JPS607728B2 - オープンエンド精紡機におけるトランスフアテール巻き形成装置 - Google Patents
オープンエンド精紡機におけるトランスフアテール巻き形成装置Info
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- JPS607728B2 JPS607728B2 JP9321477A JP9321477A JPS607728B2 JP S607728 B2 JPS607728 B2 JP S607728B2 JP 9321477 A JP9321477 A JP 9321477A JP 9321477 A JP9321477 A JP 9321477A JP S607728 B2 JPS607728 B2 JP S607728B2
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続的に送られてくる紡出糸を糸端吸引装置等
によって処理しながら満巻糸と空ボビンの交換を糸の紡
出を中断することなく行うことができるようにしたオー
プンエンド精紡機において、紡出糸をボビンの端部に巻
取るいわゆるトランスフアテール巻きの形成装置に関す
るものである。
によって処理しながら満巻糸と空ボビンの交換を糸の紡
出を中断することなく行うことができるようにしたオー
プンエンド精紡機において、紡出糸をボビンの端部に巻
取るいわゆるトランスフアテール巻きの形成装置に関す
るものである。
一般にオープンエンド精紡機においては、紡出装置から
送り出される糸はチーズ状に巻取られる。
送り出される糸はチーズ状に巻取られる。
巻取られたチーズは巻返すことなく直嬢編機あるいは織
機に供給したりする場合、糸の解じよを容易にするため
にコーンチーズパッケージに形成することがいまいま要
求されるとともに、緑機、織機の作業能率を高めるため
に機台を停止させることなく連続したできるだけ長い糸
を供給することが要求される。そこで、編機あるいは織
機上のコーンチーズの糸と次に新たに装着するコーンチ
ーズの糸とを連続的に結び合わせることができるように
正規の巻取位置外の一端部にトランスフアテール巻きを
形成することが必要とされる。そしてこのトランスフア
テール巻きの位置は、糸の解じよを容易にするために同
糸の鱗じよ方向にコーン状ボビンの小径側が向いている
のが良いので、必然的にボビンの大蓬側端部となる。と
ころがこのようにコーン状ボビンの大蓬部に紡出糸を者
取る場合には、この大蓬部の周速度が糸の紙0出速度よ
りも速いために紡出糸に大きな張力がかかる。従って、
従来の糸ガイド部が固定式で上下動しない形式のトラン
スフアテール巻き装置においては、糸端をボビンの大径
側端部に巻付けることには成功しても、巻付け後糸がす
ぐに自身にかかる張力によって切れてしまうということ
が多々あり、トランスフアテール巻きの確実性に欠ける
きらいがあった。本発明の目的はこのような欠陥を解消
し、トランスフアテール巻きを確実に行い得るようにし
たオープンエンド糟織機におけるトランスフアテール巻
き形成装置を提供することにある。
機に供給したりする場合、糸の解じよを容易にするため
にコーンチーズパッケージに形成することがいまいま要
求されるとともに、緑機、織機の作業能率を高めるため
に機台を停止させることなく連続したできるだけ長い糸
を供給することが要求される。そこで、編機あるいは織
機上のコーンチーズの糸と次に新たに装着するコーンチ
ーズの糸とを連続的に結び合わせることができるように
正規の巻取位置外の一端部にトランスフアテール巻きを
形成することが必要とされる。そしてこのトランスフア
テール巻きの位置は、糸の解じよを容易にするために同
糸の鱗じよ方向にコーン状ボビンの小径側が向いている
のが良いので、必然的にボビンの大蓬側端部となる。と
ころがこのようにコーン状ボビンの大蓬部に紡出糸を者
取る場合には、この大蓬部の周速度が糸の紙0出速度よ
りも速いために紡出糸に大きな張力がかかる。従って、
従来の糸ガイド部が固定式で上下動しない形式のトラン
スフアテール巻き装置においては、糸端をボビンの大径
側端部に巻付けることには成功しても、巻付け後糸がす
