JPS6096606A - 置換ヒドラジノカルボニル基含有高分子重金属吸着剤、その製造法及び重金属回収方法 - Google Patents

置換ヒドラジノカルボニル基含有高分子重金属吸着剤、その製造法及び重金属回収方法

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JPS6096606A
JPS6096606A JP20413983A JP20413983A JPS6096606A JP S6096606 A JPS6096606 A JP S6096606A JP 20413983 A JP20413983 A JP 20413983A JP 20413983 A JP20413983 A JP 20413983A JP S6096606 A JPS6096606 A JP S6096606A
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坂本 永吉
Junichi Kugimoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な置換ヒドラジノカルボニル基金イアj
高分子化合物、その製造法および該高分子化合物を用い
る重金属の回収方法に関するものである。
海水、河川湖沼の水、工業処理配水など各種の水に微量
に溶解している重金属を回収する技術は、好ましくない
重金属の除去の面からも、また、有用な重金属の回収の
面においても重要な技術である。
特に、海水には、約3gg/文のウランが溶解状態で存
在しており、総計すれば約40億トンのウランが溶存し
ているとイL足されており、このような海水中のウラン
を効率よく回収する技4−トfの開発が望まれている。
ウランは、原子炉燃料として有用度の高いものであり、
特に、埋蔵ウラン資源に乏しい我国においては、海水中
の溶存ウランを効率よく回収する方法の開発かめられて
いる。
海水などのようなウランを微量含有している水溶液から
ウランを回収する技術としては、既に各種の吸着剤を利
用する方法か開発されている。それらの吸着剤としては
、例えば、チタン酸、方鉛鉱および活性炭、チタン酸系
吸着剤などの無機系吸着剤、さらに特公DIj’54−
32834号公報、特開昭57−135043号公報、
特開昭57−135044号公報に開示されているアミ
ドオキシム基を含有する高分子系吸着剤、また大環状ヘ
キサケトンまたはカルボン酸含有高分子化合物(1,T
abushi et al、、 Nature、 28
0 、865(1979)。
JAC3102,5847(1980) )などの有機
系吸着剤が知られている。これらの吸着剤のうち、特に
有機系吸着剤は、高い錯体形成性能および取扱いの容易
さから工業的な使用に酎え得るものと考えられているか
、ウランの回収率に関しては、いまだ低いとの問題があ
る。
水溶液中に溶存する重金属の吸着剤における第一の問題
点は、吸着しようとする重金属と吸着剤との錯体の安定
性のp H依存性である。一般に、キレーI−樹脂によ
る重金属の吸着能は重金属の溶存している溶液のp n
 (fiに大きく依存している。
4.5に、Ik氷水中溶存している極微量の重金属を工
業的規模で捕捉する場合には、莫大な量の海水を使用す
るため、海水に酸などを添加してpH調製をすることは
工程的にも、経済的にもまた設備の点からも不利である
。従って、海水溶存重金属の捕捉に際しては、海水の持
つpH値そのままで行なうことが望ましい。すなわち、
使用する吸着剤は通常の海水のpH値である8、0〜8
.3において回収しようとする重金属との錯体の安定性
か良好なものであることが望ましい。
さらに第二の問題点は、吸着剤の回収しようとする重金
属に対する錯体形成の選択性である。すなわち、海水中
には、ナトリウム、カルシウム、リチウムなどのアルカ
リ金属、マグネシウム、カリウム、ストロンチウムなと
のアルカリ土類金属をはじめ、ウラン、アルミニウム、
チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト
、ニッケル、銅、亜鉛、モリブデン、鉛、水銀、銀、金
等の種々の金属が含まれている。このような溶存環境に
ある重金属を効率よく採取するためには、吸着しようど
する重金属との親和性か強く、しかも選択性のある配位
子を有する吸着剤でなければならなん)。特に溶存する
ウランは、ナトリウム、マグネシウムの濃度の百万分の
一程度の濃度であり、卓越した選択的吸着性が要求され
る。
さらに第三には、吸着物質の脱着が容易に行なわれなけ
ればならない。すなわち、これらの吸着剤は繰返し使用
するのが一般的であるため、吸着物質の脱着が不完全で
