JPS606631A - α,β−不飽和カルボニル化合物の製造方法 - Google Patents
α,β−不飽和カルボニル化合物の製造方法Info
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- JPS606631A JPS606631A JP11402083A JP11402083A JPS606631A JP S606631 A JPS606631 A JP S606631A JP 11402083 A JP11402083 A JP 11402083A JP 11402083 A JP11402083 A JP 11402083A JP S606631 A JPS606631 A JP S606631A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(’ I )
で示されるα、β−不飽和不飽和カルボニル物化合物方
法に関する。
法に関する。
上記一般式(1)において R1及びR2は同−又は異
なシ、各々水素原子;メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソブチル基、ペンチル基、4−メドキシー4−
メチルペンチル基、4−エトキシー4−)’fルペンテ
ル基、ヘキシル基、ヘプチル基、4,8−ジメチルノニ
ル基、4,8.12−トリメチルトリデシル基、シクロ
ヘキシルメチル基、シクロラパンジュリル基などの低級
アルコキシ基若しくはシクロアルキル基で置換されてい
てもよいアルキル基;シクロペンチル基、シクロアキル
基、メンチル基、2−シクロヘキセニル基、2゜6.6
−ドリメチルー2−シクロヘキセニル基などのシクロア
ルキル基又はシクロアルケニル基;4−メチル−3−ペ
ンテニル基、3,4−ジメチル−3−ペンテニル基、3
−へキセニル基、4−メチル−3−へキセニル基、4,
8−ジメチル−3,7−ノナジェニル基、4−エチル−
8−メチル−3,7−ゾカジエニル基、4,8.12−
1リメテル−3,7゜11−トリデカトリエニル基など
のアルケニル基又はアルカボリエニル基;又はフェニル
基、トリル基、キシリル基、ナフチル基などのアリール
基を表わす。またR1とR2とはそれらが結合している
炭素原子と一緒になって環を形成していてもよい。
なシ、各々水素原子;メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソブチル基、ペンチル基、4−メドキシー4−
メチルペンチル基、4−エトキシー4−)’fルペンテ
ル基、ヘキシル基、ヘプチル基、4,8−ジメチルノニ
ル基、4,8.12−トリメチルトリデシル基、シクロ
ヘキシルメチル基、シクロラパンジュリル基などの低級
アルコキシ基若しくはシクロアルキル基で置換されてい
てもよいアルキル基;シクロペンチル基、シクロアキル
基、メンチル基、2−シクロヘキセニル基、2゜6.6
−ドリメチルー2−シクロヘキセニル基などのシクロア
ルキル基又はシクロアルケニル基;4−メチル−3−ペ
ンテニル基、3,4−ジメチル−3−ペンテニル基、3
−へキセニル基、4−メチル−3−へキセニル基、4,
8−ジメチル−3,7−ノナジェニル基、4−エチル−
8−メチル−3,7−ゾカジエニル基、4,8.12−
1リメテル−3,7゜11−トリデカトリエニル基など
のアルケニル基又はアルカボリエニル基;又はフェニル
基、トリル基、キシリル基、ナフチル基などのアリール
基を表わす。またR1とR2とはそれらが結合している
炭素原子と一緒になって環を形成していてもよい。
R3は水素原子;又はメチル基、エチル基などの低級ア
ルキル基を表わし R4は水素原子;メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、
ヘプチル基などのアルキル基;又は3−メチル−2−ブ
テニル基、3−メチル−3−ブテニル基、4−メチル−
3−ペンテニル基% a。
ルキル基を表わし R4は水素原子;メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、
