JPS6053231B2 - 流体透過性の可撓パイプ及びその製造方法 - Google Patents

流体透過性の可撓パイプ及びその製造方法

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JPS6053231B2
JPS6053231B2 JP52156285A JP15628577A JPS6053231B2 JP S6053231 B2 JPS6053231 B2 JP S6053231B2 JP 52156285 A JP52156285 A JP 52156285A JP 15628577 A JP15628577 A JP 15628577A JP S6053231 B2 JPS6053231 B2 JP S6053231B2
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JP
Japan
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cylindrical body
nonwoven fabric
thermoplastic synthetic
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fluid
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JP52156285A
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英夫 土谷
辰夫 中山
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Japan Vilene Co Ltd
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Japan Vilene Co Ltd
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明流体透過性の可撓パイプ及びその製造方法を以
下の項目に従つて説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 実施例〔第1図乃至第3図〕 G 発明の効果 (A産業上の利用分野) 本発明は流体透過性の可撓パイプ及びその製造方法に
関する。
詳しくは、土壌中に埋設されて使用される給排水管であ
つて、均一な流体透過性と共に優れた流体濾過性能を備
え、更に、可撓性を備え且つ土中等に埋設された場合で
も形態保持性に優れており、更には、運搬や施行性が良
好である新規な流体透過性の可撓パイプ及びその製造方
法を提供しようとするものである。(B発明の概要) 本発明流体透過性の可撓パイプ及びその製造方法は、
螺旋状に巻回した帯状の不織布の相隣接する側縁上に重
ね合わせ、補強体を円筒体に含まれた複合熱可塑性合成
繊維中の低融点成分の熱融着によつて円筒体に一体化す
ることにより、円筒体と補強体との間の結合力を強化し
、更に、円筒体の高融点成分を溶融せすに円筒体と補強
体との一体化を図れ、円筒体の補強体との結合部分をも
不織布としての構造を保つことがででき、透過効率を低
下せしめることがないものである。
(C従来技術) 従来より土壌中に埋設されて使用される給排水管として
多く使用されているものには、陶製、コンクリート製、
合成樹脂の管、あるいはこれらと織物、不織布等の濾材
との複合品等があつた。
しかし、これらの管は重量が大で且つ剛直であるため運
搬に不便で施工性が悪く、又、管の断面積が多くて通水
能は大であつても、その割に管外表の透過及ひ濾過面積
が小さく結果として給排水能力に欠ける等の欠点があつ
た。そこで、上記の陶製、コンクリート製、合成樹脂の
管を主体とするものの欠点を解消するために濾過性を有
する可撓性シート材により筒体を形成しこの筒体の表面
に補強体を螺旋状に巻回して接着したものが提案されて
いる。
この構造のものは前記従来のものに比して軽量であるた
め運搬性に優れ、又補強体に合成樹脂を用いたものは加
工性も良好てあると共に管外表の濾過面積も充分確保で
きて、ために給排水能力に優れているという利点をも有
する。(D発明が解決しようとする問題点) しかしながら、かかる構造の濾過バイブにあつては、筒
体と補強体とを給合するのに接着剤を必要としそれだけ
