JPS598248B2 - 1,4−シクロヘキサンジオンの製造方法 - Google Patents
1,4−シクロヘキサンジオンの製造方法Info
- Publication number
- JPS598248B2 JPS598248B2 JP49086019A JP8601974A JPS598248B2 JP S598248 B2 JPS598248 B2 JP S598248B2 JP 49086019 A JP49086019 A JP 49086019A JP 8601974 A JP8601974 A JP 8601974A JP S598248 B2 JPS598248 B2 JP S598248B2
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- JP
- Japan
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- cyclohexanediol
- cyclohexanedione
- reaction
- copper oxide
- hydroquinone
- Prior art date
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- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1・4−シクロヘキサンジオンの製造方法に
関する。
関する。
さらに詳しくは、1・4−シクロヘキサンジオールの気
相脱水素による1・4−シクロヘキサンジオンの製造方
法に関する。1・4−シクロヘキサンジオンは、最近、
有機半導体の合成原料として注目されている7・7・8
・8−テトラシアノキノジメタンの製造原料として工業
上きわめて重要な化合物であり、その有効な製造方法は
また確立されていなかつた。
相脱水素による1・4−シクロヘキサンジオンの製造方
法に関する。1・4−シクロヘキサンジオンは、最近、
有機半導体の合成原料として注目されている7・7・8
・8−テトラシアノキノジメタンの製造原料として工業
上きわめて重要な化合物であり、その有効な製造方法は
また確立されていなかつた。
本発明者らは、1・4−シクロヘキサンジオールの脱水
素反応により1・4−シクロヘキサンジオンを製造する
方法について鋭意検討を行つた結果、収率よく製造する
方法を見出し、本発明に到達した。すなわち本発明は、
ヒドロキノンの存在下に、1・4−シクロヘキサンジオ
ールを酸化銅、酸化銅−部化亜鉛、酸化銅一酸化クロム
、酸化銅一酸化マンガンから選ばれる脱水素触媒と気相
で接触させることを特徴とする1・4−シクロヘキサン
ジオンの製造方法である。
素反応により1・4−シクロヘキサンジオンを製造する
方法について鋭意検討を行つた結果、収率よく製造する
方法を見出し、本発明に到達した。すなわち本発明は、
ヒドロキノンの存在下に、1・4−シクロヘキサンジオ
ールを酸化銅、酸化銅−部化亜鉛、酸化銅一酸化クロム
、酸化銅一酸化マンガンから選ばれる脱水素触媒と気相
で接触させることを特徴とする1・4−シクロヘキサン
ジオンの製造方法である。
本発明により、1・4−シクロヘキサンジオールの脱水
素反応にヒドロキノンを添加すると、1・4−シクロヘ
キサンジオンの収率が大巾に向上することが明らかにな
つた。
素反応にヒドロキノンを添加すると、1・4−シクロヘ
キサンジオンの収率が大巾に向上することが明らかにな
つた。
原料として使用される1・4−シクロヘキサンジオール
は、ヒドロキノンの水素添加あるいはp−ベンゾキノン
の水素添加によつて製造できるが、一般にはヒドロキノ
ンを水溶媒中で水素添加することにより製造される。
は、ヒドロキノンの水素添加あるいはp−ベンゾキノン
の水素添加によつて製造できるが、一般にはヒドロキノ
ンを水溶媒中で水素添加することにより製造される。
1・4−シクロヘキサンジオールをこのような方法によ
つて製造する場合、ヒドロキノンの−部が残つた状態で
反応を止めて水素添加触媒を濾別除去した後、1・4−
シクロヘキサンジオールを単離することなく反応混合物
をそのまゝ脱水素反応の原料として使用することができ
る。
つて製造する場合、ヒドロキノンの−部が残つた状態で
反応を止めて水素添加触媒を濾別除去した後、1・4−
シクロヘキサンジオールを単離することなく反応混合物
をそのまゝ脱水素反応の原料として使用することができ
る。
本発明による1・4−シクロヘキサンジオールの脱水素
反応には、酸化銅、酸化銅−部化亜鉛、酸化銅一酸化ク
ロム、酸化銅一酸化マンガンから選ばれる脱水素触媒が
用いられる。
反応には、酸化銅、酸化銅−部化亜鉛、酸化銅一酸化ク
ロム、酸化銅一酸化マンガンから選ばれる脱水素触媒が
用いられる。
これらの触媒は単味で使用することもできるが、活性ア
ルミナ、シリカアルミナ、シリカゲル、活性炭あるいは
ケイソウ土などの担体に担持させ使用することもできる
。また、本反応では原料1・4−シクロヘキサンジオー
ルは、水、ベンゼン、シクロヘキサンなどの希釈剤ある
いは窒素、ヘリウム、アルゴンなどのような不活性ガス
で希釈して供給することができる。
ルミナ、シリカアルミナ、シリカゲル、活性炭あるいは
ケイソウ土などの担体に担持させ使用することもできる
。また、本反応では原料1・4−シクロヘキサンジオー
ルは、水、ベンゼン、シクロヘキサンなどの希釈剤ある
いは窒素、ヘリウム、アルゴンなどのような不活性ガス
で希釈して供給することができる。
これらの希釈剤のなかでは水がとくに好ましい。反応は
通常100ないし400℃、とくに200ないし350
℃で行うのれ゛好ましい。触媒との接触時間は反応温度
によつても異なるが、通常6分ないし0.4秒の範囲が
適当である。1・4−シクロヘキサンジオールに対する
ヒドロキノンの添加量は通常0.1ないし40モル%、
とくに0.5ないし20モル%が好ましい。
通常100ないし400℃、とくに200ないし350
℃で行うのれ゛好ましい。触媒との接触時間は反応温度
