JPS609637B2 - 多自由度移動壁 - Google Patents

多自由度移動壁

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JPS609637B2
JPS609637B2 JP15010081A JP15010081A JPS609637B2 JP S609637 B2 JPS609637 B2 JP S609637B2 JP 15010081 A JP15010081 A JP 15010081A JP 15010081 A JP15010081 A JP 15010081A JP S609637 B2 JPS609637 B2 JP S609637B2
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hanging
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wheel
rail
wall
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悦一 松田
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  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、部屋の間仕切りを自由に行うため、天井より
吊下げて移動、配置させる移動壁に関し、特に天井に敷
設する移動壁用ハンガーレールと移動壁自身の必要量を
大幅に減少させることのできる極めて合理的な多自由度
移動壁に関するものである。
従来の移動壁は、天井に敷設されたハンガーレールから
吊下げられて運搬されるという構造上の特殊性によって
、その走行性に種々の制限があり、それゆえ、部屋の間
仕切りの自由度を高めるために、多くのハンガーレール
と、多種類の特殊吊車を要していた。
例えば、第1図に示したハンガーレールのレイアウト図
は、ハンガーレール日,日,・・・を直交状に配列し、
直行走行のみする吊車K,Kをハンガーレール上に走行
させ、部屋の片隅に収納してある移動壁W,W,・・・
を吊下げて矢印×又はYの方向へ移動させて、W,,W
2のように配置し、部屋を間仕切る様子を示したもので
ある。
しかしこの場合、移動壁は壁面に直角の方向へ直進する
のみで方向転換をすることはできないから、移動壁を任
意の位置に配置するためには図示のように多数のハンガ
ーレールが必要であると共に、たて方向専用とよこ方向
専用の移動壁が必要で、常時は使用しない移動壁の数が
多くなり、不経済である。又、第2図に示したレイアウ
トの場合、ハンガーレール日に分岐部S,,S2等が設
けられており、移動壁W3等を吊下げる吊車には、分岐
部S,では直進のみするものや、分岐部S,で曲進して
分岐レールHs上を進むものや、分岐部S,では曲進す
るが、その後の分岐部S2では直進するもの等、各吊車
を個性をもった特殊吊車にすることによりこれらの吊車
に懸架された移動壁を自由な位置まで誘導しうるもので
ある。しかしこの場合も、1つの吊車がハンガーレール
の分岐部や直交部で自由な方向へ進出しうるものではな
いから、そのような吊車に懸架された移動壁が移動しう
る空間領域には限界があり、任意の場所に、任意の方向
を向けて移動壁を配置しようとすると、必然的に複数種
類の移動壁をそれぞれ多数用意しておかなくてはならず
、更にハンガーレールも長いものが必要となり、不経済
である。又tこのような移動壁では、上記したように移
動壁の移動範囲が限られているので、間仕切りの自由度
も著るしく制限される。また上述のような欠点を解消す
るためにはハンガ−レールの直交部や分岐部で、吊車が
前後左右いずれの方向へも走行可能の所謂無指向性の吊
車であることが望ましい。
かかる吊車の一例として既に知られている例としては、
中心部に設けたボルト貴挿縦孔の外方に下面に開□する
環状溝を擬設した正八角柱形の走行体の、上記環状溝に
、複数個の転論を等間隔に放射状にし、且つ各転論の少
なくとも下周辺をこの環状溝の下面開□より突出させて
軸架し、また上記走行体の各隅角部上側に転論を等間隔
に放射状にして水平回転可能に軸架し、且つそれら転輪
の少なくとも外周辺をこの走行体の上面より突出させる
べく付勢すると共に、下側部にスライディングドアを吊
