JPS6076537A - 摺動材料 - Google Patents
摺動材料Info
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- JPS6076537A JPS6076537A JP18391183A JP18391183A JPS6076537A JP S6076537 A JPS6076537 A JP S6076537A JP 18391183 A JP18391183 A JP 18391183A JP 18391183 A JP18391183 A JP 18391183A JP S6076537 A JPS6076537 A JP S6076537A
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- JP
- Japan
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- alumina
- resin
- wear
- sliding
- sliding material
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明はカーボングラファイトを主要成分とする摺動材
料に関する。
料に関する。
[従来技術〕
軸受、メカニカルシーリングに使用する摺動材料として
、カーボングラフ1イトをフェノール樹脂等で固めたカ
ーボングラフフィト−樹脂系の摺動材料が知られている
。そして従来よりこのカーボングラファイト−樹脂系の
摺動材料にシリカ、アルミナ等の無機物粉末および二流
化モリブデン、フッ素樹脂粉末等の固体潤滑剤を加え、
1ψ掠係数、本発明者等はこのカーボングラファイト−
樹脂系の摺動材料を鋭意研究した結果、無償物粉末とし
てガンマ−アルミナを種とするアルミナ粉末を使用する
と、従来のアルファアルミナを使用した摺動材料に比較
し、相手材の摩耗及び自己の摩耗を少なくし得ることを
発見した。本発明はこの発見に基づいて完成されたもの
である。
、カーボングラフ1イトをフェノール樹脂等で固めたカ
ーボングラフフィト−樹脂系の摺動材料が知られている
。そして従来よりこのカーボングラファイト−樹脂系の
摺動材料にシリカ、アルミナ等の無機物粉末および二流
化モリブデン、フッ素樹脂粉末等の固体潤滑剤を加え、
1ψ掠係数、本発明者等はこのカーボングラファイト−
樹脂系の摺動材料を鋭意研究した結果、無償物粉末とし
てガンマ−アルミナを種とするアルミナ粉末を使用する
と、従来のアルファアルミナを使用した摺動材料に比較
し、相手材の摩耗及び自己の摩耗を少なくし得ることを
発見した。本発明はこの発見に基づいて完成されたもの
である。
[発明の目的]
本発明は相手材及び自己の耐摩耗性のすぐれたカーボン
グラファイト−アルミナ−樹脂系の摺動材料を提供する
ことを目的とする。
グラファイト−アルミナ−樹脂系の摺動材料を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成]
本発明の摺動材料は、カーボングラファイトとアルミナ
粉末と合成樹脂結合剤とを主要成分とするものにおいで
、 上記アルミナ粉末は、ガンマ−アルミナを主とするアル
ミナであることを特徴とづるJ2動材料である。
粉末と合成樹脂結合剤とを主要成分とするものにおいで
、 上記アルミナ粉末は、ガンマ−アルミナを主とするアル
ミナであることを特徴とづるJ2動材料である。
[発明の構成の詳細な説明]
本発明の摺動材料の構成要素の一つであるカーボングラ
フアイ]〜は主として摺動の際の摩擦ノJを小さくする
作用を果し、本発明の摺動材料の主要成分となる。この
カーボングラファイトは、完全に黒鉛化したものが望ま
しいが、必ずしも完全に黒鉛化していないものも使用で
きる。完全な黒鉛の結晶はその(002)方向の面間隔
が3.354オングストロームである。本発明のカーボ
ングラファイトとしては上記面間隔が3.500オング
ストロームの程度のものまで使用することができる。望
ましくは、該面間隔が3.354〜3゜410オングス
