JPS6050176B2 - 1−クロル−2−メチルアントラキノンの製造法 - Google Patents
1−クロル−2−メチルアントラキノンの製造法Info
- Publication number
- JPS6050176B2 JPS6050176B2 JP13090477A JP13090477A JPS6050176B2 JP S6050176 B2 JPS6050176 B2 JP S6050176B2 JP 13090477 A JP13090477 A JP 13090477A JP 13090477 A JP13090477 A JP 13090477A JP S6050176 B2 JPS6050176 B2 JP S6050176B2
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- methylphthalic
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1−クロルー2−メチルアントラキノンの新
しい製造法に関する。
しい製造法に関する。
1−クロルー2−メチルアントラキノンは、次式で表わ
される建染染料ビランスロンの製造における中間体とし
て重要であり、その工業的な製造には硫酸中で2−メチ
ルアントラキノンを塩素化する方法が行われている。
される建染染料ビランスロンの製造における中間体とし
て重要であり、その工業的な製造には硫酸中で2−メチ
ルアントラキノンを塩素化する方法が行われている。
しかし、この方法では収率が2−メチルアントラキノン
に対して60%と低く、また得られた製品中には種々の
不純物が混入するために、その純度も不良である。本発
明者らは、中間体として有用な1−クロルー2−メチル
アントラキノンの製法について、種種検討の結果、4−
メチルフタル酸又はその無水物を濃硫酸又は発煙硫酸と
混合し、塩素を反応さ”せることによりなる新規な3−
クロルー4−メチルフタル酸とその製造方法を見出し、
既に出願した(特開昭53−124231)。
に対して60%と低く、また得られた製品中には種々の
不純物が混入するために、その純度も不良である。本発
明者らは、中間体として有用な1−クロルー2−メチル
アントラキノンの製法について、種種検討の結果、4−
メチルフタル酸又はその無水物を濃硫酸又は発煙硫酸と
混合し、塩素を反応さ”せることによりなる新規な3−
クロルー4−メチルフタル酸とその製造方法を見出し、
既に出願した(特開昭53−124231)。
この新規化合物を原料として、ベンゼンとフリーデル・
クラフツ反応させて3−クロルー4硫酸ゝチルー 2−
(又は2−クロルー3−メチルー6−)ベンゾイル安息
香酸を得、これを得、脱水閉環させることにより1−ク
ロルー2−メチルアントラキノンが高収率かつ高純度で
得られることを見出し、本発明を完成した。
クラフツ反応させて3−クロルー4硫酸ゝチルー 2−
(又は2−クロルー3−メチルー6−)ベンゾイル安息
香酸を得、これを得、脱水閉環させることにより1−ク
ロルー2−メチルアントラキノンが高収率かつ高純度で
得られることを見出し、本発明を完成した。
フ すなわち、本発明は4−メチルフタル酸またはその
無水物を濃硫酸又は発煙硫酸と混合し、塩素を反応させ
ることにより得られる3−クロル−4、−メチルフタル
酸または3−クロル4−メチル無水フタル酸をベンゼン
とフリーデル、クラブ5ツ反応させて3−クロルー4−
メチルー2−(又は2−クロルー3−メチルー6)ベン
ゾイル安息香酸を得、ついで該安息香酸を脱水縮合剤と
ともに加熱し、脱水閉環させることを特徴とする1ーク
ロルー2−メチルアントラキノンの製造法である。
無水物を濃硫酸又は発煙硫酸と混合し、塩素を反応させ
ることにより得られる3−クロル−4、−メチルフタル
酸または3−クロル4−メチル無水フタル酸をベンゼン
とフリーデル、クラブ5ツ反応させて3−クロルー4−
メチルー2−(又は2−クロルー3−メチルー6)ベン
ゾイル安息香酸を得、ついで該安息香酸を脱水縮合剤と
ともに加熱し、脱水閉環させることを特徴とする1ーク
ロルー2−メチルアントラキノンの製造法である。
本発明の方法において、4−メチルフタル酸または4
−メチル無水フタル酸を、それと同重量ないし約10(
重量)倍の、濃度90%以上の濃硫酸又は無水硫酸含有
量が約30(重量)%までの発煙硫酸に混合溶解し、好
ましくは反応促進剤として4−メチルフタル酸または4
