JPS60500367A - 小型産業車両 - Google Patents
小型産業車両Info
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- JPS60500367A JPS60500367A JP58503785A JP50378583A JPS60500367A JP S60500367 A JPS60500367 A JP S60500367A JP 58503785 A JP58503785 A JP 58503785A JP 50378583 A JP50378583 A JP 50378583A JP S60500367 A JPS60500367 A JP S60500367A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
小型産業車両
本発明は、作業装置を有しあるいは作業装置取付は可能な請求の範囲第1項の前
文に記載されているような小型産業車両に関する。特に本発明は、ローディング
ショベルあるいは所望によって掘削装置、除雪装置、その他を有する小型搭載車
両に関する。
このような作業装置で行われる作業は、高速道路建設現場、狭い道路、船倉、あ
るいは屋内工事や組立作業に関連する作業等、往々にしてスペースの限られた状
況で行われる。このような建設現場では、゛ボブキャット(Bobcat)”の
品名で販売されているような機動性の高い小型ローターが使用される。この種の
車両の操向では、片側の車輪を制動するかまたは反対方向に回転して小回転半径
を可能にする。しかし、タイヤの摩耗が早く、地面の負荷や撹乱が大きく、また
車輪間隔を小さくしなければならないので車両の運転が困難である等の欠点があ
る。また、車両を短くするため、積込手段は車両後端の両側で旋回軸に固定され
て車両側面沿いに前方に延びるので、運転者の車両乗降を困難にJるとともに視
界を妨げ、また車両は転倒しやずい。さらに最低地上高が低いという大きな欠点
がある。
従来技術の車輪操向システムでは、内側車輪は、コーナリングにおいて操向およ
び駆動軸が60度まで旋回するように設計されてるいにもかかわらず、約40度
しか旋回できないので、操向駆動軸を有し非常に小型で機動性の高い産業車両の
構造には困難がでてくる。また、軸が二つのユニバーサルジヨイントを有すると
いう設計上の理由で、駆動軸の車輪を広角度にわたって旋回することは、今まで
困難であった。
ドイツ公開明細書簡2.902.446号の提案する産業車両は、分離した直立
のホイールレグに設置される四つの駆動車輪を有する。この場合の駆動軸は、中
空操向軸内に置かれ、また車輪軸受および直立駆動軸と水平駆動軸とを接続する
ベベルトランスミッションを支持する手段は、それぞれの車輪の車軸近くに置か
れる。この従来技術の車両は、軽量で軽作業用に設計されているが、車輪に関係
する部品が原因で、極めて不適当な最低地上高を右している。このため運転者は
、特に荒地作業において、最低地上高が少ないことを常に念頭に首く必要があっ
た。また、従来技術の車両設計は、強大な力を必要どする作業用のショベル等の
作業装置とともに使用するには全く不適当であった。
全方向に操向可能な作業車両を設計しようとする従来技術による試みにおいて(
ドイツ実用新案第8031892号参照)、ガントリークレーンないし銃座型ク
レーンの車輪のように、車輪から」′径方向上方に延びる特別の自由旋回ホイー
ルレグにフォークリフトトラックの車輪を設置するような提案がなされた。この
場合、それぞれの車輪ハブは、油圧ないし電気駆動モーターに取り付ける。ホイ
ールレグは、かさ歯車によって旋回して操向する。
車体は車輪上端よりも高い位置に設置されるので車両は高くなりそれに応じて重
心も高くなって安定性が損なわれるため重量物を持ち上げるには適当でない。
別の提案ではくドイツ公開明細書簡2.905.528号参照)車両の設計を改
良しようとしており、特に乗車を容易にしようとして、ガントリーのように車輪
を越してシャシの一部を設置しようとした。この従来技術のシャシの形状では、
支柱を有する外部シX・シと、車輪の旋回を妨げるような低い内部シャシがある
。このシャシ設計は、高い機動性を有する小型産業車両には適当でない。
