JPS6099077A - リバ−シブルタイプの特殊シ−ト状物およびその製造方法 - Google Patents
リバ−シブルタイプの特殊シ−ト状物およびその製造方法Info
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- JPS6099077A JPS6099077A JP20589183A JP20589183A JPS6099077A JP S6099077 A JPS6099077 A JP S6099077A JP 20589183 A JP20589183 A JP 20589183A JP 20589183 A JP20589183 A JP 20589183A JP S6099077 A JPS6099077 A JP S6099077A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(技術分野)
本発明は片面が優れた感触、外観を持つIC高級感のあ
る毛皮調であり、もう一方の面が銀面の皮革調であり柔
軟な1!r!1合を右J°るリバーシブルタイプの特殊
シー1〜状物に関するものである。 〈従来技術) 従来天然毛皮、天然皮革にできるたり近づけるべく努力
を行ない、かなりの品位の人工毛皮および銀面付さの人
工皮11が研究開発なされて来た。 まず人工毛皮については、天然の毛皮を硯察し、(れが
刺毛と綿毛とから(111成されていることを知っての
研究が進められている。中でも特に刺毛に注目し、その
毛先が細く尖っていて、中人横)もであるこiに注目し
、これを人工的に作る事に向って進められている。また
史にこの刺毛が根元部分で再び若干細くなっている点に
注目して、研究が進められている。しかしながらかかる
織Iffを作る事(よ非常に難かしいが、極めて多くの
手段により試みられ、最近かなり近いしのが提供されつ
つある一方銀面付き人工皮71′Lについては、人工毛
皮より更に古くから研究がなされ、完全とは占えないが
かなり天然品に近い外観のものが提供されている。 しかし今までのものは片面が毛皮調、あるいは銀面付ぎ
毛皮調のものであって、その裏面−づなわら、もう一方
面は粗悪な、荒っぽいもので一見裏面と判るものであっ
た。すなわちペース生地がそのままであったり、加工し
てあってもw面としての雑な荒っぽい加工がなされてい
るにすぎなかっlこ 。 片面を毛皮調とし、bう一1jの面を銀面付ぎの皮革調
とづることは、各々の面の特徴を生かしたままで加工す
ることは困難とされていIこ。刀なわら、毛皮調の外観
、タッチ、エアーマークなどの特長を(のままにして、
裏面に銀(=Jき加工を行なった場合、毛皮調の特長が
なくなることが多く、特に立毛面の風合、タッチなどが
相悲になることがあった。 (本発明の目的) 本発明は従来にない新規な特性を右し、しかも毛皮調の
立毛面と皮革調の銀面との両面を有する新規なリバーシ
ブルタイプの狛殊シート状物を目的とづるものである。 さらに本発明の他の目的は、天然皮革にはない構成J3
よひ外観と特性を有し、片面が高級感の外観をイjし、
ソフトなタッチ、ふっくらどした感じ、暖かさ、エアー
マーク、エアーバイブレーション特性など、人]二物で
は今までに作れ得なかった天然の毛皮の持つ特性を有し
、しかも、もう一方の面が天然皮)°1の4111成と
は全く異った銀面タイプで構成されており、使用目的に
応じ、両面が自由に使いわけできるという、今まで考え
も及ばなかった天然皮革の特性を有し、しかも全く新規
な毛皮調と皮革調を同(1,1に有する特殊シー1〜状
物を提供することにある。 (本発明の414成) かかる目的に対し、長+i1Jにわたり、置方、検問を
重ね本発明に到達したのである。ずなわら本発明は、 (1)片面が繊度0.5デニール以下の極細人造繊維立
毛を有し、かつ立毛部分の繊維長がベース地から5〜3
0+nmの立毛長の均一な立毛部であり、もう一方の面
が高分子弾性体から成る膜で構成された銀面であること
を’46徴どするリバーシブルタイプの特殊シー1〜状
物。 (2) 4ii細人造I!i維立毛が捲縮を有りること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシ
ブルタイプの特殊シー1〜状物。 (3)高分子弾性体から成る膜に50ミクロン以下の微
廁孔が多数あり通気性と透湿性を右Jることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシブルタイプ
の特殊シー1〜状物。 (4) 高分子弾性体から成る膜に絞模様を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシ
ブルタイプの特殊シート状物。 (5) 立毛面と銀面とが槓:色であることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシブルタイプ
の1h殊シート状物。 (8) 高分子弾性体から成る膜が微細多孔質膜であり
透湿性を有づることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載のリバーシブルタイプの特殊シート状物。 (7) ■繊度0.5デニール以下の極fAll繊キ1
〔発生型繊維を立毛部に用い、立毛の長さがベース地か
ら5〜30 mmの立毛品を作る第1工程、■次いで1
30〜140℃と170〜180℃の2段乾熱処理りる
第2工程、■立毛?1ilfに用いた極@I繊維さt生
型繊軒1を極細化処理する第3工程、■立毛部とは逆の
もう一方の面に21分子弾11体の膜を形成する第4工
程、■熱水処理a> J:び揉み加工を同時に行なう第
5]−程、■什ト剤のイ4与、仕上セット、ブラッシン
グなどの仕上加工を行なう第6エ程を施J゛ことを特徴
とづ“るリバーシブルタイプの特殊シー1へ状物の製造
方法。に関するものである。 かかる(jへ成を取ることによって、始めて目的とづる
特殊シート状物、JJ(得られるのである7゜構成につ
いてさらに詳細に述べる。 本発明の毛皮調の立毛を構成する繊維としては0.5デ
ニール以下の極細人M Il紺が用いられる。 0.5デニールより太いとタッチがざらつくので好まし
くなく、にた後述する本発明の多くの効果が発揮しえな
