JPS607453B2 - デイジタル差動リレ− - Google Patents

デイジタル差動リレ−

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JPS607453B2
JPS607453B2 JP49020900A JP2090074A JPS607453B2 JP S607453 B2 JPS607453 B2 JP S607453B2 JP 49020900 A JP49020900 A JP 49020900A JP 2090074 A JP2090074 A JP 2090074A JP S607453 B2 JPS607453 B2 JP S607453B2
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JP
Japan
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current
relay
force
digital
digital differential
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Expired
Application number
JP49020900A
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English (en)
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JPS50113748A (ja
Inventor
高幸 松田
省介 中里
健治 鈴木
信一 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電力系統の差動保護装置に関するものである
従釆系統電気量はCT,PD(PT)等からいわゆるア
ナログ量として、計測、制御、保護装置へ与えられてい
た。
しかし、近年系統の大容量化、複雑化に伴ない、系統保
護装置の保護方式変更、CT比変更、整定変更等が増大
し、保守業務が困難になってきた。このため、CT,P
Dの出力をディジタル化し、計測、制御、保護をすべて
ディジタルコンピュータ等を利用してディジタル量で処
理すれば、上記変更はすべてプログラムの変更で対処す
ることが可能である。この発明はこのようなシステムに
おける、ディジタル化された電気量を使用したディジタ
ル差動リレーに関するものである。
第1図はこの発明が適用される電力系統の単線結線図を
示したものである。
すなわち、母線1には例えば7回線の送電線が接続され
ており、2〜8に示す各回線CTの各電流を使用して、
その瞬時値をサンプリングし、その大きさをA/D変換
し、ディジタル符号化して、差動保護リレーを構成しよ
うとするものである。ここで、各CTが従来から電力系
統に使用されている、鉄心により飽和の発生するような
CTではなく、大電流発生時にも飽和がなく、直線性あ
る出力の得られるようないわゆるディジタルCTであれ
ば、第1図の母線を保護する目的に使用されるディジタ
ル差動リレーにおいて、外部事故時において全CTの豚
値の和が零となり、内部事故時には零とならないため、
ディジタルCTの誤差、A/D変換器の誤差、リレー演
算時の誤差のみを考慮しておけば、理想的な差敷保護リ
レーを構成することが可能である。しかし、従来形CT
の2次電流をA/D変換して演算に使用する場合には、
前述した飽和による誤差を考慮する必要が生ずる。第1
図のF点で故障が発生した場合を例にとって説明する。
すなわち、このF点故障は送電線gにおけるCT8より
も外の故障であるから、母線1に対しては外部故障であ
る。送電線a〜fからは母線に流入電流があるから、C
T2〜7には第1図の矢印方向に電流が流れる。一方、
CT8からはCT2〜7から流入した電流の和が流出す
る。ここで、2〜8のCTがすべて飽和のないディジタ
ルCTであったとすると、CT2〜7の流入電流の和が
第2図イのようなDC分を含んだものであるとしても、
CT8からの流出電流は第2図口のように上記イと逆極
性のものとなり、全CT2〜8の瞬時値の総和が零とな
り、動作力は発生せず、最大端子電流による抑制力のみ
が生ずるため、ディジタル差動リレーが動作することは
ない。次にCT8が従釆形CTで、これが飽和する場合
を説明する。
CT2〜7はディジタルCTもしくは従来形CTで飽和
しなかったものと考える。CT8の1次側にはCT2〜
7の流入電流の総和が流れるため、飽和が発生し、2次
側には1次側電流値よりも小さな電流しか流れない。飽
和の程度は、1次側電流の大きさ、直流分の大きさ及び
時定数、CTの特性(CT比、過電流定数等)、残留磁
束の大きさ等々の条件で決定されるが、一般に第3図イ
に示すような波形がCT飽和時の2次電流とされている
。一方、CT2〜7の流入電流の総和は、CT8の1次
側電流に等しく、これと上記第3図イとの差が誤差電流
となる。この誤差電流を第3図口に示す。すなわちこの
誤差電流分が動作量となる。一方、最大端子電流抑制を
考えると、抑制量はCT飽和波形に大きく影響される。
差動リレ−に一般に適用されている比率を十分に大きく
とった場合の動作力と抑制力を第4図イに示す。但し、
動作力はサンプリング毎の全端子の瞬時値の総和をn回
(1サイクル)分合計したものであり、抑制力はサンプ
リング毎の全端子の瞬時値のうちの最大値をn回(1サ
イクル)分合計したものである。すなわち、第4図では
n=12とした場合を示し、第4図イにおいてAは動作
力であり、故障発生からいまちくは誤差電流がないため
立ち上りが遅れ、1次電流の直流分時定数に応じて次第
に減衰する。また第4図Bは抑制力であり、流入端子C
T2〜7は飽和せず各端子の電流の大きさが抑制力とし
