JPS608307A - 補強ポリブタジエンの製造法 - Google Patents

補強ポリブタジエンの製造法

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JPS608307A
JPS608307A JP11523183A JP11523183A JPS608307A JP S608307 A JPS608307 A JP S608307A JP 11523183 A JP11523183 A JP 11523183A JP 11523183 A JP11523183 A JP 11523183A JP S608307 A JPS608307 A JP S608307A
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butadiene
polybutadiene
cis
organic solvent
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光平 植野
Norihide Matsuo
松尾 典秀
Wataru Hamagishi
浜岸 渉
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は,沸騰nーヘキサン不不溶分5〜3亜 係とからなる補強ポリブタジェンの製造法に関するもの
である。
1、3−ブタジェンをシス−1.4重合触媒の存在下に
重合して得られるシス−1,4ポリブタジエンは、タイ
ヤその他のゴム製品の原料として大量に製造されている
。:シス−1,4ポリブタジエンから得られたゴム製品
の物理的性質が、特に反発弾性の良いこと9発熱量の小
さいこと、耐摩耗性の優れていることなどの点で天然ゴ
ムからの製品よりも優れていることが、シス−1,4ポ
リブタジエンの大量に使用されている理由の−っである
。しかしながら、シス−1,4ポリブタジエンは、これ
から得られたゴム製品の引裂強度が小さく、耐屈曲亀裂
成長特性が小さいという欠点を有している。
このシス−1,4ポリブタジエンの有する欠点を改良し
たポリブタジェンとして、1,3−ブタジェンをシス−
1,4重合触媒の存在下に重合してシス−1,4ポリブ
タジエンを生成させ、続いて1.2重合触媒の存在下に
1.3−ブタジェンを重合することによって得られる新
規なポリブタジェンが提案された(特公昭49−176
66号公報)。
上記公報には、加硫すると引裂強度が大きく耐屈曲亀裂
成長特性が優れたポリブタジェンの製造実験例が記載さ
れている。
しかし、上記公報に記載されているポリブタジェンの製
造法は、1..2重合触媒の一成分として二硫化炭素を
用いる方法であり、この二硫化炭素は1.2重合槽に添
加されており1重合反応終了後二硫化炭素を1,3−ブ
タジェンや不活性有機溶媒と。
特に1.3−ブタジェンと蒸留によっては完全に分離す
ることが困難であり、一方、二硫化炭素は水分の不存在
下にハロゲン含有の有機アルミニウム化合物と接触する
と1%にコバルト化合物の共存下では、副反応を起こし
やすく、この副反応で生成する副反応生成物が1,3−
ブタジェンのシス−1,4重合を著しく阻害するため、
二硫化炭素の取扱いがむつかしく、更には、1,2重合
時に1重合器内にスケールが付着して除熱が困難になり
9重合温度のコントロールに支障をきたし、1,2重合
反応が乱れるため、安定した品質の補強ポリブタジェン
を得ることが困難であり、そのため前記ポリブタジェン
の製造を実用化することが困難であった0 そこで、この発明者らは、上記の優れた物性を有するポ
リブタジェンの連続的な製造法を提供することを目的と
して鋭意研究した結−果、この発明を完成した。
すなわち、この発明は、不活性有機溶媒溶液中で、1.