−メチル無水フタル酸に対して0.01〜5(重量)%
のヨウ素の存在下に、室温(約15℃)附近で塩素を通
じて吸収・反応させる。4−メチルフタル酸または4−
メチル無水フタル酸に対してほぼ等モルの塩素を吸収さ
せた後、その反応混合物を水中に排出して冷却し、析出
する3−クロルー4−メチルフタル酸を戸取し、これを
2〜5(重量)倍のキシレンと煮沸し、溶解させる。
−メチル無水フタル酸を、それと同重量ないし約10(
重量)倍の、濃度90%以上の濃硫酸又は無水硫酸含有
量が約30(重量)%までの発煙硫酸に混合溶解し、好
ましくは反応促進剤として4−メチルフタル酸または4
−メチル無水フタル酸に対して0.01〜5(重量)%
のヨウ素の存在下に、室温(約15℃)附近で塩素を通
じて吸収・反応させる。4−メチルフタル酸または4−
メチル無水フタル酸に対してほぼ等モルの塩素を吸収さ
せた後、その反応混合物を水中に排出して冷却し、析出
する3−クロルー4−メチルフタル酸を戸取し、これを
2〜5(重量)倍のキシレンと煮沸し、溶解させる。
得られた溶液を放冷し、析出する3−クロルー4−メチ
ル無水フタル酸をこしとり、キシレンで洗浄し、乾燥す
る。融点181.5一182.5ンC(分解)。また、
この3−クロルー4−メチル無水フタル酸は、常法によ
り加水分解することにより容易に3−クロルー4−メチ
ルフタル酸とすることができる。
ル無水フタル酸をこしとり、キシレンで洗浄し、乾燥す
る。融点181.5一182.5ンC(分解)。また、
この3−クロルー4−メチル無水フタル酸は、常法によ
り加水分解することにより容易に3−クロルー4−メチ
ルフタル酸とすることができる。
上記の塩素化反応においては、3−クロルー4−メチル
無水フタル酸とともに5−クロルーー4−メチル無水フ
タル酸が副生するが、これはキシレンによる再結晶によ
り3−クロルー4−メチル無水フタル酸から分離される
。上記のようにして4−メチルフタル酸または4−メチ
ル無水フタル酸を発煙硫酸中で塩素化する.ことによつ
て得られる3−クロルー4−メチルフタル酸または3−
クロルーメチル無水フタル酸*8は、ついでベンゼンと
反応させて3−クロルー4ーメチルー2−(又はクロル
ー3−メチルー6−)ベンゾイル安息香酸を高純度かつ
高収率で得ることができる。
無水フタル酸とともに5−クロルーー4−メチル無水フ
タル酸が副生するが、これはキシレンによる再結晶によ
り3−クロルー4−メチル無水フタル酸から分離される
。上記のようにして4−メチルフタル酸または4−メチ
ル無水フタル酸を発煙硫酸中で塩素化する.ことによつ
て得られる3−クロルー4−メチルフタル酸または3−
クロルーメチル無水フタル酸*8は、ついでベンゼンと
反応させて3−クロルー4ーメチルー2−(又はクロル
ー3−メチルー6−)ベンゾイル安息香酸を高純度かつ
高収率で得ることができる。
すなわち、3−クロルー4−メチルフタル酸または3−
クロルー4−メチル無水フタル酸をベンゼンとをフリー
デル●クラフツ反応させるにあたつては、該フタル酸ま
たは無水フタル酸に対して1モル比以上のベンゼンに使
用する。
クロルー4−メチル無水フタル酸をベンゼンとをフリー
デル●クラフツ反応させるにあたつては、該フタル酸ま
たは無水フタル酸に対して1モル比以上のベンゼンに使
用する。
不活性溶媒”(たとえば、テトラクロルエチレン)を溶
媒とするか又は過剰のベンゼン自身を溶媒として用いる
。触媒としては無水塩化アルミニウム、明水塩化第二鉄
、フッ化ホウ素、四塩化スズ等を使用することができる
が、特に無水塩化アルミニウムが好適である。触媒の使
用量は、前記フタル酸または無水フタル酸に対して2モ
ル比又はそれよりも少過剰量であることが好ましい。反
応は、室温(約15℃)及至100℃の温度で充分進行
するが、反応の操作上とくに好適な温度は50〜80℃
である。上記の条件下に、反応を塩素水素ガスの発生が
止むまで、通常は1時間以上かけて行なうのが望ましい
。ついで、反応混合物を少量の塩酸を含む水または氷水
中に排出して分解し、水蒸気蒸留して溶媒または過剰の
ベンゼンを留出させることにより、目的物が残渣として
残る。これを稀アルカリ水溶液て抽出し、抽出液を酸性
にすることによつて3−クロルー4−メチルー2−(又
は2−クロルーメチルー6−)ベンゾイル安息香酸が高
純度かつ高収率で得られる。この3−クロルー4−メチ
ルー2−(又は2ークロルー3−メチルー6−)ベンゾ
イル安息香酸を脱水閉環することにより1−クロルー2
