JPS6044833B2 - 絶縁ゲ−ト型静電誘導トランジスタ - Google Patents
絶縁ゲ−ト型静電誘導トランジスタInfo
- Publication number
- JPS6044833B2 JPS6044833B2 JP52028275A JP2827577A JPS6044833B2 JP S6044833 B2 JPS6044833 B2 JP S6044833B2 JP 52028275 A JP52028275 A JP 52028275A JP 2827577 A JP2827577 A JP 2827577A JP S6044833 B2 JPS6044833 B2 JP S6044833B2
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- JP
- Japan
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- drain
- gate
- conductivity type
- insulated gate
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体装置に関し、特にゲート容量を十分少
なくした絶縁ゲート型静電誘導トランジスタを用いた半
導体装置及び集積回路に関する。
なくした絶縁ゲート型静電誘導トランジスタを用いた半
導体装置及び集積回路に関する。
従来の電界効果トランジスタは、接合型、絶縁,ゲート
型(MOS型、MIS型)のいずれにおいても、ドレイ
ン電流がドレイン電圧の増加に対して次第に飽和する飽
和型の電流・電圧特性を示している。一方、ドレイン電
流がドレイン電圧の増加とと.もに増加し続ける静電誘
導電界効果トランジスタ(以下SITと称す)が本願発
明者により特願昭46一28405号1電界効果トラン
ジスタョ、特願昭46−57768号0電界効果トラン
ジスタョにおいて提案された。
型(MOS型、MIS型)のいずれにおいても、ドレイ
ン電流がドレイン電圧の増加に対して次第に飽和する飽
和型の電流・電圧特性を示している。一方、ドレイン電
流がドレイン電圧の増加とと.もに増加し続ける静電誘
導電界効果トランジスタ(以下SITと称す)が本願発
明者により特願昭46一28405号1電界効果トラン
ジスタョ、特願昭46−57768号0電界効果トラン
ジスタョにおいて提案された。
SITは電界効果トランジスタ(以下FETと称す)に
対し次のような特徴を有している。
対し次のような特徴を有している。
1主動作領域において、ソース●ドレイン間がパンチス
ルーLない状態、即ちソース●ゲート間に空乏状態にな
らない状態が残つて、キヤリア注入状態が存在し、しか
も直列抵抗5と変換コンダクタンスGmとの積が1より
小なるように選定された不純物密度並びに諸寸法を有す
ることにより、電流・電圧特性が不飽和特性を示すこと
。
ルーLない状態、即ちソース●ゲート間に空乏状態にな
らない状態が残つて、キヤリア注入状態が存在し、しか
も直列抵抗5と変換コンダクタンスGmとの積が1より
小なるように選定された不純物密度並びに諸寸法を有す
ることにより、電流・電圧特性が不飽和特性を示すこと
。
電流・電圧特性が不飽和特性を示すことにより、高入力
インピーダンス、低出力インピーダンス素子として使用
でき、しかも見掛上の変換コンダクタンスGmが大きく
とれ、歪も小さくできること。
インピーダンス、低出力インピーダンス素子として使用
でき、しかも見掛上の変換コンダクタンスGmが大きく
とれ、歪も小さくできること。
3出力電流が大きくとれ、所定の領域に高抵抗層を用い
ることにより耐圧を大きくすることができ、大電流、高
耐圧の大出力用素子が得られること。
ることにより耐圧を大きくすることができ、大電流、高
耐圧の大出力用素子が得られること。
ゲート領域の密度を高不純物密度となし、しかもゲート
の形状を小型にできるので、電極間容量及びゲート抵抗
を減少させることができ、高周波化、高速度化がはかれ
ること、同時に直列抵抗が小さく設定されることも高周
波化、高速度化を一層有利にしていること。
の形状を小型にできるので、電極間容量及びゲート抵抗
を減少させることができ、高周波化、高速度化がはかれ
ること、同時に直列抵抗が小さく設定されることも高周
波化、高速度化を一層有利にしていること。
j極めて広いゲート電圧範囲にわたり、又ゲート電圧だ
けでチヤンネルがピンチオフして電流・電圧特性が殆ん
ど指数関数則に従う低電流領域はもとより、直列抵抗R
sやドレイン抵抗Rdの効果により特性が指数関数則か
らすれ、殆んど直線的な特性となる大電流領域まで含め
た極めて広い、場によつては1晰以上の電流範囲にわた
り、増幅係数を殆んど一定に保つなど、極めて歪の少な
い動作が行えること。
けでチヤンネルがピンチオフして電流・電圧特性が殆ん
ど指数関数則に従う低電流領域はもとより、直列抵抗R
sやドレイン抵抗Rdの効果により特性が指数関数則か
らすれ、殆んど直線的な特性となる大電流領域まで含め
た極めて広い、場によつては1晰以上の電流範囲にわた
り、増幅係数を殆んど一定に保つなど、極めて歪の少な
い動作が行えること。
3電流値が極めて小さな領域になつても、多数キヤリア
注入てあるため、表面再結合や空乏層内再結合の影響が
殆んどなく、増幅係数を殆んど一定に保てることから、
低電流、低消費電力状態において、極めて優れたスイツ
チング動作等が行えること。
注入てあるため、表面再結合や空乏層内再結合の影響が
殆んどなく、増幅係数を殆んど一定に保てることから、
低電流、低消費電力状態において、極めて優れたスイツ
チング動作等が行えること。
7大電流状態の温度特性を負にできることから熱暴走が
起こらないこと。
起こらないこと。
又殆んど温度特性を持たない構造設計が行えること。8
極めて広い動作温度範囲にわたり、たとえば200゜C
以上にわたり、増幅係数を一定に保てること。
極めて広い動作温度範囲にわたり、たとえば200゜C
以上にわたり、増幅係数を一定に保てること。
9 チヤンネル幅を狭くし、チヤンネルの不純物密度を
低くすることにより、ゲート電圧が零ては殆んど電流が
流れず、ゲートに順方向電圧が加わつて始めて電流が流
れるという高速度のスイツチング動作が行えること。
低くすることにより、ゲート電圧が零ては殆んど電流が
流れず、ゲートに順方向電圧が加わつて始めて電流が流
れるという高速度のスイツチング動作が行えること。
悴というように、SITは大電力、高耐圧、大電鉋、低
歪、低雑音、低消費電力、高速度動作等いずれの面にお
いても優れており、その温度特性をも含めて、従来のバ
イポーラトランジスタ、FETにくらべて、優れた面の
極めて多いトランジスタである。
歪、低雑音、低消費電力、高速度動作等いずれの面にお
いても優れており、その温度特性をも含めて、従来のバ
イポーラトランジスタ、FETにくらべて、優れた面の
極めて多いトランジスタである。
個別素子として、又集積回路用素子としてその優秀さは
すでに実証され、各方面に新たな応用分野を切り開いて
いる。高入力インピーダンスであるため次段と直結でき
、駆動電力を必要としないことから集積度を高くでき、
不飽和型電流・電圧特性を示し、変換コンダクタンスが
大きいことから、フアン●アウト(FanOut)数を
多く取れる等集積回路に極めて適している。SITのド
レイン電流1dは、ゲート電圧Vglドレイン電圧Vd
のいずれに対しても低電流状態では殆んど指数関数則に
従つており、電流が大きくなつて直列抵抗による負帰還
作用が効果を持ち始めると指数関数則からすれてくる。
エンハンスモード(Eモード)或いはエンハンスモード
とデイプレツシヨンモード(E/Dモード)て動作する
絶縁ゲート(IG)静電誘導トランジスタの基本的構造