製造工程が複雑となり製造コストが高くつく欠点がある
又、接着剤の使用を避けるために筒体を熱可塑性合成繊
維からなる不織布にて形成しこれを加熱溶融して、この
溶融状態のときに補強体を密着させる。いわゆる熱融着
によつて筒体と補強体とを一体化することも考えられる
が、これによると、補強体と筒体とが密着されている箇
所ては不織布を構成している繊維が溶融によつて繊維状
でなくなつていて強度が低下していることと当該箇所が
もはや不織布としての性質を有さなくなつていて筒体と
の接着境界に応力が集中し易いこととによつて筒体を構
成する不織布に引張り応力が加わつた場合補強体との結
合境界から容易に引裂けてしまう欠点がある。(E問題
点を解決するための手段) 本発明流体透過性の可撓バイブ及びその製造方法は、上
記した問題点を解決するために、不織布をその繊維集合
体中に一方が他方より高融点である2つの重合体成分か
ら成る複合熱可塑性合成繊維を含むように形成し、該不
織布を螺旋状に巻回して円筒体を成し、その不織布の相
隣接する側縁上に補強体を不織布の複合熱可塑性合成繊
維中の低融点成分の熱融着によつて円筒体に一体化した
ものである。
従つて、本発明流体透過性の可撓バイブ及びその製造方
法によれは、円筒体と補強体との間の結合力を強化する
ことができるとともに、円筒体の高融点成分を溶融せず
に補強体の円筒体への一体化を図れ、円筒体の補強体と
の結合部を不織布としての構造に保つことができ、透過
性、濾過性を優れたものにすることができる。
(F実施例) 以下に、本発明を添附図面に従つて詳細に説明すると、
1は円筒体て帯状の不織布2をその側縁3,3・・・・
・・・・・が相隣接するようにして螺旋状に巻回されて
成る。
不織布2を螺旋状に巻回するには、例えば、1回転て不
織布2の幅に相当するピッチだけ送り出されるようにさ
れた巻き取り軸4に螺旋状に巻回する。そして、この円
筒体1を構成する不織布2は、一方が他方より高融点で
あり2種類の重合体成分から成る複合熱可塑性合成繊維
を含む繊維集合体を加熱処理して形成される。5は熱可
塑性合成樹脂製の補強体て不織布2の相隣接する側縁3
,3上に沿つて重ねられ且つ密着されている。
そして、この密着性は補強体5が重ね合わされる部分に
おける複合繊維の低融点成分が加熱溶融されることによ
る、即ち、熱融着によつて為されている。また、円筒体
1外表面積はその20%以上が補強体と密着するように
することが好ましい。尚、不織布2を構成する繊維の全
部が前記の如き複合熱可塑性合成繊維であつても、又、
かかる複合繊維と単一成分合成繊維との混合であつても
差し支えない。
尚、本発明にとつて好適な複合熱可塑性合成繊維の2成
分及ひ補強体の成分相互の組み合わせ例は次表のとおり
てある。(G発明の効果) 以上に述べたところから明らかなように、本発明流体透
過性の可撓バイブは帯状の不織布を螺旋状に巻回して成
る円筒体と該円筒体を構成する不織布の相隣接する側縁
上に重ね合わされて一体化された熱可塑性合成樹脂製の
補強体とから成り、円筒体を構成する不織布はその繊維
集合体成分中に一方が他方より高融点である2つの重合
体成分から成る複合熱可塑性合成繊維を含んでいると共
に、前記補強体は円筒体に含まれた複合熱可塑性合成繊
維中の低融点成分の熱融着によつて円筒体に一体化され
ていることを特徴とし、また、本発明流体透過性の可撓
バイブの製造方法は一方が他方より高融点である2つの
重合体成分から成る複合熱可塑性合成繊維を含む繊維集
合体を加熱処理して帯状の不織布を形成し、この不織布
を螺旋状に巻回して円筒体を得、該円筒体を構成する不
織布の相隣接する側縁上に熱可塑性合成樹脂製の補.強
体を重ね合わせ、そして、前記複合熱可塑性合成繊維の
低融点成分を加熱溶融し、これによつて前記補強体を円
筒体に一体化するようにしたことを特徴とする。
従つて、本発明流体透過性の可撓バイブによれ・ば、円
筒体を構成する不織布がその繊維集合体中融点の異なる
2成分から成る複合熱可塑性合成繊維を含んており、補
強体と円筒体との結合を熱融着によらしめているため、
円筒体の補強体との密着している箇所においても不織布
としての構造を保つことができ、透過効率を低下せしめ
ることはノなく、また、補強体は補強体としての充分な
強度を喪失することもない。
更には、帯状の不織布を螺旋状に巻回して円筒体を形成
するため、その円筒体の長さは材料の続く限り、いくら
