JPS608219B2 - 表面に印刷模様を有する強化プラスチツク製品の製造方法 - Google Patents
表面に印刷模様を有する強化プラスチツク製品の製造方法Info
- Publication number
- JPS608219B2 JPS608219B2 JP51018239A JP1823976A JPS608219B2 JP S608219 B2 JPS608219 B2 JP S608219B2 JP 51018239 A JP51018239 A JP 51018239A JP 1823976 A JP1823976 A JP 1823976A JP S608219 B2 JPS608219 B2 JP S608219B2
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- Japan
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- reinforced plastic
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、表面に印刷模様を有する強化プラスチック
製品の製造方法に関するもので、その目的は、表面の化
粧被膜層に対する印刷インキ層の付着力が強く且つ模様
形状が安定し、印刷後の模様が容易に剥離又は傷損する
恐れがなく、常に極めて鮮明な印刷模様を表現し得る強
化プラチック製品を安価に製造することにある。
製品の製造方法に関するもので、その目的は、表面の化
粧被膜層に対する印刷インキ層の付着力が強く且つ模様
形状が安定し、印刷後の模様が容易に剥離又は傷損する
恐れがなく、常に極めて鮮明な印刷模様を表現し得る強
化プラチック製品を安価に製造することにある。
周知のように、浴槽やボートなど俗にFRPと略称され
ている強化プラスチック製品の表面に種々の模様(写真
や文字及び記号等を含む)を印刷する場合、その印刷手
段としては、一般にスクリーン印刷による方法が最も多
く用いられているが、この方法で印刷された模様は、イ
ンキの吸着性が良くない化粧被膜層の上面に油性のイン
キで印刷される関係上、製品の表面にインキの載り具合
が悪く、鮮明な印刷模様を得難い事は勿論、化粧被膜層
上面にインキ層が隆起した状態に模様が印刷されるため
、印刷模様が比較的短期間のうちに剥離したり傷損して
消滅する恐れがあり、印刷模様の耐久性に問題があった
。
ている強化プラスチック製品の表面に種々の模様(写真
や文字及び記号等を含む)を印刷する場合、その印刷手
段としては、一般にスクリーン印刷による方法が最も多
く用いられているが、この方法で印刷された模様は、イ
ンキの吸着性が良くない化粧被膜層の上面に油性のイン
キで印刷される関係上、製品の表面にインキの載り具合
が悪く、鮮明な印刷模様を得難い事は勿論、化粧被膜層
上面にインキ層が隆起した状態に模様が印刷されるため
、印刷模様が比較的短期間のうちに剥離したり傷損して
消滅する恐れがあり、印刷模様の耐久性に問題があった
。
そこで、本発明は、強化プラスチック製品の成形完了後
に該製品の表面に印刷を施す従来の加工方法を根本的に
改め、強化プラスチック製品特有の積層成形方法を巧み
に利用し、製品の成形に先立って成形型の表面に予め所
望の模様を表裏逆に印刷しておき、これを化粧被膜層の
塗着加工時に成形中の製品に転写する絶妙な方法により
、印刷模様の鮮明度と耐久性を著しく向上せしめ、総べ
ての点で全く理想的な印刷模様を有する強化プラスチッ
ク製品が得られるように工夫したものである。
に該製品の表面に印刷を施す従来の加工方法を根本的に
改め、強化プラスチック製品特有の積層成形方法を巧み
に利用し、製品の成形に先立って成形型の表面に予め所
望の模様を表裏逆に印刷しておき、これを化粧被膜層の
塗着加工時に成形中の製品に転写する絶妙な方法により
、印刷模様の鮮明度と耐久性を著しく向上せしめ、総べ
ての点で全く理想的な印刷模様を有する強化プラスチッ
ク製品が得られるように工夫したものである。
以下、この発明の実施態様を図面について具体的に説明
すると、例えば、表面に第2図図示のような印刷模様P
を有する強化プラスチック製品Fを製造する場合、まづ
成形型1の表面にポリビニールアルコール又は油性、シ
リコン系等のワックスを離型剤2として第3図イのよう
に薄く均一に塗布した後、次の化粧被覆層7の形成に先
立って、前記成形型1の表面にスクリーン印刷の手法に
より第3図口の如く模様Pの印刷を行なう。