は、本願発明者が昭和5拝1月11日出願、特願昭52
−1756号及び昭和5詳2月1田出願、特願昭52−
13558号においてすでに明らかにしている。
すでに実証され、各方面に新たな応用分野を切り開いて
いる。高入力インピーダンスであるため次段と直結でき
、駆動電力を必要としないことから集積度を高くでき、
不飽和型電流・電圧特性を示し、変換コンダクタンスが
大きいことから、フアン●アウト(FanOut)数を
多く取れる等集積回路に極めて適している。SITのド
レイン電流1dは、ゲート電圧Vglドレイン電圧Vd
のいずれに対しても低電流状態では殆んど指数関数則に
従つており、電流が大きくなつて直列抵抗による負帰還
作用が効果を持ち始めると指数関数則からすれてくる。
エンハンスモード(Eモード)或いはエンハンスモード
とデイプレツシヨンモード(E/Dモード)て動作する
絶縁ゲート(IG)静電誘導トランジスタの基本的構造
は、本願発明者が昭和5拝1月11日出願、特願昭52
−1756号及び昭和5詳2月1田出願、特願昭52−
13558号においてすでに明らかにしている。
IG−SITにおいてゲート容量を減少させるためには
、当然のことながら、チヤンネル上に存在するゲート電
極の面積を小さくするか、ゲート電極下の絶縁層の厚さ
を厚くするかのいずれかである。絶縁膜を厚くすると反
転層を作つてチヤンネルを導通状態にするに必要なゲー
トの印加電圧(閾値電圧)か高くなつて、動作特性上望
ましいことではない。残る方法は、ゲート電極を小さく
することだけである。ゲート電極を十分に小さくした従
来のIG−SITの構造例の断面図をnチヤンネル型の
もので第1図、第2図、第3図に示す。第1図aでn+
領域51,54はそれぞれソース領域、ドレイン領域で
あり、不純物密度は1017〜1σ1cm−3程度であ
る。
、当然のことながら、チヤンネル上に存在するゲート電
極の面積を小さくするか、ゲート電極下の絶縁層の厚さ
を厚くするかのいずれかである。絶縁膜を厚くすると反
転層を作つてチヤンネルを導通状態にするに必要なゲー
トの印加電圧(閾値電圧)か高くなつて、動作特性上望
ましいことではない。残る方法は、ゲート電極を小さく
することだけである。ゲート電極を十分に小さくした従
来のIG−SITの構造例の断面図をnチヤンネル型の
もので第1図、第2図、第3図に示す。第1図aでn+
領域51,54はそれぞれソース領域、ドレイン領域で
あり、不純物密度は1017〜1σ1cm−3程度であ
る。
p領域52はソースからドレイン側に注入される電子の
量を制御するチヤンネル部となるとろで、その不純物密
度はチヤンネル長によるが、1014〜1018c!T
i−3程度である。この領域の不純物密度は、主動作領
域において、ソース・ドレイン間がパンチスルーしない
ように、即ち全領域がドレインから延びる空乏層に覆わ
れてしまわないように選定される。又その長さは数10
0Aから数μmである。p一領域53は、低不純物密度
領域で、ドレイン領域54との拡散電位だけでp一領域
全体が空乏層となるような寸法と不純物密度を有してい
る。たとえば不純物密度は1011〜1017an−3
程度であり、チヤンネルからドレイン領域までの距離が
長いほど低不純物密度にしなければならない。55は、
SiO2、Si3N4、,Al2O3等の絶縁層、ある
いはこれらを複数個組み合せた絶縁層である。
量を制御するチヤンネル部となるとろで、その不純物密
度はチヤンネル長によるが、1014〜1018c!T
i−3程度である。この領域の不純物密度は、主動作領
域において、ソース・ドレイン間がパンチスルーしない
ように、即ち全領域がドレインから延びる空乏層に覆わ
れてしまわないように選定される。又その長さは数10
0Aから数μmである。p一領域53は、低不純物密度
領域で、ドレイン領域54との拡散電位だけでp一領域
全体が空乏層となるような寸法と不純物密度を有してい
る。たとえば不純物密度は1011〜1017an−3
程度であり、チヤンネルからドレイン領域までの距離が
長いほど低不純物密度にしなければならない。55は、
SiO2、Si3N4、,Al2O3等の絶縁層、ある
いはこれらを複数個組み合せた絶縁層である。
5「,54″はそれぞれソ・−ス、ドレインの金属電極
である。56はゲート電極であり、N等の金属でも9よ
いし、ポリシリコン等の低抵抗率半導体でもよい。
である。56はゲート電極であり、N等の金属でも9よ
いし、ポリシリコン等の低抵抗率半導体でもよい。
しかし、チヤンネルが非常に短くなつて、ゲート電極が
細くなつた場合には、ゲート電極の抵抗とゲート容量か
ら決まる時定数が動作速度の限界を与えることになるか
ら、金属電極であることが望ましく、しかもその金属の
厚さも厚いほど抵抗が小さくなつて望ましい。ゲート電
極下の絶縁層の厚さは、チヤンネル長や動作モード(E
モードかE/Dモード)によつて変わるが100A程度
から1000A程度である。高耐圧用にする場合にはも
つと厚くてもよい。同一のチヤンネル長であれば、Eモ
ード動作する場合は絶縁層の厚さは、E/Dモードで動
作する場合にくらべてやや厚い。ゲート電極に正電圧が
印加されて絶縁層に接するp領域の表面近傍の電位が引
き下げられると、この電位障壁を越えて空乏層となつた
p一層に電子が注入され、p一層内では電界によつてド
リフトしドレイン領域に流れる。もちろん、電位障壁は
ドレイン電圧によつても制御されるようになされている
。従つて、この構造で、流れる電流はドレイン側に注入
される電子の量によつて殆んど決定するから、ソースか
ら電位障壁までの直列抵抗5による負帰還作用や、電位
障壁からドレインまでのドレイン抵抗の電圧効果が顕著
にならない電流領域では、ドレイン電流はゲート電圧g
1ドレイン電圧Vdのいずれに対しても殆んど指数関数
則に従つて流れることになる。ゲートに十分な正電圧が
加わつて、かつp一領域53がドレイン電圧により完全
に空乏層になつていれば、抵抗性の電流が流れることも
ある。チヤンネルとなるp領域の不純物密度を表面近傍
において表面から中に入るにつれて漸減するような分布
にすればチヤンネルとなる反転層が広くなつて直列抵抗
が低下し、電流の立上がりは急峻になる。また、ドレイ
ン側のp一領域も同様で、表面から中に入るほど不純物
密度が低下していれば注入された電子がより広がつて流
れて、ドレイン抵抗を小さくする。第1図aの構造でゲ
ート容量は十分小さくなるが、もう一つMOS,.SI
Tの動作速度を低下する大きな要因になつていたソース
・基板間容量及びドレイン・基板間容量は殆んど減少し
ていない。勿論、ソースと基板を同電位にして使用する
ときは、ソース・基板間容量は動作に影響しないし、ド
レインと基板を同電位にすれは下レーン・基板間容量は
動作に影響しない。たとえば、ドレイン・基板間容量を
減少させるには、第1図bのような構造にすればよい。
即ち、チヤンネルとなるべきp領域62は、ソース領域
61の周囲にのみ形成されている。その厚さは、第3図
aと同様にソース・ドレイン間がパンチスルーしてしま
わないようにすなわち、ドレインから空乏層が完全にソ
ースに到達しないように不純物密度とともに決定される
。n+領域64がドレイン、66がゲート電極である。
各領域の不純物密度等は、第1図aの場合と同様である
。ドレイン領域64はp一領域と接しているから十分に
空乏層が広がつて、ドレイン・基板間容量は非常に小さ
くできる。第1図bの構造で、ドレインの電圧が高速で
変化する場合には、p一層での空乏層の幅の変化が追随
できず、電力消費の原因となる。従つて、非常に高速の
動作をさせる場合には、第1図cのようにp一領域の下
にさらにp領域67を設けて、ドレイン領域からの空乏
層が殆んどの動作領域で、p領域67に到達しているよ
うにすればよい。p領域67の不純物密度は1015〜
