JPS6071564A - 耐熱膨張性シ−トおよびその製造方法 - Google Patents

耐熱膨張性シ−トおよびその製造方法

Info

Publication number
JPS6071564A
JPS6071564A JP17940283A JP17940283A JPS6071564A JP S6071564 A JPS6071564 A JP S6071564A JP 17940283 A JP17940283 A JP 17940283A JP 17940283 A JP17940283 A JP 17940283A JP S6071564 A JPS6071564 A JP S6071564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
fibers
unfired
inorganic
unexpanded vermiculite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17940283A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0428665B2 (ja
Inventor
桜井 茂徳
須崎 徹
鹿目 義弘
早川 正臣
宮下 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Ibiden Co Ltd
Priority to JP17940283A priority Critical patent/JPS6071564A/ja
Publication of JPS6071564A publication Critical patent/JPS6071564A/ja
Publication of JPH0428665B2 publication Critical patent/JPH0428665B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐熱膨張性シートおよびその製造方法に関し
、特に本発明は未焼成未膨張バーミキユライト、無機質
繊維および天然有機質繊維とからなり、未膨張バーミキ
ユライト細粒が無機質繊維フロックのなかおよび無機質
繊維フロックと天然有機質繊維とのからみ合いの間隙と
に分散充填されてなる耐熱膨張性シートおよびその製造
方法に関する。
従来、下記刊行物に記載の如く耐熱膨張性シートとその
製造方法が知られている。
特開昭50−55603号公報によれば、膨張性雲母。
無機J# Il#材料、無機結合剤(例えば合成雲母フ
レーク、モンモリロン石、 石綿、$’−)レクレ−)
ヲ含み、可撓性と弾性とを有する触媒支持体の定位置配
置用膨張性7−ト材料が開示されている。
特開昭51−64483号公報によれば、起泡膨張性材
料と無機結合剤(例えば合成雲母、膨張性ひる石、モン
モリロン石、ボールクレー)と充填斉1(例えばマグネ
シア、アルミナ、シl)力)と液体ビヒクル(例えば水
、エタノール)とが配合された充填組成物が開示されて
おり、この組成物レオ触媒被覆基質を容器内に装着する
のに使用され、触媒支持体に加わる機械的、熱的衝撃を
吸収し、また不規則な形状または寸法を有する触媒支持
体を装着することができると共に熱的安定性を有するこ
とが開示されている。
特開昭51−69507号公報によれば、膨張性雲母(
例えば未膨張ヒル石)と無機繊維材料と有機9単性結合
剤(例えば各種ラテックス)とからなる可撓膨張性シー
ト材料が開示されている。
ところで、本出願人は%開昭57−160949号公報
によりα−セビオライト中に膨張性雲母が自由膨張を拘
束されて介在する耐熱性無機質弾性複合材とその製造方
法を開示し、贅だ特開昭58−95636号公報により
α−セビオライトと未膨張バーミキユライトと有機結合
剤とセラミック繊維とからなる耐熱弾性シート状物とそ
の製造方法を開示し、さらにまた特開昭58−14.4
196号公報により、前記特開昭58−956:36号
公和に記載の方法な改良した方法を開示した。 。
本発明は、前記諸公開公報に記載の発明のシートに比し
引張強度を向上させ、取扱い性を良くし、かつ膨張率を
同等またはそれ以上にしたノートとその製造方法を提供
することを目的と[7、特許請求の範囲記載のシートと
