JPS6046143B2 - アゾ色素の製法 - Google Patents

アゾ色素の製法

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JPS6046143B2
JPS6046143B2 JP16078581A JP16078581A JPS6046143B2 JP S6046143 B2 JPS6046143 B2 JP S6046143B2 JP 16078581 A JP16078581 A JP 16078581A JP 16078581 A JP16078581 A JP 16078581A JP S6046143 B2 JPS6046143 B2 JP S6046143B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、分子内にハイドロキノン残基をもつアミンま
たはその塩から、分子内にキノン残基をもつアゾ色素を
合成する新規な方法に関するものである。
分子内にキノン残基をもつアゾ色素は染料中間体、カラ
ー感光材料用素材として有用な化合物である。しかしな
がら、この化合物の合成は困難であり、米国特許第32
22169号および同第3307947号の各明細書に
開示されている合成法のほかはまだ知られていない。こ
れらの特許に記された方法は、まずアセチル基で保護し
たハイドロキノン残基をもつアミンをジアゾ化し、アゾ
カップリングし、ついで保護基をはずして、ハイドロキ
ノン残基をもつアゾ色素を得、それを酸化し−て、キノ
ン残基をもつアゾ色素を合成するものである。この方法
では酸化されやすいハイドロキノンのヒドロキシル基の
保護のため、まずこれをアセチル化するという余計な工
程が必要である。
さらに;加水分解してハイドロキノン部を再生する段階
では、ハイドロキノンが特にアルカリ性で不安定なため
に極めて注意深く反応を行わなければならず、工程管理
が困難なばかりでなく収率も悪かつた。本発明の目的は
、上記公知方法に記された分子内にハイドロキノン残基
を有するアミン(その塩も含む)から連続した2工程で
、キノン残基をもつアゾ色素を得る方法を提供すること
にある。
すなわち本発明は、分子内にハイドロキノン残基をもつ
芳香族1級アミン(相当するアンモニウム塩を含む)を
亜硝酸でジアゾ化するとともに、ハイ゛ドロキノン部分
を酸化してキノン残基を持つジアゾ化合物を得ること、
およびこれをジアゾニウム塩とカップリングする化合物
(一般にカプラーと呼ばれる)と反応させて、キノン残
基をもつアゾ色素を収率よく得ることにはじめて成功し
た。上記芳香族1級アミンまたは相当するアンモニウム
塩には、例えば米国特許第3236893号明細書ぉょ
びW、E、So1odarNS、Lukas) M、G
reen)JeChem、Eng、Data9、232
(1964)などに示された化合物があげられるがそれ
に限られるものではない。本発明はジアゾ化と同時また
は順次にキノンヘの酸化を行うことに意義があり、ハイ
ドロキノン残基の部分と芳香族第1級アミンの部分との
結合部分については、この発明の本質的な部分とはなり
得ない。
即ち、亜硝酸または酸化剤と反応しにくい如何なる二価
の基も、その間に存在し得、また芳香族第1級アミンの
芳香環にハイドロキノン残基が直結していてもよい。結
合部分として、一CH2−、−CH2CH2−、−(C
H2)3−のものは、原料の入手が容易なので、特に有
利である。カルボン酸の二級アミドや−S−を含む連結
基では、亜硝酸との反応のため収率は低い。このアミン
1部を酸性水溶液とし、1部以上の亜硝酸塩の水溶液を
加えてジアゾ化し、ついでハイドロキノン部の酸化に必
要な量の酸化剤の溶液を加えると、ジアゾニウム塩の溶
液が得られる。
この間、反応時間は15゜C以下、望ましくは3℃以下
に保つ。添加の順序は、上記の逆でも同時でも差しつか
えない。亜硝酸(亜硝酸塩から強酸によつて遊離させる
ことが通例てある。)と酸化剤とを併用して、ジアゾ化
とハイドロキノン部のキノンへの酸化を同時に行うこと
は、いままでに例を見ない。併用される酸化剤としては
、亜硝酸それ自身の他に、ハイドロキノンの酸化剤とし
て知られているもの、例えは実験化学講座第17巻(上
)(丸善、1957)などに挙げられているような化合
物、たとえば塩素酸、臭素酸、沃素酸のようなハロゲン
酸、過酸素酸などの過ハロゲン酸、次亜塩素酸などの次
亜ハロゲン酸、硝酸、力ロー酸、クロム酸、過マンガン
酸、塩化第二鉄などがある。酸化剤が酸の場合は相当す
る金属塩やアンモニウム塩などと強酸との反応によつて
発生させることが通例である。このなかで亜硝酸と硝酸
が特に好ましい。なかんづく亜硝酸をもちいると、ジア
ゾ化とハイドロキノン部の酸化を同一反応剤で行うこと
ができるので、工程数の減少、操作の簡便さの点で極め
て優れている。この場合アミンに対してジアゾ化に1当
量、酸化に2当量合計3当量の亜硝酸が必要である。し
かし大過剰は望ましくない。また酸化剤に亜硝酸以外の
ものを用いたときも、2当量の酸化剤が必要であ。この
時は大過剰が好ましくないことは言う迄もない。無置換
のキノン核とジアゾニウムイオンが分子間で反応する−
ことはすでに知られているので(G.A.ReyrK)
1dsおよびJ.A.VanA]1an..0r′G.
