JPS6089450A - 6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドの製造法 - Google Patents

6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドの製造法

Info

Publication number
JPS6089450A
JPS6089450A JP19758883A JP19758883A JPS6089450A JP S6089450 A JPS6089450 A JP S6089450A JP 19758883 A JP19758883 A JP 19758883A JP 19758883 A JP19758883 A JP 19758883A JP S6089450 A JPS6089450 A JP S6089450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chlorobenzaldehyde
nitro
chlorotoluene
mixture
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19758883A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakaji
中路 憲次
Kenji Nakaoka
憲治 中岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP19758883A priority Critical patent/JPS6089450A/ja
Publication of JPS6089450A publication Critical patent/JPS6089450A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3−クロルトルエンを原料として高純度の6−
二トロー3−クロルベンズアルデヒドを製造する方法に
関するものである。
6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドは農薬原料と
して有用であり、たとえばこれからH2 として多用されている。このために純度の良好な6−ニ
トロ−3−クロルベンズアルデヒドを生成する経済的な
製造法の開発が望まれている。
従来、6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドは、ベ
ンズアルデヒドをクロル化して3−クロルベンズアルデ
ヒドを主成分とするクロルベンズアルデヒド混合物とし
、ついでこの混合物をニトロ化してニトロ置換クロルベ
ンズアルデヒドの混合物とし、この混合物から6−二ト
ロー3−クロルベンズアルデヒドを分離する方法によっ
て製造されてきた(たとえば特開昭52−77021号
公報など)。
しかしながらこの方法には次のような欠点があつすこ。
(1) クロル化工程で、3−クロルベンズアルデヒド
以外に少量の2−および4−クロルベンズアルデヒドと
ジクロルベンズアルデヒド類が副生じ、またアルデヒド
基が一部りロル化されてベンゾイルクロライド、クロル
置換ベンゾイルクロライド類が副生する。
(2) これらの副生物のなかで3−クロルベンズアル
デヒドと物性が類似する2−および4−クロルベンズア
ルデヒドを、3−クロルベンズアルデヒドから除去する
ことが困難である。
(3) 2−および4−クロルベンズアルデヒドを含有
する3−クロルベンズアルデヒドをニトロ化すると、3
−クロルベンズアルデヒドカ〉う生成する6−ニトロ−
3−クロルベンズアルデヒドと2−ニトロ−3−クロル
ベンズアルデヒド以外に、5−ニトロ−2−クロルベン
ズアルデヒド、3−ニトロ−4−クロルベンズアルデヒ
ドなどが生成し、これらの混合物から6−ニトロ−3−
クロルベンズアルデヒ 価なフリーデルクラフッ触媒を量論風以上使用しなけれ
ばならない。
すなわち従来法には、目的物の収率が低く製造コストが
高い上に、高純度の製品を得がたいという欠点があった
のである。
そこで本発明者らは、新規な出発原料を用いる新しい反
応経路の採用によって、高純度の生成物を経済的に取得
すべく鋭意検討し、従来法よりも格段に優れた本発明方
法に到達した。
すなわち本発明は、3−クロルトルエンを酸化して3−
クロルベンズアルデヒドとし、これをニトロ化して6−
ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドを主成分とするニ
トロ置換−3−クロルベンズアルデヒド混合物とし、こ
の混合物カラ6− 、: l−ロー3−クロルベンズア
ル7’ヒトを単離することを特徴とする6−ニトロ−3
−クロルベンズアルデヒドの製造法である。
以下に本発明方法を具体的に説明する。
本発明方法では、3−クロルトルエンを出発原料に用い
る。3−クロルトルエンは、トルエンを核塩素化の異性
化して得られる2−13−1および4−クロルトルエン
混合物から、吸着剤などを使用して分離することが可能
になった新規な工業試薬である。
本発明ではまず3−クロルトルエンを3−クロルベンズ
アルデヒドに酸化する。酸化方法としては、芳香族メチ
ルを芳香族アルデヒドに酸化する方法として知られてい
る各種の方法を広く採用することができる。たとえば3
−クロルトルエンを二酸化マンガン、六価クロム、分子
状酸素などの酸化剤で酸化する方法、3−クロルトルエ
ンの側鎖を塩素化して3−クロルベンジルクロライドと
しヘキサメチレンテトラミン、硝酸などの酸化剤で酸化
する方法、−3−クロルベンジルクロライドを3−クロ
ルベンジルアルコールに加水分解してから硝酸や分子状
酸素などの酸化剤で酸化する方法、3−クロルトルエン