持する螺条を刻設したボルトを上記ボルト貴;軍縦孔に
相対回転自在に貴挿したスライディングドアの吊車装置
(特関昭55−108579号公報参照)が存在するが
、この場合ハンガーレールの直交部に到着した吊車をハ
ンガーレール上に支承する転論の方向と、吊車の走行方
向とが45度分ずれているため、吊車を発進させようと
して押すと、吊車が上記転論方向へ回転してしまい、予
期せぬ方向へ吊車が進行して走行不能となる問題点があ
った。また移動壁の自由度を高めるためには、移動壁を
ハンガーレールに直角の方向へ相対的に移動できるよう
にする必要があるが、このような機能を持つ移動壁とし
ては、特公昭48−21247号公報に記載された懸垂
式扉戸が知られている。
しかしこの従来扉戸の場合扉戸を吊下げる2本の懸垂臭
の一方は扉戸に対して移動自在であるが、他方は扉戸に
固定されており、そのため扉戸をハンガーレールに対し
て傾ける自由度は保有しているものの、扉戸をハンガー
レールに直角の方向へ積極的に移動させる自由度は有し
ていなかった。本発明は、以上述べたような従来の移動
壁の欠点である間仕切り自由度の制限、ハンガーレール
長や移動壁の数等の不経済性を解消することを目的とす
るもので、天井に直交状に敷設したハンガーレールに沿
って走行する2個の吊車にそれぞれ取り付けた吊下具を
介して吊り下げられて運搬、配置され部屋を自由に間仕
切る為の移動壁において、上記吊車が、直交する4個の
側壁をそれぞれ有する上部本体と下部本体とよりなる吊
車本体と、一対の平行な上部側壁両面に吊下臭の轍中心
線より偏心してそれぞれ取り付けた合計4個の上段垂直
車輪と、上記上部側壁に直角の一対の下部側壁両面に吊
下具の軸中心線より偏心してそれぞれ取り付けた合計4
個の下段垂直車輪とを有して構成され、これらの垂直車
輪がそれぞれ転接する上段及び下段の各ハンガーレール
上面に吊車の走行方向に直角の垂直車輪が隙間を介して
対向する切り欠き溝が形成されており、且つ上記2本の
吊下具がその上端部にそれぞれ移動壁上部のし−ルに沿
って走行自在の遊動車を有しており、各吊下具がこの遊
動車を介して移動壁を移動自在に吊下げている点を構成
上の要旨とする多自由度移動壁を提供するものである。
続いて第3図以下の添付図面を参照しつつ、本発明を具
体化した実施例につき詳しく説明する。
ここに第3図は、本発明の一実施例である移動壁に用い
ることのできる無指向性吊車の一例であるこ段型吊車の
正面図、第4図、第5図は、同吊車の上面図、左側面図
、第6図は、ハンガーレールの直交部における二段型吊
車の挙動を示す斜視図である。これらの図において、吊
車本体1は、細くくびれた中央胴部2によって上部本体
3と、下部本体4とを一体的に連結した構造となってい
る。該吊車本体1と、その下方移動壁(図示せず)とを
連結する吊下臭の一種である吊下軸5は、吊車本体1に
固定、又は回転在に敬付けてある。上部本体3の左右の
側壁6,6′には同一平面上を走行しうる各2個の垂直
車輪7,7,7′,7′が回転自在に取付けられてあり
、各垂直車輪は吊下軸5を通る中心線8に対して距離e
,だけ偏心している。又下部本体4の前後側壁9,9′
は、前記左右の側壁6,6′とは直角で、前後各側壁9
,9′は、それぞれ同一平面上を走行しうる各2個の垂
直車輪10,10及び10′,10′を回転自在に有し
ている。従って上記垂直車輪7,7,7′,7′の走行
方向と10,10,10′,10′の走行方向は直交し
ている。又下部本体4に取付けた垂直車輪10,10,
及び10′,10′も吊下軸の前記中心線8と直角の中
心線8′に対して距離e2だけ偏心している。吊車本体
1の上面11には必要に応じて1又は2以上の水平のガ
イド論12が取付けられる。このガイド論12は、ハン
ガーレール13の中央上部に必要に応じて設けられる垂
直のガイドレール14と干渉して吊車の走行方向を規制
したり、走行状態の安定化を図りうるものである。続い
て上記吊車が走行するハンガーレールについて説明する
ハンガーレール13は上部板15によって連結された左
右側壁16,16′と、該左右側壁16,16′から内
方向へ突出する左右の上段レール17,17′及び左右
の下段レール18,18及び天井裏に配設したH型鋼1
9に断面コ字型の取付ピース20及びクサビ板20′に
よってハンガーレール13を取付けるための取付板21
