JPS6059196B2 - 磁器成形体の焼成方法 - Google Patents

磁器成形体の焼成方法

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JPS6059196B2
JPS6059196B2 JP16900381A JP16900381A JPS6059196B2 JP S6059196 B2 JPS6059196 B2 JP S6059196B2 JP 16900381 A JP16900381 A JP 16900381A JP 16900381 A JP16900381 A JP 16900381A JP S6059196 B2 JPS6059196 B2 JP S6059196B2
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JP
Japan
Prior art keywords
molded body
porcelain
firing
box
molded bodies
Prior art date
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Expired
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JP16900381A
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JPS5869780A (ja
Inventor
俊明 山田
勝 小嶋
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、磁器成形体を匣内に詰めて焼成する方法
に関し、特に、外径寸法が大きくかつ肉厚の薄い磁器成
形体を多数焼成するのに適した焼成方法に関するものて
ある。
磁器は、適宜の形状に成形された未焼成の成形体を焼
成することにより得られる。
この焼成工程は、典型的には、第1図または第2図に示
すような方法で行なわれる。 すなわち、第1図および
第2図で示すように、匣1が用意され、ここに複数個の
成形体2を詰めて、たとえば1250〜1400℃で0
.5〜3時間焼成することによつて焼結された磁器が得
られる。
匣1の材質としては、通常、成形体2と反応しない物が
選ばれ、たとえばムライト、アルミナ、ムライトおよび
アルミナの混合物などの磁器材料で構成される。 電子
部品に用いられる磁器は、板状で用意される場合が多く
、そのため成形体2もまた板状である。
このような板状の成形体2を匣1に詰める方法としては
、第1図または第2図に示す方法がある。第1図は、板
状の成形体を複数枚上方へ積み重ねる、いわゆる重ね詰
めである。第2図は、複数枚の成形体2を横方向に並べ
、成形体2の各一部が匣1の底に接する状態で詰めた、
いわゆる横詰めである。このうち、第2図の方法は、成
形体2の匣詰め指数が高く、量産性という面では最適で
あるが、外径寸法が大きくかつ肉厚の薄い成形体の場合
には、焼成中において収縮が生じ、焼成後において成形
体2から得られた焼結体が倒れたりすることがある。こ
の倒れる現象に加えて、成形体2はその一部が匣1の底
に接した状態であり焼成中において「そり」が生じても
これを修正する手段はまつたくなく、むしろ「そり」を
より大きくする作用のみが働くことになるので、得られ
た焼結体には大きな「そり」が生じることになる。すな
わち、第2図の方法は、「そり」を防止する作用はなん
ら働かず、「そり」を生じるがままの環境しか成形体2
または焼結体に与えないことになる。そのため、得られ
た焼結体の外観が悪いばかりでなく実用上大きな問題が
生じる。したがつて、従来は外径寸法が大きくかつ肉厚
の薄い成形体の場合には、第1図に示す方法が用いられ
る。しかしながら、この第1図のいわゆる重ね詰めは、
第2図の横詰めと比較して匣詰め指数が半減することに
なり、一度に詰められる成形体2の数が減少し、量産性
の面で大きな問題を持つている。また、第1図の場合で
も、1そりョを積極的に生じさせる原因は第2図の場合
に比べて少ないが、1そりョを積極的に防止する手段は
なんら持たず、多かれ少なかれ1そリョの発生は完全に
防止し得ない。それゆえに、この発明の主たる目的は、
上述の第2図に示した匣詰め指数の高い横詰めを用いな
がら、1そりョの発生の少ない、そのような磁器成形体
の焼成方法を提供することてある。
この発明では、匣の底に未焼成の成形体からなる敷板を
敷くことが大きな特徴となる。
この特徴をもつて実施されるこの発明の実施例について
、以下に、図面を参照して詳細に説明する。
第3図はこの発明の一実施例を示す。
第4図は第3図の線■一■に沿う断面図である。匣1と
しては、第1図および第2図に示す従来例と同様のもの
が用いられる。
この匣1の底には、敷板3が敷かれる。敷板3は未焼成
の成形体から用意され、現に焼成されるべき成形体2と
反応しない材料のものが選ばれる。好ましくは、敷板3
は、成形体2と同じかまたは類似の組成のものが良い。
また、敷板3と匣1との間には、敷板3が匣1の底に対
して滑りやすくするために、敷粉4を敷くことが好まし
い。さらに、敷板3の上面にも、成形体2と敷板3との
反応を防止するために敷粉5を敷くことが好ましい。こ
のような敷板3の上には、複数枚の板状の磁器成形体2
を立てた状態で重ね合せて載せられる。いわゆる横詰め
である。そして、このように重ね合された複数枚の成形