くなる。 特にデニールは、0,06〜0.3デニールが好ましい
。0.06デニールJ:り細いと潤色が出しにくくなる
か、出L°ても堅牢度が悪くなることが多い。特に本発
明に好ましいと言えるポリエステル系繊維のときはこの
傾向が強い。0.3デニールより細いとしなやかで、J
:り一層ソフ1−タッチのものが得られる。 立毛をlf4成づる素材としては、極lll繊紺となり
うる人造繊維であれば何でも良く、ポリエチレンテレフ
タレ−1−1あるいはその共重合体(例えば、5ソデイ
ウムースルボイソフタレートのごとき共重合成分など)
、ポリブヂレンテレフタレ−1〜、あるいはその共重合
体、ナイロン66、ナイロン6、ポリアクリロニトリル
系ポリマー、再生レルロースなどがあげられる。 これらの立毛を構成1゛る極細繊維そのものの製造方法
は、例えば極細繊Il1発生型繊紐がら極細繊維を発生
させる方法が好ましく、にり具体的−には海島型複合繊
維あるいは混合紡糸繊維からの海成分の除去、剥離型複
合11i紺からの剥離極細化による方法など、公知の方
法が用いられ特に制限はされない。 本発明の毛皮調シー1〜の構成としては、静電植毛によ
る植毛方法を考慮すれば何でもよく、フィルム、プラス
チックスシートも可能であり、もちろん織物、編物、不
織布など何でもよく、布帛類も好ましく用いられ、静電
植毛によらない場合にはより具体的な例をあげると、二
重ビロード、単パイル二小ビロード、複パイル二重ビロ
ード、両面ビロード、チンチラ織、シェニール糸使いの
織物、プラッシュ人、無線ビロード、模造毛皮用ビロー
ド織、1〜リコット立毛編物、その他のタテ編立毛品、
不織布をバーブの大きいニードルバンブ用ニードルを用
いてバーブにひっかける量を多くしてニードルパンチし
lli I[[を束どして立毛させたものなどが挙げら
れる。 立毛長は5〜30画が必要である。5閘J:り短かいと
、エアーマーク、エアーバイブレージ三1ンの点その他
、本発明でいう効果が乏しくなってしまうので良くない
。6〜15 mm ifi Itlも好ましい。 特に1101n前後が好ましい。30 mmより長いと
、製品が重すぎたり、立毛がもつれやすくなり、織った
り、編んだり、シート化しにくくなってしまう。 次いでこの立毛シート状物を130〜1=10’Cと1
70〜180℃の2段にね(−Jて乾熱外11!1イf
わらヒートセットづる必要がある。 これは立毛長さが5〜30 mmと長いために、高温ぐ
の1段での熱処理では立毛の長さ方向の収縮ムラが生じ
好ましくないのである。最初130〜140℃の範囲で
あらかじめ乾熱収縮を行ないその後170〜180℃の
高温での乾熱収縮セラ1へを行なうことにより、安定し
た収縮率の一定長さの立毛品となしうるのである。 2段乾熱処理゛す°なわちヒー]−レッ1へを行なった
後、立毛部に用いた極細繊維ブを生型繊維を極細化処理
することが必要である。fM 111繊維発生型繊紺が
海島型複合繊維あるいは混合紡糸繊組の場合には海成分
を溶出する溶剤にて洗條除去覆るのである。またヱリ離
型複合繊組の場合には、成分間を剥離しやずくづる助剤
をイ」与したり、収縮率の異なる多成分繊維としたり、
その他物理的な方法も含めて極細化処理するのである。 更にこれらの立毛の少なくとも1部に極刑1繊維から成
る束状の中東団立毛を形成し、該立毛の中集団は少なく
どしその先端部分が複数細末まって鱗片状に見える大集
団を形成しており、しかも識極細人3:ム繊紺に捲縮が
伴なっていることがJ:り好ましい。 毛皮調の立毛面は以上の4.74成により、はじめて高
級な艮い立毛を有するシート状となり、しがもソフ1−
で極めて滑らかで、1暖みのあるタッチ、高級な外観を
有し、立毛の倒れ方に可逆性を有し、独特の外観を与え
る鱗片効果、光沢効果、立体感のある、ヂョークマーク
、エアーマーク、エアーバイブレーション効果を有づる
jLK級毛反毛皮調毛面となしうるのである。 本発明では次に述べる工程、Jなわち立毛シート状物の
裏面に皮革調の銀面を構成することが重要なのである。 この構成は天然の毛皮の構成どは全く異なっIこもので
あり、天然の毛皮に近づける検討を志向していたのでは
予想−すつかない構成なのである。この裏面に銀面加工
を施すことは”、ずでに述べた本発明の立毛シート秋物
の414成ににす、はじめ−C可能となったものである
。−4なわら立毛に極細人造m紺を用いて、さらに、2
段におJ、ぶ乾・熱処理を行なった後であれば、加工途
中でどのように立毛が倒れても、銀面加工後行なう熱水
処理ど揉み加工を同時に行なうことにより本発明の目的
とづる1h殊シー1〜状物どなしうるのである。 次にもう一方の面の銀面状の非立毛品について説明J−
る。まず皮革調の銀14面を414成りる11)分子弾
性体としては、ポリウレタン、二1〜リルブタジエンゴ
ム、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリアミドなど
があるが、Qhに好ましくはポリウレタンである。 本発明で好ましく用いられるポリウレタンは、高分子ジ
オールと有1幾ジイソシアネ−1・および鎖伸長剤を反
応さけて得られる重合体であり、高分子ジオールとして
は、両末端に水@基を有し、分子量500以上、好まし
くは1000〜5000であるポリエーテルグリコール
、ポリエステルグリコール、ポリエーテルエステルクリ
コールなどであり、その代表的なものとしては、ボリエ
チレンAキシドグリコール、ポリプロピレンオキシドグ
リコール、ポリカプロラフミーングリコール、ポリエチ
レンアジペート、ポリブチレンアジペート、ボリテ1−
ラメチレンアジペ−1へなどの単独あるいは混合物など
がある。 有機ジイソシアネ−1・とじては、ジフェニルメタン−
4,4′−ジイソシアネート、1〜ルイレンジイソシア
ネート、ヘキザメチレンジイソシアネー1へ、イソボロ
ンジイソシアネー1−など、およびこれらの混合物など
がある。 鎖伸長剤どしては、上側のにうな41機ジイソシアネー
トと反応する官能塁を2個有J−る化合物であり、グリ
」−ル系鎖伸長剤としては、■チレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリ」ニチレングリコールなどがある。また