その製造方法を提供することによって前記目的を達成す
ることができる。
すなわち本発明は、未焼成未膨張バーミキュライト40
〜80重蕾チと無機質綾維10〜50重hjチと天然有
機質繊維2〜20亜量−とから実質的になり、これらの
合計は100重匍“チであるシートであって:前記未焼
成未膨張バーミキュライトは細17状であり; 前記無機質粒= )、f#はフロック状であり;l′l
il記天然有機質繊維は解繊された状態で前記無機質4
))、維フロックとからみ合っており;前記細粒状未焼
成未膨張バーミキユライトが、前記無機質繊維フロック
のなかおよび前記無機質繊維フロックと前記天然有機質
繊維とのからみ合いの間隙とに充填されてなる耐熱膨張
性シートに関し、寸だ本発明は未焼成未膨張バーミキュ
ライト細粒2無機質繊維および解繊した状態の天然有機
質繊維をそれらの合計100iti部に対してそれぞれ
40〜80重量部、10〜50重量部、2〜20重昂゛
部を準備し: 前記未焼成未膨張バーミキユライトと無機質繊維と?水
中で攪拌混合しつつ凝集剤を添加して前記無機質繊維を
フロック状となしたスラリー状液を製造し7;一方 前記解約した状態の天然有機質繊維を水中に投じて撹拌
してスラリー状液を製造し;次に前記2つのスラリー状
液を混合攪拌した後のスラリーをシート状物に抄造し;
次に 前記シート状物を乾燥する; ことを特徴とする、前記天然有機質繊維は解繊された状
態でフロック状無機質繊維とからみ合っており、前記未
焼成未膨張バーミキユライト細粒が前記フロック状無機
質繊維のフロックのなかおよび前記無機質繊維のフロッ
クと前記天然有機質繊維とのからみ合いの間隙とに分散
充填されてなる耐熱膨張性シートの製造方法に関する。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明の耐熱膨張性シートは、未焼成未膨張バーミキユ
ライトと無機質繊維と天然有機質繊維とを主原料として
おり、無機質繊維はフロック状すなわち毛材伏になって
おり、天然有機質繊維は解繊された状態のものが前記無
機質繊維の毛材とからみ合っている。一方未焼成未膨張
パーミキュライトは細粒状で前記毛材のなかおよび毛材
と天然有機質繊維のからみ合っている間隙に分散充填さ
れている。このような本発明のシート構造を模式図で示
すと第1図のようであり、無機質繊維の毛材1が天然有
機質繊維2とからみ合っており、未焼成未膨張バーミキ
ユライト細粒3は毛材1のなかおよび毛材1と天然有機
質繊維2とのからみ合った間隙に分散介在している。な
お、無機質繊維毛材同士も部分的に接触している。
ところで、前記従来のシートにあっては第2図に示すよ
うに無機質およびまたは有機質結合剤4によって無機繊
維例えばセラミック繊維5が互に接触点6において接合
され、これらの互に接合された繊維により形成される空
間内にバーミキュライト細粒3が分散充填されている。
かかるシートは無機質繊維が結合剤によって接合されて
いるため常温においては可撓性ならびに弾性を有してお
ね、1だ無機結合剤を使用したシートにあっては高温に
おいでは引続き接合が維持されているため可撓性ならび
に弾性を有しておシ、さらにまた有機結合剤のみを使用
したシートにあっては高温においてはこの結合剤が熱に
より分解しても、無機16繊紺の絡まりの空間に熱によ
り膨張したバーミキュライトが介在するため、上記絡1
りは解離することがないのでシートの形状は維持されて
可撓性ならびに弾性を有している。
上記従来のシートと異なって、本発明のシートには無機
結合剤、有機弾性結合剤の何れも 使用されていない。
しかしながら本発明のシートは常温においては、無機質
繊維毛材と天然有機質繊維との絡み合いにより可焼性9
弾性のみでなく、引張り弾度ならびに取扱い性も従来の
シートに比し優れている。また本発明のシートは高温に
おいては天然有機質繊維は燃焼あるいは炭化するが、バ
ーミキュライトの適度の膨張によって無機質繊維毛材同
士の絡み合いがさらに増大されることによりシートの形
状は維持される。
ところで、本発明のシー、トと原料的に同一であるが、
無機質繊維および天然有機質繊維はそれぞれ解繊された
状態で両繊維が入り交じって絡み合う−おり、これらの
入り交じりの空隙間に未焼成未膨張バーミキユライトが
充填されている構造よりなる第3図に示すようなシート
