JPS606614B2 - 卵殻内残留卵液の排除方法およびその装置 - Google Patents

卵殻内残留卵液の排除方法およびその装置

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JPS606614B2
JPS606614B2 JP7874782A JP7874782A JPS606614B2 JP S606614 B2 JPS606614 B2 JP S606614B2 JP 7874782 A JP7874782 A JP 7874782A JP 7874782 A JP7874782 A JP 7874782A JP S606614 B2 JPS606614 B2 JP S606614B2
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【発明の詳細な説明】 本発明は割卵機における卵殻内残留卵液の排除方法およ
びその装置に関する。
加工食品等の原料として使用される卵の処理機として、
殻付卵を自動的に割殻して卵黄卵白を取出し、必要に応
じて卵黄と卵白とを分離して個別に回収するようにした
割卵機が広く用いられている。
しかして上言己割卵機は、一般に殻付卵を横位置に把持
し、その下部中央に割卵刃を当てて割殻し、分割された
卵殻を左右に開くことにより卵殻内の卵黄および卵白を
自然落下させて回収容器内に収容するようになされてい
るため、上記割殻時の状態によっては卵殻内に卵白が滞
留して全量が回収されずに棄てられることになり、回収
される卵白の歩蟹りが低下する場合がある。
本発明はこれに鑑み、割殻して卵黄卵白を自然落下によ
り回収したのち、把持状態におかれている分割された卵
殻の割自問に、先端に空気噴射孔を設けた移動ノズルを
挿入し、このノズルの先端の空気噴射孔から上記卵殻の
内面頂部に向け圧力空気を吹付けることにより、卵殻内
に滞留する卵白または卵黄を強制排除する卵殻内残留卵
液の排除方法およびこの方法を直接実施するに使用する
卵殻内残留卵液の排除装置を提供することを目的として
なされたものである。
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
第1図は本発明の卵殻内残留卵液の排除方法を実施する
に適する割卵機のレイアウトを示す略示平面が、第2図
乃至第6図は各部の具体的構成例がそれぞれ示されてい
る。割卵機1は、第1図に略示するように、所定の間隔
をおいて並談される軸2,3と、これら軸2,3の後方
にそれぞれ離間して並設される軸4,5とのそれぞれの
スプロケツト6,7,8,9に割卵機コンベアを構成す
るチェン10が巻回され、このチェン10には公知の割
卵機構1 1,11・・…・が所定のピッチをもって外
方に向け取付けられている。
なお前記スプロケット6〜9は、その1つ6を除き無歯
のガイドスプロケットが用いられている。前記割卵機1
の後部側の1つの軸4は他の1つの軸5よりも大きく離
間され、該部においてチェンloが鋭角をなして転回さ
れるようになっている。
したがって前記チェン10は平面形状が台形をなす四角
形状に巻回され、正面側の軸2,3間が殻付卵8の供給
を受ける受渡し領域Aとされ、軸2,4間が卵黄卵白の
回収領域Bとされ、前記軸4により鋭角に転回される範
囲が本発明の適用対象となる卵殻内残留卵液の排除領域
Cとされ、軸4,5間が容器内に回収された卵黄卵白の
検査領域Dとされ、さらに軸3部分の転回範囲が未割卵
の殻付卵Eの排除および残留卵液排除後の卵殻の排除領
域Fとされている。
第2図は本発明に係る殻内残留卵液の排除機構の1基を
回収容器12を含む断面として示すもので、前記チェン
10の外面側に支持部材13が固設され、この支持部材
13の上部に排除機構14が、また側面に回収容器12
が取付けられている。
上記排除機構14は、前記支持部材13に前傾可能に固
着されたフレーム15に前記チェン10に対し直角をな
す方向に固定されたガイド軸16と、このガイド軸16
に階勤自在に鉄挿された摺動部材17と、この摺動部材
17に後端が挿通され、先端側が前記フレーム15の前
部に挿通支持された移動ノズル18とを有し、この移動
ノズル18は先端部両側に空気噴射孔19,19がやや
斜め上方に向けて開□されている。
この空気噴射孔19,19は、移動ノズル18の軸心に
穿設された空気通路201こ運通され、この空気通路2