トロームの範囲にあるカーボングラファイトを使用する
のがよい。
フアイ]〜は主として摺動の際の摩擦ノJを小さくする
作用を果し、本発明の摺動材料の主要成分となる。この
カーボングラファイトは、完全に黒鉛化したものが望ま
しいが、必ずしも完全に黒鉛化していないものも使用で
きる。完全な黒鉛の結晶はその(002)方向の面間隔
が3.354オングストロームである。本発明のカーボ
ングラファイトとしては上記面間隔が3.500オング
ストロームの程度のものまで使用することができる。望
ましくは、該面間隔が3.354〜3゜410オングス
トロームの範囲にあるカーボングラファイトを使用する
のがよい。
カーボングラファイトとしては、天然黒鉛、人造黒鉛の
双方を用いることができる。天然黒鉛としては、土状黒
鉛、鱗状黒鉛、鱗片状黒鉛、塊状黒鉛を用いることがで
きる。人造黒鉛としては、無煙炭やピッチなどをアーク
炉で高温加熱したものを用いることができる。
双方を用いることができる。天然黒鉛としては、土状黒
鉛、鱗状黒鉛、鱗片状黒鉛、塊状黒鉛を用いることがで
きる。人造黒鉛としては、無煙炭やピッチなどをアーク
炉で高温加熱したものを用いることができる。
カーボングラファイトの粒径としては0.5〜200μ
の範囲が望ましい。その理由は充分な摩擦特性が得られ
ることと、樹脂との充分な結合力が得られることである
。特に2〜100μのg囲が望ましい。
の範囲が望ましい。その理由は充分な摩擦特性が得られ
ることと、樹脂との充分な結合力が得られることである
。特に2〜100μのg囲が望ましい。
カーボングラファイトの割合は、アルミナの量ヤ摺動条
件によって異なるが、全体を100%として、40〜7
0mm%の範囲にすることが望ましい。40%以下では
摩擦特性が劣化し、又、70%以上では強度が低下する
からである。特にカーボングラファイトの割合は50〜
60%の範囲が望ましい。
件によって異なるが、全体を100%として、40〜7
0mm%の範囲にすることが望ましい。40%以下では
摩擦特性が劣化し、又、70%以上では強度が低下する
からである。特にカーボングラファイトの割合は50〜
60%の範囲が望ましい。
アルミナ粉末は主として相手材との摺動筒mを負担する
ものである。アルミナ粉末は、ガンマ−(γ)アルミナ
の粉末を主体とする。主体とするとは、アルミナ粉末中
90%以上を占るガンマ−アルミナが重要な役割をもつ
という意味である。
ものである。アルミナ粉末は、ガンマ−(γ)アルミナ
の粉末を主体とする。主体とするとは、アルミナ粉末中
90%以上を占るガンマ−アルミナが重要な役割をもつ
という意味である。
ガンマ−アルミナはスピネル型4R造で、結晶性のよく
ないものもあり、製法によって格子定数も異なる(a=
7.75〜8.08オングストローム)ものである。
ないものもあり、製法によって格子定数も異なる(a=
7.75〜8.08オングストローム)ものである。
ナの粉末の意味である。本発明者はアルファアルミナに
代えて、ガンマ−アルミナを主とするアルミナ粉末を使
用することにより耐摩耗性が向上づることを発見した。
代えて、ガンマ−アルミナを主とするアルミナ粉末を使
用することにより耐摩耗性が向上づることを発見した。
即ち、アルファアルミナの硬さは通常、1500〜20
00HVであり卯花に硬いものである。これに対してガ
ンマ−アルミナの硬さは通常、600〜1000Hvで
ある。従ってガンマ−アルミナの硬度はアルファアルミ
ナの硬度に比べてかなり低い。この硬度の低いガンマ−
アルミナが摺動材料の耐摩耗性の向上を図り、相手材の
摩耗を減少させる要因と思われる。ここでガンマ−アル
ミナを主体とするアルミナ粉末の割合は、2〜30%の
範囲が良い。2%未満の場合はガンマ−アルミナの摺動
面露出率が少なすぎて充分な効果が発揮できないからで
あり、30%を越えると樹脂との結合力が不足するため
強度面、摩耗の点問題となる。ガンマ−アルミナ以外に
は11AI ONa O,ロー(1))、カイ(χ)、
イータ(η)、デルタ(δ)のアルミナが含よ4+1−
r+、% −r h Ark用−r、 # 7− ??