にあっては、常温において弾性は本発明のシートのそれ
と大した差異はないが、引張り強度は無機質繊維および
天然有機質繊維との接触点が引張り応力によって移動自
在である汽め、本発明のシートの引張り強度に比して祢
めて小さい。壕だ前記シートは高温において天然有機質
繊維が燃焼あるいは炭化するので膨張力は本発明のシー
トのそれに比し小さい。
以上本発明のシートを従来の無機結合剤および寸たは不
’ 41結合剤をもって結合させてなるシートならびに
原料的には同一であるが組織構造的に異なるソートと概
括的に比較して説明した。
次に本発明において使用する各原料について説明する。
本発明にルいて使用する無機質繊維としてセラミックス
繊維を有利に使用することができる。
セラミックス繊維は、一般的に高純度のシリカとアルミ
ナのほぼ等量を電気溶融し、その細流を高圧の空気また
は水蒸気で吹き飛ばすことにより線維化したもので、こ
の繊維は200〜300Cで軟化するガラス繊細と異な
り850C以上にならなければ結晶化せず、1000 
C以上の高温に耐える優れた耐火性を有する繊糸fPで
ある。しかし、上記細流を繊維化する際には、繊維化さ
れないショット。
繊維の先端にくっついて残っているショット、さらに繊
維の先端から折れ離脱したショットなどが生じる。この
ショットの太ききは最初から繊維化されないものは一般
的に粗大で、150μ以上の粒径を有するものが多い。
まだ繊維の先端に残留もしくは、これから離脱したもの
は一般的に微細で、100〜44μ程度のものが多くこ
れらが7ヨツトの大半を占める。上記方法により製造さ
れたセラミック繊維には通常前記ショットが50%程度
含1れている。
そして、これらのショットは繊維の絡みの中に取り込ま
れた状態で存在するものが多く、繊維の絡みの中から繊
維を破壊することなくショットだけを分離し、除去する
ことは極めて難がしい。
ショットは主として球状であるため、セラミックス繊維
あるいはバーミキュライトなどの材料とは絡みにくく、
1だ膨張性も有しないために、電源及び高温におけるシ
ートの強度、可撓性9弾力性には何ら寄与せず本発明の
シートにあっては十分取り除くことが望筐しい。
従来、セラミックス繊維の絡みの中に取り込まれた大粒
のショットのみでなく微細なショットまで除去するため
には、繊維を破壊し細分化しなければならず、本発明の
シートの使用に適するショット含有率が低く、しかも繊
維長が長いセラミック繊維を工業的に大量に得ることは
困難であった。
本発明のシートに使用するセラミック繊維に施こすショ
ット除去処理は、セラミック繊維を水中にて攪拌しセラ
ミック繊維フロックのスラリーを形成させる工程、上記
フロックを、攪拌羽根及び邪魔板を有し、ゆるやかな乱
流を発生させることができる角型の容器、ある−は側壁
より加圧水を送り込み、うす流を発生させることができ
る円筒形容器内でほぐし、繊維を破壊することなく絡み
の中に取り込1れているショットを取り出したり、繊維
の先端にくっついているショットを折ったりしてセラミ
ック繊維とショットを分離する工程、さらに、分離され
たショットを除去すると同時に繊維を捕集する工程の3
つの工程を、各工程間に送液ポンプなどの繊維な破壊す
るような輸送装置は何ら使用せず連続化した工程により
セラミック繊維を流通させることにより行なわれる。こ
のため1本発明において使用するセラミック繊維は、シ
ョット含有率が低く、しかも繊維の長さが長いという特
徴を有し、これな使用したシートは、高温で大きな強度
9弾力性を有する。
次に、本発明のシートに用いるセラミック繊維fあ−”
)でショット含有率が30%以下のセラミック却維を得
る具体的方法の二側を説明する。
市販のセラミックス繊維を水中に投入し攪拌してセラミ
ック繊維フロックのスラリーな作成する。
次に、このスラリー全攪拌羽根と邪魔板を有する角型の
容器に徐々に導びくと同時に水を容器に供給しながら流
速5〜50m1%のゆっくりとした乱流の中で解繊し、
セラミック繊維フロックをはぐしショットを分離する。
絡みがほぐされ゛だセラミック繊維のスラリーを容器の
上部より順次、あふれ出させ移動しているエンドレスの
スクリーン上に導びき、ショットをふるい落とし繊維を
捕集する。
本発明のシートに用いるショット含有率が30−以下の
セラミック繊維を得る他の1つの方法について説明する
。
市販のセラミック繊維を水中に投入し攪拌して七ラミッ