0の後端は、前記フレーム15の上部に上向きに開□さ
れた空気受給用接続臭21にフレキシブルチューブ22
を介して続結されている。前記ガイド軸16の外周には
、フレーム15の前部内面と前記摺動部材17との間で
弾発する圧縮ばね23が介装され、常時は摺動部材17
を第2図の位置に後退させ、これに頭部18aを介して
抜止めされている移動ノズル18を引戻す習性が与えら
れるとともに、摺動部材17の後面を割卵機1に配設さ
れたガイドバー24に当俵させている。
また前記摺動部材17と移動ノズル18のボス部25と
の間には、移動ノズル18が単独で戻され得るよう圧縮
ばね26が介装されている。したがって前記ガイドバー
24の形状により摺動部材17が前進すれば、摺動部材
17がガイド軸16上を圧縮ばね23を榛ませて前進し
、この沼動部材17の前進により圧縮ばね26を介して
移動ノズル18が前進されるようになっている。前記空
気受給用接続具21は、その上面に逆円錐状に窪む弁座
27を有し、この弁座27に空気供給機構(第3図)の
空気供給用ノズル28が密着隊合されるようになってい
る。なお、前記排除機構14は、その前端下部が支持部
村13の上端部に軸13aにより枢支し、排除機構14
全体を適宜手段により前傾させるようにすることにより
、移動ノズル18の先端を卵殻間の最適位置に進入させ
ることができる。この空気供給用ノズル28は、前記軸
4の周りに装置される空気供給機構29に設けられる。
上記の空気供給機構29は、第3図に示すように軸4が
中空状に形成され、この軸4の外周に放射状に固談され
た支持アーム3川こ揺動杵31の中間部が麹32により
両端が交互に上下方向揺動自在に装着され、この揺動村
31の先端下部に前記空気供給用ノズル28が下向きに
設けられている。上記揺動村31の池端は、前記軸4の
周りに固設されたカムレール33にローラ34を介して
当綾され、このカムレール33の形状により揺動好31
が上下方向に揺動されるもので、空気供給用ノズル28
の下降時に前記接続臭21の弁座27に丁度密着隊合さ
れるように配設されている。前記揺動粁31には、前記
ノズル28が接続具21の弁座27に密着した時期に関
弁されるよう空気供給弁35の作動片36cが当援自在
に配設され、この空気供給弁35の一方のボート35a
は前記中空の軸4内の空気通路36からホース37を介
して蓮通され、またこの空気通路36は下部においてロ
ータリバルブ38を介し空気供給源39に蓮通されてい
る。同他方のボート35bは前記空気供給用ノズル28
にホース40を介して蓮通されている。なお、前記空気
供給用ノズル28は、接続具21の弁座27に密接豚合
する際の密着性の確保、およびその際の衝撃の緩和のた
め可榛・性のある管部材41で支持されている。前記揺
動村31と空気供給弁35とは、対をなして軸4の周り
に等間隔をもって放射状に配列され、その空気供給用ノ
ズル28の配列間隔はこの軸4の部分で転回するチェン
1川こ取付けられている割卵機構11の卵保持部42(
第6図参照)の配列間隔に一致されるようになっている
。また空気供給弁35が開かれる時期は、卵殻内残留卵
液の排除領域Cの範囲内である。前記割卵機構11は、
前記チェン10の外方に取付けられるもので、その構成
は第6図に一例を示しているように、先端部に殻付卵E
を藤位置に戦覆し得る卵受入部42を有する卵保持腕4
3を有し、この卵保持腕43は左右一対の腕杵43a,
43aからなり、各腕村43a,43aは取付け基盤4
4に交点が軸45により枢支された交差レバー46,4
6の下端に固着されて左右方向に雛援自在に支持され、
常時はスプリング47により接近する習性が与えられて
いる。
前記交差レバー46,46の上端にはしバー48,49
の下端がピン50,51により枢支され、このレバー4
8,49は互いにピン52により片持ちされてこれらレ
バー48,49により4節リンクを構成している。上記
レバー48,49のうちの一方48は上方に延長され、
その上端には作動機構に係合するカムフオロワ53が取
付けられている。なおこのカムフオロワ53が押し下げ
られてレバー48,49の枢支ピン52が前記ピン50
,51を結ぶ線よりも下位に至ったときその状態のまま
保持されるようになっている。前記各腕村43a,43
aには割卵刃片54a,54aがそれぞれ軸55により
枢支されており、該腕杵43a,43aと共に左右に開