3−ブタジェンをシス−1,4重合し、ついテ1.2重
合する方法において。
1.3−ブタジェンと不活性有機溶媒と、これらの合計
量16当り20ミリモル以下の量の二硫化炭素とを含有
する不活性有機溶媒溶液中で、シス−1,4重合触媒の
存在下に1,3−ブタジェンを重合してシス−1,4ポ
リブタジエンを生成させ。
得られた重合反応混合液に、前記二硫化炭素以外の1,
2−重合触媒の一成分である一般式(ただし、Rは炭素
数1〜6のアルキル基、フェニル基またはシクロアルキ
ル基である)で表わされる有機アルミニウム化合物と分
子中にOH基を有する化合物と、場合により1,2重合
触媒の他の一成分であるコバルト化合物とを添加して1
.3−ブタジェンを1.2重合し、沸騰n−ヘキサン不
溶分5〜30重量%と沸I1.In−ヘキサン可溶分9
5〜70重量%とからなる最終ポリブタジェンを生成さ
せ。
得られた重合反応混合物に重合停止剤を添加して1.3
−ブタジェンの重合を停止した後、固形分であるポリブ
タジェンを分離取得し。
残部の未反応の1,3−ブタジェンと不活性有機溶媒と
二硫化炭素とを含有する混合物から、蒸留によって、二
硫化炭素と1.3−ブタジェンあるいは不活性有機溶媒
とを分離することなく、1.3−ブタジェンと不活性有
機溶媒と二硫化炭素とを留分として取得することを特徴
とする補強ポリブタジェンの製造法に関するものである
この発明の方法によれば、1,2重合時の1,2−ポリ
ブタジェン(沸騰n−ヘキサン不溶分)の収量を多くす
ることができるため単位時間当シのポリマー(補強ポリ
ブタジェン)の収量を増大させることができる。さらに
、この発明の方法によれば、シス−1,4重合時の重合
系に二硫化炭素を存在させるにも拘らず、シス−1,4
重合は悪影響を受けず、また重合反応終了後に二硫化炭
素を1.3−ブタジェンや不活性有機溶媒から分離する
必要がないため、これらの混合物を再循環して使用する
ことができる。また、1,2重合槽の入口においてすて
に二硫化炭素の濃度が均一になっており。
更には、1,2重合触媒の一成分である有機アルミニウ
ム化合物と水とを組合せて1.2重合反応系を好適なル
イス酸性度に調整しているため、1,2重合触媒による
1、3−ブタジェンの重合反応が均一かつ高活性となり
、l、2重合槽内でのポリマーの付着量が減少し、連続
運転時間を長くすることができる。
この発明の方法においては、先ず1,3−ブタジェンと
不活性有機溶媒と、前記1.3−ブタジェンと不活性有
機溶媒との合計量1 ’を当り20ミリモル以下の割合
、好ましくは0.01〜10ミリモルの割合の二硫化炭
素とを混合することが必要である。混合する1、2重合
触媒の一成分である二硫化炭素の量が前記の量より多く
ても、l、2重合触媒の重合活性は向上せずむしろ二硫
化炭素の未回収量が増大するので好ましくない。
前記の不活性有機溶媒としては、シス−1,4ポリブタ
ジエンを溶解しうる有機溶媒であれば特に制限はないが
、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
、n−へブタン、n−ヘキサンなどの脂肪族炭化水素、
シクロヘキサン、シクロペンタンなどの脂環族炭化水素
、およびそれらのハロゲン化物1例えば塩化メチレン、
クロルベンゼンなどが挙げられる。
不活性有(茂溶媒と1,3−ブタジェンとの割合は。
不活性有機溶媒と1.3−ブタジェンとの合計量に対す
る1、3−ブタジェンの割合が3〜40重量%であるこ
とが好ましい。
また、この発明の方法においては、前記のようにして得
られる混合液に、混合液lt中に0.5〜5ミリモルの