を3−クロルベンザルクロライドまで塩素化して加水分
解する方法、3−クロルトルエンを3−クロル安息香酸
または3−クロルベンシトリクロライドを経て3−クロ
ルベンゾイルクロライドとしこれを3−クロルベンズア
ルデヒドに変換する方法などである。
かくして3−クロルトルエンを酸化して得られた高純度
の3−クロルベンズアルデヒドを本発明では次いでニト
ロ化する。
ニトロ化は3−クロルベンズアルデヒドを2〜10重量
倍程度の濃硫酸と混合し、ここへ量論量もしくは量論量
より若干過剰程度の発煙硝酸を単独でもしくは濃硫酸と
混合して反応温度をO〜20℃程度に維持しつつ0,5
〜2時間程度かけて滴下し、その後数時間程度反応させ
る方式が適当である。
この反応生成物を水に投じると、主成分が6−ニトロ−
3−クロルベンズアルデヒドで、他に少量の2−二トロ
ー3−クロルベンズアルデヒドなどを含む結晶が析出す
る。この結晶を日別して水洗・乾燥すると、6−ニトロ
−3−りロルベンズアルデヒド含有量が90%程度の粗
製6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドが得られる
この粗製品にはこのままでは2−ニトロ−3−クロルベ
ンズアルデヒドなどの不純物が10%程度含有されてい
るので、高純度品を必要とする用途に向ける場合にはさ
らに精製処理を行なう。
精製方法としては、ヘキサン、ヘキサンとトルエンの混
合液などの炭化水素類などを溶媒に使用して、再結晶を
行なうことが有効であり、この方法によって不純物をほ
とんど含まない高純度(D 6−二トロー3−クロルベ
ンズアルデヒドを取得することができる。なお再結晶の
溶媒として、水、水とメタノールの混合液などの水系溶
媒を使用すると、2−ニトロ−3−クロルベンズアルデ
ヒドなどの不純物が析出した結晶に混入しやすく、純粋
な6−二トロー3−クロルベンズアルデヒドを得ること
が困難である。
以上詳述した本発明方法により3−クロルトルエンを原
料として、純度の良好な6−二トロー3−クロルベンズ
アルデヒドを経済的に製造することが可能になった。
以下、実施例を挙げて本発明方法を具体的に説明する。
なお比較例に示したように、3−クロルトルエンを3−
クロルベンズアルデヒドに酸化する前にニトロ化反応に
供すると、目的とする6−ニトロ−3−クロルトルエン
の収率は53%に低下してしまう。
実施例 3−クロルトルエン200部とベンゾイルパーオキサイ
ド1部を80℃に加熱し、3−クロルトルエンの2モル
倍の塩素ガスを6時間かけて導入した。反応生成液にト
リエタノールアミン0.4部を加えて減圧蒸留し、3−
クロルベンザルクロライド(沸点110−112℃/1
2朋Hp)190部を得た。
この3−クロルベンザルクロライド150部と塩化亜鉛
0.3部を窒素雰囲気下で125〜130℃に加熱し、
ここへ水14部を7時間かけて滴下し、さらに1時間反
応を行なった。
反応生成物を減圧蒸留し、3−クロルベンズアルデヒド
(沸点86℃/ 6 +uHf ) 90部を得た。
次いで得られた3−クロルベンズアルデヒド84.4部
と濃硫酸368部の混合液に、窒素雰囲気下で発煙硝酸
(比重1.52)44部と濃硫酸44部の混合液を0〜
5℃でL5時間かけて滴下し、さらに3時間攪拌を続け
tこ。
反応生成物を水400部に投じ、析出しtコ結晶を口割
して、水洗・乾燥した。粗結晶の収量は109部で、組
成は6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒド89.5
%、2−=)ロー3−クロルベンズアルデヒド8.9%
、その他1.6%であった。
この粗結晶をn−ヘキサン325部、トルエン95部の
混合液で再結晶すると、純度99%以上(D 6−二ト
ロー3−クロルベンズアルデヒド 比較例 3−クロルトルエン100部に20℃で硝酸(比重1.
42)78部と濃硫酸135部からなる混酸を5時間か
けて滴下し、さらに3時間攪拌を続けた。反応生成物を
水に投じ、油層の組成を分析したところ、6−ニトロ−
3−10ルトルエン5 3. 8%、4−ニトロ−3−
クロルトルエン3 3. 8%、2−ニトロ−3−クロ
ルトルエン9.0%、その他3.4%であった。
特許出願人 東し株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3−クロルトルエンを酸化して3−クロルベンズアルデ
    ヒドとし、これをニトロ化して6−ニトロ−3−クロル
    ベンズアルデヒドを主成分とするニトロ置換−3−クロ
    ルベンズアルデヒド混合物とし、この混合物から6−二
    トロー3−クロルベンズアルデヒドを単離するこトラ特
    徴とする6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドの製
    造法。
JP19758883A 1983-10-24 1983-10-24 6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドの製造法 Pending JPS6089450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19758883A JPS6089450A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19758883A JPS6089450A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドの製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6089450A true JPS6089450A (ja) 1985-05-20