閉自在とされ、腕村43a,43aが合わさったとき両
刃片54a,64aも合わさって1つの割卵刃54を構
成し、その刃部64bは前記卵保持腕43の先端の卵受
入部42,42間に進入し得るようになつている。
前記取付け基盤44には、先端に前記卵保持腕43の卵
保持部42,42上にある殻付卵Eを押える卵押え部5
6を有する卵押え村57が藤58により枢支され「ばね
59により常時は卵押え部56が下方に下る習性が与え
られているとともにストッパ60により卵押え部56の
下降限(卵受入れ部42,42上の殻付卵Eを押えるに
十分な下降位置)が定められるようになっている。
前記各部の作動は「チェン10の軌道に沿って配設され
るカムによって行なわれるようになっている。そして前
記移動ノズル18は割卵機構11の背部から割卵刃片5
4a,54a間を通って卵受入部42,42の前後方向
中央部付近まで進出されるようになっている。回収容器
12は、図示実施例においては卵黄を卵白から分離させ
て受入れる卵黄卵白分離容器61と、この卵黄卵白分離
容器61の直下に設けられる卵白回収容器62とからな
っており、これらの容器61,62は、前記支持部材1
3の外面側にリンク63,64により支持された支持村
65の上下部に背部が取付けられている。
前記卵黄卵白分離容器61は下半部を下すぼまり形状と
して1個の卵黄Eaが丁度納まるに適する底面種とされ
、その側壁には卵黄Eaの高さよりやや下位から上端に
かけて閉口部66が切設されている。
この開□部66の形状は、卵黄卵白分離容器61の上端
に至るにつれて拡開され、かつ閉口部66の両側緑には
2つのエッジ部66a,66bがあり、このエッジ部6
6a,66bにより卵白の流出時における容器からの切
れをよくしている。前記卵白回収容器62は、その自由
端62aがガイドバー67により受けられている。
このガイドバー67は、割卵して卵黄卵白を受入れる回
収領域Bまでは各容器61,62を一旦割卵機構11に
近い位置に傾けてから水平状態に保つことができるよう
高さを異ならせており、回収した卵黄、卵白を他の容器
あるいはシュート等に集める位置では自由端62aを下
降させて支持杵65ごと前傾させ、傾き位置の違いによ
りそれぞれのシュート等に取出せるよう下方向に高さを
調整してある。そして卵白回収容器62は、排除領域C
から卵殻内残留卵液の排除領域および検査領域Dまでは
後部リンク64もこより受け与えられている。また卵黄
卵白分離容器61の支持は、軸68を中心にして前記閉
口部66が形成されている側に傾き得るよう首振り可能
に支持され、その揺動範囲は卵黄卵白分離容器61側に
固定のピン69と支持村65側に設けられた長孔70と
の舷合により定められ、常時はばね7川こより水平姿勢
に保たれ、ピン69に図示しないカムが当接したとき(
その時期は卵黄卵白を受入れたとき)であり、卵白の流
出を助けるようになっている。割卵機1の受渡し領域A
において「洗卵済の殻付卵Eを複列に移送供給する供給
コンベア72の末端と「割卵機コンベアを構成するチェ
ン10との間には、該チェン10と同速で同方向に走行
する受渡しコンベア73が配設され、前記供給コンベア
72の末端から殻付卵Eを受渡しコンベア73に一旦移
戦したのち割卵機コンベアの割卵機構11,11・・・
…へ相対速度差のない静止状態で受渡するようになって
いる。
前記供給コンベア72は「第1図に末端の1つを示すよ
うに殻付卵Eが載る部分かつづみ状に小径とされたロー
ラ了4の列により形成されるもので、図では1列に6個
の殻付卵Eが載るようになつている。
前記受渡しコンベア73は〜受渡し領域Aから外れた位
置に設けられたスブロケット?5,75間に巻回される
チェン?6を有し、このチヱン76に第5図に一部の拡
大断面を示すようにブラケット77を介し縦断面つづみ
形のローラ78が前記供給コンベア72の殻付卵Eの載
瞳間隔に一致する一定間隔をおきかつ、チェン76の走
行方向に軸線をもって回転自在に軸承されている。
そしてこのローラ781こは、図示しない駆動系統を通
じて回転される駆動ローラ79が摺接されており、ロー
ラ7拍こ第5図矢印方向への回転が与えられるようにな
っている。前記ローラ78の軸80‘こは、平面形状が
コ字状をなす支持アーム81の両側枠部の基部が枢支さ
れ、この支持アーム81の両側枠部間には、前許ローラ
78と同形のつづみ形のローラ82が軸83により回転
自由に支承されており、これら両ローラ78,82間上
