JPS6044332B2 - イオン交換膜の接合方法 - Google Patents

イオン交換膜の接合方法

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JPS6044332B2
JPS6044332B2 JP10884081A JP10884081A JPS6044332B2 JP S6044332 B2 JPS6044332 B2 JP S6044332B2 JP 10884081 A JP10884081 A JP 10884081A JP 10884081 A JP10884081 A JP 10884081A JP S6044332 B2 JPS6044332 B2 JP S6044332B2
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JP
Japan
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ion exchange
exchange membrane
film
gap
width
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JP10884081A
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JPS5811528A (ja
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達郎 浅輪
泰夫 佐島
純治郎 岩元
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Priority to CA000407133A priority patent/CA1201680A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はイオン交換膜の接合方法、特には、クロルアル
カリ電解用隔膜として有用な陽イオン交換膜の接合方法
に関する。
イオン交換膜シートを接合して複雑な形状物にすること
が要求される場合が工業上よくある。
この場合に、予め複雑な形状物をフィルムで作りあげる
ことは技術的にも難しく、また、各々の場合に合つた金
型を製作することが必要でコスト的にも合理的でない場
合が多い。その1例として、食塩を電解して塩素と苛性
ソーダを製造するアスベゝレ日ヨ血nl止゛一±−hl
する場合がある。
即ち、アスベスト隔膜法電解槽はダイヤモンド・ジャム
ロック社のいわゆるダイヤモンド槽とか、PPG社のい
わゆるグラノール槽とが称されるものが現在利用されて
いるが、これらは多孔板電極を組合せた薄型の電極、あ
るいは先端を折り曲げて、テーパー状に一対の電極板間
隔が大きくなるような指型の電極(これらの電極を総称
してフィンガー電極と通常称されている)にアスベスト
隔膜をかぶせて構成された電解槽である。
一方、隔膜として陽イオン交換膜を用いる、いわゆるイ
オン交換膜電解法が種々の優れた長所を有するが故に現
在工業的に採用されつつあるため、現有の上記アスベス
ト隔膜槽をイオン交換膜槽に転用することが要求されつ
つある。
しかるに、現用のこれら電解槽は複雑な電極構造を有し
ており、これらの電極にぴつたり密着する形状に陽イオ
ン交換膜を予め成形することは、成形膜のサイズが大き
いだけに非常に困難かつコスト高になるものであつて、
シート状陽イオン交換膜を接合により複雑な形状にしう
る方法は産業界に褐望されているものである。膜を接合
する通常の方法は、膜の被接合部分を重ね合せ、その間
に接着剤を配し加熱圧着する方法であるが、この方法に
よる場合は接合部分が少し厚くなり、接合部分が傷みや
すい。本発明者等は、このように接合部が厚くなること
を避け、接合部もシートの他の部分と同じ厚みを有する
接合方法を検討した結果、本発明に至つたもので、本発
明は、第3級アミン、第4級アンモニウム塩基又はそれ
らの塩て処理しない2枚のイオン交換膜の辺同志をわず
かな隙間をあけて対値せしめ、該隙間を覆うように上記
処理をしない薄い樹脂製フィルムを載置し、この部分を
加圧加熱することを特徴とするイオン交換膜の接合方法
を要旨とするものである。
イオン交換膜としては、各種の陽イオン交換膜、陰イオ
ン交換膜槽が用いられるが、就中、クロルアルカリ電解
用として、カルボン酸、スルホン酸、ホスホン酸をイオ
ン交換基とするパーフルオロ炭化水素系の陽イオン交換
膜が好ましく用いられる。
本発明に用いられるイオン交換膜としては、上述のイオ
ン交換膜を下記の如く加工した加工膜も含むものである
即ち、イオン交換膜の少くとも一方の面に電極として作
用しないガス及び液透過性の多孔質層を有するものとし
て、特願昭55−111815号に開示されるものも含
むものてある。
上記の如きイオン交換膜の対向辺の上に載置される薄い
樹脂製フィルムの材質は特に限定されるものではないが
、好ましくは、接合されるイオン交換膜と同質のものが
よい。
さらには、接合されるイオン交換膜とほぼ同じ物性を有
しながら、融点は若干低い、即ち、5〜10′C程度融
点の低いも.のがよい。以上をクロルアルカリ電解に好
適なりルボン酸基をイオン交換膜とするパーフルオロ炭
化水素系陽イオン交換膜について説明すると、繊維補強
膜が種々の点から好ましくクロルアルカリ電解用隔,膜
として用いられており、この隔膜を接合する際の薄い樹
脂製フィルムとしては、繊維補強する前の上記陽イオン
交換膜が、電気化学的特性は全く同じで、融点が若干低
い(即ち溶融流動特性がやや流動性がよい)ことから好
ましい組合せとして・用いられる。
次に、加圧、加熱する方法について説明する。
接合すべきイオン交換膜の接合辺はほぼ等間隔、およそ