ぐに自身にかかる張力によって切れてしまうということ
が多々あり、トランスフアテール巻きの確実性に欠ける
きらいがあった。本発明の目的はこのような欠陥を解消
し、トランスフアテール巻きを確実に行い得るようにし
たオープンエンド糟織機におけるトランスフアテール巻
き形成装置を提供することにある。
以下本発明を具体化した一実施態様を図面について説明
すると、図面中1は第1,2図に示すように全錘共通の
回転軸2に各錘毎に取付けた巻取ドラムであって、P矢
印方向へ積極回転されるようになっている。
すると、図面中1は第1,2図に示すように全錘共通の
回転軸2に各錘毎に取付けた巻取ドラムであって、P矢
印方向へ積極回転されるようになっている。
各巻取ドラム1の上方にはボビンホルダー3及び同ホル
ダー3の取手4等よりなるクレ−ドル装置が設けられて
いる。5はボビンホルダー3によって着脱可能に支承し
たコーンチーズ巻き用のボビン、6は同ボビン5の大蚤
側端部(右端部)とボビンホルダー3の一方のアームと
の間に設けたセンタリングディスクであって、ボビン5
と一体回転可能となっている。
ダー3の取手4等よりなるクレ−ドル装置が設けられて
いる。5はボビンホルダー3によって着脱可能に支承し
たコーンチーズ巻き用のボビン、6は同ボビン5の大蚤
側端部(右端部)とボビンホルダー3の一方のアームと
の間に設けたセンタリングディスクであって、ボビン5
と一体回転可能となっている。
7は第2,7図に示すように同センタリングディスク6
外周縁上に形成した複数個の切欠部であって、紡出糸S
を引掛けて後方へ引張るようになっている。
外周縁上に形成した複数個の切欠部であって、紡出糸S
を引掛けて後方へ引張るようになっている。
なお、ボビン5は通常巻取ドラムーに当援する側へ附勢
されているので、当綾状態においては巻取ドラムーのP
矢印方向への回転にともなってこれと反対のQ矢印方向
へ回転される。8は巻取ドラムーの前部下方に設けた取
付軸、9は同取付軸8に固定した各鐘毎のトラバースガ
イドであって、トラバースカム(図示しない)により取
付軸8を往復敷して紙出糸Sを綾振りするようになって
いる。
されているので、当綾状態においては巻取ドラムーのP
矢印方向への回転にともなってこれと反対のQ矢印方向
へ回転される。8は巻取ドラムーの前部下方に設けた取
付軸、9は同取付軸8に固定した各鐘毎のトラバースガ
イドであって、トラバースカム(図示しない)により取
付軸8を往復敷して紙出糸Sを綾振りするようになって
いる。
10は同トラバ−スガィド9の取付軸8前方やや下方寄
り位置に設けた全錘共通のェアサッカーであって、その
上面に取付けたヤーンガィドプレート11上の前記ボビ
ン5の大径側端部(右端部)と対応する位置には玉揚げ
時における糸端把持用の及引孔12を透設しており、そ
の直近位置に本発明に係る各鐘毎のトランスファテール
巻き形成装置を設置している。
り位置に設けた全錘共通のェアサッカーであって、その
上面に取付けたヤーンガィドプレート11上の前記ボビ
ン5の大径側端部(右端部)と対応する位置には玉揚げ
時における糸端把持用の及引孔12を透設しており、そ
の直近位置に本発明に係る各鐘毎のトランスファテール
巻き形成装置を設置している。
なお、13はテークアツプローラ、14は同テークアッ
プローラ13と接するトップローラ、15は同トップロ
ーラ14をホルダー16を介して支持するサポートロッ
ドである。
プローラ13と接するトップローラ、15は同トップロ
ーラ14をホルダー16を介して支持するサポートロッ
ドである。
又、17は紙出ユニット、18はスライバケンスである
。従って、同スラィバケンス18内のスラィバ19は紙
出ユニット17で紙出されて紙出糸Sとなり、テ−クア
ツプローラ13とトップローラ14との間を経て上方へ
送り出され、前記ボビン5上に者取られる。
。従って、同スラィバケンス18内のスラィバ19は紙
出ユニット17で紙出されて紙出糸Sとなり、テ−クア
ツプローラ13とトップローラ14との間を経て上方へ
送り出され、前記ボビン5上に者取られる。
次に、本発明トランスフアテール巻き形成装置の構成を