濃度で水分が含有されていることが好ましい。水分の濃
度を調節する方法としては。
それ自体公知の方法が採用できる。
この発明の方法においては、前記のようにして得られる
不活性有機溶媒溶液中で、ジス−1,4重合触媒の存在
下に1.3−ブタジェンを重合してシス−1,4ポリブ
タジエンを生成させる。
前記のシス−1,4重合触媒としては、特に制限はなく
9例えばコバルト化合物とハロゲン含有の有機アルミニ
ウム化合物とから得られるシス−1゜4重合触媒のよう
なコバルト化合物を一成分とするシス−1,4重合触媒
や、ニッケル化合物と三フッ化ホウ素または三フッ化ホ
ウ素−ジアルキルエーテラートのような三フフ化ホウ素
錯化合物とトリアルキルアルミニウムとから得られるシ
ス−1゜4重合触媒のようなニッケル化合物を一成分と
するシス−1,4重合触媒が挙げられ、好適にはコバル
ト化合物を一成分とするシス−1,4重合触媒が挙げら
れる。
前記のコバルト化合物としては、使用する不活性有機溶
媒に可溶なものであればどのようなものでもよい。例え
ば、このようなコバルト化合物としては、コバル) (
n)アセチルアセトナート、コバル) (lit)アセ
チルアセトナートなどのコバルトのβ−ジケトン錯体、
コバルトアセト酢酸エチルエステル錯体のようなコバル
トのβ−ケト酸エステル錯体、コバルトオクトエート、
コバルトナフチネート、コバルトベンゾエートなどの炭
素数6以上の有機カルボン酸のコバルト塩、塩化コバル
トピリジンfit、t、塩化コバルトエチルアルコール
錯体などのハロゲン化コバルト錯体などを挙げることが
できる。
前記のハロゲン含有の有機アルミニウム化合物としては
、ジエチルアルミニウムモノクロライド。
ジエチルアルミニウムモノブロマイド、ジイソブチルア
ルミニウムモノクロライド、エチルアルミニウムセスキ
クロライドなどを挙げることができる。
この発明の方法において、コバルト化合物を一成分とす
るシス−1,4重合触媒の使用量は、1,3−ブタジェ
ン1モルに対して、ハロゲン含有の有機アルミニウム化
合物が0.1ミIJモル以上、特に0.5〜50ミリモ
ル、コバルト化合物力O,o o 5ミリモル以上、特
に0.01ミリモル以上であることが好ましい。また、
コバルト化合物に対するハロゲン含有の有機アルミニウ
ム化合物のモル比(AP、/Co )は5以上、特に1
5以上であることが好ましい。
この発明の方法においてシス重合の重合温度は。
−20〜80℃、特に5〜50℃が好ましく9重合圧力
は常圧または加圧のいずれでもよく1重合時間(シス重
合槽内での平均滞留時間)、は触媒濃度。
モノマー濃度1重合部度などによって異なるが通常10
分〜10時間の範囲が好ましい。また、シス重合はシス
重合槽内にて溶液を攪拌混合して行なう。シス重合に用
いる重合槽としては、高粘度液撹拌装置付きの重合槽1
例えば、特公昭4〇−2645号公報に記載されてい不
装置を用いることができる。
前記のシス重合は、シス−1,4構造含有率90係以−
ヒ、特に95%以上で、トルエン30℃の固有粘度〔η
:”p)v:xyが1.5〜8.特に1.5〜5である
シスー]、4ポリブタジェンが生成するように行な30
℃ うのが好ましい。〔η〕 を適当な値にするためトノし
ζrにンl に、公知の分子量調節剤1例えば、シクロオクタジエン
、アレンなどの非共役ジエン類、またはブテン−1のよ
うなα−オレフィンを使用することができる。また、シ
ス重合時のゲルの生成を抑制するために公知のゲル防止
剤全使用することもできる。
この発明の方法においては、シス重合工程で得うレタシ
スー1.4ポリフリジエン、シス−1,4重合触媒およ
び二硫化炭素を含有する重合反応混合液に、場合により