ヘプチル基などのアルキル基;又は3−メチル−2−ブ
テニル基、3−メチル−3−ブテニル基、4−メチル−
3−ペンテニル基% a。
4−ジメチル−3−ペンテニル基、3−へキセニル基、
4−メチル−3−へキセニル基などのアルケニル基を表
わす。
4−メチル−3−へキセニル基などのアルケニル基を表
わす。
一般式(、■)で示されるα、β、−不飽和カルボニル
化合物はそれ自体香料として使用できるばかりでなく、
香料、化粧品基材、医薬、農薬などの製造中間体として
も有用な化合物である。
化合物はそれ自体香料として使用できるばかりでなく、
香料、化粧品基材、医薬、農薬などの製造中間体として
も有用な化合物である。
従来、α、β−不飽和カルボニル化合物は対応するα、
β−不飽和アルコールを二酸化マンガン若しくはクロム
酸で化学酸化するか又は銅、銀などの全島触媒の存在下
に脱水素反応させることにより製造されている〔新実験
化学講座15、酸化と還元(1−1)、第71〜77負
及び第120〜122頁(丸善株式会社発行);米国特
許第2,042,220号明細書参照〕。しかしながら
、この従来のイヒ学酸化による方法は多量の酸化剤が必
要であること、公害問題ケ回避するため反応後に酸化剤
として使用した重金ね化合物の回収処理が必須となるこ
となどの点から該α、β−不飽オlカルボニル化合物の
工業的に好ましい製造方法ではなく、また上記の脱水素
による方法Fi300〜550℃の高温下での反応を必
要とするため、原料のα、β−不飽オロアルコールの分
解反応が起シ易く目的とするα、β−不飽和カルボニル
化合物の収率低下をきたすこと、高温に耐える反応装置
が必要であることなどの点でα、β−不飽和カルボニル
化合物の工業的な製造には適していない。
β−不飽和アルコールを二酸化マンガン若しくはクロム
酸で化学酸化するか又は銅、銀などの全島触媒の存在下
に脱水素反応させることにより製造されている〔新実験
化学講座15、酸化と還元(1−1)、第71〜77負
及び第120〜122頁(丸善株式会社発行);米国特
許第2,042,220号明細書参照〕。しかしながら
、この従来のイヒ学酸化による方法は多量の酸化剤が必
要であること、公害問題ケ回避するため反応後に酸化剤
として使用した重金ね化合物の回収処理が必須となるこ
となどの点から該α、β−不飽オlカルボニル化合物の
工業的に好ましい製造方法ではなく、また上記の脱水素
による方法Fi300〜550℃の高温下での反応を必
要とするため、原料のα、β−不飽オロアルコールの分
解反応が起シ易く目的とするα、β−不飽和カルボニル
化合物の収率低下をきたすこと、高温に耐える反応装置
が必要であることなどの点でα、β−不飽和カルボニル
化合物の工業的な製造には適していない。
本発明者らはα、β−不飽和アルコールを原料とする従
来法における上記問題点を解決し工業上有利にα、β−
不飽和カルボニル化合物を製造する方法を確立すべく鋭
意検討した結果、比較的簡単に入手できる一般式(IT
) 〔式中、Itl、R2、R3及びR4は一般式(1)に
おけると同じ意味を有し R5はアルキル基又は低級ア
ルコキシ基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基若
しくはアリール基で置換されていてもよいアルケニル基
着しくけアルカボリエニル基を表わす”。〕 で示されるβ、γ−不飽和エーテルを原料とすれば前記
一般式(1)で示されるα、β−不飽和カルボニル化合
物が容易にしかも好選択率で製造されることを見出し、
本発明に至った。
来法における上記問題点を解決し工業上有利にα、β−
不飽和カルボニル化合物を製造する方法を確立すべく鋭
意検討した結果、比較的簡単に入手できる一般式(IT
) 〔式中、Itl、R2、R3及びR4は一般式(1)に
おけると同じ意味を有し R5はアルキル基又は低級ア
ルコキシ基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基若
しくはアリール基で置換されていてもよいアルケニル基
着しくけアルカボリエニル基を表わす”。〕 で示されるβ、γ−不飽和エーテルを原料とすれば前記