# h7. 寸1 、 / l−t f’−1,%
4Xアルミナ粉末中10%以下の少量のアルファアルミ
ナが含まれていても良い。
00HVであり卯花に硬いものである。これに対してガ
ンマ−アルミナの硬さは通常、600〜1000Hvで
ある。従ってガンマ−アルミナの硬度はアルファアルミ
ナの硬度に比べてかなり低い。この硬度の低いガンマ−
アルミナが摺動材料の耐摩耗性の向上を図り、相手材の
摩耗を減少させる要因と思われる。ここでガンマ−アル
ミナを主体とするアルミナ粉末の割合は、2〜30%の
範囲が良い。2%未満の場合はガンマ−アルミナの摺動
面露出率が少なすぎて充分な効果が発揮できないからで
あり、30%を越えると樹脂との結合力が不足するため
強度面、摩耗の点問題となる。ガンマ−アルミナ以外に
は11AI ONa O,ロー(1))、カイ(χ)、
イータ(η)、デルタ(δ)のアルミナが含よ4+1−
r+、% −r h Ark用−r、 # 7− ??
# h7. 寸1 、 / l−t f’−1,%
4Xアルミナ粉末中10%以下の少量のアルファアルミ
ナが含まれていても良い。
合成樹脂結合剤は、カーボングラファイトやアルミナ粉
末を結合する作用を果ず。合成樹脂結合剤としては熱硬
化性樹脂が望ましい。熱硬化性樹脂としては、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、ポ
リイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、エポキシ変性フ
ェノール樹脂、メラミン変性フェノール4Mm等を用い
ることができる。これらの樹脂は一般に耐熱性が高くか
つ強靭性に優れ強固な結合性を有するからである。
末を結合する作用を果ず。合成樹脂結合剤としては熱硬
化性樹脂が望ましい。熱硬化性樹脂としては、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、ポ
リイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、エポキシ変性フ
ェノール樹脂、メラミン変性フェノール4Mm等を用い
ることができる。これらの樹脂は一般に耐熱性が高くか
つ強靭性に優れ強固な結合性を有するからである。
使用状況によっては、フッ素樹脂、ポリアセタール樹脂
、ナイロン樹脂等の熱可塑性樹脂を使用してもよい。
、ナイロン樹脂等の熱可塑性樹脂を使用してもよい。
以上の成分以外に、必要により0.5〜15wt%の固
体潤滑材剤び又は潤滑油、5〜25wt%の強度強化材
、耐摩耗材を使用することができる。
体潤滑材剤び又は潤滑油、5〜25wt%の強度強化材
、耐摩耗材を使用することができる。
固体潤滑剤としては、二流化モリブデン、鉛、ボロンナ
イトライド、二流化タングステンインジウム、錫、フッ
素樹脂粉末等がある。潤滑油としてはシリコン油、耐熱
合成油、オレフィン油、パラフィン油、一般鉱油がある
。強度強化剤としてはカーボン繊維、ガラスピーズ等の
強化l&!m及びガラスピーズを使用することができ、
耐摩耗剤としてはSiO等の硬度、粒径の大きい粒状物
を使用することができる。
イトライド、二流化タングステンインジウム、錫、フッ
素樹脂粉末等がある。潤滑油としてはシリコン油、耐熱
合成油、オレフィン油、パラフィン油、一般鉱油がある
。強度強化剤としてはカーボン繊維、ガラスピーズ等の
強化l&!m及びガラスピーズを使用することができ、
耐摩耗剤としてはSiO等の硬度、粒径の大きい粒状物
を使用することができる。
次に、本発明の摺動材料の代表的なlllll法を説明