Synth.COll.VOl.4Nl5)、同一分子
内にキノン核とジアゾニウムイ矛ンとを同時に含む分子
種の存在は予想し難いことであり、この点で本発明は新
知見を提供するものである。
亜硝酸を単に酸化剤として使うことは公知(L.F.F
ieserJ.Amer.Chem.SOc.、701
3165(1931))でありジアゾ化もよく知られた
反応であるが、亜硝酸を用いてジアゾ化と酸化を同時に
行つたということは本発明がはじめての例である。ジア
ゾニウム塩は、ジアゾ化合物の通例として単離すること
ができない。しかし予想される構造であることは、つぎ
のカップリング工程で様々なりプラーと反応して、それ
に対応するアゾ色素を作ることで証明される。カップリ
ングは常法に従つて、すなわちカプラーは有機溶媒溶液
または水溶液とジアゾニウム塩水溶液とを15℃以下の
温度で反応させて行う。これに関しては多くの成書たと
えば、堀口博、「合成染料」三共出版1968第5章等
に記されている。カプラーは通常のジアゾカップリング
を受ける有機化合物、たとえばα−およびβ−ナフトー
ル、ピラゾロン、フェノール、アニリン、α−およびβ
−アミノナフタリン、βージカルボニル化合物、活性メ
チレン化合物およびこれらの誘導体があげられる。本発
明によつて得られるジアゾニウム塩はアゾ色素類をはじ
め、多くの化合物の中間体として極めて有用である。
更にアゾ染料はそれ自体染料として、或は染料中間体と
して使用される。また次に例示するアゾ染料などはカラ
ー写真用染料の一種として米国特許第3307943号
明細に記されるような用途に特に優れている。本発明に
より得られるアゾ色素の具体例をいく5つか示す。
以下に実施例を示し本発明を更に詳しく説明する。
実施例1 化合物(1)の合成 4−(2″・5″−ジビドロキシフエネチル)アニリン
塩酸塩13.3q(0.05モル)を2.5%塩酸60
0m1に溶解し塩氷浴でO′C以下に冷却した後、亜硝
酸.ナトリウム11.0y(0.16モル)の水溶液1
50m1を2紛で滴下した。
攪拌を1〜2時間続けたのち、スルファミン酸1。0y
を加えて過剰の亜硝酸を分解し、次いで酢酸ナトリウム
45yを加えた。
これらの操作の間適宜砕氷を投入して、反応温度を3℃
以下に保つた。生じたジアゾニウム塩の溶液を、4ーイ
ソプロピロキシー1−ナフトール10.1V(0.05
モル)のエタノール溶液500mtに10℃以下に保ち
つつ滴下した。次いで飽和重そう水400mtを滴下し
たのち、室温にて1.時間攪拌した。析出した結晶を淵
取風燥したのち、ベンゼン・メタノール混合溶媒より再
結晶すると、融点168一170℃の化合物(1)を1
1.2y得た。元素分析値(%)実測値C73.62、
H5.37、N6.34計算値C73.62、H5.4
λN6.36実施例2亜硝酸と硝酸併用による化合物(
1)の合成4−(2″・5″ージヒドロキシフェネチル
)アニリン塩酸塩3.0q(0.011モル)、35%
塩酸9m1および水150mLからなる溶液に、消泡剤
として2−エチルヘキサノール0.2m1を加え、塩氷
浴で0−C以下に冷却した。
この溶液に亜硝酸ナトリウム2.6y(0.038モル
)の水溶液を滴下した。3゜C以下で攪拌を5吟続けた
のち、硝酸(Dl.38)3mLと水20m1よりなる
希硝酸を滴下した。
2紛攪拌したのち、スルファミン酸1.0y次いで酢酸
ナトリウム20yを加えた。
このようにして得られたジアゾニウム塩の溶液を、実施
