JPS607663B2 - 低収縮アリル系不飽和ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

低収縮アリル系不飽和ポリエステル樹脂組成物

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JPS607663B2
JPS607663B2 JP52012090A JP1209077A JPS607663B2 JP S607663 B2 JPS607663 B2 JP S607663B2 JP 52012090 A JP52012090 A JP 52012090A JP 1209077 A JP1209077 A JP 1209077A JP S607663 B2 JPS607663 B2 JP S607663B2
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JP
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acid
unsaturated polyester
resin composition
polyester resin
polyether
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輝国 橋本
稔雄 伊賀
和弥 米沢
雅昭 東
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Nippon Shokubai Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Nippon Shokubai Co Ltd
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  • Graft Or Block Polymers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアリル系不飽和ポリエステル樹脂組成物に関す
るものである。
詳しくは偽アリル系不飽和化合物、‘B}1分子中に少
くとも1個のコハク酸無水物基を有し、分子量が100
0〜20000であるポリェーテル、およびに)不飽和
ポリエステルからなり、加熱加圧成形により収縮率の小
さい表面平滑性に優れた成形品を得るためのアリル系不
飽和ポリヱステル樹脂組成物に関するものである。ガラ
ス繊維又はその他の繊維により強化された不飽和ポリエ
ステル樹脂成形品は、浴槽、浄化槽、便槽、タンク、あ
るいは舟胸廷等の分野で広く使用されている。このよう
な成形品は、金属より軽く、耐食性およびデザインの融
通性に富んでいるという特徴を持っている。しかしなが
ら、先行技術による加熱加圧成形品ではガラス繊維など
が表面に浮き出し、平滑な表面が得られない。又、収縮
率が大きいために寸法安定性に欠け、そりやクラツクが
生ずるなどの欠点を有している。このような欠点を克服
するため、近年、ポリスチレン、ポリメタクリル酸メチ
ル、ポリ酢酸ビニル、あるいは飽和ポリエステル樹脂等
の熱可塑性重合体を不飽和ポリエステル樹脂中にブレン
ドして硬化収縮を低下させる方法が提案されている。架
橋用単量体として、スチレンに代表される比較的低沸点
の共重合性単量体を用いた通常の不飽和ポリエステル樹
脂にあっては、これら熱可塑性重合体の添加により、硬
化収縮率は低下することが認められている。スチレン系
不飽和ポリエステル樹脂組成物の低収縮化の機構として
は、一般にポリエステル中の不飽和基とスチレンとの急
激な硬化発熱反応と、それに伴って起こる、ポリマー中
に溶解もしくは浸透膨潤したスチレンの重合発熱および
発泡膨張、さらに相溶していた熱可塑性重合体が硬化時
