JPS6098224A - スプリングクラツチ - Google Patents

スプリングクラツチ

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Publication number
JPS6098224A
JPS6098224A JP20567583A JP20567583A JPS6098224A JP S6098224 A JPS6098224 A JP S6098224A JP 20567583 A JP20567583 A JP 20567583A JP 20567583 A JP20567583 A JP 20567583A JP S6098224 A JPS6098224 A JP S6098224A
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JP
Japan
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document
roller
separation
take
boss
Prior art date
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Pending
Application number
JP20567583A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Tsubo
壷 周三
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20567583A priority Critical patent/JPS6098224A/ja
Publication of JPS6098224A publication Critical patent/JPS6098224A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00—Friction clutches
    • F16D13/08—Friction clutches with a helical band or equivalent member, which may be built up from linked parts, with more than one turn embracing a drum or the like, with or without an additional clutch actuating the end of the band

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は入力部材に入力される回転動力を断続的に出
力させるスプリングクラッチに関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来のスプリングクラッチの一例を第1図(a)。
(b)、(c)を参照して説明する。図において1で示
すものは回転駆動される原動軸であり、これと一体に回
転し円筒係合面2Aを有する原動ボス部材2が挿入され
図示しないテーパーピンなどを介して固着されている。
そして円筒係合面2Aには一端部が水平延在された起立
部3Bとを有するコイル上のクラッチスプリング3が挿
入されている。そして前記起立部3Bを係止する係止溝
4Aと外周において突出した解除突起4Bとを有するス
リーブ4が前記クラッチスプリング3の外周面に遊嵌さ
れている。さらにクラッチスプリング3の内径部に嵌合
される円筒係合面5A、クラッチスプリング3の内径部
に嵌合される円筒係合面5A、クラッチスプリング3の
延在部3Aが係止される係止部5B及び能動部材例えば
スパーギア5Cが一体に成形された従動ボス部材5が原
動軸2に対してフリー回転可能に挿入され、前記円筒係
合面5Aがクラッチスプリング3の内径部に嵌合されか
つ係止部5Bにはクラッチスプリング3の延在部3Aが
挿入係止されている。
このようなスプリングクラッチ装置にあっては原動軸1
の回転は原動ボス部材2の円筒係合面2Aとクラッチス
プリング3の内径部との摩擦力。
クラッチスプリング3の内径部との摩擦力、クラッチス
プリング3の延在部3Aと従動ボス部材5の係止部5B
との結合状態によって従動ボス部材5に伝達さtLスパ
ーギア5Cが回転されることになる。伝達動力を断っと
きには揺動可能な係止レバー6でスリーブ4上の解除時
4Bを係止し、このスリーブ4の回転を規制する。する
とクラッチスプリング3の回転が規制され原動ボス部材
2の円筒係合面2Aはクラッチスプリング3の内径部に
おいて滑るので従動ボス部材5すなわちスパーギア5C
には回転力が伝達されなくなる。
ところでこのような装置にあっては、原動ボス部材2及
び従動ボス部材5の双方にボス部たる円筒係合面2A、
5Aが構成されている装置が大型化するという問題があ
った。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、簡易な
構成であって装置の小型化を図ることができるスプリン
グクラッチを提供することを目的とするものである。
[発明の概要] 前記目的を達成するための本発明の概要は、回転自在に
枢支されて回転駆動力を入力すると共に、一端に外面を
周面としたボスを具備すると入力部材と、このボスの軸
長さと同等の長さでボスの周面に嵌合挿入されこのボス
と対向する一端を第1の係合部とし他端を第2の係合部
とするクラッチスプリングと、前記第1の係合部の係止
を断続する断続部材と、前記第2の係合部を係止して前
記断続部材により第1の係合部の係止が解除された際に
前記入力部材の回転動力により回転駆動される出力部材
とを有することを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第2図は本発明の一実施例を適用した原稿自動送り機能
を備えた複写機に適用した場合の概略斜視図である。図
において91Aで示すものは複写機本体であり、その上
部には紙葉類送り装置(以下原稿送り装置ともいう)9
1Bが設けられている。原稿送り装置91Bは少なくと
も給送装置92と搬送部93とによって構成されていて
複写機本体91Aの一側部には給送装置92が設けられ
ている。この紙葉類の給送装置(以下単に分離給送装置
ともいう)92は、積層状態で投入された紙葉類例えば
原稿を最端層例えば最上層のものから順次1枚づつ送り
出す装置である。送り出された原稿は一端部が複写機本
体91Aの背面部に枢支され露光台(以下単に原稿台ガ
ラスともいう)94から離間可能に設けられている搬送
部(以下搬送装置ともいう)93によって原稿台ガラス
94上の所定位置(露光位置)まで送られ、当該原稿の
複写終了後その原稿は原稿トレー95へ送られるように
構成されている。なお、図において1O4で示すものは
原稿台ガラス94上に搬送されてくる原稿を例えば搬送
部93の搬送力に抗して露光位置で停止・する原稿停止
手段であり、位置調整可能に原稿の搬送方向に交差する
方向に配設されている。このように、分離給送装置92
を介することによって次々と新しい原稿が送られて複写
に供される“ことになる。なお、分離給送装置92にお
いて、積層状態の原稿を載置する載置部96の構成は次
のようになっている。すなわち、複数枚の原稿を一括か
つ傾斜状態で収容し得る集積室96Aの底面の一部を形
成する載置台96Bが傾斜状態に設けられている。この
載置台96Bの上面側には原稿のサイズに応じて給送方
向に対して直角方向にスライド自在な一対の側面規制板
96Cが配設されている。また、傾斜上端部には、原稿
を短手方向にセットする際、第2図示実線で示すように
載置台96B上に回転収納でき、原稿を長手方向にセッ
トする際には、第2図示2点鎖線で示すようにほぼ15
0°回動させて載置台96Bの延長部を構成する原稿支
持部材96Dが枢着されている。また、この分離給送装
置92の上部には開閉自在なカバー96Eが設けられて
いる。
ここで、前記分離給送装置92の内部機構を示す概略側
面図である第3図に基づいて分離給送装置92の概略を
説明する。図において96Bで示すものは前記載置台で
あり、原稿Pが積層状態で載置される。載置されている
原稿Pは、第3図に示す矢印AI 、A2方向に揺動可
能なストッパ(載置されている紙葉類を位置決め規制し
、かつ位置決め規制を解除したときには積層状態の紙葉
類を間欠的に押圧する位置決め抑圧部の一例であるとと
もに、載置台96B上の原稿をその自重によって滑落さ
せる滑落部の一例である)10にて位置決め規制される
ようになっており、このストッパ10が第3図に示す矢
印A1方向に回動すると原稿Pは斜め下方へ自重で滑落
する。そして積層状態で滑落した原稿の少なくとも一部
の先端部に当接して摩擦制動する摩擦制動部材例えばウ
レタンゴムシート101が第3のマイラガイド15Cを
介してガイド板100上に設けられている。
このようなウレタンゴムシート101を設けると、積層
状態で滑落した原稿は、その自重により摩擦制動されて
全体が第3図の左方へ横すべりすることがない。その後
第3図に示す矢印A2方向へ回動すると滑落した原稿は
ストッパ10にて背面が押圧されることになる。そして
押圧された原稿の最端層に接触することにより原稿を先
方へ確実に送り込む送り込み部例えば送り込みローラ1
1が設けられている。さらに、この送り込みローラ11
とストッパ10との協同作用にて送られてきた原稿の最
端層のものを他の原稿から分離して先方へ送る分離給送
部12が設けられている。この分離給送装置92から送
出される一枚の原稿は、前記搬送装置93内の搬送ベル
ト71と前記複写機本体91A側に保持されるレジスト
ローラ306との接触部に到達するのに充分な距離だけ
送り出される。このとき、停止状態にある搬送ベルト7
1は原稿先端ずれ補正を行ない、複写機本体側での処理
タイミングと同期して搬送駆動されて原稿を前記原稿台
ガラス94に搬送することになる。
のX1方向回転に対してX2方向へ回転し、Y1方向回
転に対してY2方向へ回転するようになっている。なお
、モータ20から、第1のドライブギア24Aまでの動
力伝達系の詳細は、第5図(a)、(b)に示す分解斜
視図と組立斜視図に示すようになっている。
そして第1軸25の第4図示右端には、第1軸25のY
2方向の回転のみを伝達する第1のワンウェイクラッチ
26Aを介して第2のドライブギア24Bが、固着され
ている。さらにこの第2のドライブギア24Bの回転が
伝達される第3のドライブギア24Cと、この第3のド
ライブギア24Cとともに第4図示矢印Y3方向へ回転
する分離給送軸35と、分離給送軸35に固着された第
3のプーリ2ICと、第3のプーリ21Cとの回転が伝
達される第4のプーリ21Dと、両プーリ21G、21
Dに張設された第2のタイミングベルト22Bと、第4
のプーリ21Dと一体に矢印Y4方向に回転する取出ロ
ーラ駆動軸27とが設けられている。
また、前記第1軸25の中間部には第7のプーリ21G
が固着され、さらに第7のプーリ21Gからの回転が伝
達される第8のプーリ21Hと、両プーリ21G、21
Hに張設された第4のタイミングベルト22Dと、第8
のプーリ211」と一体回転可能な第3軸30とが設け
られている。なお、この第3軸30は、前記第8のプー
リ21Hの回転駆動力の伝達をスプリングクラッチ31
(以下クラッチともいう)において断続されるようにな
っている。ここでこのクラッチ31などの構成を第6図
(a)、(b)、(c)に基づいて説明する。第6図(
a )はクラッチ31の分解斜視図であり、第6図(b
)組立断面図であり、第6図(C)はクラッチ断続部の
概略斜視図である。
前記第3軸30の両端は図示しないフレームに回転自在
に支持されている。また、前記第8のプーリ21ト1は
、第6図<a >に示ずように前記第3軸30を回転可
能に支持挿通するように貫通された支持孔30aを有し
、この支持孔30aに挿通された第3軸30は、Eリン
グ30Dにより前記プーリ21Hを位置決め支持してい
る。第8プーリ21Hの他端には棒状に突出した円筒部
30Aを有し、その先端には結合突起30bが形成され
ている。前記クラッチ31は下記の構成より成っている
。すなわち、第6図(a)、(b)に示すように、入力
部材たる原動ボス部材31Aは一端に長さLlのボス部
31Bを有し、その両端面に貫通して前記第3軸を回転
自在に支持するとともに前記第8ブー921)−1の円
筒部30Aの先端を挿入支持する貫通孔31Cが設けら
れている。また、この貫通孔31Cの前記円筒部30A
を挿入する一端側には、円筒部30Aの結合突起30b
を係止する係止溝31Caが設けられ、この原動ボス部
材31Aは前記第81−リ21Hと共に一体回転可能と
なっている。前記ボス部31Bには、一端部が水平延在
して形成された第2の係合部たる延在8I131D、!
