JPS605591B2 - 新規な塩基性物質およびその製造法 - Google Patents
新規な塩基性物質およびその製造法Info
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- JPS605591B2 JPS605591B2 JP9259979A JP9259979A JPS605591B2 JP S605591 B2 JPS605591 B2 JP S605591B2 JP 9259979 A JP9259979 A JP 9259979A JP 9259979 A JP9259979 A JP 9259979A JP S605591 B2 JPS605591 B2 JP S605591B2
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Description
本発明は、ィミダゾール基を有する新規な塩基性単量体
およびその製造法に関する。 側鎖に塩基性窒素を有する高分子は、機能性高分子とし
て広く利用されている。 塩基性置換基としては、脂肪族置換のアミノ基および芳
香族アミノ基などがあるが、ィミダゾールを官能基とし
、メチレン鎖2個を有する化合物はこれまで知られてい
ない。このような背景に立ち、本発明者らは、下記の構
造式(1)で示される単量体を見し、出すに至った。 (式中、RおよびRIは水素および炭素数1から17の
アルキル基およびアリール基およびニトロ基をあらわす
。 )すなわち、本発明は、下記の構造式(1)で示される
新規な塩基性単量体である。 (式中、RおよびRIは水素、炭素数1から17のアル
キル基、アリール基またはニトロ基を表わす。 )R、RIに対する望ましい態様の例としては、Rおよ
びRIが水素、メチル基、エチル基、ノルマループロピ
ル基、ィソプロピル基、フェニル基、ベンジル基および
ピリジル基のうちのいずれかである。 2−イミダゾェチル基とビニル基の望ましい位置関係は
メタ位またはパラ位である。 RおよびRIのィミダゾール環における望ましい位置は
、R、RIにうちいずれか一つが2の位道にあるもので
ある。 また、本発明は、下記の構造式(0)で示されるァミン
をそれに対応する構造式(m)で示されるアルカリ金属
アミドの共存下に、ジビニルベンゼンと反応させること
を特徴とする下記の構造式(1)で示される新規な塩基
性単量体の製造法である。 (式中、RおよびRIは水素、炭素数1から17のアル
キル基、アリール基またはニトロ基を表わす。 )アルカリ金属アミド(m)に対する好ましい態様の一
つはリチウムアミドである。 構造式(ロ)で示されるアミンをリチウムアミドへと反
応させるための好ましい試薬の一つはアルキルリチウム
であり、アルキルリチウムとしては好ましい試薬の一つ
はノルマループチルリチウムである。 本反応は不活性有機液体の共存下に反応を行なうことも
できる。 好ましい不活性有機液体の例としてテトラヒドロフラン
、エーテル、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、クロロ
ホルムのいずれか、または2種以上の混合物を用いるこ
とが望ましい。反応の手法としては、構造式(0)で示
されるアミンとアルキルリチウムの混合物にジビニルベ
ンゼンを加える方法が好ましい手法の一つである。 次に構造式(1)で示される単量体〔以下「単量体(1
)」と略称する〕を製造する一般的な方法の例を示す。 本反応は、下記の構造式(ロ)で示されるアミン〔以下
「アミン(D)」または単に「アミン」と略称する〕を
それに対応するアルカリ金属アミド(m)の共存下に、
ジビニルベンゼンと反応させるものである。(式中、R
およびRIは水素、炭素数1から17のアルキル基、ア
リール基またはニトロ基を表わす。 )アルカリ金属としては、リチウムが反応性の高さ、反
応操作の容易さ等から好ましい。 リチウムアミドの好ましい調整法は、アミンとアルキル
リチウム、フェニルリチワム、水素化アルミニウムリチ
ウム、水素化リチウム等のIJチワム化合物を反応させ
る方法であるが、この中でも溶媒への溶解度、操作性等
からアルキルリチウムを使用することが特に好ましい。
単量体(1)に相当するりチウムアミドを、以下単に「
リチウムアミド」と呼称する。ジビニルベンゼンとして
は、パラ一ジビニルベンゼン、メタージピニルベンゼソ
、またはそれらの混合物を用いることができる。 さらに、一般に市販されているジビニルベンゼンは、エ
チルビニルベンゼンを不純物として含有しているが、そ
のような粗製ジビニルベンゼンを用いることもできる。
しかし、粗製ジビニルベンゼンを出発物質とした時には
、エチルビニルベンゼンに由釆する生成物が副成する可
能性がある。パラ一ジビニルベンゼンを用いることは、
次の理由から好ましい。第1に本反応は、メタ体よりパ
ラ一ジビニルベンゼンの方が速度が大であり、かつ後述
する副生成物(W)も生成しにくい。また単量体(1)
の重合体において、アルキルアミノェチル基がポリマー
主鎖からより遠い位置を占めるため、窒素のまわりの立
体障害が小さく、機能性高分子としての性能が高い。ア
ミンの例としては、RおよびRIが水素、メチル基、エ
チル基、ノルマループロピル基、ィソープロピル基、フ
ェニル基、ベンジル基、ピリジル基のいずれかであるィ
ミダゾール置換体、および2ーウンデシルイミダゾール
、2−へブタデシルィミダゾールである。 さらに好ましいアミンの例は、イミダゾール、2−メチ
ルイミダゾール、2ーエチル−4ーメチルイミダゾール
および2一フエニルイミダゾールなどである。本反応に
おいて、リチウムアミド(m)は触媒的作用を行なう。 このことは、本反応の大きな特徴の一つである。すなわ
ち、リチウムアミド(m)はジビニルベンゼンに対して
等モル以下の使用で十分であり、好ましくはモル比で0
.001倍*ないし0.針音量、さらに好ましくは0.