一般式(1)で示されるα、β−不飽和カルボニル化合
物が容易にしかも好選択率で製造されることを見出し、
本発明に至った。
上記一般式(II)におけるR5は、具体的にはメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、3,7−シメチルオクテル基、3.7.II
−)リメテルドデシル基などのアルキル基;又は2−ブ
テニル基、3−メチル−2−ブテニル基、3−メチル−
3−ブテニル基、3−シクロヘキシル−2−ブテニル基
、3−(2,6,6−)ジメチル−2−シクロヘキセニ
ル)−2−、’ロベニル基、シンナミル基、2−へキセ
ニル基、s−メチル−2−へキセニル基、2−オクテニ
ル基、7−メドキシー3,7−ジメテルー2−オクテニ
ル基、3,7−シメチルー2.6−オクタジェニル基。
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、3,7−シメチルオクテル基、3.7.II
−)リメテルドデシル基などのアルキル基;又は2−ブ
テニル基、3−メチル−2−ブテニル基、3−メチル−
3−ブテニル基、3−シクロヘキシル−2−ブテニル基
、3−(2,6,6−)ジメチル−2−シクロヘキセニ
ル)−2−、’ロベニル基、シンナミル基、2−へキセ
ニル基、s−メチル−2−へキセニル基、2−オクテニ
ル基、7−メドキシー3,7−ジメテルー2−オクテニ
ル基、3,7−シメチルー2.6−オクタジェニル基。
3−エチル−7−メチル−2,6−ノナジェニル基、2
−デセニル基、3.7. ] ]−]]メトリチルー2
.6.10−ドデカトリエニルi、 7. I 1,1
5−テトラメチル−2,6,10,14−へキサデカテ
トラエニル基などの低級アルコキシ基、シクロアルキル
基、シクロアルケニル基若しくはアリール基で置換され
ていてもよいアルケニル基若しくはアルヵボリエニル基
であシ、好ましくはメチル基、エチル基などの低級アル
キル基又は3−メチル−2−ブテニル基、3−メチル−
3−ブテニル基などのアルケニル基である。
−デセニル基、3.7. ] ]−]]メトリチルー2
.6.10−ドデカトリエニルi、 7. I 1,1
5−テトラメチル−2,6,10,14−へキサデカテ
トラエニル基などの低級アルコキシ基、シクロアルキル
基、シクロアルケニル基若しくはアリール基で置換され
ていてもよいアルケニル基若しくはアルヵボリエニル基
であシ、好ましくはメチル基、エチル基などの低級アル
キル基又は3−メチル−2−ブテニル基、3−メチル−
3−ブテニル基などのアルケニル基である。
一般式(II)で示されるβ、γ−不飽和エーテルの代
表例としては、アリルメチルエーテル、2−プテニルメ
チルエーテル、3−メチル−2−ブテニルメチルエーテ
ル、3−メチル−2−フチニルエチルエーテル、3−メ
?ルー2−フチニル3′−メチル−3′−ブテニルエー
テル、ジ(3−メチル−2−ブテニル)エーテル、3,
7−ジメチル−2゜6−オクテニルメチルエーテル、3
,7−シメチルー7−メトキシー2−オクテニルメチル
エーテルなどを挙げることができる。
表例としては、アリルメチルエーテル、2−プテニルメ
チルエーテル、3−メチル−2−ブテニルメチルエーテ
ル、3−メチル−2−フチニルエチルエーテル、3−メ
?ルー2−フチニル3′−メチル−3′−ブテニルエー
テル、ジ(3−メチル−2−ブテニル)エーテル、3,
7−ジメチル−2゜6−オクテニルメチルエーテル、3
,7−シメチルー7−メトキシー2−オクテニルメチル
エーテルなどを挙げることができる。
本発明によれば、一般式(II)で示されるβ、γ−不
飽和エーテルを液相において分子状酸素で酸化し、つい
でその酸化生成物を水の存在下又は不存在下に還元する
ことによシ前記一般式(1)で示されるα、β−不飽和
カルボニル化合物を製造することができ名。
飽和エーテルを液相において分子状酸素で酸化し、つい
でその酸化生成物を水の存在下又は不存在下に還元する
ことによシ前記一般式(1)で示されるα、β−不飽和
カルボニル化合物を製造することができ名。
本発明の方法は次の反応式で示すことができる。