本発明の一つの目的は、極めて限られたスペースで操面し得るような操向システ
ムを有し、同時に高い安定性と良好な最低地上高を実現するような小型産業車両
を提供することである。
前記目的は、請求の範囲第1項の特徴を明記した部分り記載するように、本発明
により実現される。車輪上に延びるガントリー形ないし跨座形のシャシと、車輪
のタイヤ上端とほぼ同じ高さで゛好ましくは横方向に延びるガントリー形軸との
組合せは、車体設計を比較的低くし、同時に非常に大きな角度にわたって車輪を
回転し、かつ車輪間における最低地上高を大きくする。この結果、車両は限られ
た場所においてのあらゆる作業に適し、軟弱地盤や車両に大きな側方力が働く作
業にも適する。
請求の範囲第2項に記載の特徴は、最低地上高をさらに向上し、車輪本体内にお
いて大きな減速比の伝達装置を設【プることか可能である。請求の範囲第3項に
記載の特徴は、タイヤの摩擦作用、こすれ作用を減少するので路面摩耗率や路面
損傷に対して有効な効果がある。ただし、望ましくはタイヤ接地面内にある多少
の正または負のキングピンオフセットは許容されるものである。請求の範囲第4
項に与えられているキングピンオフセットの値と寸法は、車軸部材に接近する車
輪の旋回の限界となり、この限界は車輪が180度もしくはそれよりわずかに多
く旋回するようにする。
請求の範囲第5項に記載の特徴では、車輪が小さい円で回転する場合にタイヤの
接地面が変化しないので、タイヤの摩擦はさらに減少づ−る1、使用されるプロ
グラム動作は、電気的にあるいは従来技術のカムによって行われる(ドイツ公開
明細書簡2.441.995号参照)。操向においである程度の不正確さが許容
されるならば、プログラム制御はレバーないしリンクシステムによって行なえる
。
操向軸傾斜とキャンバ−があるので、車輪が二つの終端位置の間を旋回すると、
車輪の内面は円錐形空間を形成し軸部材の存在箇所を特徴する請求の範囲第5項
から第13項に記載の特徴は、180度にわたる車輪旋回を可能にするための適
切な手段である。
これに関連し、請求の範囲第8項に記載の手段は、二つの車輪が180度旋同寸
る限界位置において横走行(すなわち直進に対して90度方向の走行)を行なう
ことを目的としてる。車輪旋回を続けると回転円は徐々になくなって最後に車輪
は完全に横向きとなり、例えば、前輪は車両を左方向に進め、後輪は車両を右方
向に進めるようになる。車両が横走行するには、請求の範囲第8項に記載するよ
うに、車輪のどちらか一組を逆転装置によって逆転するか、あるいは180度旋
同寸る必要がある。
操向制御の別のプログラム制御ドでは、直進方向に対して9゜度方向に運転する
ばかりでなく、直進方向にたいしてあらゆる角度であるいは斜め方向に運転する
。請求の範囲第10項から第12項の記載の例のように、操向アームは、選択さ
れた操向タイロッドによって結合し、アーム上のタイロッドの軸回転中心の弧状
軌跡の横運動の異なる成分を利用して、異なるリンク機構システムによって異な
る操向運動を作り出す。車輪の平行アラインメントによって、運転方向はいつで
も同じとなる。請求範囲第11項に記載の操向リンク機構は、別の文書に開示さ
れており、例えばドイツ公開明細書簡2,349.177号を参照されたい。
後述するように、小型産業車両に設計に就いての本発明の精神は、機動性が高い
ばかりでなく安定しており運転特性が良好な車両の構造を可能にするものである
。例えば、軸アーム操向システムによって、請求の範囲第13項に基づくように
軸間距離を車輪直径の少なくとも145倍とるすが、もしくは例えば本番運転で
テストしたように車輪直径の1.8倍以上とすることを可能にする。ガンi〜り
一部または跨座形シャシに関連するこの大ぎな軸間距離は、請求の範囲第20項
に記載するように、車両側面からの乗車を可能にする。また請求の範囲第14項
に記載するように、車軸部材下の空間、つまり車輪の凹部内に傾斜して延びる車
輪支持もしくはホイールレグの側方に形成される空間は自由となる。
あるいは、車軸部材の下側に操向アーム部品の取付けが加わる。
軸に隣接するこの空間は、車輪の旋回運動をせしめるために使用される。車軸部
材の高さの選択とその下方の自由空間は、低い重心と適切な最低地上高との良好