部に殻付卵Eが横位置姿勢で安定教壇されるようになっ
ている。
なおこれらローラ78,82は、殻付卵Eを傷めぬよう
比較的歎賞なプラスチック等の材料で形成され、また衝
撃緩和のため中空構造とすることが望ましい。前記スプ
ロケット75,75の一方には、図示しない駆動源によ
りチェン76の上部走行側が前記割卵機コンベアを構成
するチェン10の帯動方向と同方向で、かつ同一速度を
もって帯動されるよう駆動力が与えられるようになって
いる。前記支持アーム81の自由端には触手81aが突
設されており、この触手81aはチェン76のガイド部
材84の一側に固設されたカムレール85上に自重によ
り摺薮されている。このカムレール85は、前記供給コ
ンベア72の末端に対向する部位においては支持アーム
81の自由端を下降させ、受渡し領域Aの中間位置付近
から自由端を上昇させ、この上昇位置付近ではカムレー
ル85が上面カムから側面カム構造とされている。前記
受渡しコンベア73の上方にはL供給コンベア72から
受渡しコンベア?3のローラ78,82上に殻付卵Eを
移教する際の間欠補給と移戦補助のために回転体86が
設けられている。この回転体86は、第5図にその一部
が示されているように「鞠87を中心に放射方向に複数
本(図では4本)のアーム889 88……が突設され
「 これらアーム88,88……の先端には殻付卵Eの
下部を支えて受渡しコンベア73上に誘導する支持腕8
9を有し、軸87の矢印方向への回転により供給コンベ
ア72の末端から落ちる殻付卵Eを受渡しコンベア73
のローラ?89 82間上部に譲導移戦させるようにな
っている。夕 つぎに上記実施例の作用を説明する。
洗浄された殻付卵Eが供給コンベア72上を送られて、
その末端に至り、供給コンベア72の反転により放出さ
れるが、回転体86の支持腕89の1つが軸87の矢印
方向への回転により殻付卵OEの下面を支えるようにし
て徐々に下方に移行譲導し、これにより殻付卵6は受渡
しコンベア73のローラ78,82上に導かれる。
受渡しコンベア73の。
ーラ82は「上記受入れ位置においてはこれを支持する
支持アーム81の自由端がカムレール85の低部により
下降して他方のローラ78より下位におかれ、殻付卵E
の転入を容易とし、受渡しコンベア73の帯動により次
第に水平状態に変位しつつローラ78の回転により殻付
卵Eが横位置に修正される。チェン7 56の帯動にし
たがい、支持アーム81の自由端がカムレール85によ
り次第に上昇され、ローラ82が78より上位に移行し
、これと同速で帯動する殻卵機1のチェン1川こ支持さ
れた割卵機構11の卵受入部42上に等速移送状態下に
おいて受Z渡される。こうして割卵機構11に受渡され
た殻付卵Eは、チェン10の帯動に伴なつて移動する過
程において、卵押え村57の後端が図示しない作動カム
により上方に押し上げられるので、その卵押えZ部56
が卵受入部42上の殻付卵Eの上面を押える。
このとき割卵刃54の後端が作動カムにより下降され、
割卵刃54の刃部がばねの作用で上昇し、卵受入部42
,42の間から殻付卵Eの下面に当ってその殻を割る。
その後、レバー48の力2ムフオロワ53が作動カムに
より押し下げられ、レバー48,49の枢軸52が交差
レバー46,46の枢支ピン50,51を結ぶ線より下
位に至って左右に拡開される。これにより割卵刃54で
割殻された卵の殻は、左右の卵受入部42,42と卵押
え部56との間に保持されたまま左右に離間され、その
割れ目の下端から卵黄卵白分離容器61内に卵黄卵白が
流下回収される。上記卵黄卵白分離容器61に入った卵
黄卵白のうち、卵黄Eaはその底部に納まり、これより
上部にある卵白は卵黄卵白分離容器61の開□部66か
ら線出し、下方に流下する。
この卵白は、卵黄卵白分離容器61の直下におかれてい
る卵白回収容器62内に流入されて回収される。なお、
前記卵黄から卵白を分離する卵黄卵白分離容器61は、
割卵後流下する卵黄卵白を受入れたのち図示しないカム
によりピン69が押されて開□部66側に若干傾斜され
、これにより卵白のすべてが閉口部66から流出されて
卵黄と卵白とが分離される。前記ピン69がカムを通過
し終ると、ばね71により卵黄卵白分離容器61は初期
の水平姿勢に戻される。このようにして割卵された卵殻
内から卵黄卵白が回収されるが、割卵刃54が当った位
置や卵殻の割れ具合し、によっては、卵白や、割卵刃5