を一体に有して構成されている。上記上段レール17,
17は吊車の上段垂直車輪7,7′の走行面を構成し、
吊車の走行によって左上段レール17,17の切れ目2
2中を吊車の中央胴部2が通過する。
下段レール18,18は、吊車の下段垂直車輪10,1
0′が走行する部分で、左右の下段レール18,18の
間の切れ目23は、吊下軸5が通過するための部分であ
る。上段レール17の上面24と、下段レール18の上
面との距離1は、上段垂直車輪7の下面25と、下段垂
直車輪16の下面との距離に等しい。そして上段レール
17,17及び下段レール18,18は、それぞれの先
端部上面に深さdがlm/m程度の円弧状切欠き26,
26及び27,27を有している。従って第1図示のよ
うに上段レール17,17上を上段垂直車輪7,7′が
転接して吊車が紙面に対して直角の方向に走行している
時には、レールに直角の下段垂直車輪10,10′は円
弧状切欠き27,27の上部に存在し、両者の間には切
欠きの深さdに相当する隙間があるので、下段垂直車輪
10,10′と、下段レール18,18とが接触又は干
渉することがなく、円滑な走行が可能となる。続いてこ
の吊車の走行動作及び走行方向の切換え動作について説
明する。
第4図に示す矢印×の方向への走行については上記の通
りであり、、上段レール上を上段垂直車輪が転勤し、下
段垂直車輪はしール面上に浮いた状態となっている。一
方、吊車がこれと直角の矢印Y方向へ走行する場合には
、第5図示のように前記矢印X方向のハンガーレール1
3に対して直交して敷設された矢印Y方向のハンガーレ
ール13′の下段レール18上を下段垂直車輪10,1
0′が転動することによって走行する。この場合、上段
垂直車輪7,7′は切り欠き26によってlm/m程度
の隙間dをもって上段レール17から浮いているため、
走行上の支障とはならない。第3図はこのような状態を
示している。第6図は、上記2段型吊車がハンガーレー
ル13,13′の直交部分にさしかかった状態を示す。
ここで実線で示したレールは下段レールで、二点鎖線は
、上段レールを示す。例えば吊車が矢印Aの方向へ走行
して来て、ハンガーレールの直交部Bへ差しかかった場
合を考える。図示のように吊車が直交部より手前にある
状態では、下段垂直車輪10,10,10′,10′が
下段レール18上を転動しており、上段垂直車輪7,7
,7′,7′が上段レール17から浮いている。吊車が
図に示した直交部Bの中央まで来ると、下段垂直車輪1
0,10,10′,10′が一斉に下段レール18の切
欠き27内へはまり込み、吊車本体ごとにlm/m程度
下降する。このように吊車全体がlm/m程度下降する
と、それまで浮いていた上段垂直車輪7,7,7′,7
′も上段レール17の円弧状切欠き26に接触すること
になる。
このように吊車は直交部Bの中央において四方の切欠き
内へ落込むため完全に停止し、若干大きい力を加えない
と、いずれの方向へも進行しない安定状態に陥ると同時
に、全垂直車輪がハンガーレールと接触するから、若干
大きい力で移動壁を押すことにより、前後、左右、いず
れの方向へも進出することが可能である。このように直
交部中央で自動的に吊車が停止することは、続いて吊車
が前後、左右いずれの方向へ進行する場合にも、常に吊
車がどのハンガーレールに対してもその中央を走行でき
ることを示すもので、移動壁用吊車にとって極めて重要
な機能である。次に、第7図以下の添付図面を参照して
本発明に用いる吊下具の移動壁に対する取付装置につい
て説明する。
ここに第7図は、上記取付装置の一例である両遊動吊車
の斜視図「第8図は、同遊動吊車を用いた二段型吊車の
走行状態を示す側断面図である。但しト第7図中の上段
レール及び上段垂直車輪等は図示を省略した。これらの
図において、31,31はハンガーレールの下段レール
で、下段垂直車輪32を設けた吊車33,33がその上
を走行する。各吊車33,33は、それぞれの下部に吊
下具の一種である吊下軸34を介して遊動車35,35
を連結している。従って各下段レール31,31はそれ
ぞれ吊下軸34,34が通過する中央開□36,36を
有している。遊動車35,35はそれぞれ移動壁4の上
部に取付けたレール37の下部に装着されていて、その
側部に設けた車輪38がレール37の下面39に転酸す
ることによって遊動車35,35がレールの下面39に
沿って走行する。レールの下面39には、吊下軸34,