:伯端部が起立形成された第1の係合部たる起立部31
Eとを有するコイル状のクラッチスプリング31Fが外
嵌されている。このクラッチスプリング31Fのコイル
長し1−は、前記原動ボス部材31Aのボス部31Bの
長さLlとほぼ等しくなっている。一方、前記延在部3
1Dを係止する係止溝31Dを有する出力部材だる従動
ボス部材31Mは、第6図(b)に示すように両端面に
貫通する段付き穴31Hを有し、この段付き穴と外周面
とに挿通するネジ部311゜31Jが設けられている。
そして、前記ネジ部3 “1Jに螺合する止めネジ31
Lにより、前記段付き穴31)−1に挿入される前記第
3軸30と従動ボス部材31Mとを固着している。カム
44は、第3軸30を挿通する貫通孔44Bを有づるボ
ス部44Aを有し、このボス部44Aを前記従動ボス部
材31Mの段付き穴31Hに挿入づ“ると共に前記ネジ
部311に螺合する止めネジ31Kにより前記従動ボス
部材31Mと固着されるようになっている。さらに、前
記クラッチスプリング31Fの近傍には、第6図(C)
に示すように、ベース31Nと、揺動自在にベース31
Nに設(プられる断続レバー31Pと、この断続レバー
31Pを矢印C1方向に回転付勢する付勢部材31Qと
、断続レバー31Pの先端部31P−を付勢部材31Q
の付勢力に抗して矢印C2方向に回動するソレノイド3
1Rとによって構成される断続部材たるクラッチ断続部
318が設けられている。
このようなりラッチ31にあっては、前記ソレノイド3
1Rの消磁時には断続レバー31Pの先端部31P′が
前記クラッチスプリング31Fの起立部31Eに係合す
るようになっていて、このときには第6図(a >に示
すクラッチスプリング31Fの回転が規制されるので、
前記原動ボス部材31Aのボス部31Bが前記クラッチ
スプリング31Fの内径部でスリップして、第8のプー
リ21Hのトルクは従動ボス部材31Mに伝達されない
。またソレノイド31Rの励磁時には断続レバー31P
の先端部31P−がクラッチスプリング31Fの起立部
31Eから離脱するようになっているので、クラッチス
プリング31Fの内径部と原動ボス部材31Aのボス部
31Bとの摩擦力によってクラッチスプリング31Fは
第8のプーリ211−1と一体回転することになる。従
って、クラッチスプリング31Fの延在部310を係止
する従動ボス部材31Mに回転が伝達され、この従動ボ
ス部材31Mに固着された第3軸30に第8のプーリ2
1の出力回転が伝達されることになる。
一方、前記クラッチスプリング31Fの起立部31Fと
カム44との変位位相は機構的に重要な意味を有し、こ
のカム44の回転変位に基づいて前記ストッパ10の揺
動運動の位相が決定される。
この位相はクラッチスプリング31Fとカム44とを結
合するために介在される部材間に生ずる累積誤差により
一定に保つことは極めて困難である。
上記構成のクラッチ31では従動ボス部材31Mのみを
介在して結合することにより位相誤差の減少を図ると共
に、この従動ボス部材に対するカム44の固定を止めネ
ジ31Kによって微調整可能としている。また、クラッ
チ31を構成する部材点数を少なくすることによりクラ
ッチ31の小型化をも図っている。
次に、前記第1軸25、分離給送軸35、取出ローラ軸
27及び第3軸を介して駆動されることになるストッパ
10、送り込みローラ11及び分離給送12を詳細に説
明する。この部分の駆動系は第4図の9部分に示す部分
であり、前記第3図に示す部分に対応している。
第7図は第4図示J部分の詳細斜視図である。
前記ストッパ10は、第7図に示すようにストッパ保持
部材40の一端中央に取付けられたビン41を介して僅
かに揺動く原稿Pの送出方向りに直角な方向)可能に設
けられている。ストッパ10の先端部にて原稿を均一に
押圧するためである。
そして前記ストッパ保持部材40の他端部はカムレバー
軸42に固着され、この軸42の端部にはカムレバー4
3が取付けられている。なお、カムレバー43には付勢
部材43Aが取付けられ、カムレバー軸42を常時第7
図示A2方向へ回動付勢している。そしてこのカムレバ
ー43を作動してストッパ10を第7図及び第3図に示
す矢印A1、A2方向へ揺動するため、第8図のごとく
前記第3軸30には前記カム44が取付けられている。
しかして、カム44の回転によってカムレバー43が駆
動され、ストッパ10は第3図及び第7図示矢印AI 
、A2方向へ揺動することになり、矢印A1方向に回動
されると第3図に示す原稿Pは斜め下方へ自然落下し、
その後矢印A2方向へ回動すると、落下した原稿Pはス
トッパ10にて背面が押圧されて斜め上方へ押し上げら
れることになる。
前記送り込みローラ11は、第4図及び第7図に示すよ
うに、前記取出ローラ駆動軸27に回動自在に取着され
た一対のアーム50の中間部に回動自在に挿通された送
り込みローラ軸51が設けられ、この送り込みローラ軸
51の両端部に一体回転可能に取付けられている。そし
て送り込みローラ11を駆動するために、前記第3軸3
0には第1のドライブスプロケット52Aが一体回転可
能に取付けられ、かつ第4図及び第7図示矢印×5方向
の回転のみを前記送り込みローラ軸51に伝達する第3
のワンウェイクラッチ26Cを介して第2のドライブス
プロケツ1〜52Bが送り込みローラ軸51に設けられ
ていて、両スプロケット52A、52Bには第1のラダ
ーチェーン53Aが張設されている。しかして、前記送
り込みローラ11は、前記第3軸30が第4図及び第7
図示矢印×5方向に回転されたときに第4図及び第7図
示矢印×6方向に回転駆動されることになり、積層状態
の原稿の最上層に転接してこれを先方へ摩擦送出するこ
とになる。原稿は強制的に先方へ送出されるので、第3
図に示す分離給送部12へ確実に送り込むことができる
。
前記分離給送部12は、第4図及び第7図に示すように
、前記一対のアーム50の自由端部近傍に回転自在に挿
通された取出ローラ軸55と、取出ローラ軸55の両端
部に一体回転可能に取付けられた給送手段たる取出ロー
ラ56と、前記取出ローラ軸55の中間部に固着された
第4のドライブスプロケット52Dと、前記取出ローラ
軸27の第4図及び第7図示矢印Y4方向の回転のみを
伝達する第4のワンウェイクラッチ26Dを介して取出
ローラ軸27に設けられた第3のドライブスプロケット
52Cと、両スプロケット52C1と、第4図に示す前
記分離給送軸35に設けられていて、その分離給送軸3
5の回転トルクを一定範囲内で伝達する限定動力伝達機
構58と、この限定動力伝達機構58を介してトルクが
伝達されるものであって前記取出ローラ56に対向配置
された分離手段たる分離ローラ59とによって構成され
ている。なお前記一対のアーム50は、後述する加圧バ
ネ200,200にて第7図の下方へ付勢されている−
ので、前記取出ローラ56と分離ローラ59とは一定の
力Wで当接している。
前記限定動力伝達機構58は、第9図に示すようになっ
ており、前記分離ローラ59は、分離ローラ軸35に回
転自在に外嵌された樹脂製の分離ローラボス61に装着
されているとともに分離ローラボス61の一側端面側に
位置してスプリングジヨイント62が分離ローラ軸35
に外嵌されている。このスプリングジヨイント62の一
端部は分離ローラ軸35に対して固定的に取着されたば
ね支持部材63により固定的に保持され、また、スプリ
ングジヨイント62の伯端部には分離ローラボス61の
一側端面に突設された筒状部61aをその内径部で絞付
けた状態で外嵌される構成となっている。そして、スプ
リングジヨイント62の内径部と分離ローラボス61の
筒状部の618の外周面との摩擦力による限界すべり力
Tをもって分離ローラ軸35の軸トルクを分離ローラ5
9が装着された分離ローラボス61に伝達するようにな
っている。従って限界すべり力王を越える力が分離ロー
ラ59を介して分離ローラボス61に一定の制動トルク
が作用すると、分離ローラボス61の筒状部61aとス
プリングジヨイント62の内径部分との間でスリップし