01倍ないし0.2倍量である。この際、リチウムアミ
ド(m)の濃度が反応速度を支配することは銘記される
べきである。リチウムアミド(m)は反応系に共存する
水、アルコール、駿等の活性水素を有する物質と反応し
て失活するため、使用する原料、溶媒は、予め脱水等精
製することが好ましいが、やむをえず、これら活性水素
を有する物質を混入している時は、リチウムアミド(m
)を所期量以上使用することが望ましい。 すでに述べたように、リチウムアミドはたとえばアルキ
ルリチウムとアミンを反応させることにより容易に調製
できる。アルキルリチウムとしては、メチルリチウム、
エチルリチウム、ブチルリチウム等を用いることができ
るが、この中でも入手の容易さからは、工業的にも製造
されているノルマループチルリチゥムが特に好ましい。
アミン(0)はジビニルベンゼンと化学量論的な反応を
起すが、その使用量は、ジビニルベンゼンに対しモル比
で0.3倍ないし2.5倍量が好ましく、さらに好まし
くは0.6倍ないし1.3倍量である。 アミン(ロ)の量が過少であると、当然ながら生成量は
減少する。また過剰量用いると、両ビニル基ともアミン
が付加した生成物(W)が生成する可能性があり好まし
くない。リチウムアミド(m)とアミン(ロ)の混合液
とジビニルベンゼンを反応させるための操作方法には、
たとえば次の二つの方法がある。 第一の方法は、ジビニルベンゼンに前者の混合液を加え
る方法である。この方法は副生成物(W)の生成が抑え
られるという利点を有している。第二の方法は、リチウ
ムアミドとアミンの混合物にジビニルベンゼンを加える
方法であるが、この場合には、必要な反応容器が1器で
済むこと、リチウムアミド液の移しかえの操作が不要で
あることなどの長所がある。本発明での反応は、不活性
溶媒の存在下に行うこともできる。 溶媒としては、ベンタン、ヘキサン・シクロヘキサン、
ヘプタン、オクタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、ト
ルェン、キシレン等の芳香族炭化水素、ジェチルヱーテ
ル、ジブチルェーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル類、ジメチルスルホキシド、N・N′−
ジメチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホリツクトリ
アミド等の非プロトン性極性溶媒等、反応条件下でリチ
ウムアミドと反応しない液体を用いることができる。こ
の中でもエーテル、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、
クロロホルム、テトラヒドロフラン等がより好ましい。
用いる溶媒の量は、体積でジピニルベンゼンの0.1倍
ないし50倍が好ましく、より好ましくは2倍ないし4
M音である。 本発明の反応を行なう温度については特に制限はないが
、一50午○ないし150午○が好ましく、さらに好ま
しくは−20qoなし、し80q0である。 溶媒の沸点以上で反応を行なう場合には、耐圧容器の使
用が必要である。また反応混合物は蝿梓または振とうす
ることが好ましい。反応時間に制限はないが、1分ない
し4畑時間が好ましく、さらに5分ないし2畑時間がさ
らに好ましい。 反応速度は、温度、アミンの種類、原料の濃度、溶媒の
種類等に大きく支配されるため、反応時間は条件により
設定されるべきであるが、反応中、経時点にサンプリン
グを行ない、液体クロマトグラフィー等で原料や生成物
の定量を行なって、反応の終了時間を決定することが推
奨される。反応を停止させるためには、メタノール、エ
タノール等のアルコール類や水等でリチウム化合物を失
活させることが必要である。生成物である単量体(1)
を単離するには、再結晶、カラムクロマトグラフィー、
抽出等の一般の有機化学的分離法を用いることができる
。 また塩酸または塩化水素ガスを加えることにより「単量
体(1)の塩酸塩として析出させる方法もある。本発明
によって得られる新規な単量体(1)は塩基性置換基を
有していることから、単独重合あるいは他の化合物との
共重合によって得られるポリマーを、吸着剤やイオン交
換樹脂を始めとする機能性高分子として利用することが
できる。 以下、本発明の実施例を示すが、本発明は、これらの実
施例の範囲に限定されるものではない。実施例 1内容
積100の‘の耐圧ガラス容器に、磁気櫨祥子およびナ
トリウム金属上で乾燥、蒸留したテトラヒドロフラン2
0の‘を入れた後、ィミダゾール0.76夕(11mm
ol)を加え容器内を窒素置換した。 次に0.6の
およびその製造法に関する。 側鎖に塩基性窒素を有する高分子は、機能性高分子とし
て広く利用されている。 塩基性置換基としては、脂肪族置換のアミノ基および芳