体2の端部間を挾むように、1対のブロック6が配置さ
れる。ブ礪ンク6の材質としては、匣1の材質と同じか
または類似のものが選ばれる。すなわち、ブロック6は
、成形体2と反応しないような材質であれば良い。ブロ
ック6を配置したとき、これは複数枚の成形体2を少し
圧縮する状態とするのが好ましい。第3図および第4図
に示す状態で成形体2の焼成が実施される。
このとき、成形体2の焼結とともに、この成形体2また
は焼結体は収縮を生じるが、同時に、この成形体2を下
で保持している敷板3も収縮することになる。したがつ
て、成形体2を両端て挾むブロック6が敷板3の収縮と
ともに互いに内側へ移動し、成形体2はその焼結を完了
するまで1対のブロック6て挾まれた状態を維持する。
このようにして、成形体2または焼結体は、その収縮に
応じて倒れることがなく、かつブロック6により適宜に
圧縮されているので、外径寸法が大きくかつ肉厚の薄い
成形体であつても”1そリョの小さい焼結体を得ること
ができる。また、横詰めのため、匣詰め指数が高く、量
産性にすぐれている。以下、具体的な実施例を、比較例
とともに説明する。
″実施例 まず、直径24.5v!、肉厚1.0−の円板のチタン
酸バリウム系半導体磁器の成形体を用意した。
これを、第3図および第4図で示すように匣1の中に詰
め、1350℃、1時間、バッチ炉にて焼成し−て、半
導体磁器を得た。このようにして得られた半導体磁器を
、ランダムに3@抜き取り、各焼結体の1そりョを測定
した。この1そリョの試験は以下のように行なつた。第
5図に示ずように、焼結体7の3点の肉厚Tl,t2,
t3をマイクロメータで測定し、その平均値T1=(t
1+T2+T3)/3を求める。また、第6図に示すよ
うに、焼結体7の0そリョを含めた見掛け上の総肉厚T
2をダイアルゲージで測定する。そして、その差TS=
T2−T1を1そりョと定義する。この試験の結果、x
=0.07順、S=0.013Tf0nであつた。ここ
で、Xは、n=30の0そりJTSの平均値、sはその
標準偏差であり、このことから1そりョがきわめて小さ
くかつそのばらつきも小さいことがわかつた。比較例1 実施例と同じ成形体を、第1図のように1鍛重ね詰めに
して、実施例と同様にして、半導体磁器を得た。
得られた半導体磁器をランダムに3陥抜き取り、実施例
と同じ方法で0そリョを測定した。その結果、x=0.
15wm..s=0.037醜であつた。比較例2 実施例と同じ成形体を、第2図に示すように横詰めにし
、実施例と同様にして半導体磁器を得た。
得られた半導体磁器をランダムに3C@抜き取り、実施
例と同じ方法で1そリョを測定した。その結果、X=0
.357177!、s=0.015?であり、まつたく
実用に供し得ないものであつた。このような実施例およ
び比較例から明らかなように、比較例1で示した方法は
、1そりョはそれほど大きくないが、あくまでも実施例
より劣り、さらに量産性という面では匣詰め指数が低く
、問題がある。
比較例2で示した方法は、7そリョが極端に大きく実用
に供し得ない。これに対して、実施例で示したものはJ
そリョが小さくかつそのばらつきも小さく、そして量産
性にもすぐれている。以上のように、この発明によれば
、敷板およびブロックを用いることから、成形体または
焼結体の倒れや1そリョが防止でき、したがつて1そリ
ョの小さい実用的にすぐれた磁器焼結体を得ることがで
きる。
また、このような磁器焼結体の品−質を維持しながら、
横詰めが可能となるので、量産性にすぐれた方法を得る
ことができる。なお、この発明は、上記実施例で示した
チタン酸バリウム系半導体磁器に限らず、チタン酸バリ
ウム系誘電体磁器、アルミナ磁器、などその組成にまつ
たく関係なく、等しく適用することができる。また、こ
の発明に用いられる敷板は、焼成中において、成形体と
同じように収縮することが好ましい。
この観点から、敷板の組成およびその幾何学的形態はお
のずと決定されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来例を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁器成形体を匣内に詰めて焼成する方法において、
    前記匣の底に未焼成成形体からなる敷板を敷き、敷板の
    上に、複数枚の板状の磁器成形体を立てた状態で重ね合
    せて載せ、かつ重ね合された複数枚の磁器成形体の端部
    間をはさむように1対のブロックを配置した状態で焼成
    を行なうことを特徴とする、磁器成形体の焼成方法。 2 前記敷板は、その両面に敷粉の層が付加されている
    特許請求の範囲第1項記載の磁器成形体の焼成方法。
JP16900381A 1981-10-21 1981-10-21 磁器成形体の焼成方法 Expired JPS6059196B2 (ja)

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JPS5869780A JPS5869780A (ja) 1983-04-26
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JPS6074402A (ja) * 1983-09-30 1985-04-26 株式会社東芝 電圧非直線抵抗体の製造方法

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