特に第2〜4図について説明すると、21は前記ャーン
ガィドプレート11の後端部上面に立設した側面L形状
の支持板、22は同支持板0 21の前面上部に固着し
たプラケットであって、左右一対の支持アーム23と両
支持アーム23をその後端部において連結する側面L形
状の連結部24とよりなっている。
特に第2〜4図について説明すると、21は前記ャーン
ガィドプレート11の後端部上面に立設した側面L形状
の支持板、22は同支持板0 21の前面上部に固着し
たプラケットであって、左右一対の支持アーム23と両
支持アーム23をその後端部において連結する側面L形
状の連結部24とよりなっている。
そして、両支持アーム23間にはスイングアーム25を
前後(上下)の揺タ動可能に軸25a支している。同ス
イングアーム25は第3図に示すように上方へ突出した
後、斜め後上方(ボビン5側)へ延びるよう屈曲形成さ
れており、第6図に示すようにボビン5右端のセンタリ
ングディスク6よりさらに右方に位置して0いる。26
は第3図に示すようにスイングアーム25の一部とブラ
ケット22の連結部24の下部上面との間に介装したス
プリングであって、スイングアーム26を常に起立状態
に保持するよう作用している。
前後(上下)の揺タ動可能に軸25a支している。同ス
イングアーム25は第3図に示すように上方へ突出した
後、斜め後上方(ボビン5側)へ延びるよう屈曲形成さ
れており、第6図に示すようにボビン5右端のセンタリ
ングディスク6よりさらに右方に位置して0いる。26
は第3図に示すようにスイングアーム25の一部とブラ
ケット22の連結部24の下部上面との間に介装したス
プリングであって、スイングアーム26を常に起立状態
に保持するよう作用している。
なお、同スイングアーム25は起立タ状態においてはそ
の下端後面がブラケット22の連結部24下端前面に当
接している。27はスイングアーム25の上端部左側面
にビス26着したャーンガィドであって、左側方へ長く
突出しており、その先端部は第6図及び第6図aに示す
ように若干後方へしかも後上がりの斜状に折曲げられて
規制部29となっている。
の下端後面がブラケット22の連結部24下端前面に当
接している。27はスイングアーム25の上端部左側面
にビス26着したャーンガィドであって、左側方へ長く
突出しており、その先端部は第6図及び第6図aに示す
ように若干後方へしかも後上がりの斜状に折曲げられて
規制部29となっている。
同規制部29は左右方向においては第6図に示すように
ボビン5上のトランスフアテール巻き位置と対応し、上
下方向においては第5図に示すようにボビン5の上面よ
り下方に位置している。31は前記支持板21の上部後
面に固定した取付板であって、同支持板21から後方へ
突出する水平部32と同水平部32の後端から上方へ延
びる華立部33とからなっている。
ボビン5上のトランスフアテール巻き位置と対応し、上
下方向においては第5図に示すようにボビン5の上面よ
り下方に位置している。31は前記支持板21の上部後
面に固定した取付板であって、同支持板21から後方へ
突出する水平部32と同水平部32の後端から上方へ延
びる華立部33とからなっている。
34は同取付板31の水平部32左端に上方へ折曲げ形
成した糸規制用の補助プレートであって、第6図に示す
ようにボビン5のトランスフアテール巻き位置より若干
右方に位置し、トランスファテール巻き形成時において
紙出糸Sのボビン5周回前の部分Aがテール巻き位置か
ら右方へ外れるのを防止している。
成した糸規制用の補助プレートであって、第6図に示す
ようにボビン5のトランスフアテール巻き位置より若干
右方に位置し、トランスファテール巻き形成時において
紙出糸Sのボビン5周回前の部分Aがテール巻き位置か
ら右方へ外れるのを防止している。
35は特に第2図に示すように前記取付板31の垂立部
33上端に形成した凹部、36は同凹部35内において
刃部が上向きになるようにして垂立部33前面にビス3
7着したカッターであって、トランスフアテール巻き形
成時において、前記凹部35内に挿入した織出糸Sのボ
ビン5周回後の部分Bを切断するためのものである。
33上端に形成した凹部、36は同凹部35内において