34が貫通するガイド孔40,40が穿設されており、
各吊車33,33の上面に設けた水平の方向制御輪41
がこの方向制御孔40又は401こ鉄装されている。即
ち方向制御輪41はガイド孔40と干渉することによっ
て移動壁と吊下軸との間の傾斜を防止するものである。
従って遊動車がレールに沿って走行する場合「方向制御
輪41がガイド孔40の端部42又は43に当俵するこ
とによって遊動車の走行が停止する。そして両ガイド孔
40,40はその長手方向の中が等しく、一方の右側端
部42又は左側端部43から他方の右側端部42又は左
側端部43までの距離Loは下段レール31,31の中
心間距離に等しく構成されている。従って第7図に示し
た吊下状態においても、移動壁4が遊動車35,35を
介して吊車33,33に吊下げられているので、移動壁
4に矢印44方向の力を加えれば、移動壁は自由にその
方向に移動し、ハンガーレールからの移動壁の突出量L
4を変えることができるので、ハンガーレールと部屋の
壁面との距離が種々異つても、これに対応しうろことに
なる。
又第8図に示すようなレール上に吊車2Z,2Zを降下
させて一旦停車させるための切欠き27L,27Rがあ
る場合にも両吊下軸34aがいずれも遊動車によって移
動自在に移動壁に取付けられているので、ハンガーレー
ルの直交部30L,30Rに対して移動壁が右側から接
近しても「左側から接近しても、両吊車が常に右側又は
左側へ片寄せられるため、両吊車の間隔が常に平行なハ
ンガーレールの間隔、即ち直交部30L, 30Rの間
隔Loに等しくなり、直交部に到着するとすぐに方向転
換が可能となる。以上述べた移動壁の走行態様を「第9
図を参照して説明する。第9図は、展示場等における本
発明に係る移動壁の運搬ト移動状態を示す平面図である
。図に示したようなレイアウトの展示場に移動壁を配列
するには、移動壁の収納庫45から移動壁Waをハンガ
ーレールHa,Haに沿って移動させて展示場46へ運
び出すのであるが、移動壁をその姿勢のまま移動させる
場合には、移動壁をWbにようにそのまま矢印47の方
向へ移動させることもできるが、更に吊車がハンガーレ
ールの直交部48,49等に差しかかって、移動壁がW
c,Wdの位置へ釆た時、吊車の進行方向を90度変え
てWe,Wfのように矢印50の方向へ進行させること
もできる。又、移動壁Wgにように直角に方向転換して
矢印50の方向へ走行させるには「 ハンガーレールH
aの直交部48,4 9等で、矢印51のように方向転
換させる必要がある。このような方向転換を行うには、
吊車に固定された吊下軸が移動壁に対して可動でなけれ
ばならないが、吊下軸と移動壁とは前記したように遊動
車35,35によって接続されているので、問題なく方
向転換可能である。又、図のようにハンガーレールと部
屋の側壁面との間隔−,L3が繁る場合にも、上記のよ
うに吊下軸と移動壁とが遊動車を介して移動自在に接続
されていれば、間隔−,又はL3の大きさがある程度変
化しても、移動壁Wb又はWgのように移動壁を側壁面
に密着させて設置することができる。更に、移動壁はW
h又はWiにようにハンガーレールに対して任意の角度
に傾けて配置することができるが、これも遊動車を介し
て吊下軸を移動壁に連結したことによる効果である。こ
のように本発明に係る移動壁は「任意の直交部で、任意
の方向へ方向転換できるので、任意の場所へ運搬するこ
とができ、そのためのハンガーレールとしては「例えば
第9図のように横方向へ複数のハンガーレールHb,H
b,・・・を敷設しておけば、たて方向のハンガ−レー
ルとしては出庫用の2本のハンガーレール比,Haのみ
あれば足り、たて方向のハンガーレールがほとんど無用
となった。天井に直交状に敷設したハンガーレールに沿
って走行する2個の吊車にそれぞれ取り付けた吊下具を
介して吊り下げられて運搬、配置され部屋を自由に間仕
切る為の移動壁において、上記吊車が、直交する4個の
側壁をそれぞれ有する上部本体と下部本体とよりなる吊
車本体と、一対の平行な上部側壁両面に吊下具の鞄中心
線より偏心してそれぞれ取り付けた合計4個の上段垂直
車輪と、上記上部側壁に直角の一対の下部側壁両面に吊
下具の軸中心線より偏心してそれぞれ取り付けた合計4
個の下段垂直車輪とを有して構成され、これらの垂直車
輪がそれぞれ転接する上段及び下段の各ハンガーレール