例と同様に4−イソプロポキシー1−ナフトール2.0
y(0.010モル)と反応させて、化合物(1)を2
.6y得た。このようにして得た化合物(1)は実施例
によつて得たものと、薄層クロマトグラフィー、赤外吸
収スペクトル、紫外吸収スペクトル、核磁気共鳴スペク
トルを比較して同定した。硝酸を併用することによつて
化合物(1)の収率が向上し、ハイドロキノン体の副生
が抑えられた。このハイドロキノン体の標品(融点22
2−224のC)は化合物(1)の還元によつて得られ
る。実施例8 亜硝酸と硝酸との併用による化合物(1)の合成実施例
2における亜硝酸ナトリウム溶液と希硝酸の滴下を逆に
行つた。
4−(2″・5″ージヒドロキシフェネチル)アニリン
塩酸塩3.0f(0.011モル)を水200m1に溶
解し硝酸(Dl.38)30m1を3℃以下に加える。
2紛攪拌したのちこの溶液に亜硝酸ナトリウム0.8y
(0.011モル)と水30m1からなる溶液を滴下し
た。攪拌を3℃以下て4紛続けたのち、酢酸ナトリウム
50yを加えた。生じたジアゾニウム塩を、実施例1と
同様にして、4ーイソプロピロキシー1−ナフトール2
.0y(イ).01モル)と反応させて、化合物(1)
2.8を得る。このものは、薄層クロマトグラフィーと
各種スペクトルデータにより実施例1で得た標品と同一
であることが確認された。実施例4 亜硝酸と塩素酸を併用する化合物(1)の合成4−(2
″・5″ージヒドロキシフェネチル)アニリン塩酸塩3
.0y(0.011モル)、35%塩酸12m1および
氷水150m1の混合液に0℃以下で、亜硝酸ナトリウ
ム0.8y(0.011モル)を水30m1にとかした
溶液を滴下した。
1紛後、塩素酸ナトリウム1.0y(0.0065モル
)の水溶液30mtを2℃以下で滴下し、攪拌を2吟続
けた。
酢酸ナトリウム15ダを加えたのち、実施例1と同様に
して4ーイソプロピロキシー1−ナフトール2.0y(
0.01モル)と反応させて、化合物(1)を得た。こ
のものは実施例1で得た標品と同定した。実施例5 亜硝酸と力ロー酸の併用による化合物(1)の合成4−
(2″●5″ージヒドロキシフェネチル)アニリン塩酸
塩3.0y(0.011モル)の水溶液150mtに濃
硫酸7m1を加え、亜硝酸ナトリウム0.8g(イ).
011モル)の水溶液30m11ついで過硫酸アンモニ
ウム2.3f(0.01モル)の水溶液30mtを滴下
した。
この間反応温度は1゜C以下に保つた。1紛後さらに過
硫酸アンモニウム2.3ダ濃硫酸2.5m1および水3
0m1よりなる溶液を滴下した。
1紛攪拌したのち、酢酸ナトリウム40yを投入した。
このようにして得たジアゾニウム塩は、実施例1と同様
に4−イソプロポキシー1−ナフトール1.5y(イ)
.0074モル)と反応させ、化合物(1)(収量0.
6y)に誘導して確認された。実施例6 化合物2の合成 実施例1と同様にして、4−(β一エトキシエトキシ)
−1−ナフトール11.6yより融点148−149℃
の化合物(2)が12.8y得られた。
元素分析値(%)実測値C7l.48?SH5.4伝N
6.l2計算値C7l.47、H5.57、N5.95
実施例7化合物(3)の合成 4−(2″・5″ージヒドロキシフェネチル)アニリン
塩酸塩3.0yより実施例1と同様の操作で調製したジ
アゾ溶液へ、ω−シアノー2−アセチルベンゾフラン1
.9y1エタノール200m11水酸化ナトリウム0.