4により切断されてしまった卵黄の一部が卵殻の内部に
残留することがある。
しかし本発明においては、割卵機1の回収領域Bを経て
軸4の周りを転回する区間の卵殻内残留卵の排除領域C
において前記卵殻内に残留する卵白乃至は卵黄が排除さ
れるようになっている。
すなわち、1つの割卵機構11を追ってみると、この割
卵機構11が前記排除領域Cに入ると、移動ノズル18
の後部の摺動部材17がガイドバー24によりばね23
を操ませながらガイド軸16にそって前進し、これとと
もにばね26を介して移動ノズル18も前進し、その先
端が前記割卵機構11の卵受入部42,42と卵押え部
56との間に挟まって左右に離間している卵殻Eb,E
bの間に第4図のように進入する。一方、軸4の回転に
同期して移行する空気供給機構29の揺動杵31の基部
のローラ34がカムレール33により押し上げられ、先
端の空気供給用ノズル28が接続具21の弁座27に密
着荻合し、これと同時に空気供給弁35の作動片35c
が揺動杵31により押されて開弁し、軸4内の空気通路
36、ホース37、空気供給弁35、ホ−ス40を通じ
空気供給用ノズル28から後続具21内に圧力空気が供
給され、この接続具21からフレキシブルチューブ22
を通じ前記移動ノズル18に圧力空気が送られる。この
場合、移動ノズル18の先端の空気噴射孔19,19は
割卵機構1 1に保持される卵殻Eb,Ebの内部頂面
に向か0うよう穿設されているので、この噴射孔19,
19から噴射される圧力空気は卵殻Eb,Ebの内面最
深部に吹きつけられ、したがって卵殻Eb,Ebの内面
に残留している卵白または卵黄は吹き飛ばされて割れ目
から外部に流出し、その直下にある5卵黄卵白分離容器
61内に回収され、あふれた卵白は卵黄卵白分離容器6
1の閉口部66からその直下にある卵白回収容器62内
に流下回収される。こうして割卵機コンベアを構成する
チェン100が軸4の周りを鋭角に転回する区間の排除
領域Cを通る間、残留卵白または卵黄の排除が行なわれ
、この排除作用は次々に巡りくる割卵機構11,11・
・…・ごとにそれに対応する空気供給機構29によって
行なわれる。
上記のようにして回収された卵黄、卵白は、回収容器1
2が割卵機1の検査領域Dを通過する間に検査員により
目視検査が行なわれ、不良卵以外の卵黄卵白は適宜箇所
で容器またはシュートにそれぞれ回収される。
なお、前記移動ノズル18の前進時に、割卵機構11に
保持される卵が割殻されず、殻付卵のまま保持されてい
た場合には、移動ノズル18の先端が殻付卵Eの側面に
当榛するが、このときは移動ノズル18の先端が殻付g
EEに当っても、ばね26を携ませるのみでその位置に
留まり、殻付卵Eを突き破ることはない。
そしてガイドバー24の形状が後退域に入るとガイド軸
16上のばね23の復元力により追従して後退し、元位
置に復帰する。前記割卵機構11に保持された卵殻Eb
,Ebまたは未割卵は「卵殻排除領域Fにおいて適宜手
段により排除され、再び受渡し領域Aに戻る。
以上説明したように、本発明は、割殻して卵黄卵白を自
然落下により回収したのち、把持状態におかれている分
割された卵殻の割れ目間に、先端に空気噴射孔を有する
移動ノズルを挿入し、このノズルの先端の空気噴射孔か
ら卵殻の内面頂部に向け圧力空気を連続して吹きつける
ことにより、卵殻内に滞留する卵白または卵黄を強制的
に排除するようにしたので、割卵状態が完全でなく、卵
白または卵黄が卵殻内に残留してもこれを完全に排出す
ることができ、卵白卵黄の回収効率を著しく高め、歩留
りを大幅に向上することができる。また本発明装置によ
れば、移動ノズルはその進路を妨げられたと封まねに抗
して進行を停止されるようにしているので、割殻ミスに
よる禾割卵が生じても移動ノズルの先端で破殻させてし
まうことがない。さらに移動ノズルを含む排除機構は、
割卵機コンベアの転回用軸の周り‘こ装置されているの
で、その設置が少くできるにもかかわらず連続して残留
卵の排除ができ、しかも割卵機コンベアとの同調がとり
やすいので確実な排除機能を与えることができるなどの
種々の効果が得られる。なお、本発明における各部の構
成は図示実施例に限定されるものではなく、本発明の技
術思想を逸脱しない範囲での設計変更は任意である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する割卵機の一実施例を示す略示