によつても異なるが、通常6分ないし0.4秒の範囲が
適当である。1・4−シクロヘキサンジオールに対する
ヒドロキノンの添加量は通常0.1ないし40モル%、
とくに0.5ないし20モル%が好ましい。
本発明の方法において脱水素反応に添加したヒドロキノ
ンは、反応後常法により反応生成物から分離し、再使用
される。次に、実施例により本発明を具体的に説明する
。
ンは、反応後常法により反応生成物から分離し、再使用
される。次に、実施例により本発明を具体的に説明する
。
実施例1〜3、比較例1石英製気相反応管(内径28m
m、長さ550鼎内に、1200℃で焼成した球状のα
−アルミナ(直径57n030yを充填し、400℃で
焼成した酸化銅一酸化亜鉛触媒(酸化銅60%と酸化亜
鉛40%)60yを充填した後、さらに上記のアルミナ
150yを充填した。
m、長さ550鼎内に、1200℃で焼成した球状のα
−アルミナ(直径57n030yを充填し、400℃で
焼成した酸化銅一酸化亜鉛触媒(酸化銅60%と酸化亜
鉛40%)60yを充填した後、さらに上記のアルミナ
150yを充填した。
この気相反応管を電気炉中で260℃に保ち、GHSV
5OOhr−1の反応条件で1・4−シクロヘキサンジ
オール5モル%、水45モル%、1・4−シクロヘキサ
ンジオールに対して第1表に示した濃度のヒドロキノン
、および窒素からなる原料を送入し、8時間の連続運転
を行つた。
5OOhr−1の反応条件で1・4−シクロヘキサンジ
オール5モル%、水45モル%、1・4−シクロヘキサ
ンジオールに対して第1表に示した濃度のヒドロキノン
、および窒素からなる原料を送入し、8時間の連続運転
を行つた。
流出液中の1・4−シクロヘキサンジオンの量をガスク
ロマトグラフイ一によつて定量し、供給した1・4−シ
クロヘキサンジオールに対する収率を第1Z表に示した
。第1表の結果から、ヒドロキノンを添加することによ
り1・4−シクロヘキサンジオンの収率が向上すること
がわかる。
ロマトグラフイ一によつて定量し、供給した1・4−シ
クロヘキサンジオールに対する収率を第1Z表に示した
。第1表の結果から、ヒドロキノンを添加することによ
り1・4−シクロヘキサンジオンの収率が向上すること
がわかる。
実施例4〜5、比較例2〜3
実施例1において、酸化銅一酸化亜鉛系触媒の代わりに
第2表に示した触媒を使用し、1・4−シクロヘキサン
ジオールに対して第2表に示した量のヒドロキノンを添
加して同様に反応を行い、次に示した結果を得た。
第2表に示した触媒を使用し、1・4−シクロヘキサン
ジオールに対して第2表に示した量のヒドロキノンを添
加して同様に反応を行い、次に示した結果を得た。
第2表の結果から、酸化銅一亜クロム酸銅あるいは酸化
銅一酸化マンガンの触媒系でも、ヒドロキノンを添加す
ることにより、1・4−シクロヘキサンジオンの収率が
向上することがわかる。
銅一酸化マンガンの触媒系でも、ヒドロキノンを添加す
ることにより、1・4−シクロヘキサンジオンの収率が
向上することがわかる。
実施例6、比較例4触媒としてCuO触媒を用い、1・
4−シクロヘキサンジオール5モル%、水85モル%、
窒素10モル%の原料をGHSV5OOhr−1、26
0℃の条件で反応させた。
4−シクロヘキサンジオール5モル%、水85モル%、
窒素10モル%の原料をGHSV5OOhr−1、26
0℃の条件で反応させた。
Claims (1)
- 1 ヒドロキノンの存在下に、1・4−シクロヘキサン
ジオールを酸化銅、酸化銅−酸化亜鉛、酸化銅−酸化ク
ロム、酸化銅−酸化マンガンから選ばれる脱水素触媒と
気相で接触させることを特徴とする1・4−シクロヘキ
サンジオンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49086019A JPS598248B2 (ja) | 1974-07-29 | 1974-07-29 | 1,4−シクロヘキサンジオンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49086019A JPS598248B2 (ja) | 1974-07-29 | 1974-07-29 | 1,4−シクロヘキサンジオンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5116643A JPS5116643A (en) | 1976-02-10 |
| JPS598248B2 true JPS598248B2 (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=13874945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49086019A Expired JPS598248B2 (ja) | 1974-07-29 | 1974-07-29 | 1,4−シクロヘキサンジオンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598248B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4229364A (en) * | 1979-05-14 | 1980-10-21 | The Procter & Gamble Company | Synthesis of 1,4-bis(dicyanomethylene) cyclohexane |
| JP2765695B2 (ja) * | 1989-08-23 | 1998-06-18 | 三井化学株式会社 | キノン類の製造方法 |
-
1974
- 1974-07-29 JP JP49086019A patent/JPS598248B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5116643A (en) | 1976-02-10 |
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