する。まずカーボングラファイト、アルミナ粉末、合成
樹脂結合剤を所要量配合し、これらを混合する。固体潤
滑剤などを用いる場合には、これも混合する。混合は、
通常のミキサーで行なうことができる。次に混線を行な
う、、混練はカーボングラファイト粉末、アルミナ粉末
、合成樹脂結合剤その他の添加物等との程合のために行
なう。
する。まずカーボングラファイト、アルミナ粉末、合成
樹脂結合剤を所要量配合し、これらを混合する。固体潤
滑剤などを用いる場合には、これも混合する。混合は、
通常のミキサーで行なうことができる。次に混線を行な
う、、混練はカーボングラファイト粉末、アルミナ粉末
、合成樹脂結合剤その他の添加物等との程合のために行
なう。
この場合ホットロールやコニーダを用いると良い。
混#温度は80〜120’Cが望ましい。次に粉什を行
なう。この場合粉砕機を用いるとよい。粉砕した後の粉
末の粒径は1.4mm以下の範囲であることが望ましい
。次に上記のように製造した粉末を成型型に装入して所
定の形状に成形する。この場合圧縮成形又は射出成形を
行なうことができる。圧縮成形の場合には、加圧力を2
00 k!+101112、温度を155℃、加圧時間
を3分とするとよい。所定の形状に成形した後は、摺動
材料の表面が衝動面となり青るように該表面を切削加工
する。
なう。この場合粉砕機を用いるとよい。粉砕した後の粉
末の粒径は1.4mm以下の範囲であることが望ましい
。次に上記のように製造した粉末を成型型に装入して所
定の形状に成形する。この場合圧縮成形又は射出成形を
行なうことができる。圧縮成形の場合には、加圧力を2
00 k!+101112、温度を155℃、加圧時間
を3分とするとよい。所定の形状に成形した後は、摺動
材料の表面が衝動面となり青るように該表面を切削加工
する。
他の製造方法は、次のようなものである。まずカーボン
グラファイト、アルミナ粉末、合成樹脂結合剤を所定量
配合し、混合混練することにより樹脂ペーストとする。
グラファイト、アルミナ粉末、合成樹脂結合剤を所定量
配合し、混合混練することにより樹脂ペーストとする。
次に摺動材料の基体となる別の部材の表面に、前記樹脂
ペーストを塗布する。
ペーストを塗布する。
そしてこの樹脂ペーストを常温あるいは加熱その他の方
法で固化し、以て摺動材料を該部材に固着する。この場
合前記した別の部材の表面に予め凹凸を形成しておけば
、凹凸によるアンカー効果により、摺動材料となる樹脂
ペーストは前記部材に確実に固着される。
法で固化し、以て摺動材料を該部材に固着する。この場
合前記した別の部材の表面に予め凹凸を形成しておけば
、凹凸によるアンカー効果により、摺動材料となる樹脂
ペーストは前記部材に確実に固着される。
[発明の効果]
本発明の摺動材料は相手材に対する攻撃性が極とんと摩
耗しない。さらに、本発明の摺動材料自体の耐摩耗性も
すぐれている。摩耗係数も従来のカーボングラファイト
−アルミナ−樹脂系の摺動材料と同じ程度である。
耗しない。さらに、本発明の摺動材料自体の耐摩耗性も
すぐれている。摩耗係数も従来のカーボングラファイト
−アルミナ−樹脂系の摺動材料と同じ程度である。
[実I例]
まず、第1表のN001〜No、23に示ずような組成
で試料を作製した。作製するにあたっては、粒径80μ
以下のカーボングラファイト、粒径10μ以下のガンマ
−アルミナ粉末、フェノール樹脂あるいはエポキシ樹脂
、ポリイミド樹脂を混合混連した。カーボングラフ1イ
トは人造黒鉛粉末を用いた。。混合ばフエンヘエルミキ
サーで行ない、混連はホットロールで行なった。次に2
とkQ/ Cm ’の加圧下で155℃で3分間加圧成