すると、例えば、表面に第2図図示のような印刷模様P
を有する強化プラスチック製品Fを製造する場合、まづ
成形型1の表面にポリビニールアルコール又は油性、シ
リコン系等のワックスを離型剤2として第3図イのよう
に薄く均一に塗布した後、次の化粧被覆層7の形成に先
立って、前記成形型1の表面にスクリーン印刷の手法に
より第3図口の如く模様Pの印刷を行なう。
その際スクリーン3には、シルクスクリーン又はカイロ
ンスクリーン、ステンレスネット等を木枠あるいは金枠
に張り、これに写真製版により原画の模様(文字や記号
なども含む)を覆写した孔版を裏返し‘こして貼着した
ものを使用し、印刷インキには皮膜安定性の良いェポキ
シ系等のスクリーン印刷インキを用い、スクリーン3上
面に流し込んだインキ4をスクィージ5で掻きながら、
原画の模様Pを表裏反転した状態で成形型1の表面に印
刷する。次いで、成形型1の表面に、ポリエステル樹脂
に所望の着色料(顔料又は染料)を添加混合したゲルコ
ート樹脂液を前記印刷模様Pのインキ層6上面を覆うよ
うにして塗着し、第3図ハの如く成形型1の表面に第1
層として所定厚の化粧被膜層7を形成させた後、さらに
該層7の上面にガラス繊維を貼り合わせながら半透明質
のポリエステル樹脂液で塗り固め、この塗り固め加工を
数回繰り返す第2層以後の積層加工により第3図二の如
く補強層8を形成し、前記補強層8の樹脂硬化後に、出
来上った製品Fを第3図ホの如く成形型1から脱型すれ
ば、第2図図示のような印刷模様Pを有する製品Fを製
造することが出来、その際、製品Fの表面には当初成形
型1の表面に表裏逆に印刷された模様Pが表向きに転写
されて正常な状態に現出する。
ンスクリーン、ステンレスネット等を木枠あるいは金枠
に張り、これに写真製版により原画の模様(文字や記号
なども含む)を覆写した孔版を裏返し‘こして貼着した
ものを使用し、印刷インキには皮膜安定性の良いェポキ
シ系等のスクリーン印刷インキを用い、スクリーン3上
面に流し込んだインキ4をスクィージ5で掻きながら、
原画の模様Pを表裏反転した状態で成形型1の表面に印
刷する。次いで、成形型1の表面に、ポリエステル樹脂
に所望の着色料(顔料又は染料)を添加混合したゲルコ
ート樹脂液を前記印刷模様Pのインキ層6上面を覆うよ
うにして塗着し、第3図ハの如く成形型1の表面に第1
層として所定厚の化粧被膜層7を形成させた後、さらに
該層7の上面にガラス繊維を貼り合わせながら半透明質
のポリエステル樹脂液で塗り固め、この塗り固め加工を
数回繰り返す第2層以後の積層加工により第3図二の如
く補強層8を形成し、前記補強層8の樹脂硬化後に、出
来上った製品Fを第3図ホの如く成形型1から脱型すれ
ば、第2図図示のような印刷模様Pを有する製品Fを製
造することが出来、その際、製品Fの表面には当初成形
型1の表面に表裏逆に印刷された模様Pが表向きに転写
されて正常な状態に現出する。
上述の如く本発明方法によれば、著しく簡単な製造工程
によって、表面に所望の印刷模様Pを有する強化プラス
チック製品Fを製造し得ることは勿論、製品Fの表面に
印刷された模様Pは、第1図に示す従来製品F′の模様
P’のように化粧被膜層7′の表面に隆起した状態で印
刷されることがなく、第2図図示の如く模様Pのインキ
層6が化粧被膜層7の表層部に埋込まれた状態に印刷さ
れているため、化粧被膜層7に対する印刷インキ層6の
付着力が強く且つ模様形状が安定しており、従って製品
F表面の印刷模様Pが容易に剥離又は傷損する恐れがな
く、常に極めて鮮明で美麗な印刷模様Pを表現し得るの
で、これを強化プラスチック製品の製造に適用すれば、
その加工工費が安価な事とも相挨つて斯業の発展に大き
な貢献を成すものである。
によって、表面に所望の印刷模様Pを有する強化プラス
チック製品Fを製造し得ることは勿論、製品Fの表面に
印刷された模様Pは、第1図に示す従来製品F′の模様
P’のように化粧被膜層7′の表面に隆起した状態で印
刷されることがなく、第2図図示の如く模様Pのインキ
層6が化粧被膜層7の表層部に埋込まれた状態に印刷さ
れているため、化粧被膜層7に対する印刷インキ層6の
付着力が強く且つ模様形状が安定しており、従って製品
F表面の印刷模様Pが容易に剥離又は傷損する恐れがな
く、常に極めて鮮明で美麗な印刷模様Pを表現し得るの
で、これを強化プラスチック製品の製造に適用すれば、
その加工工費が安価な事とも相挨つて斯業の発展に大き
な貢献を成すものである。