香族アミノ基などがあるが、ィミダゾールを官能基とし
、メチレン鎖2個を有する化合物はこれまで知られてい
ない。このような背景に立ち、本発明者らは、下記の構
造式(1)で示される単量体を見し、出すに至った。 (式中、RおよびRIは水素および炭素数1から17の
アルキル基およびアリール基およびニトロ基をあらわす
。 )すなわち、本発明は、下記の構造式(1)で示される
新規な塩基性単量体である。 (式中、RおよびRIは水素、炭素数1から17のアル
キル基、アリール基またはニトロ基を表わす。 )R、RIに対する望ましい態様の例としては、Rおよ
びRIが水素、メチル基、エチル基、ノルマループロピ
ル基、ィソプロピル基、フェニル基、ベンジル基および
ピリジル基のうちのいずれかである。 2−イミダゾェチル基とビニル基の望ましい位置関係は
メタ位またはパラ位である。 RおよびRIのィミダゾール環における望ましい位置は
、R、RIにうちいずれか一つが2の位道にあるもので
ある。 また、本発明は、下記の構造式(0)で示されるァミン
をそれに対応する構造式(m)で示されるアルカリ金属
アミドの共存下に、ジビニルベンゼンと反応させること
を特徴とする下記の構造式(1)で示される新規な塩基
性単量体の製造法である。 (式中、RおよびRIは水素、炭素数1から17のアル
キル基、アリール基またはニトロ基を表わす。 )アルカリ金属アミド(m)に対する好ましい態様の一
つはリチウムアミドである。 構造式(ロ)で示されるアミンをリチウムアミドへと反
応させるための好ましい試薬の一つはアルキルリチウム
であり、アルキルリチウムとしては好ましい試薬の一つ
はノルマループチルリチウムである。 本反応は不活性有機液体の共存下に反応を行なうことも
できる。 好ましい不活性有機液体の例としてテトラヒドロフラン
、エーテル、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、クロロ
ホルムのいずれか、または2種以上の混合物を用いるこ
とが望ましい。反応の手法としては、構造式(0)で示
されるアミンとアルキルリチウムの混合物にジビニルベ
ンゼンを加える方法が好ましい手法の一つである。 次に構造式(1)で示される単量体〔以下「単量体(1
)」と略称する〕を製造する一般的な方法の例を示す。 本反応は、下記の構造式(ロ)で示されるアミン〔以下
「アミン(D)」または単に「アミン」と略称する〕を
それに対応するアルカリ金属アミド(m)の共存下に、
ジビニルベンゼンと反応させるものである。(式中、R
およびRIは水素、炭素数1から17のアルキル基、ア
リール基またはニトロ基を表わす。 )アルカリ金属としては、リチウムが反応性の高さ、反
応操作の容易さ等から好ましい。 リチウムアミドの好ましい調整法は、アミンとアルキル
リチウム、フェニルリチワム、水素化アルミニウムリチ
ウム、水素化リチウム等のIJチワム化合物を反応させ
る方法であるが、この中でも溶媒への溶解度、操作性等
からアルキルリチウムを使用することが特に好ましい。
単量体(1)に相当するりチウムアミドを、以下単に「
リチウムアミド」と呼称する。ジビニルベンゼンとして
は、パラ一ジビニルベンゼン、メタージピニルベンゼソ
、またはそれらの混合物を用いることができる。 さらに、一般に市販されているジビニルベンゼンは、エ
チルビニルベンゼンを不純物として含有しているが、そ
のような粗製ジビニルベンゼンを用いることもできる。
しかし、粗製ジビニルベンゼンを出発物質とした時には
、エチルビニルベンゼンに由釆する生成物が副成する可
能性がある。パラ一ジビニルベンゼンを用いることは、
次の理由から好ましい。第1に本反応は、メタ体よりパ
ラ一ジビニルベンゼンの方が速度が大であり、かつ後述
する副生成物(W)も生成しにくい。また単量体(1)
の重合体において、アルキルアミノェチル基がポリマー
主鎖からより遠い位置を占めるため、窒素のまわりの立
体障害が小さく、機能性高分子としての性能が高い。ア
ミンの例としては、RおよびRIが水素、メチル基、エ
チル基、ノルマループロピル基、ィソープロピル基、フ
ェニル基、ベンジル基、ピリジル基のいずれかであるィ
ミダゾール置換体、および2ーウンデシルイミダゾール
、2−へブタデシルィミダゾールである。 さらに好ましいアミンの例は、イミダゾール、2−メチ
ルイミダゾール、2ーエチル−4ーメチルイミダゾール
および2一フエニルイミダゾールなどである。本反応に
おいて、リチウムアミド(m)は触媒的作用を行なう。 このことは、本反応の大きな特徴の一つである。すなわ
ち、リチウムアミド(m)はジビニルベンゼンに対して
等モル以下の使用で十分であり、好ましくはモル比で0
.001倍*ないし0.針音量、さらに好ましくは0.