−メチルアントラキノン(■)を得る。
媒とするか又は過剰のベンゼン自身を溶媒として用いる
。触媒としては無水塩化アルミニウム、明水塩化第二鉄
、フッ化ホウ素、四塩化スズ等を使用することができる
が、特に無水塩化アルミニウムが好適である。触媒の使
用量は、前記フタル酸または無水フタル酸に対して2モ
ル比又はそれよりも少過剰量であることが好ましい。反
応は、室温(約15℃)及至100℃の温度で充分進行
するが、反応の操作上とくに好適な温度は50〜80℃
である。上記の条件下に、反応を塩素水素ガスの発生が
止むまで、通常は1時間以上かけて行なうのが望ましい
。ついで、反応混合物を少量の塩酸を含む水または氷水
中に排出して分解し、水蒸気蒸留して溶媒または過剰の
ベンゼンを留出させることにより、目的物が残渣として
残る。これを稀アルカリ水溶液て抽出し、抽出液を酸性
にすることによつて3−クロルー4−メチルー2−(又
は2−クロルーメチルー6−)ベンゾイル安息香酸が高
純度かつ高収率で得られる。この3−クロルー4−メチ
ルー2−(又は2ークロルー3−メチルー6−)ベンゾ
イル安息香酸を脱水閉環することにより1−クロルー2
−メチルアントラキノン(■)を得る。
3−クロルー4−メチルー2(又は2ークロルー3−メ
チルー6−)ベンゾイル安息香酸の脱水閉環は、該安息
香酸を脱水縮合剤とともに加熱することにより行なわれ
る。
チルー6−)ベンゾイル安息香酸の脱水閉環は、該安息
香酸を脱水縮合剤とともに加熱することにより行なわれ
る。
脱水縮合剤としては、例えば、硫酸、発煙硫酸、ポリリ
ン酸、五酸化リン、無水フッ化水素等を挙げることがで
−きる。これらの脱水縮合剤中、硫酸及び発煙硫酸は脱
水縮合剤としての性能がすぐれ、取扱いも比較的容易で
あるために、とくに本発明の方法において好適である。
使用する硫酸の濃度は95%以上であることが好ましく
、また発煙硫酸の場合は遊離無水硫酸(SO3)濃度が
10%以下の範囲にあることが好ましい。これよりも硫
酸の濃度が低い場合には、脱水閉環が円滑に起こり難く
なり、また、上記の範囲よりも発煙硫酸の濃度が高過ぎ
ると取り扱いが厄介になるとともに脱水閉鎖中に不純物
を副生しやすくなる。上記の硫酸又は発煙硫酸の使用量
は3−クロルー4−メチルー2−(又は2−クロルー3
−メチルー6−)ベンゾイル安息香酸の2〜1鍾量倍で
ある。これよりも硫酸又は発煙硫酸の使用量が少ないと
きには、反応液の攪拌が困難となり、また、使用量が多
過ぎるときは脱水閉鎖反応には特別の利益がないのみな
らず、反応の後処理が面倒になる。3−クロルー4−メ
チルー2−(又は2−クロルー3−メチルー6−)ベン
ゾイル安息香酸と上記の脱水縮合剤との加熱温度が低す
ぎると脱水閉環反応が充分に行なわれず、また高すぎる
と脱塩素化反応等の副反応を併起しやすくなる。
ン酸、五酸化リン、無水フッ化水素等を挙げることがで
−きる。これらの脱水縮合剤中、硫酸及び発煙硫酸は脱
水縮合剤としての性能がすぐれ、取扱いも比較的容易で
あるために、とくに本発明の方法において好適である。
使用する硫酸の濃度は95%以上であることが好ましく
、また発煙硫酸の場合は遊離無水硫酸(SO3)濃度が
10%以下の範囲にあることが好ましい。これよりも硫
酸の濃度が低い場合には、脱水閉環が円滑に起こり難く
なり、また、上記の範囲よりも発煙硫酸の濃度が高過ぎ
ると取り扱いが厄介になるとともに脱水閉鎖中に不純物
を副生しやすくなる。上記の硫酸又は発煙硫酸の使用量
は3−クロルー4−メチルー2−(又は2−クロルー3
−メチルー6−)ベンゾイル安息香酸の2〜1鍾量倍で
ある。これよりも硫酸又は発煙硫酸の使用量が少ないと
きには、反応液の攪拌が困難となり、また、使用量が多
過ぎるときは脱水閉鎖反応には特別の利益がないのみな
らず、反応の後処理が面倒になる。3−クロルー4−メ
チルー2−(又は2−クロルー3−メチルー6−)ベン
ゾイル安息香酸と上記の脱水縮合剤との加熱温度が低す
ぎると脱水閉環反応が充分に行なわれず、また高すぎる
と脱塩素化反応等の副反応を併起しやすくなる。
そのため、この加熱温度は80〜130℃の範囲とする
のがよく、特に100〜110′Cの範囲が好適である
。上記の条件下て、1〜5時間加熱するのが適当である
。上記のようにして脱水閉環反応を行つた後、反応液を
大量の水中に排出し、析出物を沖過してとり出す。
のがよく、特に100〜110′Cの範囲が好適である
。上記の条件下て、1〜5時間加熱するのが適当である