刃部が上向きになるようにして垂立部33前面にビス3
7着したカッターであって、トランスフアテール巻き形
成時において、前記凹部35内に挿入した織出糸Sのボ
ビン5周回後の部分Bを切断するためのものである。
垂立部33の凹部35は第6図に示すようにボビン5右
端のセンタリングディスク6の外周緑とZ斜状に交差し
てこれに接するようになっている。
端のセンタリングディスク6の外周緑とZ斜状に交差し
てこれに接するようになっている。
次に「前記のように構成したトランスフアテール巻き形
成装置の作用、効果について説明する。さて、前記のオ
ープンエンド精紡機においてトランスファテール巻きを
行うには、まず玉揚げ時Zにボビン5に巻取られつつあ
る紡出糸Sを適当な位置で切断し、その糸端はェアサッ
カー10の吸引孔12に挿入して、吸引把持しておく。
次に、ボビンホルダー3を上動させて同ホルダー3から
満管糸を取外し、同ホルダー3には新たに空ボビン5を
装着する。この場合、同空ボビン5の外周には、第2,
6図に示すようにェアサッカー10によって吸引把持さ
れている紡出糸Sを下方から後周面を経て上方へ向かう
ように周回させる。紡出糸Sを周回させてボビンホルダ
ー3に空ボビン5を装着したら、今度は同ボビンホルダ
ー3を下動させながら紡出糸Sのうちボビン5周回前の
部分Aをヤーンガィド27上に引掛け、この状態のまま
空ボビン5を巻取ドラム1に当援させる。すると、同空
ボビン5はセンタリングディスク6とともにQ矢印方向
へ回転し始める。このようにしたら「次に級出糸Sのボ
ビン5周回後の部分Bを取付板31の凹部35内に上方
から挿入する。
成装置の作用、効果について説明する。さて、前記のオ
ープンエンド精紡機においてトランスファテール巻きを
行うには、まず玉揚げ時Zにボビン5に巻取られつつあ
る紡出糸Sを適当な位置で切断し、その糸端はェアサッ
カー10の吸引孔12に挿入して、吸引把持しておく。
次に、ボビンホルダー3を上動させて同ホルダー3から
満管糸を取外し、同ホルダー3には新たに空ボビン5を
装着する。この場合、同空ボビン5の外周には、第2,
6図に示すようにェアサッカー10によって吸引把持さ
れている紡出糸Sを下方から後周面を経て上方へ向かう
ように周回させる。紡出糸Sを周回させてボビンホルダ
ー3に空ボビン5を装着したら、今度は同ボビンホルダ
ー3を下動させながら紡出糸Sのうちボビン5周回前の
部分Aをヤーンガィド27上に引掛け、この状態のまま
空ボビン5を巻取ドラム1に当援させる。すると、同空
ボビン5はセンタリングディスク6とともにQ矢印方向
へ回転し始める。このようにしたら「次に級出糸Sのボ
ビン5周回後の部分Bを取付板31の凹部35内に上方
から挿入する。
この挿入は、作業者が第10図に示すような先端に二叉
部41を形成した糸寄せガイド42を手に持って手動で
行う。紡出糸Sを取付板31の凹部35に挿入すると、
紡出糸Sが自動的にセンタリングディスク6の外周緑上
に接するので紡出糸Sのボビン5周回後の部分BはQ矢
印方向へ回転するセンタリングディスク6の切欠部7の
一つに引掛けられる。このため、ボビン5周回後の部分
Bはェアサッカー1川こよって織部を把持されたままボ
ビン5方向へ引張られるので取付板31の凹部35内に
おいてカッター361こより切断され、同時に紡出糸S
のボビン5周回前の部分Aがボビン5上に巻取られ始め
る。そして、織出糸S切断端の不必要な部分はェアサッ
カーlo内に吸引処理される。空ボビン5に者付けられ
る紡出糸Sはャーンガィド27の規制部29と取付板3
1の補助プレート34とによってその巻付け位置をボビ
ン5右端部に規制されている。
部41を形成した糸寄せガイド42を手に持って手動で
行う。紡出糸Sを取付板31の凹部35に挿入すると、
紡出糸Sが自動的にセンタリングディスク6の外周緑上
に接するので紡出糸Sのボビン5周回後の部分BはQ矢
印方向へ回転するセンタリングディスク6の切欠部7の
一つに引掛けられる。このため、ボビン5周回後の部分
Bはェアサッカー1川こよって織部を把持されたままボ
ビン5方向へ引張られるので取付板31の凹部35内に