あると、吸着性能の低下が早まることになる。さらに脱
着過程に係る工程はできるだけ単純であり、吸着した重
金属の脱着に用いる薬剤(溶離液)が一般的な薬剤であ
って、かつ廉価なものであることが望ましい。また、使
用する溶離液や重金属を溶存する水溶液との接触に際し
1分解反応などを起こさない安定な物質であることが望
ましい。
本発明者は、このように溶存重金属、特に海水中に溶存
するウランの回収のための吸着剤として優れた性能を有
する吸着剤を見い出すべく鋭意研究を行なった。
まず本発明者は、種々の配位子を持つ低分子化合物を合
成し、配位子の種類とウラニルイオンを中心とする重金
属イオンとの錯体形成能に関して検:;−1を重ねた結
果、一般式CI)−CONHNHCOCOOM (I) (ただし、Mは水素、ナトリウムまたはカリウムのいず
れかである。) で示される官能基を有する化合物か海水の持つPH領領
域重金属、特に、ウラニルイオンと安定な錯化合物を形
成し、しかも溶存ウランに対し選択性かあることを見い
出した。
このような知見に基つき、 q2式(I)で>]’<さ
れる官能基を含有する新規な高分子化合物を合成し、水
溶液中の各種重金属イオン、特に、1hi水溶存ウラつ
吸着試験を行なった結果、吸着速度か速く、しかも、特
に溶存ウランに対し優れた吸活性を示すことを見い出し
本発明に至った。
従って本発明は、一般式(■)ニ ーCONHNHCOCOOM (I) (ただし、Mは水素、ナトリウムまたはカリウムである
) で表わされる基を含有することを特徴とする置換ヒドラ
ジノカルボニル基含有1t6分子化合物をノに供するも
のである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明の高分子化合物は各種の方法により製造すること
ができるが、その代表的な製造法としては次の方法を挙
げることができる。
(A)一般式(II): CHz = CRCON HN HCOCOOM (I
I )(ただし、Mは水素、ナトリウムまたはカリウム
であり、Rは水素またはメチル基である)で表わされる
ビニル化合物の単独重合反応、上記の一般式のRが水素
の化合物とRがメチル基の化合物との共重合反応、また
は他の単量体との共重合反応。
この重合反応は、溶液重合、懸濁重合、乳化重合等周知
技術に従って適宜性なうことができる。
一般式(II )で表わされるビニル化合物の例として
は11−メタクリロイル−2−オキサロヒドラジン、2
−メタクリロイルヒドラジノシュウ酸カリウム、2−メ
タクリロイルヒドラジノシュウ酸ナトリウム、l−アク
リロイル−2−オキサロヒドラジン、2−アクリロイル
ヒドラジノシュウ酪カリウム、2−アクリロイルヒドラ
ジノシュウ酸ナトリウム等を挙げることができる。
これらの一般式(II )で表わされるビニル化合物は
、たとえば、アクリル酸クロライドまたはメタクリル酪
クロライドと一1112式(IV):NH2NHCOC
OOM (IV) (ただし、Mは前記の意味を有する) で表わされる化合物との反応によって得ることかできる
。また、 1llj式(II )で表わされる化合物は
、対応する一般式(II )で表わされる化合物のエス
テル化合物をアルカリなどで加水分解することによって
も得られる。
(B)一般式(■): CHz = CRCON HN HCOCOOR” (
m )(ただし、Rは、水素またはメチルツ(であり、
R’ ハIi 素数1〜18のアルキルである) で表わされるビニル化合物の単独重合反応、一般式(m
)のRが水素の化合物とRかメチルノ,(の化合物との
共重合反応、または他の単量体との共重合反応によって
生成する高分子化合物の加水分解。
このビニル化合物を含む単量体の重合反応は溶解重合、
懸濁重合、乳化重合等周知技術に従って適宜選択して行
なうことができる。また、加水分解反応も周知技術に従
って適宜行なうことができる。
一般式(III)で表わされるビニル化合物の例として
は、l−メタクリロイル−2−メトキサリルヒドラジン
、1−メタクリロイル−2−エトキサリルヒドラジン、
l−メタクリロイル−2−プロポキサリルヒドラジン、
■−メタクリロイル−2−ブトキサリルヒドラジン、1
−メタクリロイル−2−ペントキサリルヒドラジン、l
−メタクリロイル−2−へキソギサリルヒドラジン、1
−メタクリロイル−2−ヘプトキサリルヒドラジン、l
−メタクリロイル−2−オクトキサリルヒドラシン、1
−メタクリロイル−2−ノノキサリルヒトラジン、l−
メタクリロイル−2−デコキサリルヒドラジン、l−メ
タクリロイル−2−ウンデコキサリルヒドラジン、l−
メタクリロイル−2−トデコキサリルヒドラジン、■−
メタクリロイルー2−トリデコキサリルヒドラジン、1