(式中、Ht、R2、R3、R4及びR5は前記定義の
とおシ。) 一般式(II)で示されるβ、r−不飽和エーテルを液
相において分子状酸素で酸化することによシ上記一般式
(m) ;示される酸化生成物が得られる。
とおシ。) 一般式(II)で示されるβ、r−不飽和エーテルを液
相において分子状酸素で酸化することによシ上記一般式
(m) ;示される酸化生成物が得られる。
この酸化反応ti無触媒下で行なうこともできるが、ラ
ジカル反応開始剤の存在下に□行なうのが好ましい。ラ
ジカル反応開始剤としてはアゾビ夏インプ、 /メチル
バレロニトリル、 過酸化ベンゾイル、過酸化アセチル、過酸化ジtert
−ブチル、過酢酸tert−ブチル、過安息香酸ter
t−ブチル、過フタル酸tert−ブチル、tert
−ブチルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパー
オキサイドなどか挙げられるが、特に低温分解性のアゾ
ビスジメチルバレロニトリル、アゾビスイソブチロニト
リルなどを使用するのが好ましい。ラジカル反応開始剤
の使用量はβ、γ−不飽和エーテルに対して約0.01
〜5!景チ、好ましくは約0.1〜1重量%である。反
応温度は約10〜100℃の範囲が適当であるが、特に
約30〜80℃の範囲が好ましい。温度が低すぎると反
応速度が遅くなシ、高くなシすぎるとエポキシ化合物な
どが副生じ易くなる。また、この酸化反応は溶媒の存在
下又は不存在下で行なうことができ、溶媒トシではベン
ゼン、トルエン、ヘキサン、ヘフタン、アセトンなどの
不活性溶媒が用いられる。通常この酸化反応は常圧下に
分子状酸素番反応系内に吹込みながら行なうか、分子状
酸素の存在下加圧下に行なう。この分子状酸素は窒素、
アルゴンなどで希釈されていてもよく、例えば空気を用
いて酸化することもできる。本発明における酸化反応を
有利に行なうには、低温分解性のラジカル反□応開始剤
を用いて低い温度で反応させ、畑時間のう゛ちに反応を
停止させることが好ましく、その目安として、例えば無
溶媒下での反応においてはβ。
ジカル反応開始剤の存在下に□行なうのが好ましい。ラ
ジカル反応開始剤としてはアゾビ夏インプ、 /メチル
バレロニトリル、 過酸化ベンゾイル、過酸化アセチル、過酸化ジtert
−ブチル、過酢酸tert−ブチル、過安息香酸ter
t−ブチル、過フタル酸tert−ブチル、tert
−ブチルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパー
オキサイドなどか挙げられるが、特に低温分解性のアゾ
ビスジメチルバレロニトリル、アゾビスイソブチロニト
リルなどを使用するのが好ましい。ラジカル反応開始剤
の使用量はβ、γ−不飽和エーテルに対して約0.01
〜5!景チ、好ましくは約0.1〜1重量%である。反
応温度は約10〜100℃の範囲が適当であるが、特に
約30〜80℃の範囲が好ましい。温度が低すぎると反
応速度が遅くなシ、高くなシすぎるとエポキシ化合物な
どが副生じ易くなる。また、この酸化反応は溶媒の存在
下又は不存在下で行なうことができ、溶媒トシではベン
ゼン、トルエン、ヘキサン、ヘフタン、アセトンなどの
不活性溶媒が用いられる。通常この酸化反応は常圧下に
分子状酸素番反応系内に吹込みながら行なうか、分子状
酸素の存在下加圧下に行なう。この分子状酸素は窒素、
アルゴンなどで希釈されていてもよく、例えば空気を用
いて酸化することもできる。本発明における酸化反応を
有利に行なうには、低温分解性のラジカル反□応開始剤
を用いて低い温度で反応させ、畑時間のう゛ちに反応を
停止させることが好ましく、その目安として、例えば無
溶媒下での反応においてはβ。
′γ−不飽和エーテルの転化率を30チ以下に抑えるの
がよ゛い。
がよ゛い。
酸化反応終了後の反応混合液から溶存酸素を除去し、一
般式(…l)で示される酸化生成物を含む反応混合物を
そのまま水の存在下又は不存在下の還元反応に付するこ
とによシ一般式(1)で示されるα、β−不飽和カルボ
ニル化合物を得ることができる。一般式(1)で示され
る酸化生成物は、金属触媒の存在下におけ□る接触水素