おいてカッター361こより切断され、同時に紡出糸S
のボビン5周回前の部分Aがボビン5上に巻取られ始め
る。そして、織出糸S切断端の不必要な部分はェアサッ
カーlo内に吸引処理される。空ボビン5に者付けられ
る紡出糸Sはャーンガィド27の規制部29と取付板3
1の補助プレート34とによってその巻付け位置をボビ
ン5右端部に規制されている。
そしてこの巻付時、トランスフアテール巻き位置はコー
ン状ボビン5の大怪側端部にあるので、紡出速度より巻
取量の方が多くなって巻取りが進むに従い紡出糸Sには
徐々に大きな張力がかかる。紡出糸Sにかかる張力が大
きくなると同紡出糸Sを引掛けたャーンガィド27には
下方への力が作用するようになるので、同ャーンガィド
27支持用のスイングアーム25は軸25aを中心にス
プリング26の弾性に抗して下方へ煩動される。従って
、ャーンガィド27の規制部29は第5図に二点銀線で
示すよう下動され、この下動により織出糸Sにかかる張
力の増加は吸収されて糸切断が防止される。そして、紡
出糸Sにかかる張力の増加によってスイングアーム25
が一定角度以上に額動されると、遂には第8図bに示す
ようにャーンガィド27の規制部29がほぼ水平状態と
なるまで倒されて紡出糸Sが同規制部29から外れる。
従って、紡出糸Sにかかる張力の増加率が一定ならばこ
の紡出糸Sのトランスフアテール巻き長は常に一定とな
る。このようにトランスフアテール巻きの長さはスイン
グアーム25の懐動速度によって増減されることになる
。
ン状ボビン5の大怪側端部にあるので、紡出速度より巻
取量の方が多くなって巻取りが進むに従い紡出糸Sには
徐々に大きな張力がかかる。紡出糸Sにかかる張力が大
きくなると同紡出糸Sを引掛けたャーンガィド27には
下方への力が作用するようになるので、同ャーンガィド
27支持用のスイングアーム25は軸25aを中心にス
プリング26の弾性に抗して下方へ煩動される。従って
、ャーンガィド27の規制部29は第5図に二点銀線で
示すよう下動され、この下動により織出糸Sにかかる張
力の増加は吸収されて糸切断が防止される。そして、紡
出糸Sにかかる張力の増加によってスイングアーム25
が一定角度以上に額動されると、遂には第8図bに示す
ようにャーンガィド27の規制部29がほぼ水平状態と
なるまで倒されて紡出糸Sが同規制部29から外れる。
従って、紡出糸Sにかかる張力の増加率が一定ならばこ
の紡出糸Sのトランスフアテール巻き長は常に一定とな
る。このようにトランスフアテール巻きの長さはスイン
グアーム25の懐動速度によって増減されることになる
。
すなわち、優敷速度が速ければ紡出糸Sは早い時期にャ
ーンガィド27から外れるのでトランスフアテール巻き
長は短くなり、遅ければ逆に長くなるのである。このた
め、スイングアーム25を起立させるためのスプリング
26を張力の異なるものに種々変更すれば、スイングア
ーム25の煩動速度を任意に変化させてトランスフアテ
ール巻き長を自由にコントロールすることができる。又
、紡出糸Sにかかる張力はその番手あるいはワインディ
ングテンションによって変化するので、スイングアーム
25起立用のスプリング26の強さを自由に調整できる
ようにするか、又は前記のようにこのスプリング26を
交換できるようにしておけば番手、ワインディングテン
ションの違いにかかわらずこの紡出糸Sのトランスフア
テール巻き長を常に一定に保つことができる。すなわち
、紡出糸Sの番手が4・さし、場合やワインディングテ
ンションが大きい場合にはスプリング26の強さを強く
し、その逆の場合にはスプリングを弱くすればよいので
ある。なお、スプリング26の強さを調節するための手
段としては第9図a,bに示すようにスイングアーム2
5支持用のブラケット22の連結部24に対して下方か
ら調節ネジ51を上下方向へ位置調節可能に螺入し、同
調節ネジ51の上端部に対し、上面に凹部53を有し、
かつ調節ネジ51とは回動自在に設けた係入部材52内
にスプリング26の下部後端を係入するようにすること
が考えられる。
ーンガィド27から外れるのでトランスフアテール巻き
長は短くなり、遅ければ逆に長くなるのである。このた
め、スイングアーム25を起立させるためのスプリング