析出する際の膨張率で硬化収縮が小さくなると考えられ
ている。
〔強化プラスチック技術協会編「強化プラスチックハン
ドブック」日刊工業新聞社(1975)〕しかし、架橋
用単量体としてアリル化合物を用いたアリル系不飽和ポ
リエステル樹脂組成物中に熱可塑性重合体をブレンドし
た場合には、ポリエステル中の不飽和基とアリル基との
重合反応が、スチレンの場合ほど急激には起こらず発熱
が低いこと、又アリル化合物自体沸点が高く発泡いこく
いこと、熱可塑性重合体とアリル化合物との相溶性が良
好で、硬化時析出し‘こくいこと等のため低Z収縮にな
り難い。
又、熱可塑性重合体の添加量を増して収縮を少くしよう
とすれば、色むら、光沢の低下、あるいは型汚れ等の重
大な欠点が生じる。本発明者らは、従来方法の欠点を克
服し、擬れZれ低収縮アリル系不飽和ポリエステル樹脂
を提供すべ〈鋭意研究した結果、1分子中に少くとも1
個のコハク酸無水物基を有し、分子量が1000〜20
000であるポリェーテルを用いることにより、硬化収
縮が小さく、かつ表面平滑性に優れた成形2物を与える
ことを見出して、本発明を完成させたものである。
即ち、本発明の低収縮アリル系不飽和ポリエステル樹脂
組成物は、■アリル系不飽和化合物は、凶アリル系不飽
和化合物15〜6の重量%、(B}1分子中に少くとも
1個のコハク酸無水物基を有し、分子量が1000〜2
0000であるポリェーテル1〜30重量%、にー不飽
和ポリエステル39〜84重量%から成ることを特徴と
するものである。
本発明において用いうるフリル系化合物風としては、ア
リルナフテート、アリルオクテート、モノアリルフタレ
ート、あるいはトリメチロールプロパンモノアリルヱー
テル等のモノアリル化合物、ジアリル(オルソ、ィソ、
およびテレ)フタレート、ジアリルマレート、ジアリル
サクシネート、ジアリルマロネート、ジアリルセバセー
ト、ジアリルアジベート、ジアリルテトラハロゲノフタ
レート、ジアリルテトラヒドロフタレート、ジアリルー
3・6ーエンドメチレンテトラヒドロフタレート、ジア
リルー3・6ーエンドジクロロメチレンテトラヒドロフ
タレート、ジメタリルフタレート、ジクロルフタレート
、あるいはトリメチロールプロパンジアリルェーテル等
のジアリル化合物、トリアリルシアヌレート、トリアリ
ルホスフエート、あるいはトリアリルイソシアヌレート
等トリアリル化合物、およびジアリルフタレートプレポ
リマーに代表されるポリアリル化合物等を挙げることが
でき、これらのうち1種または2種以上を樹脂組成物に
対し、15〜6の重量%の範囲の量で使用することがで
きる。
これらアリル化合物のうち、特に好ましいのはジアリル
フタレートである。又、これら架橋用単量体であるァI
Jル化合物は、その使用量の3の重量%までをアリル系
不飽和化合物凶、および不飽和ポリエステル{C}と共
重合可能な他の単量体で置き換えることができる。その
ような単量体として、例えばスチレン、ハロゲン化スチ
レン、Q−メチルスチレン、ビニルトルェン、ジピニル
ベンゼン、酢酸ピニル、アクリル酸またはメタクリル酸
とメチルアルコール・エチルアルコール、プロピルアル
コール、オクチルアルコールトエチレングリコールある
いはプロピレングリコール等の如き脂肪族コールとのェ
ステル等を挙げることができ、これら単量体の1種また
は2種以上の混合物を用いることができる。本発明で使
用される低収縮用添加重合体は1分子中に少くとも1個
のコハク酸無水物基を有し、分子量が1000〜200
00であるポリェーテル曲で、樹脂組成物に対し1〜3
の重量%、好ましくは3〜1の重量%の量で使用するこ
とができる。使用量が1重量%より少し、量では、添加
の効果が期待できない。又、3血重量%を越える量を用
いた場合には、不飽和ポリエステル樹脂硬化物としての
物性が低下するので好ましくない。本発明で用いる、コ
