aを厚層13に塗り、凸部11頂面11A上の塗
材Aを除去し(なお、除去の際、凸部11の高粘性塗材
の一部が凹部12B側に移動する場合がある)、残余の
塗材Aを硬化させることにより多彩色の多彩模様MAを
形成することができる。このように形成された模様面は
、前記石綿セメント板S1の模様面Mと同様に、凸部1
1頂面11Aの部分が極めて白つぽい緑色、凹部12B
が濃い緑色、頂面11Aと凹部12Bの境界の勾配面1
2Cが白つぽい緑色と濃緑色との混合した色相となり、
美しい彩色のものとなつた。以上説明したように本発明
は、凹凸状の被塗装面に、塗料による模様を形成するに
際し、無色半透明の高粘性塗材、あるいは被塗装面とは
異なる色の半透明の高粘性塗材を塗付し、凸部の頂面に
相当する部分の高粘性塗材のみを除去する方法であるた
め、凸部では被塗装面に近い色が得られ、凹部では高粘
性塗材の色が得られ、凸部と凹部との境界部では複雑な
混合色が得られ、全体として美的価値の高い独特な風合
いの多彩模様相が形成される。
削加工して凸部11と凹部12Bを形成し、この面を被
塗装面となしたものである。そしてこの被塗装面上に前
記石綿セメント板S1の場合と同様に高粘性塗材、例え
は塗材Aを厚層13に塗り、凸部11頂面11A上の塗
材Aを除去し(なお、除去の際、凸部11の高粘性塗材
の一部が凹部12B側に移動する場合がある)、残余の
塗材Aを硬化させることにより多彩色の多彩模様MAを
形成することができる。このように形成された模様面は
、前記石綿セメント板S1の模様面Mと同様に、凸部1
1頂面11Aの部分が極めて白つぽい緑色、凹部12B
が濃い緑色、頂面11Aと凹部12Bの境界の勾配面1
2Cが白つぽい緑色と濃緑色との混合した色相となり、
美しい彩色のものとなつた。以上説明したように本発明
は、凹凸状の被塗装面に、塗料による模様を形成するに
際し、無色半透明の高粘性塗材、あるいは被塗装面とは
異なる色の半透明の高粘性塗材を塗付し、凸部の頂面に
相当する部分の高粘性塗材のみを除去する方法であるた
め、凸部では被塗装面に近い色が得られ、凹部では高粘
性塗材の色が得られ、凸部と凹部との境界部では複雑な
混合色が得られ、全体として美的価値の高い独特な風合
いの多彩模様相が形成される。
また、本発明は凹凸状の被塗装面に高粘性塗材を塗り、
凸部に相当する部分の塗材のみを除去することにより多
彩色模様面が得られるので、施工がし易い利点がある。
さらに、本発明は凸部に相当する部分の塗材の除去が不
充分であつても、当該部位の塗材がある程度除去され、
この塗材厚が凹状部における塗材の厚さより小さくされ
ていれば、被塗装面の色がすけて見えるので、多彩効果
は得られ、施工の失敗が生じない。
凸部に相当する部分の塗材のみを除去することにより多
彩色模様面が得られるので、施工がし易い利点がある。
さらに、本発明は凸部に相当する部分の塗材の除去が不
充分であつても、当該部位の塗材がある程度除去され、
この塗材厚が凹状部における塗材の厚さより小さくされ
ていれば、被塗装面の色がすけて見えるので、多彩効果
は得られ、施工の失敗が生じない。
図面は本発明方法の実施例における工程を示すもので、
第1図は凸部を形成した石綿セメント板に下塗り用の塗
膜を形成した状態を示す断面図、第2図は下塗り用の塗
膜上に厚塗り塗材の厚層を形成した石綿セメント板を示
す断面図、第3図は凸部上の厚層を取り除いて形成され
た、多彩模様をもつ石綿セメント板の断面図、第4図〜
第6図は別実施例を示し、第4図は凸部を形成した白色
石膏板の断面図、第5図は第4図の白色石膏板上に厚層
を形成した状態の断面図、第6図は多彩模様が形成され
た白色石膏板の断面図である。 1,11・・・凸部、2A,11A・・・頂面、2C,
12C・・・勾配面、3,13・・・厚層、S1・・・
石綿セメント板、S6・・・白色石膏板、M,MA・・
・多彩模様。
第1図は凸部を形成した石綿セメント板に下塗り用の塗
膜を形成した状態を示す断面図、第2図は下塗り用の塗
膜上に厚塗り塗材の厚層を形成した石綿セメント板を示
す断面図、第3図は凸部上の厚層を取り除いて形成され
た、多彩模様をもつ石綿セメント板の断面図、第4図〜
第6図は別実施例を示し、第4図は凸部を形成した白色
石膏板の断面図、第5図は第4図の白色石膏板上に厚層
を形成した状態の断面図、第6図は多彩模様が形成され
た白色石膏板の断面図である。 1,11・・・凸部、2A,11A・・・頂面、2C,
12C・・・勾配面、3,13・・・厚層、S1・・・
石綿セメント板、S6・・・白色石膏板、M,MA・・
・多彩模様。
Claims (1)
- 1 凹凸状の立体模様を有する被塗装面に、無色半透明
の高粘性塗材、あるいは着色半透明の高粘性塗材を、こ
て塗り等の塗り付け手段にて層状に塗り付け、塗り付け
た高粘性塗材が硬化しないうちに、こて等の塗材除去具
を用いて凸部頂面上の高粘性塗材を除去し、残余の高粘
性塗材を硬化させることを特徴とする多彩色塗装面の形
成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15451478A JPS6043790B2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 | 多彩色塗装面の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15451478A JPS6043790B2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 | 多彩色塗装面の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5579080A JPS5579080A (en) | 1980-06-14 |
| JPS6043790B2 true JPS6043790B2 (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=15585909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15451478A Expired JPS6043790B2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 | 多彩色塗装面の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043790B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59124539U (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-22 | ミドリ安全工業株式会社 | 音声警報付き呼吸器 |
| JPH1162162A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-03-05 | Futsukoo:Kk | 化粧面の形成方法 |
| CN101962508B (zh) * | 2010-07-12 | 2012-07-11 | 周荣华 | 仿铜漆及其制备方法和施工工艺 |
-
1978
- 1978-12-12 JP JP15451478A patent/JPS6043790B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5579080A (en) | 1980-06-14 |
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