な組合せを可能にする。車輪間の低い位置にある跨座形シャシは、前記特質をさ
らに向上する。
請求の範囲第15項に記載の本発明の特徴は、車輪と車両の寸法の正しい関係を
造るものであり、請求の範囲第16項および第17項に記載の手段は、操向のプ
ログラムによってまた車輪の寸法によって可能となり、非常に大きな車輪直径を
も可能にする。
車両の小型化と低重心を実現するために、請求の範囲第18項に記載の特徴(こ
れは他の文書で利用されており、米国特許3.933.224号を参照されたい
)を利用することが望ましい。
これは、請求の範囲第19項に記載の特徴と組み合せて使用することが最良であ
る。この特徴は、請求の範囲第14項の特徴に基づぎながら、エンジンの軸部材
の下の空間を自由にしておくことを可能にする。また車両をさらに長くする必要
がない。
請求の範囲第20項に記載の前記特徴は、運転者にとって車両をより安全により
快適にするものである。従来技術の小型産業車両においては、運転者は、例えば
ショベルのような作業装置の上をよじ上って乗車せねばならなかった。最後に、
請求の範囲第21項および第22項に記載の特徴は、実際の作業条件のもとで、
非常に限られたスペース内で小型車両を正確に操作するために考案されている。
車両の作業装置がローディングショベルの場合は、運転者は座席から前端を見る
ことができるので、障害物等の間で作業する時に、車両の機動性の恩恵をこうむ
ることができる。
本発明の詳細、効果、改良につき図に基づいて本発明の好ましい実施例を説明す
る。
第1図は省空間で機動性の高い小型ローダ−としての小型産業車両の概略側面図
、第2図は直進位置および最大旋回角度位置における駆動車輪の概略断面図、第
3図は操向のための異なる車輪設定を示す概略平面図、第4図は第1図の車両の
荀ル形またはガントリー形シャシの斜視図、第5図は小型産業車両の車軸の一部
を破断して示した正面図、第6図は二つの旋回終端位置における車輪を示す車軸
の側面図、第7図は別の設計におけるホイールレグと車輪の垂直断面図、第8図
は二つの旋回終端位置における車輪の断面と第7図と同様に車軸およびホイール
レグを示す側面図、第9図は本発明の変形例を示す第7図と同様の垂直断面図、
第10図は第9図の構造の一部としての傾斜駆動を示す正面図である。
第1図は、跨座形ないしガントリー形シャシ1、前輪2、後輪3、運転室4およ
びブーム取付は作業器具としてローディングショベル5を有する小型ショベルロ
ーダ−であり、本発明に基づく小型産業車両の一形態である。この小型産業車両
は、非常に省空間であり機動性が高い。小型産業車両の寸法は、例えば一連の中
型車両においては、全高2000から23.00mm、作業装置を除く全長23
00から2800mm、タイヤを含む車輪直径800から900mm、軌道幅1
oooから1200mmである。
ショベル5は運転室後部の車両片側に位置する回転中心6にブームによって回転
可能に取り付けられるので、ブームは、他側から運転室4に乗降する運転者を妨
げない。風防7の底部は、十分に低い位置にあるので、運転者は、正面視界が良
好であり、作業装置がローディングショベルの場合、座席からショベル前端を見
ることができる。このため、座席はやや前方にあり操向わずかの空間しか占領し
ないハンドレバー8によって行われる。車輪2および3は、シャシの端部にでき
る限り離れて設E”lるので、車両は良好な運転特性を有し、転倒に対して高い
抵抗を示すとともに、荒地走行のために部分な最低地上高を有する。
小型駆動操向産業車両にまさる車両の機動性の高さは、車輪の取付は方法による
ものである。本発明に基づく小型産業車両は、跨座形軸構造物に取り付けられる
四つの操向車輪を有し、それぞれの車輪は直進位置に対して対称的に180度の
操向範囲で旋回する。つまり、第2図に示すように、車輪は直進配置から両方向
に90度旋回する。実際の旋回範囲は、180度をやや越えるものであり、例え
ば、183度である。
各車輪の駆動は、中央伝達、二つの車輪用のみの伝達、あるいは個別伝達駆動か
ら行われる。駆動はいずれの場合も跨座形シャシ内に配置される軸を経由して行
われる。この設計は例えば油圧車輪ハブモーターを使用する場合に比べ、非常に