。上記のようにして脱水閉環反応を行つた後、反応液を
大量の水中に排出し、析出物を沖過してとり出す。
これを稀アルカリ水溶液、ついで水で洗い、乾燥するこ
とにより高純度の1−クロルー゛2−メチルアントラキ
ノンが高収率で得られる。本発明の方法は、従来知られ
ている1−クロルー2−メチルアントラキノンの製造方
法とは全く反応経路を異にする方法てあり、本発明の方
法によれば極めて高収率で純度の高い1−クロルー2一
メチルアントラキノンを容易に製造することができる。
以下、実施例により本発明の方法を説明する。
とにより高純度の1−クロルー゛2−メチルアントラキ
ノンが高収率で得られる。本発明の方法は、従来知られ
ている1−クロルー2−メチルアントラキノンの製造方
法とは全く反応経路を異にする方法てあり、本発明の方
法によれば極めて高収率で純度の高い1−クロルー2一
メチルアントラキノンを容易に製造することができる。
以下、実施例により本発明の方法を説明する。
文中、部とあるのは重量部を意味する。実施例
13−クロルー4−メチル無水フタル酸の合成4−メチ
ル無水フタル酸10y,5%発煙硫酸50y,及びヨウ
素0.1ダを混合し、20〜25゜Cでかきまぜながら
、7mUminの速度で塩素ガスを911rにわたつて
通じて吸収させた。
ル無水フタル酸10y,5%発煙硫酸50y,及びヨウ
素0.1ダを混合し、20〜25゜Cでかきまぜながら
、7mUminの速度で塩素ガスを911rにわたつて
通じて吸収させた。
次いで、反応混合物を水250g中に排出し、冷却し、
析出物をこしとり、小量の水で洗い、70℃で乾燥し、
粗製の4ーメチルフタル酸核塩素化物9.2qを得た。
このものの組成(重量%)は、ガスクロマトグラフによ
る分析の結果、次のとおりであつた。5−クロルー4−
メチル体:33.1%,3−クロルー4−メチル体:4
2.8%,3・5ージクロルー4−メチル体:6.1%
,その他:1.6%。
析出物をこしとり、小量の水で洗い、70℃で乾燥し、
粗製の4ーメチルフタル酸核塩素化物9.2qを得た。
このものの組成(重量%)は、ガスクロマトグラフによ
る分析の結果、次のとおりであつた。5−クロルー4−
メチル体:33.1%,3−クロルー4−メチル体:4
2.8%,3・5ージクロルー4−メチル体:6.1%
,その他:1.6%。
上記の粗製の4−メチルフタル酸核塩素化物から、3−
クロルー4−メチル体及び5−クロルー4−メチル体を
再結晶により、それぞれ次のように分離した。
クロルー4−メチル体及び5−クロルー4−メチル体を
再結晶により、それぞれ次のように分離した。
粗製の4−メチルフタル酸核塩素化物1部をキシレン5
部中で煮沸し、無水物として溶解した。
部中で煮沸し、無水物として溶解した。
この溶液を速やかに室温まで冷却し、析出物をこしとり
少量のキシレンで洗う。このもののキシレンへの溶解一
析出の操作をさらに4〜5回反復してガスクロマトグラ
フ上ほS゛純粋な3−クロルー4−メチル無水フタル酸
を得た。このものは、無色のプリズム状及至柱状結晶で
あり、融点133〜135リCてあつた。23−クロル
ー4−メチルー2−(又は2−クlロルー3−メチルー
6−)ベンゾイル安息香酸の製造。
少量のキシレンで洗う。このもののキシレンへの溶解一
析出の操作をさらに4〜5回反復してガスクロマトグラ
フ上ほS゛純粋な3−クロルー4−メチル無水フタル酸
を得た。このものは、無色のプリズム状及至柱状結晶で
あり、融点133〜135リCてあつた。23−クロル
ー4−メチルー2−(又は2−クlロルー3−メチルー
6−)ベンゾイル安息香酸の製造。
ベンゼン(支)部と3−クロルー4−メチル無水フタル
酸29.5部との混合物に、かきまぜながら、水冷して
温度を室温(15〜20℃)保ちながら無水塩7化アル
ミニウム旬部を徐々に加えた。
酸29.5部との混合物に、かきまぜながら、水冷して
温度を室温(15〜20℃)保ちながら無水塩7化アル
ミニウム旬部を徐々に加えた。
さらに、かきまぜながら50〜60゜Cに昇温し、4時
間この温度に保つた後冷却した。反応液も少量の塩酸を
含む氷水中に排出して分解し、その全量を水蒸気蒸留し
て未反応のベンゼン及び水を留出させて除いフた。固体
状の残渣を稀水酸化ナトリウム水溶液で抽出し、その抽
出液を塩酸酸性とすることにより白色の固体状析出物を
得た。これを枦過してとり出し、水洗、乾燥して3−ク
ロルー4−メチルー2−(又は2−クロルー3−メチル
ー6−)ペンゾイル安息香酸36部(理論収率の87.