ジアミン鎖伸長剤としては、4,4′−ジアミノジフェ
ニルメタン、l−リレンジアミン、4,4′−ジアミノ
ジシクロヘキシルメタンまたはこれらの混合物などがあ
る。 本発明は上記13分子弾性体を用い皮革調の銀イ」面の
加工を行なうが、その方法とじCは高分子弾性体からな
る組成物をグラビアロールコータ−、リバースロールコ
ータ−、ナイフコーターなどにより立毛面とは逆のもう
一方の面の基体に塗布し、湿式凝固さけ微細多孔質膜ど
したり、181分子弾11体に微細固形物を添加し、凝
固後固形物を溶出したり、発泡剤を添加し凝固後発泡さ
I!微細孔を形成したり、乾式凝固すなわら、加熱硬化
さけ、シボ付与、表面仕上げなど覆る方法、また、シボ
(=J離型紙に表面用組成物を塗イ■i L、乾燥固化
後この上にさらに高分子弾性体組成物を塗布し、半乾燥
状態でJ、だ粘着のある間に基体と貼り合わけ、加熱硬
化させ離型紙を剥離りることにより得る方法などがある
が、本発明では後者の方法が好ましく用いられる。 高分子弾性体の膜厚はシート状物の目的により適宜コン
1−〇−ルJることができる。本発明では100ミクロ
ン以下が好ましく、特に50〜30ミクロンの膜厚が好
ましい。 膜厚が100ミクロン以上では高分子弾性体のゴム状感
が強く、硬い、風合の粗悲なものとなり、さらに立毛面
のラフ1−タッチな毛皮調の生かされないシート状物と
なる。ソフ1−な風合、適当なシワを表現できる優れた
外観品位のものを得るには50〜30ミクロンの膜厚が
好ましい。 本発明では次に述べる二[程、すなわち熱水処理および
揉み加工を同時に行なう工程により本発明の構成が効果
を発揮”りるのである。次にこの工程について説明する
。 熱水処理−3よび揉み加工を同時に行なうことを具体的
に説明り゛るど、本発明で得られた特殊シート状物を熱
水浴中に導き入れ熱水中で揉み加工を行なうことをいう
。熱水温磨どしては80〜140℃の範囲がよく、特に
110〜130℃が好ましい。揉み加工はシート状物を
できるだ
る毛皮調であり、もう一方の面が銀面の皮革調であり柔
軟な1!r!1合を右J°るリバーシブルタイプの特殊
シー1〜状物に関するものである。 〈従来技術) 従来天然毛皮、天然皮革にできるたり近づけるべく努力
を行ない、かなりの品位の人工毛皮および銀面付さの人
工皮11が研究開発なされて来た。 まず人工毛皮については、天然の毛皮を硯察し、(れが
刺毛と綿毛とから(111成されていることを知っての
研究が進められている。中でも特に刺毛に注目し、その
毛先が細く尖っていて、中人横)もであるこiに注目し
、これを人工的に作る事に向って進められている。また
史にこの刺毛が根元部分で再び若干細くなっている点に
注目して、研究が進められている。しかしながらかかる
織Iffを作る事(よ非常に難かしいが、極めて多くの
手段により試みられ、最近かなり近いしのが提供されつ
つある一方銀面付き人工皮71′Lについては、人工毛
皮より更に古くから研究がなされ、完全とは占えないが
かなり天然品に近い外観のものが提供されている。 しかし今までのものは片面が毛皮調、あるいは銀面付ぎ
毛皮調のものであって、その裏面−づなわら、もう一方
面は粗悪な、荒っぽいもので一見裏面と判るものであっ
た。すなわちペース生地がそのままであったり、加工し
てあってもw面としての雑な荒っぽい加工がなされてい
るにすぎなかっlこ 。 片面を毛皮調とし、bう一1jの面を銀面付ぎの皮革調
とづることは、各々の面の特徴を生かしたままで加工す
ることは困難とされていIこ。刀なわら、毛皮調の外観
、タッチ、エアーマークなどの特長を(のままにして、
裏面に銀(=Jき加工を行なった場合、毛皮調の特長が
なくなることが多く、特に立毛面の風合、タッチなどが
相悲になることがあった。 (本発明の目的) 本発明は従来にない新規な特性を右し、しかも毛皮調の
立毛面と皮革調の銀面との両面を有する新規なリバーシ
ブルタイプの狛殊シート状物を目的とづるものである。 さらに本発明の他の目的は、天然皮革にはない構成J3
よひ外観と特性を有し、片面が高級感の外観をイjし、
ソフトなタッチ、ふっくらどした感じ、暖かさ、エアー
マーク、エアーバイブレーション特性など、人]二物で
は今までに作れ得なかった天然の毛皮の持つ特性を有し
、しかも、もう一方の面が天然皮)°1の4111成と
は全く異った銀面タイプで構成されており、使用目的に
応じ、両面が自由に使いわけできるという、今まで考え
も及ばなかった天然皮革の特性を有し、しかも全く新規
な毛皮調と皮革調を同(1,1に有する特殊シー1〜状
物を提供することにある。 (本発明の414成) かかる目的に対し、長+i1Jにわたり、置方、検問を
重ね本発明に到達したのである。ずなわら本発明は、 (1)片面が繊度0.5デニール以下の極細人造繊維立
毛を有し、かつ立毛部分の繊維長がベース地から5〜3
0+nmの立毛長の均一な立毛部であり、もう一方の面
が高分子弾性体から成る膜で構成された銀面であること
を’46徴どするリバーシブルタイプの特殊シー1〜状
物。 (2) 4ii細人造I!i維立毛が捲縮を有りること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシ
ブルタイプの特殊シー1〜状物。 (3)高分子弾性体から成る膜に50ミクロン以下の微
廁孔が多数あり通気性と透湿性を右Jることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシブルタイプ
の特殊シー1〜状物。 (4) 高分子弾性体から成る膜に絞模様を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシ
ブルタイプの特殊シート状物。 (5) 立毛面と銀面とが槓:色であることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシブルタイプ
の1h殊シート状物。 (8) 高分子弾性体から成る膜が微細多孔質膜であり
透湿性を有づることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載のリバーシブルタイプの特殊シート状物。 (7) ■繊度0.5デニール以下の極fAll繊キ1