1σ0cm−3程度である。第1図dは、イオン打込み
等でソース領域をドレイン側に延ばした構造となつてい
る。不純物密度や動作は第1図bと殆んど同じである。
第1図bと同様にドレインの空乏層幅の変化の遅れが動
作速度を限定するような場合には、第1図eのようにp
領域77を設けて、殆んどの動作状態でドレインからの
空乏層がp領域77に到達するようにしておけばよい。
いずれの構造でもドレインからチヤンネルまどのp]ま
拡散電位だけで空乏層となるように不純物密度及び寸法
が選定されている。ゲート電極面積を小さくしてゲート
容量を十分減少させた縦型のIG−SITの断面構造例
をnチヤンネルを例にして第2図に示す。
細くなつた場合には、ゲート電極の抵抗とゲート容量か
ら決まる時定数が動作速度の限界を与えることになるか
ら、金属電極であることが望ましく、しかもその金属の
厚さも厚いほど抵抗が小さくなつて望ましい。ゲート電
極下の絶縁層の厚さは、チヤンネル長や動作モード(E
モードかE/Dモード)によつて変わるが100A程度
から1000A程度である。高耐圧用にする場合にはも
つと厚くてもよい。同一のチヤンネル長であれば、Eモ
ード動作する場合は絶縁層の厚さは、E/Dモードで動
作する場合にくらべてやや厚い。ゲート電極に正電圧が
印加されて絶縁層に接するp領域の表面近傍の電位が引
き下げられると、この電位障壁を越えて空乏層となつた
p一層に電子が注入され、p一層内では電界によつてド
リフトしドレイン領域に流れる。もちろん、電位障壁は
ドレイン電圧によつても制御されるようになされている
。従つて、この構造で、流れる電流はドレイン側に注入
される電子の量によつて殆んど決定するから、ソースか
ら電位障壁までの直列抵抗5による負帰還作用や、電位
障壁からドレインまでのドレイン抵抗の電圧効果が顕著
にならない電流領域では、ドレイン電流はゲート電圧g
1ドレイン電圧Vdのいずれに対しても殆んど指数関数
則に従つて流れることになる。ゲートに十分な正電圧が
加わつて、かつp一領域53がドレイン電圧により完全
に空乏層になつていれば、抵抗性の電流が流れることも
ある。チヤンネルとなるp領域の不純物密度を表面近傍
において表面から中に入るにつれて漸減するような分布
にすればチヤンネルとなる反転層が広くなつて直列抵抗
が低下し、電流の立上がりは急峻になる。また、ドレイ
ン側のp一領域も同様で、表面から中に入るほど不純物
密度が低下していれば注入された電子がより広がつて流
れて、ドレイン抵抗を小さくする。第1図aの構造でゲ
ート容量は十分小さくなるが、もう一つMOS,.SI
Tの動作速度を低下する大きな要因になつていたソース
・基板間容量及びドレイン・基板間容量は殆んど減少し
ていない。勿論、ソースと基板を同電位にして使用する
ときは、ソース・基板間容量は動作に影響しないし、ド
レインと基板を同電位にすれは下レーン・基板間容量は
動作に影響しない。たとえば、ドレイン・基板間容量を
減少させるには、第1図bのような構造にすればよい。
即ち、チヤンネルとなるべきp領域62は、ソース領域
61の周囲にのみ形成されている。その厚さは、第3図
aと同様にソース・ドレイン間がパンチスルーしてしま
わないようにすなわち、ドレインから空乏層が完全にソ
ースに到達しないように不純物密度とともに決定される
。n+領域64がドレイン、66がゲート電極である。
各領域の不純物密度等は、第1図aの場合と同様である
。ドレイン領域64はp一領域と接しているから十分に
空乏層が広がつて、ドレイン・基板間容量は非常に小さ
くできる。第1図bの構造で、ドレインの電圧が高速で
変化する場合には、p一層での空乏層の幅の変化が追随
できず、電力消費の原因となる。従つて、非常に高速の
動作をさせる場合には、第1図cのようにp一領域の下
にさらにp領域67を設けて、ドレイン領域からの空乏
層が殆んどの動作領域で、p領域67に到達しているよ
うにすればよい。p領域67の不純物密度は1015〜
1σ0cm−3程度である。第1図dは、イオン打込み
等でソース領域をドレイン側に延ばした構造となつてい
る。不純物密度や動作は第1図bと殆んど同じである。
第1図bと同様にドレインの空乏層幅の変化の遅れが動
作速度を限定するような場合には、第1図eのようにp
領域77を設けて、殆んどの動作状態でドレインからの
空乏層がp領域77に到達するようにしておけばよい。
いずれの構造でもドレインからチヤンネルまどのp]ま
拡散電位だけで空乏層となるように不純物密度及び寸法
が選定されている。ゲート電極面積を小さくしてゲート
容量を十分減少させた縦型のIG−SITの断面構造例
をnチヤンネルを例にして第2図に示す。
第2図a′8n+領域81,84はそれぞれソース、ド
レインであり、p領域82はチヤンネルとなるべき領域
、p一領域83は拡散電位だけで空え層となる領域、8
5は絶縁層、86はゲート電極である。
レインであり、p領域82はチヤンネルとなるべき領域
、p一領域83は拡散電位だけで空え層となる領域、8
5は絶縁層、86はゲート電極である。
不純物密度等は第1図の場合と同じである。ゲート電極
により反転層が生じ始めるとドレイン電流が流れ出す。
第2図aでは、ゲート・ソース間容量が大きくなる傾向
にあるが、それを改善した例が第2図bであり、ゲート
電極がチヤンネルとなるp領域上に殆んど限定されてい
る以外は第2図aと同じである。第2図cでは、ソース
が基板側に構成された例そある。n+領域101,10
4がそれぞれソース、ドレイン、p領域102がチヤン
ネルとなるべき領域、p?103は拡散電位だけで空乏
層となる領域、105が絶縁層、106はゲート電極で
ある。第2図cの字型構造をU字型構造に近くした例が
第2図dである。ゲート電極116が二つの分かれたこ
とを除けば第2図cと同じである。勿論、ここでソース
・ゲート間容量が多少大きくなつてもよいのであれぱ、
n+領域111上の絶縁層115を上全部のゲート電極
が設けられてもよい。第2図では、ソースとドレインが
広い面積で対向することによつて、高速動作を目的とし
て、領域82,83等が短くされた場合には、ソース・
ドレイン間容量が大きくなる傾向にあり、やはり高速動
作の限界を与える要素となつてくる。
により反転層が生じ始めるとドレイン電流が流れ出す。
第2図aでは、ゲート・ソース間容量が大きくなる傾向
にあるが、それを改善した例が第2図bであり、ゲート
電極がチヤンネルとなるp領域上に殆んど限定されてい
る以外は第2図aと同じである。第2図cでは、ソース
が基板側に構成された例そある。n+領域101,10
4がそれぞれソース、ドレイン、p領域102がチヤン
ネルとなるべき領域、p?103は拡散電位だけで空乏
層となる領域、105が絶縁層、106はゲート電極で
ある。第2図cの字型構造をU字型構造に近くした例が
第2図dである。ゲート電極116が二つの分かれたこ
とを除けば第2図cと同じである。勿論、ここでソース
・ゲート間容量が多少大きくなつてもよいのであれぱ、
n+領域111上の絶縁層115を上全部のゲート電極
が設けられてもよい。第2図では、ソースとドレインが
広い面積で対向することによつて、高速動作を目的とし
て、領域82,83等が短くされた場合には、ソース・
ドレイン間容量が大きくなる傾向にあり、やはり高速動
作の限界を与える要素となつてくる。
この困難を克服するには、ソースもしくはドレインの”
一方を小さく構成すればよい。その一例を第3図に示す
。第3図は、第2図A,bの例てソース領域を小さく構
成した場合である。
一方を小さく構成すればよい。その一例を第3図に示す
。第3図は、第2図A,bの例てソース領域を小さく構
成した場合である。
第3図aでn+領域121,131はソース、124は
ドレイン、p領3域122,132はチヤンネルとなる