添加門応によるか又は水の存在下、有機還元剤金属いる
化学還元反応により一般式(1)で示されるα、β−不
飽和カルボニル化合物に誘導される。金属触媒としては
ラネーニッケル、白金付ラネーニッケル、漆原ニア1y
−k 、還元ニッケルナト?ニッケル系Q;パラジウム
旬炭酸カルシウム、パラジウム付硫酸バリウム、パラジ
ウム付活性災、リンドラ−触媒、コロイドパラジウム、
パラジウムブラックなどのパラジウム系触媒;酸化白金
、白金付活性戻、コロイド白金、白金ブラックなどの白
金系触媒;ラネーコバルト、還元コバルト、還元銅など
通常接触−yt<素添力II反応に用いられるものが使
用できる。
般式(…l)で示される酸化生成物を含む反応混合物を
そのまま水の存在下又は不存在下の還元反応に付するこ
とによシ一般式(1)で示されるα、β−不飽和カルボ
ニル化合物を得ることができる。一般式(1)で示され
る酸化生成物は、金属触媒の存在下におけ□る接触水素
添加門応によるか又は水の存在下、有機還元剤金属いる
化学還元反応により一般式(1)で示されるα、β−不
飽和カルボニル化合物に誘導される。金属触媒としては
ラネーニッケル、白金付ラネーニッケル、漆原ニア1y
−k 、還元ニッケルナト?ニッケル系Q;パラジウム
旬炭酸カルシウム、パラジウム付硫酸バリウム、パラジ
ウム付活性災、リンドラ−触媒、コロイドパラジウム、
パラジウムブラックなどのパラジウム系触媒;酸化白金
、白金付活性戻、コロイド白金、白金ブラックなどの白
金系触媒;ラネーコバルト、還元コバルト、還元銅など
通常接触−yt<素添力II反応に用いられるものが使
用できる。
金属触媒の使用量は酸化生成物に対して約0.001〜
5重量%、好ましくは約0.1〜1重量%である。
5重量%、好ましくは約0.1〜1重量%である。
この接触水素添加反応は常圧又は加圧下りこ通常室潟付
近の温度で行なう。また有機還元剤としてはトリメチル
ホスフィツト、トリエチルホスフィツト1 トリオクチ
ルホスフィツト、トリンエニルホスフイン、トリn−ブ
チルホスフィン、ヘキサエテルホスホラストリアミド、
ヘキサエテルホスホラストリアミドなどの3価のリン化
合物;メチルスルフィド、エチルスルフィドなどのアル
キルスルフィドなどが挙げられる。これら還元剤の使用
量は酸化生成物に対して約1〜1.5当量である。
近の温度で行なう。また有機還元剤としてはトリメチル
ホスフィツト、トリエチルホスフィツト1 トリオクチ
ルホスフィツト、トリンエニルホスフイン、トリn−ブ
チルホスフィン、ヘキサエテルホスホラストリアミド、
ヘキサエテルホスホラストリアミドなどの3価のリン化
合物;メチルスルフィド、エチルスルフィドなどのアル
キルスルフィドなどが挙げられる。これら還元剤の使用
量は酸化生成物に対して約1〜1.5当量である。
この化学還元反応は水の存在下に通常温度を室温付近に
保って行なう。一般式(m)で示される酸化生成物を水
の不存在下で化学還元する場合には目的とするα、β−
不飽和カルボニル化合物は得られない0本発明において
化学還元を行なう場合には系内に水を存在させることが
必要であし、その量は酸化生成物に対して等モル量で充
分であるが、過剰量の水を存在させても何らさしつかえ
ない。
保って行なう。一般式(m)で示される酸化生成物を水
の不存在下で化学還元する場合には目的とするα、β−
不飽和カルボニル化合物は得られない0本発明において
化学還元を行なう場合には系内に水を存在させることが
必要であし、その量は酸化生成物に対して等モル量で充
分であるが、過剰量の水を存在させても何らさしつかえ
ない。
還元反応終了後、反応混合物を蒸留することにより一般
式(1)で示されるα、β−不飽和カルボニル化合物を
単離する仁とができる。
式(1)で示されるα、β−不飽和カルボニル化合物を
単離する仁とができる。
原料として用いる一般式(If)で示されるβ、γ−不
飽和エーテルは、例え−一般式(IV)〔式中、1ζ2
、R3及びR4は一般式(11)におけると同じ意味を
有し、RはR−CHz−基が一般式(It)中のR1と
同じ基となるような基を意味する。〕で示さ九る共役ジ