、分離ローラ59の回転が規制されるようになっている
。なお分離ローラ59は、原稿との摩擦によって一定の
制動力を得るようにするため、例えば硬度80°のウレ
タンゴム材からできていて、さらに表面は良好に仕上げ
られ紙カス等の付着による経時的変化にも対応できるよ
うになっている。
1、#t+、7 姑困2取庄ローラぢ6け笛AM云午印
Y5方向に回転し、分離ローラ59は第4図示矢印Y3
方向に回転することになるが、両ローラ56.59のニ
ップ部に複数枚の原稿が積層状態で当接しているとき、
最上層の原稿は取出ローラ56の回転によって先方に送
られ、その下にある原稿は分離ローラ59の回転によっ
て逆方向に戻されることになる。原稿の間での摩擦力に
よっては、前記限定動力伝達機構58はスリップしない
からである。その結果、確実に最上層の原稿だけが取出
されることになる。取出された原稿を搬送してゆくとき
には、搬送途上の原稿と分離ローラ59との間での摩擦
力が前記限定動力伝達機構58をスリップさせるに十分
な制動トルクとして作用するので、原稿の下面は分離ロ
ーラ59を逆転させることになる。なお最上層の原稿の
搬送途上において、その下の原稿が取出ローラ56と分
離ローラ59との間に入ろうとしたときには制動トルク
が解除されて上記同様分離ローラ59が第4図示Y3方
向に回転して逆方向に戻すことになる。
次に、前記取出ローラ56と分離ローラ59との離間量
を規制する離間催規制部材204等について第10図(
a)、(b)、(C)、(d)を参照して説明する。第
10図(a)は第4図図示J部分を上から見・た斜視図
であり、第10図(b)は第4図図示J部分の一部概略
断面図、第10図(C)は最大離間量を説明するための
概略説明図、第10図(d )は原稿検出部65を概略
斜視図である。第10図(a ’)に示す構成部材は、
第2図に示すように載置部96において図示矢印St。
S2方向に開閉可能なカバー96Eを開くことによって
露出されるようになっている。そして前記一対のアーム
50.50は前記取出ローラ軸27を中心に矢印S3 
、S4方向に回転可能となっている。また、この一対の
アーム50.50は、前記取出ローラ軸27にコイル部
を挿通して保持される前記加圧バネ200,200の一
端を係止し、その他端を後述するロッド66の屈曲部6
6aに係止することにより一対のアーム50.50が矢
印84方向に回転付勢されている。また、一対のアーム
50.50は先端部に互いに対向して設けられた軸支部
50A、50Aを有し、この軸支部50A、50Aにお
いてビン50Bの両端を軸支している。さらに、一対の
アーム50.50の先端面にはこの先端面より突出した
突起部50c。
50cとが形成されている。前記ビン50Bに挿通され
て回転自在に支持されるロックレバ−201は、一端側
に取手部201Aを回転自在に支持すると共に他端側下
部に所定巾で切欠された被係止部材たる係合窓201B
を形成している。
このロックレバ−201の両端面と前記軸止部50A、
50Aとの間においてビン50Bに挿通支持される付勢
部材たるスプリング202,202は、その一端を前記
一対のアーム50.50の突起部に係止すると共に、他
端をロックレバ−201の上面に係止している。そして
、このスプリング202,202の付勢力によりロック
レバ−201を第10図矢印S5方向に回転付勢してい
る。係止部材たる係止軸203は図示しないフレーム等
に固着され、回転付勢されたロックレバ−201の係合
窓201Bを係止するようになっている。この係合窓2
01B、係止軸203及びスプリング202,202で
離間両規制部材204を構成している。また、前記取手
部201Aを起立させてこの取手部201Aを操作する
ことにより、Oツクレバー201をスプリング202.
202の付勢力に抗して回転変位させ、前記係合窓20
1Bと係止軸203との係合を解除することがでかる。
この操作後、取手部201Aを上方に引き上げれば、一
対のアーム50.50を取出ローラ軸27を中心として
図示矢印S3方向に回転することができ、取出ローラ5
6と分離ローラ59との間で紙詰まりが生じた際に容易
に原稿を取り出すことができるようになっている。さら
に、この係止軸203に係合窓201Bが係止されてい
るときには、第10図(C)に示すように分離ローラ5
9に対する取出ローラ56の最大離間距離δ9は通常原
稿で10枚以下しか介入されない寸法例えば1n+m以
下となるようになっている。
前記ロンドロ6は、第10図(a )に示すように検出
レバー67を回転自在に支持し、このロッド66と検出
レバー67とは第10図(d)に示す原稿検出部65の
一部を構成している。原稿検出部65は原稿が前記載置
台(第2図及び第3図参照)6Bに載置されているか否
かを検出するものである。この原稿検出部65は、第1
0図(d >に示すように前記ロンドロ6及び検出レバ
ー67と、前記第3軸30に固着され、かつ前記検出レ
バー67の背面に係合可能な解除カム68と、前記検出
レバー67の先端部67Aの有無を光学的に検出する検
出器69とによって構成されていて、11層状態の原稿
が第10図示り方向から挿入されて載置台に載置される
と、原稿が検出レバー67と検出器69との間に介在す
る結果原稿有りが判断され、原稿がなくなると検出レバ
ー67の先端部67Aが検出器68を遮断する結果原稿
無しを判断できるようになっている。
また、前記ロッド66の一端は、第2図に示す分離装置
カバー92Aを貫通してボリュームつまみ205と連結
一体化されている。この分離装置カバー92Aの前記ボ
リュームつまみ205近傍には、第10図(a )に示
すように紙相互間の摩擦係数μppが大きい順に例えば
「クラフトペーパー」、「上質紙」、「トレーシングペ
ーパー」等の指!206が設けられている。そして、前
記ボリュームつまみ205の回転に応じて各指標206
を指示する指示部205Aが前記ボリュームつまみ20
5に突出形成されている。なお、前記指示部205Aが
「クラフトペーパー」の位置を示すときには前記ロッド
66の屈曲部66aに係止される加圧バネ200の付勢
力は最小となり、ボリュームつまみを時計方向に回転さ
せることにより前記付勢力が漸次大きくなるようになっ
ている。
ここで、2枚の原稿が取出しローラ56と分離ローラ5
9との間にあるとき、この2枚の原稿が分離される条件
について第11図(a )〜第11図(d )をも参照
して説明する。
取出しローラ56とこの取出しローラ56に接触する原
稿P1どの摩擦係数をμfp、分離ローラ58とこの分
離ローラ59に接触する原NP2との摩擦係数をμrp
、原稿P1.Pz相互間の摩擦係数をμpp、前記限定
動力伝達機構58の限界すべりを王とする。また、前記
加圧バネ200.200によって分離ローラ59に取出
しローラを押圧する押圧力をWとする。第11図(a 
)に示すように1枚の原稿P1が取出しローラ56と分
離ローラ59との間にある場合に取出しローラ56の給
送方向の回燕に追従して限定動力伝達機構58ですべり
が生ずる条件は μrp◆W>T・・・・・・(1) μfp−W>T・・・・・・(2) 第11図(b)に示すように2枚の原稿P1.P2が取
出しローラ56と分離ローラ59との間にある場合に、
取出しローラ56に接触する原稿P1のみが給送され、
分離ローラ59に接触する原稿P2が限定動力伝達Ia
構58の作用で戻されて原稿P1.P2が完全に分離さ
れる条件はμfp−W>μpp−w・・・・・・(3)
μrp−W〉μpp−W・・・・−・(4)μpp −
W < T・・・・・+(5)上記(1)式と(4)式
より μIIp<T/W<μrp・・・・・・(6)となる。
次に、原稿Ps 、P2相互間の摩擦係数μppについ
てべろ。原稿としては図面用紙、上質紙、クラフト紙、
ロール紙等、さらには両面又は片面に処理の施されるコ
ーティングペーパ(たとえば酸化亜鉛紙や包装用ロール
紙)など種類は多々あり、摩擦係数μppはおよそ0.