〔発生型繊維を立毛部に用い、立毛の長さがベース地か
ら5〜30 mmの立毛品を作る第1工程、■次いで1
30〜140℃と170〜180℃の2段乾熱処理りる
第2工程、■立毛?1ilfに用いた極@I繊維さt生
型繊軒1を極細化処理する第3工程、■立毛部とは逆の
もう一方の面に21分子弾11体の膜を形成する第4工
程、■熱水処理a> J:び揉み加工を同時に行なう第
5]−程、■什ト剤のイ4与、仕上セット、ブラッシン
グなどの仕上加工を行なう第6エ程を施J゛ことを特徴
とづ“るリバーシブルタイプの特殊シー1へ状物の製造
方法。に関するものである。 かかる(jへ成を取ることによって、始めて目的とづる
特殊シート状物、JJ(得られるのである7゜構成につ
いてさらに詳細に述べる。 本発明の毛皮調の立毛を構成する繊維としては0.5デ
ニール以下の極細人M Il紺が用いられる。 0.5デニールより太いとタッチがざらつくので好まし
くなく、にた後述する本発明の多くの効果が発揮しえな
くなる。 特にデニールは、0,06〜0.3デニールが好ましい
。0.06デニールJ:り細いと潤色が出しにくくなる
か、出L°ても堅牢度が悪くなることが多い。特に本発
明に好ましいと言えるポリエステル系繊維のときはこの
傾向が強い。0.3デニールより細いとしなやかで、J
:り一層ソフ1−タッチのものが得られる。 立毛をlf4成づる素材としては、極lll繊紺となり
うる人造繊維であれば何でも良く、ポリエチレンテレフ
タレ−1−1あるいはその共重合体(例えば、5ソデイ
ウムースルボイソフタレートのごとき共重合成分など)
、ポリブヂレンテレフタレ−1〜、あるいはその共重合
体、ナイロン66、ナイロン6、ポリアクリロニトリル
系ポリマー、再生レルロースなどがあげられる。 これらの立毛を構成1゛る極細繊維そのものの製造方法
は、例えば極細繊Il1発生型繊紐がら極細繊維を発生
させる方法が好ましく、にり具体的−には海島型複合繊
維あるいは混合紡糸繊維からの海成分の除去、剥離型複
合11i紺からの剥離極細化による方法など、公知の方
法が用いられ特に制限はされない。 本発明の毛皮調シー1〜の構成としては、静電植毛によ
る植毛方法を考慮すれば何でもよく、フィルム、プラス
チックスシートも可能であり、もちろん織物、編物、不
織布など何でもよく、布帛類も好ましく用いられ、静電
植毛によらない場合にはより具体的な例をあげると、二
重ビロード、単パイル二小ビロード、複パイル二重ビロ
ード、両面ビロード、チンチラ織、シェニール糸使いの
織物、プラッシュ人、無線ビロード、模造毛皮用ビロー
ド織、1〜リコット立毛編物、その他のタテ編立毛品、
不織布をバーブの大きいニードルバンブ用ニードルを用
いてバーブにひっかける量を多くしてニードルパンチし
lli I[[を束どして立毛させたものなどが挙げら
れる。 立毛長は5〜30画が必要である。5閘J:り短かいと
、エアーマーク、エアーバイブレージ三1ンの点その他
、本発明でいう効果が乏しくなってしまうので良くない
。6〜15 mm ifi Itlも好ましい。 特に1101n前後が好ましい。30 mmより長いと
、製品が重すぎたり、立毛がもつれやすくなり、織った
り、編んだり、シート化しにくくなってしまう。 次いでこの立毛シート状物を130〜1=10’Cと1
70〜180℃の2段にね(−Jて乾熱外11!1イf
わらヒートセットづる必要がある。 これは立毛長さが5〜30 mmと長いために、高温ぐ
の1段での熱処理では立毛の長さ方向の収縮ムラが生じ
好ましくないのである。最初130〜140℃の範囲で
あらかじめ乾熱収縮を行ないその後170〜180℃の
高温での乾熱収縮セラ1へを行なうことにより、安定し
た収縮率の一定長さの立毛品となしうるのである。 2段乾熱処理゛す°なわちヒー]−レッ1へを行なった
後、立毛部に用いた極細繊維ブを生型繊維を極細化処理
することが必要である。fM 111繊維発生型繊紺が
海島型複合繊維あるいは混合紡糸繊組の場合には海成分
を溶出する溶剤にて洗條除去覆るのである。またヱリ離
型複合繊組の場合には、成分間を剥離しやずくづる助剤
をイ」与したり、収縮率の異なる多成分繊維としたり、
その他物理的な方法も含めて極細化処理するのである。 更にこれらの立毛の少なくとも1部に極刑1繊維から成
る束状の中東団立毛を形成し、該立毛の中集団は少なく
どしその先端部分が複数細末まって鱗片状に見える大集
団を形成しており、しかも識極細人3:ム繊紺に捲縮が
伴なっていることがJ:り好ましい。 毛皮調の立毛面は以上の4.74成により、はじめて高
級な艮い立毛を有するシート状となり、しがもソフ1−
で極めて滑らかで、1暖みのあるタッチ、高級な外観を
有し、立毛の倒れ方に可逆性を有し、独特の外観を与え
る鱗片効果、光沢効果、立体感のある、ヂョークマーク
、エアーマーク、エアーバイブレーション効果を有づる
jLK級毛反毛皮調毛面となしうるのである。 本発明では次に述べる工程、Jなわち立毛シート状物の
裏面に皮革調の銀面を構成することが重要なのである。 この構成は天然の毛皮の構成どは全く異なっIこもので
あり、天然の毛皮に近づける検討を志向していたのでは
予想−すつかない構成なのである。この裏面に銀面加工
を施すことは”、ずでに述べた本発明の立毛シート秋物
の414成ににす、はじめ−C可能となったものである
。−4なわら立毛に極細人造m紺を用いて、さらに、2
段におJ、ぶ乾・熱処理を行なった後であれば、加工途
中でどのように立毛が倒れても、銀面加工後行なう熱水
処理ど揉み加工を同時に行なうことにより本発明の目的
とづる1h殊シー1〜状物どなしうるのである。 次にもう一方の面の銀面状の非立毛品について説明J−
る。まず皮革調の銀14面を414成りる11)分子弾
性体としては、ポリウレタン、二1〜リルブタジエンゴ
ム、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリアミドなど
があるが、Qhに好ましくはポリウレタンである。 本発明で好ましく用いられるポリウレタンは、高分子ジ
オールと有1幾ジイソシアネ−1・および鎖伸長剤を反
応さけて得られる重合体であり、高分子ジオールとして
は、両末端に水@基を有し、分子量500以上、好まし