−メタクリロイル−2−テトラデコキサリルヒドラシン
、1−メタクリロイル−2−ペンタデコキサリルヒドラ
ジン、l−メタクリロイル−2−ヘキサデコキサリルヒ
ドラジン、l−メタクリロイル−2−へブタデコキサリ
ルヒドラジン、l−メタクリロイル−2−オクタデコキ
サリルヒドラジン、l−アクリロイル−2−メトキサリ
ルヒドラジン、1−アクリロイル−2−エトキサリルヒ
ドラジン、l−アクリロイル−2−プロボキサリルヒド
ラジン、l−アクリロイル−2−ブトキサリルヒトラジ
ン、l−アクリロイル−2−ペントキサリルヒドラジン
、■−アクリロイルー2−ヘキソキサリルヒドラジン、
■−アクリロイルー2−ヘプトキサリルヒドラジン、1
−アクリロイル−2−オクトキサリルヒドラジン、■−
アクリロイルー2−ノノキサリルヒドラジン、l−アク
リロイル−2−デコキサリルヒドラジン、l−アクリロ
イル−2−ウンデコキサリルヒドラジン、■−アクリロ
イルー2−ドデコキサリルヒドラジン、l−アクリロイ
ル−2−トリデコキサリルヒドラジン、1−アクリロイ
ル−2−テトラデコキサリルヒドラジン、l−アクリロ
イル−2−ペンタデコキサリルヒドラジン、l−アクリ
ロイル−2−へキサデコキサリルヒドラジン、l−アク
リロイル−2−へブタデコキサリルヒドラジン、l−ア
クリロイル−2−オクタデコキサリルヒドラジン等を挙
げることができる。
(C)酩クロライド基(−COC文)、酪無水基(−c
ooco−)または酸アミF基を含有する高分子化合物
と、一般式(■): NH2NHCOCOOM CrV) (ただし、Mは前記と同一の意味を有する)で表わされ
る化合物との反応。
酪クロライド基を含有する高分子化合物の例としては、
カルボキシル基を含む高分子化合物をホスゲン、五塩化
リン、または塩化チオニルなどの塩素化剤と反応させる
ことによって得られる。また、耐クロライド基を含有す
るビニル化合物の単独重合または他の単量体との共重合
によっても得ることができる。
カルボキシル基を含む高分子化合物の例としては、メタ
クリル酸、アクリルM、P−ビニル安ノJ。
香酸の単独重合体、それらの共重合体、または他の単量
体との共重合体、およびメタクリル酸メチル、アクリル
酪メチル、p−ビニル安7ω、香酎メチルなどカルボン
酸エステル基を含むビニル系化合物の単独重合体、それ
らの共重合体、または他の単量体との共重合体の加水分
解物などを挙げることができる。
また、酸クロライド基を有するビニル化合物の例として
は、アクリル酩クロリド、メタクリル醇クロリド等を挙
げることかできる。
酸無水基を含有する高分子化合物の例としては無水マレ
イン酷の共重合体などを挙げることができる。またアク
リル酩、メタクリル酸などのカルボキシル基を有するビ
ニル化合物の単独重合体。
それらの共重合体または他の単量体との共重合体に塩化
チオニルを反応させることによっても得ることができる
酪アミド基を含有する高分子化合物は、アクリル酸アミ
ド、メタクリル酸アミドのような酸アミド基を含有する
ビニル化合物の単独重合反応、それらの共重合反応・ま
たは他の単量体との共重合反応によって得られる。また
、カルボキシル基を含有する高分子化合物とアンモニア
とを接触させて得られるカルボン酸アンモニウム塩を、
120〜230℃に加熱して脱水することによっても得
ることができる。
これらのビニル化合物を含む単量体の重合反応は、溶解
重合、感温重合、乳化重合等周知技術に従って適宜性な
うことができる。
酸クロライド基、酸無水基あるいは醜アミド基を含有す
る高分子化合物と一般式(IV)で表わされる化合物と
の反応は、溶媒を使用しないでも行なうことができるが
、通常は溶媒中で実施する。
使用できる溶媒の例としては、N−メチル−2−ピロリ
ドン、ジメチルホルムアミド、ベンゼン、トルエン、キ
シレン、ジオキサンなどが挙げることができる。
酸クロライド基を含有する高分子化合物との通常の反応
温度は、−10〜150°C1好ましくは10〜150
°Cの範囲である。酸無水基を含有する高分子化合物と
の場合の通常の反応温度は20〜150°Cである。ま
た、酸アミド基を含有する高分子化合物の場合との通畠
の反応温度は100〜250°C1そして好ましくは1
50〜220℃である。これらの反応温度の下限以下の
温度で反応を行なった場合には、反応が充分に進行せず
また、上限温度以上では分解反応がおこりやすいため望
ましくない。反応原料として反応系に投入される化合物
の溶媒に対する溶解度が低く、溶媒に難溶または不溶の
ときは、一般に反応時間は長くすることが望ましい。
なお、酸クロライド基を含有する高分子化合物と一般式
(IV)で表わきれる化合物との反応に際して、二以上