01倍ないし0.2倍量である。この際、リチウムアミ
ド(m)の濃度が反応速度を支配することは銘記される
べきである。リチウムアミド(m)は反応系に共存する
水、アルコール、駿等の活性水素を有する物質と反応し
て失活するため、使用する原料、溶媒は、予め脱水等精
製することが好ましいが、やむをえず、これら活性水素
を有する物質を混入している時は、リチウムアミド(m
)を所期量以上使用することが望ましい。 すでに述べたように、リチウムアミドはたとえばアルキ
ルリチウムとアミンを反応させることにより容易に調製
できる。アルキルリチウムとしては、メチルリチウム、
エチルリチウム、ブチルリチウム等を用いることができ
るが、この中でも入手の容易さからは、工業的にも製造
されているノルマループチルリチゥムが特に好ましい。
アミン(0)はジビニルベンゼンと化学量論的な反応を
起すが、その使用量は、ジビニルベンゼンに対しモル比
で0.3倍ないし2.5倍量が好ましく、さらに好まし
くは0.6倍ないし1.3倍量である。 アミン(ロ)の量が過少であると、当然ながら生成量は
減少する。また過剰量用いると、両ビニル基ともアミン
が付加した生成物(W)が生成する可能性があり好まし
くない。リチウムアミド(m)とアミン(ロ)の混合液
とジビニルベンゼンを反応させるための操作方法には、
たとえば次の二つの方法がある。 第一の方法は、ジビニルベンゼンに前者の混合液を加え
る方法である。この方法は副生成物(W)の生成が抑え
られるという利点を有している。第二の方法は、リチウ
ムアミドとアミンの混合物にジビニルベンゼンを加える
方法であるが、この場合には、必要な反応容器が1器で
済むこと、リチウムアミド液の移しかえの操作が不要で
あることなどの長所がある。本発明での反応は、不活性
溶媒の存在下に行うこともできる。 溶媒としては、ベンタン、ヘキサン・シクロヘキサン、
ヘプタン、オクタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、ト
ルェン、キシレン等の芳香族炭化水素、ジェチルヱーテ
ル、ジブチルェーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル類、ジメチルスルホキシド、N・N′−
ジメチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホリツクトリ
アミド等の非プロトン性極性溶媒等、反応条件下でリチ
ウムアミドと反応しない液体を用いることができる。こ
の中でもエーテル、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、
クロロホルム、テトラヒドロフラン等がより好ましい。
用いる溶媒の量は、体積でジピニルベンゼンの0.1倍
ないし50倍が好ましく、より好ましくは2倍ないし4
M音である。 本発明の反応を行なう温度については特に制限はないが
、一50午○ないし150午○が好ましく、さらに好ま
しくは−20qoなし、し80q0である。 溶媒の沸点以上で反応を行なう場合には、耐圧容器の使
用が必要である。また反応混合物は蝿梓または振とうす
ることが好ましい。反応時間に制限はないが、1分ない
し4畑時間が好ましく、さらに5分ないし2畑時間がさ
らに好ましい。 反応速度は、温度、アミンの種類、原料の濃度、溶媒の
種類等に大きく支配されるため、反応時間は条件により
設定されるべきであるが、反応中、経時点にサンプリン
グを行ない、液体クロマトグラフィー等で原料や生成物
の定量を行なって、反応の終了時間を決定することが推
奨される。反応を停止させるためには、メタノール、エ
タノール等のアルコール類や水等でリチウム化合物を失
活させることが必要である。生成物である単量体(1)
を単離するには、再結晶、カラムクロマトグラフィー、
抽出等の一般の有機化学的分離法を用いることができる
。 また塩酸または塩化水素ガスを加えることにより「単量
体(1)の塩酸塩として析出させる方法もある。本発明
によって得られる新規な単量体(1)は塩基性置換基を
有していることから、単独重合あるいは他の化合物との
共重合によって得られるポリマーを、吸着剤やイオン交
換樹脂を始めとする機能性高分子として利用することが
できる。 以下、本発明の実施例を示すが、本発明は、これらの実
施例の範囲に限定されるものではない。実施例 1内容
積100の‘の耐圧ガラス容器に、磁気櫨祥子およびナ
トリウム金属上で乾燥、蒸留したテトラヒドロフラン2
0の‘を入れた後、ィミダゾール0.76夕(11mm
ol)を加え容器内を窒素置換した。 次に0.6の
【(1.0mmol)のノルマループチル
リチウムの15%ノルマルーヘキサン溶液を燭拝しなが
ら導入した後、1.3夕(lowmol)のメタージビ
ニルベンゼンを導入した。反応容器を40つ○の水槽に
入れ5時間蝿拝を続けた後、反応混合物に2の‘のメタ
ノールを加え、反応を停止した。 反応混合物からテトラヒドロフランおよびメタノールを
留去した後、カラムクロマトグラフイーによって生成物
を分離したところ、無色の液体が0.95夕(48%)
得られた。これを液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、単一の物質であることがわかった。分光学的
分析を始めとする一般の有機化学的分析手法によって、
この生成物は1一(2ーメタースチリル)エチルイミダ
ゾールであることがわかった。 分析結果は下記のとおりである。元素分析:C:78.
85(78.75)、H:7.21(7.12)、N:
13.94(14.13)(括弧内は理論値を示してい
る。 )赤外吸収スペクトル(単位肌‐1):713、820
、913、1078、1106、1601、1628、
2860、2930、3150h9マススベクトル(M
★/e);198(M十)、171(M−C2は)、1
31(M・C2日3N2)、103(C3日7)、95
(M−C8日7)、76(C6日)、67(C3日3N
2)(Mは分子イオンピークを表わす。 )核磁気共鳴スペクトル(6値);6.3〜7.7(移
量線、班)「 5.65(二重線「 IH)、5.24
(二重線、IH)、3.0〜5.0(多重線、山)(た
ゞし、括弧内はピークの形態およびピーク面積を表わす
。 )二重結合量(酢酸水銀を用いる方法);4.92mm
ol/夕(理論5.04)実施例 2 内容積100の‘の耐圧ガラス容器に、磁気燈梓子およ
びナトリウム金属上で乾燥、蒸留したテトラヒドロフラ
ン40の上を入れた後、イミダゾール0.75夕(11
のmol)を加え容器内を窒素置換した。 次に0.物【(1.0mmol)のノルマループチルリ
チウムの15%/ルマル−へキサン溶液を蝿拝しながら
導入した後、1.3夕(10mmol)のパラ一ジピニ
ルベンゼンを導入した。反応容器を40qoの水槽に入
れ5時間蝿拝を続けた後、反応混合物に2の‘のメタノ
ールを加え、反応を停止した。 実施例1と同様の手法により生成物を単離し、液体クロ
マトグラフィーで単一の物質であることがわかった。有
機化学的な分析手法によって、この生成物は1一(2ー
パラースチリル)エチルイミダゾールであることがわか
った。以下に分析の結果を示す。元素分析;C:78.