コバルト化合物、一般式AI!、R3で表わされる有機
アルミニウム化合物および水のような分子中にOH基を
有する化合物を添加し、得られた溶液を撹拌混合して1
,3−フリジエンを重合し、沸騰n−へキサン不溶分5
〜30重量%と沸騰n−ヘキサン可可溶分9御〜70 成る補強ポリブタジェンを生成させる。
1、2重合触媒の一成分である,一般式Ag.R3で表
わされる有機アルミニウム化合物としては,トリエチル
アルミニウム、トリメチルアルミニウムトリフチルアル
ミニウム、トリノルマルヘキシルアルミニウム 挙げることができる。
この発明の方法において,シス−1.4重合触媒のコバ
ルト化合物と1,2重合触媒のコバルト化合物と−が同
一である場合には,シス重合時に,l,2重合にも必要
な量のコバルト化合物を合わせて添加し,l,2重合時
には,有機アルミニウム化合物および水のような分子中
にOH基を有する化合物(以下,単に水と略記すること
もある)を添加するだけにすることもできる。有機アル
ミニウム化合物と水とは,あらかじめ反応させてから1
.2重合器に添加してもよいが別々に添加するのが好ま
しい。1.2重合触媒の一成分である水は,不活性有機
溶媒または1,3−ブタジェンまたはそれらの混合溶液
のいずれに溶解させて,添加してもよい。
1、2重合触媒のコバルト化合物としては,前記のシス
−1.4重合触媒と同じものが挙げられる。
1、2重合触媒の使用量は,触媒各成分の種類および組
合せ,並びに重合条件によって相違するが。
1、3−ブタジェン1モル当りコバルト化合物がO。
OO5O5上ル以上特に0.01〜5ミリモル、有機ア
ルミニウム化合物が0. 1 ミIJモル以上,特に0
、5〜50ミリモル、水が0.01ミリモル以上。
特に0.1〜35ミリモル、二硫化炭素が0.001ミ
リモル以上,特に0.005〜lOミリモルであること
が好ましい。さらには、水の添加量は,有機アルミニウ
ム化合物に対して0.1〜0.8倍モル。
特に0.2〜0.7倍モルが好ましい。
この9b明の方法において1,2重合の重合温度は。
−20〜80℃,特に5〜60℃が好壕しく,重合圧力
は常圧丑たは加圧のいずれでもよく,重合時間は,lO
分〜10時間の範囲が好ましい。また。
1、2重合は,1.2重合反応器にて溶液を撹拌混合し
て行なう。1.2重合に用いる1,2重合反応器として
は,1,2重合中に重合反応混合物がさらに高粘度とな
り7ポリマーが重合反応器内に付着しやすいので,%公
昭4 0 − 2 6.4 5号公報に記載されている
ような掻取り部材,を備えた重合槽を用いるのが好まし
い。
■,2重合の際,重合系における]、3−ブタジエンの
濃度は、3〜35重量係であることが好ましい。
この発明の方法においては、l、3−ブタジェンのシス
−1,4重合に引続いて、■、2重合を行ない。
得られたポリブタジェンニ硫化炭素、コノ、(ルト化合
物、有機アルミニウム化合物、および不活性有機溶媒を
含有する重合反応混合物に1重合停止剤を添加して重合
を停止した後、固形分であるポリブタジェンを分離取得
する。重合停止剤としては。
アルコール、酸、アミン、リン酸エステル等が挙げられ
る。
この発明の方法によって得られるポリブタジェンは、沸
騰n−ヘキサン不溶分が5〜30重量係であり、沸騰h
−ヘキサン可溶分が95〜70重量%であり、沸騰n−
ヘキサン不溶分の融点が180〜215℃である。
この発明の方法においては、1,2重合反応後の重合を
停止した最終重合反応混合物から固形分であるポリブタ
ジェンを、メタノールなどの沈殿剤を加えるか、あるい
はフラッシュして1分離取得した残部の、未反応の1.