の酸クロライド基が該高分子化合物内で接近した位置に
ある場合にはイミド型官能基−しり が生成することがある。また、酸無水基を含有する高分
子化合物との反応の際にも同様にイミド型官能基が生成
することがある。このようなイミド型官能基は水、希ア
ルカリで処理することによって、目的とする一般式(I
)の官能基に変換することができる。
(D)酩ヒドラジ!・す、((−CON HN H2)
をイJする高分子化合物とシュウ酸ジエステルとの反応
により生成される高分子化合物の加水分解。
なお、上記の一般式(I)で表わされる基を含有する高
分子化合物は、一般式(I)で表わされる基のうち同一
の基だけから成る単独重合体または、二種類以上の基を
含む共重合体であってもよく、また一般式(I)以外の
化合物との共重合体であってもよい。上述した合成法A
−Dの中で使用できる共重合体または共重合体反応で使
用できる他の単量体の例としては、ジビニルベンゼン、
酢酸ビニル、スチレン、ビニルピロリドン、N−ビニル
アセトアミド、アクリロニトリル、アクリル酪、アクリ
ルアミド、塩化ビニル、塩化ビニリデン、メタクリロニ
トリル、メチルビニルケトン、ビニルピリジン、マレモ
ノ醇ジエチル、フマロニトリル、フマル酸ジエチル、ト
リエチレングリコールメタクリロイル酸メチル、ジビニ
ルエチレンクリコール、エチレン、プロピレン、ブチレ
ン、ブタジェン、イソプレン等を挙げることかできるが
、これらに限定されるものではなく共重合することがで
きる化合物であれば他の単量体もまた使用することがで
きる。
正金属、特にウランの吸着剤として使用する場合におい
て、該高分子化合物中の、−1it>式(I)で表わさ
れる官能基は、Mが水素、ナトリウムまたはカリウムの
いずれのものでも使用することかできるが、特に、Mが
水素である2−オキサロヒドラジノカルボキシル基が良
好な吸着性能を示し望ましい官能基である。
また該高分子化合物は、一般式(I)で表わされる官能
基だけを含有する高分子化合物であってもよいし、ある
いは、一般式(I)で表わされる官能基の外に、カルボ
キシル基、酸アミド基、酎ヒドラジド基、醜エステル基
、ニトリル基、アミドオキシム基などの他の官能基の一
種もしくは二桂以上を含有してもよい。
本発明が提供する高分子化合物は、水溶液中に溶存する
重金属、特に海水中に溶存するウランの回収のための吸
着剤として有用である。
すなわち本発明は、前記の一般式(I)で表わされる基
を含有する高分子化合物を、重金属を含有する水溶液に
接触させることにより、該重金属を高分子化合物に吸着
させ、次いで吸着した重金属な該高分子化合物より吸着
させることからなる重金属の回収方法をも提供するもの
である。
一般式CI)で表わされる基を含有する高分子化合物は
、海水、河用湖IBの水、工業処理排水などの各種の水
に微量に溶解している重金属を効率的に吸着回収するこ
とができる。
また一般式(I)で表わされる基を含有する高分子化合
物は、水溶液中に溶存するウラン、鉄、亜鉛、ニッケル
、コバルト、鉛、水銀、銀、金などの重金属に対し高い
吸着能を有するため、これらの物質を回収する能力を有
するが、特に海水中の溶存ウランに対して優れた選択吸
着能を示し、極めて効率良く溶存ウランを回収すること
ができる。
特に、溶存ウランの回収について記載すると、一般に、
海水中に溶存するウランは、その殆どが[UO2(CO
3)3 ] ’−の形態で存在していることが知られて
いる[日本海水学会誌、24(5)197 (1971
)]。このような溶存状態にあるウランの回収に使用す
る吸着剤として、本発明の一般式(I)で表わされる基
を有する高分子化合物は非常に効率良く機能する。
上記のような目的の吸着剤として使用するに際し、一般
式(I)で表わされる基としては2−オギサヒロドラジ
ノ力ルポニル基が特に好まし。
該官能基を含有する高分子化合物は、特に海水溶存ウラ
ンに対し非常に優れた吸着能を示す。これは、2−オギ
サロヒドラジノカルボニル基の示す吸着能は、これまで
ウラニルイオンと親和力が大きいとされていたアミドオ
キシム基よりもさらに親和力が大きいために選択的にウ
ラニルイオンと錯体形成を行なうことができるためであ
ると考えられる。
重金属を選択的に捕捉する吸着剤にとって一般式(I)
のような有効な配位子を有することが最も必須な要件で
あるが、その外に、高分子化合物の形態、幹ポリマーの
種類などもその吸着性能に影響を与えることがある。
本発明に使用する一般式(I)で表わされる基を含有す
る高分子化合物の形態は1重合反応によって(1)られ
た形態そのままで使用することもできるが、さらに加工
して綿状、棒状、網状、フェルト状などの形態に変えて
使用することが好ましい。これらの形態のうち、特に好