経済的でかつ省空間的である。
第3図は車輪の様々の旋回位置仁進行方向を示す、第3a図は、直進配置である
。第3b図は中点Mの周囲を回転する車輪の配置である。中点Mは、車輪が第3
C図のように更に旋回しても車輪片側の垂線上にある。第3d図において、全車
輪は終端まで旋回し、前輪2ないし後輪3のいずれかの二つの車輪は180度旋
回しており、車輪は横進行する。第3e図の車輪配置では、二つの車輪のみが駆
動され別の二つの車輪は惰力走行し、回転円中心Mは、二つの惰力走行車輪の間
にある。第3f図は、車両が直進方向に面したまま斜行する場合を示しており、
車輪がこのように旋回できる場合に可能である。このような操向の条件は、一つ
の軸に取り付けられている一組の車輪が、一方から独立して旋回出来ることであ
る。かかる駆動手段と旋回位置の独立制御は、さらに周囲を回転ないし円弧効果
を有して回転し、回転円半径ゼロである。第3f図および第3q図の配置は、特
に車輪が旋回範囲内のいかなる位置あるいは角度位置をも取れる場合に可能であ
る。
第4図は、跨座形ないしガントリー形シャシ1の斜視図である。
車輪上方の高い位置に設置する部分11、車輪間の低い位置となる部分12およ
び上下傾斜部分13が一つに接続される。高い位置のシャシ部分11間には交差
部分14がある。第1図、第2図および第4図から分るように、高い位置部分1
1の下の空間はすべて車輪を収容し操向するためのものである。これは操向終端
位置においては、幅方向における車輪間にごくわずかの間隔しか残10
らず、いいかえれば車両の長さ方向から見た場合車輪間に僅かの間隔しか残らな
いため必要なものである。
低い位置の車輪部分12は、一般的に重心を下げる効果があり、運転座席設備の
設a1を向十覆−る。これは運転者位置が比較的低くなり、かつ作業現場に近く
なるので、安全かつ快適にシャシ部分12十を乗降できるからて・ある。
第5図は跨座形イ1いしガントリー形軸構造を明確にするための例どして、前部
軸の一部を断面とした正面図である。この構造は、車軸部材15および当該車軸
部材から角度をもって重直に延びるホイールレグ16からなる。ホイールレグ1
6は、前記車軸部材内において回転して車輪を旋回し、前記車軸の端部から下方
に延びる支持部17によって前記車軸部材またはケージングに回転可能に接続J
−る。各々の車輪(ま、車輪部材18の皿状部分内において、ホイールレグ16
に軸受接続する。それぞれのホイールレグ1Gは、当該ホイー・ルしノブの回転
軸に一致する縦の軸線1つを右1する31本実施例において、当該縦軸線は傾斜
しており車輪の垂直平面内にある。前記縦の軸線は水平に対して79度の角度を
右Jるので、操向軸または″キングピン″の傾斜角度αは11度となる1、車軸
2の半径方向中間平面20は、2度のギャンバー角度βをイi dる。軸線19
および中間平面20は、別々に地面21上のΦ輪接地面と交差するが、設51上
の理由によって操向軸ないしバギングピン″のオフセット22は許容できる。た
だしこのオフセットは大き過ぎないように設計する。大き過ぎると最低地上高が
犠牲になる。
車輪2を旋回する操向アーム部材26は、車軸15本体の上部に二本の操向アー
ム27を有し、前記車軸本体下部に操向アーム28を有する。操向アーム27お
よび28は、トルク伝達可能に接続する。操向アームの一本は油圧シリンダーか
ら成る動力操向システムに接続し、他の一本は同一軸上車輪の対応する操向アー
ムによってトラックロッド(図示されていない)に接続づる。操向アーム28は
リンク29を経由してホイールレグ16に取り付けられて、ホイールレグ16を
旋回させるための駆動てこ効果を有する。
操向部材26を例えば90度旋回すると、ホイールレグ16は180度にわたっ
て旋回する。このとき車輪は完全に横向ぎどなり地面21に対してほぼ77度、
垂直に対して13度の角度となるが、これは直進位置で測定した操向軸の傾斜と
キX・ンバーによるものである。この車輪の傾斜取付(プは、車両の操向の安定
性および運転性能に悪影響を及ぼずものではない。ただし車幅の終端位置におい
て車輪の上端と車軸部材(第6図参照)との間にすきまを残ず必要がある。
第6図を見れば、車軸本体とのすきまがわずかしかなく、特に車輪が終端まで旋