ク繊維フロックのスラリーを作成する。
次に、このスラリーを円筒容器に徐々に導びくと同時に
、この容器の側壁より加圧水を送り込み、うす流を発生
させ、そのうす流の中でセラミ−ツク繊細フロックをほ
ぐし、ショットを分離する。絡みがほぐされたセラミッ
ク繊維のスラリーをうず流の中心部から順次流出させ、
移動しているエンドレスのスクリーン上に導びき、ショ
ットをふるい落とし繊維を捕集する。
次に本発明において使用するセラミック繊維中のショッ
ト含有率の測定方法を説明する。まず、セラミック繊維
20jil−を秤爺し、これを振動ミルにて10秒間粉
砕する。次に、この粉砕試料の全重量を計量した後、容
量5毛のビーカーに入れデカンテーションをくり返した
後乾燥させ、ふ゛る′い分けな行ない標準ふるい44μ
の上に残ったものをショットとする。
次に未焼成未膨張バーミキユライトについて説明する。
バーミキュライトは薄片多重構造を持つ粒子で5i−0
四面体層とへ4g−0(OH)又はp、t −o八面体
層から成るタルク状2:1型層構造を基本とし、それら
が層間に水を介してつながった雲母状構造の含水鉱物で
ある。加熱すると脱水して剥離膨張し10〜25倍に伸
長するので弾力性、断熱性などの特性を有する。ただ、
層間の結合力が乏しいため、少しの外力で薄片化してし
筐い単独にて形態を維持することは難かしい。本発明に
使用するバーミキュライトは、有機酸ナトリウムにより
処理することが有利である。この理由は未焼成未膨張バ
ーミキユライトの膨張率や膨張力は粒径に比例して大き
くなるが、シートの製造には分散性の良い小さい粒径の
ものを使用し、本発明のシートには粒径n、1〜2.8
WMのものを使うのが有利であるからである。このよう
な小さい粒径のバーミキュライトを使用したクートヲ゛
ゴ、膨張力1弾力性は小さくなる。本発明者らは、有機
酸ナトリウムによりバーミキュライト粒子の層間のカチ
オンを置換することにより、膨張力2弾力性が上昇し、
更にP(Reしていないバーミキュライトよりも低い温
度から膨張することを知見しており、本発明のようにバ
ーミキュライトの粒径の小さいものを使用しても、有機
酸ナトリウムで処理をすれば、特性的に優れたシートに
なることがわかった。
上記有機酸す) IJウム水溶液中に未焼成未膨張のバ
ーミキュライトを浸漬することにより、未焼成未膨張バ
ーミキユライトの膨張力が向上する理由は、層間のカル
シウムイオン、又はマグネシウムイオンがナトリウムイ
オンに置換されることにより、加熱時に層間の水か抜け
にくくなるためであると考えられる。
次に、本発明のシートに用いる未膨張バーミキユライト
の有機酸ナトリウムによる処理方法について説明する。
所定量の未膨張バーミキユライトを1〜3規定濃度の例
えば酢酸ナトリウム水溶液に投入し、例えば30分〜5
時間、好1しくけ1時間浸漬した後水洗し100Cにて
乾燥する。
本発明のシートに使用するのに好適な天然有機質繊維は
調伏高分子体であって適当i長さを有し、分子が適度の
屈曲性を有し、非粘着性の絹繊維。
羊毛、カシミヤ、モヘア、麦稈、ヤシ、マニラ麻。
亜麻、大麻、綿、カポック、パルプ、コツトンリンター
であり、これらのなかから選ばれる何れか1種またけ2
種以上を使用することができる。
本発明のシートを製造する際に使用される凝集剤はポリ
アクリルアミド、ポリアクリル塩酸、ポリエチレンイミ
ン、硫酸バンド、ポリ塩化アミル。
塩化第2鉄のなかから選ばれる何れか1種または2種以
上を使用することができ、なかでもポリアクリルアミド
系凝集剤、硫酸バンドなと?有利に使用することができ
る。
次に本発明において原料の配合重量比率を限定する理由
を説明する。
未焼成未膨張バーミキユライトは40重1%より少ない
とシートの膨張力が少なく、一方80重量%より多いと
引張り強度が小さく、屈曲性が少ないので、未焼成未膨
張バーミキユライトは40〜80重!11%の範囲内に
する必要がある。
無機質繊維が10重N%より少ないとこの繊維のフロッ
クすなわち毛材が少なくなるため引張り強度9弾性2曲
は強度が少なくなり、一方50重量%より多いと引張り
強度9曲げ強度は大きくなるが膨張力が小さくなるので
無機質繊維は10〜50重世%の範囲内にする必要があ
る。
天然有機質繊維が2重量%よシ少ないとす1張シ強度2