2〜0.7の範囲にある。なお、前記摩擦係数μrpは
(6)式より明らかなように摩擦係数μppより大きく
かつ限界動力伝達機構の見掛けの摩擦係数(T/W)よ
り大きくなければならないが、これは分離ローラ59の
材質として摩擦係数の大きいもの例えばゴム材などを選
択することにより満足することができる。従って、分離
給送部12における分離性能を設定するには、前記摩擦
係数μppの選定が問題となる。ここで、例えば摩擦係
数μppを鰻大値として0.7程度に選定しておくと下
記の問題が生ずる。すなわち、式(6)を満足するため
には(T/W>を0.7以上としなければならず、かつ
摩擦係数μrpはさらに大きくなければならない。この
ように分離性能が設定された分離給送装置12において
も、摩擦係数μppがO12程度の原稿1枚がセットさ
れた場合には分離ローラ59が取出しローラ56に追従
して給送方向にすべり回転しなければならない。従って
前述した(1)式の条件としてμrp>T/Wを満足し
なければならない。しかし、摩擦係数μrpは分離ロー
ラ59と原稿P1との双方の表面状態で決定される値で
あり、摩擦係数μ叩は摩擦係数μppの関数となってい
る。このため、摩擦係数μppが0.2程度の小さいも
のであれば、摩擦係数μrpも相対的に小さくなり摩擦
係数μrpよりも(T/W>の方が大きくなることも起
り得る。この場合には、第11図(C)に示すように分
離ローラ59が原稿P1に追従せずに給送方向と逆方向
に回転を続け、原稿P1と分離ローラ59との間ですべ
りが生じ、この結果原稿P1に絵。
文字等の情報が載っている場合にはその情報が分離ロー
ラ59によって削り取られてしまうことになる。また、
情報が載っていない場合においても分離ローラ59の表
面の摩擦が増大することになる。上記分離性能の設定と
は逆に、摩擦係数μppを0.2枚度に小さくした場合
には、下記のような問題が生ずる。即ち、分離給送装置
12に摩擦係数μppが0.7程度の原稿が2枚セット
された場合には、(5)式の条件としてのμpp−W<
Tは満たされず、第11図(d )に示すように分離ロ
ーラ59が給送方向に回転して2枚の原稿Pt、P2が
分離されることなく給送されて重送トラブルが発生する
ことになる。
以上説明したように、分離性能は原稿の摩擦係数μpp
の許容範囲を明確化しなければ決定できず、すなわち使
用し得る原稿の種類を限定しなければならない。しかし
、ユーザーに対してこのような要求を強制することは不
可能である。そこで、種々の原稿に合った分離性能を得
るために分離性能が調整できるものとしなければならな
い。このためには、(6)式より明らかなように(T/
W>が可変であればよい。従って、(T/W)を可変す
る手段として限界動力伝達機構58の限界すべりカニを
可変とするか、あるいは取出しローラ56と分離ローラ
59との間の押圧力Wを可変とすればよい。本実施例装
置では押圧力Wを可変としている。即ち、ボリュームつ
まみ205の回転によりロンドロ6の屈曲部66aを回
転させて加圧バネ200.200の一端を係止する位置
を変化させている。この装置によって一対のアーム5o
、50を第10図(a )図示s4方向へ回転付勢する
加圧バネ200,200の付勢力を可変とし、もって取
出しローラ56と分離ローラ59との間の押圧力Wを調
整している。そして、原稿の絵、文字等の情報が削り取
られてかすれ状態となる場合には、ボリュームつまみ2
05のを指標206のうちの「トレーシングベーパ」側
に回転させて押圧力Wを大きくし、即ち(T/W)を小
さく設定して前記トラブルを防止している。また、原稿
が重送される場合にはボリュームつまみ205を指標2
06のうちの「グラフ1−ペーパ」側に回転させて押圧
力Wを小さくし、即ち(T/W>を大きくして前記トラ
ブルを防止している。
前述の説明は2枚の原稿を分離する場合の条件であった
が、3枚以上の原稿が取出しローラ56と分離ローラ5
9との間に存在する場合にはさらに下記の条件が加重さ
れる。この場合には取出しローラ56に接触する原稿の
みが給送され他の原稿は分離ローラ59の戻し搬送によ
って分離されなければならない。従って、取出しローラ
56に接触する原稿以外の他の原稿に戻し搬送可能な充
分な制動力が与えられまければならない。この際各原稿
に付与される分離ローラ59からの分離逆転力は、原稿
相互間の摩擦係数μppに基づいて分離ローラ59との
間に介在する他の原稿の枚数が多い程減少する。従って
、取出しローラ56に接触して給送される原稿と隣接す
る原稿に付与される前記分離逆転力が最小となり、かつ
、この原稿には取出しローラ56からの給送力が給送さ
れるべき原稿を介して作用することになる。このため、
仮え分離すべき原稿の枚数に比例して分離逆転力を可変
したとしても、分離すべき原稿の枚数即ち取出しローラ
56と分離ローラ59との間に介在される原稿枚数に上
限を設けざるを得ない。本実施例装置で、離間量規制部
材204によって取出しローラ56と非接触の原稿に対
して送出を阻止するに足る制動力を分離ローラ59を介
して作用できる範囲で、取出しローラ56と分離ローラ
59との最大離間mを規制している。その最大離間量は
原稿の紙厚及び原稿相互の摩擦係数μpp等によって相
違するが、分離ローラ59の分離逆転力による戻し作用
を過度に要求することなくスムーズに給送するため、通
常原稿の場合で1mm以下に設定し10枚以下の原稿が
介在されるようにしている。
次に上記分離給送装置92の動作を第12図をも参考し
ながら説明する。
第12図(a )は原稿投入前の状態説明図である。ま
ず、原稿Pを複数枚重ねて一括して集積室96A内に投
入する。このとき集積室96A内に投入された原稿Pは
第12図(b)に示すように検出レバー67を押しのけ
て検出器68を非遮断とし、これにより、1紙有り」を
検出する。そして、集積室96A内に投入された原稿P
は、載向台96B上に側面規制板96Cと載置台9’6
Bの傾斜下端側に突出するストッパ1oとこのストッパ
10とこのストッパに当接する送込みローラ11とによ
り、その両側端および先端部を位置決めされた状態に待
機保持される。この分離給送装置92から送出される原
稿が第2図に示す搬送装置93によって搬送可能である
状態(以下「原稿給送装置」という)にある場合には、
複写機本体91A内の図示しない検知手段及び判断制御
部が「原稿給送位置」と判断し、前記検出器68によっ
て「紙有り」すなわち「原稿セット完了」の信号が出力
されることにより原稿自動分離給送可能状前となる。こ
の状態で図示しないスタート釦が押下されると、前記モ
ータ2oが第4図示X1方向に回転され、かつ前記ソレ
ノイド31Rが励磁される。ソレノイド31Rが励磁さ
れると、第6図(a)、(b)で説明したようにクラッ
チ31が接続状態となり、モータ2oのX1方向回転は
前述の第1軸25から第3軸3oに伝達され、この軸は
第4図示X5方向へ回転される。
この回転により、前記第1のドライブスプロケット52
A、第2のドライブスプロケット52B、第1のラダー
チェーン53A及び第4のワンウニオフラッチ26Cを
介して前記送り込みローラ11が第4図示X6方向に回
転するとともに、第3軸30に取付けられているカム4
4が回転し、このカムに付勢当接されているカムレバー
43、カムレバー軸42などを介して前記ストッパ10
が第12図(C>の矢印Δ1方向に回動して下降する。
すると、第12図(C)に示すように原稿Pは最上層の
ものから徐々に斜め下方へ滑落する。
滑落した原稿群のうち載置台96Bに近い原稿(下層に
位置する原稿)はその先端部と前記ウレタンゴムシート
101との摩擦力を大きく受け上層のものほど制動力は
小さくなるため、滑落した原稿群の先端部は確実に階段
状になって摩擦制動される。このため、滑落した原稿群
全体が先方に横すべりして最上層の原稿が前記取出ロー
ラ56の相当上方の外周面に当接してしまうことを防止
することができ、前記取出ローラ56と分離ローラ59
との接触部に最上層の原稿を食込ませることができない
という事態を完全に回避することができる。さらにカム
44が回転されると、このカム44のカム曲線の戻り行
程に追従してストッパ10が第12図(d ”)の矢印
A2方向に回動され、最上層の原稿Pを送り込みローラ
11へ押し付ける。送り込みローラ11に押し付けられ