形し、これによって試料を作製した。試料の形状は円盤
状であり、外径21 mm、内径161DI111厚さ
7mmである。更にガンマ−アルミナを含まないでアル
ファアルミナを含んだ比較例の試料も作製した。比較例
の試料は、第1表のNo、24〜N0.31μ以下の人
造黒鉛粉末40〜70%、粒径10μ以下のアルファア
ルミナ12〜30%の組成である。上記のように作製し
たN021〜No、31の各試料について摩擦係数を調
べた。この場合、回転可能な丸軸に相手材を取付ジノ、
この相手材に、円筒状をなす試料の円形端面を密接し、
試料を固定した状態で、相手材を丸軸によって所定時間
回転し、以て試料と相手材とを摺動させた。
で試料を作製した。作製するにあたっては、粒径80μ
以下のカーボングラファイト、粒径10μ以下のガンマ
−アルミナ粉末、フェノール樹脂あるいはエポキシ樹脂
、ポリイミド樹脂を混合混連した。カーボングラフ1イ
トは人造黒鉛粉末を用いた。。混合ばフエンヘエルミキ
サーで行ない、混連はホットロールで行なった。次に2
とkQ/ Cm ’の加圧下で155℃で3分間加圧成
形し、これによって試料を作製した。試料の形状は円盤
状であり、外径21 mm、内径161DI111厚さ
7mmである。更にガンマ−アルミナを含まないでアル
ファアルミナを含んだ比較例の試料も作製した。比較例
の試料は、第1表のNo、24〜N0.31μ以下の人
造黒鉛粉末40〜70%、粒径10μ以下のアルファア
ルミナ12〜30%の組成である。上記のように作製し
たN021〜No、31の各試料について摩擦係数を調
べた。この場合、回転可能な丸軸に相手材を取付ジノ、
この相手材に、円筒状をなす試料の円形端面を密接し、
試料を固定した状態で、相手材を丸軸によって所定時間
回転し、以て試料と相手材とを摺動させた。
摺動条件は以下のとおりである。
試験機 ニリングーリング式摩擦
摩耗試験機
試料に加わる荷m:5ka
回転速度 :Q、2m/sec
雰囲気 :水中
回転時間 =1時間
相手材 :アルミナセラミックス
製リング(表面あらざ
は0.3R’a以下)
摩擦係数を調べた試験結果を第一2表に示す。フェノー
ル樹脂の割合及びカーボングラファイトの割合が同一で
あるN021とNo、24とを比較する。ガンマ−アル
ミナを2%含んだNo、1の場合には11!擦係数は0
.39であった。一方、アルファアルミナを2%含んだ
No、24の場合には摩擦係数は0.41であり、No
、1に比して大きかった。更にN093とNo、25と
を比較すると、ガンマ−アルミナを9%含むNO33の
場合には摩擦係数は0.31であった。一方、アルファ
アルミナを9%含むNo、25の場合にCよ摩擦係数は
0.37であり、N093比して大きかった。更にガン
マ−アルミナを19%含むNo。
ル樹脂の割合及びカーボングラファイトの割合が同一で
あるN021とNo、24とを比較する。ガンマ−アル
ミナを2%含んだNo、1の場合には11!擦係数は0
.39であった。一方、アルファアルミナを2%含んだ
No、24の場合には摩擦係数は0.41であり、No
、1に比して大きかった。更にN093とNo、25と
を比較すると、ガンマ−アルミナを9%含むNO33の
場合には摩擦係数は0.31であった。一方、アルファ
アルミナを9%含むNo、25の場合にCよ摩擦係数は
0.37であり、N093比して大きかった。更にガン
マ−アルミナを19%含むNo。
8と、アルファアルミナを19%含むNo、26とを比
較すると、N018の場合には0.34であり、No、
26の場合には0.40であり、N098に比して大き
かった。第2表に示すように本発明品であるN081〜