第1図は従来の方法によって模様を印刷した強化プラス
チック製品の一例を示す要部の斜視図、第2図は本発明
の方法によって製造した強化プラスチック製品の印刷模
様を示す要部の斜視図、第3図イ,口,ハ,二,木は本
発明方法による強化プラスチック製品の製造工程を示す
断面図である。 F,F′・・・・・・強化プラスチック製品、P,P′
・・・・・・印刷模様、1……成形型、2…・・・離型
剤、3・・・・・・スクリーン「4……インキ、5……
スクイージ、6……インキ層、7,7′・・・・・・化
粧被膜層、8…・・・補強層。 第1図 第2図 第3図
チック製品の一例を示す要部の斜視図、第2図は本発明
の方法によって製造した強化プラスチック製品の印刷模
様を示す要部の斜視図、第3図イ,口,ハ,二,木は本
発明方法による強化プラスチック製品の製造工程を示す
断面図である。 F,F′・・・・・・強化プラスチック製品、P,P′
・・・・・・印刷模様、1……成形型、2…・・・離型
剤、3・・・・・・スクリーン「4……インキ、5……
スクイージ、6……インキ層、7,7′・・・・・・化
粧被膜層、8…・・・補強層。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 離型剤を塗布した成形型の表面に、まづスクリーン
印刷により所望の模様を表裏反転した状態に印刷し、次
いで、前記印刷模様のインキ層上面を覆うようにして成
形型の表面にゲルコート樹脂液を塗着し、第1層の化粧
被膜層を形成せしめた後、さらに該層の上面にガラス繊
維を貼り合わせながらポリエステル樹脂液で塗り固め、
この塗り固め加工を数回繰り返して第2層以後の補強層
を形成し、前記補強層の樹脂硬化後に成形型から出来上
った製品を脱型することを特徴とする表面に印刷模様を
有する強化プラスチツク製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51018239A JPS608219B2 (ja) | 1976-02-20 | 1976-02-20 | 表面に印刷模様を有する強化プラスチツク製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51018239A JPS608219B2 (ja) | 1976-02-20 | 1976-02-20 | 表面に印刷模様を有する強化プラスチツク製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52101275A JPS52101275A (en) | 1977-08-25 |
| JPS608219B2 true JPS608219B2 (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=11966120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51018239A Expired JPS608219B2 (ja) | 1976-02-20 | 1976-02-20 | 表面に印刷模様を有する強化プラスチツク製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608219B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876215A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | Showa Highpolymer Co Ltd | 模様付き強化プラスチツク成形品の製造方法 |
| AU6226600A (en) * | 1999-07-29 | 2001-02-19 | Intouch Services | In-mold decorative transfer and process |
| CN102218960B (zh) * | 2011-04-18 | 2013-01-02 | 陈伟煊 | 一种抛釉电光镜面陶瓷制品的制作方法 |
-
1976
- 1976-02-20 JP JP51018239A patent/JPS608219B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52101275A (en) | 1977-08-25 |
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