た原稿すなわち最上層の原稿は、第12図(C)の矢印
X6方向に回転する送り込みローラ11によって取出ロ
ーラ56と分離ローラ59との接触部に食込ませられる
。この動作は第3軸30の1回転中に行われ、さらに第
3軸30が1回転されることによって第12図(C)及
び第12図(d )に示すと同様の動作が行われる(第
12図(e)、([))。この結果、最上層の原稿はそ
の下に位置する原稿よりも必らず先行して取出しローラ
56と分離ローラ59との間に食い込むことになる。
そしてこの食い込み動作が終了すると、前記モータ20
が逆転されて第4図示矢印Y1方向に回転する。すると
、第4図に示す第1軸25、第1のワンウェイクラッチ
26A1分離給送軸35、取出ローラ駆動軸27、第4
のワンウェイクラッチ26D及び取出ローラ軸55など
を介して取出しローラ56が第12図(ill )の矢
印Y5方向にV’Fの速度で回転し、同時に一方では第
4図示矢印Y3方向に回転する分離給送軸35と限定動
力伝達機構58との作用により前記分離ローラ59を原
稿の給送方向に対し3VFの速度で逆方向に回転せしめ
ようとする。このとき、第12図(h )に示すように
最上層の原稿P1又はその近傍の原TfiPxが完全に
取出しローラ56と分離ローラ59の接触部に噛んでい
ない瞬間は、取出しローラ56が分離ローラ59に伝え
る摩擦回転力が第9図くa)に示すスプリングジヨイン
ト62を介して伝える分離ローラ59の逆転J!7!擦
回転カを上まわり、取出しローラ56が駆動用のローラ
として順方向に回転しがっ分離ローラ59は従動ローラ
として順方向に回転することになる。この動作を続ける
と摩擦係数の大きい天然ゴム材で出来ている取出しロー
ラ56の外周は第12図(i)に示すように原稿P1又
はpxを取出しローラ56と分離ローラ59の接触部に
確実に呼び込む。なお、摩擦抵抗の差により1枚取出し
時には分離ローラ59が原稿を取出す方向に、また2枚
以上の場合には原稿を戻す方向に回転する。そして、第
12図(g)に示すように2対のローラ協同作用で1枚
確実に取出されれば取出ローラ56の作用で所定量(こ
の所定量については後述する)送られることになる。前
記原稿給送装置にある場合には、分離給送装置92から
送りだされた原稿POは、前記マイラーガイド15Dと
アッパーガイド103との協同作用で上方に凸状とされ
、その先端部が前記搬送ベルト71が掛けられたベルト
ローラ70Aとレジストローラ306との接触部に向っ
て案内されてベルトローラ70Aとレジストローラ30
6との接触部に原稿POの先端が喰込み、前記取出ロー
ラ56とベルトローラ70A及びレジストローラ306
との間で原稿がウェーブされて先端ズレが修正された形
で前記モータ20は一旦停止する。
ここで取出ローラ56と分離ローラ59との間での原稿
の送り作用及び分離作用について第12図(k)、(1
)をも参照しながらさらに詳述する。ストッパ10の下
降とともに載置ガイド96B上の最上部の原稿が取出し
ローラ56と分離ローラ59の接触部に喰い込むのが理
想である。しかし異なった紙質の原稿を混合載置したり
、また理想的に階段状に原稿が分離されるとの保障はな
く(最上部の原稿の下方に位置する原稿が取出しローラ
56と分離ローラ59の接触部に喰い込むことが極めて
まれなチャンスとしては起こり得る)。前述のごとく時
間的おくれをもって起動される取出しローラ56及び分
離ローラ59の作用ににより強制分離が行なわれること
になる。現実にはいかなる形にせよ2枚以上の原稿が両
ローラ56゜59の接触部に噛み込んだ瞬間に、取出し
ローラ56が一番上の原稿PX1に伝える摩擦搬送力、
一番上の原稿PX1の搬送力を受けて摩擦搬送されるP
X2そしてPX2 (又はPX3 >の搬送力が摩擦搬
送力として分離ローラ59に接している原稿PRの上面
に伝えられる。しかし一方では第9図(a)に示すスプ
リングジヨイント62を介して伝達され常時取出し搬送
方向に対して逆回転負荷を受けている分離ローラ59か
ら受ける原稿と原稿の間の摩擦搬送力よりも分離ローラ
59が原稿PRに伝達する摩擦搬送力を大きく設定すれ
ば可能となる。従って原稿PRは分離ローラ59の作用
により載置台96B方向へ戻されつつ、そノ上方ノ原稿
PX1..PX2 (PX3 )は取出しローラ59の
作用で取出し方向へ進行する。ここで取出しローラ56
の周速VFに対し分離ローラ59の逆転周速VRはVF
のほぼ3倍に設定されており、取出しローラに接してい
る原稿PX1が多重送りされた状態から101IIl進
むと仮定すると、分離ローラ56に接触している原稿P
Rは約30111m戻されることになる。しかし分離開
始される瞬間において取出しローラ56と分離ローラ5
9の接触部から原稿PRの原稿先端までの距離1 (図
示甘ず)が3Qn+m以下(X)であればl−Xの戻し
量は原稿PRの上方に位置する原稿PX2 (又はPX
3)に戻し母として伝達され瞬時におし戻される。これ
を繰返して分離作用を行ない、取出しローラ56に接す
る原稿PX1下面と接触することになる。分離ローラ5
9は引き続きPX 1の原稿をもおし戻そうとするが、
分離ローラ59と分離ローラ軸35との間には第9図(
a)に示すスプリングジヨイント62が介在しており、
原稿Px1の上面からは取出しローラ56から取出し方
向への摩擦搬送力を受け、一方原稿PXIの下面からは
スプリングジヨイント62を介して摩擦駆動力を受ける
分離ローラ59の力を受けようとするが、取出しローラ
56が原稿PXI上面に伝える摩擦搬送力の方がスプリ
ングジヨイント62から分離ローラ59に伝えられる摩
擦力よりはるかに大きい為、原稿PX1は取出しローラ
56の回転に従い取出し搬送される。ここで原稿PX1
下面が分離ローラ59に伝達する摩擦回転力はスプリン
グジヨイント62から分離ローラ59に伝える摩擦回転
力より大きい為原稿PX1下面は分離ローラ59に対し
て滑ることなく取出しローラ56との協同で最上部の原
稿PX1だけが確実にローラ接触部から離れて取出し搬
送されることになる。次に取出しローラ56と分離ロー
ラ59とによる原稿の分離能力を第12図(1)に基づ
いて説明する。分離開始直前の状態にある取出しローラ
56と分離ローラ59の接触部からその搬送方向前方に
あるベルトローラ70Aとレジストローラ306との接
触部までの距離をla、取出しローラ56と分離ローラ
59の接触部に多重送り状態で噛み込まれた原稿名々の
先端から両ローラ56.59接触部までの距離を421
 、12 、13・・・乏R1取出しローラ56の周速
をVF、分離ローラ59の周速をVRとし、3VF=V
Rと仮に定めると、3 <l a −j! 1 ) >
12−1!’3 +−IRを満す範囲で分離作用を行な
う。
尚、この除梗々の原稿に対して充分な分離効果を担保す
るため原稿相互の摩擦係数μppの相違に基づいてボリ
ュームつまみ205を調整して取出しローラ56と分離
ロー559との間の押圧力を可変する。即ち、前記摩擦
係数μppの、大きいものに対しては、ボリュームつま
み205を指標206のうちの「クラフトペーパ」側に
回転させる。
そうすると、このボリュームつまみ205と一体回転可
能なロッド66が回転し、このロンドロ6の中間部に設
けられた屈曲部66aが第12図(m )に示すように
半時針方向に回転して加圧バネ200の一端を係止する
位置が変化する。この結果、加圧バネ200の付勢力が
弱められ、取出しローラ56と分離ローラ59との間の
押圧力Wが低下する。このため前記(6)式における(
T/W>の値を大きくしてl!j擦係数μI)l)が大
きい原稿に対しても(6)式を満足して分離効果を発揮
できるようにしている。従って、摩擦係数μppが大き
い場合にも原稿の重送が防止される。逆に、摩擦係数μ
ppが小さい原稿の場合にはボリュームつまみ2゜5を
指標206のうちの「トレーシングベーパ」側に回転さ
せる。そうすると、第12図(n)に示すようにロンド
ロ6の屈曲部66aが時計方向に回転して加圧バネ20
0の付勢力を高めることになる。この結果、取出しロー
ラ56と分離ローラ59との間の押圧力Wが増大し、前
記(6)式における(T/W)の値を小さくして摩擦係
数μpp及び摩擦係数μrpが小さい原稿に対しても(
6)式を満足できるようにしている。したがって、摩擦