曲げ強j9が小さくなり、一方20重量%より多いとシ
ー)f高温で使用した場合にこの繊維が焼失または炭化
してシートの引張り強度2曲げ強度が小さくなるので、
天然有機質繊維は2〜20重量%の範囲内にする必要が
ある。
さらに本発明者らは、前記各材料からなるシートの片面
あるいは両面に有機高分子フィルムを貼ィルムにて密封
することにより、シートの弾力性。
膨張性などの優れた特性をそこなうことなく常温での取
扱いに支障のない可撓性と強度を有するシートを得るこ
とが出来ることを知見した。上記有機高分子フィルムの
シートへの貼着又は密封は、公知の接着剤にて貼シ付け
てもよく又シュリンクバック、真空バックなどの方法に
より行なうことが出来る。しかし、上記のとと〈貼着又
は密封用に使用する有機高分子フィルムの量は、多過ぎ
るとシートの弾力性、可撓性に悪影響が出る。従って本
発明者らの実験により有機高分子フィルムの量は、貼着
又は密封されるシートの重量の帆5%以下であることが
判った。また、有機高分子フィルム17)材11:して
ハ、再生セルロース、セルロース誘導体、ポリオレフィ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニル
アルコール、ポリエステル、ポリエチレン、塩酸ゴム、
ポリアミド。
フッ素樹脂などが有利である。
次に本発明を実施例について説明する。5′実施例1 南アフリカ産未焼成未膨張バーミキユライト液中で8(
1’の濁度で3時間攪拌した後乾燥して得た。このよう
にして得たバーミキュライト21゜りとショット含有率
25%のセラミック繊維(商品拌混合した。これに市販
のポリアクリルアミド系凝集剤0.1%水溶液200−
を添加してさらに攪拌混合した。
309を101の水中で十分攪拌してスラリー状とした
水溶液を作った。
上記2種の水溶液を混合して攪拌した後、角型の手抄き
機にて厚さlQawのシートに成型して、湿潤状態でス
テンレス製の平板の間に入れてプレスした後、乾燥して
45α×2ocrIL×5關のシートを得た。このシー
トの嵩密度は0 、69/crr*3であシ、その性質
は表に示すとおシであった。
実施例2 実施例1における原料中、赤松から作られ叩解されたク
ラフトパルプの代りに叩解されたマニラ麻を使用し、実
施例1と同様の方法により、45儒X 20 cm X
 5 mtgのシートを得た。 このシートの嵩密度は
0.69/crn3であり、その性質は表に示すとおり
であった。
実施例3 実施例1における原料中、南アフリカ産未焼成未膨張バ
ーミキユライト(平均粒径2,5+n+++)の代シに
南アフリカ産未焼成未膨張バーミキユライトであって粒
径が1.19〜1.4111111の範囲に篩分けした
ものを使用し、実施例1と同様の方法により45C1l
L X 20mx 5鴎のシートを得゛た。このシート
の嵩密度は帆69/cIn3であり、その性質は表に示
すとおりであった。
実施例4 全使用し、また南アフリカ産未焼成未膨張パーミキュラ
イト(平均粒径2.511++1)の代りに南アフリカ
産未焼成未膨張バーミキユライトであって粒径が1.1
9〜1.411LiKの範囲に篩分けしたものを使用し
、実施例1と同様の方法によ、945cmX20α×5
龍のシートを得た。このシートの嵩密度は帆69/cr
n”であり、その性質は表のとおりであった。
比較例1 南アフリカ産未焼成未膨張バーミキユライト(平均粒径
2.5 Km ) 210 gとショット含有率25%
のセラミック繊維105gと赤松から作られ叩解された
クラフトパルプ30gとを401の水中で充分に攪拌混
合した。これに市販のポリアクリルアミド系凝集剤の0
.1%水溶液200−を添加してさらに攪拌混合した。
このスラリー状の溶液を角型の手抄き機にて厚さ10關
のシートに成型して、湿潤状態でステンレス製の平板の
間に入れてプレスした後、乾燥して45crrL×20
cIn×5龍のシートを得た。このシートの嵩密度は0
.69/33であシ、その性質は表に示すとおりであっ
た。
比較例2 南アフリカ産未焼成未膨張バーミキユライト(平均粒径
2.51!+1L ) 2109とセラミック繊維10
5りとスチレンブタジェン系ラテックスの40%溶液6
5−とモンモリロナイトの1%溶液130fitとを4
01の水で十分に攪拌した。これに硫酸バンドの10%
溶液100 tntを添加してさらに攪拌混合した。