26を張力の異なるものに種々変更すれば、スイングア
ーム25の煩動速度を任意に変化させてトランスフアテ
ール巻き長を自由にコントロールすることができる。又
、紡出糸Sにかかる張力はその番手あるいはワインディ
ングテンションによって変化するので、スイングアーム
25起立用のスプリング26の強さを自由に調整できる
ようにするか、又は前記のようにこのスプリング26を
交換できるようにしておけば番手、ワインディングテン
ションの違いにかかわらずこの紡出糸Sのトランスフア
テール巻き長を常に一定に保つことができる。すなわち
、紡出糸Sの番手が4・さし、場合やワインディングテ
ンションが大きい場合にはスプリング26の強さを強く
し、その逆の場合にはスプリングを弱くすればよいので
ある。なお、スプリング26の強さを調節するための手
段としては第9図a,bに示すようにスイングアーム2
5支持用のブラケット22の連結部24に対して下方か
ら調節ネジ51を上下方向へ位置調節可能に螺入し、同
調節ネジ51の上端部に対し、上面に凹部53を有し、
かつ調節ネジ51とは回動自在に設けた係入部材52内
にスプリング26の下部後端を係入するようにすること
が考えられる。
このようにすれば、調節ネジ51を深く螺入するとスプ
リング26が強くなり、螺返させると弱くなるのである
。紡出糸Sはトランスフアテール巻き終了後はトラバー
スガイド9によって綾振りされながらボビン5上に巻取
られる。
リング26が強くなり、螺返させると弱くなるのである
。紡出糸Sはトランスフアテール巻き終了後はトラバー
スガイド9によって綾振りされながらボビン5上に巻取
られる。
以上詳述したように本発明はトランスフアテール巻きを
形成するためにボビンのトランスフアテール巻き位置に
対応して設けられ、かつ紡出糸のボビン周回前の部分を
引掛け支持するためのャーンガィドを、ボビンの前部下
方において上下方向へ揺動可能にかつ常には上動&直に
あるように設け、同ャーンガィドの先端部にはャーンガ
ィドが紡出糸の張力によって下方へ煩動したときに紙出
糸が自動的に外れるように規制部を設けたことにより、
紡出糸のトランスフアテール巻き形成時においてその糸
切れを確実に防止することができるとともに、テール巻
き長を常に一定に保つことができ、しかもテール巻き終
了後は織出糸をャーンガィドから自動的に外すことがで
きる効果を奏するのでオープンエンド精紡機におけるト
ランスフアテール巻き形成装置として産業利用上優れた
発明である。
形成するためにボビンのトランスフアテール巻き位置に
対応して設けられ、かつ紡出糸のボビン周回前の部分を
引掛け支持するためのャーンガィドを、ボビンの前部下
方において上下方向へ揺動可能にかつ常には上動&直に
あるように設け、同ャーンガィドの先端部にはャーンガ
ィドが紡出糸の張力によって下方へ煩動したときに紙出
糸が自動的に外れるように規制部を設けたことにより、
紡出糸のトランスフアテール巻き形成時においてその糸
切れを確実に防止することができるとともに、テール巻
き長を常に一定に保つことができ、しかもテール巻き終
了後は織出糸をャーンガィドから自動的に外すことがで
きる効果を奏するのでオープンエンド精紡機におけるト
ランスフアテール巻き形成装置として産業利用上優れた
発明である。
第1図は本発明を具体化したオープンエンド精肋機の一
部略体斜視図、第2図はその要部拡大斜視図、第3図は
同じく本発明トランスフアテール巻き装置のみの側面図
、第4図は同じく平面図、第5図はトランスフアテール
巻き形成時におけるボビンとャーンガィドの上下位置関
係を示す略体側面図、第6図は同じくボビンとトランス
フアテール巻き形成装置の左右位置関係を示す略体平面
図、第7図はセンタリングディスクの側面図、第8図a
は紡出糸のガイド時におけるャーンガィドの規制部の位
置を示す側面図、bは綾出糸のガイド鱗じよ時における
ャーンガィドの規制部の位置を示す側面図、第9図a,
bはスイングアーム支持用のスプリングの張力を調節可
能にした実施態様を示す一部断面図及び平面図、第10
図は糸寄せガイドの斜視図である。 ボビン・…・・5、ャーンガイド・・・・・・27、規