ましい形態は、巨大網目構造状に加工した高分子化合物
である。
また、幹ポリマーは、種々のものが使用できるが、特に
親木型のものが好ましい。
本発明の重金属回収方法における吸着工程は任だ、の温
度で実施できるが、通常は室温で行なう。
吸着操作としては、吸着剤をカラムまたは塔に充填し、
これに重金属を含有する水溶液を通液する方法、重金属
を含む水溶液に吸着剤を投入し一足時間攪拌する方法な
どが挙げられる。
海水中に溶存するウランの吸着工程における溶存ウラン
の吸着は、海水のpH(mを調整しながら行なうことも
できるが、実際」二はpH;il!l整をせずに行なう
ことか有利である。従って、吸11王11゛に使用する
吸着剤と溶存ウランとの錯体の安定性が海水の持つ通常
のpH(mである8、0〜8.3の範囲で最大であるこ
とが望ましい。本発明で使用する高分子化合物は、この
ようなp H伯の範囲で溶存ウラジと安定な錯体な形成
するため、特にpH調整することなしに溶存ウランを効
率良く吸着することができる。
(以下、余白) 吸着した重金属は、次いで脱着工程を軽て回収される。
脱着工程は重金属を吸着した吸着剤を溶離液と接触させ
ることにより行なう。溶離液としては、たとえば、)M
 R(Aアンモニウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナト
リウムのような無機塩を含む水溶液、希塩酸、希硫酩な
との希鉱酸類を挙げることができる。特に好ましくは希
鉱酸類である。
脱性方法としては、重金属を吸着している吸着剤が充填
されている塔またはカラムに溶離液を通液する方法、重
金属を吸着している吸着剤を溶離液に投入して一定時間
攪拌する方法などが挙げられる。
本発明の重金属、!1′)にウランの回収方法は代表例
として上述したような方法により実施され、その回収の
効率は非常にj’:H,い。また本発明で使用される一
般式(I)で表わされる基を有する高分子化合物は、海
水等の重金属を含有する水溶液および溶離液に対して高
い耐久性を有し、吸着した重金属の脱着率も高いため、
長期間にわたって繰返し使用することがl−Ir能であ
り、工業的に使用し得る吸着剤として価値が高い。
次に本発明の実施例および比較例を記載する。
[実施例1コ (1)エトキサリルヒドラシンの合成 シュウ酸ジエチル270g (1,85モル)と150
’muのエタノールの攪拌溶液に、−17〜−13℃で
、90%抱水ヒドラジン66.7g(1,20モル)と
75 m lのエタノールからなる溶液を30分間で滴
下した。引き続き室温で1時間攪拌した後、析出物を濾
別し、濾液中の溶剤を30℃、35〜5mmHgで留去
した。得られた油状物にエチルエーテル300mMを加
えて、約5°Cで一夜放置した。析出した結晶を濾取し
、エチルエーテルで再結晶した。析出結晶を減圧乾燥し
て、融点45〜47℃のエトキサリルヒトラジン100
.2gを得た(収率63%)。
得られたエトキサリルヒドラジンの元素分析結果を次に
示す。
CHN 分析値($) 36 、32 5 、97 21 、2
2計算値(X) 36 、36 6−06 21 、2
1訂) 計算値は工j・キサリルヒドラジン(C4H8
N203)の分子量を132として計算したイ11(で
ある。
(2)l−メタクリロイル−2−エトギサリルヒドラジ
ンの合成 89.0g(0,67モル)のエトキサリルヒドラジン
、67.8g(0,67モル)のトリエチルアミンおよ
び850mJ1の酢酸エチルから成る攪拌溶液に、メタ
クリル酩クロライドの酢酸エチル溶液(メタクリル酸ク
ロライド70.5g(0,67モル)/ll11酸エチ
ル170m文)を水冷下で10分間で滴下した。さらに
室温で2時間攪拌後、析出物を濾別し、濾液から溶媒を
減圧下留去し、得られた結晶を一昼夜減圧乾燥した。こ
の結晶をエチルエーテルでソックスレー抽出し、エーテ
ル層から抽出した結晶を濾取し減圧乾燥すると、融点1
03.5〜104.5℃の1−メタクリロイル−2−エ
トキサリルヒドラシンの白色結晶70.3gが得られた
tすられた1−メタクリロイル−2−エトキサリルヒト
ラジンの元素分析結果を次に示す。
CHN 分析値(%) 47 、99 6 、01 14 、2
9計算値(%) 48 、0 O6、OOL 4 、 
OO註)計算値はl−メタクリロイル−2−エトキサリ
ルヒドラジン(C8H12N 204 )の分子!lり
を200として計算した値である。
得られた1−メタクリロイル−2−エトキサリルヒドラ
ジンをKBr錠剤法により測定した赤外線吸収スペクト
ルを第1図に示す。なお、以下に示す赤外線吸収スペク
トルの測定は、全てKBr錠剤法により行なった。
ここでa察される吸収帯にうち3420 c m −’