4%)が得られた。これをキシレンにより再結晶したも
のの融点は224〜226ンCであつた。31−クロル
ー2−メチルアントラキノンの製造3−クロルー4−メ
チルー2−(又は2−クロルー3−メチルー6−)ベン
ゾイル安息香酸1部を98%硫酸3部と混合し、かきま
せながら110′Cに3時間加熱した。
間この温度に保つた後冷却した。反応液も少量の塩酸を
含む氷水中に排出して分解し、その全量を水蒸気蒸留し
て未反応のベンゼン及び水を留出させて除いフた。固体
状の残渣を稀水酸化ナトリウム水溶液で抽出し、その抽
出液を塩酸酸性とすることにより白色の固体状析出物を
得た。これを枦過してとり出し、水洗、乾燥して3−ク
ロルー4−メチルー2−(又は2−クロルー3−メチル
ー6−)ペンゾイル安息香酸36部(理論収率の87.
4%)が得られた。これをキシレンにより再結晶したも
のの融点は224〜226ンCであつた。31−クロル
ー2−メチルアントラキノンの製造3−クロルー4−メ
チルー2−(又は2−クロルー3−メチルー6−)ベン
ゾイル安息香酸1部を98%硫酸3部と混合し、かきま
せながら110′Cに3時間加熱した。
Claims (1)
- 1 4−メチルフタル酸またはその無水物を濃硫酸又は
発煙硫酸と混合し、塩素を反応させることにより得られ
る3−クロル−4−メチルフタル酸または3−クロル4
−メチル無水フタル酸をベンゼンとフリーデル・クラン
ツ反応させて3クロル−4−メチル−2−(又は2−ク
ロル−3−メチル−6−)ベンゾイル安息香酸を得、つ
いで該安息香酸を脱水縮合剤とともに加熱し、脱水閉環
させることを特徴とする1−クロル−2−メチルアント
ラキノンの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13090477A JPS6050176B2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | 1−クロル−2−メチルアントラキノンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13090477A JPS6050176B2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | 1−クロル−2−メチルアントラキノンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5466665A JPS5466665A (en) | 1979-05-29 |
| JPS6050176B2 true JPS6050176B2 (ja) | 1985-11-07 |
Family
ID=15045434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13090477A Expired JPS6050176B2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | 1−クロル−2−メチルアントラキノンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050176B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6090172U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | キヤニヨン通商株式会社 | 液定量分配供給用容器 |
| JPS6337543U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 |
-
1977
- 1977-11-02 JP JP13090477A patent/JPS6050176B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6090172U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | キヤニヨン通商株式会社 | 液定量分配供給用容器 |
| JPS6337543U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5466665A (en) | 1979-05-29 |
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