N0.23の摩擦係数は、比較例であるNo、24〜N
0.31の摩擦係数に比べて低い。
較すると、N018の場合には0.34であり、No、
26の場合には0.40であり、N098に比して大き
かった。第2表に示すように本発明品であるN081〜
N0.23の摩擦係数は、比較例であるNo、24〜N
0.31の摩擦係数に比べて低い。
次に相手材の摩耗及び試料の摩耗を調べた。
この試験では前述と同様に、回転可能な丸軸に相手材を
取付け、そして円筒状をなす試料のリング状端面を相手
材に密接し、試料を固定した状態で相手材を丸軸によっ
て所定時間回転し、以て試料と相手材どを摺動さぜだ。
取付け、そして円筒状をなす試料のリング状端面を相手
材に密接し、試料を固定した状態で相手材を丸軸によっ
て所定時間回転し、以て試料と相手材どを摺動さぜだ。
摺動条件は以下のようにした。
試験機 ニリングーリング式摩
擦摩耗試験機
回転速度 :2m/sec
試制に加わる荷m :5k。
滑滑 :なし
回転時間 =3時間
相手材 :Hv800〜900
の焼入鋼
この試験では上記の条件で摺動させた相手材の表面あら
さを測定することによって、相手材の摩耗mを調べた。
さを測定することによって、相手材の摩耗mを調べた。
即ち、第1図に示り“ように相手材1の円形端面の表面
あらさを径方向に測定し、試1のI$耗mとした。例え
ば、第2図に示丈ように、試料と摺動しない部位3と、
試t1と摺動した部位2との高さが同一である場合は、
摩耗mは0μとなる。一方第3図に示すように試料と摺
動しない部位3と、試料と摺動した部位2どの高ざの差
1]が0.4μある場合には、摩耗mは0.4μとなる
。
あらさを径方向に測定し、試1のI$耗mとした。例え
ば、第2図に示丈ように、試料と摺動しない部位3と、
試t1と摺動した部位2との高さが同一である場合は、
摩耗mは0μとなる。一方第3図に示すように試料と摺
動しない部位3と、試料と摺動した部位2どの高ざの差
1]が0.4μある場合には、摩耗mは0.4μとなる
。
又、この試験では試料の摩耗量は以下のようにして調べ
た。試験前後の試料の板l!7を測定し、その差を摩耗
mとした。
た。試験前後の試料の板l!7を測定し、その差を摩耗
mとした。
摩耗mについての試験結果を第2表に示す。まず相手材
1の摩耗量を比較する。本発明品であるNO,1、No
、8、No、10.No、11、No、14、NO,1
9、No、23を使用した場合には、相手材の摩耗ωは
いずれ60μであり、3時間もの長い時間摺動させたに
もががゎらf411手材1は摩耗しなかった。一方、比
較例であるNo、24〜No、27を使用した相合ニJ
t、イn手ら1本発明の摺動材料は、相手材の摩耗防止
に非常に有効であることがわかる。
1の摩耗量を比較する。本発明品であるNO,1、No
、8、No、10.No、11、No、14、NO,1
9、No、23を使用した場合には、相手材の摩耗ωは
いずれ60μであり、3時間もの長い時間摺動させたに
もががゎらf411手材1は摩耗しなかった。一方、比
較例であるNo、24〜No、27を使用した相合ニJ
t、イn手ら1本発明の摺動材料は、相手材の摩耗防止
に非常に有効であることがわかる。
次に試料自身の摩耗mを比較する。本発明品であるNo
、1、No、3、N008、NO,10゜No、11、
No、14、No、19の場合には試料の度粍量は1.
5〜7μであり小さい。一方、比較例であるNo、24
〜No、27の場合には、試料の摩耗mは10〜23μ
であり大きかった。
、1、No、3、N008、NO,10゜No、11、
No、14、No、19の場合には試料の度粍量は1.