3−ブタジェン、不活性有機溶媒および二硫化炭素を含
有する混合物1通称回収溶剤から、浄留によって9例え
ば、第一の蒸留塔によって、大部分の二硫化炭素を含有
する1、3−ブタジェンを留分として得、不活性有機溶
媒などを含有する第一の蒸留塔の釜残から第2の蒸留塔
によって、場合により少量の二硫化炭素を含有する不活
性有機溶媒を留分として得る操作によって、二硫化炭素
と前記他の2成分、特に1.3−ブタジェンとを分離す
ることなく、二硫化炭素を含有するL3−ブタジェンと
不活性有機溶媒とを留分として取得し、補充の新しい1
.3−ブタジェンと混合して、再使用される。
この発明の方法によると、最終ゴム製品にしたときに優
れた物性を示す補強ポリブタジェンを連続的に製造する
ことができる。
次に天施例および比較例を示す。実施例および比較例の
記載において、補強ポリブタジェンの沸騰n−ヘキサン
不溶分は、21の補強ポリブタジェンを2007のn−
へキサンに室温で溶解させた後、不溶分を4時間ツクス
レー抽出器によって抽出し、抽出残分を真空乾燥し、そ
の重量を精秤してめたものである。また、沸騰n−ヘキ
サン可溶分は、上記のようにして得られたn−ヘキサン
溶解分およびンクスレー抽出器による抽出分からn−ヘ
キサンを蒸発除去した後、真空乾燥し。
その重量を精秤してめたものである。また、補強ポリブ
タジェンのn−ヘキサン可溶分およびシス−1,4重合
後のポリブタジェンのシス−1,4構造含有率は赤外吸
収スペクトル(IR)により測定し、n−ヘキサン不溶
分の1.2−構造含有率は核磁気共鳴スペクトル(NM
R)により測定し。
n−へキサン不溶分の融点は自記差動熱量計(・DSC
)による吸熱曲線のピーク温度により決定した。
また、補強ポリブタジェンのn−ヘキサン可溶分および
シス−1,4重合後のポリブタジェンの極限粘度〔η〕
については30℃、トルエン中で測定した値であり、補
強ポリブタジェンのn−ヘキサン不溶分の還元粘度ηs
p/c については、135℃、テトラリン中で測定し
た値である。
また、溶液中の二硫化炭素の含有量は9株式会社日立製
作所製の炎光光度検出器を持つガスクロマトグラフィー
を使用し、充填剤としてクロモソルプ102を用いて測
定し、算出した・実施例1 1.3−ブタジェンを23.7型部“係、二硫化炭素を
11mg/lのa度で含有するベンゼンの溶液から脱水
塔により水分を除き、得られた溶液に水分を381ng
(2,1ミリモル)/lの割合で添加後、攪拌翼付の混
合槽で混合し、溶解させた。この溶液拌M付のステンレ
ス製オートクレーブで外筒に温度調節用のジャケットを
備え、−10℃のC4C1□水浴液を該ジャケットに循
環させたシス−1,4乗合槽に毎時507の割合で供給
し、ジエチルアルミニウムモノクロライドを毎時25.
OS’、 1.5−シクロオクタジエンを毎時60.0
y、TpL(ジラウリル−3,3′−チオジプロピオネ
−1・)を毎時’i’、Of、コバルトオクトエートを
毎時255■供給し9重合温度40℃、平均滞留時間2
4分間にて攪拌混合下に1.3−ブタジェンをシス−1
,4重合した。このシス−1,4重合による1時間当り
のポリブタジェン生成量は3.20KFであり、このポ
リブタジェンは、シス−1,4構造含有率が97g6以
上であり〔η〕が1,8であり、200メツシユの金−
を用いて測定したゲル分が0.02 %であ・た。
シス−1,4重合槽で得られた重合反応混合液を。
シス−1,4重合槽と同じ型の重合槽である1、2重合
槽に毎時50tの割合で連続的に供給し、トリエチルア
ルミニウムを毎時27.5 t 、 古毎時2゜69f
、コバルトオクトエートを毎時813■供給し9重合温
度40℃、平均滞留時間24分間にて撹拌混合下に1.