制部……29、級出糸・・・…S、紡出糸のボビン周回
前の部分・・・・・・A。 第1図 第3図 第4図 第2図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図
部略体斜視図、第2図はその要部拡大斜視図、第3図は
同じく本発明トランスフアテール巻き装置のみの側面図
、第4図は同じく平面図、第5図はトランスフアテール
巻き形成時におけるボビンとャーンガィドの上下位置関
係を示す略体側面図、第6図は同じくボビンとトランス
フアテール巻き形成装置の左右位置関係を示す略体平面
図、第7図はセンタリングディスクの側面図、第8図a
は紡出糸のガイド時におけるャーンガィドの規制部の位
置を示す側面図、bは綾出糸のガイド鱗じよ時における
ャーンガィドの規制部の位置を示す側面図、第9図a,
bはスイングアーム支持用のスプリングの張力を調節可
能にした実施態様を示す一部断面図及び平面図、第10
図は糸寄せガイドの斜視図である。 ボビン・…・・5、ャーンガイド・・・・・・27、規
制部……29、級出糸・・・…S、紡出糸のボビン周回
前の部分・・・・・・A。 第1図 第3図 第4図 第2図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トランスフアテール巻きを形成するためにボビンの
トランスフアテール巻き位置に対応して設けられ、かつ
紡出糸のボビン周回前の部分を引掛け支持するためのヤ
ーンガイドを、ボビンの前部下方において上下方向へ揺
動可能にかつ常には上動位置にあるように設け、同ヤー
ンガイドの先端部にはヤーンガイドが紡出糸の張力によ
つて下方へ傾動したときに紡出糸が自動的に外れるよう
に規制部を設けたことを特徴とするオープンエンド精紡
機におけるトランスフアテール巻き形成装置。 2 ヤーンガイドを上下の揺動可能に設けたスイングア
ームに固着したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のオープンエンド精紡機におけるトランスフアテー
ル巻き形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9321477A JPS607728B2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | オープンエンド精紡機におけるトランスフアテール巻き形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9321477A JPS607728B2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | オープンエンド精紡機におけるトランスフアテール巻き形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5427032A JPS5427032A (en) | 1979-03-01 |
| JPS607728B2 true JPS607728B2 (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=14076305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9321477A Expired JPS607728B2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | オープンエンド精紡機におけるトランスフアテール巻き形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607728B2 (ja) |
-
1977
- 1977-08-03 JP JP9321477A patent/JPS607728B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5427032A (en) | 1979-03-01 |
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