回したときに軸の分岐端とのすきまがわずがしかないことがよく分かる。両方向
90度の旋回が可能であるのは、ホイールレグが車輪の凹部に取りつけられるか
らである。
駆動力は、差動装置32、ハーフシャツ1〜33、第1のかさ歯2
申:34、ホイールレグ16の縦軸線と整合する軸線を有する中間軸35および
第2のかさ歯車36を経由して車輪2の軸37に平行なピニオン@38に伝達さ
れる。つぎに駆動力は、減速作用を有する平歯車機W139を経由して車輪スタ
ブ軸40および車輪ハブに伝達される。このように駆動力は、車輪ハブ速度に比
較し高速かつ低いトルクで車軸本体内およびホイールレグ内を伝達される。
車輪が終端位置まで旋回すると、両車輪は車両の縦方向中心平面近くに接近する
。このため跨座形軸F方の空間は、大きな最低地上高と車輪旋回とを得るために
自由であるように設計する。車両シャシ1は車体の最低限度を構成し、車軸部材
15は横部材14の下部に取り付ける。
第7図および第8図に示す構造においても、高い操向性と大きな最低地上高が可
能である。車輪は、ホイールレグ16に取り付【プる。当該ホイールレグはガン
トリー支柱と呼ばれるものであり、三つの主要部分、すなわち中間駆動軸41、
中間駆動軸41を内包しそれと同軸であってかつ別個に回転する中空操向軸42
およびシャシに固定される荷重支持体43は同軸である。本例における荷重支持
体43は、二本の軸41および42周囲の収容体として設計され、水平車軸部材
15内に向かって上方に延びる前記水平車軸部材は、車両の横方向に延びて差動
装置32から出るバー−7シヤフト33を収容し、前記ハーフシャフトは、かさ
歯車34を経由して中間軸711を駆動・する。
3
駆動の設計方法は数多くある。例えばセントラルトランスミッションからユニバ
ーサルジヨイントあるいは一体軸を経由して、車輪駆動の上部のかさ歯車の絹を
駆動する。また、車軸部材内に位置する軸によって前輪もしくは後輪の二つの上
部かさ歯巾を結合し、軸を有する従来の車両と同様の駆動システムにすることも
できる。駆動システムを油圧式にすることも可能であり、この場合前輪および後
輪は、それぞれ一つずつのモーターとポンプを有する。これにより、例えばすべ
ての車輪が終端位置にあるとき、簡単に一軸の車輪を逆転でき横走行が可能とな
る。
中間軸41および操向軸42の共通回転軸は、ホイールレグ16の縦軸線19で
あり、前記共通回転軸は、操向軸の傾斜角として垂直から13度傾斜し、車輪平
面と地面に対して垂直であり、車輪の回転軸を含む平面内にある。二つの前輪2
のホイールレグ16の縦軸線は第1の平面内にあり、二つの後輪3のホイールレ
グ16の縦軸線は前記第1の平面に平行な第2の平面内にある。
車輪2ないし3は2度のキャンバ−角度をもっているので、ホイールレグ16の
縦軸線と車輪平面との間には15度の角度がある。構造物においてこの角度を有
効に利用するために、駆動力を車輪に伝えるための最終減速機構は、車輪の四部
に設置する。この最終減速機構は、中間軸41に取り付けられるかさ歯車ピニオ
ン44と、車輪スタブ軸にキーで固定され前記ピニオンと噛み合うかさ歯車45
とにより形成される。車軸収容体46の上部に駆動歯車機構を設ける場合、潤滑
の而では何も問題はないが、力の14
伝達および必要空間において第5図で使用されている平歯車システムよりは好ま
しくない。
最終減速装置は、減速動作ができるだけタイヤに近い位置で実行されるので、力
の伝達要素が小型で軽量となる。ただし、車輪の輪郭からできるだCプ外に突き
出ないようにして最低地上高を減じないようにしなければならない。このためホ
イールレグの角度を含めた設計データは、車輪部材の凹部空間、つまり車輪寸法
とタイヤ幅に大きく左右される。
車輪収容体46は、中空操向軸42に溶接して当該軸の延長とし、車輪は収容体
46内に軸受接続する。収容体46は、操向軸42を回転すると、ホイールレグ
16の縦軸の周囲を車輪とともに旋回する。本実施例においてこの操向軸回転動
作は、チェーンスプロケット47およびチェーン48を使用するチェーン駆動に
より実行される。
第8図はホイールレグ16の傾斜平面に対して垂直な方向から見たものであり、
車輪2または3の二つの終端操向位置を示し、図を分りやすくするために車輪は