領域、p−領域123は拡散電位だけで空乏層となる領
域、125は絶縁層、126,136はゲート電極、1
2「,13「はそれぞれソースの金属電極である。第3
図bは字型切込みが基板のn+までL到達している以外
は、第3図aと同じである。第2図cのドレインを小さ
な領域164に形成した例が第3図cである。第3図の
ように構成することにより、各種容量を十分小さく抑え
、高速度動作可能なIG−SITとなる。大電力動作を
目的する楊合には、ドレインからチヤンネルまでのp−
を長くして耐圧を十分取るようにすればよい。またこの
時には、ある程度ドレイン電圧が加わつてp−領域が全
領域空乏層となるようにしても構わないから、拡散電位
だけではp一全体は空乏層とならないような長さ及び不
純物密度に選定していてもよい。又こうした時には、ゲ
ート電極がp一領域上に相当はみだしていても、いずれ
p一領域は殆んどの動作状態で空乏層となつているから
、殆んど容量の増加にはならない。勿論、集積回路内の
低電力高速スイツチ用等に用いるときには全領域空乏層
となつている方が、わずかなドレイン電圧で電流が流れ
るから多くの場合は好都合である。もつとも、ある程度
ドレイン電圧が加わつて所望の電流が流れるようにする
には、拡散電位だけでは一部空乏層とならない領域がp
一領域に残るように設計する場合もある。チヤンネル長
が短かく、ゲート電極下の絶縁層が薄くて、しかも誘電
率が大きく設定されれば、ゲートに加えられた電圧は殆
んどチヤンネルとなる半導体領域に加わるから、電位障
壁を越えてドレイン側に注入されるキヤリアの量はパイ
ポーラトランジスタの場合にかなり近い値になる。注入
されキヤリアがドレインまで流れる機構はパイポーラト
ランジスタの場合と全く同じであるから、パイポーラト
ランジスタに近い変換コンダクタンスを持たせることが
てきる。しかも、各電極間(基板との間も含む)の容量
を十分に小さくできるから、極めて高速度の動作が行え
る。しかし、第1図乃至第3図に示された従来のIG−
SITはいずれも、ソース・ドレイン間がソース、ドレ
イン領域とは反対導電型領域になつていることから、あ
る程度ドレイン電圧を加えないと、ソース近傍に電位障
壁を生じさせることにならず、むしろ、第1図乃至第3
図でいえはP,p一接合境界近傍が電位障壁を与える仮
想ゲートとなつてしまい、ソースから仮想ゲートまでの
直列抵抗が大きくなつて電流の立上がりが不十分で変換
コンダクタンスが小さくなつてしまう欠点を有している
。本発明の目的は、叙上の欠点を克服して小さなドレイ
ン電圧領域から、ドレイン電流が十分に立上がつてしか
も変換コンダクタンスの大きいMOS..MlS,.S
ITを提供し、またこのSITを用いた半導体集積回路
を提供することである。
ドレイン、p領3域122,132はチヤンネルとなる
領域、p−領域123は拡散電位だけで空乏層となる領
域、125は絶縁層、126,136はゲート電極、1
2「,13「はそれぞれソースの金属電極である。第3
図bは字型切込みが基板のn+までL到達している以外
は、第3図aと同じである。第2図cのドレインを小さ
な領域164に形成した例が第3図cである。第3図の
ように構成することにより、各種容量を十分小さく抑え
、高速度動作可能なIG−SITとなる。大電力動作を
目的する楊合には、ドレインからチヤンネルまでのp−
を長くして耐圧を十分取るようにすればよい。またこの
時には、ある程度ドレイン電圧が加わつてp−領域が全
領域空乏層となるようにしても構わないから、拡散電位
だけではp一全体は空乏層とならないような長さ及び不
純物密度に選定していてもよい。又こうした時には、ゲ
ート電極がp一領域上に相当はみだしていても、いずれ
p一領域は殆んどの動作状態で空乏層となつているから
、殆んど容量の増加にはならない。勿論、集積回路内の
低電力高速スイツチ用等に用いるときには全領域空乏層
となつている方が、わずかなドレイン電圧で電流が流れ
るから多くの場合は好都合である。もつとも、ある程度
ドレイン電圧が加わつて所望の電流が流れるようにする
には、拡散電位だけでは一部空乏層とならない領域がp
一領域に残るように設計する場合もある。チヤンネル長
が短かく、ゲート電極下の絶縁層が薄くて、しかも誘電
率が大きく設定されれば、ゲートに加えられた電圧は殆
んどチヤンネルとなる半導体領域に加わるから、電位障
壁を越えてドレイン側に注入されるキヤリアの量はパイ
ポーラトランジスタの場合にかなり近い値になる。注入
されキヤリアがドレインまで流れる機構はパイポーラト
ランジスタの場合と全く同じであるから、パイポーラト
ランジスタに近い変換コンダクタンスを持たせることが
てきる。しかも、各電極間(基板との間も含む)の容量
を十分に小さくできるから、極めて高速度の動作が行え
る。しかし、第1図乃至第3図に示された従来のIG−
SITはいずれも、ソース・ドレイン間がソース、ドレ
イン領域とは反対導電型領域になつていることから、あ
る程度ドレイン電圧を加えないと、ソース近傍に電位障
壁を生じさせることにならず、むしろ、第1図乃至第3
図でいえはP,p一接合境界近傍が電位障壁を与える仮
想ゲートとなつてしまい、ソースから仮想ゲートまでの
直列抵抗が大きくなつて電流の立上がりが不十分で変換
コンダクタンスが小さくなつてしまう欠点を有している
。本発明の目的は、叙上の欠点を克服して小さなドレイ
ン電圧領域から、ドレイン電流が十分に立上がつてしか
も変換コンダクタンスの大きいMOS..MlS,.S
ITを提供し、またこのSITを用いた半導体集積回路
を提供することである。
第1図乃至第3図に示される従来のIG−SITにおい
て、ドレイン側に設けられた高抵抗領域をドレインと同
導電型の高抵抗領域に変更することによつて電位障壁を
与える仮想ゲートの位置をソース領域近傍にほぼ固定す
ることができる。
て、ドレイン側に設けられた高抵抗領域をドレインと同
導電型の高抵抗領域に変更することによつて電位障壁を
与える仮想ゲートの位置をソース領域近傍にほぼ固定す
ることができる。
第1図乃至第3図に相当する、本発明のIG−SITの
断面構造例をnチヤンネルの場合を例にとつて第4図乃
至第6図に示す。ドレイン側に挿入される高抵抗領域は
チヤンネルとなる反対導電型領域との拡散電位差により
殆んど空乏層となるように不純物密度とその長さは選定
される。チヤンネルとなる領域上のSlO2,Si3N
4,Al。O3等もしくはこれらを組み合せた絶縁層は
薄く設定され、その上にゲート電極が設けられている。
絶縁層厚さは数百Aから数千Aである。第4図C,eに
おいて、ドレイン領域とp領域基板の間も主動作領域て
空乏層となるように距離が設定されている。ソース前面
の反対導電型領域の作る電位障壁高さは絶縁層を介した
ゲート電圧とドレイン電圧とにより制御される。チヤン
ネル領域の長さと不純物密度は、ドレイン電圧の増加に
つれて空乏層領域が一部チヤンネル領域にも延びてソー
ス前面の電位障壁を引き下げるように働くようになし、
かつ主動作領域のドレイン電圧に対してはチヤンネル領
域が全部空乏層となつてパンチスルーすることのないよ
うに、選定される。たとえば、半導体がシリコンでチヤ
ンネルの不純物密度が1×1013cm−3、1X10
14crfL−3、1×1015CTT1−3、1×1
0160−3とし、ドレイン電圧の最大値をたとえば1
0とすると、チヤlンネル領域の長さはそれぞれ、12
μMl3.8μMll.2μM,.O.38μmより長
くすることになる。チヤンネル領域の不純物密度にドレ
インに向うにつれて密度が低くなるような分布を持たせ
ることも、電位障壁のある仮想ゲート位置をソースj前
面に近付けて、ソースから仮想ゲートまでの直列抵抗を
十分減少させて電流の立上りを顕著にさせる。第4図乃
至第6図に示された構造の本発明のIG−SITは、ド