59(78.75)、H:7.11(7.12)、N:
14.30(14.13)赤外吸収スペクトル(単位伽
‐1):821、1106、1601、1628 28
6〇 293の也二重結合量(酢酸水銀による方法);
4.88mmol/夕(理論5.04)核磁気共鳴スペ
クトルおよびマススベクトルは実施例1とほとんど同じ
値を与えた。 実施例 3 内容積100叫の耐圧ガラス容器に、磁気蝿梓子および
ナトリウム金属上で乾燥、蒸留したジェチルェーテル4
0の‘を入れた後、ィミダゾール0.75夕(11mm
ol)を加え容器内を窒素置換した。 次に0.6の‘(1.0のmol)のノルマループチル
リチゥムの15%ノルマルーへキサン溶液を檀押しなが
ら導入した後「 1.3夕(10肌mol)のメタ、パ
ラージビニルベンゼン混合物(メタ体:パラ体=1:1
)を導入した。反応容器を40℃の水槽に入れ1瓜時間
燈拝を続けた後、反応混合物に2の‘のメタノールを加
え、反応を停止した。 反応混合物を5の‘の水で4回洗練した後、塩化水素ガ
スを吹きこむと、エーテル液中に沈澱を生じた。この沈
澱を炉遇した後、乾燥させた。さらに、この沈澱を50
の‘の1規定水酸化ナトリウム溶液を加えてよくかきま
ぜた後「50の‘のエーテルで4回抽出した。エーテル
溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、エーテルを留
去すると、1.72夕(87%)の液体が得られた。液
体クロマトグラフィーで分析したところ、この生成物は
二つの物質の混合物であり、その比は1:1で、原料に
おけるジビニルベンゼンのメタ/パラ比と一致した。溶
出時間が実施例1および2で得られた標準物質と一致し
たことから、これらのものが1一(2ーメタースチリル
)エチルイミダゾールおよび1一(2−パラースチリル
)エチルイミダゾールであることがわかった。実施例
4 内容積100の【の耐圧ガラス容器に、磁気橿梓子およ
びナトリウム金属上で乾燥したテトラヒドロフラン40
の‘を入れた後、2−メチルィミダゾール0.90夕(
11mmol)を加え容器内を窒素置換した。 次に1.2叫(2.0mmol)ノルマループチルリチ
ゥムの15%ノルマルーヘキサン溶液を導入した後、1
.3夕(lowmol)のメタ体、パラ体を1:1で混
合したジビニルベンゼンを導入した。 反応容器を40qoの水槽に入れ8時間蝿杵を続けた後
、反応混合物に2の上のメタノールを加え、反応を停止
した。 実施例1と同様の手法にて、生成物1.19夕(56%
)を得た。これを液体クロマトグラフィーによって分析
したところ、原料の異性体比1:1と同じ比の値をもつ
2成分の混合物であることがわかった。これを一般の有
機化学的な分析をしたところ「これらの物質が1一(2
−パラ−スチリル)エチル−2ーメチルイミダゾールお
よび1一(2−メタースチリル)エチル一2ーメチルィ
ミダゾールであることがわかった。分析結果は下記のと
おりである。元素分析;C:79.15(79.21)
、H;7.55(7.60)、N:13.29(13.
20)赤外吸収スペクトル(単位肌‐1):713、8
21、913、1078、1106、1601、162
8、2860t 2930、315M9マススベクトル
(M十/e);214(M十)、187(M−C2日3
)、133(M−C4日5N2)、111(M−C3日
7)、103(C8日7)、76(C6日4)他二重結
合量(酢酸水銀による方法);4.60mmol′夕(
理論4.71)実施例 5 内容積100の‘の耐圧ガラス容器に、磁気燈梓子およ
びナトリウム金属上で乾燥蒸留したジェチルヱーテル6
0泌を入れた後、2ーウンデシルィミダゾール3.33
夕(15mmol)を加え容器内を窒素置換した。 次に0.6の‘(1.0机mol)のノルマループチル
リチウムの15%ノルマルーへキサン溶液を導入した後
、1.3夕(lowmo】)のメタ体「パラ体を1;1
で混合したジビニルベンゼンを導入した。 反応容器を40℃の水槽に入れ、8時間燈拝を続けた後
、反応混合物に2の‘のメタノールを加え、反応を停止
した。 実施例3と同一の手法にて生成物を分離した後、液体ク
ロマトグラフィーおよび一般の有機化学的分析から、こ
の生成物は1−(2−パラースチリル)エチル一2ーウ
ンデシルイミダゾールおよび1−(2−メタースチリル
)エチル一2ーウンデシルイミダゾールの1:1の混合
物であることがわかった。分析結果は下記のとおりであ
る。元素分析;C:81.99(81.76)、H:1
0.26(10.29)、N:7.74(7.95)赤
外吸収スペクトル(単位伽‐1):712、821、9
13、1078、1106「 1275、1438、1
501、1601「1628、2850、2950件凸
こ重結合量(酢酸水銀法による);2.76mmol/
夕(理論2.84)実施例 6 200の‘の耐圧ガラス容器に、9.18夕(0.03
mol)の2ーヘプタデシルィミダゾールを容解させた
130の‘の脱水されたジオキサンを入れる。 容器に密栓をした後、反応器内を窒素ガスで置換した。
次に1.8の土(0.003hol)のノルマループチ
ルリチウム15%へキサン溶液を加えた後、パラ一ジビ
ニルベンゼン3.64夕(0.028hol)を加えた
。磁気回転子により蝿拝させながら温度を50℃に保っ
て、約2加持間反応を続けた。反応混合物に3の【のエ
タノールを加えて反応を停止させた。カラムクロマトグ
ラフィーによって生成物1.2夕(18%)の生成物を
得た。液体クロマトグラフィー、元素分析、二重結合量
の測定から、この生成物は1−(2ーパラースチリル)
エチル一2ーヘプタデシルイミダゾールであることがわ
かった。元素分析;C:82.32(82.50)、日
三10.99(11.08)、N:6.69(6.41
)二重結合量(酢酸水銀法による):2.20mmol
/夕(理論2.29)実施例 7 100の‘の耐圧ガラス容器に、ナトリウム金属で脱水
したベンゼンを60の‘入れ、これに2.88夕(0.