2TIUn以下の間隔を保つて平らな板の上に配置され
る。次に、その間隔部分を覆うようにして薄い樹脂製フ
ィルムがかぶせられる。このフィルムの巾は、該間隔の
距離、イオン交換膜の厚み、該フィルムの厚みにもよる
が、10〜15Tnm巾がよい。また、該フィルムが加
熱時に溶融して該隙間に流れ込むものであるが、完全に
フィルム全量が溶融して該隙間を充填するわけではない
ため、イオン交換膜上に残存する該フィルムがイオン交
換膜・の厚みを実質的に接合部分で厚くしないような程
度のフィルムの厚み、即ち、イオン交換膜厚みの315
〜1ハ咽度の厚みをもつフィルムを用いるのがよい。
上記範囲内の厚みであれば、加熱加圧時にフィルムがた
とえイオン交換膜上に残存しても、熱変形して薄くなる
ため、実質的に接合部分の厚みを厚くすることはない。
また、該フィルムの体積は、イオン交換膜の対向辺て形
成される間隔の体積より大きなことは勿論必要であるが
、あまり大きすぎると、イオン交換膜上に残存するフィ
ルム量が多くなりすぎてよくなく、結局、該間隔の1.
0〜1皓程度の体積を有することが好ましい。
フィルムを載置された上からは加熱器付きの加圧板で加
圧する。
この加圧板は、例えばニクロム線ヒーターを内蔵したベ
ークライト板がよい。ニクロム線ヒーターの巾は、イオ
ン交換膜の対向辺で形成される間隔の2倍以上を有し、
また、該フィルム巾の2/3倍以上であることが好まし
い。この理由は、ヒーターの巾が該間隔の2倍以下であ
ると、イオン交換膜の接合辺の溶融が不充分となり、溶
融したフィルムとの接着が充分に行なわれないことにな
ることによる。また、ヒーターの巾が、該フィルム巾の
2/3倍に満たないと、加圧しても、フィルムの端辺は
軟化変形せずに、局部的にフィルムが厚くなる。実際の
加熱加圧条件は、イオン交換膜、樹脂製フィルムの物性
、厚みによつて適宜選択できる。
例えばイオン交換膜、樹脂製フィルムともに四弗化エチ
レンとCF2=CFO(CF2)3C00CH3との共
重合体であるパーフルオロ炭化水素系のものの場合、圧
力は約1k9/d1温度は240〜260゜C1時間は
5分程度である。次に実施例により更に詳しく本発明を
説明する。
実施例1 四弗化エチレンとCF2=CFO(CF2)3C00C
H3との共重合体をポリテトラフルオロエチレン繊維を
分散せしめて補強した公知の陽イオン交換膜(10cm
X10cm×280μ)を2枚用意し、これを10cr
rtの辺が1噸の間隔で対向するようにフローグラス、
シリコンゴムを介して下金型の上に配置した。
次に、四弗化エチレンとCF2=CFO (CF2)3C00CH3との共重合体からなる陽イオ
ン交換膜(1C71×10cm×150μ)を上記陽イ
オン交換膜の間隔の真上に載置した。
次に、ニクロム線巾が10TI$Lのヒーターを内蔵し
たベークライト製加熱板を、ヒーター中心線と該間隔の
中心線を一致するようにし、加熱板下面(即ち、陽イオ
ン交換膜と接する面)を240′Cにヒーターで加熱し
、1k9/dで5分間加圧圧着した。
接合部分は、完全に平滑で、また、強度的にも充分なも
のであつた。実施例2 実施例1の陽イオン交換膜の代りに、以下のように加工
製作された多孔質層のある陽イオン交換膜を用い、あと
は実施例1と同様にして接合を行なつた。
即ち、2重量%のメチルセルロース水溶液w部の増粘剤
に対して、粒径1μ以下のポリテトラフルオロエチレン
(以下PTFEと記す)を7J重量%含む水分散液2.
5部および粒径2.5μ以下の酸化チタン粉末を5部混
合し、予め充分混合した後、イソプロピルアルコール2
部およびシクロヘキサノール1部を添加し、再混練して
ペーストを得た。
該ペーストをメッシュ数2001厚さ60μのステンレ
ス製スクリーンでその下に厚さ8μのスクリーンマスク
を施した印刷板およびポリウレタン製のスキ−ジーを用
いて、被印刷基材であるイオン交換容量が1.43n1
eq/y乾燥樹脂、厚さ210μを有するポリテトラフ
ルオロエチレンとCF2=CFO(CF2)3C00C
H3の共重合体からなるイオン交換膜の一面に10cm
X10?の大きさにスクリーン印刷した。
イオン交換膜の一面に得られた印刷層を空気中で乾燥し
、ペーストを固化させた。
一方、イオン交換膜のもう一方の面を全く同様にして2
5μ以下の粒径を有する酸化チタンをスクリーン印刷し
た。しかる後、温度140℃、成型圧力30kg/Cl
lの条件で印刷層をイオン膜に圧着後、90゜C125
重量%の苛性ソーダ水溶液に浸漬して前記イオン膜を加
水分解すると共にメチルセルロースを溶出せしめた。該
イオン交換膜上に得られた酸化チタン層は厚さ20μ、
多孔率70%を有し、酸化チタンが1.5mg/d含ま
れていた。
接合部分は完全に平滑で、また、強度的にも充分なもの
であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第3級アミン、第4級アンモニウム塩基又はそれら
    の塩で処理しない2枚のイオン交換膜の辺同志をわずか
    な隙間をあけて対値せしめ、該隙間を覆うように上記処
    理をしない薄い樹脂製フィルムを載置し、この部分を加
    圧加熱することを特徴とするイオン交換膜の接合方法。 2 加熱が隙間の2倍以上の加熱巾を有し、該加熱巾は
    薄い樹脂製フィルム巾の2/3倍以上である加熱源によ
    りなされるものである特許請求の範囲第1項のイオン交
    換膜の接合方法。3 隙間が2mm以下である特許請求
    の範囲第1項又は2項のイオン交換膜の接合方法。
JP10884081A 1981-07-14 1981-07-14 イオン交換膜の接合方法 Expired JPS6044332B2 (ja)

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