でも長くすることができるものである。また、本発明流
体透過性の可撓バイブの製造方法によれば、円筒体と補
強体との結合を熱溶融によらしめているため、従来のよ
うな接着工程や接着剤の管理、取扱いといつた面倒がな
くなり、流体透過性の可撓バイブの製造コストを低減す
ることができるものてある。
尚、円筒体と補強体とを熱融着によソー体化するとき、
不織布の低融点成分のみが融着した状態でなく、補強体
5も型崩れのない程度の半溶融状に加熱可塑化されてい
る方が、両者の接着が強力となり好ましい。
従つて、不織布2中の低融点成分が溶融したとき、これ
と同一温度条件下で補強体5が半溶融可塑化されている
ためには、該補強体5は不織布2の低融点成分と同程度
の融点かあるいは低融点成分より稍高い融点の熱可塑性
合成樹脂から成ることが好ましい。又、本発明の可撓バ
イブにおいて不織布から成る円筒体の外表面積の20%
以上において補強体と密着していることが好ましく、特
に、円筒体の長さ方向において一定間隔毎に外表面の2
0%以上を剛直な補強体と一体化せしめると、円筒体の
長さ方向に対して斜方向に土圧等による応力が加わつて
も潰れることがない。
また、補強体と円筒体との密着面積か円筒体外表面積の
20%以下てある場合あるいは極端な場合補強体が線状
であつたりすると、前述の斜め方向の圧力に対する耐圧
効果は殆どなく、押し潰されてしまう惧れが高くなつて
しまう。更にまた、補強体5を押し出し成形するように
し、押出成形機6による押し出し速度と、前述の不織布
2を螺旋状に巻き取る巻き取り軸4の巻き取り速度とを
同期させ、不織布2を巻き取り軸4に巻き取るのと同時
に不織布2の相隣接する側縁3,3上に押し出された直
後で未だ未冷却半溶融状の補強体5を重ねて行き、補強
体5の残余熱にて、不織布2の低融点成分を溶融して、
これによつて円筒体1と補強体5との熱融着を行なうよ
うにすれば、円筒体1の形成及びこれを補強体5との一
体化を同時に高なうことができ、作業工程が極めて簡略
化され、コストの低減に寄与する。
又、上記説明は本発明可撓バイブを土木用排水バイブと
して使用する場合を例にして為したが、これに限らず、
それ以外の用途、例えば空調機器に使用するエアフィル
ターとか流体濾過材としての用途等に供し得るものであ
る。更に、円筒体が不織布で構成されているため、全体
に亘つて略均一な流体透過性を示し、特定された空間内
へ流体例えば温風や冷風等を均等に分散供給する場合の
媒介材としても好適である。図面の簡単な説明第1図は
本発明流体透過性の可撓バイブの側面図、第2図はその
縦断側面図、第3図は本発明流・体透過性の可撓バイブ
の製造方法の一例を示す斜視図である。
符号の説明、1・・・・・・円筒体、2・・・・・・不
織布、3・・・・・不織布の側縁、5・・・・・・補強
体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 帯状の不織布を螺旋状に巻回して成る円筒体と該円
    筒体を構成する不織布の相隣接する側縁部に重ね合わさ
    れて一体化された熱可塑性合成樹脂製の補強体とから成
    り、円筒体を構成する不織布はその繊維集合体成分中に
    一方が他方より高融点である2つの重合体成分から成る
    複合熱可塑性合成繊維を含んでいると共に、前記補強体
    は円筒体に含まれた複合熱可塑性合成繊維中の低融点成
    分の熱融着によつて円筒体に一体化されている。 ことを特徴とする流体透過性の可撓パイプ。 2 一方が他方より高融点である2つの重合体成分から
    成る複合熱可塑性合成繊維を含む繊維集合体を加熱処理
    して帯状の不織布を形成し、この不織布を螺旋状に巻回
    して円筒体を得、該円筒体を構成する不織布の相隣接す
    る側縁上に熱可塑性合成樹脂製の補強体を重ね合わせ、
    そして、前記複合熱可塑性合成繊維の低融点成分を加熱
    溶融し、これによつて前記補強体を円筒体に一体化する
    ようにしたことを特徴とする流体透過性の可撓パイプの
    製造方法。
JP52156285A 1977-12-23 1977-12-23 流体透過性の可撓パイプ及びその製造方法 Expired JPS6053231B2 (ja)

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