くは1000〜5000であるポリエーテルグリコール
、ポリエステルグリコール、ポリエーテルエステルクリ
コールなどであり、その代表的なものとしては、ボリエ
チレンAキシドグリコール、ポリプロピレンオキシドグ
リコール、ポリカプロラフミーングリコール、ポリエチ
レンアジペート、ポリブチレンアジペート、ボリテ1−
ラメチレンアジペ−1へなどの単独あるいは混合物など
がある。 有機ジイソシアネ−1・とじては、ジフェニルメタン−
4,4′−ジイソシアネート、1〜ルイレンジイソシア
ネート、ヘキザメチレンジイソシアネー1へ、イソボロ
ンジイソシアネー1−など、およびこれらの混合物など
がある。 鎖伸長剤どしては、上側のにうな41機ジイソシアネー
トと反応する官能塁を2個有J−る化合物であり、グリ
」−ル系鎖伸長剤としては、■チレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリ」ニチレングリコールなどがある。また
ジアミン鎖伸長剤としては、4,4′−ジアミノジフェ
ニルメタン、l−リレンジアミン、4,4′−ジアミノ
ジシクロヘキシルメタンまたはこれらの混合物などがあ
る。 本発明は上記13分子弾性体を用い皮革調の銀イ」面の
加工を行なうが、その方法とじCは高分子弾性体からな
る組成物をグラビアロールコータ−、リバースロールコ
ータ−、ナイフコーターなどにより立毛面とは逆のもう
一方の面の基体に塗布し、湿式凝固さけ微細多孔質膜ど
したり、181分子弾11体に微細固形物を添加し、凝
固後固形物を溶出したり、発泡剤を添加し凝固後発泡さ
I!微細孔を形成したり、乾式凝固すなわら、加熱硬化
さけ、シボ付与、表面仕上げなど覆る方法、また、シボ
(=J離型紙に表面用組成物を塗イ■i L、乾燥固化
後この上にさらに高分子弾性体組成物を塗布し、半乾燥
状態でJ、だ粘着のある間に基体と貼り合わけ、加熱硬
化させ離型紙を剥離りることにより得る方法などがある
が、本発明では後者の方法が好ましく用いられる。 高分子弾性体の膜厚はシート状物の目的により適宜コン
1−〇−ルJることができる。本発明では100ミクロ
ン以下が好ましく、特に50〜30ミクロンの膜厚が好
ましい。 膜厚が100ミクロン以上では高分子弾性体のゴム状感
が強く、硬い、風合の粗悲なものとなり、さらに立毛面
のラフ1−タッチな毛皮調の生かされないシート状物と
なる。ソフ1−な風合、適当なシワを表現できる優れた
外観品位のものを得るには50〜30ミクロンの膜厚が
好ましい。 本発明では次に述べる二[程、すなわち熱水処理および
揉み加工を同時に行なう工程により本発明の構成が効果
を発揮”りるのである。次にこの工程について説明する
。 熱水処理−3よび揉み加工を同時に行なうことを具体的
に説明り゛るど、本発明で得られた特殊シート状物を熱
水浴中に導き入れ熱水中で揉み加工を行なうことをいう
。熱水温磨どしては80〜140℃の範囲がよく、特に
110〜130℃が好ましい。揉み加工はシート状物を
できるだ
【ノランダムに揉み加工づることが好ましい。
より具体的に説明りると、液流加圧型処理機に本発明の
シーミル状物をエンドレス状に入れ、熱水を循環させ、
その熱水の力でシート状物を移動させ、その間に特殊ノ
ズルでシー(〜状物をしごく作用を行なったり、シー1
〜状物をたるまl!て揉むなどづるのである。この作用
ににリシーi〜状物はランダムに熱水液中で揉み加工が
施こされるのである。 熱水の温度が80℃以下では立毛に使用している人造繊
維が十分にはぐれず、揉み効果が悪いのである。また1
40℃以上で【よ人造繊維の劣化°りること、立毛の形
態がみだれたり、もつれたりしてしまってまずいのであ
る。 言うまでもなく、熱水中に人造繊組に染着づる染°料を
溶解して染色加工を同+1¥に行なうごとは好ましく用
いられる方法である。 この時高分子弾性体の膜とは異なる色で立毛を染色づる
ことも本発明では好ましく用いられる。 熱水中での揉み加工11!i間は特に限定はないが、4
0分〜90分間が好ましく用いられる。 この熱水処理および揉み加工を行なうことにより、はじ
めて本発明でいう目的が達成されるのである。極細化処
理で溶剤を用いて1成分を除去する場合、マングルでの
絞り加工を行なうが、この加工で立毛が一方向に倒れた
り、また銀面加工の途中立毛面をおさえたり、プレスす
ることがあるので、これらの工程で一方向またはランダ
ムに倒れた立毛をこの揉み加工によりほぐし、若干では
あるが一方向にそろえなから立毛をふっくらと立たせる
ために必要なのである。さらにこの揉み加工は水の中が
好ましく、しかも熱水中が特に立毛の分散、直線性など
の点で好ましいのである。 次にこの特殊シー1〜状物は一般の布帛で行なう仕上剤
の付与、仕上セット、ブラッシングなどの仕上加工を行
なうのである。仕上剤としては平滑剤、柔軟剤、制電防
止剤、保水剤など一般に繊維仕上げ油剤として用いられ
るしのであれば全てが好ましく用いられる。仕上剤付与
後、仕上セラ1〜乾燥を行ない、ブラッシング加工を行
なうのである。 本発明の構成を図に示しさらに詳R1に説明りる。 第1図は本発明品の断面をモデル的に示したものである
。第2図は天然毛皮の断面をモデル的に示したものであ
る。図中Aは極細人造繊維からなる立毛、Bはベース地
、Cは高分子弾性体からなる非立毛の銀面状の膜層、D
は綿毛、Eは刺毛、]:は銀面層、GはIIi維買層を
示η。 第1図の本発明品と第2図の天然毛皮とを比較′づると
明らかなように、人工物Cは今までなかった(IIS造
である。すなわち今までは天然毛皮を人工的に作ること
に専念しており、本発明のような構造のものは作られて
いなかった。また両面使い品を必要としなかったのであ
る。天然との比較は言うまでもないが、天然毛皮の立毛
部は綿毛と刺毛で構成されているが、本発明では綿毛だ
りを長くした構造となっている点が特徴の1つである。 さらに天然は立毛の根元部分に銀面層ずなわちIつ)に
近い層がある。これと比較して本発明品で(ま、立毛面
とは逆の面に高分子弾性体による膜構造を有し天然の銀
面層に相当する面を天然毛皮からは全く考えもつかない
特殊なIli面474造としたのである。 この構成をとることににり本発明の目的を達成し得たの