のブロードな吸収はvNHに、2980cm−’および
2930cm−’の吸収はυCHに、1800cm’お
よび1740 c m ’の吸収はu C=Oにそれぞ
れ帰属する吸収であると考えられる。
また、得られた1−メタクリロイル−2−エトキサリル
ヒドラジンのCD Cl 3溶媒中、TMSを内部標準
として1u11定したNMRスペクトルを第2図に示す
同スペクトルに示されるピークの帰属は次のとうりであ
る。
1.35ppmのピークは下記の木7の水素に、2.0
0ppmのピークは*3の水素に、4.35ppmのピ
ークは木6の水素に、5.50ppmのピークは*2の
水素に5.90ppmピークは本lの水素に、9.5p
pmにプロ Fなピークは木4、木5の水素にそれぞれ
帰属するものであると考えられる。さらに、同スペクト
ルに示された積分゛曲線も12単位の増加であり該化攻
1 よ4 攻5 次6*7 よ2*3 上述した元素分析結果、赤外線吸収スペクトルおよびN
MRの測定結果より、この化合物が1−メタクリロイル
−2−エトキサリルヒドラシンであることを確認した。
(3)重合反応 ■−メタクリロイルー2−エトキサリルヒドラジン(以
下、MEHと記載する)の単独重合、およびジビニルベ
ンセン(以下、DVBと記載する)との共重合をアゾビ
スイソブチロニトリル(以下、AIBNと記載する)を
触媒として行なった・ 重合反応条件を第1表に示す。
fjS1表 ポリマー A B CDE MEH(g) 2.00 2.00 1.80 1.E
lo 1.40ミリモル 10.0 10.0 9.0
 ?、8 6.90VB(g) −−0,200,40
0,80ミリモル − −0,851,702,50A
IBN(mg) 40.0 80.0 80.0 80
.0 80.0ミリモル 0.29 0.59 0.5
9 0,59 0.59溶り某 MP B B MP 
MP 41j:(m文) 40 50 50 40 40反反
応度 75℃ 75℃ 70°0 80°0 80°C
反応時間 5hr、5hr、7hr、 5hr、5hr
註)MPは4−メチル−2−ペンタノールを、そしてB
はベンゼンを表わす。
重合反応の結果を第2表に示す。
第2表 ポリマー A B CDE 転化率(X) ME)l 88 91 88 90 89IIVB −
−518985 収量(g) 1,42 1.531.35 1,30 
1.37ηinh O,130,13−−− 元素分析値(z) C49,5644,9949,0B 58.45 ft
o、25H5,845,675,99+(,318,5
2N 13.15 13.17 12.96 10.4
7 9.20註)ηinh IIm++0.5%DMF
(30’C)における固有対数粘度。
得られたポリマーのうちポリマーAおよびポリマーDの
赤外線吸収スペクトルを第3図および第4図に示す。な
お、ポリマーB、ボIJマーC、ポリマーEも同様なス
ペクトルを示した。
(4)重合体の加水分解 0.200gcy)ポリ−y −pを、水10m文と水
酸化すIリウム0.40gから成る溶液に加えて40°
Cで3時間攪拌した後、樹脂を濾取した。濾取した樹脂
を引き続き水洗し、さらシこ0.2規定塩酷に2時間浸
漬した後、水洗、メタノール洗浄を順次行った。得られ
た樹脂を約60″Cで一昼夜減圧乾燥した。収量は0.
170gであり、元素分析値(%)はc; 50.8.
O,H,5,38、N、11.OLであった。また酸価
は、6.36(meq、/g)であった。この重合体(
ポ1ツマ−F)の赤外吸収スペクトルを第5図に示す。
他のポリマーについても同様な加水分解を条件を変えて
行なった。ポリマーDの加水分解条件および他のポリマ
ーについての加水分解の条ヂトを第3表に、さらに加水
分解されたポリマーの収量お°よび分析結果を第4表に
示す。
記 使用した 量 N a Otj、水 温度 時間号
 ポリマー (g) (g) (m交) (°C) (
hr)・F D O,2000,4010403G D
 O,2000,4010503HD O,2000,
4010Go 3I E O,2000,401040
3J E O,2000,4010503K E O,
2000,4010603L D O,5001,00
25403以下余白 第4表 号 (g) (meq/g) CHN F O,1706,365’0.80 5.38 11
.01G O,IB5 8.29 49.91 5.4
8 10.74H0,176ft、24 50.18 
5.37 10.88I O,1705,3454,4
15,509,24J O,1585,8454,98
5,,589,72K 0.1B7 5.51 5ft
、2B 5.78 9.78L 0.420 8.8?