エン化合物に一般式(V)R’O)I ・・・(V) 〔式中、■ζ6は一般式(II)におけると同じ意味を
有する。〕 で示されるアルコールを硫酸、リン酸、ホウ酸、1)−
)ルエンスルホン酸、カチオン性イオン交換樹脂などの
酸性触媒の存在下に反応させることによシ容易に製造す
ることができる。例えば、イソプレンとメタノールとを
カチオン性イオン交換樹脂(ダイヤイオンPK206
)の存在下に50〜−60℃の温度で反応させることに
よシ約85%の高収率で3−メチル−2−ブテニルメチ
ルエーテルが得られる。
飽和エーテルは、例え−一般式(IV)〔式中、1ζ2
、R3及びR4は一般式(11)におけると同じ意味を
有し、RはR−CHz−基が一般式(It)中のR1と
同じ基となるような基を意味する。〕で示さ九る共役ジ
エン化合物に一般式(V)R’O)I ・・・(V) 〔式中、■ζ6は一般式(II)におけると同じ意味を
有する。〕 で示されるアルコールを硫酸、リン酸、ホウ酸、1)−
)ルエンスルホン酸、カチオン性イオン交換樹脂などの
酸性触媒の存在下に反応させることによシ容易に製造す
ることができる。例えば、イソプレンとメタノールとを
カチオン性イオン交換樹脂(ダイヤイオンPK206
)の存在下に50〜−60℃の温度で反応させることに
よシ約85%の高収率で3−メチル−2−ブテニルメチ
ルエーテルが得られる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1
100d容ガラスオートクレーブ中に3−メチル−2−
ブテニルメチルエーテル302及びアゾビスジメチルバ
レロニトリル0.15Fを仕込みtオートクレーブ内を
酸素置換した。温度を50〜55℃にした後、酸素圧を
7 kf/d Gとし、700rpmで7時間攪拌した
。得られた反応混合液を10℃に冷却した後、系内金窒
素置換した。反応混合液中の過酸化物をヨウ素滴定法で
定量したところ53.2 m molであった。ついで
、その反応混合液を100+d容常圧水添装置に移し、
これにリンドラ−触媒(日本エンゲルハルト社製)を0
.22加え、系内を水素置換し、15〜20℃で水素添
加反応を行なった。ヨウ素滴定法により反応混合液中の
過酸化物の消失を確認したのち、反応混合、液をガスク
ロマトグラフィー分析したところ、3−メチル−2−ブ
テニルメチルエーテルの転化率は20%であり、選択率
80%でセネシオンアルデヒドが得られた。
ブテニルメチルエーテル302及びアゾビスジメチルバ
レロニトリル0.15Fを仕込みtオートクレーブ内を
酸素置換した。温度を50〜55℃にした後、酸素圧を
7 kf/d Gとし、700rpmで7時間攪拌した
。得られた反応混合液を10℃に冷却した後、系内金窒
素置換した。反応混合液中の過酸化物をヨウ素滴定法で
定量したところ53.2 m molであった。ついで
、その反応混合液を100+d容常圧水添装置に移し、
これにリンドラ−触媒(日本エンゲルハルト社製)を0
.22加え、系内を水素置換し、15〜20℃で水素添
加反応を行なった。ヨウ素滴定法により反応混合液中の
過酸化物の消失を確認したのち、反応混合、液をガスク
ロマトグラフィー分析したところ、3−メチル−2−ブ
テニルメチルエーテルの転化率は20%であり、選択率
80%でセネシオンアルデヒドが得られた。
実り例2
実施例1においてアゾビスジメチルバレロニト’)ル0
.15fの代すにアゾビスイソブチoニトリル0.15
Fを用い、反応温度を67〜70”Cとし、反応時間を
3時間とした以外は実施例1と同様に酸化反応させ、つ
いで水素添加反応を行なった。
.15fの代すにアゾビスイソブチoニトリル0.15
Fを用い、反応温度を67〜70”Cとし、反応時間を
3時間とした以外は実施例1と同様に酸化反応させ、つ
いで水素添加反応を行なった。
ガスクロマトグラフィー分析の結果、3−メチル−2−
ブテニルメチルエーテルの転化率1.j: 24 %で
あり、選択率70チでセネシオンアルデヒドを得た。
ブテニルメチルエーテルの転化率1.j: 24 %で
あり、選択率70チでセネシオンアルデヒドを得た。
実施例3
実施例1においてアゾビスジメチルバレロニトリル0.