である。 (本発明の効果) 本発明の効果を列挙すれば、以下のとおりである。 (1) 立毛面が極めて滑らかなタッチである。 (2) 片面毛皮調、もう一方の面が皮革調の銀面な4
1するリバーシブルタイプである。 り3) 立毛面はスェード調と【よ全くかtプはなれた
毛皮調のふっくらとしたふくらみ感のある暖かい感触の
bのである。 (4) 両面ども高綴な特徴のdjる外観で、ある。 (5)人造繊維からなる毛皮調であるため天然のような
いやな臭い、虫に食われることもなく洗イVが容易にで
きる。 (6) 立毛がいずれの方向にも倒゛りことかでき、そ
れがはぽ司逆的である。 (7) エアーマーク効果を有り−る。 エアーマークとは、空気を、とがらせた口からふきつり
、Llまたはシー1〜状物を相対的に移動させたとき、
その空気を吹きイ」けた跡がみられることをいう。もち
ろん手でなでれば消える。 (8) エアーパイブレーシコン効果をイjりる。 エアーバイフ゛レーションとは、0毛に向って口をとが
らせ空気を一点に吹き付【プた時、立毛が四方へ1jに
広がるが、その時立毛がバイブレーションの如くゆれ動
く現象のことをいう。 <g) もう一方の面が銀(=Jタイプで良好な皮単様
の良好な外観およびシワが発生する。 (10) 両面どもそれぞれに特有の光沢をイ〕づる。 特に立毛面は手でおさえた部分とそうでない部分とで光
沢が異なり、本発明の特徴の1つである。 本発明で得られた特殊シート状物はツー1ヘヤブレザー
などの衣料用として用いてもよいし、相子張りやクツ1
ジヨンの表面などの家具用としてもにい。ざらに産業資
材用途、例えば保温材、ワイピング月などにも好ましく
用いられる。 次に実施例を承りが、これは本発明をにり明iTfに゛
りるためのものであって、本発明はこれによって限定さ
れたり、制限を受りるものではない。 実施例1 ベース地の経糸、緯糸にポリエチレンテレフタレ−1・
の50デニール、24フィラメントの仮撚加工糸を用い
、パイル糸として海島型複合繊組の島成分がポリエチレ
ンテレフタレート、海成分ポリスチレン、島成分比率8
0%、海成分比率20%、島数16本の75デニール、
18フィラメン1−のメイラメン1〜糸を用い2車ビ[
1−ド織(幾にてパイル艮10帥のパイル織物とした。 この時の織密度はパイル糸(タテ糸)94本/111、
ベースのタテ糸94本/in、ベースのヨコ糸120本
/11)であつlこ。 このパイル織物をピンテンター乾燥I幾にて130℃の
1陽転熱セッ1−1ついで180’Cの2陽転熱セッ1
〜を行なった。この2段セッ1−にj;リパイル長は1
8%収縮し8.2部1mどなった。 このパイル織物をトリクロルエチレンで5回洗條し海成
分に用いたボリスヂレンを溶解除去しパイル糸の極細化
処理を行なった。極111+1化処理後のパイル面は立
毛パイルが一方向に倒れたものであった。 つ8゛に、ポリカプロラクトン系ポリウレタンの10%
溶液をカーノ調絞を有する離型紙にナイフコーターによ
り乾燥被膜が7ミクロンになるように塗布し、120℃
で溶剤を完全に乾燥した。ざらにこの上にポリカプロラ
クトン系ポリウレタンと架橋剤とからなる接着用塗料の
25%溶液をナイフコーターにより乾燥液[51が25
ミク[1ンに4fるように塗布し、溶媒の1部を除去し
た後まだ粘着性のある間に上記パイル織物の裏面に圧名
固定し、40℃の室温で21」間熟成した。その後離型
紙を剥離し表面がカーフ調の絞のある銀面層をイ」Jる
シー1−状物としIC0この時パイル面の立毛パイルは
一方向にペタペタに倒れた状態であった。 このシート状物を液流型加1」:染色機にエンドレス状
に投入し、分散染料を溶かした水溶液を入れ徐々に加熱
しながら、シー1〜状物の染色J3よび熱処理と同時に
揉み加工を行なった。この時の熱水)品度は120℃ぐ
60分間揉み加工した。揉み加工を行なったシー]・状
物を80℃の乾燥機でゆっくり乾燥し、その後100℃
の仕上レツI・を行なった。染色機から取り出したシー
ト状物は立毛面が一1j向に倒れていて立毛品とは思え
ないものであったが、ゆっくり乾燥Jる間にふっくらと
した柔かい立毛の立った毛皮調のものとなった。その後
立毛面をブラシロールにて正逆方向3回づつブラッシン
グ加二[を行ない仕上げた。 このものは片面が極細の立毛でおおわれた、毛皮調の立
毛品であり、もう−力の面が)1−フ調の絞の入った皮
革調の非立毛品でリバーシブルタイプの1z■殊シー1
〜状物であった。このシー1へ状物で裏地を使わずに−
】−1−に縫製したところ、裏表両面に使えるしかも高
級品位のコー1−・であり、暖かく、立毛面のタッチの
ソフトなものであった。
シーミル状物をエンドレス状に入れ、熱水を循環させ、
その熱水の力でシート状物を移動させ、その間に特殊ノ
ズルでシー(〜状物をしごく作用を行なったり、シー1
〜状物をたるまl!て揉むなどづるのである。この作用
ににリシーi〜状物はランダムに熱水液中で揉み加工が
施こされるのである。 熱水の温度が80℃以下では立毛に使用している人造繊
維が十分にはぐれず、揉み効果が悪いのである。また1
40℃以上で【よ人造繊維の劣化°りること、立毛の形
態がみだれたり、もつれたりしてしまってまずいのであ
る。 言うまでもなく、熱水中に人造繊組に染着づる染°料を
溶解して染色加工を同+1¥に行なうごとは好ましく用
いられる方法である。 この時高分子弾性体の膜とは異なる色で立毛を染色づる
ことも本発明では好ましく用いられる。 熱水中での揉み加工11!i間は特に限定はないが、4
0分〜90分間が好ましく用いられる。 この熱水処理および揉み加工を行なうことにより、はじ
めて本発明でいう目的が達成されるのである。極細化処
理で溶剤を用いて1成分を除去する場合、マングルでの
絞り加工を行なうが、この加工で立毛が一方向に倒れた
り、また銀面加工の途中立毛面をおさえたり、プレスす
ることがあるので、これらの工程で一方向またはランダ
ムに倒れた立毛をこの揉み加工によりほぐし、若干では
あるが一方向にそろえなから立毛をふっくらと立たせる
ために必要なのである。さらにこの揉み加工は水の中が
好ましく、しかも熱水中が特に立毛の分散、直線性など
の点で好ましいのである。 次にこの特殊シー1〜状物は一般の布帛で行なう仕上剤
の付与、仕上セット、ブラッシングなどの仕上加工を行