ハク酸無水物基を有するポリエーテル‘B}は、アリル
グリシジルエーテルあるいはハロゲン化アリルの存在下
で、モノェポキシド化合物を開環重合することにより、
末端にァリル基を有するポリェーテルを調製し、更に無
水マレィン酸と反応させることにより得られる。
モノェポキシド化合物としては、エチレンオキサイド、
プロピレンオキサイド、1−ブテンオキサイドあるいは
インブチレンオキサィド等を挙げることができる。これ
らモノェポキシド化合物の1種又は2種以上の混合物を
用いることができる。コハク酸無水物基の数は反応条件
により異なるが、少くとも1分子中に1個以上、好まし
くは1〜10個である。ポリェーテルの分子量としては
1000〜2000栃茎度のものが特に有効である。本
発明を構成するもう一つの成分である不飽和ポリエステ
ル【qは、特に制限は設けないが、通常、加熱加圧成形
用に用いられる比較的反応性の高い、即ち分子中の二重
結合密度の高い不飽和ポリエステルが望ましく、樹脂組
成物に対して39〜84重量%の範囲で使用することが
できる。
この不飽和ポリエステルに似、従釆より行われている通
常の方法、例えばQ、B−不飽和二塩基酸またはこれと
飽和二塩基酸との混合物と、多価アルコールとを、炭酸
ガス、窒素ガス等の如き不活性ガスZ気流中、140〜
250o0に加熱し縮合反応せしめ、生成水を反応系外
へ蟹出しつつ反応進行程度に応じて温度を徐々に上昇せ
しめる方法、Q・8一不飽和二塩基酸無水物またはこれ
と飽和二塩基酸無水物との混合物とオキサィドを不活性
ガス気流中、Z無触媒または触媒存在下50〜250o
oに加熱し反応させる方法、Q・8−不飽和二塩基酸ま
たはこれと飽和二塩基酸との混合物の一部または全部を
これら酸のメチルアルコール、エチルアルコール・プロ
ピルアルコール等の如き低級アルコールのェ2ステルと
代替させるかおよび/または多価アルコールの一部また
は全部を多価アルコールの酢酸、ブロピオン酸等の如き
低級脂肪酸とのェステルで代替させ、不活性ガス気流中
、ェステル交換触媒存在下140〜250COに加熱し
縮合反応せしめ、生成2水アルコール、酸等を反応系外
へ留去しっ)反応進行程度に応じて温度を徐々に上昇せ
しめる方法などの方法に従って得られる酸価60以下、
分子量1000以上の不飽和ポリエステルである。この
際、使用するQ・8−不飽和二塩基酸としてはマレィン
酸、ハロゲン化マレィン酸、フマル酸、シトラコン酸、
ィタコン酸、ハロゲン化ィタコン酸、これらの鞍無水物
を挙げることができ、飽和二塩基酸としてはフタル酸、
ハロゲン化フタル酸、無水フタル酸、ハロゲン化無水フ
タル酸、ィソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロフ
タル酸、3・6ーェンドメチレンテトラヒドロフタル酸
、コハク酸、ァジピン酸、グルタル酸、ピメリン酸、コ
ハク酸、アゼラィン酸、セバチン酸等を挙げることがで
きる。また必要に応じてアクリル酸、メタクリル酸、ブ
ロピオン酸、酪酸、青草酸、高級脂肪酸、安息香酸、オ
クチル酸等の如き一塩基性酸やトリメリツト酸、ヘミメ
リット酸、トリメシン酸、ベンゾールのテトラカルボン
酸等の如き多塩基性酸を変性剤として上記Q・P−不飽
和二塩基酸あるいはこれと飽和二塩基酸との混合物と併
用することもできる。多価アルコールとしてはエチレン
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、1・3ーブチレングリ
コール、テトラメチレングリコール、116ーヘキサン
ジオール、ネオベンチルグリコール、水素化ビスフェノ
ールA、ビスフエノールAのエチレンオキサイドおよび
/またはプロビレンオキサィド付加物等を挙げることが
でき、醸成分に対して実質的に当量ないし5〜20モル