]5fを添加せず、反応温度を77〜80℃とし、反応
時間を2.5時間とした以外番ま実施例1と同様に酸化
反応させ、ついで水素添加反応を行なった。ガスクロマ
トグラフィー分析の結果、3−メチル−2−ブテニルメ
チルエーテルの転化率は23チであシ、選択率63チで
セネシオンアルデヒドを得た。
]5fを添加せず、反応温度を77〜80℃とし、反応
時間を2.5時間とした以外番ま実施例1と同様に酸化
反応させ、ついで水素添加反応を行なった。ガスクロマ
トグラフィー分析の結果、3−メチル−2−ブテニルメ
チルエーテルの転化率は23チであシ、選択率63チで
セネシオンアルデヒドを得た。
100m1!容ガラスオートクレーブ中にジ(3−メチ
ル−2−ブテニル)エーテル30f及びアゾビスジメチ
ルバレロニトリル0,05りを仕込み、オートクレーブ
内を酸素置換した。温度を50〜51℃にした後、酸素
圧を5ky/ct/IGとし、700rpmで2時間攪
拌した。得られた反応混合液を10℃に冷却した後、系
内を窒素置換した。反応混合液中の過酸化物をヨウ素滴
定法で定量したところ4. i、 7 m mo lで
あった。ついで、その反応混合液を100wL/容常圧
水添装置に移し、これにリンドラ−触媒(日本エンゲル
ハルト社製)を0.12加え、系内を水素置換し、室温
で水素添加反応を行なった。ヨウ素滴定法によシ反応混
合液中の過酸化物の消失を確認したのち、反応混合液を
ガスクロマトグラフィー分析したところ、ジ(3−メチ
ル−2−ブテニル)エーテルの転化率は32.4チであ
り、選択率625チでセネシオンアルデヒドが得られた
。
ル−2−ブテニル)エーテル30f及びアゾビスジメチ
ルバレロニトリル0,05りを仕込み、オートクレーブ
内を酸素置換した。温度を50〜51℃にした後、酸素
圧を5ky/ct/IGとし、700rpmで2時間攪
拌した。得られた反応混合液を10℃に冷却した後、系
内を窒素置換した。反応混合液中の過酸化物をヨウ素滴
定法で定量したところ4. i、 7 m mo lで
あった。ついで、その反応混合液を100wL/容常圧
水添装置に移し、これにリンドラ−触媒(日本エンゲル
ハルト社製)を0.12加え、系内を水素置換し、室温
で水素添加反応を行なった。ヨウ素滴定法によシ反応混
合液中の過酸化物の消失を確認したのち、反応混合液を
ガスクロマトグラフィー分析したところ、ジ(3−メチ
ル−2−ブテニル)エーテルの転化率は32.4チであ
り、選択率625チでセネシオンアルデヒドが得られた
。
実施例5〜19
種々のβ、γ−不飽和エーテル(n)を実施例1と同様
のφ外下で酸化反応させ、得られた過酸化物を実施例1
と同様の条件下で水素添加反応させることによりα、β
−不飽和カルボニル化合物(1)を得た。結果は第1表
に示したとおシである。
のφ外下で酸化反応させ、得られた過酸化物を実施例1
と同様の条件下で水素添加反応させることによりα、β
−不飽和カルボニル化合物(1)を得た。結果は第1表
に示したとおシである。
(u) (1)
第1表
実施例20
実施例1と同様の反応条件下で3−メチル−2−プテニ
ルメチルエーテルヲ酸化して得られた反応混合液10t
(過酸化物の含有量15.2 mmof )に窒素雰囲
気下、水0.5Fを添加し、ついで温間を10℃に保ら
ながらトリフェニルホスフィン4.5Fを溶sqq L
、たアセトン溶液10fを滴下した。
ルメチルエーテルヲ酸化して得られた反応混合液10t
(過酸化物の含有量15.2 mmof )に窒素雰囲
気下、水0.5Fを添加し、ついで温間を10℃に保ら
ながらトリフェニルホスフィン4.5Fを溶sqq L
、たアセトン溶液10fを滴下した。
滴下終了後、室温で1時間攪拌を続けた。ヨウ素滴定法
により反応混合液中の過酸化物の消失を確認したのち、
反応混合液をガスクロマトグラフィー分析したところ、
3−メチル−2−ブテニルメチルエーテルの転化率は2
0%であり、選択率85%でセネシオンアルデヒドが得
られた。
により反応混合液中の過酸化物の消失を確認したのち、
反応混合液をガスクロマトグラフィー分析したところ、
3−メチル−2−ブテニルメチルエーテルの転化率は2
0%であり、選択率85%でセネシオンアルデヒドが得
られた。
実施例21
実施例13と同様の反応条件下で1−メチル−3−(2
,6,6−)リメテルー2−シク關ヘキセニル)−2−
プロペニルメチルエーテルを酸化L−(得られた反応混