02mol)の2一フエニルイミダゾールを入れた。 ガラス容器を密栓して内部を窒素置換した後、磁気瀦梓
子によって蝿拝させながら、1.24の【(0.002
hol)のノルマループチルリチウムの15%へキサン
溶液を注射器から導入した。次に、2.34夕(0.0
18mol)のパラ一ジビニルベンゼンを同様に注射器
によって反応器内に導入した。45qoで10時間反応
を継続させた後、2泌のメタノールを加えて反応を停止
させた。 反応混合物から、ベンゼン−へキサン、3:1混合溶媒
によって再結晶することによって、3.0夕(61%)
の生成物を得た。分析の結果、この物質は1一(2ーパ
ラースチリル)エチル一2−フエニルイミダゾールであ
ることがわかった。分析結果は下記のとおりである。元
素分析;C:83.10(83.18)、H:6.90
(6.61)、N:10.00(10.21)(たゞし
、括弧内は理論値を示す。 )赤外吸収スペクトル(単位伽‐1);712、821
、913、1078、1106、1275、1438、
1501、1601、162ふ2850、295M也核
磁気共鳴スペクトル(8値);6.4〜7.8(多重線
、1斑)、5.66(二重線、IH)、5.26(多重
線、IH)、2〜4.5(多重線、凪)二重結合量(酢
酸水銀法による);3.55のmol′夕(理論3.6
4)実施例 8 温度計、滴下ロートおよび流動パラフィンでシールされ
た鷹洋棒を備えた100叫の3つ口フラスコに、5.3
5夕(0.022hol)の5ーニトロイミダゾールを
脱水したジオキサン50の‘に溶解して入れる。 フラスコ内を充分窒素置換した後、注射器から1.24
のZ(0.002hol)のノルマループチルリチウム
の15%へキサン溶液を入れた。次に、2.6夕(0.
02mol)のジビニルベンゼン(メタ体とパラ体の1
:1混合物)を入れた。50℃で8時間縄梓を続けた後
、2の‘のメタノールで反応を停止させた。
リチウムの15%ノルマルーヘキサン溶液を燭拝しなが
ら導入した後、1.3夕(lowmol)のメタージビ
ニルベンゼンを導入した。反応容器を40つ○の水槽に
入れ5時間蝿拝を続けた後、反応混合物に2の‘のメタ
ノールを加え、反応を停止した。 反応混合物からテトラヒドロフランおよびメタノールを
留去した後、カラムクロマトグラフイーによって生成物
を分離したところ、無色の液体が0.95夕(48%)
得られた。これを液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、単一の物質であることがわかった。分光学的
分析を始めとする一般の有機化学的分析手法によって、
この生成物は1一(2ーメタースチリル)エチルイミダ
ゾールであることがわかった。 分析結果は下記のとおりである。元素分析:C:78.
85(78.75)、H:7.21(7.12)、N:
13.94(14.13)(括弧内は理論値を示してい
る。 )赤外吸収スペクトル(単位肌‐1):713、820
、913、1078、1106、1601、1628、
2860、2930、3150h9マススベクトル(M
★/e);198(M十)、171(M−C2は)、1
31(M・C2日3N2)、103(C3日7)、95
(M−C8日7)、76(C6日)、67(C3日3N
2)(Mは分子イオンピークを表わす。 )核磁気共鳴スペクトル(6値);6.3〜7.7(移
量線、班)「 5.65(二重線「 IH)、5.24
(二重線、IH)、3.0〜5.0(多重線、山)(た
ゞし、括弧内はピークの形態およびピーク面積を表わす
。 )二重結合量(酢酸水銀を用いる方法);4.92mm
ol/夕(理論5.04)実施例 2 内容積100の‘の耐圧ガラス容器に、磁気燈梓子およ
びナトリウム金属上で乾燥、蒸留したテトラヒドロフラ
ン40の上を入れた後、イミダゾール0.75夕(11
のmol)を加え容器内を窒素置換した。 次に0.物【(1.0mmol)のノルマループチルリ
チウムの15%/ルマル−へキサン溶液を蝿拝しながら
導入した後、1.3夕(10mmol)のパラ一ジピニ
ルベンゼンを導入した。反応容器を40qoの水槽に入
れ5時間蝿拝を続けた後、反応混合物に2の‘のメタノ
ールを加え、反応を停止した。 実施例1と同様の手法により生成物を単離し、液体クロ
マトグラフィーで単一の物質であることがわかった。有
機化学的な分析手法によって、この生成物は1一(2ー
パラースチリル)エチルイミダゾールであることがわか
った。以下に分析の結果を示す。元素分析;C:78.