%程度の過剰量で使用される。また必要に応じてアミル
アルコール、ヘキシルアルコール、ベンチルアルコール
、オクチルアルコール、ノニルアルコール、デシルアル
コール等の如き高級脂肪族アルコール、テトラヒドロフ
ルフIJルアルコール、の如き1価アルコール、グリセ
リン、ベンタエリスリトール、トリメチロールエタン、
トリメチロールプロパン、トリメチロールフタン、ソル
ビツト、エリトリツト、メソエリトリット等の如き多価
アルコールを変性剤として上記多価アルコールと併用す
ることもできる。またオキサイドとしてはエチレンオキ
サイド、1・2−プロピレンオキサイド、ェピクロルヒ
ドリン等の如きアルキレンオキサイド、メチルグリシジ
ルエーテル、エチルグリシジルエーテル、アリルグリシ
ジルェーテル等の如きグリシジルェーテルなどを挙げる
ことができる。不飽和ポリエステル凶を調製するに当り
、Q・B−不飽和二塩基酸無水物またはこれと飽和二塩
基酸無水物との混合物とオキサィドとを反応させる方法
を採用する場合、使用される触媒としてはリチウム、ナ
トリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、スト
ロンチウム、バリウム、アルミニウム、タリウム、鉛、
チタニウム、ジルコニウム、アンチモン、亜鉛、カドミ
ウム、スズ、水銀等の如き金属の有機あるいは無機塩や
これらの金属酸のアルコールとのェステルなどを挙げる
ことができ、これらのうち1種または2種以上を5.0
〜0.01%、好ましくは1.0〜0.03%の量で有
効に使用できる。
またェステル交換反応をさせる方法を採用する場合、使
用されるェステル交換触媒としては、上記の方法で使用
される触媒をそのまま挙げることができ、特に亜鉛、ス
ズ、アンチモン、鉛、チタニウムの化合物が触媒活性大
で好ましい。本発明の低収縮アリル系不飽和ポリエステ
ル樹脂組成物はのアリル系不飽和化合物、‘B’1分子
中に少くとも1個のコハク酸無水物基を有し、分子量が
1000〜20000であるポリェーテル、およびに}
不飽和ポリエステルからなるものであるが、種々の方法
で製造することができる。
例えば、不飽和ポリエステルとフリル化合物を相溶もし
くはブレンドして得られる樹脂液もしくは混合物に、予
め調製されたコハク酸無水物基含有ポリェーテルのアリ
ル化合物溶液を添加することにより製造することができ
る。又、不飽和ポリエステルをアリル化合物と相溶又は
ブレンドして得られる樹脂溶液もしくは混合物に直接ポ
リェーテルを添加し、必要なら100qo前後にまで加
熱して溶解もしくは溶融せしめて製造することもできる
。しかし、これらの製造方法だけで本発明の範囲が制限
されるものではない。このようにして製造された本発明
の低収縮アリル系不飽和ポリエステル樹脂組成物の硬化
は、過酸化ペンゾイル、メチルエチルケトンベルオキシ
ド、tープチルベルオキシベンゾエート、tーブチルベ
ルオキシオクトコート、ジクミルベルオキシド、キユメ
ンヒドロベルオキシド、シクロヘキサノンベルオキシド
、ラウロイルベルオキシド等の有機過酸化物、あるいは
アゾピスィソブチロニトリル等の如きラジカルを発生す
ることのできるニトリル類などの重合触媒を、樹脂組成
物に対して0.1〜5重量%の量配合し、必要ならばナ
フテン酸コバルト、オクテン酸コバルト、ナフテン酸マ
ンガン等の如き有機金属類、脂肪族アミン類、芳香族ァ
ミン類、あるいはメルカプタン類などの重合促進剤を、
樹脂組成物に対して0.1〜5重量%の範囲で配合し、
従来公知の手順に従って行うことができる。
本発明の低収縮アリル系不飽和ポリエステル樹脂組成物
は、そのままでも有効に使用することができるが、炭酸
カルシウム、桂砂、硫酸バリウム、クレー、ガラス粉等
の充填剤、ガラス繊維、アスベスト、麻、ビニロン繊維