このスラリー状の溶液を角型の手抄き機にて厚さ10日
のシートに成型して、湿潤状態でステンレス製の平板の
間に入れてプレスした後、乾燥して45cIIL×20
cb の嵩密度は0.69/e−であり、その性質は表に示す
上記の表よシ明らかなように、本発明の実施例1〜4に
より得られたシートは、比較例特に比較例2のシートに
比較して常温引張強度及び復元率が約2倍に向上し、ま
た比較例1に比較して膨張率が3〜4割向上しているこ
とが判る。
以上本発明によれば、従来のシートに比較して引張シ強
度を向上させ、またシートの取扱い性を良好とならしめ
、かつ膨張率を同等またはそれ以上に向上させたシート
とその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシートの組織構成を示す模式図、第2
図は比較例2のシートの組織構成を示す模式図、第3図
は比較例1のシートの組織構成を示す模式図である。 1・・・無機質繊維フロック、2・・・天然有機質繊維
、3・・・バーミキュライト細粒、4・・・結合剤、5
・・・無機質繊維、6・・・無機質繊維同士の接触点。 特許出願人 イビデン株式会社 トヨタ自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、未焼成未膨張バーミキユライト40〜80重量%と
    無機質繊維10〜50重量%と天然有機質繊維2〜20
    重量%とから実質的になり、これらの合計は100重預
    チであるシートであって:前記未焼成未膨張バーミキュ
    ライトは細粒状であり; 前記無機質繊維はフロック状であり; 前記天然有機質繊維は解繊され、た状態で前記無機質繊
    維フロックとから木合っており;前記細粒状未焼成未膨
    張バーミキユライトが前記無機質繊維フロックのなかお
    よび前記無機質繊維フロックと前記天然有機質繊維との
    からみ合いの間隙とに分散充填されてなる耐熱膨張性シ
    ート。 コ、前記未焼成未膨張バーミキュライトは有機酸す) 
    IJウム水溶液に浸漬されて未膨張バーミキユライトの
    層間のナトリウムイオン以外のカチオンがナトリウムに
    置換されてなる未膨張バーミキユライトである特許請求
    の範囲第1項記載のシート。 3、前記有機酸ナトリウム水溶液は酢酸ナトリウム水溶
    液である特許請求の範囲第2項記載のシート。 q、前記未焼成未膨張バーミキユライトの粒径は0.1
    〜2.831111の範囲内にある特許請求の範囲第7
    項記載のシート。 5、前記無機質繊維は主としてシリカとアルミナとより
    なり、その結晶化温度は850C以上である特許請求の
    範囲第1項記載のシート。 6、前記無機質繊維はその中に含有されるショットの含
    有率が30%以下である特許請求の範囲第1あるいは3
    項に記載のシート。 7、前記天然有機質繊維は鎖状高分子体であって屈曲性
    ならびに非粘着性であり、絹、羊毛、カシミヤ、モヘア
    、麦稈、ヤシ、マニラ麻、亜麻。 大麻、綿、カポック、パルプ、コットンリンク−のなか
    から選ばれる何れか1種またしよ2種以上である特許請
    求の範囲第1項記載のシート。 f、ASTM F−36−79試験方法に準拠して2イ
    ンチ平方のアンビルを用いて12.5.KPの荷重下で
    測定l−だ時のシートの圧縮性(言30%以上、回復性
    は70%以上である特許請求の範囲第1項Ha載のシー
    ト。 り、未焼成未膨張)ぐ−ミキュライト細粒、無機質繊維
    および解玲した状態の天然有機質繊維をそれらの合計1
    00重量部に対してそれぞれ40〜80重量部、10〜
    50重゛量部、2〜20重量部を準備し; 前記未焼成未膨張バーミキユライトと無機質繊維とを水
    中で攪拌混合しつつ凝集剤を添カロして前記無機質繊維
    をフロック状となしたスラ1)−状液を製造し; 一方
    、 前記解繊した状態の天然有機質繊維を水中で攪拌してス
    ラリー状液を製造し;次に 前記2種のスラリー状液を混合攪拌した後のスラリー?
    シート状物に抄造し;次に 前記シート状物な乾燥する; ことを特徴とする、前記天然有機質繊維は解繊された状
    態でフロック状無機質繊維とからみ合っており、前記未