6yおよび水10m1からなる溶液を滴下した。
生じた結晶を枦別風乾後、アセトンより再結晶して、融
点175−177℃の化合物(3)を1.49得た・
b元素分析
値(%)実測値C7O.9へH3.9λNlO.2l計
算値C7O.9l、H4.O\N9.93実施例8化合
物(4)の合成 1,実施例
7と同様にして、N−ヘキシルー1−フェニルー5−ピ
ラゾロンー3−カルボキシアミド2.8qより、融点1
21−124℃の化合物(4)が0.2g得られた。
元素分析値(%) 1実測
値C68.6gsH5.9阪Nl3.48計算値C68
.57、H5.9へNl3.33実施例9化合物(5)
の合成 4−(2″●5″ージヒドロキシフェネチル)アニ2リ
ン塩酸塩3.0qより実施例1と同様にして調製したジ
アゾ溶液を、m−メトキシフェノール1.3y1炭酸水
素ナトリウム10yおよび工エタノール150m1より
なる懸濁液に滴下した。
生じた結晶を枦取風乾後、エタノールより再結晶して、
融点2183−186゜Cの化合物(5)を2.7y得
た。元素分析値(%)実測値C69.5臥H4.9λN
7.7O計算値C69.6O、H5.OO,.N7.7
3実施例10化合物(13)の合成 (a)2・5ージメトキシー3″−ニトロベンゾフェノ
ンの合成塩化m−ニトロベンゾイル372y..pージ
メトキシベンゼン280fを塩化メチレン1.6eに溶
.解し、攪拌下に塩化アルミニウム300yを添加した
一晩放置したのち氷水にあけ、有機層を分液した。塩化
メチレンを溜去したのち残渣をエタノールより再結晶す
ると、標記化合物470y(融点98゜C)が淡黄色結
晶として得られた。(b)2・5ージメトキシー3″−
アミノベンツヒドロールの合成(a)で得た2●5ージ
メトキシー3″−ニトロベンゾフェノン100yをエタ
ノール1.3eに溶解、10%パラジウム炭素触媒を添
加したのち、オートクレーヴを用い、水素初圧100k
gIcIt1130℃で8時間水素添加した。
触媒を戸去したのち、P液を濃縮すると、白色結晶が析
出した。戸取風乾すると標記化合物57yが得られた。
融点132−134℃。・)1・4ージメトキシー2−
(3″−アミノベンジル)ベンゼンの合成酢酸300m
tに亜鉛末96yおよび(b)で合成した2●5ージメ
トキシー3″−アミノーベンツヒドロール50yを加え
たのち、80℃で35%塩酸240m1を滴下した。
3紛後に、新たに35%塩酸2407n1を滴下した。
2時間攪拌したのち、冷却し、上澄液を取り、水酸化ナ
トリウム水溶液でPH5まで中和した。析出した油状物
を酢酸エチルで抽出し、重ソウ水で洗浄した。無水硫酸
ナトリウムで乾燥、オイルバス上で減圧蒸留した。沸点
170〜175ルC/1TrrmHgの溜分を集めて、
結晶化させた。融点81〜84℃、収量36yであつた
。d)3−ハイドロキノニルメチルアニリンの合成(c
)で合成した1・4ージメトキシー2−(3″−アミノ
ベンジル)ベンゼン27yと46%臭化水素酸を混合し
たのちオイルバス上で1〜2時間還流した。氷で冷却す
ると結晶が析出するので冷時p取した。これを水200
mtに溶解し酢酸ナトリウム25gを加えて中和した。
?取した遊離アミンをエタノールベンゼン(1:3容量
比)より再結晶して、標記化合物16gを得た。融点1
51−157C0e)化合物(13)の合成 (d)で合成した3−ハイドロキノニルメチルアニリン
8.4y1氷水400Tnt1濃塩酸27m1およびオ
クチルアルコール0.6mtを混和、0℃まで冷却した
2゜C以下で攪拌しつつ亜硝酸ナリウム8.4qの水溶
液100m1を1紛間で滴下した。
2゜C以下で9吟攪拌したのちスルファミン酸1.0y
ついで酢酸ナトリウム47yを添加した。
チオインドキシルー2−カルボン酸7.5gのエタノー
ル溶液400m1と、水酸化ナトリウム水溶液(NaO
H2.Oy、水10m1)を混和したものを、上記ジア
ゾ溶液に15℃以下で注加した。析出した結晶を吸引戸
取し風乾した。1・2ージクロルエタンー酢酸エチル(
1:1容量比)より再結晶して、融点189−190′
Cの標記化合物9.4yを橙色結晶として得た。
元素分析値(%) 実測値C67.3sH3.F!?SN7.7;計算値(
C2lHl4N2O3S):C67.4SH3.F3s
N7.5実施例11化合物(14)の合成 3−ハイドロキノニルメチルアニリン10.0ダより、
実施例10の(e)と同様にして得た3−キノニルメチ
ルフエニルジアゾニウム塩溶液と2−(2″−シアノア
セチル)クマロン7.8yをカップリングさせて化合物
(14)を7.0g得た。
融点196〜197℃。元素分析値(%) 実測値C7O.5.H3.F3sNlO.l計算値(C
24Hl5N3O4):C7O.屯H3。
7、NlO.3実施例12 化合物(19)の合成 (a)2●5ージメトキシー3″−ニトロー4″−メチ
ルベンゾフェノンの合成3−ニトロー4−メチルベンゾ
イルクロライド96.0yとpージメトキシベンゼン6
8.0yを、実施例10(a)と同様にフリーデルーク
ラフツ反応にかけて標記化合物65.0yが淡黄色結晶
として得られた。
融点109〜110゜C(酢酸エチルより再結晶)。(
b)2・5ージメトキシー3″−アミノー4″−メチル
ベンツヒドロールの合成(a)で得た化合物を、50.