レイン電圧に対する電流の立上りノが速く起ることを除
くと、第1図乃至第3図の従来構造のIG−SITが有
していた特徴をそのまま保持している。
断面構造例をnチヤンネルの場合を例にとつて第4図乃
至第6図に示す。ドレイン側に挿入される高抵抗領域は
チヤンネルとなる反対導電型領域との拡散電位差により
殆んど空乏層となるように不純物密度とその長さは選定
される。チヤンネルとなる領域上のSlO2,Si3N
4,Al。O3等もしくはこれらを組み合せた絶縁層は
薄く設定され、その上にゲート電極が設けられている。
絶縁層厚さは数百Aから数千Aである。第4図C,eに
おいて、ドレイン領域とp領域基板の間も主動作領域て
空乏層となるように距離が設定されている。ソース前面
の反対導電型領域の作る電位障壁高さは絶縁層を介した
ゲート電圧とドレイン電圧とにより制御される。チヤン
ネル領域の長さと不純物密度は、ドレイン電圧の増加に
つれて空乏層領域が一部チヤンネル領域にも延びてソー
ス前面の電位障壁を引き下げるように働くようになし、
かつ主動作領域のドレイン電圧に対してはチヤンネル領
域が全部空乏層となつてパンチスルーすることのないよ
うに、選定される。たとえば、半導体がシリコンでチヤ
ンネルの不純物密度が1×1013cm−3、1X10
14crfL−3、1×1015CTT1−3、1×1
0160−3とし、ドレイン電圧の最大値をたとえば1
0とすると、チヤlンネル領域の長さはそれぞれ、12
μMl3.8μMll.2μM,.O.38μmより長
くすることになる。チヤンネル領域の不純物密度にドレ
インに向うにつれて密度が低くなるような分布を持たせ
ることも、電位障壁のある仮想ゲート位置をソースj前
面に近付けて、ソースから仮想ゲートまでの直列抵抗を
十分減少させて電流の立上りを顕著にさせる。第4図乃
至第6図に示された構造の本発明のIG−SITは、ド
レイン電圧に対する電流の立上りノが速く起ることを除
くと、第1図乃至第3図の従来構造のIG−SITが有
していた特徴をそのまま保持している。
ゲート電極が所要のチヤンネルの上だけに設けられてい
て面積が小さいため、ゲート・基板間容量、ゲート・ド
レイン間容量が極端に小さくなり、同時にゲート・基板
間容量が小さくなり高速度動作にきわめて適してくる。
また、ゲート容量が非常に小さくなり、同一駆動能力を
持つインバータや論理ゲート、クロツクパルス発生器な
どから取れるフアン・アウト数が多くなる。また、ゲー
ト電極下の絶縁層を薄くするかまたは誘導率を大きくす
るなどしてゲート電極に加わる電圧が殆んどチヤンネル
部の半導体に加わるようにすれば、ソースからドレイン
側に注入されるキヤリア量のゲート電圧による制御は、
バイポーラトランジスタに近くなり、チヤンネル部の電
位障壁を通り越えたキヤリアのドレインまでの流れ方は
バイポーラトランジスタとまつたく同じであるから、本
発明のMOS,MIS,SITの変換コンダクタンスは
バイポーラトランジスタの値に近く、きわめて大きな値
とすることができフアン・アウト数を多くすることがで
きる。第4図乃至第6図は、本発明のIG−SITのい
くつかの具体例を示したものであり、本発明のIG−S
ITの構造はもちろんこれに限らない。導電型をまつた
く反転したものでもよいことはもちろんであるし、第5
図、第6図のようなたて型の構造のものではマルチチヤ
ンネルにすることも容易である。第7図に本発明のIG
−SITを用いた相補型1G−SITの断面構造例を示
す。
て面積が小さいため、ゲート・基板間容量、ゲート・ド
レイン間容量が極端に小さくなり、同時にゲート・基板
間容量が小さくなり高速度動作にきわめて適してくる。
また、ゲート容量が非常に小さくなり、同一駆動能力を
持つインバータや論理ゲート、クロツクパルス発生器な
どから取れるフアン・アウト数が多くなる。また、ゲー
ト電極下の絶縁層を薄くするかまたは誘導率を大きくす
るなどしてゲート電極に加わる電圧が殆んどチヤンネル
部の半導体に加わるようにすれば、ソースからドレイン
側に注入されるキヤリア量のゲート電圧による制御は、
バイポーラトランジスタに近くなり、チヤンネル部の電
位障壁を通り越えたキヤリアのドレインまでの流れ方は
バイポーラトランジスタとまつたく同じであるから、本
発明のMOS,MIS,SITの変換コンダクタンスは
バイポーラトランジスタの値に近く、きわめて大きな値
とすることができフアン・アウト数を多くすることがで
きる。第4図乃至第6図は、本発明のIG−SITのい
くつかの具体例を示したものであり、本発明のIG−S
ITの構造はもちろんこれに限らない。導電型をまつた
く反転したものでもよいことはもちろんであるし、第5
図、第6図のようなたて型の構造のものではマルチチヤ
ンネルにすることも容易である。第7図に本発明のIG
−SITを用いた相補型1G−SITの断面構造例を示
す。
第7図aは相補型1G−SIT(C−1G−SIT)の
インバータを示す等価回路、第7図bはその断面構造例
であり、第4図bの構造を基本にしている。61−62
−63−64−66でnチヤンネルIG−SITTlを
構成し、6「−62″−642−66″でpチヤンネル
IG−SITT2を構成している。
インバータを示す等価回路、第7図bはその断面構造例
であり、第4図bの構造を基本にしている。61−62
−63−64−66でnチヤンネルIG−SITTlを
構成し、6「−62″−642−66″でpチヤンネル
IG−SITT2を構成している。
勿論、第7図aの回路を構成する構造がこれに限らない
ことはいうまでもない。本発明のIG−SITを用いた
C−1G−SITを基本にした低電力高速度で動作する
基本論理構成の1例を三入力の場合で第8図に示す。第
8図aは三入力のNORゲート、第8図bは三入力のN
ANDである。MOSFETを用いたCMOSFET構
造に比べて、ゲート容量、ドレイン容量等が小さい上に
変換コンダクタンスが大きいから、動作速度が速く消費
電力も小さい。又次・段駆動能力が大きいため、フアン
・アウト数が多く取れる長所も有している。次段との直
結も容易にできる。ノーマリ・オン状態にあるSITを
負荷にしたNOR.NANDゲートの1例を第9図A,
bにそれぞれ二人力の場合で示す。C−1G−SIT構
成に比べれば消費電力が多くなるが、こうした構成べも
、勿論高速度の動作が行える。第8図、第9図において
入力の数は、この図面に示されたものに限らず、任意に
増減できる。また、導電型をまつたく反対にしたもので
もよい。この他にも、電極容量が少なく、変換コンダク
タンスの大きい本発明のIG−SITは低電力、高速で
動作する各種の論理回路を構成することができjる。そ
の1例を第10図に示す。駆動用トランジスタ(Tl,
T2,T3・・・・・・)にnチヤンネル接合型SIT
l負荷用トランジスタに本発明のpチヤンネルIG−S
ITを用いた回路である。
ことはいうまでもない。本発明のIG−SITを用いた
C−1G−SITを基本にした低電力高速度で動作する
基本論理構成の1例を三入力の場合で第8図に示す。第
8図aは三入力のNORゲート、第8図bは三入力のN
ANDである。MOSFETを用いたCMOSFET構
造に比べて、ゲート容量、ドレイン容量等が小さい上に
変換コンダクタンスが大きいから、動作速度が速く消費
電力も小さい。又次・段駆動能力が大きいため、フアン
・アウト数が多く取れる長所も有している。次段との直
結も容易にできる。ノーマリ・オン状態にあるSITを
負荷にしたNOR.NANDゲートの1例を第9図A,
bにそれぞれ二人力の場合で示す。C−1G−SIT構
成に比べれば消費電力が多くなるが、こうした構成べも
、勿論高速度の動作が行える。第8図、第9図において
入力の数は、この図面に示されたものに限らず、任意に
増減できる。また、導電型をまつたく反対にしたもので