、炭素繊維等の補強剤、および酸化マグネシウム、水酸
化マグネシウム、水酸化カルシウム、酸化カルシウム等
の増粘剤と組合せ、バルクモールディングコンパウンド
(BMC)や、シートモールデイングコンパウンド(S
MC)として、その耐熱性、電気絶縁性、耐食性を生か
して各種電気部品、工業部品、あるいは自動車部品等の
用途に使用することができる。
例えば、BMCの場合には、本発明の低収縮アリル系不
飽和ポリエステル樹脂組成物をニーダー0中で炭酸カル
シウム、ステアリン酸亜鉛t.チョップドストランド、
硬化触媒、および必要により、着色剤、増粘剤を加え、
緊密に混合して塊状とする。
この塊状物を金型内に計算量仕込み、加熱加圧して重合
硬化させ成型品とする。タ また、SMCの場合には、
本発明の低収縮アリル系不飽和ポリエステル樹脂組成物
を増粘剤、離型剤、重合触媒、充填剤とよく混合し、比
較的粘欄な液状混合物を得る。
この液状混合物を、予め成形したガラス繊維シートに適
当量含浸させた後、樹脂混合物の硫動性がなくなる程度
まで増粘させ、生パン状のシートを金型に計算量仕込み
、加熱加圧して重合硬化させ、成形品とする。このよう
にして得られた成形品は表面平滑性に殴れ、成形時収縮
が極めて少ないので、歪やクラツクを生ずることがない
。以下実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
なお、実施例中の部は重量部を意味するものとする。実
施例 1 還流冷却器、温度計、灘梓機を備えた四つ口フラスコに
、両末端にアリル基を有するポリプロピレンオキサイド
(分子量約8000)10碇都とベンゼン10礎都を仕
込み、更に無水マレィン酸4.$部とアゾビスイソブチ
ロニトリル0.05部を加え、80qoで3時間反応さ
せた。
反応後溶媒のベンゼンを減圧除去すると、1分子中に約
3個のコハク酸無水物基を有するポリプロピレンオキサ
ィド(以下、ポリヱーテル「A」という。)が得られた
。参考例 2 両末端にアリル基を有するポリプロピレンオキサィドと
して分子量6000のものを使用する他は参考例1と同
様の操作を行い、反応生成物(以下、ポリェーテル「B
」という。
)を得た。参考例 3 縄梓機、温度計、パーシヤルコンデンサ一、ガス導入管
および加熱装置を備えた四つ口フラスコに無水フタル酸
592部、無水マレィン酸588部およびプロピレング
リコール836部を仕込み、鷹拝しながら加熱し、最高
温度を220℃とし脱水縮合反応せしめ、反応生成物の
酸価30となったところで反応を中止し、冷却して不飽
和ポリエステルを得た。
この不飽和ポリエステル8碇部‘こ対して、オルソジア
リルフタレート20部およびヒドロキノン0.020部
の割合で相互溶解させ樹脂「1」とした。参考例 4 無水マレィン酸斑礎郡および1・3ーブチレングリコー
ル85碇部を用いる他は参考例3と同じ手順で酸価33
の不飽和ポリエステルを得た。
この不飽和ポリエステル7の部をオルソジアリルフタレ
ート3戊部およびヒドロキノン0.02碇都と相互溶解
させて樹脂「0」とした。実施例 1 樹脂「1」8庇部、ポリェーテル「A」30%舎量オル
ソジアリルフタレート溶液2碇郡、tーブチルベルオキ
シベンゾェート1.0部、ステアリン酸亜鉛3.碇郡、
ポリエステル用トーナーカラー(ブルー)7部、炭酸カ
ルシウム18礎部および1/4インチチョップドストラ
ンド7礎郭をバンバリー型混合機で緊密に混合し、生パ
ン状の軟塊(BMC)を得た。
このBMCを温度150℃、圧力100k9′の、加圧
時間4分間の条件で、30仇厭×30仇舷×3肌の平板
状に成形した。表面平滑性に優れ、色むら、色わかれの
ない平板が得られた。また収縮率については、JISK
−6911に準じて試験片(以下、‘‘JIS円盤”と
いう。)を成形し測定したところ、収縮率はわずか0.