凹部において破断しである(車輪中心を避けて)。車輪はどちらか一方の終端位
置をとる。ホイールレグ16と車輪平面の角度は、二つの終端位置において車輪
が垂直に対して15度の角度を取るような効果を与える。この程度の傾斜は悪影
響を及ぼさない。
第8図から分かるように、車軸部材15およびチェーン48は、二つの終端位置
において車輪との間にすきまを有する。このため車輪上端よりも高い位置に前記
車軸部材を設置する必要はない。
車輪上端に近い位置がいぜんとして所望の最低地上高を有していれば、車軸部材
15のこの位置は当該車軸部材の強度を強める点において非常に適当なものであ
る。
第7図および第8図は、ホイールレグ16の縦軸線19との車輪直径ないし車輪
半径方向中心平面20を示し、これらはタイヤ接地面と交差してその面内の点で
一致するので、操向軸のオフレッドはゼロである。車輪を旋回すると、車輪は接
地面上でずれなしに回転するので、車両の操向はわずかの力で容易にできる。
第7図または第5図の端部を回答変更せずに、前記設計をさらに変更し、車輪支
柱16の傾斜平面(すなわちホイールレグの軸線を含む垂直平面)が車両の横方
向でなく長さ方向とすることもできる。これにより、第6図および第8図の配置
は、直進のための配置となり、第5図と第7図の配置すなわち操向旋回の中間位
置は、横走行位置となる。この形態は、例えば、車軸部材15が形成する収容部
が、設計上の理由で車両の側面に沿って長さ方向に延びる場合に望ましいものと
なる。ただしこの設31は、通常運転において車輪が第6図および第8図に示す
ように斜め位置に回転するので、機動性の点では好ましいが、直進運転には適当
といえない。
第7図ではっきり分かるように、最終減速装置の設計によって最低地上高が減す
ることはない。傾斜して上方に延び下端に車輪収容体46を有するホイールレグ
は、地上の障害物とぶつかる恐6
れはイ≧く、ここにガントリー形ないし跨座形構造の有利さがある。
第9図および第10図は突出する中空操向軸を有する設計を示す。第5図に示す
設計とは、特にホイールレグ16の縦軸線が車軸を含む垂直平面になく当該平面
に対して小さな角度で傾斜している点において(本実施例では7度傾斜)相違し
ている。このため中間軸41は車輪回転軸の延長と交差せず、それを通り越して
延びる。この1?4造は、歯車44および45が車軸収容体46の下部において
噛み合うという特徴どともに、車輪2または3の軸受間の距離を大きくできると
いう効果を右するが、これはスタブ軸49が車軸収容体46の全長を利用でき、
かつその長さが中間軸41により制限されないからである。前記スタブ軸は、車
軸収容体46の両側壁近くに比較的広く間隔を置いて配置される車輪軸受50に
支持される。
第5図において操向部材26の作動を伴うような操向動作は、リニアモーターで
実行される。すなわち、各車輪に一つのリニアモーター、各軸に一つのリニアモ
ーターまたは操向リンク機構およびドラブリンクによる操向動作の伝達装置を有
する車両に一つのリニアモーターを設置することが可能である。油圧リニアモー
ターを制御する手段を適切に選択すれば、車両の精妙な運転ができる。ピストン
は、車輪の180度離れた二つの終端位置に対応するリニアモーターの両側にお
いて停止するものとする。リニアモーターのシリンダーは、油圧的に平衡を保つ
ように設計する。
このため、第1のリニアモーターのシリンダー移動量は、第2の7
リニアモーターのシリンダーに排出するので、リニアモーターの同期動作となる
。ピストンの終端位置において、リニアモーターのシリンダーは同期設定を右づ
る、つまりそれぞれのシリンダーシールからの差のある漏れによりひき起される
不規則を補償するようなオーバーフローとなる。さらに前輪2のリニアモーター
J3よび後輪3のリニアモーターは、一方の終端位置から他方の終端位置に切り
換わるように設計する。
この一方の終端位置から他方の終端位置への切り換えは、車輪のうちの二つを逆
転させる装置がない場合、円形運転の次の段階として、側方に車輪を運転するた
めの必要前提条件である。車輪が平行な斜め走行のプログラムでは、いずれの場
合においても最終配置としての車輪の共通方向である。