て効果を示さない程度のものであると仮定すると、流出
端子8の電流だけから抑制力の大きさが求まり、故障発
生と同時に比率倍だけ大きく立ち上るが、第3図イから
わかるように、第2波目で、CT2次電流が極端に小さ
くなるため、急激に雲付近にまで低下する。第3波目以
降はCT2次電流が次第に回復するため抑制力も回復し
、時間と共に増加してゆく。1サンプリング毎にリレー
判定を行なうとすると、動作力>抑制力となった時にリ
レーは動作するから、第4図口に示すようにこのような
ケースではディジタル差動リレーが誤動作する。
この発明は上記不都合を解消しようとするものであり、
上記不都合が、CT2次電流中の第2波目が特に小さく
なることに原因があることに着目して、その誤動作を防
止できるディジタル差動リレーを提供しようとするもの
である。
すなわち、第1波目には充分な抑制力が生ずることを利
用して、サンプリング毎に演算した抑制力と1サイクル
(n回)前に演算したことを比較し、いずれか大きい方
を抑制力として使用すれば、動作力と抑制力の波形は第
5図のようになる。ここで、n=12(1サイクルに1
2サンプリング)とすると、1サイクル前と現在の最大
値をとれば、第5図Bの破線部分が抑制力として追加さ
れることになる。
この結果、動作力>抑制力となることがなくなるため、
上記不都合を解消することができる。第6図はこの発明
を実施した一具体例のブロック図を示す。
ここではla〜1gの7入力を考えている。第6図にお
いて11は全端子電流の瞬時値の総和すなわち差動電流
1。を求める演算装置、12は全端子電流の瞬時値の最
大値IMを求める演算装置、13は上記差動電流loを
n回(1サィクル分)合計する演算装置、14は上記I
Mとloから抑利量IRを求め、n回(1サイクル分)
合計する演算装置、15は装置14で求めたIRの値を
1サイクル後(nサンプリング)まで記憶させておくメ
モリー装置、16は装置15で記憶されていた1サイク
ル前のIRと現在のIRとの最大値を求める演算装置、
17は動作力と抑制力を比較してリレー出力を判定する
演算装置である。なおさらに、動作力と抑制力を比較し
て表動判定を行なう際に差動判定の結果をm回(m=2
,3,・・・・・・)連続して照合したものをリレー出
力とすれば、例えば回路上に発生するノイズにより抑制
力がみかけ上小さくなったり、動作力が瞬間的に極端に
大きくなったりしても誤動作することはなくなり、差動
リレーとしての信頼性を一層向上させることができる。
第7図は前記連続照合する場合の本発明の別の実施例で
、18は演算装置17の出力がm回連続して発生したと
きのみ出力するカウンタである。以上この発明の適用例
を、第1図に示した母線保護にとって説明したが、この
発明は変圧器保護、送電線保護等の差動保護にも適用で
きることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用される電力系統の単線結線図、
第2図は全端子がディジタルCTで構成された場合の流
入電流の総和イと流出電流口を示す破形図、第3図は流
出端のCTが従釆形CTでこれが飽和した場合の2次電
流電流イと飽和による誤差電流口を示す波形図、第4図
は上記第3図の如き飽和電流が入力となった場合の不都
合を示す図で、イは動作量Aと抑制量Bを示す図、口は
リレーの動作出力を示す図、第5図はこの発明を適用し
た場合の動作量Aと抑制量Bを示す図、第6図はこの発
明の一実施例を示すブロック図、第7図はこの発明の他
の実施例を示すブロック図である。 図において11は瞬時ベクトル和演算装置、12は瞬時
最大値演算装置、13は動作力演算装置、14は抑制力
演算装置、15は1サイクル記憶装置、16は最大値導
出装置、17は比較演算装置18はカウンタである。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示すものとす
る。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 保護すべき系統の電流を基本周波数のn倍(n=1
    ,2,……)の周波数でサンプリングし、デイジタル符
    号化された電気量の演算により動作力と抑制力を比較し
    てリレーの動作を判定するようにしたデイジタル差動リ
    レーにおいて、上記サンプリング毎に演算した抑制量を
    上記基本周波数の1サイクル前に演算した抑制量と比較
    し、それらのうちの値の大きい方を上記抑制力として上
    記リレーの動作の判定を行なうようにしたことを特徴と
    するデイジタル差動リレー。 2 動作と判定された判定結果がm回(m=2,3,…
    …)連続して発生したときにリレー出力を発生するよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    デイジタル差動リレー。
JP49020900A 1974-02-20 1974-02-20 デイジタル差動リレ− Expired JPS607453B2 (ja)

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JPS50113748A JPS50113748A (ja) 1975-09-06
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JPS58175924A (ja) * 1982-04-08 1983-10-15 株式会社東芝 電流差動保護継電装置
JPS60245423A (ja) * 1984-05-18 1985-12-05 株式会社日立製作所 比率差動リレ−

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