係数μppが小さい場合にも、原稿の絵1文字等の上方
が分離ローラ59による分離逆転力が削り取られてしま
うことを防止できる。また、本実施例装置では、離間量
規制部材204によって取出しローラ56と分離ローラ
59とに介在される原稿枚数の最大枚数を規制している
。この離間量規制部材204の最大離間量δ6は、取出
しローラ56と非接触の原稿に対してその給送を阻止す
るに足る制動力(離間逆転力)を分離ローラ59を介し
て作用できる範囲で設定されるため、取出しローラ56
と分離ローラ59との間に積層状態で給紙された原稿を
確実に分離して重送を防止することができる。
こうして完全に分離されて給送された原稿は、第12図
(j )に基づいて説明したように搬送ベルト71が掛
けられたベルトローラ70Aとレジストローラ306と
に当接されてウェーブされ、前記モータ20が一旦停止
されることになる。そして所定時間経過後後述する駆動
系によりベルトローラ70Aが回転され、またこのベル
トローラ70Aの回転に追従してレジストローラ306
が回転され、原稿は第12図(0)に示すようにして画
像プロセス等所定タイミングに合わせて露光位置に向け
て搬送されることになる。
次に、分離給送装置の取出しローラ56と分離ローラ5
9との間で原稿詰まりが生じた場合の処置について第1
2図(p)をも参照に加えて説明する。集積苗96Aの
カバー96Eを開くと第12図(a )に示す状態で分
離給送部12を直視することができる。係員がロックレ
バ−201に回動自在に取着された取手部201Aを起
立させてロックレバ−201をスプリング202,20
2の付勢力に抗して回転させると、ロックレバ−201
の係合窓201 Bが係止軸203から離脱される。こ
の後、取手部201Aを第12図(p)に示すように上
方に持ち上げると、送り込みローラ11及び取出しロー
ラ56とともにアーム50が第12図(a )図示矢印
S3方向に回動されて原稿Pの搬送路が拡開される。し
たがって第12図(p)に示すように送り込みローラ1
1はストッパ10または最上層の原稿との接触が断たれ
るので、詰まった原稿を容易に載置台96Bの方l\引
き抜くことが可能となる。このとき、載置台96B上に
は原MPが1枚あるいは複数枚存在しているが、両ロー
ラ56.59の接触は断たれており、原稿に対しては分
離給送不可能状態となっている。
次に前記搬送装置93について説明する。
第13図は搬送装置93等の概略側面図である。
この搬送装置93は、分離給送装置92から送られてき
た原稿を原稿台ガラス94面上で摩擦搬送する第1搬送
手段300と、第1搬送手段300にて搬送されてき原
稿を排出口301から排紙する第2搬送手段302とを
有している。
前記第1搬送手段300は、例えばドライブローラ70
Aとアイドルローラ70Bとに無端状の搬送ベルト71
が張設され、この搬送ベルト71の内側には原稿台ガラ
ス94の表面に搬送ベルト71を密着させるための抑圧
ローラ109が多数配置され、かつアイドルローラ70
B近傍にCよ搬送ベルト71のガイドローラ70Gとが
設けられて構成されている。前記ドライブローラ70A
は、第14図に承りように駆動モータ72に直結され、
搬送ベルト71を第14図及び第13図に示す矢印71
方向へ走行駆動できるようになっている。
なお前記押圧臼−ラ109は、そのシャフトが図示しな
い板バネ等の付勢部材にて搬送ベルト71の内側に押圧
する構造になっており、原稿を原稿台ガラス4及び搬送
ベルト71に十分に密着させて確実に搬送できるように
なっている。そしてドライブローラ70Aに対向する位
置には搬送ベルト71に圧接されたレジストローラ30
6が枢支され、走行駆動される搬送ベル1へ71との摩
擦によって追従回転されるようになっている。このレジ
ストローラ306は、分離給送装置から送られてきた原
稿を搬送ベルト71との当接部P1で搬送停止させ、所
定タイミングで先方へ給送するためのものである。なお
この当接部P1が原稿の給送位置であり、以下給送位置
P1と(Xう。
前記第2搬送手段302は例えIf第15図(a〉に示
すようにアイドルローラ70Bに弓長設された搬送ベル
ト71から外方へ離間した位置にお(1て、この搬送ベ
ルト71にて搬送されてきた原稿を上記カバーを兼ねた
排紙トレー308へ向(すて案内する湾曲ガイド310
がその中間部を支点にして回動可能に枢支され、ざらに
この湾曲ガイ1:3コOの排紙トレー308側先端部に
【まアイドルυY紙ローラ312Aが回転自在に枢支さ
れて(Xるとともにこのアイドル排紙ローラ312Aに
当接部0旨な下方位置にはドライブ排紙ローラ312B
が設けられている。このアイドル排紙ローラ312Aと
ドライブ排紙ローラ312Bと(ま、原稿の先仝亮が両
ローラ312A、312.B間に送られてきたときに前
記湾曲ガイド310が第15図(a )示す矢印72方
向へ回動されることによって第5図(+1>に示すよう
にその原稿P0V紙トレー308へ向けて挟持搬送する
ものである。
前記ドライブ排紙ローラ312Bの駆動系tよ、第16
図(a )に示すようにアイドルローラ70Bとともに
同心で回転駆動されるタイミングベルi・ギア314A
と、前記ドライブ排紙ローラ312Bが中間部に取着さ
れ両端部が適宜の手段で枢支されたシャフト316と、
このシャフト316とともに同心で回転可能なタイミン
グベルトギア314Bと、両タイミングベルトギア31
4A。
314Bに張設されたタイミングベルト314Cとによ
って構成されている。この結果アイドルローラ70Bが
第16図(a)に示す矢印ZL力方向回転駆動されるこ
とによりドライブ排紙ローラ312Bは第16図<a 
)に示すZ5方向へ回転駆動されることになる。
次に前記湾曲ガイド310の回動機構につ(1で第16
図(b )をも参照しながら説明する。前n己湾曲ガイ
ド310はその中間部に(ffl置する支持51310
Aがビン318を介して図示しなt11フレームに回動
可能に枢支されている。そして)弯曲ノゴイド310の
排紙トレー側先端部に位置する左側部にはヨークカム機
構320の一部をなす長孔付レバー320Aの一端部が
固定さている。この長孔付レバー320Aの長孔内にヨ
ークカム機構320の一部をなす他の部材たる偏心カム
320Bが摺動自在に内接されている。この偏心カム3
20Bは、原動側が前記シャフト316に接続されてい
るスプリングクラッチ322の従動側に取付けられてい
る。このスプリングクラッチ322には180°間隔で
2つの解除突起324Aを有するスリーブ324が外嵌
されている。そして前記解除突起324Aを係止してス
リーブ324の回転を規制するために一端が枢支されて
いるとともに中間部がソレノイド326のプランジャに
枢支され他端部(以下単に係止突起328Aという)が
解除突起324Aに係脱可能な解除レバー328が揺動
可能に設けられている。このような回動機構にあっては
、シャフト316からの原動力によってスリーブ324
が一回転されると従動側の偏心カム320Bが一回転し
その間に長孔付レバー320Aは上下方向に一往復移動
することになる。
したがって、スリーブ324の180°回転毎にその解
除突起324Aを揺動レバー328の係止突起328A
で係止すれば、前記湾曲ガイド310を交互に第16図
(11)に示ず矢印Z2 、 Z3方向へ揺動させるこ
とができる。湾曲ガイド310が矢印72方向へ回動さ
れたどきにはアイドル排紙ローラ312Aがドライブ排
紙ローラ312Bに圧接され、原稿をこの両排紙ローラ
312A。
312Bで挾持搬送することができる。
次に搬送へルト71により原稿台ガラス94上に搬送さ
れてきた原稿を所定の停止位置P2例えば露光位置に停
止させる原稿停止手段について説明する。これは第15
図(a)、(b)に示すように前記湾曲ガイド310の
後端部(原稿台ガラス94の端面側〉の折曲面310B
に柔軟部材(ゴム、スポンジ等)350が貼イ」されて
構成されている。この柔軟部材350は原稿が当接した
ときの消音を目的とするものである。この柔軟部材35
0は前述のアイドル排紙ローラ312Aと同様に湾曲ガ
イド310とともに第15図<a >に示す矢印Zl 
、Z2方向へ回動変位することとなり、第15図(a 
)に示すようにドライブ排紙ローラ312Bとアイドル
排紙ローラ312Aとが非接触状態のときには原稿台ガ