    焼成未膨張バーミキユライト細粒が前記フロック状無機
    質繊維のツーツクのなかおよび前記無機質繊維のフロッ
    クと前記天然有機質繊維とのからみ合いの間隙とに分散
    充填されてなる耐熱膨張性シートの製造方法。
JP17940283A 1983-09-29 1983-09-29 耐熱膨張性シ−トおよびその製造方法 Granted JPS6071564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17940283A JPS6071564A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 耐熱膨張性シ−トおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17940283A JPS6071564A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 耐熱膨張性シ−トおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6071564A true JPS6071564A (ja) 1985-04-23
JPH0428665B2 JPH0428665B2 (ja) 1992-05-14

Family

ID=16065236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17940283A Granted JPS6071564A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 耐熱膨張性シ−トおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6071564A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0428665B2 (ja) 1992-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101617082B (zh) 柔性纤维质材料、污染控制装置及其制造方法
US4249991A (en) Composition of a material based on mineral fibers
JPS6177654A (ja) 触媒担体支持用耐熱高膨張性シ−ト状物およびその製造方法
KR19990028339A (ko) 팽창성 시이트 재료
JPS6312200B2 (ja)
GB2130263A (en) Non-asbestos sheet material
JPS6255600B2 (ja)
EP0023512A1 (en) SHEET MATERIAL CONTAINING EXFOLIATED VERMICULITE.
JPS6325213A (ja) バ−ミキュライト成形組成物
EP0047158B1 (en) A process for the manufacture of fibre reinforced shaped articles
JPS593247B2 (ja) セラミツク質構造体の製造法
JPH0229799B2 (ja) Tainetsudanseishiitojobutsunoseizohoho
JP3275187B2 (ja) 耐熱紙及びそれよりなる触媒担体
US3001907A (en) Manufacture of fire-retardant board
JPS6366785B2 (ja)
JPH0428665B2 (ja)
JPS60103068A (ja) 耐熱高膨張性シ−トおよびその製造方法
JPH0541586B2 (ja)
JPH0669901B2 (ja) 水硬性無機質抄造製品とその製造方法
US2695549A (en) Asbestos millboard and method of manufacture
JPH03202108A (ja) 活性炭素繊維シート及びフィルター
JPH0138533B2 (ja)
JPS643822B2 (ja)
JPH069253A (ja) シール材組成物およびその製造方法
JP2535129B2 (ja) 成形プレス用クッション材及びその製造方法