3−ブタジェンを1.2重合した。
得られた重合反応混合物を撹拌翼付混合槽に、連続的に
供給し、これに、2,6−ジ第3ブチル−4−メチルフ
ェノールをゴムに対してI PHR加え、さらに少量の
メタノールを混入し゛て重合を停止した。
この混合物を撹拌買付の溶剤蒸発槽(スチームストリッ
パー)に毎時120tゞで供給し、熱水および4 Kp
/ctl Gの飽和水蒸気を供給し1.混合物を熱水中
に分散させ、溶剤を蒸発させた。
蒸発槽からスラリーを抜き出し・・、水と分散ポリブタ
ジェンの屑(クラム)とを分離した後、クラムを常温で
真空乾燥して補強ポリブタジェンを得た。
16時間連続的に重合して9重合時間1時間当り平均3
.89 KFの補強ポリブタジェンが得られた。
この補強ポリブタジェンは、沸+te n−ヘキサン不
溶分が17.8重量%であり、沸騰n−ヘキサン不溶分
は、融点206℃であり、ηsP/Cが3’、0(dJ
/グ)であり、1,2二構造含有率が93.2%であり
、沸騰n−へキサン可溶分はシス−1,4−構造含有率
が97.1%であり、〔η〕が1.8であった。
重合反応終了後、1,3−ブタジェンのベンゼン溶液を
毎時50tの割合で30分間流した後9重合槽内の撹拌
翼および内壁に付着しているポリマーをかきおとし、真
空乾燥して付着ポリマーを得た。付着ポリマー量はシス
重合槽では181(うちゲル分が6F)、1.2重合槽
では671Fであつた。
一方、蒸発槽から蒸発した溶媒は、冷却凝縮して水相と
溶剤層とに分離後、得られた溶剤(回収溶剤という)か
ら、以下のようにして1.3−ブタジェンとベンゼンと
二硫化炭素とを回収した。
1.3−ブタジェンを15.3重量%、二硫化炭素を1
3■/lの割合で含有する前記の回収溶剤6001から
蒸留によって高沸点物を除き9重合溶剤とし9重合溶剤
を再使用した。前記蒸留により。
回収溶剤中の二硫化炭素と1,3−ブタジェンとベンゼ
ンとが回収された。
実施例2 1.2重合槽に加える属添加量を毎時2.00?。
1.2重合槽に供給した他は、実施例1と同様に実施し
た。結果をまとめて第1表に示す。
実施例3 1.2重合槽に加えるトリエチルアルミニウムおよび箭
零、hらかじめ別の容器で反応温度30 ℃。
平均滞留時間40分間にて反応させた化合物を1.2重
合槽に供給した他は、実施例1と同様に実施した。結果
をまとめて、第1表に示す。
実施例4 1.2重合槽の重合温度を50℃とした他は、実施例1
と同様に実施した。結果をまとめて、第1表に示す。
比較例に 硫化炭素を11 m9/l の濃度で1,4重合槽に供
給した他は、実施例1と同様に実施した。結果をまとめ
て第1表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 不活性有機溶媒溶液中で1.3−ブタジェンをシス−1
    ,4重合し、ついで1.2重合する方法においも 1.3−ブタジェンと不活性有機溶媒と、これらの合計
    量IL当り20ミリモル以下の量の二硫化炭素とを含有
    する不活性有機溶媒溶液中で、シス−1,4重合触媒の
    存在下に1.3−ブタジェンを重合してシス−1,4ポ
    リブタジエンを生成させ。 得られた重合反応混合液に、前記二硫化炭素以外の1.
    2−重合触媒の一成分である一般式(ただし、Rは炭素
    数1〜6のアルキル基、フェニル基またはシクロアルキ
    ル基である)で表わされる有機アルミニウム化合物と分
    子中にOH基を有する化合物と、場合により1,2重合
    触媒の他の一成分であるコバルト化合物とを添加して1
    ,3−ブタジェンを1.2重合し、沸騰n−ヘキサン不
    不溶分5〜3垂 〜70重量%とからなる最終ポリブタジェンを生成させ
    。 得られた重合反応混合物に重合停止剤を添加して1,3
    −ブタジェンの重合を停止した後,固形分であるポリブ
    タジェンゴムを分離取得し。 残部の未反応の1,3−ブタジェンと不活性有機溶媒と
    二硫化炭素とを含有する混合物から,蒸留によって,二
    硫化炭素と1.3−ブタジェンあるいは不活性有機溶媒
    とを分離することな(、1.3−ブタジェンと不活性有
    機溶媒と二硫化炭素とを留分として取得することを特徴
    とする補強ポリブタジェンの製造法。
JP11523183A 1983-06-28 1983-06-28 補強ポリブタジエンの製造法 Granted JPS608307A (ja)

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