ラス94の上表面から突出し原稿先端部の位置決め当接
停止を行い、第15図(b)に示すように両排紙ローラ
312A、312Bが接触状態にあるときには原稿台ガ
ラス94の上表面よりも下方に位置して原稿の排紙を阻
害しないようになっている。
尚搬送装置93が閉成状態すなわち搬送ベルト71と原
稿台ガラス94とが離間されて原稿の自動送りが行われ
ないときに原稿を所定の停止位置P2 (露光位置)に
セットできるようにするための構造も付加されている。
先ず第17図(a)において332で示すものは原稿台
ガラス94の搬送方向後端部に位置してこの原稿台ガラ
ス94の幅(原稿の搬送方向に交差する方向)とほぼ等
しい長さを有し先端部332Aが折曲されているストッ
ププレートである。このストッププレート332の後端
部にはL型に折曲された駆動シャフト334が両端突出
状態で一体に取付けられ、この駆動シャフト334の折
曲部には一端が図示しないフックに支持された引張りコ
イルスプリング336の他端が係止されていてこのスト
ッププレート332を第17図(a )に示す矢印Z9
の方向に回動付勢している。回動付勢されているストッ
ププレート332は搬送装置93が上方に拡開されてい
る状態のときには第17図に(a )に示すようにその
先端部332Aが原稿台ガラス94の表面にわずかに浮
ぎ上がる位置で停止するように構成され、原稿の自動送
りをしないときその原稿をマニュアルで停止位置P2 
(露光位置)にセットできるようになっている。なお、
のマニュアルセットの際に原稿を正しい位置にセットで
きるようにするため、ストッププレート332の上表口
には原稿サイズに対応した目盛のついてステッカ340
が貼付されている。
前記ストッププレー1−332の支持構造は第17図(
b)に示すように前記駆動シャフト334の第1の突出
部334Aが第1のストップホルダ342Aに遊嵌され
、駆動シャフト334の第2の突出部334Bが第2の
ストップホルダ342Bに遊嵌され、ストッププレート
332は両ストップホルダ3<2A、342Bに対して
回動自在になっている。そしてこの状態で第1のストッ
プホルダ324Aが原稿の搬送方向に対して移動可能、
例えば長孔342A−を介して複写機本体1Aの上面に
ネジで取付けられ、第2のストップホルダ342Bが回
動変位可能にネジで取付けられている。このため前記ス
トッププレート332は、第2のストップホルダ342
Bの取付部を中心にして第17図(b)に示す矢印α1
.α2方向に回動変位でき、露光位置の微調整が可能に
一構成されている。なお、前記両ストップホルダ342
A。
342Bは、その先端部が原稿台ガラス94の端面とそ
の近傍の上面とを押さえて原稿台ガラス94の位置決め
を行う機能をも備えている。なおこのようなストッププ
レート332を設けても、搬送装置93が開成状態(搬
送ベルト71と原稿台ガラス94とが接触された状態)
にされ原稿の自動送りが行われるときには、第15図(
a)。
(b)に示されるようにストッププレー+−322は湾
曲部材310の後端部にて回動回避されるので何ら支障
になることはない。
次に前記第1搬送手段300による原稿の搬送時間と第
2搬送手段302による原稿の搬送時間との関係につい
て説明する。上記搬送装置93は前述の説明から明らか
なように一つの駆動モータ72によって第1WI送手段
300及び第2搬送手段302が駆動され、しかも第2
搬送手段302により原稿が排紙搬送されているときに
前記柔軟部材350で原稿を停止位置P2に停止させる
ことはできない。このため、第1WI送手段300及び
第2搬送手段302は停止位置P2 (第13図参照)
にある原稿を排出口301に排紙完了するまでの時間に
対し前記給送位置P1にある次の原稿を停止位置P2に
搬送するまでの時間をその時間よりも長くして原稿を搬
送するように構成されている。例えば第18図に示すよ
うに搬送方向に沿った原稿Pの最大長さがり、給送位V
a P 1から停止位置P2までの搬送路長が乏1.停
止位置P2から排紙口301までの搬送路長が12.第
1搬送手段300による原稿Pの搬送速度がV丁。
第2搬送手段302による原稿Pの搬送速度が■E〆で
あるとともに第1搬送手段300による原稿Pの搬送力
は第2搬送手段302による搬送力よりも小さいとき、
両搬送手段300.302は次式の関係を満足するよう
に原稿を搬送する。
l 2 / V7 +L/ VE < i 1 / V
丁−−[1)このような関係は、両搬送手段300.3
02の各構成要素の配置関係によって寸法11.1zを
設定し、ドライブローラ70Aの外径寸法、ドライブ排
紙ローラ312Aの外径寸法及び両タイミングベルトギ
ア314A、314B (第16図(a)参照)のギア
比の関係から速度VE、V工を設定することによって得
ることができる。
この結果、湾曲ガイド310が第18図に示す矢印Z2
方向に回動変位され停止位置P2に停止していた原稿P
の係止が解除されて搬送ベルト71により速度VTで搬
送されると、その原稿Pの先端がドライブ排紙ローラ3
12Aとアイドル排紙ローラ312Bのニップ部(当接
部)に達したとき、その原MPは両排紙ローラ312A
、312Bによって■已で挟持搬送される。一方このと
きには給送位置P1に停止していた次の原稿も搬送ベル
ト71によって速度V、で搬送されている。
この場合第1搬送手段300および第2搬送手段302
は原稿の搬送時間に関し上式の関係が満足されているの
で、原IPの後端が両排紙ローラ312A、312Bの
ニップ部を通過して完全に排紙されたときには次の原稿
の先端は未だ停止位置P2に達していない。したがって
その後湾曲ガイド310が第18図に示す矢印Z3方向
に回動されて柔軟部材350が原稿台ガラス94の上平
面に突出されることにより次の原稿の先端がこれに当接
して停止位置に停止されることになる。よって一つの駆
動源を使用しながらも原稿の停止位置に次々と搬送停止
される原稿の交換効率を高めることができる。
次に上記搬送装置93の全体動作につ(Aで説明する。
前記分離給送装置92で取出された原稿(ま搬送ベルト
71とレジストローラ306との当接部に送られて第1
8図に示す給送位置P1に停止される。そして複写機本
体91Aに設けられて0る図示しないスタート釦が押下
されると、複写機水イ本91A内の複写用紙の搬送とタ
イミングがとらfして第14図に示す駆動モータ72が
駆動される。
この結果原稿は原稿台ガラス94上にお(1で搬送ベル
ト71との摩擦力で先方へ搬送される。搬送されてきた
原稿はその先端が前記柔軟部材350に当接されて停止
板P2 (露光位置)に停止される。停止された原稿P
の状態は第18図に示す通りである。特に原稿Pが柔軟
部材350に当接した際にも原稿Pに対しては搬送ベル
ト71によって多少搬送力が加えられ原稿の先端部全体
が柔軟部材350に当接するように押付は整位されので
、この押付は整位の際にウェーブを生じ易(X原稿の先
方(搬送方向の先方)部分に位置する加圧ローラ109
Aは他の加圧ローラよりも大きな加圧力が作用されるよ
うに図示しない前記付勢部材が選択されている。したが
って搬送ベルト71のうち柔軟部材350近傍の部分で
は特に張力が増大され原稿のウェーブを防止することが
でき、複写機本体91Aでの露光に際しては歪みのない
画像情報を確実に原稿から得ることが可能になる。また
原稿の送り方向と交差する方向に沿った所定間隔毎に搬
送ベルト71に対して4つの加圧部分を有すべく前記加
圧ローラ109A及び図示しない付勢部材を各別に配置
して前記抑圧手段109を構成すれば、原稿に対する適
当な搬送速度を確保することのできる摩擦搬送力を得る
ことができるとともに、原稿のウェーブを生じ易くなる
程に強力な搬送力が原稿に作用されることを防止するこ
とができ、安価で高信頼性を達成することができる。
また原稿の送り方向に沿った所定間隔毎に搬送ベルト7
1に対して4列の加圧部分を有すべく前記加圧ローラ1
09A及び図示しない付勢部材を格別に配置して前記押
圧手段を構成すれば、簡素な構造によって原稿の直進搬
送性を向上することかできる。
そして停止位M P 2に停止している原稿Pに対して
は複写機本体91Aによって露光がなされ、複写処理に
供される。なお複写処理中には前記分離給送装置92が