 52.+1 5.53 11.25第4表に示した反
応条件により生成したポリマーF、G、H,1,J、に
、Lのうち、ポリマーLの赤外吸収スペクトルを第6図
に示す。
なお、他のポリマーも同様のスペクトルを示した。
(5)海水溶存ウラン吸着テスト 海水を採取して、濾過により浮遊物等の不溶分を除去し
たものを試料とした。試料中のウラン含量は、3.10
Kg/文(分析化学ひ、74(1977)に記載の方法
により定量した。以下、ウランのに量は水沫に従ってお
こなった)であった。
なお、本発明に記載した各実施例および各比較例で行な
った溶存ウランの回収試験において使用した含ウラン水
溶液は全てこの試料を用いた。
海水試料5文と100mgの吸着剤ポリマーLを容量5
文の三角フラスコに仕込み、昼夜連続、室温で24時間
攪拌し、溶存ウランを吸清剤ポリマーしに吸着させた。
攪拌終了後、吸着剤ポリマーLを泣取し、次いでl規定
塩酩(溶離液)100 m lに室温で4時間浸漬して
ウランを脱着させた。脱着されたウランを定量した結果
、回収量、即ち、吸着剤に吸着され脱着されたウランの
量は8.157zg(回収率52.6%)であった。
なお、吸着前後の海水中のウラン含量の減少量(吸着量
)(吸着操作前後の含ウラン水溶液のウランの分析値よ
り算出した値、以下同様)は、8、OOルg(吸着率5
1.6%)であり、脱着ウラン量とほぼ一致した。即ち
、ポリマーしに吸着された海水ウランは、l規定塩酸(
溶離液)に常温で4時間浸漬することにより、定量的に
脱着される。
上述の吸着剤ポリマーLによる海水溶存ウランの回収結
果および吸着剤の種類を変え同様に行なった海水溶存ウ
ランの回収結果を第5表に示す。
但し、表中の回収ウラン量は、吸着剤から脱着したウラ
ン量である。
(以下、余白) 第5表 番 吸 着 剤 回収ウラン量 の − (g岬包」1王1−ポヲと二−ニニX号 種 
類 24時間後 96時間後 1 ポIJ マー L 8.15(52,6%) 14
.11(91,0%)2 ホIJ マーF B、2+(
53,0%) −3ポl) マー G 8.4Ei(5
4,8%) −4ポIJ マー H8,32(53,7
1) −5ポIJ マー I 7.34(47,4%)
 −6ポリマーJ 7.95(51,3%) −7ポ+
) マー K 8.28(53,LD =註:()内は
回収率 [実施例2] (1)メタクリル酸とジビこルベンゼンの共重合体(ア
ンバーライトIRC−50) アンバーライトIRC−50(ローム・アント争ハース
社製;メタクリル酸とジビニルベンゼンの共重合体;有
効径0.33〜0.5mm、総交換容量10 、0 m
 e q 、 / g、水分含有率45%(但し、カタ
ログデータ))loogをアセトンで洗浄したのち、約
60°Cで1昼夜減圧乾燥した。元素分析値(%)は、
C,58,31、H;7.22で炭素の元素分析値を基
準に算出したアンバーライトIRC−50を構成するメ
タクリル酸とジビニルベンゼンの比は、96.4/4.
6(モル比)である。赤外吸収スペクI・ルを第7図に
示す。
以下で用いたアンバーライトIRC−50は、すべて上
記の処理を行ったものである。
(2)アンバーライ1−IRC−50と塩化チオニルの
反応 17.0gのアンバーライトI RC−50,塩化チオ
ニル70 m lをフラスコに仕込み、常温で2時間3
0分攪拌し、引続き2時間還流して反応を行った。反応
終了後、常温まで冷却し、樹脂を濾取し乾燥ベンゼンで
洗浄したのち一夜減圧乾燥して14.9gの樹脂を得た
(ポリマーM)。元素分析値(z)は、C;60.76
、H;6.00、Cu;7.50である。赤外吸収スペ
クトルを第8図に示す。iolocm”−’は酸無水物
基、850cm−’と670cm−’の吸収は酸クロラ
イド基に基づく吸収と考えられる。従って、ポリマーM
には、酸クロライド基と酸無水基が共に生成している。
また、酸無水基あるいは酩りロライド基に基づく吸収が
1800 c m 、+と1750cm−’に観察され
る。
(3)ポリマーMとオキサ、ロヒドラシンの反応0.5
gのポリマーM、1.5gのオキサロヒドラジンおよび
25m文のN−メチル−2−ピロリドンをフラスコに仕
込み100°Cで5時間攪拌して反応を行った。反応終
了後、室温まで冷却し樹脂を濾取後、熱水、アセトンで
順次洗浄した。
反応生成物を60°Cで一夜減圧乾燥し、0.591g
の樹脂を得た(ポリマーN)。元素分析値(%)は、C
;52.71.H,6,45、Nニア、56である。赤
外吸収スペクトルを第9図に示す。酸無水物基に基づ<
 1010cm”−’、酸クロライド基に基づ<850
cm−”と670 c m−’は消失している。即ち、
酸クロライド基はオキサロヒドラジンと反応して2−オ
午すロヒドラジノ力ルボニル基または、未反応のまま残
った場合は後処理の水と反応してカルボキシル基になっ
たと考えられる。
(4)ポリマーNのナトリウム塩(ポリマーS)の製造 0.1gポリマーNに0.1規定水酸化ナトリウム水溶