三つの前輪2および二つの後輪3の独立した逆転運転または前輪2のみの逆転運
転あるいは後輪3のみの逆転運転は複雑な構造とはならず、タイヤの摩糺と地面
の損傷を減らすので、多くの点で望ましいものである。
車輪平面が旋回半径に対して常に接線方向であるようにしてタイヤの摩擦を減す
るようなプログラム操向動作は、操向に伝達装置を接続して二つのピスト付油圧
シリンダーを駆動するようにすることによって可能となる(図示されていない)
。つまり例えば減速装置および一つないし複数のカムによるリニアポンプまたは
例えば楕円歯車による可変速度比駆動または適切な寸法のレバーリンクRM4を
有することにより可能となる。これによってリニア18
ポンプは、ある場合には左側車輪を駆動し一方で右側車輪のりニアモーターない
しモーターを駆動する。左側の車輪のリニアモーターおよび右側の車輪のリニア
モーターはそれぞれの場合において平衡が取られ、つまり直列に連結され、終端
位置ないし中間位置において同期が可能である。カムの輪郭は、両側のリニアモ
ーターに供給される容積に差を生じて両側車輪の操向量が一致または整合するよ
うになっている。
産業車両の好ましい形態に基づいて、前部車軸部材および後部車軸部材はホイー
ルレグを接続し、二つのホイールレグをしっかりと固定する車軸部材の一本は接
続交差軸の形となっているので、良好な接地となる。前記したように、傾斜駆動
の形態を取るガントリー形ないし跨座形駆動を含むホイールレグ取付は車軸部材
は、車輪上端よりも低い位置に置かれる。これは、傾斜ホイールレグおよび18
0度の車輪旋回限度の結果として残される自由空間により可能となる(第6図お
よび第8図)。
省空間とするため、駆動エンジンは側方に置く。すなわちエンジンは、運転者の
右側ないし左側に置き、エンジンの縦軸線つまりクランクシャフトが車両の長さ
方向軸に対して約90度となるように設置する。またエンジンは、ホイールベー
スの第3中間つまり、前輪と後輪との間の空間に置いて、車輪の旋回を旋回しな
い範囲で車輪上端よりも低い位置にクランクシャフトを設置する。
運転者が足を置く車両の金属床板は、クランクシャフトの延長より高い位置とし
、エンジンと車両重心が比較的低くなり、空間が経済的に利用でき、同時に例え
ば400mmのモ分な最低地上高を確保する。
第4図
第8図
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シャシ1、少なくとも一つが駆動される四つの車輪(2および3)、車輪の 旋回を制御するための操向手段および前記シt?シに搭載される少なくとも一つ のエンジンからなる小型産業車両において、 前記車輪は、下方に突き出て跨座形構造を形成するホイールレグ16に取り付け て車両車軸地盤21上に支持し、前記車輪の各々が各々のホイールレグの縦軸線 を中心として直進配置から両反対方向に90度にわたって旋回し、前記エンジン は、駆動接続手段によって前記被駆動車輪に接続するような前記小型産業車両で あり、かつ前記シャシ1は、異なる高さの部分、すなわちガントリーとして前記 車輪(2および3)を越す高い位置のシャシ部分11および車輪間に位置する低 い位置のシャシ部分12からなっており、前記低い位置のシャシ部分は、上下傾 斜シャシ部分13によって前記高い位置のシャシ部分に接続し、前記車輪の一組 は、当該−組の車輪用の車軸部材15に取り付け、 前記車軸部材は、下方に傾斜して延びるホイールレグを有して前記高い位置のシ ャシ部分の下端と前記車輪の中心との間に位冒し、前記ホイールレグには車輪を 取り付けることを特徴とする前記小型産業車両。 2、ホイールレグ16は、前記車輪の領域から上方に延びている請求の範囲第1 項記載の小型産業車両。 3、前記ホイールレグ16の前記縦軸線19の延長は、前記ホイールレグに接続 する車輪く2および3)の接地面を通って延びている請求の範囲第1項または第 2項に記載の小型産業車両。 4、前記ホイールレグ16の前記縦軸線の垂直に対する傾斜角は、10度から1 6度の間にあり、前記車輪(2および3)は、約2度のキャンバ−角を有する請 求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの項に記載の小型産業車両。 