なうのである。仕上剤としては平滑剤、柔軟剤、制電防
止剤、保水剤など一般に繊維仕上げ油剤として用いられ
るしのであれば全てが好ましく用いられる。仕上剤付与
後、仕上セラ1〜乾燥を行ない、ブラッシング加工を行
なうのである。 本発明の構成を図に示しさらに詳R1に説明りる。 第1図は本発明品の断面をモデル的に示したものである
。第2図は天然毛皮の断面をモデル的に示したものであ
る。図中Aは極細人造繊維からなる立毛、Bはベース地
、Cは高分子弾性体からなる非立毛の銀面状の膜層、D
は綿毛、Eは刺毛、]:は銀面層、GはIIi維買層を
示η。 第1図の本発明品と第2図の天然毛皮とを比較′づると
明らかなように、人工物Cは今までなかった(IIS造
である。すなわち今までは天然毛皮を人工的に作ること
に専念しており、本発明のような構造のものは作られて
いなかった。また両面使い品を必要としなかったのであ
る。天然との比較は言うまでもないが、天然毛皮の立毛
部は綿毛と刺毛で構成されているが、本発明では綿毛だ
りを長くした構造となっている点が特徴の1つである。 さらに天然は立毛の根元部分に銀面層ずなわちIつ)に
近い層がある。これと比較して本発明品で(ま、立毛面
とは逆の面に高分子弾性体による膜構造を有し天然の銀
面層に相当する面を天然毛皮からは全く考えもつかない
特殊なIli面474造としたのである。 この構成をとることににり本発明の目的を達成し得たの
である。 (本発明の効果) 本発明の効果を列挙すれば、以下のとおりである。 (1) 立毛面が極めて滑らかなタッチである。 (2) 片面毛皮調、もう一方の面が皮革調の銀面な4
1するリバーシブルタイプである。 り3) 立毛面はスェード調と【よ全くかtプはなれた
毛皮調のふっくらとしたふくらみ感のある暖かい感触の
bのである。 (4) 両面ども高綴な特徴のdjる外観で、ある。 (5)人造繊維からなる毛皮調であるため天然のような
いやな臭い、虫に食われることもなく洗イVが容易にで
きる。 (6) 立毛がいずれの方向にも倒゛りことかでき、そ
れがはぽ司逆的である。 (7) エアーマーク効果を有り−る。 エアーマークとは、空気を、とがらせた口からふきつり
、Llまたはシー1〜状物を相対的に移動させたとき、
その空気を吹きイ」けた跡がみられることをいう。もち
ろん手でなでれば消える。 (8) エアーパイブレーシコン効果をイjりる。 エアーバイフ゛レーションとは、0毛に向って口をとが
らせ空気を一点に吹き付【プた時、立毛が四方へ1jに
広がるが、その時立毛がバイブレーションの如くゆれ動
く現象のことをいう。 <g) もう一方の面が銀(=Jタイプで良好な皮単様
の良好な外観およびシワが発生する。 (10) 両面どもそれぞれに特有の光沢をイ〕づる。 特に立毛面は手でおさえた部分とそうでない部分とで光
沢が異なり、本発明の特徴の1つである。 本発明で得られた特殊シート状物はツー1ヘヤブレザー
などの衣料用として用いてもよいし、相子張りやクツ1
ジヨンの表面などの家具用としてもにい。ざらに産業資
材用途、例えば保温材、ワイピング月などにも好ましく
用いられる。 次に実施例を承りが、これは本発明をにり明iTfに゛
りるためのものであって、本発明はこれによって限定さ
れたり、制限を受りるものではない。 実施例1 ベース地の経糸、緯糸にポリエチレンテレフタレ−1・
の50デニール、24フィラメントの仮撚加工糸を用い
、パイル糸として海島型複合繊組の島成分がポリエチレ
ンテレフタレート、海成分ポリスチレン、島成分比率8
0%、海成分比率20%、島数16本の75デニール、
18フィラメン1−のメイラメン1〜糸を用い2車ビ[
1−ド織(幾にてパイル艮10帥のパイル織物とした。 この時の織密度はパイル糸(タテ糸)94本/111、
ベースのタテ糸94本/in、ベースのヨコ糸120本
/11)であつlこ。 このパイル織物をピンテンター乾燥I幾にて130℃の
1陽転熱セッ1−1ついで180’Cの2陽転熱セッ1
〜を行なった。この2段セッ1−にj;リパイル長は1
8%収縮し8.2部1mどなった。 このパイル織物をトリクロルエチレンで5回洗條し海成
分に用いたボリスヂレンを溶解除去しパイル糸の極細化
処理を行なった。極111+1化処理後のパイル面は立
毛パイルが一方向に倒れたものであった。 つ8゛に、ポリカプロラクトン系ポリウレタンの10%
溶液をカーノ調絞を有する離型紙にナイフコーターによ
り乾燥被膜が7ミクロンになるように塗布し、120℃
で溶剤を完全に乾燥した。ざらにこの上にポリカプロラ
クトン系ポリウレタンと架橋剤とからなる接着用塗料の
25%溶液をナイフコーターにより乾燥液[51が25
ミク[1ンに4fるように塗布し、溶媒の1部を除去し
た後まだ粘着性のある間に上記パイル織物の裏面に圧名
固定し、40℃の室温で21」間熟成した。その後離型
紙を剥離し表面がカーフ調の絞のある銀面層をイ」Jる
シー1−状物としIC0この時パイル面の立毛パイルは
一方向にペタペタに倒れた状態であった。 このシート状物を液流型加1」:染色機にエンドレス状
に投入し、分散染料を溶かした水溶液を入れ徐々に加熱
しながら、シー1〜状物の染色J3よび熱処理と同時に
揉み加工を行なった。この時の熱水)品度は120℃ぐ
60分間揉み加工した。揉み加工を行なったシー]・状
物を80℃の乾燥機でゆっくり乾燥し、その後100℃
の仕上レツI・を行なった。染色機から取り出したシー
ト状物は立毛面が一1j向に倒れていて立毛品とは思え
ないものであったが、ゆっくり乾燥Jる間にふっくらと
した柔かい立毛の立った毛皮調のものとなった。その後
立毛面をブラシロールにて正逆方向3回づつブラッシン
グ加二[を行ない仕上げた。 このものは片面が極細の立毛でおおわれた、毛皮調の立
毛品であり、もう−力の面が)1−フ調の絞の入った皮
革調の非立毛品でリバーシブルタイプの1z■殊シー1
〜状物であった。このシー1へ状物で裏地を使わずに−
】−1−に縫製したところ、裏表両面に使えるしかも高
級品位のコー1−・であり、暖かく、立毛面のタッチの
ソフトなものであった。
第1図は本発明品の断面をモデル的に示したものである
。図中Δは極卯1人造繊維からaる立毛、Bはベース地
、Cは高分子弾性体からなる非立毛の銀面状の膜層を示