液10m文を加え、3時間浸漬後濾過し、濾液t)) 
5 m slに水25mJ1を加え、0.1規定塩酸で
滴定してp Hメーターで中和点をめた。必要塩酸量は
2 、95rnJ1(6、06meq、/g−Res 
in)であった。このポリマーNの一部を取り、0.1
規定水酸化ナトリウム水溶液10+nJlに3時間浸漬
してナトリウム塩とし、減圧乾燥して得た樹脂をポリマ
ーSとする。
ポIJマーSの元素分析値(%) ハ、C;52.71
、H;6.45、N、7.56であった。
なお、O,1gのアンバーライトIRC−50を用いて
全く同様に行った時の0.1規定塩酸必要量は2.18
m文(9、79meq、/g−Resin)であった。
(5)海水溶存ウランの回収試験 実施例1の場合と同様にして、ポリマーNおよびポリマ
ーSを用いて行った結果、ウラン回収量は、それぞれI
J57.g(回収率10.1%)および3.30μg(
回収率21.3%)であった。
[比較例1] 実施例1の場合と同様にして、アンバーライトIRC−
50を用いて海水ウラン回収テストを行なった結果、2
4時間後のウラン回収I、iは、0゜Oルgであった。
[比較例2] 実施例1の場合と同様にして、Duolite C5−
3C5−34f(CDia Shamrock社製;ア
ミドキシム基を有する吸着剤)を用いて海水ウラン回収
試験を行った結果は第6表の通りであり、本発明の高分
子化合物を含有する吸着剤のウラン回収率よりかなり低
いことは明らかである。
第8表 ウラン回収量 (ルg/loomg−R) 24時間後 2.46(15,9%) 96時間後 6.05(39,0%) 168時間後 7.70(49,,7%)註)()内の
値は回収率 なお、実施例1の場合と同様、吸着前後の海水中のウラ
ン量の差は、96時間後着した海水の場合6.09ルg
(40,6%)で、回収ウランの分析値とほぼ一致した
【図面の簡単な説明】
第1図は、l−メタクリロイル−2−エトキサリルヒド
ラジンの赤外線吸収スペクトル、第2図は同化合物のN
MRスペクトル、第3図は本発明のポリマーAの赤外線
吸収スペクトル、 第4図は本発明のポリマーDの赤外線吸収スペクトル、 第5図は未発91のポリマーFの赤外線吸収スペクトル
、 第6図は本発明のポリマーLの赤外線吸収スペクトル、 第7図はアンバーライ)IRCの赤外線吸収スペクトル
、 第8図は本発明のポリマーMの赤外線吸収スペクトル、
そして。 第9図は本発明のポリマーNの赤外線吸収スペクトルで
ある。 特許出願人 宇部興産株式会社 代理人 弁理士 柳川泰男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、−一般式(■)ニ ーCONHNHCOCOOM (I) (ただし、Mは水素、ナトリウムまたはカリウムである
    ) で表わされる基を含有することを特徴とする置換ヒドラ
    ジノカルボニル基含有高分子化合物。 2゜一般式(■): CH2=CRCONHNHCOCOOR” (m)(た
    だし、Rは水素またはメチル基であり、R1は炭素数1
    〜18のアルキル基のいずれかである) で表わされるビニル化合物を重合もしくは他の単量体と
    共重合させ、次いで該生成物を加水分解することを特徴
    とする、 一般式(I)ニ ーCONHNHCOCOOM (I) (ただし、Mは水素、ナトリウムまたはカリウムである
    ) で表わされる基を含有する16換ヒドラジノ力ルボニル
    基含有高分子化合物の製造法。 3゜酪クロリド基、酸無水物基もしくは酸アミド基を含
    有する高分子化合物と、 一般式(■): N Hz N HCOCOOM (IV )(ただし、
    Mは水素、ナトリウムまたはカリウムのいずれかである
    。) で表わされる化合物とを反応させることを#+f徴とす
    る、 一般式(1): %式%) (ただし、Mは水素、ナトリウムまたはカリウムである
    ) で表わされる基を含有する置換ヒドラジノカルボニル基
    含有高分子化合物の製造法。 4゜一般式(1): −CONHNHCOCOOM (I) (ただし、Mは木>も、ナトリウムまたはカリウムであ
    る) で表わされる基を含有することを特徴とする置換ヒドラ
    シノカルボニルノ、(含有高分子化合物を重金属を含有
    する水溶液に接触させることにより、重金属を該高分子
    化合物に吸着させ、次いで吸着した重金属を該高分子化
    合物より脱着させることを特徴とする重金属の回収方法
    。 5゜重金属が、ウランであることを特徴とする特許請求
    の範囲第4 qr−記載重金属の回収方法。 6゜ウランか、)lri水溶水溶ツウランることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の重金属の回収方法。
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