5、旋回角の機能として前記車輪(2および3)が回転円の接線方向位置を取る ような操向手段のためのプログラム駆動システムを有している請求の範囲第1項 ないし第4項のいずれかの項に記載の小型産業車両。 6、前記ホイールレグ16は、車輪軸受に向かって延、ひる操向軸42を有し、 それぞれの前記操向軸は操向目的のために油圧操向リンク機構26によって起動 する請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかの項に記載の小型産業車両。 7、前記操向リンク機構は油圧リニアモーターに接続し、すべての油圧モーター は油圧的に平衡して直列に置かれており、一方の終端位置において作動油のため の同期オーバーフローを有する請求の範囲第6項記載の小型産業車両。 8、前輪2および後輪3が別々のリニアモーターで操向される被駆動輪である場 合に、一方のリニアモーターから他方のリニアモーターへの供給ライン内に一つ の逆転バルブがあって、当該22 バルブは各二つのリニアモーターもしくは数組のリニアモーターの間、すなちわ 前輪のモーターと後輪のモーターとの間に置かれ、すべてのリニアモーターの一 方の終端位置において作動してリニアモーターの一つまたはリニアモーターの一 組、すなわち2または後輪3のリニアモーターに関して180度にわたって操向 軸を振らすものとなっている請求の範囲第7項記載の小型産業車両。 9、前記ホイールレグ16は、車輪軸受に向かって延びる操向軸42を有し、そ れぞれの前記操向軸はチェーン48によって起動して操向を行なう同軸スプロケ ットホイール47を有している請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかの項に 記載の小型産業車両。 10、操向アーム26は各操向軸42上で作動する請求の範囲第1項ないし第5 項のいずれかの項に記載の小型産業車両。 11、前記操向アーム26は駆動機構(28および29)を有し操向軸と接続し て起動する請求の範囲第10項に記載の小型産業車両。 12、前゛記操向アーム26は、部分的に車軸部材15の上および部分的に当該 車軸部材の■に置かれている請求の範囲第10項または第11項に記載の小型産 業車両。 13、車軸間距離は車輪直径の少なくとも1.5倍である請求の範囲第1項ない し第12項のいずれかの項に記載の小型産業車両。 14、すべての操向レバ一部分28を除く車軸部材15F方の空間は自由である 請求の範囲第1項ないし麻13項のいずれかの項に記載の小型産業車両。 15、車輪(2および3)が側方に90度にわたっ−C旋回する位置において、 車輪の最も内側の部分は、小型産業車両の矢状面の隣の位置まで両側から突き出 ている請求の範囲第1項ないし第14項のいずれかの項に記載の小型産業車両。 16、車輪(2および3)が側方に90度にねって旋回する位置において、前記 車輪は共通車軸部材15に関して互いに反対側となっている請求の範囲第15項 記載の小型産業車両。 17、車輪〈2および3)が側方に90度にわたって旋回する位置にJ5いて、 前記車輪の一部は車軸部材15の反対側の位置に対して重なっている請求の範囲 第16項記載の小型産業車両。 18、駆動エンジンは運転席の側方に置かれ、エンジンのクラ・ンクシャフトは 車両の縦軸線と平行である請求の範囲第1項ないし第17項のいずれかの項に記 載の小型産業車両。 19、クランクシャフト軸は車輪上端より低い位置にある請求の範囲第18項に 記載の小型産業車両。 20、作業装置5の支持装置は、シャシ上の車両の一方の側6に取っ付【プられ 、車両の反対側には運転者がシャシの低い部分12を越して車両に乗車し着席す ることを可能にするための設備がある請求の範囲第1項ないし第19項のいずれ かの項に記載の小型産業車両。 21、運転席周囲に設けた運転室4は下端の低い風防7を有し、風防を通して運 転者の目の高さから、車両に接続し車両の前輪の正面にある作業装@5が見える 請求の範囲第20項に記載の小型産業車両。 22、操向システムの操作のために、ハンドレバー8が運転室4内に置かれてい る請求の範囲第21項記載の小型産業車両。
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