J0 第2図は天然毛皮の断面をモデル的に示し!ζものであ
る。図中1〕は綿毛、Eは刺毛、Fは銀面層、Gは繊維
質層を示す。
。図中Δは極卯1人造繊維からaる立毛、Bはベース地
、Cは高分子弾性体からなる非立毛の銀面状の膜層を示
J0 第2図は天然毛皮の断面をモデル的に示し!ζものであ
る。図中1〕は綿毛、Eは刺毛、Fは銀面層、Gは繊維
質層を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 片面が繊1良0.5デニール以下の極細人造t
4Ii4[を立毛を右し、かつ立毛部分の繊郭艮がベー
ス地から5〜30rMlの立毛長の均一な立毛面であり
、もう一方の面が高分子弾性体から成るnQ F 4;
4成された銀面であることを特徴とJるリバーシブルタ
イプの特殊シート状物。 (2) 極細人造繊組立毛が捲縮を有することを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシブルタイ
プの特殊シート状物。 (3ン 高分子弾性体から成る膜に50ミクロン以下の
la¥細孔が多数あり通気性と透湿性を有づることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記、載のリバーシブ
ルタイプの特殊シート状物。 (4)高分子弾性体から成る膜に絞模様を有づることを
特徴とする特r[請求の範囲第(1)項記載のリバーシ
ブルタイプの特殊シート状物。 (5) 立毛面と銀面とが異色であることを特徴とする
特許請求の範囲第(す1m記載のリバーシブルタイプの
特殊シー]−状物。 り0) 高分子弾性体から成る114!が微細多孔質膜
Cあり透湿性を右づることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載のリバーシブルタイプの特殊シ〜1・状
物。 (7) ■繊IJ?0.5デニール以下の極細lJiキ
11発生型繊維を立毛部に用い、立毛の良さがベース地
から5〜30(財)の立毛品を作る第1工程、■次いで
130〜140℃と170〜180℃の2陽転熱外し!
[!する第2工程、■立毛nBに用いた1!i#I繊霧
f1光生型1Jiartを極細化処理する第3工程、σ
■立七部とは逆のもう一方の面に高分子弾性体のl!l
を形成りる第4工程、■熱水処理および揉み加工を同時
に行なう′i85工程、■仕上剤のイ4与、仕上セット
、ブラッシングなどの仕上加工を行なう第6]:稈を施
Jことを特徴とするりバージプルタイプの特殊。 シート状物のI!j造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20589183A JPS6099077A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | リバ−シブルタイプの特殊シ−ト状物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20589183A JPS6099077A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | リバ−シブルタイプの特殊シ−ト状物およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099077A true JPS6099077A (ja) | 1985-06-01 |
| JPH0577793B2 JPH0577793B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=16514443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20589183A Granted JPS6099077A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | リバ−シブルタイプの特殊シ−ト状物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099077A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56159368A (en) * | 1980-05-07 | 1981-12-08 | Tore Textile | Synthetic leather and method |
| JPS57193582A (en) * | 1982-04-16 | 1982-11-27 | Teijin Ltd | Suede like fabric having water repellency |
| JPS588189A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-18 | 東レ株式会社 | 立毛を有する柔軟な皮革様シ−ト材料の製造方法 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20589183A patent/JPS6099077A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56159368A (en) * | 1980-05-07 | 1981-12-08 | Tore Textile | Synthetic leather and method |
| JPS588189A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-18 | 東レ株式会社 | 立毛を有する柔軟な皮革様シ−ト材料の製造方法 |
| JPS57193582A (en) * | 1982-04-16 | 1982-11-27 | Teijin Ltd | Suede like fabric having water repellency |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0577793B2 (ja) | 1993-10-27 |
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