平面図、第2図は本発明の一実施例を示す断面図、第3
図は空気供給機構の一実施例を示す構成図、第4図は割
卵機構に保持された卵殻間に移動ノズルが進入する位置
関係を示す説明図、第5図は第1図における受渡しコン
ベア部分の上半部の断面図、第6図は割卵機構の一例を
示す斜視図である。 1……害腿8機、6,77 8,9……スプロケツト、
10…・・。 チェン、11・・・…割卵機構、12・・・…回収容器
、14・・・・・・殻内残留卵の排除機構「 16・・
・・・・ガイド軸、17……摺動部材、18……移動ノ
ズル、19……空気噴射孔、20……空気通路、21…
・・・空気受給用接続具、22・・…・フレキシブルチ
ューブ、24……ガイド/ゞ一、27“””弁座、28
・…・・空気供給用ノズル、29・・…・空気・供給機
構、31・…−・揺動村、35・・・・・・空気供給弁
、42・・・・・・卵保持部、54・・・・・・害過日
刃、61・・・・・・卵黄卵白分離容器、62・・・・
・・卵白回収容器、66……閉口部、72……供給コン
ベア、73……受渡しコンベア、76・・・・・・チェ
ン、78,82…・・・ローラ、E・・・・・・殻付卵
、Ea・・・…卵黄、Eb・・・…卵殻、A・・・・・
・受渡し領域、B・・・・・・回収領域、C・・・・・
・卵殻内残留卵排除領域、D・…・・検査領域、F・・
・・・・卵殻排除領域。多1図 多2図 多4図 弟6図 努ク図 多6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 割卵して卵黄卵白を自然落下により回収したのち、
    把持状態におかれている分割された卵殻の割れ目間に、
    先端に空気噴射孔を有する移動ノズルを挿入し、このノ
    ズルの先端の空気噴射孔から卵殻の内面頂部に向け圧力
    空気を吹きつけることにより、卵殻内に滞留する卵白ま
    たは卵黄を排除することを特徴とする卵殻内残留卵液の
    排除方法。 2 割卵機コンベアに配列された割卵機構と、上記割卵
    コンベアが転回する1つの軸の周りに前記割卵機構と等
    間隔をなすように放射方向に配設された排除機構と、前
    記割卵機コンベアに前記割卵機構の直下に対応して配列
    された回収容器とを備え、前記排除機構は、前記割卵機
    構の卵保持部に保持された分割卵殻の割れ目間に向けば
    ねを介して進退駆動自在に配設されかつ先端に前記卵殻
    の内部頂面に向け開口する空気噴射孔を有する移動ノズ
    ルと、この移動ノズルの空気噴射孔に圧力空気を供給す
    る空気供給機構とを具有し、前記移動ノズルはその進路
    を妨げられたとき前記ばねに抗して進行が停止されるよ
    うにした卵殻内残留卵液の排除装置。
JP7874782A 1982-04-21 1982-05-11 卵殻内残留卵液の排除方法およびその装置 Expired JPS606614B2 (ja)

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DK171183A DK168358B1 (da) 1982-04-21 1983-04-19 Fremgangsmåde og apparat til indfødning og transport i en maskine til knækning af æg
US06/493,576 US4534284A (en) 1982-04-21 1983-05-11 High speed egg breaking apparatus
US06/731,731 US4605562A (en) 1982-05-11 1985-06-12 High speed egg breaking method
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316219U (ja) * 1986-07-18 1988-02-03
JPS6478916A (en) * 1987-09-21 1989-03-24 Mazda Motor Air conditioner for automobile
JPH01175517A (ja) * 1987-12-28 1989-07-12 Diesel Kiki Co Ltd 車輌用空気調和装置

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