もよい。この他にも、電極容量が少なく、変換コンダク
タンスの大きい本発明のIG−SITは低電力、高速で
動作する各種の論理回路を構成することができjる。そ
の1例を第10図に示す。駆動用トランジスタ(Tl,
T2,T3・・・・・・)にnチヤンネル接合型SIT
l負荷用トランジスタに本発明のpチヤンネルIG−S
ITを用いた回路である。
一人力四出力のインバータ(基本回路)を組・み合せた
回路になつている。第10図bに基本回路部分の断面構
造例を示す。駆動用SITは表面配線型になつている。
切り込み型ゲートを用いればゲート容量をさらに低減で
き、より高速度の動作に適する。第10図bで、n+領
域171、n一領・域172、n+領域173,173
″ p+領域174がそれぞれ駆動用SITのソース、
チヤンネル、ドレイン、ゲートになつており、それぞれ
不純物密度は、1017〜1σ0C77!−3、101
1〜1016cTn−3、1σ8〜1(Plcm−3、
1α5〜1〔α−3程度である。p1領域176、n領
域177は負荷用1G−SITのソース及びチヤンネル
である。p+領域174は、IG−SITのドレインで
もある。この例では、177と174の間のp一領域は
拡散電位だけで十分空乏層になつている。倒立型SIT
のチヤンネルも零ゲートバイアス時には完全にピンチオ
フしており遮断状態にある。ゲートにある程度の順方向
バイアスが加わつて始めて導通状態に変る。第10図a
で、四出力のインバータが描かれていて、第10図bに
はドレインは173,173″の2つしか描かれていな
いが、残りの2つのドレインは紙面垂直方向に配置され
ている。174の金属電極として174″が第10図b
には示されているが、集積回路全体のレイアウトから必
要なら設ければよいので、必ずしも必要ではない。
回路になつている。第10図bに基本回路部分の断面構
造例を示す。駆動用SITは表面配線型になつている。
切り込み型ゲートを用いればゲート容量をさらに低減で
き、より高速度の動作に適する。第10図bで、n+領
域171、n一領・域172、n+領域173,173
″ p+領域174がそれぞれ駆動用SITのソース、
チヤンネル、ドレイン、ゲートになつており、それぞれ
不純物密度は、1017〜1σ0C77!−3、101
1〜1016cTn−3、1σ8〜1(Plcm−3、
1α5〜1〔α−3程度である。p1領域176、n領
域177は負荷用1G−SITのソース及びチヤンネル
である。p+領域174は、IG−SITのドレインで
もある。この例では、177と174の間のp一領域は
拡散電位だけで十分空乏層になつている。倒立型SIT
のチヤンネルも零ゲートバイアス時には完全にピンチオ
フしており遮断状態にある。ゲートにある程度の順方向
バイアスが加わつて始めて導通状態に変る。第10図a
で、四出力のインバータが描かれていて、第10図bに
はドレインは173,173″の2つしか描かれていな
いが、残りの2つのドレインは紙面垂直方向に配置され
ている。174の金属電極として174″が第10図b
には示されているが、集積回路全体のレイアウトから必
要なら設ければよいので、必ずしも必要ではない。
175は絶縁層、178はゲート電極である。
第10図の例では、負荷用のIG−SITのゲートはド
レインと同電位に保たれ、駆動用SITのゲートが高電
位V2に保たれたときには(前段の駆動用SITは遮断
状態)、IG−SITのゲート電位がVSS−V2=V
4で反転層が十分に生じておらず電流は流れない。すな
わち、駆動用SITのゲートに電流は流れない。導通状
態にある駆動用SITは、次段の負荷用1G一SITか
ら電流を供給される。即ち、導通状態にある駆動用SI
Tのドレイン電位はV1(V1〈2)であるから、その
時負荷用SITのソース・ドレイン間電圧(同時にゲー
ト電位である)は、V3=VSS一1となり電流hを供
給する(昭和52年2月15日出願0半導体装置及び半
導体集積回路ョ参照)。本実施例ではIG−SITのゲ
ートはドレインと同電位に設定されているが、かならず
しもこれに限らず、ソースと同電位に保つてもよいし、
独立に所定の電位を与えてもよい。第10図bで示した
構造では、負荷用1G−SITのソース領域が反対導電
型のかなり不純物密度の高い層で囲われている。
レインと同電位に保たれ、駆動用SITのゲートが高電
位V2に保たれたときには(前段の駆動用SITは遮断
状態)、IG−SITのゲート電位がVSS−V2=V
4で反転層が十分に生じておらず電流は流れない。すな
わち、駆動用SITのゲートに電流は流れない。導通状
態にある駆動用SITは、次段の負荷用1G一SITか
ら電流を供給される。即ち、導通状態にある駆動用SI
Tのドレイン電位はV1(V1〈2)であるから、その
時負荷用SITのソース・ドレイン間電圧(同時にゲー
ト電位である)は、V3=VSS一1となり電流hを供
給する(昭和52年2月15日出願0半導体装置及び半
導体集積回路ョ参照)。本実施例ではIG−SITのゲ
ートはドレインと同電位に設定されているが、かならず
しもこれに限らず、ソースと同電位に保つてもよいし、
独立に所定の電位を与えてもよい。第10図bで示した
構造では、負荷用1G−SITのソース領域が反対導電
型のかなり不純物密度の高い層で囲われている。
したがつて、その両領域間の拡散電位差が大きく取れる
特徴を有している。駆動用SITのソース領域と負荷用
SITソース領域には順方向電圧が加わる構成になつて
いるから、この例のように負荷用SITのソース領域が
高密度の反対導電型領域で囲まれている構造は、不要な
電流が流れることを抑える特徴を有している。負荷用1
G−SITのドレインと駆動用接合型SITのゲートと
が共通の領域て構成され、極めて集積度が高くてきる集
積回路の1実施例を示したものであり、勿論構造はこれ
に限るものではない。導電型を全く反転したnチヤンネ
ルIG−SITとpチヤンネル接合型SITの組み合せ
でもよい。IG−SITの構造も第10図に示すものに
限らず、第4図のような構造のものであればよい。p+
領域176,174はn+領域171に到達していても
よい。また、倒立接合型SITの構造もこれに限るもの
ではない。本願発明者が特願昭51−143698号1
電界効果トランジスタョ及び特願昭52−4633号1
静電誘導トランジスタ集積回路ョにおいて提案したよう
な構造であつても構わない。もちろん、また負荷用、駆
動用いずれもIG−SITとした集積回路とすることも
できる。その1例を第11図に示す。電源配布線を流れ
る電流に局所的な変動が生じて不都合なときは、特願昭
52−4633号1静電誘導トランジスタ集積回路ョ、
特願昭52−1587的J半導体装置及び半導体集積回
路ョ出願明細書にあるように、電源配布線とドレインを
同電位にし、駆動用SITのソースと同電位になるよう
にソースを構成し、ゲートを駆動用SITのゲートと直
結した、SITを配置すればよい(第12図)。
特徴を有している。駆動用SITのソース領域と負荷用
SITソース領域には順方向電圧が加わる構成になつて
いるから、この例のように負荷用SITのソース領域が
高密度の反対導電型領域で囲まれている構造は、不要な
電流が流れることを抑える特徴を有している。負荷用1
G−SITのドレインと駆動用接合型SITのゲートと
が共通の領域て構成され、極めて集積度が高くてきる集
積回路の1実施例を示したものであり、勿論構造はこれ
に限るものではない。導電型を全く反転したnチヤンネ
ルIG−SITとpチヤンネル接合型SITの組み合せ
でもよい。IG−SITの構造も第10図に示すものに
限らず、第4図のような構造のものであればよい。p+
領域176,174はn+領域171に到達していても
よい。また、倒立接合型SITの構造もこれに限るもの
ではない。本願発明者が特願昭51−143698号1