合液10F(過酸化物の含有量9、5 mmol )に
窒素雰囲気下、水0.5tを添加し、ついで温度を10
℃に保ちながらトリフェニルホスフィン2.52を溶解
したアセトン溶液6fを滴下した。滴下終了後、室温で
1時間攪拌を続けた。
,6,6−)リメテルー2−シク關ヘキセニル)−2−
プロペニルメチルエーテルを酸化L−(得られた反応混
合液10F(過酸化物の含有量9、5 mmol )に
窒素雰囲気下、水0.5tを添加し、ついで温度を10
℃に保ちながらトリフェニルホスフィン2.52を溶解
したアセトン溶液6fを滴下した。滴下終了後、室温で
1時間攪拌を続けた。
ヨウ素滴定法によシ反応混合液中の過酸化物の消失を確
認したのち、反応混合液をカスクロマトグラフィー分析
したところ、原料エーテルの転化率は20チであシ、選
択率73%でα−イオノン妙5得られた。
認したのち、反応混合液をカスクロマトグラフィー分析
したところ、原料エーテルの転化率は20チであシ、選
択率73%でα−イオノン妙5得られた。
特許出願人 株式会社 り ラ し
代理人 弁理士本多 堅
−だ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (式中、 R1及びR2は同−又は異なシ各々水素原子
、低級アルコキシ基若しくはシクロアルキル基で置換さ
れていてもよいアルキル基、シクロアルキル基、シクロ
アルケニル基、アルケニル基、アルカボリエニル基又は
アリール基を表わし、またR1とR2とはそれらが結合
している炭素原子と一緒になって環を形成していてもよ
い。R3は水素原子又は低級アルキル基を表わし、R4
は水素原子、アルキル基又はアルケニル基を表わJ、、
R6uアルキル基又は低級アルコキシ基、シクロアルキ
ル基、シクロアルケニル基若しくはアリール基で置換さ
れていてもよいアルケニル基若しくはアルカポリエニル
場・を表わす。) で示されるβ、γ−不飽和不飽和エーテル相において分
子状酸素で酸化し、ついでその酸化生成物を水の存在下
又は不存在下に還元することを特徴と(式中% R”%
R2% R3及びR4は上記定義のとおり。)で示さ
れるα、β−、β−カルボニル化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11402083A JPS606631A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | α,β−不飽和カルボニル化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11402083A JPS606631A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | α,β−不飽和カルボニル化合物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606631A true JPS606631A (ja) | 1985-01-14 |
| JPS6345652B2 JPS6345652B2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=14627030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11402083A Granted JPS606631A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | α,β−不飽和カルボニル化合物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606631A (ja) |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP11402083A patent/JPS606631A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| SYNTHESIS=1978 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345652B2 (ja) | 1988-09-12 |
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