5〜7μであり小さい。一方、比較例であるNo、24
〜No、27の場合には、試料の摩耗mは10〜23μ
であり大きかった。
例えばアルミナ有量がともに19%であるNo。
8とNo、26とを比較Jる。ガンマ−アルミナを19
%含むNo、8の場合には試料の摩耗mは4μであり、
一方アルファアルミナを19%含むNo、26の場合に
は試着の摩耗口は18μであり、N008に比較して4
.5倍と大きな摩耗■であった。 同様にアルミナ含有
口が共1.:9%であるN013とNo、25の試料の
摩耗伍を比較すると、No、3の場合は4μであった。
%含むNo、8の場合には試料の摩耗mは4μであり、
一方アルファアルミナを19%含むNo、26の場合に
は試着の摩耗口は18μであり、N008に比較して4
.5倍と大きな摩耗■であった。 同様にアルミナ含有
口が共1.:9%であるN013とNo、25の試料の
摩耗伍を比較すると、No、3の場合は4μであった。
一方N0125の場合には摩耗mは15μであり、N0
93の場合に比して4近かった。 以上のことから、本
発明は、摺動材料自身の摩耗防止に非常に有効第2表 であることがわかる。
93の場合に比して4近かった。 以上のことから、本
発明は、摺動材料自身の摩耗防止に非常に有効第2表 であることがわかる。
更に、二硫化モリブデンを0.5%含むNo。
11の場合、フッ素樹脂やシリコン油を含むNo。
14やNo、19の場合には、試料の摩耗量は少ない。
第1図は試験例で使用した相手材の斜視図、第2図は相
手材の摩耗量が0μである場合の相手材の表面あらさを
示す図、第3図は相手材の摩耗mが0.4μである場合
の相手材の表面あらさを示す図である。 図中、1は相手材、2は試料を摺動した部位、3は試料
を摺動しなかった部位を示す。 特許出願人 大費工業株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 手続補正書(自発) 昭和511’、11月9日 特許庁長官 志賀学 殿 昭和58年特許願第183911号 2.1@明の名称 摺動)A郭[ 3、補正をする者 事件との関係 特V1出願人 4、代理人 〒4509知県名盾圧市中村区名駅3 丁目3番の4 5、補正の対象 明細書の、特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の樹 6、補止の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄は別紙の通りぐ2)
明細書の第6頁の第18行目にある「11AIONaO
JとあるをrllΔ14 09 Na2O」と訂正しま
ず。 (3)明細書の第8衰の第6行目にあるrS i OJ
とあるをrsiOユ」と31正しまず。 7、添14店類のU録 (1)補正後の明細書の特許請求の範囲の欄1通 別紙 特許請求の範囲 (1)カーボングラファイト並アル12す粉末と合成樹
脂結合剤とを主要成分とする摺動材料において、上記ア
ルミナ粉末は、ガンマ−アルミナを主とするアルミナで
あることを特徴とする摺動材料。 (2)全体を100%として、重量%でカーボングラフ
ァイトの割合は40〜70%であり、アルミナ粉末の割
合は、2〜30%であり、合成樹脂結合剤の割合は20
〜50%である特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。 〈3)アルミナ粉末の割合は5〜20%である特許請求
の範囲第1項記載の摺動材料。 (4)アルミナの粉末の粒径は0.5〜200μである
特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。 〈5)合成樹脂結合剤は、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、ポリイミド樹脂、ポリ
イミドアミド樹脂、変成フェノール樹脂などの熱硬化性
樹脂である特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。 特開q6o−76537(8) (6)合成樹脂結合剤の割合は25〜35%である特許
請求の範囲第1項記載の摺動材料。 (7)カーボングラファイトの粒径は0.5〜200μ
である特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。 手続補正書(自発) 昭和59年5月140 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第103911号 2、発明の名称 J((動口料 3、補正をする者 事件との関係 特、/[出願人 才力 ) タケシ 代表者 岡 野 成 4、代理人 〒450愛知県名古屋市中村区名駅3 丁目3番の4 児玉ビル(711052−583−9720>5、補正
の対象 明!I古の発明の名称の欄、特許請求の範囲の欄、発明
の詳細な説明の欄、図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 別紙の通り。 (タイプ印書を黒色にかつ大きな活字で打ち直したもの
です。但し内容には変更はありまぜん。) 7、添付書類の目録 (1)補正後の明細書 1通
手材の摩耗量が0μである場合の相手材の表面あらさを
示す図、第3図は相手材の摩耗mが0.4μである場合
の相手材の表面あらさを示す図である。 図中、1は相手材、2は試料を摺動した部位、3は試料
を摺動しなかった部位を示す。 特許出願人 大費工業株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 手続補正書(自発) 昭和511’、11月9日 特許庁長官 志賀学 殿 昭和58年特許願第183911号 2.1@明の名称 摺動)A郭[ 3、補正をする者 事件との関係 特V1出願人 4、代理人 〒4509知県名盾圧市中村区名駅3 丁目3番の4 5、補正の対象 明細書の、特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の樹 6、補止の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄は別紙の通りぐ2)
明細書の第6頁の第18行目にある「11AIONaO
JとあるをrllΔ14 09 Na2O」と訂正しま
ず。 (3)明細書の第8衰の第6行目にあるrS i OJ
とあるをrsiOユ」と31正しまず。 7、添14店類のU録 (1)補正後の明細書の特許請求の範囲の欄1通 別紙 特許請求の範囲 (1)カーボングラファイト並アル12す粉末と合成樹
脂結合剤とを主要成分とする摺動材料において、上記ア
ルミナ粉末は、ガンマ−アルミナを主とするアルミナで
あることを特徴とする摺動材料。 (2)全体を100%として、重量%でカーボングラフ
ァイトの割合は40〜70%であり、アルミナ粉末の割
合は、2〜30%であり、合成樹脂結合剤の割合は20