電界効果トランジスタョ及び特願昭52−4633号1
静電誘導トランジスタ集積回路ョにおいて提案したよう
な構造であつても構わない。もちろん、また負荷用、駆
動用いずれもIG−SITとした集積回路とすることも
できる。その1例を第11図に示す。電源配布線を流れ
る電流に局所的な変動が生じて不都合なときは、特願昭
52−4633号1静電誘導トランジスタ集積回路ョ、
特願昭52−1587的J半導体装置及び半導体集積回
路ョ出願明細書にあるように、電源配布線とドレインを
同電位にし、駆動用SITのソースと同電位になるよう
にソースを構成し、ゲートを駆動用SITのゲートと直
結した、SITを配置すればよい(第12図)。
低電力、高速度で動作する本発明のIG−SITは半導
体記憶装置として使用されても、その性能を一段と向上
させる。第13図は本発明のIG−SITを用いたダイ
ナミツクRAMメモリセルの1例である。
体記憶装置として使用されても、その性能を一段と向上
させる。第13図は本発明のIG−SITを用いたダイ
ナミツクRAMメモリセルの1例である。
第13図aは一個のIG−SIT3O3を使つて、容量
C3O4にメモリするメモリセルである。
C3O4にメモリするメモリセルである。
301が書き込み読み出しのアドレス線(列線)、30
2が書き込み読み出しのデータ線(行線)である。
2が書き込み読み出しのデータ線(行線)である。
書き込み、読み出しの速度はIG−SITの変換コンダ
クタンスを胛とすると、殆んどC/GITlで与えられ
る。本発明のIG−SIT(7)GrTlはバイポーラ
トランジスタにかなり近い値にできるから、MOSFE
Tによるメモリセルより少なくとも一桁以上高速の書き
込み、読み出しが行える。第13図bは、3個の本発明
のSITl3l5,3l6,3l7を用いたメモリセル
であり、311,312は書き込み、読み出しアドレス
線、313,314はデータ読み出し線、書き込み線で
ある。この回路では、SIT3l6のゲート容量にメモ
リする方式であるから、この316のゲート容量は大き
いことが望ましい。又316は動作速度にそれほど影響
しないから、特願昭52−1756号7M0S,MIS
静電誘導電界効果トランジスタ.明細書に示されるよう
な従来のMOS,MISSITでもよいし、MOSFE
Tてもょぃ。第14図aは、本発明のIG−SITをス
タテイツクRAMメモリセルに応用した1例である。
クタンスを胛とすると、殆んどC/GITlで与えられ
る。本発明のIG−SIT(7)GrTlはバイポーラ
トランジスタにかなり近い値にできるから、MOSFE
Tによるメモリセルより少なくとも一桁以上高速の書き
込み、読み出しが行える。第13図bは、3個の本発明
のSITl3l5,3l6,3l7を用いたメモリセル
であり、311,312は書き込み、読み出しアドレス
線、313,314はデータ読み出し線、書き込み線で
ある。この回路では、SIT3l6のゲート容量にメモ
リする方式であるから、この316のゲート容量は大き
いことが望ましい。又316は動作速度にそれほど影響
しないから、特願昭52−1756号7M0S,MIS
静電誘導電界効果トランジスタ.明細書に示されるよう
な従来のMOS,MISSITでもよいし、MOSFE
Tてもょぃ。第14図aは、本発明のIG−SITをス
タテイツクRAMメモリセルに応用した1例である。
321はアドレス線、322はデータ読み出し線、32
3はデータ書き込み線、324乃至329は本発明のI
G−SITてある。
3はデータ書き込み線、324乃至329は本発明のI
G−SITてある。
特に動作速度を決・定する324,325,328,3
29のSITはゲート容量などの各容量を小さく設定さ
れており、Gmも大きくなるように設定されている。3
26,327は第2図のSITても、又従来のMOSF
ETでもよい。
29のSITはゲート容量などの各容量を小さく設定さ
れており、Gmも大きくなるように設定されている。3
26,327は第2図のSITても、又従来のMOSF
ETでもよい。
第14図aの構成で、従来MOSノFETで構成されて
いたものより1桁程度以上書き込み読み出し速度の速い
動作が行える。RAMの回路構成は勿論、これらに限る
ものではない。又、nチヤンネルSITを主体に回路を
構成したが、pチヤンネルでもよいことはいうまでもな
い。第14図bは本発明のIG−SITを相補型に構成
した場合にスタテイツクRAMメモリセルの1例である
。第14図aのものに比べれば、相補型構成になつてい
ることから電力消費は極めて少なく、売稈度に減少して
いる。331はアドレス線、332はデータ読み出し線
、333はデータ書き込み線、334乃至339は本発
明のIG−SITである。
いたものより1桁程度以上書き込み読み出し速度の速い
動作が行える。RAMの回路構成は勿論、これらに限る
ものではない。又、nチヤンネルSITを主体に回路を
構成したが、pチヤンネルでもよいことはいうまでもな
い。第14図bは本発明のIG−SITを相補型に構成
した場合にスタテイツクRAMメモリセルの1例である
。第14図aのものに比べれば、相補型構成になつてい
ることから電力消費は極めて少なく、売稈度に減少して
いる。331はアドレス線、332はデータ読み出し線
、333はデータ書き込み線、334乃至339は本発
明のIG−SITである。
本発明のSlTは、こうしたRAMばかりでなく、RO
M(ReadOnlyMemOry)にも、プログラマ
ブルROMlシフトレジスタにも、又浮遊ゲートなどを
備えた不揮発性メモリにも応用できる。
M(ReadOnlyMemOry)にも、プログラマ
ブルROMlシフトレジスタにも、又浮遊ゲートなどを
備えた不揮発性メモリにも応用できる。
以上述べたIG−SIT及びそれを用いた集積回路は、
全てこれまで公知の結晶技術、拡散技術、イオン打ち込
み技術、微細加工技術、選択拡散、選択エツチング、選
択成長、選択酸化等により製造することができる。
全てこれまで公知の結晶技術、拡散技術、イオン打ち込
み技術、微細加工技術、選択拡散、選択エツチング、選
択成長、選択酸化等により製造することができる。
本発明のIG−SITは、ソース近傍のチヤンネル,と
なるべき狭い半導体領域の上に絶縁層を介してゲート電
極を構成し、チヤンネルからドレインまでは高抵抗率領
域になつていて空乏層化しており、キヤリアはドリフト
走行する。
なるべき狭い半導体領域の上に絶縁層を介してゲート電
極を構成し、チヤンネルからドレインまでは高抵抗率領
域になつていて空乏層化しており、キヤリアはドリフト
走行する。
このように構成することにより、ゲート容量を十分小さ
くで;き、又ドレイン・基板間容量を十分小さくできる
うえに、小さなドレイン電圧で十分電流が立上がり変換
コンダクタンスを大きくできるから、極めて低電力かつ
高速度で動作する。その製造もそれほど複雑でないこと
とあいまつて、論理回路、記憶装置に応用された時、極
めて顕著な性能向上をもたらし、その工業的価値は非常
に大きい。
くで;き、又ドレイン・基板間容量を十分小さくできる
うえに、小さなドレイン電圧で十分電流が立上がり変換
コンダクタンスを大きくできるから、極めて低電力かつ
高速度で動作する。その製造もそれほど複雑でないこと
とあいまつて、論理回路、記憶装置に応用された時、極
めて顕著な性能向上をもたらし、その工業的価値は非常
に大きい。
第1図a乃至e1第2図a乃至d、第3図a乃l至cは
従来のIG−SITの断面構造例、第4図a乃至e、第
5図a乃至d、第6図a乃至cは本発明のIG−SIT
の断面構造例、第7図a及びbは相補型1G−SITの
回路例及び断面構造例、第8図a及びb1第9図a及び
bはIG−SIT基本論理構成例、第10図a及びbは
IG−SITと接合型(倒立型)SITを組み合せたイ