59(78.75)、H:7.11(7.12)、N:
14.30(14.13)赤外吸収スペクトル(単位伽
‐1):821、1106、1601、1628 28
6〇 293の也二重結合量(酢酸水銀による方法);
4.88mmol/夕(理論5.04)核磁気共鳴スペ
クトルおよびマススベクトルは実施例1とほとんど同じ
値を与えた。 実施例 3 内容積100叫の耐圧ガラス容器に、磁気蝿梓子および
ナトリウム金属上で乾燥、蒸留したジェチルェーテル4
0の‘を入れた後、ィミダゾール0.75夕(11mm
ol)を加え容器内を窒素置換した。 次に0.6の‘(1.0のmol)のノルマループチル
リチゥムの15%ノルマルーへキサン溶液を檀押しなが
ら導入した後「 1.3夕(10肌mol)のメタ、パ
ラージビニルベンゼン混合物(メタ体:パラ体=1:1
)を導入した。反応容器を40℃の水槽に入れ1瓜時間
燈拝を続けた後、反応混合物に2の‘のメタノールを加
え、反応を停止した。 反応混合物を5の‘の水で4回洗練した後、塩化水素ガ
スを吹きこむと、エーテル液中に沈澱を生じた。この沈
澱を炉遇した後、乾燥させた。さらに、この沈澱を50
の‘の1規定水酸化ナトリウム溶液を加えてよくかきま
ぜた後「50の‘のエーテルで4回抽出した。エーテル
溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、エーテルを留
去すると、1.72夕(87%)の液体が得られた。液
体クロマトグラフィーで分析したところ、この生成物は
二つの物質の混合物であり、その比は1:1で、原料に
おけるジビニルベンゼンのメタ/パラ比と一致した。溶
出時間が実施例1および2で得られた標準物質と一致し
たことから、これらのものが1一(2ーメタースチリル
)エチルイミダゾールおよび1一(2−パラースチリル
)エチルイミダゾールであることがわかった。実施例
4 内容積100の【の耐圧ガラス容器に、磁気橿梓子およ
びナトリウム金属上で乾燥したテトラヒドロフラン40
の‘を入れた後、2−メチルィミダゾール0.90夕(
11mmol)を加え容器内を窒素置換した。 次に1.2叫(2.0mmol)ノルマループチルリチ
ゥムの15%ノルマルーヘキサン溶液を導入した後、1
.3夕(lowmol)のメタ体、パラ体を1:1で混
合したジビニルベンゼンを導入した。 反応容器を40qoの水槽に入れ8時間蝿杵を続けた後
、反応混合物に2の上のメタノールを加え、反応を停止
した。 実施例1と同様の手法にて、生成物1.19夕(56%
)を得た。これを液体クロマトグラフィーによって分析
したところ、原料の異性体比1:1と同じ比の値をもつ
2成分の混合物であることがわかった。これを一般の有
機化学的な分析をしたところ「これらの物質が1一(2
−パラ−スチリル)エチル−2ーメチルイミダゾールお
よび1一(2−メタースチリル)エチル一2ーメチルィ
ミダゾールであることがわかった。分析結果は下記のと
おりである。元素分析;C:79.15(79.21)
、H;7.55(7.60)、N:13.29(13.
20)赤外吸収スペクトル(単位肌‐1):713、8
21、913、1078、1106、1601、162
8、2860t 2930、315M9マススベクトル
(M十/e);214(M十)、187(M−C2日3
)、133(M−C4日5N2)、111(M−C3日
7)、103(C8日7)、76(C6日4)他二重結
合量(酢酸水銀による方法);4.60mmol′夕(
理論4.71)実施例 5 内容積100の‘の耐圧ガラス容器に、磁気燈梓子およ
びナトリウム金属上で乾燥蒸留したジェチルヱーテル6
0泌を入れた後、2ーウンデシルィミダゾール3.33
夕(15mmol)を加え容器内を窒素置換した。 次に0.6の‘(1.0机mol)のノルマループチル
リチウムの15%ノルマルーへキサン溶液を導入した後
、1.3夕(lowmo】)のメタ体「パラ体を1;1
で混合したジビニルベンゼンを導入した。 反応容器を40℃の水槽に入れ、8時間燈拝を続けた後
、反応混合物に2の‘のメタノールを加え、反応を停止
した。 実施例3と同一の手法にて生成物を分離した後、液体ク
ロマトグラフィーおよび一般の有機化学的分析から、こ
の生成物は1−(2−パラースチリル)エチル一2ーウ
ンデシルイミダゾールおよび1−(2−メタースチリル
)エチル一2ーウンデシルイミダゾールの1:1の混合
物であることがわかった。分析結果は下記のとおりであ
る。元素分析;C:81.99(81.76)、H:1
0.26(10.29)、N:7.74(7.95)赤
外吸収スペクトル(単位伽‐1):712、821、9
13、1078、1106「 1275、1438、1
501、1601「1628、2850、2950件凸
こ重結合量(酢酸水銀法による);2.76mmol/
夕(理論2.84)実施例 6 200の‘の耐圧ガラス容器に、9.18夕(0.03
mol)の2ーヘプタデシルィミダゾールを容解させた
130の‘の脱水されたジオキサンを入れる。 容器に密栓をした後、反応器内を窒素ガスで置換した。
次に1.8の土(0.003hol)のノルマループチ
ルリチウム15%へキサン溶液を加えた後、パラ一ジビ
ニルベンゼン3.64夕(0.028hol)を加えた
。磁気回転子により蝿拝させながら温度を50℃に保っ
て、約2加持間反応を続けた。反応混合物に3の【のエ
タノールを加えて反応を停止させた。カラムクロマトグ
ラフィーによって生成物1.2夕(18%)の生成物を
得た。液体クロマトグラフィー、元素分析、二重結合量
の測定から、この生成物は1−(2ーパラースチリル)
エチル一2ーヘプタデシルイミダゾールであることがわ
かった。元素分析;C:82.32(82.50)、日
三10.99(11.08)、N:6.69(6.41
)二重結合量(酢酸水銀法による):2.20mmol
/夕(理論2.29)実施例 7 100の‘の耐圧ガラス容器に、ナトリウム金属で脱水
したベンゼンを60の‘入れ、これに2.88夕(0.