06%であった。実施例 2 実施例1において樹脂「1」の代わりに樹脂「0」を用
いる他は同じ手順でBMCを調製し、次いで平板及びJ
IS円盤を成形したところ、結果は第1表に示した通り
であった。
実施例 3〜4 実施例1において樹脂「1」と、ポリヱーテル「A」3
0%含有オルソジアリルフタレート溶液の混合比を、9
0/IQ 70/30にする他は全く同様の配合、手順
でBMCを調製し、平板およびJIS円盤を成形した。
結果は第1表に示した通りであつた。実施例 5〜6 実施例1および2において、ポリェーテル「A」の代り
にポリェーテル「B」の30%オルソジアリルフタレー
ト溶液を用い、他は全く同様の配合、手順でBMCを調
製し、平板およびJIS円盤を成形した。
結果は第1表に示した通りであった。実施例 7〜8 樹脂「1」を用い、第1表に示すような組成(但しガラ
ス繊維を除く。
)で混合し、液状のコンパウンドとした。このコンパウ
ンドをロールにてガラスマットに含浸させ、得られたシ
ートの両面をポリエチレンフィルムでサンドイッチ状に
はさみ、4000で48時間放置熟成してSMCを得た
。このSMCを用いて実施例1と同様にして平板および
JIS円盤を成形した。結果は第1表に示した通りであ
った。実施例 9〜10 樹脂「1」を用い、第1表に示すような組成(但しガラ
ス繊維を除く。
)で混合し、液状コンパウンドを得た。このコンパウン
ドを金型内でガラスマット(#450)の間に仕込み、
加熱加圧成形するマッチドダィ成形を行った。成形品の
表面平滑性、収縮率は第1表の通りであった。実施例
11 アリル化合物として一部オルソジアリルフタレ‐トプレ
ポリマー(‘‘ダィソーダツプL”大阪曹達製)を使用
し、第1表に示す配合にて実施例1と同じ手順でBMC
を調製し、平板およびJIS円盤を成形した。
結果は第1表の通りであった。実施例 12実施例1に
おいて、更に増粘剤として Mg○#40を使用し、40qoにて48時間熟成して
BMCを得、平板およびJIS円盤を成形した。
結果は第1表の通りであった。比較例 1〜6 実施例1と同じ操作で第2表に示す配合にてBMCを調
製し、平板およびJIS円盤を成形した。
結果は第2表に示す通りであった。比較例 7 実施例7と同じ操作で第2表に示す配合にてSMCを調
製し、平板およびJIS円盤を成形した。
結果は第2表に示す通りであった。比較例 8 実施例9と同じ操作で、第2表に示す配合にてマッチド
ダィ成形を行い、平板およびJIS円盤を成形した。
結果は第2表に示す通りであった。第2表から明らかな
様に、本発明によるポリェーテルを用いない系、および
従来の熱可塑性ポリマーを用いた系では、その成形品の
表面状態は悪く、収縮率も大きいことが認められた。第
1表 (注−1)参考例1で得たホリェ−テル「A」の30%
オルソジアリルフタレ−ト溶液(注−2) ″ 2
「B」 ″(注−3)「ダイソーダッフ。
」大阪曹達製(注−4)ポリエステル用べ−スト顔料(
コバルトブル−)評価 ◎:優秀 ○:良好△ :や
や悪い × : 不 良 第2表 (注−5)ポリ酢酸ピニルの30%オルソジアリルフタ
レート溶液(注−6)ポリスチレン(洋一7)ポリメチ
ルメタクリレート ″評価 ◎:優秀 ○:良好 △:やや悪い × :不 良

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (A)アリル系不飽和化合物15〜60重量%(B
    )1分子中に少くとも1個のコハク酸無水物基を有し、
    分子量が1000〜20000であるポリエーテル1〜
    30重量%(C)不飽和ポリエステル39〜84重量%
    からなる(但し、(A)+(B)+(C)は100重量
    %である)ことを特徴とする低収縮不飽和ポリエステル
    樹脂組成物。
JP52012090A 1977-02-08 1977-02-08 低収縮アリル系不飽和ポリエステル樹脂組成物 Expired JPS607663B2 (ja)

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WO1997019967A1 (en) * 1995-11-30 1997-06-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Molding material and molded motor

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JPS5398386A (en) 1978-08-28

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