上面に吊車の走行方向に直角の垂直車輪が隙間を介して
対向する切り欠き溝が形成されており、且つ上記2本の
吊下具がその上端部にそれぞれ移動壁上部のレールに沿
って走行自在の遊動車を有しており、各吊下具がこの遊
動車を介して移動壁を移動自在に吊下げていることを特
徴とする多自由度移動壁であるから、第9図に示したレ
イアウト図の一例のように、たて方向又は横方向のいず
れか一方のハンガーレールの数を著るしく減少させ、例
えば2本のみとすることができ、従来のように基盤の目
状に縦横にハンガーレールを敷設する必要がないからハ
ンガーレールの節減と敷設工事を省略することが可能で
、更に従来のように多数の特殊吊車を使って走行軌跡の
限定された多数の移動壁を用意しなくても、一種類の吊
車で任意の位置に移動壁を選べるので、移動壁の数を箸
るしく節減できると共に、間仕切りの自由度を一挙に倍
増させることに成功したものである。
また本発明においては、ハンガーレールの直交部で前後
左右いずれの方向へも進行することのできる所謂無指向
性の吊車の最適例として矩形吊車本体の各側壁にそれぞ
れ2個の垂直車輪を設け、走行方向に直角の垂直車輪が
ハンガーレールと干渉しないようにハンガーレール上面
に切り欠きを設けたものであるから「従来の無指向性吊
車のようにハンガーレールの直交部で吊車が回転して走
行方向の制御が不能となる等の欠点がなく、走行方向が
極めて正確に制御され、更に移動壁を吊下げる2本の吊
下具が共に移動壁に対し移動自在であるから、従来の吊
車のように一方の吊下貝が移動壁に固定されているもの
と比べてハンガーレールに対する移動の自由度が一段と
向上するものであるため、移動壁の自由度が従来の装置
と較べて飛躍的に向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従釆の移動壁を使った間仕切りのレイ
アウト図、第3図は、本発明の一実施例である移動壁に
用いることのできる無指向性吊車の一例である二段型吊
車の正面図、第4図、第5図は、同吊車の上面図、左側
面図、第6図は、ハンガーレールの直交部における二段
型吊車の挙動を示す斜視図、第7図は、吊下具の移動壁
への取付装置の一例である両遊動吊車の斜視図、、第8
図は、同遊動吊車を用いた二段型吊車の走行状態を示す
側断面図であり、第9図は、展示場等における本発明に
係る移動壁の運搬、移動状態を示す平面図である。 (符号の説明)、13,13′,Ha,Hb・・…・ハ
ンガーレール、1,la,2Z,33・・・・・・吊車
、5,34a,34・・・・・・吊下具(吊下軸)、4
,Wa〜Wi・・…・移動壁、B,48,49・・・・
・・ハンガーレールの直交部、35・・・・・・遊動車
。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第8図 第6図 第7図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 天井に直交状に敷設したハンガーレールに沿って走
    行する2個の吊車にそれぞれ取り付けた吊下具を介して
    吊り下げられて運搬、配置され部屋を自由に間仕切る為
    の移動壁において、上記吊車が、直交する4個の側壁を
    それぞれ有する上部本体と下部本体とよりなる吊車本体
    と、一対の平行な上部側壁両面に吊下具の軸中心線より
    偏心してそれぞれ取り付けた合計4個の上段垂直車輪と
    、上記上部側壁に直角の一対の下部側壁両面に吊下具の
    軸中心線より偏心してそれぞれ取り付けた合計4個の下
    段垂直車輪とを有して構成され、これらの垂直車輪がそ
    れぞれ転接する上段及び下段の各ハンガーレール上面に
    吊車の走行方向に直角の垂直車輪が隙間を介して対向す
    る切り欠き溝が形成されており、且つ上記2本の吊下具
    がその上端部にそれぞれ移動壁上部のレールに沿って走
    行自在の遊動車を有しており、各吊下具がこの遊動車を
    介して移動壁を移動自在に吊下げていることを特徴とす
    る多自由度移動壁。
JP15010081A 1981-09-22 1981-09-22 多自由度移動壁 Expired JPS609637B2 (ja)

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