ンバータ、第11図a及びbはIG−SITを組み合せ
たインバータの回路図と断面構造例、第12図は電源配
布線を流れる電流を一定に保つ回路例、第13図a及び
bはIG一SITで構成したダイナミツクRAMメモリ
セルの1例、第14図aはIG−SITを用いたスタテ
イツクRAMメモリセルの1例、第14図bは相補型1
G−SITスタテイツクRAMメモリセルの1例である
。
従来のIG−SITの断面構造例、第4図a乃至e、第
5図a乃至d、第6図a乃至cは本発明のIG−SIT
の断面構造例、第7図a及びbは相補型1G−SITの
回路例及び断面構造例、第8図a及びb1第9図a及び
bはIG−SIT基本論理構成例、第10図a及びbは
IG−SITと接合型(倒立型)SITを組み合せたイ
ンバータ、第11図a及びbはIG−SITを組み合せ
たインバータの回路図と断面構造例、第12図は電源配
布線を流れる電流を一定に保つ回路例、第13図a及び
bはIG一SITで構成したダイナミツクRAMメモリ
セルの1例、第14図aはIG−SITを用いたスタテ
イツクRAMメモリセルの1例、第14図bは相補型1
G−SITスタテイツクRAMメモリセルの1例である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体基体の主表面近傍に形成された絶縁ゲート型
トランジスタにおいて、少くともキャリアを供給するた
めの高不純物密度の第1導電型の主表面に隣接して形成
されるソース領域、キャリアを回収するための高不純物
密度の前記第1導電型の主表面に隣接して形成されるド
レイン領域、前記第1導電型で、前記ドレイン領域より
低い不純物密度を有し、前記ソース領域から離れて位置
し、且つ前記ドレイン領域に隣接し、且つ、その一部は
主表面に達している補助ドレイン領域、少くとも一部が
前記ソース領域と補助ドレイン領域の間にあり、低不純
物密度で、前記第1導電型と反対導電型の第2導電型の
チャンネル領域、前記チャンネル領域上に形成された絶
縁層と該絶縁層上に形成された導電性ゲート電極よりな
るゲートからなり、前記ゲートに印加されるゲート電圧
と、前記ドレイン領域に印加されるドレイン電圧に応じ
て、前記チャンネル領域の電位障壁の高さが制御される
ことによつて、不飽和電流−電圧特性を示すことを特徴
とした絶縁ゲート型静電誘導トランジスタ。 2 前記特許請求の範囲第1項記載の絶縁ゲート型静電
誘導トランジスタにおいて、半導体基体を第2導電型と
し、チャンネル領域と該半導体基体が共有領域となり、
補助ドレイン領域は隣接したドレイン領域から主表面に
沿つてソース領域に延びていることを特徴とした絶縁ゲ
ート型静電誘導トランジスタ。 3 前記特許請求の範囲第1項記載の絶縁ゲート型静電
誘導トランジスタにおいて、半導体基板を第1導電型と
し、補助ドレイン領域と該半導体基体が共有領域となり
、チャンネル領域が、ソース領域の少くとも一部をかこ
んでいる如く形成されていることを特徴とした絶縁ゲー
ト型静電誘導トランジスタ。 4 前記特許請求の範囲第1項記載の絶縁ゲート型静電
誘導トランジスタにおいて、半導体基体を第2導電型と
し、該半導体基体の上に第1導電型で低不純物密度の第
1領域を形成し、該第1領域中に該絶縁ゲート型静電誘
導トランジスタを形成し、該第1領域と補助ドレイン領
域を共有領域とし、チャンネル領域が、ソース領域の少
くとも一部をかこんでいる如く形成されていることを特
徴とした絶縁ゲート型静電誘導トランジスタ。 5 前記特許請求の範囲第3項又は第4項記載の絶縁ゲ
ート型静電誘導トランジスタにおいて、ソース領域の一
部が、主表面に沿つて、ドレイン領域に向つて延びてい
ることを特徴とした絶縁ゲート型静電誘導トランジスタ
。 6 主表面を有する半導体基体に形成された絶縁ゲート
型トランジスタにおいて、少くとも、キャリアを供給す
るための高不純物密度の第1導電型のソース領域、キャ
リアを回収するための高不純物密度のドレイン領域、前
記ソース領域と前記ドレイン領域の間にあり、少くとも
その一部は該ソース領域の一部に接して形成される前記
第1導電型と反対導電型の第2導電型のチャンネル領域
、前記チャンネル領域とドレイン領域の間にあり、少く
ともその一部は該チャンネル領域とドレイン領域に接し
て形成される前記第1導電型で前記ドレイン領域より低
い不純物密度を有する補助ドレイン領域を含み、前記各
領域を前記主表面に対して垂直方向に少くとも各領域の
一部は重ねて形成し、且つ前記主表面から所定の形の溝
を形成し、前記チャンネル領域は少くとも一部が溝部分
に露出し、少くとも該チャンネル領域上に形成された絶
縁層と該絶縁層上に形成された導電性ゲート電極よりな
るゲートからなり、前記ゲートに印加されるゲート電圧
と前記ドレイン領域に印加されるドレイン電圧に応じて
、前記チャンネル領域の電位障壁の高さが制御されるこ
とによつて、不飽和電流−電圧特性を示すことを特徴と
した絶縁ゲート型静電誘導トランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52028275A JPS6044833B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 絶縁ゲ−ト型静電誘導トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52028275A JPS6044833B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 絶縁ゲ−ト型静電誘導トランジスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53113483A JPS53113483A (en) | 1978-10-03 |
| JPS6044833B2 true JPS6044833B2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=12244027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52028275A Expired JPS6044833B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 絶縁ゲ−ト型静電誘導トランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044833B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54144183A (en) * | 1978-05-01 | 1979-11-10 | Handotai Kenkyu Shinkokai | Insulated gate type electrostatic induction transistor and semiconductor integrated circuit |
| JPS57211277A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Insulating gate type electrostatic induction transistor and manufacture thereof |
-
1977
- 1977-03-15 JP JP52028275A patent/JPS6044833B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53113483A (en) | 1978-10-03 |
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