Family

ID=16376981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19758883A Pending JPS6089450A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6089450A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5277021A (en) * 1975-12-19 1977-06-29 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd Preparation of s-chlorobensaldenyde
JPS54100336A (en) * 1978-01-20 1979-08-08 Sanko Kagaku Kougiyou Kk Manufacture of monohalogenated benzaldehyde
JPS5888314A (ja) * 1981-11-20 1983-05-26 Otsuka Pharmaceut Co Ltd 強心剤

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5277021A (en) * 1975-12-19 1977-06-29 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd Preparation of s-chlorobensaldenyde
JPS54100336A (en) * 1978-01-20 1979-08-08 Sanko Kagaku Kougiyou Kk Manufacture of monohalogenated benzaldehyde
JPS5888314A (ja) * 1981-11-20 1983-05-26 Otsuka Pharmaceut Co Ltd 強心剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100585332B1 (ko) 3,3-디메틸부탄올의 산화에 의한3,3-디메틸부티르알데히드의 제조방법
JPS6217585B2 (ja)
EP0077853B1 (en) Novel trifluoromethyl benzal chlorides and process for the preparation thereof
JPS6351133B2 (ja)
JPS6089450A (ja) 6−ニトロ−3−クロルベンズアルデヒドの製造法
EP0211775B1 (fr) Procédé de nitration de composés phénoliques
US20040049084A1 (en) Process for producing phthalaldehyde
RU2061671C1 (ru) Способы отделения кислотной примеси от раствора и способ отделения азотной кислоты от раствора
JP4474921B2 (ja) 2,5−ビス(トリフルオロメチル)ニトロベンゼンの製造方法
FR2549041A1 (fr) Procede de purification de 4-fluorophenol
JP2003518088A5 (ja)
CA2425014A1 (en) Processes for the production of methyl dithiocarbazinate
JPS60166655A (ja) p−シアノベンズアルデヒドの製造法
JP4858897B2 (ja) ジヒドロキシジフェニルスルホン異性体混合物の製造方法
FR2551435A1 (fr) Procede de preparation de la 6-demethyl-6-deoxy-6-methylene-5-oxytetracycline et de son derive 11a-chloro
JPS61143341A (ja) 1,4−ジアミノベンゼンの製造方法
JPH0460101B2 (ja)
JPS5857353A (ja) ジアゾメタン誘導体の製造方法
JP2730991B2 (ja) 1―アミノ―2―クロル―4―ヒドロキシ―アントラキノンの製造方法
JPS598248B2 (ja) 1,4−シクロヘキサンジオンの製造方法
JPH03287557A (ja) 1,4―ベンゾキノンの製造方法
US1066758A (en) Process for the manufacture of camphor from borneol or isoborneol.
JPS62108835A (ja) 2,3,6−トリメチルハイドロキノンの製造法
JPS59130229A (ja) トリクロロメチルカルビノ−ル類の製造方法
HU214022B (en) Process for producing high-purity 4-nitrobenzoic acid