02mol)の2一フエニルイミダゾールを入れた。 ガラス容器を密栓して内部を窒素置換した後、磁気瀦梓
子によって蝿拝させながら、1.24の【(0.002
hol)のノルマループチルリチウムの15%へキサン
溶液を注射器から導入した。次に、2.34夕(0.0
18mol)のパラ一ジビニルベンゼンを同様に注射器
によって反応器内に導入した。45qoで10時間反応
を継続させた後、2泌のメタノールを加えて反応を停止
させた。 反応混合物から、ベンゼン−へキサン、3:1混合溶媒
によって再結晶することによって、3.0夕(61%)
の生成物を得た。分析の結果、この物質は1一(2ーパ
ラースチリル)エチル一2−フエニルイミダゾールであ
ることがわかった。分析結果は下記のとおりである。元
素分析;C:83.10(83.18)、H:6.90
(6.61)、N:10.00(10.21)(たゞし
、括弧内は理論値を示す。 )赤外吸収スペクトル(単位伽‐1);712、821
、913、1078、1106、1275、1438、
1501、1601、162ふ2850、295M也核
磁気共鳴スペクトル(8値);6.4〜7.8(多重線
、1斑)、5.66(二重線、IH)、5.26(多重
線、IH)、2〜4.5(多重線、凪)二重結合量(酢
酸水銀法による);3.55のmol′夕(理論3.6
4)実施例 8 温度計、滴下ロートおよび流動パラフィンでシールされ
た鷹洋棒を備えた100叫の3つ口フラスコに、5.3
5夕(0.022hol)の5ーニトロイミダゾールを
脱水したジオキサン50の‘に溶解して入れる。 フラスコ内を充分窒素置換した後、注射器から1.24
のZ(0.002hol)のノルマループチルリチウム
の15%へキサン溶液を入れた。次に、2.6夕(0.
02mol)のジビニルベンゼン(メタ体とパラ体の1
:1混合物)を入れた。50℃で8時間縄梓を続けた後
、2の‘のメタノールで反応を停止させた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 構造式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RおよびR^1は水素、炭素数1から17のア
ルキル基、アリール基またはニトロ基を表わす。 )で示される新規な塩基性単量体。 2 RおよびR^1が水素、メチル基、エチル基、ノル
マル−プロピル基、イソプロピル基、フエニル基、ベン
ジル基またはピリジル基である特許請求の範囲第1項記
載の塩基性単量体。 3 2−イミダゾエチル基とビニル基がメタ位またはパ
ラ位にある特許請求の範囲第1項および第2項記載の塩
基性単量体。 4 R、R^1のうちいずれかがイミダゾール環の2の
位置にある特許請求の範囲第1項ないし第3項記載の塩
基性単量体。 5 構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RおよびR^1は水素、炭素数1から17のア
ルキル基、アリール基またはニトロ基を表わす。 )で示されるアミンをそれに対応する構造式(III)▲
数式、化学式、表等があります▼(式中、RおよびR^
1は水素、炭素数1から17のアルキル基、アリール基
またはニトロ基を表わす。 )で示されるアルカリ金属アミドの共存下に、ジビニル
ベンゼンと反応させることを特徴とする構造式 (I)
▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RおよびR^1は水素、炭素数1から17のア
ルキル基、アリール基またはニトロ基を表わす。 )で示される塩基性単量体の製造法。 6 アルカリ金属アミド(III)としてリチウムアミド
を用いる特許請求の範囲第5項記載の塩基性単量体の製
造法。 7 構造式(II)で示されるアミンとアルキルリチウム
から調製したリチウムアミドを用いる特許請求の範囲第
6項記載の塩基性単量体の製造法。 8 アルキルリチウムとしてノルマル−ブチルリチウム
を用いる特許請求の範囲第7項記載の塩基性単量体の製
造法。 9 不活性有機液体の共存下に反応を行なう特許請求の
範囲第5項ないし第8項記載の塩基性単量体の製造法。 10 不活性有機液体としてテトラヒドロフラン、エー
テル、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、クロロホルム
のいずれか、または2種以上の混合物を用いる特許請求
の範囲第9項記載の塩基性単量体の製造法。11 構造
式(II)で示されるアミンとアルキルリチウムの混合物
にジビニルベンゼンを加える特許請求の範囲第5項ない
し第10項記載の塩基性単量体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9259979A JPS605591B2 (ja) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | 新規な塩基性物質およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9259979A JPS605591B2 (ja) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | 新規な塩基性物質およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5618966A JPS5618966A (en) | 1981-02-23 |
| JPS605591B2 true JPS605591B2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=14058907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9259979A Expired JPS605591B2 (ja) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | 新規な塩基性物質およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605591B2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-23 JP JP9259979A patent/JPS605591B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5618966A (en) | 1981-02-23 |
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