作動され次の原稿が給送位置P1まで搬送されてきて待
機状態とされている。
そして複写機本体91Aでの当該原稿Pに対する複写動
作が終了するとそれに同期して第16図(b)に示す前
記ソレノイド326が励磁され、揺動レバー328の係
止突起328Aがスリーブ324上の解除突起324A
から離脱される。
またソレノイド326の励磁と同時に駆動モータ72が
駆動される。すると搬送ベルト71の走行駆動により第
16図(a )に示すアイドルローラ70B、タイミン
グベルトギア314A、タイミングベルト314C,タ
イミングベルトギア314Bを介してシャフト316が
回転駆動される。
このシャフト316の回転は第1゛6図(b)に示すス
プリングクラッチ322の原動側に入力される。このと
きスリーブ324上の解除突起324Aはフリーになっ
ているので原動側に入力された回転力は従動側に取付け
られている偏心カム320Bに伝達される。この偏心カ
ム320Bが回転開始するヨークカム機1iW320の
一部を構成する長孔付レバー320Aが偏心カム320
Bに押し下げられる。この結果湾曲ガイド10は、第1
5図(a)の状態から矢印Z2方向に回動変位され、ス
リーブ324が半回転したときには第15図(b)に示
す位置とされる。
このとき、スリーブ324が半回転される以前に第16
図(b)に示ずソレノイド326が消磁されるので、ス
リーブ324が半回転したときlこは解除突起324A
は再度係止突起328Aに係止され、偏心カム320B
への伝達回転力が断たれるため湾曲ガイド310は第1
5図(l] ’)の状態を維持することになる。したが
って第15図(b、)に示すように、柔軟部材350は
原稿台ガラス94の上表面から下方へ退避されて搬送ベ
ルト71による原稿の搬送が可能な状態とされ、かつア
イドル排紙ローラ312Aはドライブ排紙ローラ312
Bに当接され原稿の挟持搬送が可能な状態とされる。
一方駆動モータ72が回転されたときには搬送ベルト7
1の走行駆動により、第18図に示す停止位置Pにある
原稿Pと給送位置Ptにある次の原稿とが速度■□で先
方へ搬送される。なお、柔軟部材350が第15図(a
 )の状態から第15図(b)の状態にされるのは駆動
モータ72の回転開始直後であり、しかも給送位置P1
にある原稿が実際に搬送され始めるまでにはスリップも
あるので、停止位置P2にある原稿Pと給送位置P1に
ある次の原稿とはほぼ同時に搬送が開始されると考えて
差し支えない。
そして原稿Pの先端が両排紙ローラ312A。
312Bの当接部に達したときには、その原&iPは両
排紙ローラ312A、312Bによって速度vEで挟持
搬送される。そして搬送方向に沿った最大長さの原稿を
排紙するに必要な時間が経過したときには原稿Pは完全
に排紙トレー308上に排紙される。
このとき第1搬送手段300と第2搬送手段302とは
前述の(1)式を満足して原稿を搬送しているので、原
稿Pが完全に排紙された時点においては、次の原稿は未
だ停止位置P2に遅していない。
その後第16図(b)に示ずソレノイド326が励磁さ
れ、揺動レバー328の係止突起328Aがスリーブ3
24上解除突起324Aから離脱される。すると前述同
様に第16図(b)に示すスプリングクラッヂ322は
シャフト316の回転力を偏心カム320Bに伝達しヨ
ークカム機構320の一部を構成する長孔骨ぎレバー3
20へを上へ押し上げる。この結果湾曲ガイド310は
第15図(b)に示す状態から矢印Z3方向へ回動変位
され、スリーブ324が半回転されたとき13は第15
図(a>に示ず状態とされる。このときスリーブ32が
半回転される以前に第16図(b)に示すソレノイド3
26が消磁されるので、スリーブ324が半回転したと
きには解除突起324Aは再度係止突起328Aに係止
され、偏心パーギアーとしたスプリングクラッチの一例
について第19図(a)、(b)を参照して説明する。
図において401で示すものは回転駆動される原動軸で
あり、これと一体回転し一端に外面を周面とするボス4
02Aを有する入力部材たる原動ボス部材402が挿入
され図示しないテーパービンなどを介して固着されてい
る。そして、前記ボス402Aには、このボス402A
の軸方向の長さLlと同等の長さのクラッチスプリング
403が嵌合挿入されている。このクラッチスプリング
403の一端部は水平延在されて第2係台部たる延在部
403Aを形成し、他端部は起立形成されて第1の係合
部たる起立部403Bを形成している。
前記延在部403Aが挿入支持される係止孔408Aを
有する出力部材たるスパーギア40Bは、前記原動軸4
01に回転自在に枢支されている。
このような構成とした場合、図示しない係止レバーをク
ラッチスプリング403の起立部403Bに係脱させる
ことにより、原動軸401からスパーギア408へ動力
伝達の断続が行われることに場合、第19図(b)に示
すものは従動ボス部材5に形成された円筒係合面5Aの
軸方向ながさし2の分だけ第1図(C)に示すものより
も短く構成されているので小型化が達成されている。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明に係るスプリングクラッ
チにあっては構成が簡易であるため小型化が図れると共
に、部材点数の減少により組み立て性が向上しかつ製造
コストの低減をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c)は従来のスプリングクラ
ッチの分解斜視図1組立斜視図1組立断面図、第2図は
本発明の一実施例装置を複写機に適用した場合の概略斜
視図、第3図は分離給送装置の内部機構を示す概略側面
図、第4図は分離給送装置の駆動系を示す説明図、第5
図(a)。 (b)は駆動系の一部を示す分解斜視図2組立斜視図、
第6図(a >、(b )、(c )はクラッチの分解
斜視図9組立斜視図、クラッチ断続部の分解斜視図、第
7図は第4図に示す0部分の一部概略断面図、第8図は
カムレバー近傍の概略斜視図、第9図(a)、(b)は
限定動力伝達機構の分解斜視図1組立斜視図、第10図
(a )は第4図に示す0部分を上から見た斜視図、第
10図(b)は第4図に示す0部分の一部概略断面図、
第10図<C>は最大離間量を説明するための概略説明
図、第10図(d )は原稿検出部の概略斜視図、第1
1図(a)、(b)、(c)、(d)は紙葉類の分離動
作を説明するための概略説明図、第12図(a )乃至
第12図(p)は分離給送装置の動作説明図、第13図
は紙葉類送り装置と複写機本体との概略側面図、第14
図は第1搬送手段の駆動系を示す概略斜視図、第15図
(a>、(b)は各々第2搬送手段の詳細を示す側面図
、第16図(a)、(b)は第2搬送手段の駆動系を示
ず概略斜視図、第17図(a)、(b’)はストッププ
レートの詳細斜視図、ストッププレートの取付状態を示
す斜視図、第18図は搬送装置の詳細説31D、403
A・・・第2の係合部、31 E、403B−・・第1
 f7) F?+ 合U+、31F、403・・・クラ
ラチスプリン先31M、408−・・出力部材、 315−−−断続部材。 第2図 第3図 91ハ 第6図 61 1N 00 59 (d) 9 弔12図 (m) (n) 謬 5F515図 (0) 314ハフ(JIJ 弔16図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転自在に枢支されて回転駆動力を入力すると共に、一
    端に外面を周面としたボスを具備すると入力部材と、こ
    のボスの軸長さと同等の長さでボスの周面に嵌合挿入さ
    れこのボスと対向する一端を第1の係合部とし他端を第
    2の係合部とするクラッチスプリングと、前記第1の係
    合部の係止を断続する断続部材と、前記第2の係合部を
    係止して前記断続部材により第1の係合部の係止が解除
    された際に前記入力部材の回転動力により回転駆動され
    る出力部材とを有することを特徴とするスプリングクラ
    ッチ。
JP20567583A 1983-10-31 1983-10-31 スプリングクラツチ Pending JPS6098224A (ja)

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