〜50%である特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。 〈3)アルミナ粉末の割合は5〜20%である特許請求
の範囲第1項記載の摺動材料。 (4)アルミナの粉末の粒径は0.5〜200μである
特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。 〈5)合成樹脂結合剤は、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、ポリイミド樹脂、ポリ
イミドアミド樹脂、変成フェノール樹脂などの熱硬化性
樹脂である特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。 特開q6o−76537(8) (6)合成樹脂結合剤の割合は25〜35%である特許
請求の範囲第1項記載の摺動材料。 (7)カーボングラファイトの粒径は0.5〜200μ
である特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。 手続補正書(自発) 昭和59年5月140 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第103911号 2、発明の名称 J((動口料 3、補正をする者 事件との関係 特、/[出願人 才力 ) タケシ 代表者 岡 野 成 4、代理人 〒450愛知県名古屋市中村区名駅3 丁目3番の4 児玉ビル(711052−583−9720>5、補正
の対象 明!I古の発明の名称の欄、特許請求の範囲の欄、発明
の詳細な説明の欄、図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 別紙の通り。 (タイプ印書を黒色にかつ大きな活字で打ち直したもの
です。但し内容には変更はありまぜん。) 7、添付書類の目録 (1)補正後の明細書 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1〉カーボングラフフイトアルマナ粉末と合成樹脂結
合剤とを主要成分とする摺動材料において、上記アルミ
ナ粉末は、ガンマ−アルミナを主とするアルミナである
ことを特徴とする摺動材料。 (2)全体を100%として、重量%でカーボングラフ
ァイトの割合は40〜70%であり、アルミナ移)末の
割合は、2〜30%であり、合成樹脂結合剤の割合は2
0〜50%である特許請求の範IIII第1項記載の摺
動材料。 (3)アルミナ粉末の割合は5〜20%である特許請求
の範囲第1項記載の摺動材料。 (4)アルミナの粉末の粒径は0.5〜200μである
特許請求の範卯第1項記載の摺動材料。 (5)合成樹脂結合剤は、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、ポリイ(6)合成樹脂
結合剤の割合は25〜35%である特許請求の範囲第1
項記載の摺動材料。 (7)カーボングラファイトの粒径は0,5〜200μ
である特許請求の範囲第1項記載の摺動材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18391183A JPS6076537A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 摺動材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18391183A JPS6076537A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 摺動材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076537A true JPS6076537A (ja) | 1985-05-01 |
| JPS637572B2 JPS637572B2 (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=16143969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18391183A Granted JPS6076537A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 摺動材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076537A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416842A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-20 | Taiho Kogyo Co Ltd | Sliding member |
| JPH02178395A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Taiho Kogyo Co Ltd | 摺動材料 |
| JPH05195867A (ja) * | 1991-10-10 | 1993-08-03 | Mahle Gmbh | 内燃機関のピストン−シリンダー装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031079U (ja) * | 1989-05-27 | 1991-01-08 | ||
| JPH0330997A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Osaka Sealing Insatsu Kk | カード送付体 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18391183A patent/JPS6076537A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416842A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-20 | Taiho Kogyo Co Ltd | Sliding member |
| JPH02178395A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Taiho Kogyo Co Ltd | 摺動材料 |
| JPH05195867A (ja) * | 1991-10-10 | 1993-08-03 | Mahle Gmbh | 内燃機関のピストン−シリンダー装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637572B2 (ja) | 1988-02-17 |
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