0yをエタノール1.3eに溶解、ラネーニツケル触媒
1fを添加したのち、オートクレーヴを用い、水素初圧
85kgId80℃て7時間水素添加した。
触媒を沖去したのち沖液を濃縮すると白色結晶が得られ
た。枦取風乾して標記化合物40.5が得られた。融点
112−113℃。(c)1◆4ージメトキシー2−(
3″−アミノー.41−メチルベンジル)ベンゼンの合
成(b)で得た化合物33.0fを、実施例10の(c
)と同様にして還元して、標記化合物21.0yを得た
沸点168−170℃/1W$LHgO融点64℃。(
d)5−ハイドロキノニルメチルー2−メチルーーアニ
リンの合成(c)で得た化合物21.0gから、実施例
10の(d)と同様の処理により、標記化合物15.0
yを得た。
酢酸エチル−ベンゼン(1:2容量比)より再結晶する
と融点152−153′Cを示した。(e)化合物(1
9)の合成 (b)で合成した5−ハイドロキノニルメ
チルー2−メチルアニリン5.0y1氷水200mt1
濃塩酸19m1およびオクチルアルコール0.5m1を
混和し、0℃まで冷却した。
攪拌しつつ、亜硝酸ナトリウム5.2yの水溶液40m
Lを滴下した。2和C以下で6紛攪拌したのち、酢酸ナ
トリウム19fを添加した。
2−(2″−シアノアセチル)クマロン3.7yのエタ
ノール溶液400TLLと水酸化ナトリウム水溶液(N
aOHl.lyおよび水20mt)を混和したものを上
記ジアゾ溶液に15℃以下で注加した。
析出した結晶を吸引淵取し風乾後1・2−クロルエタン
より再結晶して、融点210−213℃の化合物(19
)5.7yを黄色結晶として得た。元素分析値(%)実
測値C7O.7、H4.へN9.6; 計算値(C25Hl7N3O4):C7O.9.H4.
l、N9.9実施例13化合物(21)の合成 5−ハイドロキノニルメチルー2−ヒドロキシアニリン
19.2y1氷水1e1濃塩酸60mtおよびオクチル
アルコール3m1を混和溶解し、0℃まで冷却した。
攪拌しつつ亜硝酸ナトリウム17.5fIの水溶液10
0m1をO℃、1紛間て滴下した。2℃以下で8扮間攪
拌したのち、スルファミン酸1.0qついで酢酸ナトリ
ウム100yを添加した。
2一(2″−シアノアセチル)クマロン15.0yのエ
タノール溶液1′と水酸化ナリウム4.0yの水溶液(
20m1)を混和したものを、、上記ジアゾ溶液に注加
した。
析出した結晶を淵取し、1・2ージクロルエタンより再
結晶して、融点204−205゜Cの標記化合物17.
2qを橙色結晶として得た。元素分析値(%) 実測値C68.O、H3.4、N9.6;計算値(C2
4Hl5N3O5)C67.8.H3.伝N9.9実施
例14化合物(22)の合成 実施例13と同様にして、5−ハイドロキノニルメチル
ー2−ヒドロキシアニリン4.6yよりジアゾ溶液を調
製し、2−(2″−シアノアセチル)−3−メチルクマ
ロン4.0yとカップリングさせて標記化合物2.8y
を得た。
融点205−208℃(酢酸エチルより再結晶)。元素
分析値(%) 実測値C68.へH3.9.N9.6 計算値(C25Hl7N3O5) C68.λH3.訊N9.6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 分子内にハイドロキノン残基をもつ芳香族第1級ア
    ミンに亜硝酸と酸化剤を併用して作用させて分子内にキ
    ノン残基をもつジアゾニウム塩を得、これとカプラーと
    を反応させることを特徴とする分子内にキノン残基を持
    つアゾ色素の製法。
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JP4719477B2 (ja) * 2005-02-04 2011-07-06 花王株式会社 染毛剤組成物

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JPS5865758A (ja) 1983-04-19

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